JPH02217647A - 内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置 - Google Patents
内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置Info
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- JPH02217647A JPH02217647A JP3581889A JP3581889A JPH02217647A JP H02217647 A JPH02217647 A JP H02217647A JP 3581889 A JP3581889 A JP 3581889A JP 3581889 A JP3581889 A JP 3581889A JP H02217647 A JPH02217647 A JP H02217647A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、クランク軸と平行にして機関本体に回転自在
に支承されるバランサ軸の端部に被動ギヤが固設され、
機関本体に取付けられたギヤケースで回転自在に支承さ
れる回転軸の内端には被動ギヤに噛合する駆動ギヤが固
設され、前記ギヤケースから突出する回転軸の外端には
被動輪が固着され、クランク軸に固設される駆動輪と前
記被動輪とには各軸外周に噛合する無端状伝動帯が懸回
される内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置に
関する。
に支承されるバランサ軸の端部に被動ギヤが固設され、
機関本体に取付けられたギヤケースで回転自在に支承さ
れる回転軸の内端には被動ギヤに噛合する駆動ギヤが固
設され、前記ギヤケースから突出する回転軸の外端には
被動輪が固着され、クランク軸に固設される駆動輪と前
記被動輪とには各軸外周に噛合する無端状伝動帯が懸回
される内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置に
関する。
(2)従来の技術
従来、かかるバランサ軸駆動系は、たとえば実公昭56
−60841号公報等により知られている。
−60841号公報等により知られている。
(3)発明が解決しようとする課題
ところで、上記従来のものでは、回転軸の内端に駆動ギ
ヤをたとえばキー等で固着するとともに回転軸の外端に
被動輪をナツト等の締付けにより固着するようにしてい
る。ところが、そのような構造ではナツトやキー等の部
品が必要であり、部品点数が多くなってしまう。
ヤをたとえばキー等で固着するとともに回転軸の外端に
被動輪をナツト等の締付けにより固着するようにしてい
る。ところが、そのような構造ではナツトやキー等の部
品が必要であり、部品点数が多くなってしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、部
品点数を減少させながら回転軸の両端に駆動ギヤおよび
被動輪を設けることを可能にした内燃機関のバランサ軸
駆動系における組付装置を提供することを目的とする。
品点数を減少させながら回転軸の両端に駆動ギヤおよび
被動輪を設けることを可能にした内燃機関のバランサ軸
駆動系における組付装置を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1)課題を解決するための手段
本発明の第1の特徴によれば、駆動ギヤは回転軸の内端
に一体化され、被動輪は回転軸の外端に圧入、固着され
、駆動ギヤの内端面には、回転軸外端への被動輪圧入時
に回転軸および駆動ギヤを支承するための支持治具に当
接する支持座面を閉塞端に有する凹部が設けられる。
に一体化され、被動輪は回転軸の外端に圧入、固着され
、駆動ギヤの内端面には、回転軸外端への被動輪圧入時
に回転軸および駆動ギヤを支承するための支持治具に当
接する支持座面を閉塞端に有する凹部が設けられる。
また本発明の第2の特徴によれば、支持座面および支持
治具の一方には、他方に設けられる第1ノック穴に嵌合
する第1ノックビンが突設され、前記支持治具で支承さ
れた状態にある回転軸外端に被動輪を圧入すべく、支持
治具との相対位置を一定にして前記被動輪を押圧するた
めの押圧治具および前記被動輪の一方には、他方に設け
られる第2ノック穴に嵌合する第2ノックピンが突設さ
れる。
治具の一方には、他方に設けられる第1ノック穴に嵌合
する第1ノックビンが突設され、前記支持治具で支承さ
れた状態にある回転軸外端に被動輪を圧入すべく、支持
治具との相対位置を一定にして前記被動輪を押圧するた
めの押圧治具および前記被動輪の一方には、他方に設け
られる第2ノック穴に嵌合する第2ノックピンが突設さ
れる。
(2)作用
」二記第1の特徴の構成によれば、回転軸に駆動ギヤお
よび被動輪を固着するための部品が不要となり、しかも
駆動ギヤに設けた凹部の支持座面に支持治具を当接させ
て回転軸および駆動ギヤを支承するので、駆動ギヤの端
面を損傷することはなく、駆動ギヤの軽量化も可能とな
る。
よび被動輪を固着するための部品が不要となり、しかも
駆動ギヤに設けた凹部の支持座面に支持治具を当接させ
て回転軸および駆動ギヤを支承するので、駆動ギヤの端
面を損傷することはなく、駆動ギヤの軽量化も可能とな
る。
また上記第2の特徴の構成によれば、回転軸外端への被
動輪圧入時に、第1ノックビンおよび第1ノック穴によ
り回転軸および駆動ギヤと支持治具との相対位置が定め
られ、また第2ノックビンおよび第2ノック穴により被
動輪および押圧治具の相対位置が定められ、支持治具お
よび押圧治具の相対位置は定まっているので、駆動ギヤ
がギヤケースに覆われた状態となっているにもかかわら
ず、支持治具で回転軸および駆動ギヤを支承した状態で
被動輪を押圧治具で押圧して回転軸に圧入するだけで被
動輪および駆動ギヤの相対位置が定まる。
動輪圧入時に、第1ノックビンおよび第1ノック穴によ
り回転軸および駆動ギヤと支持治具との相対位置が定め
られ、また第2ノックビンおよび第2ノック穴により被
動輪および押圧治具の相対位置が定められ、支持治具お
よび押圧治具の相対位置は定まっているので、駆動ギヤ
がギヤケースに覆われた状態となっているにもかかわら
ず、支持治具で回転軸および駆動ギヤを支承した状態で
被動輪を押圧治具で押圧して回転軸に圧入するだけで被
動輪および駆動ギヤの相対位置が定まる。
(3)実施例
以下、図面により本発明をDOHC型直C型直列的燃機
関のバランサ軸駆動系における組付装置に適用したとき
の一実施例について説明すると、先ず第1図、第2図、
第3図および第4図において、機関本体Eは、シリンダ
ブロック1の上部にシリンダヘッド2を結合して構成さ
れ、シリンダブロック1の下部にはオイルパン3が、ま
たシリンダヘッド2の上部にはへラドカバ−4がそれぞ
れ結合される。
関のバランサ軸駆動系における組付装置に適用したとき
の一実施例について説明すると、先ず第1図、第2図、
第3図および第4図において、機関本体Eは、シリンダ
ブロック1の上部にシリンダヘッド2を結合して構成さ
れ、シリンダブロック1の下部にはオイルパン3が、ま
たシリンダヘッド2の上部にはへラドカバ−4がそれぞ
れ結合される。
シリンダブロック1は、上半のシリンダバレル部1aと
、下半のクランクケース部1bとを有してアルミニウム
合金から成るものである。シリンダバレル部1aには、
直列に並ぶ4つのシリンダボア5・・・が設けられてお
り、これらのシリンダボア訃・・内にピストン6がそれ
ぞれ摺動自在に嵌合される。またクランクケース部1b
には、各シリンダボア5・・・の配列方向に沿って複数
のジャーナル軸受7・・・が隔設されており、各ジャー
ナル軸受7・・・の下面にそれぞれ固着される軸受キャ
ップ8・・・と、前記各ジャーナル軸受7・・・とによ
りクランク軸9が回転自在に支承され、該クランク軸9
のクランクビン9a・・・と、前記各ピストン6・・・
とはコンロッドIO・・・を介して連結される。また前
記各軸受キャップ8・・・は、ブリッジ部材11により
一体に結合される。
、下半のクランクケース部1bとを有してアルミニウム
合金から成るものである。シリンダバレル部1aには、
直列に並ぶ4つのシリンダボア5・・・が設けられてお
り、これらのシリンダボア訃・・内にピストン6がそれ
ぞれ摺動自在に嵌合される。またクランクケース部1b
には、各シリンダボア5・・・の配列方向に沿って複数
のジャーナル軸受7・・・が隔設されており、各ジャー
ナル軸受7・・・の下面にそれぞれ固着される軸受キャ
ップ8・・・と、前記各ジャーナル軸受7・・・とによ
りクランク軸9が回転自在に支承され、該クランク軸9
のクランクビン9a・・・と、前記各ピストン6・・・
とはコンロッドIO・・・を介して連結される。また前
記各軸受キャップ8・・・は、ブリッジ部材11により
一体に結合される。
クランク軸9の軸方向一端側で、シリンダブロック1の
側壁外面ICには、クランク軸9で駆動されるオイルポ
ンプ12が配設される。このオイルポンプ12は、シリ
ンダブロック1の前記側壁外面1cに取付けられるポン
プケース13内にクランク軸9に固定されるロータ14
が収納されて成るものであり、ポンプケース13に設け
られる吸込み口15には、吸込み管16を介してオイル
ストレーナ17が接続される。またポンプケース13に
設けられる吐出口I8は、クランク軸9と平行にしてシ
リンダブロックIに穿設された潤滑油路19に接続され
る。またクランク軸9の軸方向他端はシリンダブロック
1の他端側側壁かられずかに突出され、このクランク軸
9の他端には、図示しないクラッチを介して変速機が連
結される。
側壁外面ICには、クランク軸9で駆動されるオイルポ
ンプ12が配設される。このオイルポンプ12は、シリ
ンダブロック1の前記側壁外面1cに取付けられるポン
プケース13内にクランク軸9に固定されるロータ14
が収納されて成るものであり、ポンプケース13に設け
られる吸込み口15には、吸込み管16を介してオイル
ストレーナ17が接続される。またポンプケース13に
設けられる吐出口I8は、クランク軸9と平行にしてシ
リンダブロックIに穿設された潤滑油路19に接続され
る。またクランク軸9の軸方向他端はシリンダブロック
1の他端側側壁かられずかに突出され、このクランク軸
9の他端には、図示しないクラッチを介して変速機が連
結される。
第5図および第6図を併せて参照して、クランク軸9の
上方には、該クランク軸9の軸線を通る鉛直面に関して
ほぼ対称な位置に一対のバランサ軸21.22がクラン
ク軸9と平行にして回転自在に配置される。これらのバ
ランサ軸21.22は、機関の二次振動を抑えるもので
あり、軸方向一端をシリンダブロック1の側壁外面IC
から突出させながらシリンダブロック1に挿通配置され
る。而して両バランサ軸21.22は、それらの軸方向
他端寄りに相互間に間隔をあけた偏心部21a、21b
;22a、22bを有するものであり、シリンダブロッ
ク1には、バランサ軸21の軸方向他端寄りの部分を支
承する一対の軸受孔23.24が設けられるとともに、
バランサ軸22の軸方向他端寄りの部分を支承する一対
の軸受孔2526およびバランサ軸22の軸方向一端寄
りの部分を支承する軸受孔27が設けられる。
上方には、該クランク軸9の軸線を通る鉛直面に関して
ほぼ対称な位置に一対のバランサ軸21.22がクラン
ク軸9と平行にして回転自在に配置される。これらのバ
ランサ軸21.22は、機関の二次振動を抑えるもので
あり、軸方向一端をシリンダブロック1の側壁外面IC
から突出させながらシリンダブロック1に挿通配置され
る。而して両バランサ軸21.22は、それらの軸方向
他端寄りに相互間に間隔をあけた偏心部21a、21b
;22a、22bを有するものであり、シリンダブロッ
ク1には、バランサ軸21の軸方向他端寄りの部分を支
承する一対の軸受孔23.24が設けられるとともに、
バランサ軸22の軸方向他端寄りの部分を支承する一対
の軸受孔2526およびバランサ軸22の軸方向一端寄
りの部分を支承する軸受孔27が設けられる。
クランク軸9の一端はオイルポンプ12のポンプケース
13から突出されるものであり、このクランク軸9の突
出端部には、第1巻掛伝動系Tlの第1駆動ブーIJ2
8が固着されるとともに、第1駆動プーリ28よりもシ
リンダブロック1から遠ざかる側に第2@掛伝動系T2
の駆動輪としての第2駆動プーリ29が固着され、両駆
動プーリ2B、29は第2図の矢印で示す方向に回転駆
動される。
13から突出されるものであり、このクランク軸9の突
出端部には、第1巻掛伝動系Tlの第1駆動ブーIJ2
8が固着されるとともに、第1駆動プーリ28よりもシ
リンダブロック1から遠ざかる側に第2@掛伝動系T2
の駆動輪としての第2駆動プーリ29が固着され、両駆
動プーリ2B、29は第2図の矢印で示す方向に回転駆
動される。
第1!掛伝動系T1は、吸気側動弁機構を駆動すべくク
ランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2に回転自在に
支承される吸気側動弁カム軸30と、排気側動弁機構を
駆動すべくクランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2
に回転自在に支承される排気側動弁カム軸31と、シリ
ンダブロック1の側壁外面1cに取付けられるウォータ
ポンプ32とを駆動するだめの調時伝動系であり、第1
駆動ブーIJ28と、両カム軸30.31にそれぞれ固
着されるカム軸駆動用被動プーリ33.34と、ウォー
タポンプ32のポンプ軸32aに固着されるウォータポ
ンプ駆動用被動プーリ35と、外周に噛合しながら各プ
ーリ2B、33,34゜35に懸回される無端状第1伝
動帯としての第1タイミングベルト36とから構成され
る。
ランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2に回転自在に
支承される吸気側動弁カム軸30と、排気側動弁機構を
駆動すべくクランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2
に回転自在に支承される排気側動弁カム軸31と、シリ
ンダブロック1の側壁外面1cに取付けられるウォータ
ポンプ32とを駆動するだめの調時伝動系であり、第1
駆動ブーIJ28と、両カム軸30.31にそれぞれ固
着されるカム軸駆動用被動プーリ33.34と、ウォー
タポンプ32のポンプ軸32aに固着されるウォータポ
ンプ駆動用被動プーリ35と、外周に噛合しながら各プ
ーリ2B、33,34゜35に懸回される無端状第1伝
動帯としての第1タイミングベルト36とから構成され
る。
また第2巻掛伝動系T2は、一対のバランサ軸21、.
22を駆動するための伝動系であり、第2駆動プーリ2
9と、一方のバランサ軸21に連動、連結される被動輪
としての逆転駆動用被動プーリ37と、他方のバランサ
軸22に設けられる正転駆動用被動プーリ38と、外周
に噛合しながら各プーリ29,37.38に懸回される
無端状第2伝動帯としての第2タイミングベルト39と
から構成される。
22を駆動するための伝動系であり、第2駆動プーリ2
9と、一方のバランサ軸21に連動、連結される被動輪
としての逆転駆動用被動プーリ37と、他方のバランサ
軸22に設けられる正転駆動用被動プーリ38と、外周
に噛合しながら各プーリ29,37.38に懸回される
無端状第2伝動帯としての第2タイミングベルト39と
から構成される。
第7図および第8図を併せて参照して、バランサ軸21
に対応する部分で、ポンプケース13には、該ポンプケ
ース13の一部を覆うギヤケース42が取付けられる。
に対応する部分で、ポンプケース13には、該ポンプケ
ース13の一部を覆うギヤケース42が取付けられる。
すなわち該ギヤケース42は、ボルト43によりポンプ
ケース13とともにシリンダブロック1に取付けられる
。前記逆転駆動用被動プーリ37は、バランサ軸21と
平行にしてギヤケース42に回転自在に支承された回転
軸44のギヤケース42からの突出端すなわち外端に圧
入、固着される。しかもバランサ軸21の一端部は、ポ
ンプケース13で回転自在に支承されながらギヤケース
42内に突入しており、ポンプケース13およびギヤケ
ース42間で、バランサ軸21の端部に固着される被動
ギヤ41と、前記回転軸44の内端に一体に設けられた
駆動ギヤ40とが相互に噛合される。したがってバラン
サ軸21には、前記逆転駆動用被動プーリ37からの動
力が、相互に噛合するギヤ40.41を介して伝達され
る。すなわち両バランサ軸2]、、22は相互に逆方向
に回転駆動されることになる。
ケース13とともにシリンダブロック1に取付けられる
。前記逆転駆動用被動プーリ37は、バランサ軸21と
平行にしてギヤケース42に回転自在に支承された回転
軸44のギヤケース42からの突出端すなわち外端に圧
入、固着される。しかもバランサ軸21の一端部は、ポ
ンプケース13で回転自在に支承されながらギヤケース
42内に突入しており、ポンプケース13およびギヤケ
ース42間で、バランサ軸21の端部に固着される被動
ギヤ41と、前記回転軸44の内端に一体に設けられた
駆動ギヤ40とが相互に噛合される。したがってバラン
サ軸21には、前記逆転駆動用被動プーリ37からの動
力が、相互に噛合するギヤ40.41を介して伝達され
る。すなわち両バランサ軸2]、、22は相互に逆方向
に回転駆動されることになる。
ところで、バランサ軸駆動系すなわら第2巻掛伝動系T
2において回転軸44に逆転駆動用被動ブー937を組
付けるにあたっての構造および組付掻作について第9図
を併せて参照しながら説明すると、回転軸44の内端に
一体化される駆動ギヤ40の内端面には、軸線と同軸に
して凹部92が設けられ、該凹部92の閉塞端は支持治
具93に設けられた支持突部93aの端面に当接する支
持座面92aとして形成される。しかも支持座面92a
には、その中心からずれた位置に第1ノック穴94が穿
設され、支持突部93aの端面には第1ノック穴94に
嵌合する第1ノックビン95が突設される。これにより
支持治具93で回転軸44および駆動ギヤ40を支承す
る際の駆動ギヤ40および支持治具93の相対位置が定
まる。
2において回転軸44に逆転駆動用被動ブー937を組
付けるにあたっての構造および組付掻作について第9図
を併せて参照しながら説明すると、回転軸44の内端に
一体化される駆動ギヤ40の内端面には、軸線と同軸に
して凹部92が設けられ、該凹部92の閉塞端は支持治
具93に設けられた支持突部93aの端面に当接する支
持座面92aとして形成される。しかも支持座面92a
には、その中心からずれた位置に第1ノック穴94が穿
設され、支持突部93aの端面には第1ノック穴94に
嵌合する第1ノックビン95が突設される。これにより
支持治具93で回転軸44および駆動ギヤ40を支承す
る際の駆動ギヤ40および支持治具93の相対位置が定
まる。
また逆転駆動用被動プーリ37は、前記支持治具93で
回転軸44および駆動ギヤ40が支承された状態にある
ときにギヤケース42から突出した回転軸44の外端に
向けて押圧治具96で押圧されることにより回転軸44
外端に圧入されるものであり、支持治具93および押圧
治具96は、それらの相対位置が一定になるように設定
される。
回転軸44および駆動ギヤ40が支承された状態にある
ときにギヤケース42から突出した回転軸44の外端に
向けて押圧治具96で押圧されることにより回転軸44
外端に圧入されるものであり、支持治具93および押圧
治具96は、それらの相対位置が一定になるように設定
される。
たとえば支持治具93および押圧治具96には、発光素
子97および受光素子98が相互に対応する位置にそれ
ぞれ設けられ、押圧治具96は、画素子97.98間で
光の授受が行なわれるようにして支持治具93側に向け
て駆動される。
子97および受光素子98が相互に対応する位置にそれ
ぞれ設けられ、押圧治具96は、画素子97.98間で
光の授受が行なわれるようにして支持治具93側に向け
て駆動される。
さらに逆転駆動用被動プーリ37の外面には−対の第2
ノック穴99.99が穿設され、押圧冶具96には各第
2ノック穴99.99に嵌合する一対の第2ノックビン
100,100が突設される。これにより押圧治具96
による押圧時に該押圧治具96および逆転駆動用被動プ
ーリ37間の相対位置が一定に定まる。
ノック穴99.99が穿設され、押圧冶具96には各第
2ノック穴99.99に嵌合する一対の第2ノックビン
100,100が突設される。これにより押圧治具96
による押圧時に該押圧治具96および逆転駆動用被動プ
ーリ37間の相対位置が一定に定まる。
第10図を併せて参照して、クランク軸9の上方におい
て、シリンダブロック1には、クランク軸9と平行な支
軸45が植設される。該支軸45は、基端側の大径ねじ
部45aと、大径ねじ部45aよりも小径の雄ねじ45
cを先端側に有する軸部45bとがフランジ部45dを
介して同軸に連設されて成るものであり、フランジ部4
5dを側壁外面ICに当接するようにして大径ねじ部4
5aを螺合することによりシリンダブロック1に植設さ
れる。
て、シリンダブロック1には、クランク軸9と平行な支
軸45が植設される。該支軸45は、基端側の大径ねじ
部45aと、大径ねじ部45aよりも小径の雄ねじ45
cを先端側に有する軸部45bとがフランジ部45dを
介して同軸に連設されて成るものであり、フランジ部4
5dを側壁外面ICに当接するようにして大径ねじ部4
5aを螺合することによりシリンダブロック1に植設さ
れる。
この支軸45には、第1巻掛伝動系T1における第1タ
イミングベルト36の張力を調整するための第1テンシ
ヨナ46が支承されるとともに、第1テンシヨナ46よ
りも軸方向外方側で、第2巻掛伝動系T2における第2
タイミングベルト39の張力を調整するための第2テン
シヨナ47が支承される。
イミングベルト36の張力を調整するための第1テンシ
ヨナ46が支承されるとともに、第1テンシヨナ46よ
りも軸方向外方側で、第2巻掛伝動系T2における第2
タイミングベルト39の張力を調整するための第2テン
シヨナ47が支承される。
第11図および第12図において、第1テンシヨナ46
は、支軸45の軸部45bで支承される内輪48と、第
1タイミングベルト36の外面に摺接する外輪49との
間に複数のボール50が介装されて成るものであり、内
輪48の基端部外面に正大固着されるリング状支持部材
51には、対の突部51a、51bが一直径線上で外方
に向けて突設される。一方の突部51. aには支持孔
52が穿設されており、該支持孔52を貫通してシリン
ダブロック1に固着される軸53により第1テンシヨナ
46が揺動可能に支持される。而して内輪4日には、前
記軸53を中心とする円弧状の長孔54が穿設されてお
り、該長孔54に前記支軸45の軸部45bが挿通され
る。また他方の突部51bには、一端をシリンダブロッ
ク1に係合した第1テンシヨンばね55の他端が係合さ
れ、この第1テンシヨンばね55のばね力により第1テ
ンシヨナ46の外輪49が、第1タイミングベルト36
にその外側から圧接され、それにより第1タイミングベ
ルト36に一定の張力が付与される。
は、支軸45の軸部45bで支承される内輪48と、第
1タイミングベルト36の外面に摺接する外輪49との
間に複数のボール50が介装されて成るものであり、内
輪48の基端部外面に正大固着されるリング状支持部材
51には、対の突部51a、51bが一直径線上で外方
に向けて突設される。一方の突部51. aには支持孔
52が穿設されており、該支持孔52を貫通してシリン
ダブロック1に固着される軸53により第1テンシヨナ
46が揺動可能に支持される。而して内輪4日には、前
記軸53を中心とする円弧状の長孔54が穿設されてお
り、該長孔54に前記支軸45の軸部45bが挿通され
る。また他方の突部51bには、一端をシリンダブロッ
ク1に係合した第1テンシヨンばね55の他端が係合さ
れ、この第1テンシヨンばね55のばね力により第1テ
ンシヨナ46の外輪49が、第1タイミングベルト36
にその外側から圧接され、それにより第1タイミングベ
ルト36に一定の張力が付与される。
第2テンシヨナ47は、内輪56と、第2タイミングヘ
ルド39に摺接される外輪58との間に複数のポール5
7が介装されて成る。またクランク軸9と平行にしてシ
リンダブロックlに固着された軸60により揺動自在に
軸支されたテンションアーム59の一端が前記内輪56
に固着される。
ルド39に摺接される外輪58との間に複数のポール5
7が介装されて成る。またクランク軸9と平行にしてシ
リンダブロックlに固着された軸60により揺動自在に
軸支されたテンションアーム59の一端が前記内輪56
に固着される。
しかも内輪56の中央部には、前記軸60を中心とする
円弧状の長孔6Iが穿設されており、該長孔61に支軸
45の軸部45bが挿通される。さらにテンションアー
ム59の他端とシリンダブロック1との間には第2テン
シヨンばね62が張架されており、この第2テンシヨン
ばね62のばね力により外輪58が第2タイミングベル
ト39にその外側から圧接され、それにより第2タイミ
ングヘルド39に一定の張力が付与される。この第2テ
ンシヨナ47において外輪58の幅は第1テンシヨナ4
6における外輪49の幅よりも小さく設定されている。
円弧状の長孔6Iが穿設されており、該長孔61に支軸
45の軸部45bが挿通される。さらにテンションアー
ム59の他端とシリンダブロック1との間には第2テン
シヨンばね62が張架されており、この第2テンシヨン
ばね62のばね力により外輪58が第2タイミングベル
ト39にその外側から圧接され、それにより第2タイミ
ングヘルド39に一定の張力が付与される。この第2テ
ンシヨナ47において外輪58の幅は第1テンシヨナ4
6における外輪49の幅よりも小さく設定されている。
而して、第1巻掛伝動系T1における第1タイミングベ
ルト36は、第1駆動プーリ28およびウォータポンプ
駆動用被動プーリ35間の緩み側を第1テンシヨナ46
で外側から内側に向けて押圧されることにより内方側に
深く彎曲することになり、それの彎曲により生じた空き
スペースにギヤケース42が配設される。しかも第1テ
ンシヨナ46による第1タイミングベルト36の押圧力
向と、第2テンシゴナ47による第2タイミングベルト
39の押圧方向とがなす角度αは、90度以上好ましく
は120度以上たとえば130度に設定される。
ルト36は、第1駆動プーリ28およびウォータポンプ
駆動用被動プーリ35間の緩み側を第1テンシヨナ46
で外側から内側に向けて押圧されることにより内方側に
深く彎曲することになり、それの彎曲により生じた空き
スペースにギヤケース42が配設される。しかも第1テ
ンシヨナ46による第1タイミングベルト36の押圧力
向と、第2テンシゴナ47による第2タイミングベルト
39の押圧方向とがなす角度αは、90度以上好ましく
は120度以上たとえば130度に設定される。
第1巻掛伝動系T1および第2巻掛伝動系T2は、サイ
ドカバー65により覆われるものであり、前記支軸45
の先端は該サイドカバー65を貫通して外方に突出され
る。しかも支軸45における先端の雄ねじ部45cに螺
合して第2テンシヨナ47の内輪端面に当接するナツト
66がサイドカバー65に回転自在に保合されており、
サイドカバー65の外方からナツト66を回転操作する
ことができる。而して該ナツト6Gの締付けにより第1
および第2テンショナ46.47の内輪48゜56が支
軸45の軸線に直交する平面内での相対移動可能にして
相互に当接される。
ドカバー65により覆われるものであり、前記支軸45
の先端は該サイドカバー65を貫通して外方に突出され
る。しかも支軸45における先端の雄ねじ部45cに螺
合して第2テンシヨナ47の内輪端面に当接するナツト
66がサイドカバー65に回転自在に保合されており、
サイドカバー65の外方からナツト66を回転操作する
ことができる。而して該ナツト6Gの締付けにより第1
および第2テンショナ46.47の内輪48゜56が支
軸45の軸線に直交する平面内での相対移動可能にして
相互に当接される。
クランク軸9には前記サイドカバー65から外方に突出
する回転輪67が固着されており、この回転輪67には
、第3巻掛伝動系T3の第3駆動プーリ6Bが軸方向内
方側で一体に設けられるとともに、第4巻掛伝動系T4
の第4駆動ブーIJ 69が軸方向外方側で一体に設け
られる。
する回転輪67が固着されており、この回転輪67には
、第3巻掛伝動系T3の第3駆動プーリ6Bが軸方向内
方側で一体に設けられるとともに、第4巻掛伝動系T4
の第4駆動ブーIJ 69が軸方向外方側で一体に設け
られる。
第3巻掛伝動系T3は、シリンダブロック1に取付けら
れるACジエネレーク70および空気調和装置用コンプ
レッサ71を駆動するための伝動系であり、第3駆動プ
ーリ6Bと、ACジェネレータ70の入力軸に固着され
たACジェネレータ駆動用被動プーリ72と、空気調和
装置用コンプレッサ71の入力軸に固着されたコンプレ
ッサ駆動用被動プーリ73と、各プーリ6B、72.7
3に懸回される無端状ベルト74とから構成される。ま
た第4巻掛伝動系T4は、シリンダヘッド2に取付けら
れるパワーステアリング用油圧ポンプ75を駆動するた
めの伝動系であり、第4駆動プーリ69と、前記油圧ポ
ンプ75の入力軸に固着された油圧ポンプ駆動用被動プ
ーリ76と、両プーリ69,76に懸回される無端状ベ
ルト77とから構成される。
れるACジエネレーク70および空気調和装置用コンプ
レッサ71を駆動するための伝動系であり、第3駆動プ
ーリ6Bと、ACジェネレータ70の入力軸に固着され
たACジェネレータ駆動用被動プーリ72と、空気調和
装置用コンプレッサ71の入力軸に固着されたコンプレ
ッサ駆動用被動プーリ73と、各プーリ6B、72.7
3に懸回される無端状ベルト74とから構成される。ま
た第4巻掛伝動系T4は、シリンダヘッド2に取付けら
れるパワーステアリング用油圧ポンプ75を駆動するた
めの伝動系であり、第4駆動プーリ69と、前記油圧ポ
ンプ75の入力軸に固着された油圧ポンプ駆動用被動プ
ーリ76と、両プーリ69,76に懸回される無端状ベ
ルト77とから構成される。
次に潤滑給油系の構成について説明すると、シリンダブ
ロック1に設けられた潤滑油路19にオイルポンプ12
から供給された潤滑油は、配列方向に沿う内方側の2つ
のシリンダボア5,5間に位置するジャーナル軸受7に
対応する部分でシリンダブロック1の側面に取付けられ
たオイルフィルタ80に導かれる。しかもシリンダブロ
ックlには、該オイルフィルタ80からの潤滑油を、上
方の動弁機構側に導く油路81と、下方に導く油路82
とが穿設される。
ロック1に設けられた潤滑油路19にオイルポンプ12
から供給された潤滑油は、配列方向に沿う内方側の2つ
のシリンダボア5,5間に位置するジャーナル軸受7に
対応する部分でシリンダブロック1の側面に取付けられ
たオイルフィルタ80に導かれる。しかもシリンダブロ
ックlには、該オイルフィルタ80からの潤滑油を、上
方の動弁機構側に導く油路81と、下方に導く油路82
とが穿設される。
一方、各軸受キャップ8・・・を相互に連結するブリッ
ジ部材11には、クランク軸9に対応する中央油路83
と、その中央油路83の両側で各バランサ軸21.22
にそれぞれ対応する側方油路84.85とが、クランク
軸9と平行に穿設される。
ジ部材11には、クランク軸9に対応する中央油路83
と、その中央油路83の両側で各バランサ軸21.22
にそれぞれ対応する側方油路84.85とが、クランク
軸9と平行に穿設される。
またブリ・ンジ部材11には、前記各油路83,84.
85を相互に連通させる連絡油路86が、前記各油路8
3〜85の長1手方向中間部で各油路83〜85と直交
するようにして穿設される。
85を相互に連通させる連絡油路86が、前記各油路8
3〜85の長1手方向中間部で各油路83〜85と直交
するようにして穿設される。
ブリッジ部材11および各軸受キャップ8・・・には、
クランク軸9の支承部分に潤滑油を給油すべく中央油路
83に下端を連通させて上方に延びる給油路87がそれ
ぞれ穿設される。またバランサ軸21の軸受孔23,2
4に対応する部分で、ブリッジ部材11、軸受キャップ
8およびシリンダブロック、1には、下端を側方油路8
4に連通させるとともに上端を軸受孔23,24にそれ
ぞれ連通させる給油路88.88が穿設され、さらにり
ランク軸9の軸方向一端側でブリッジ部材11、軸受キ
ャップ8およびシリンダブロック1には、下端を側方油
路84に連通させる給油路89が上下に延びて穿設され
、該給油路89は、ポンプケース13に穿設された給油
路90に連通される。
クランク軸9の支承部分に潤滑油を給油すべく中央油路
83に下端を連通させて上方に延びる給油路87がそれ
ぞれ穿設される。またバランサ軸21の軸受孔23,2
4に対応する部分で、ブリッジ部材11、軸受キャップ
8およびシリンダブロック、1には、下端を側方油路8
4に連通させるとともに上端を軸受孔23,24にそれ
ぞれ連通させる給油路88.88が穿設され、さらにり
ランク軸9の軸方向一端側でブリッジ部材11、軸受キ
ャップ8およびシリンダブロック1には、下端を側方油
路84に連通させる給油路89が上下に延びて穿設され
、該給油路89は、ポンプケース13に穿設された給油
路90に連通される。
この給油路90は、ポンプケース13でのバランサ軸2
1支承部に連通するとともに、ギヤケース42での回転
軸44支承部にも連通ずる。バランサ軸22の軸受孔2
5,26.27に対応する部分で、ブリッジ部材11、
軸受キャップ8およびシリンダブロック1には、下端を
側方油路85に連通させるとともに上端を軸受孔25,
26.27にそれぞれ連通させる給油路91がそれぞれ
穿設される。
1支承部に連通するとともに、ギヤケース42での回転
軸44支承部にも連通ずる。バランサ軸22の軸受孔2
5,26.27に対応する部分で、ブリッジ部材11、
軸受キャップ8およびシリンダブロック1には、下端を
側方油路85に連通させるとともに上端を軸受孔25,
26.27にそれぞれ連通させる給油路91がそれぞれ
穿設される。
オイルフィルタ80からの潤滑油を下方に導く油路82
は、軸受孔24に対応する部分で給油路88の中間部に
連通されており、したがってオイルフィルタ80からの
潤滑油は、給油路8日を介してブリッジ部材11の各油
路83,84.85に供給されることになる。
は、軸受孔24に対応する部分で給油路88の中間部に
連通されており、したがってオイルフィルタ80からの
潤滑油は、給油路8日を介してブリッジ部材11の各油
路83,84.85に供給されることになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、クランク軸
90回転により第1〜第4巻掛伝動系T1〜T4がとも
に駆動される。これにより第1巻掛伝動系Tlでは動弁
カム軸30.31がクランク軸9に対する1/2の減速
比をもって駆動されるとともにウォータポンプ32が駆
動される。また第2巻掛伝動系T2では両バランサ軸2
1.22がクランク軸9に対する2/1の増速比をもっ
て相互に逆方向に駆動される。
90回転により第1〜第4巻掛伝動系T1〜T4がとも
に駆動される。これにより第1巻掛伝動系Tlでは動弁
カム軸30.31がクランク軸9に対する1/2の減速
比をもって駆動されるとともにウォータポンプ32が駆
動される。また第2巻掛伝動系T2では両バランサ軸2
1.22がクランク軸9に対する2/1の増速比をもっ
て相互に逆方向に駆動される。
而して第1巻掛伝動系T1における第1タイミングベル
ト36の張力を調整するための第1テンシヨナ46と、
第2巻掛伝動系T2における第2タイミングベルト39
の張力を調整するための第2テンシジナ47とが共通の
支軸45で支承されているので、テンシヲナ配置をコン
パクトにすることができる。しかも第1巻掛伝動系T1
では大きな駆動トルクを要する動弁カム軸30.31お
よびウォータポンプ32を駆動するため、第2巻掛伝動
系T2よりも大きな駆動負荷が作用するが、第1テンシ
ヨナ46を第2テンシヨナ47よりも軸方向内方側にし
て支軸45で支承するようにしたので、支軸45の先端
側にかかる負荷を極力小さくすることができる。
ト36の張力を調整するための第1テンシヨナ46と、
第2巻掛伝動系T2における第2タイミングベルト39
の張力を調整するための第2テンシジナ47とが共通の
支軸45で支承されているので、テンシヲナ配置をコン
パクトにすることができる。しかも第1巻掛伝動系T1
では大きな駆動トルクを要する動弁カム軸30.31お
よびウォータポンプ32を駆動するため、第2巻掛伝動
系T2よりも大きな駆動負荷が作用するが、第1テンシ
ヨナ46を第2テンシヨナ47よりも軸方向内方側にし
て支軸45で支承するようにしたので、支軸45の先端
側にかかる負荷を極力小さくすることができる。
また第1および第2テンショナ46.47による押圧方
向のなす角度αを90度以上好ましくは120度以上に
設定することにより、支軸45にかかる荷重方向をずら
せて全体負荷を小さく抑えることができ、上述の第1お
よび第2テンシゴナ46.47の配置と相俟って支軸4
5にかかる負荷をより小さく抑えることができる。
向のなす角度αを90度以上好ましくは120度以上に
設定することにより、支軸45にかかる荷重方向をずら
せて全体負荷を小さく抑えることができ、上述の第1お
よび第2テンシゴナ46.47の配置と相俟って支軸4
5にかかる負荷をより小さく抑えることができる。
さらに第2巻掛伝動系T2の負荷が第1巻掛伝動系T1
の負荷よりも小さいので、第2テンシヨナ47における
外輪58の幅を第1巻掛伝動系Tlの外輪49の幅より
も小さくすることが可能であり、それにより支軸45の
シリンダブロック1からの突出量を小さくし、機関全体
のコンパクト化に寄与することができる。
の負荷よりも小さいので、第2テンシヨナ47における
外輪58の幅を第1巻掛伝動系Tlの外輪49の幅より
も小さくすることが可能であり、それにより支軸45の
シリンダブロック1からの突出量を小さくし、機関全体
のコンパクト化に寄与することができる。
しかもバランサ軸駆動系において、駆動ギヤ40は回転
治具44の内端に一体に設けられ、逆転駆動用被動ブー
IJ37は回転治具44の外端に圧入、固着されるので
、ナツトやキー等の部品が不要となり、部品点数を低減
することができる。さらに駆動ギヤ40の内端面には、
支持治具93の支持突部93aに当接する支持座面92
aを閉塞端に有する凹部92が設けられ、逆転駆動用被
動プーリ37の圧入時に支持座面92aで荷重を受ける
ので、駆動ギヤ40の内端面が圧入時の荷重を受けて損
傷することはなく、駆動ギヤ40のスラスト支持に支障
を来すことはない。しかも凹部92を設けることにより
駆動ギヤ40の軽量化に寄与することができる。
治具44の内端に一体に設けられ、逆転駆動用被動ブー
IJ37は回転治具44の外端に圧入、固着されるので
、ナツトやキー等の部品が不要となり、部品点数を低減
することができる。さらに駆動ギヤ40の内端面には、
支持治具93の支持突部93aに当接する支持座面92
aを閉塞端に有する凹部92が設けられ、逆転駆動用被
動プーリ37の圧入時に支持座面92aで荷重を受ける
ので、駆動ギヤ40の内端面が圧入時の荷重を受けて損
傷することはなく、駆動ギヤ40のスラスト支持に支障
を来すことはない。しかも凹部92を設けることにより
駆動ギヤ40の軽量化に寄与することができる。
さらに支持座面92aに設けられた第1ノック穴94に
嵌合する第1ノックビン95が支持突部93aに突設さ
れ、支持治具93との相対位置が一定に定められる押圧
治具96には逆転駆動用被動プーリ37に穿設された第
2ノック穴99,99に嵌合する第2ノックピン100
,200が突設されるので、駆動ギヤ40がギヤケース
42で覆われているにもかかわらず、圧入操作時に逆転
駆動用被動プーリ37と駆動ギヤ40との相対位置を極
めて容易に定めることができる。
嵌合する第1ノックビン95が支持突部93aに突設さ
れ、支持治具93との相対位置が一定に定められる押圧
治具96には逆転駆動用被動プーリ37に穿設された第
2ノック穴99,99に嵌合する第2ノックピン100
,200が突設されるので、駆動ギヤ40がギヤケース
42で覆われているにもかかわらず、圧入操作時に逆転
駆動用被動プーリ37と駆動ギヤ40との相対位置を極
めて容易に定めることができる。
以上の実施例では、第1ノック穴94を支持座面92a
に設け、第1ノックビン95を支持治具93に設けたが
、逆であってもよい。また第2ノック穴99.99を逆
転駆動用被動プーリ37に設け、第2ノックピン100
,100を押圧治具96に突設したが、逆であってもよ
い。
に設け、第1ノックビン95を支持治具93に設けたが
、逆であってもよい。また第2ノック穴99.99を逆
転駆動用被動プーリ37に設け、第2ノックピン100
,100を押圧治具96に突設したが、逆であってもよ
い。
C0発明の効果
以上のように本発明の第1の特徴によれば、駆動ギヤは
回転軸の内端に一体化され、被動輪は回転軸の外端に圧
入、固着され、駆動ギヤの内端面には、回転軸外端への
被動輪圧入時に回転軸および駆動ギヤを支承するための
支持治具に当接する支持座面を閉塞端に有する凹部が設
けられるので、回転軸に駆動ギヤおよび被動輪を固着す
るための部品が不要となって部品点数の低減に寄与する
ことができるだけでなく、駆動ギヤに設けた凹部の支持
座面で圧入荷重を受けるようにして駆動ギヤの端面損傷
を防止し、さらに駆動ギヤの軽量化を図ることができる
。
回転軸の内端に一体化され、被動輪は回転軸の外端に圧
入、固着され、駆動ギヤの内端面には、回転軸外端への
被動輪圧入時に回転軸および駆動ギヤを支承するための
支持治具に当接する支持座面を閉塞端に有する凹部が設
けられるので、回転軸に駆動ギヤおよび被動輪を固着す
るための部品が不要となって部品点数の低減に寄与する
ことができるだけでなく、駆動ギヤに設けた凹部の支持
座面で圧入荷重を受けるようにして駆動ギヤの端面損傷
を防止し、さらに駆動ギヤの軽量化を図ることができる
。
また本発明の第2の特徴によれば、支持座面および支持
治具の一方には、他方に設けられる第1ノック穴に嵌合
する第1ノックビンが突設され、前記支持治具で支承さ
れた状態にある回転軸外端に被動輪を圧入すべく、支持
治具との相対位置を一定にして前記被動輪を押圧するた
めの押圧治具および前記被動輪の一方には、他方に設け
られる第2ノック穴に嵌合する第2ノックビンが突設さ
れるので、回転軸外端への被動輪圧入時に、第1ノンク
ピンが第1ノック穴に嵌合し、第2ノックビンが第2ノ
ック穴に嵌合し、さらに支持治具および押圧治具の相対
位置が定まっているので、被動輪および駆動ギヤの相対
位置を容易に定めて圧入操作を行なうことができる。
治具の一方には、他方に設けられる第1ノック穴に嵌合
する第1ノックビンが突設され、前記支持治具で支承さ
れた状態にある回転軸外端に被動輪を圧入すべく、支持
治具との相対位置を一定にして前記被動輪を押圧するた
めの押圧治具および前記被動輪の一方には、他方に設け
られる第2ノック穴に嵌合する第2ノックビンが突設さ
れるので、回転軸外端への被動輪圧入時に、第1ノンク
ピンが第1ノック穴に嵌合し、第2ノックビンが第2ノ
ック穴に嵌合し、さらに支持治具および押圧治具の相対
位置が定まっているので、被動輪および駆動ギヤの相対
位置を容易に定めて圧入操作を行なうことができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は縦断側
面図、第2図は第1図の■−■線矢視図、第3図は第1
図のII−IIl線断面図、第4図は第1図および第5
図のIV−IV線断面図、第5図は第3図のV−V線断
面図、第6図は第3図のVl−Vl線断面図、第7図は
第3図の■−■線断面図、第8図は第3図の■−■線断
面図、第9図は逆転駆動用被動プーリ圧入操作時の状態
を示す縦断面図、第1O図は第2図のX−X線断面図、
第11図は第1テンシヨナの平面図、第12図は第11
図のxn−xII線断面図である。 9・・・クランク軸、21・・・バランサ軸、29・・
・駆動輪としての駆動プーリ、37・・・被動輪として
の逆転駆動用被動プーリ、39・・・伝動帯としてのタ
イミングベルト、40・・・駆動ギヤ、41・・・被動
ギヤ、42・・・ギヤケース、44・・・回転軸、92
・・・凹部、92a・・・支持座面、93・・・支持治
具、94・・・第1ノック穴、95・・・第1ノックビ
ン、96・・・押圧治具、99・・・第2ノック穴、1
00・・・第2ノックビン、 E・・・機関本体 第8図 第7図 第10囚 第12図
面図、第2図は第1図の■−■線矢視図、第3図は第1
図のII−IIl線断面図、第4図は第1図および第5
図のIV−IV線断面図、第5図は第3図のV−V線断
面図、第6図は第3図のVl−Vl線断面図、第7図は
第3図の■−■線断面図、第8図は第3図の■−■線断
面図、第9図は逆転駆動用被動プーリ圧入操作時の状態
を示す縦断面図、第1O図は第2図のX−X線断面図、
第11図は第1テンシヨナの平面図、第12図は第11
図のxn−xII線断面図である。 9・・・クランク軸、21・・・バランサ軸、29・・
・駆動輪としての駆動プーリ、37・・・被動輪として
の逆転駆動用被動プーリ、39・・・伝動帯としてのタ
イミングベルト、40・・・駆動ギヤ、41・・・被動
ギヤ、42・・・ギヤケース、44・・・回転軸、92
・・・凹部、92a・・・支持座面、93・・・支持治
具、94・・・第1ノック穴、95・・・第1ノックビ
ン、96・・・押圧治具、99・・・第2ノック穴、1
00・・・第2ノックビン、 E・・・機関本体 第8図 第7図 第10囚 第12図
Claims (2)
- (1)クランク軸と平行にして機関本体に回転自在に支
承されるバランサ軸の端部に被動ギヤが固設され、機関
本体に取付けられたギヤケースで回転自在に支承される
回転軸の内端には被動ギヤに噛合する駆動ギヤが固設さ
れ、前記ギヤケースから突出する回転軸の外端には被動
輪が固着され、クランク軸に固設される駆動輪と前記被
動輪とには、各輪外周に噛合する無端状伝動帯が懸回さ
れる内燃機関のバランサ軸駆動系において、駆動ギヤは
回転軸の内端に一体化され、被動輪は回転軸の外端に圧
入、固着され、駆動ギヤの内端面には、回転軸外端への
被動輪圧入時に回転軸および駆動ギヤを支承するための
支持治具に当接する支持座面を閉塞端に有する凹部が設
けられることを特徴とする内燃機関のバランサ軸駆動系
における組付装置。 - (2)前記支持座面および支持治具の一方には、他方に
設けられる第1ノック穴に嵌合する第1ノックピンが突
設され、前記支持治具で支承された状態にある回転軸外
端に被動輪を圧入すべく、支持治具との相対位置を一定
にして前記被動輪を押圧するための押圧治具および前記
被動輪の一方には、他方に設けられる第2ノック穴に嵌
合する第2ノックピンが突設されることを特徴とする第
(1)項記載の内燃機関のバランサ軸駆動系における組
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581889A JPH02217647A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581889A JPH02217647A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217647A true JPH02217647A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=12452524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3581889A Pending JPH02217647A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 内燃機関のバランサ軸駆動系における組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217647A (ja) |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP3581889A patent/JPH02217647A/ja active Pending
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