JPH0221722Y2 - - Google Patents

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JPH0221722Y2
JPH0221722Y2 JP7502285U JP7502285U JPH0221722Y2 JP H0221722 Y2 JPH0221722 Y2 JP H0221722Y2 JP 7502285 U JP7502285 U JP 7502285U JP 7502285 U JP7502285 U JP 7502285U JP H0221722 Y2 JPH0221722 Y2 JP H0221722Y2
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cover
torsion coil
memory alloy
shape memory
electromagnet
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、開閉回動可能なように軸支されたカ
バーを遠隔操作で開閉作動せしめる機構に関する
ものである。
〔考案の背景〕
開閉回動可能に軸支されたカバーを遠隔操作で
開閉作動せしめるため、従来一般に電動式の駆動
手段が用いられていた。
上記の駆動手段をコンパクトにし、かつその作
動を静粛ならしめるために駆動用部材として形状
記憶合金を用い、この形状記憶合金の温度変化に
伴う変形によつてカバーを開閉せしめることが考
えられる。
この場合、形状記憶合金の温度を自在に制御す
る簡単な構成として、通電によつて加熱し、放冷
によつて降温せしめる方法が考えられる。この方
法によれば、例えば形状記憶合金製の駆動部を構
成し、上記駆動部を、一定の温度になると縮む形
状記憶合金よりなるばねと一定の温度になると伸
びる形状記憶合金よりなるばねとを同軸上に配置
し、両ばねの一端を開閉機構保持部材に固定し、
他端をアームに連結すると共に、各ばねに個々に
通電可能に電気回路を接続し、通電により各ばね
を前記一定の温度にするように構成することが考
えられる。この構成は本考案者が発明して本出願
人によつて出願中(特願昭58−242134号、特開昭
60−135342号)である。本考案者は上記構成の開
閉機構について更に実用化の為の試験、研究を繰
り返した結果、次のような技術的問題点が有るこ
とを発見した。
(i) 形状記憶合金によつてカバーの開閉を行わせ
る場合、該形状合金製の部材が個有の熱容量を
有しているので、これを加熱する際は比較的急
速に昇温するが放冷する際は若干の時間がかか
る。このため、形状記憶合金製部材による閉作
動を補助して、急速に開閉せしめる手段の開発
が必要である。
(ii) 上記の補助的な急速開閉手段も含めて、カバ
ーの開状態、閉状態の保持に電力の消費が無
く、しかも開状態、閉状態が確実に保持される
ことが望ましい。
〔考案の目的〕
本考案は上述の事情に鑑み、前記(i),(ii)の問題
を解消すべく為されたものであつて、その目的と
するところは、形状記憶合金を用いた開閉機構に
おける小形、軽量、簡単という長所を損なうこと
なく急速な開閉作動が可能で、しかも、電力を消
費することなく開状態、閉状態を確実に保持する
ことのできる開閉機構を提供しようとするもので
ある。
〔考案の概要〕
上記の目的を達成するため、本考案の開閉機構
は、開閉回動可能な如くブラケツトに軸支された
カバーと、該カバーに固定された駆動アームと、
該アームを往復回動せしめる形状記憶合金製の駆
動部材とを備え、上記駆動部材によつて駆動アー
ムを往復回動せしめてカバーを開閉回動せしめる
構造の開閉機構において、一定の温度に達すると
脚を開閉作動させるように形状記憶合金で構成し
たネジリコイルバネ1と、形状記憶合金製でない
ネジリコイルバネ2とを設け、これらのネジリコ
イルバネのコイル状部を、カバー3を軸支してい
る軸8に外嵌するとともに、これらのネジリコイ
ルバネ1,2の両脚部をそれぞれ前記の駆動アー
ム5およびブラケツト4に係着して、形状記憶合
金製のネジリコイルバネ1は所定の温度でカバー
3を開閉する方向に付勢し、形状記憶合金製でな
いネジリコイルバネ2は常に該カバー3を閉じる
方向に付勢する構造とし、前記の形状記憶合金で
構成したネジリコイルバネ1を加熱する手段を設
け、前記のブラケツト4に電磁石6を固着すると
ともに、前記の駆動アームに永久磁石7を連結し
て、前記のカバー3が閉じたとき上記の電磁石と
永久磁石とが離間し、該カバー3が開いたとき上
記の電磁石と永久磁石とが当接して永久磁石の磁
気吸着力で電磁石を吸着する構造とし、かつ、上
記電磁石と永久磁石とが反撥するように該電磁石
に通電する手段を設けたことを特徴とする。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の1実施例を第1図乃至第6図に
ついて説明する。第1図乃至第3図は本考案の開
閉機構の1実施例の原理的説明図、第4図乃至第
7図は上記実施例の開閉機構を装備した自動車用
前照灯の外観図である。
第1図に示す如くネジリコイルバネ1,2を構
成する。ネジリコイルバネ1は形状記憶合金製
で、一定温度に加熱されると両脚部を拡開するよ
うに構成してある。ネジリコイルバネ2はバネ鋼
製で、自由状態においては両脚を約90゜に開くよ
うに成形してある。
図示の3はルーバー形のカバーで、軸8によつ
てブラケツト4に対して開閉回動自在に支承して
ある。上記ブラケツト4に電磁石6を固着する。
本第1図において、ブラケツト4と軸8と電磁
石6とは固定部材であり、その他は可動部材であ
る。本図においてはブラケツト4が固定部材であ
ることを表現するため、その支持部に平行斜線を
付してある。
前記のカバー3に駆動アーム3aを固定する。
該駆動アーム3aの先端を連結アーム5によつて
連結する。9は連結ピンである。これにより、駆
動アーム3aと、ブラケツト4と、連結アーム5
とは平行四辺形リンク機構を形成する。
前記のネジリコイルバネ1,2のコイル部をそ
れぞれ軸8、同8に外嵌するとともに、その両脚
をそれぞれ駆動アーム3a、ブラケツト4に係着
する。前記のネジリコイルバネ(形状記憶合金
製)1を加熱するための通電手段(図示せず)を
設ける。
前記のネジリコイルバネ(バネ鋼製)2は、自
由状態よりも両脚を閉じられた形に装着されて、
カバー3を閉じる方向(図において左回り)に付
勢している。
前記のネジリコイルバネ(形状記憶合金製)1
は、常温では両脚を閉じ、カバー3を閉じさせて
いる。
前記の連結アーム5に永久磁石7を固着する。
この永久磁石7の取付位置については、第2図に
示すようにカバー3が開かれたとき、前述の電磁
石6に当接するように配設してある。
第1図に示した状態でネジリコイルバネ1に通
電すると、該ネジリコイルバネ(形状記憶合金
製)は加熱されて昇温し、その両脚を開く、これ
により第2図に示したようにカバー3が開かれ
る。第3図はこの状態を矢印方向に見た外観図
である。
このとき、永久磁石7が電磁石6の鉄心に磁力
吸着する。このため、ネジリコイルバネ1の通電
を断つてもカバー3は永久磁石7の吸着力によつ
て開状態を保持する。
開状態を保持している間にネジリコイルバネ1
(形状記憶合金製)は放冷されて脚を閉じようと
するようになつてカバー3を閉じる方向には付勢
し、ネジリコイルバネ2(バネ鋼製)はバネ弾性
によつてカバー3を閉じる方向に付勢するが、永
久磁石7の吸着力によつてカバー3の開状態が保
持される。
このような状態でカバー3が開かれていると
き、図示しない通電手段により電磁石6に通電
し、永久磁石7と電磁石6との当接極とが同極性
となるように励磁すると、反撥力によつて両極が
離間する。従つて、ネジリコイルバネ1,2の付
勢力によつてカバー3は急速に閉じられ、第1図
の状態に復元する。
前記実施例が上述の作用効果を果たすために、
前記のネジリコイルバネ1,2について必要なこ
とは、形状記憶合金製のネジリコイルバネ1が所
定の温度でカバー3に開閉方向の力を与えるこ
と、及び、形状記憶合金でないネジリコイルバネ
2が常にカバー3に閉じ方向の力を付勢している
ことである。
前記の実施例においては、2個のカバー3を軸
支している2本の軸8のそれぞれに対してネジリ
コイルバネ1またはネジリコイルバネ2を1個ず
つ配置したが、本発明を実施する場合、これらネ
ジリコイルバネ1,2の設置個数および設置場所
はこれに限られるものではなく、例えば同一の軸
8にネジリコイルバネ1とネジリコイルバネ2と
を配設して、そのコイル状部を該軸8に外嵌する
こともできる。
第4図は本実施例のカバー3を設けた自動車用
前照灯の1実施例における閉状態の正面図、第5
図は同じく閉状態の側面図、第6図は開状態の正
面図、第7図は開状態の側面図である。
第8図は本考案に係る開閉機構をエアコン用の
カバーに適用した実施例の側面図、第9図は同じ
くテールランプに、第10図は同じく自動車のリ
ヤウインドのブラインドに、第11図は同じく自
動車のフロントグリルに、第12図は同じく家屋
の換気口に、それぞれ適用した実施例の側面図で
ある。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の開閉機構によれ
ば、形状記憶合金を駆動部材として用いた場合の
小形、軽量、簡単という長所を損なうことなく、
急速な開閉作動が可能で、しかも電力を消費する
ことなく開状態、閉状態を確実に保持することが
できるという優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の実施例の作動説明
図で、第1図はカバーの閉じた状態を示し、第2
図は同じく開いた状態を示し、第3図は第2図の
矢視図である。第4図は本実施例のカバー3を
設けた自動車用前照灯の1実施例における閉状態
の正面図、第5図は同じく閉状態の側面図、第6
図は開状態の正面図、第7図は開状態の側面図で
ある。第8図は本考案に係る開閉機構をエアコン
用のカバーに適用した実施例の側面図、第9図は
同じくテールランプに、第10図は同じく自動車
のリヤウインドのブラインドに、第11図は同じ
く自動車のフロントグリルに、第12図は同じく
家屋の換気口に、それぞれ適用した実施例の側面
図である。 1……形状記憶合金製のネジリコイルバネ、2
……バネ鋼製のネジリコイルバネ、3……カバ
ー、3a……駆動アーム、4……ブラケツト、5
……連結アーム、6……電磁石、7……永久磁
石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開閉回動可能な如くブラケツトに軸支されたカ
    バーと、該カバーに固定された駆動アームと、該
    アームを往復回動せしめる形状記憶合金製の駆動
    部材とを備え、上記駆動部材によつて駆動アーム
    を往復回動せしめてカバーを開閉回動せしめる構
    造の開閉機構において、 一定の温度に達すると脚を開閉作動させるよう
    に形状記憶合金で構成したネジリコイルバネ1
    と、形状記憶合金製でないネジリコイルバネ2と
    を設け、 これらのネジリコイルバネのコイル状部を、カ
    バー3を軸支している軸8に外嵌するとともに、
    これらのネジリコイルバネ1,2の両脚部をそれ
    ぞれ前記の駆動アーム5およびブラケツト4に係
    着して、 形状記憶合金製のネジリコイルバネ1は所定の
    温度でカバー3を開閉する方向に作用し、形状記
    憶合金製でないネジリコイルバネ2は常に該カバ
    ー3を閉じる方向に作用する構造とし、前記の形
    状記憶合金で構成したネジリコイルバネ1を加熱
    する手段を設け、 前記のブラケツト4に電磁石6を固着するとと
    もに前記の駆動アームに永久磁石7を連結して、 前記のカバー3が閉じたとき上記の電磁石と永
    久磁石が離間し、該カバー3が開いたとき上記の
    電磁石と永久磁石とが当接して永久磁石の磁気吸
    着力で電磁石を吸着する構造とし、かつ、上記電
    磁石と永久磁石とが反撥するように該電磁石に通
    電する手段を設けたことを特徴とする開閉機構。
JP7502285U 1985-05-22 1985-05-22 Expired JPH0221722Y2 (ja)

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JP7502285U JPH0221722Y2 (ja) 1985-05-22 1985-05-22

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JPS61192080U JPS61192080U (ja) 1986-11-29
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JP6951564B2 (ja) * 2019-03-29 2021-10-20 ショーヴェ アンド サンズ エルエルシーChauvet & Sons, LLC 照明器具の光学系を保護するための装置および方法

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