JPH02217532A - 既設管可撓化工法並びに管継手 - Google Patents

既設管可撓化工法並びに管継手

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JPH02217532A
JPH02217532A JP3897889A JP3897889A JPH02217532A JP H02217532 A JPH02217532 A JP H02217532A JP 3897889 A JP3897889 A JP 3897889A JP 3897889 A JP3897889 A JP 3897889A JP H02217532 A JPH02217532 A JP H02217532A
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矢野 雅歳
Koichi Matsui
幸一 松井
Tadashi Fukushima
福島 儀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地上或いは地下に敷設されている既設管が地
盤沈下や地震等に起因して撓んだ場合でも、その撓みに
ともなう既設管の曲がりを吸収して破損を未然に防止で
きるようにする為に実施される既設管可撓化工法であっ
て、詳しくは、既設管の中間一部をリング状に切除して
その切除箇所に、複数個のスリーブが互いに水密を保ち
ながら相対揺動自在に接続されて成る管継手を挿入して
前記既設管に接続する既設管可撓化工法並びにその実施
に適した管継手に関する。
〔従来の技術〕
冒記既設管可撓化工法において、従来、複数個のスリー
ブが互いに揺動自在な状態の管継手を切除箇所に挿入し
、既設管に接続していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
複数個のスリーブどうしが互いに揺動し易い状態で切除
箇所に挿入されるから、管継手の両端接続部と既設管端
部との相対位置が接続作業中においてもずれ動き易く、
管継手と既設管とを管周方向に沿って均一に接続するに
は多大の手間と労力を要する問題があった。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、管継
手の挿入工程を工夫することによって、容易に管継手と
既設管とを管周方向に沿って均一に接続できる既設管可
撓化工法並びにその実施に適した管継手を提供するこ・
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成する為の本発明方法の特徴構成は、冒記
既設管可撓化工法において、前記複数個のスリーブの互
いに水密を保ちながら相対揺動自在に接続されているも
のの両者が相対的に固定又はほぼ固定されている状態の
前記管継手を前記切除箇所に挿入して前記既設管に接続
し、しかる後、前記複数個のスリーブどうしの固定を解
除する点及び前記管継手は、前記既設管の途中を水密容
器で囲繞して前記水密容器内の既設管の一部を不断水状
態でリング状に切除し、その切除箇所に、前記水密容器
内に水が内在している状態で挿入されるものである点に
あり、その実施に適した管継手の特徴構成は、前記複数
個のスリーブの互いに水密を保ちながら相対揺動自在に
接続されているものの両者を解除自在に相対的に固定す
る固定部が設けられている点にある。
〔作 用〕
複数個のスリーブどうしの揺動が阻止又はほぼ阻止され
ている状態で管継手と既設管とを接続するから、接続作
業中において管継手の両端接続部と既設管端部との相対
位置が設定位置からずれにくい。
スリーブどうしを解除自在に相対的に固定する固定部が
設けられている管継手は、スリーブどうしを固定した後
その固定を解除するにあたって、例えばスリーブどうし
を溶接し再びその溶接部分を取除くといった手間と設備
を要する現場作業が不要となる。
(発明の効果〕 請求項1記載の既設管可撓化工法によれば、接続作業中
において管継手の両端接続部と既設管端部との相対位置
が設定位置からずれにくいので、容易に管継手と既設管
とを会周方向に沿って均一に接続できる。
又、請求項2記載の既設管可撓化工法によれば、管継手
を水密容器内で不断水状態で接続する方法でありながら
、既設管内を流通する水の流れによっても管継手と既設
管端部との相対位置が設定位置からずれにくく、容易に
管継手と既設管とを管周方向に沿って均一に接続できる
請求項3記載の管継手は、スリーブどうしを容易に固定
並びに固定解除できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第2図、第3図に示すように、既設管(1)の切断端部
に対向する端面(2a)が軸芯(χ)に直交する面に対
して交差する形状に形成されている2個の接続用スリー
ブ(2)の各々に、パツキンとしてのゴム輪(Pl)を
挟んでリング部材(3)を軸芯(x)方向に摺動自在に
外嵌し、両リング部材(3)の外周面に亘ってパツキン
としてのゴム輪りP8)を挟んで連結用スリーブ(4)
を外嵌して、両接続用スリーブ(2)の各々に固着した
ロックリング(2b)がリング部材(3)の内周面に形
成した環状凹入部(3a)内を移動可能な範囲に亘って
伸縮自在に構成すると共に、両リング部材(3)と連結
用スリーブ(4)との摺接面(S)を球面状に形成して
、これら3個のスリーブ(2) 、 (4)が互いに水
密を保ちながら摺接面<S>に沿って摺動自在に接続さ
れて成る管継手(J)を構成しである。
次に、既設管の一例としての地下に埋設されている水道
管(1)に、給水を停止しない不断水状態で前記管継手
(J)を接続して、この水道管(1)を可撓化する工法
について説明する。
第1図(イ)に示すように、ビット(5)を掘削して水
道管(1)を露出させ、ピット(5)の底面にコンクリ
ートを打設して後述する水圧タンク(6)の支持基盤(
5a)を形成すると共に、水道管(1)の外周面を清掃
してパツキンとしての丸ゴム(P、)を0リング状に巻
き付は接続し、上下軸方向に沿って分割される割継輪(
7)を、第2図に示すように前記0リング状の丸ゴム(
P、)を挟んで前後に2個装着する。
次に、第1図(II)に示すように、これら2個の割継
輪(7)の間に切断機(8)を所定姿勢で装着すると共
に、水道管(1)を挟む姿勢で水密状態で装着される上
下2つ割りの水圧タンク(6)を支持基盤(5a)上に
載置して、割継輪(7)を軸芯(X)方向に押圧移動さ
せる為の押込棒(9)を水圧タンク(6)内外に貫通す
る姿勢で装着し、更に、切断機(8)の駆動軸に連結さ
れる伝動軸(8a)を、水圧タンク(6)上面を水密貫
通して上下摺動移動可能に装着する。
次に、水圧タンク(6)の水密状態を確認した後、切断
機(8)を駆動して、切断端面(1a)が軸芯(X)に
直交する面に対して交叉する姿勢で水道管(1)を部分
的にリング状に切断し、第1図(ハ)に示すように、切
断機(8)を切断したリング状管部分(1b)とともに
伝動軸(8a)で圧力タンク(6)上方に移動し、仕切
弁(10)を操作して圧力タンク(6)内部を弁体(1
0a)で切断機(8)を囲繞する上部タンク(6a)と
水道管(1)の切除箇所(A)を囲繞する下部タンク(
6b)とに水密に区画する。
次に、上部タンク(6a)内の水を排出してほぼ大気圧
になるまで減圧し、リング状管部分(1b)及び切断機
(8)を上部タンク(6a)の上面を構成するフランジ
蓋(6C)とともに取外す。
そして、第1図(ニ)に示すように、切断機(8)に代
えて前記管継手(J)が取付けられている伝動軸(8a
)を上部タンク(6a)に挿入してフランジ蓋(6c)
を水密に装着する。
このとき、前記管継手(J)は、3個のスリーブ(2)
 、 (4)の互いに水密を保ち乍ら球面状の摺接面<
S>に沿って摺動自在に接続されているものどうしが同
芯状に固定されている状態で伝動軸(8a)に取付けら
れる。
即ち、第2図、第3図に示すように、接続用スリーブ(
2)の各々に前記割継輪(7)を連結する為のフランジ
(2c)が形成されると共に、このフランジ(2c)の
外周縁に連設されるボルト孔付き突出片(2d)と、連
結用スリーブ(4)に連設されるボルト孔付き突出片(
4b)とで、互いに接続されているスリーブ(2) 、
 (4)どうしをボルト(lla)を介して解除自在に
固定する固定部(B)を構成してあり、ロックリング(
2b)が環状凹入部(3a)の周壁に接当するまでナツ
ト(llb)を締付けることで、接続用スリーブ(2)
と連結用スリーブ(4)とが軸芯(X)に沿って同芯状
に固定されている。
地震対策として既設管路が管軸方向に縮小(圧wJ)さ
せることを考慮するときは、第4図に示すように、ロッ
クリング(2b)が環状凹入部(3a)の中間に位置す
るようボルト(lla)の固定用ナツト(1,1b) 
、 (llc)をスリーブ(2) 、 (4)の突出片
(2d) 、 (4b)のそれぞれ内外面に位置させて
、締付は固定する。
次に、下部タンク(6b)からバイパスを通して上部タ
ンク(6a)へ水を注入し両タンク(6a) 。
(6b)の圧力差を無くし、第1回(ネ)に示すように
、仕切弁(10)を開いて、伝動軸(8a)で管継手(
J)をガイド部材(図外)に沿って下降させ、切除箇所
(A)に嵌め込む。
このとき、水道管(1)の切断端面(1a)どうしの間
隔は上方側はど広く形成されており、管継手(J)の接
続スリーブ端面(2a)どうしの間隔は下方側はど狭く
形成されているから、円滑に嵌め込むことができる。
そして、下部タンク(6b)内に設けた芯出し装置(図
外)で管継手(J)の軸芯と水道管(1)の軸芯とを合
せる。
この状態では接続用スリーブ端面(2a)と水道管(1
)の切断端面(1a)との間にわずかな間隙(d)が形
成されているので、第1図(へ)に示すように割継輪(
7)を押込棒(9)で管継手(J)側に押込み移動させ
、第2図又は第4図に示されているように、接続用スリ
ーブ(2)のフランジ面に形成した環状凹溝(2e)に
嵌め込んだガスケット(P4)とフランジ(2c)立上
り部に装着した丸ゴム製0リング(P、)とを圧縮し、
このガスケット(P、)と丸ゴム製0リング(P、)及
び0リング状に接続した丸ゴム(P、)とで間隙(d)
からの水の噴出を阻止する。
次に、水圧タンク(6)内の水を排水して大気圧程度に
減圧し、フランジ蓋(6c)を開放して、排水が完了し
た後、水圧タンク(6)内で管継手(J)と伝導軸(8
a)とを分離するとともに、第2図に示すように、接続
用スリーブ(2)のフランジ(2c)と割継輪(7)と
をポル) (7a)で連結する。
そして、水圧タンク(6)を撤去した後、第2図又は第
4図に示すように、径方向に2つ割りの押輪(12)を
割継輪(7)に締付けてパツキンとしてのに形ゴム輪(
P6)を割継輸(7)と水道管(1)との間に圧入する
と共に、接続用スリーブ(2)と連結用スリーブ(4)
とを互いに固定しているボルト(Lla)、ナツト(l
lb)を撤去してこれらの固定を解除し、管継手(J)
の接続による可撓化工法が完了する。
〔別実施例〕
上記実施例では不断水状態で管継手(J)を接続したが
、断水状態で実施しても良く、地上に配設される既設管
に適用しても良い。
本発明工法に用いる管継手は揺動のみで伸縮機能を備え
ないものであっても良く、相対揺動自在に接続されるス
リーブが2個或いは3個以上のものであっても良い。
実施例における管継手(J)の連結用スリーブ(4)に
バルブ機能を具備させても良い。
又既設管は水道管に限定されるものではなくガス、油等
流体を輸送する管路のいづれにも適用できる。
又、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る既設管可撓化工法並びに管継手の実
施例を示し、第1図(イ)乃至(へ)は本発明工法の説
明図、第2図は管継手を示す一部断面側面図、第3図は
管継手の軸芯方向側面口、第4図は別実施例を示す要部
断面図である。 (1)・・・・・・既設管、(2) 、 (4)・・・
・・・スリーブ、(A)・・・・・・切除箇所、(B)
・・・・・・固定部、(J)・・・・・・管継手。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、既設管(1)の中間一部をリング状に切除してその
    切除箇所(A)に、複数個のスリーブ(2)、(4)が
    互いに水密を保ちながら相対揺動自在に接続されて成る
    管継手(J)を挿入して前記既設管(1)に接続する既
    設管可撓化工法において、前記複数個のスリーブ(2)
    、(4)の互いに水密を保ちながら相対揺動自在に接続
    されているものの両者が相対的に固定又はほぼ固定され
    ている状態の前記管継手(J)を前記切除箇所(A)に
    挿入して前記既設管(1)に接続し、しかる後、前記複
    数個のスリーブ(2)、(4)どうしの固定を解除する
    ことを特徴とする既設管可撓化工法。 2、前記管継手(J)は、前記既設管路(1)の途中を
    水密容器(6)で囲繞して前記水密容器(6)内の既設
    管(1)の一部を不断水状態でリング状に切除し、その
    切除箇所(A)に、前記水密容器(6)内に水が内在し
    ている状態で挿入されるものである請求項1記載の既設
    管可撓化工法。 3、前記複数個のスリーブ(2)、(4)の互いに水密
    を保ちながら相対揺動自在に接続されているものの両者
    を解除自在に相対的に固定する固定部(B)が設けられ
    ている請求項1又は2記載の既設管可撓化工法の実施に
    使用する管継手。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60109688A (ja) * 1983-11-17 1985-06-15 コスモ工機株式会社 伸縮可撓継ぎ手管の不断水設置方法及びその装置
JPS6377191A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 パイオニア株式会社 電子部品取付装置

Patent Citations (2)

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JPS60109688A (ja) * 1983-11-17 1985-06-15 コスモ工機株式会社 伸縮可撓継ぎ手管の不断水設置方法及びその装置
JPS6377191A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 パイオニア株式会社 電子部品取付装置

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