JPH0221758Y2 - - Google Patents

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JPH0221758Y2
JPH0221758Y2 JP6855385U JP6855385U JPH0221758Y2 JP H0221758 Y2 JPH0221758 Y2 JP H0221758Y2 JP 6855385 U JP6855385 U JP 6855385U JP 6855385 U JP6855385 U JP 6855385U JP H0221758 Y2 JPH0221758 Y2 JP H0221758Y2
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air seal
pallet
air
seal bar
bar
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、焼結機のパレツト用エアシール装置
に関する。
〔従来の技術〕 一般に、DL式焼結機のパレツト下面には第8
図に示されるようなエアシール装置が用いられて
いる。
このエアシール装置はエアシールバー12をス
プリング14で相手板である第7図に示されるス
ライドベツドプレート11に押し付けて外気のウ
インドボツクス4内へのエアの流れをシールする
ものである。
しかし、この装置のエアシールバー12はエア
シールケース13内にあり、エアシールバー12
が作動するために必要に隙間13a,13bから
エアが漏れるという問題点が有つた。
そこで従来、この隙間13a,13bにOリン
グあるいはパツキンを挿入してエアのシールを試
みた装置が提案された。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしこの従来装置はシールに必要なだけOリ
ングあるいはパツキンにつぶし代を与えると、そ
の反力がエアシールバー12の作動の抵抗となり
作動不良を生ずるという問題点が有つた。
つまり、第10図に示される従来の装置は、エ
アシールバー12両サイドにOリング溝を形成さ
せ、このOリング溝にOリング16を入れてエア
シールバー12とエアシールケース13間の隙間
13a,13bをシールする装置である。
しかし、シールを確実にしようとする場合ゴム
のOリング16のつぶし代を大きくとればその分
エアシールバー12の作動抵抗が大きくなるし、
エアシールバー12の作動を確実にしようとエア
シールバー12とエアシールケース13間の隙間
13a,13bを大きくとればその分Oリング1
6ははみ出し現象を起しやすくなり、極端な場合
にはシール効果がなくなつてしまう。
また、エアシールバー12が上方に上つた状態
で動かなくなると本来エアをシールしているエア
シールバー12とスライドベツドプレート11間
に隙間が発生しシールの機能がなくなるという問
題点が有つた。
本考案は上述の問題点を解決するために提案さ
れたもので、エアをシールする際にエアシールバ
ーとエアシールケース内面との間のシール部材が
エアシールバーの作動抵抗とならず作動不良を生
じない焼結機のパレツト用エアシール装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上述の問題点を解決するもので、 焼結機のパレツト下面に装着された横断面下方
開口コ字状のエアシールケース内面に、スプリン
グを介してエアシールバーを取付け、該エアシー
ルバーを該スプリングで下方のスライドベツドプ
レートに押圧し、断面がL字形の弾性体の上端が
該エアシールケース内面に接し、底面が該エアシ
ールバー上に固定した焼結機のパレツト用エアシ
ール装置において、 該弾性体の曲折部内側に凹状のネツク部を設
け、該弾性体を該パレツト寄り端部の該エアシー
ルバー上に固定し、または、該弾性体の素材硬度
を吸引時には該上端が該エアシールケース内面に
接し、非吸引時には該上端が該エアシールケース
内面と所定間隔をおいて離隔するように選択し、
該弾性体を該パレツト寄り端部の該エアシールバ
ー上に固定した焼結機のパレツト用エアシール装
置である。
〔作用〕
次に、本考案の作用を説明すると、 第1図に示すように弾性体であるゴムシール1
7の曲折部内側に第2図に示される凹状のネツク
部17dを設け、ゴムシール17をパレツト3寄
り端部のエアシールバー12上に固定し、または
第3図に示す通り弾性体であるゴムシール17の
素材硬度を吸引時には上端がエアシールケース内
面13に接し、第2図に示される非吸引時には該
上端が該エアシールケース13内面と所定間隔を
おいて離隔するように選択し、ゴムシール17を
該パレツト寄り端部の該エアシールバー上に固定
する。
このため、吸引時には上端がエアシールケース
内面に接し、非吸引時には該上端が該エアシール
ケース内面と所定間隔をおいて離隔するためエア
をシールする際にシール性が向上し、エアシール
バーとエアシールケース内面との間のシール部材
がエアシールバーの作動抵抗とならず作動不良を
生じない。
〔実施例〕
以下、本考案を図面を参照してその実施例に基
づいて説明する。
第6図は焼結機全体が示され、焼結機1はスプ
ロケツト2a,2b、パレツト3、ウインドボツ
クス4等から構成されており、焼結機1の上流側
には床敷供給装置5、原料供給装置6、点火装置
7等が設置されている。
焼結プロセスについては公知であるが以下にそ
の概略を説明すると、焼結機1のパレツト3上へ
床敷供給装置5から床敷鉱を敷き、その上へ原料
供給装置6から焼結原料を積層供給する。
焼結原料中には鉄鉱石、石灰石等ととも粉コー
クスが配合されている。パレツト3上へ供給され
た床敷鉱および焼結原料は駆動装置8により点火
装置7側へ移動される。
点火装置7にはガスまたは重油を燃料とするバ
ーナ9が設けられており、バーナ9の炎または熱
によつて焼結原料中の粉コークスに点火され焼結
原料を焼き固める。
パレツト3下方にはウインドボツクス4が複数
設置されており、ウインドボツクス4はダクト排
気装置に連結され、焼結原料中のコークスへの点
火および焼結原料の焼結を容易ならしめるために
パレツト3上部から風を吸引する。
焼結原料は駆動装置8によつてパレツト3と共
に押し進められるが、この進行中に焼結原料上層
から下層へと焼結が進行し、焼結機1の下流端部
で排出される。
第7図、第8図、第9図に示されるようにウイ
ンドボツクス4に取付けられているスライドベツ
ドプレート11の上をパレツト3側に取付けられ
ているエアシールバー12がすべりながら進行
し、ウインドボツクス4内の負圧(−1500〜−
2000mmAq)をシールしながらパレツト3は焼
結機1の排出側へと押し進められている。
エアシールバー12とスライドベツドプレート
11との間には潤滑とウインドボツクス4内への
外気吸引のシールを兼ねたグリースが供給されて
いる。
本考案の一実施例は第9図のA−A線断面図で
ある第1図、第7図に示されるように焼結機のパ
レツト下面に装着された横断面下方開口コ字状の
エアシールケース13内面に、スプリング14を
介してエアシールバー12を取付け、該エアシー
ルバー12を該スプリング14で下方のスライド
ベツドプレート11に押圧して大気の侵入を防止
する焼結機のパレツト用エアシール装置を改良す
るものである。
さらに、エアシールケース13内面とエアシー
ルバー12上面との間にシール部材であるゴムシ
ール17,18を止め金具19,20で装着す
る。
本実施例ではゴムシール17,18を第1図に
示されるようにエアーシールバー12の両側の上
面に取り付けた。
第2図に示されるようにゴムシール17はパレ
ツト3寄りすなわち、ウインドボツクス4側にゴ
ムシール17の先端とエアシールケース13の内
面間の隙間が0.2mmになるように調整して、止め
金具19で固定した。
一方、第5図に示されるようにゴムシール18
をパレツト3の外側すなわちパレツト3の車輪側
にゴムシール18の先端部分をエアシールケース
13内面とを面接触させ、エア−シールバー12
の作動が可能となるように調整して止め金具20
で固定した。
ゴムシール17,18は第2図に示されるよう
に通常エアシールケース13と0.2〜0.3mmの間隔
を有し、接触しないように配設されエアシールバ
ー12の作動の抵抗とならない。
ここで、ウインドボツクス4内からエアが引か
れると(第6図に示される全体図でパレツト3が
上側にある間)その吸引力でゴムシール17はネ
ツク部17dで折り曲げられ、第3図に示される
ように先端がエアシールケース13と接触してエ
アをシールする。
またエアの吸引力がなくなると(パレツト3が
下側にある間)ゴムシール17の先端は第2図の
元の位置に復帰する。
ゴムシール17,18はウインドボツクス4内
外の圧力差、使用するゴムの硬度からその形状が
決められる。
また、第4図に示されるゴムシール17aのよ
うに使用するゴムの硬度を下げる(軟化する)こ
とによりネツク部17dを省略できる。この場
合、ケース内面に接する部分のみを軟化させても
よい。
なお、ゴムシール18は第7図でパレツト3の
外側すなわち、パレツト3の車輪側に取付けら
れ、第5図に示されるように通常エアシールケー
ス13と面接触するようにしかも、エアシールバ
ー12の作動に大きな抵抗とならないように配設
される。
ウインドボツクス4内からエアが引かれると第
5図に示されるようにその吸引力でゴムシール1
8はL型の立上り部分より矢印18a方向に倒れ
ようとし、隙間が発生して外気を吸引するがゴム
シール18の硬度を上げて(硬化し)これを防止
する。このように両側にゴムシール17,18を
設ける場合、硬・軟のゴムシールを選択使用する
と効果的である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように、吸引時には上端がエア
シールケース内面に接し、非吸引時には該上端が
該エアシールケース内面と所定間隔をおいて離隔
するためエアをシールする際にシール性が向上
し、エアシールバーとエアシールケース内面との
間のシール部材がエアシールバーの作動抵抗とな
らず作動不良を生じない。
本実施例ではさらに大気側端部のエアシールバ
ー上にゴムシールを固定し、シール性を向上させ
た。
従来装置では漏風率約10%、本実施例では1%
程度まで減少し、大幅な焼結排ガスの削減が図れ
た。
このため排風機電力および後段の脱硫、脱硝設
備の処理コストの低減化されるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成図、第2図、
第3図、第4図、第5図は第1図の実施例を構成
するシール部材の説明図、第6図は焼結機の全体
図、第7図は焼結機パレツト、ウインドボツク
ス、エアシールバーおよびスライドベツドプレー
ト組立部分断面図、第8図は従来の焼結機のパレ
ツト用エアシール装置を示す第9図のA−A線断
面図、第9図は従来の焼結機のパレツト用エアシ
ール装置の部分断面図を含む説明図、第10図は
従来の焼結機のパレツト用エアシール装置を示す
第9図のA−A線断面図である。 1……焼結機、3……パレツト、11……スラ
イドベツドプレート、12……エアシールバー、
13……エアシールケース、14……スプリン
グ、17,17a,18……ゴムシール、17d
……ネツク部、19,20……止め金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 焼結機のパレツト下面に装着された横断面下方
    開口コ字状のエアシールケース内面に、スプリン
    グを介してエアシールバーを取付け、該エアシー
    ルバーを該スプリングで下方のスライドベツドプ
    レートに押圧し、断面がL字形の弾性体の上端が
    該エアシールケース内面に接し、底面を該エアシ
    ールバー上に固定した焼結機のパレツト用エアシ
    ール装置において、 該弾性体の曲折部内側に凹状のネツク部を設
    け、該弾性体を該パレツト寄り端部の該エアシー
    ルバー上に固定し、または、該弾性体の素材硬度
    を吸引時には該上端が該エアシールケース内面に
    接し、非吸引時には該上端が該エアシールケース
    内面と所定間隔をおいて離隔するように選択し、
    該弾性体を該パレツト寄り端部の該エアシールバ
    ー上に固定したことを特徴とする焼結機のパレツ
    ト用エアシール装置。
JP6855385U 1985-05-09 1985-05-09 Expired JPH0221758Y2 (ja)

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JP6855385U JPH0221758Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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JPS61185998U JPS61185998U (ja) 1986-11-20
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