JPH02217643A - 内燃機関のバランサ軸駆動装置 - Google Patents

内燃機関のバランサ軸駆動装置

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JPH02217643A
JPH02217643A JP3445689A JP3445689A JPH02217643A JP H02217643 A JPH02217643 A JP H02217643A JP 3445689 A JP3445689 A JP 3445689A JP 3445689 A JP3445689 A JP 3445689A JP H02217643 A JPH02217643 A JP H02217643A
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JP
Japan
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balancer shaft
gear
shaft
driven
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP3445689A
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English (en)
Inventor
Masami Hiraoka
平岡 昌巳
Hiroshi Horiuchi
大資 堀内
Toshiya Sonoda
園田 俊也
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、偏心重錘部を有するバランサ軸が機関本体に
回転自在に支承され、機関本体に取付けられるケース部
材に前記バランサ軸と平行にして回転軸が回転自在に支
承され、該回転軸の内端に設けられる駆動ギヤと、バラ
ンサ軸の一端に固着される被動ギヤとが噛合され、ケー
ス部材から突出する回転軸の外端に固着される逆転駆動
用被動輪を含む巻掛伝動系を介して回転軸がクランク軸
に連動、連結される内燃機関のバランサ軸駆動装置に関
する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば実開昭56−60841
号公報等により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題 上記従来のものでは、駆動ギヤおよび被動ギヤとしてス
パーギヤが用いられているが、ギヤの噛合い率を向上し
、小型化を図るとともに円滑な回転により振動、騒音を
低下させるためにはヘリカルギヤを用いることが望まし
い。ところでバランサ軸はクランク軸に対する位相を一
定にして機関本体に支承される必要があり、逆転駆動用
被動輪および駆動ギヤを両端に備える回転軸を支承した
ケース部材を機関本体に取付ける際には、逆転駆動用被
動輪とバランサ軸との位相関係を一定に保つことが必要
であり、両ギヤがスパーギヤである場合には、バランサ
軸を固定した状態で駆動ギヤおよび被動ギヤが噛合する
ようにしてケース部材を機関本体に取付けることにより
、逆転駆動用被動輪およびバランサ軸の位相関係を一定
に保つことができる。ところが駆動ギヤおよび被動ギヤ
がヘリカルギヤである場合には、ケース部材の機関本体
への取付は時には駆動ギヤの被動ギヤへの噛合開始時と
、噛合終了時とでは、両ギヤ間すなわち回転軸およびバ
ランサ軸間の位相関係が異なってしまい、逆転駆動用被
動輪およびバランサ軸の位相を合わせる作業が煩雑とな
る。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、駆
動ギヤおよび波動ギヤをヘリカルギヤとして小型化およ
び振動、騒音の低減を図るとともにバランサ軸および逆
転駆動用被動輪間の位相合わせ作業を容易とした内燃機
関のバランサ軸駆動装置を提供することを目的とする。
B9発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明によれば、駆動ギヤおよび被動ギヤはヘリカルギ
ヤであり、逆転駆動用被動輪の外表面には位置決め用指
標が設けられ、ケース部材の外表面には、駆動ギヤの被
動ギヤへの噛合完了状態でバランサ軸および逆転駆動用
被動輪が設定位相となったときに前記位置決め用指標に
対応するセット後確認指標と、被動ギヤを固定した状態
で駆動ギヤを被動ギヤとの噛合完了位置から噛合開始位
置まで軸方向に移動させるのに応じた逆転駆動用被動輪
の角変位量に対応する分だけ前記セット後確認指標から
周方向にずれた位置のセット前確認指標とが、逆転駆動
用被動輪から外れた部分に設けられる。
(2)作用 上記構成によれば、ケース部材の機関本体への取付は時
には、バランサ軸を固定した状態で位置決め用指標とセ
ット前確認指標とを合わせておき、ケース部材の機関本
体への取付は終了時に位置決め用指標とセット後確認指
標とを一致させることにより、ケース部材の機関本体へ
の取付は時に逆転駆動用被動輪とバランサ軸とを設定位
相とすることができ、しかもケース部材の取付は前の逆
転駆動用被動輪の周方向位置を容易に定めることができ
る。
(3)実施例 以下、図面により本発明をDOHC型直列四気筒内燃機
関のバランサ軸駆動装置に適用したときの一実施例につ
いて説明すると、先ず第1図、第2図、第3図および第
4図において、機関本体Eは、シリンダブロック1の上
部にシリンダヘッド2を結合して構成され、シリンダブ
ロックlの下部にはオイルパン3が、またシリンダヘッ
ド2の上部にはヘッドカバー4がそれぞれ結合される。
シリンダブロック1は、上半のシリンダバレル部1aと
、下半のクランクケース部1bとを有してアルミニウム
合金から成るものである。シリンダバレル部1aには、
直列に並ぶ4つのシリンダボア5・・・が設けられてお
り、これらのシリンダボア5・・・内にピストン6がそ
れぞれ摺動自在に嵌合される。またクランクケース部1
bには、各シリンダボア5・・・の配列方向に沿って複
数のジャーナル軸受7・・・が隔設されており、各ジャ
ーナル軸受7・・・の下面にそれぞれ固着される軸受キ
ャップ8・・・と、前記各ジャーナル軸受7・・・とに
よりクランク軸9が回転自在に支承され、該クランク軸
9のクランクビン9a・・・と、前記各ピストン6・・
・とはコンロッド10・・・を介して連結される。また
前記各軸受キャップ8・・・は、ブリッジ部材11によ
り一体に結合される。
クランク軸9の軸方向一端側で、シリンダブロックIの
側壁外面1cには、クランク軸9で駆動されるオイルポ
ンプ12が配設される。このオイルポンプ12は、シリ
ンダブロックlの前記側壁外面1cに取付けられるポン
プケース13内にクランク軸9に固定されるロータ14
が収納されて成るものであり、ポンプケース13に設け
られる吸込み口15には、吸込み管16を介してオイル
ストレーナ17が接続される。またポンプケース13に
設けられる吐出口18は、クランク軸9と平行にしてシ
リンダブロックlに穿設された潤滑油路19に接続され
る。またクランク軸9の軸方向他端はシリンダブロック
1の他端側側壁かられずかに突出され、このクランク軸
9の他端には、図示しないクラッチを介して変速機が連
結される。
第5図および第6図を併せて参照して、クランク軸9の
上方には、該クランク軸9の軸線を通る鉛直面に関して
ほぼ対称な位置に第1バランサ軸21および第2バラン
サ軸22がクランク軸9と平行にして回転自在に配置さ
れる。これらのバランサ軸21.22は、機関の二次振
動を抑えるものであり、軸方向一端をシリンダブロック
1の側壁外面ICから突出させながらシリンダブロック
1に挿通配置される。而して両バランサ軸21゜22は
、それらの軸方向他端寄りに相互間に間隔をあけた偏心
重錘部21a  21b;22a、22bを有するもの
であり、シリンダブロック1には、第1バランサ軸21
の軸方向他端寄りの部分を支承する一対の軸受孔23.
24が設けられるとともに、第2バランサ軸22の軸方
向他端寄りの部分を支承する一対の軸受孔25.26お
よび第2バランサ軸22の軸方向一端寄りの部分を支承
する軸受孔27が設けられる。
クランク軸9の一端はオイルポンプ12のポンプケース
13から突出されるものであり、このクランク軸9の突
出端部には、第1巻掛伝動系T1の第1駆動プーリ28
が固着されるとともに、第1駆動プーリ28よりもシリ
ンダブロックlから遠ざかる側に第2巻掛伝動系T2の
第2駆動プーリz9が固着され、両駆動ブーl728,
29は第2図の矢印で示す方向に回転駆動される。
第1巻掛伝動系TIは、吸気側動弁機構を駆動すべくク
ランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2に回転自在に
支承される吸気側動弁カム軸30と、排気側動弁機構を
駆動すべくクランク軸9と平行にしてシリンダヘッド2
に回転自在に支承される排気側動弁カム軸31と、シリ
ンダブロック1の側壁外面ICに取付けられるウォータ
ポンプ32とを駆動するための調時伝動系であり、第1
駆動プーリ28と、両カム軸30.31にそれぞれ固着
されるカム軸駆動用被動ブーIJ33,34と、ウォー
タポンプ32のポンプ軸32aに固着されるウォータポ
ンプ駆動用被動ブー935と、各プーリ2B、33,3
4.35に懸回される第1タイミングベルト36とから
構成される。
第2巻掛伝動系T2は、第1および第2バランサ軸21
.22を駆動するための伝動系であり、第2駆動プーリ
29と、第1バランサ軸21に連動、連結される逆転駆
動用被動輪としての逆転駆動用被動プーリ37と、第2
バランサ軸22に設けられる正転駆動用被動プーリ38
と、各プーリ29.37.38に懸回される無端状第2
タイミングベルト39とから構成される。
第7図および第8図を併せて参照して、第1バランサ軸
21に対応する部分で、ポンプケース13には、該ポン
プケース13の一部を覆うケース部材としてのギヤケー
ス42が取付けられる。すなわち該ギヤケース42は、
ボルト43によりポンプケース13とともにシリンダブ
ロック1に取付けられる。前記逆転駆動用被動プーリ3
7は、第1バランサ軸21と平行にしてギヤケース42
に回転自在に支承された回転軸44の突出端に固着され
る。しかも第1バランサ軸21の一端部は、ポンプケー
ス13で回転自在に支承されながらギヤケース42内に
突入される。すなわちポンプケース13には、第1バラ
ンサ軸21の一端部を回転自在に支承するだめの軸受孔
13aが穿設されており、該軸受孔13aからポンプケ
ース13およびギヤケース42間に第1バランサ軸21
の一端部が突入される。
ポンプケース13およびギヤケース42間で、第1バラ
ンサ軸21の端部にはヘリカルギヤである被動ギヤ41
が固着され、回転軸44の内端にはヘリカルギヤである
駆動ギヤ40が一体に設けられる。しかも両ギヤ40.
41は相互に噛合されており、第1バランサ軸21には
、前記逆転駆動用被動プーリ37からの動力が、相互に
噛合するギヤ40.41を介して伝達される。すなわち
両バランサ軸21.22は相互に逆方向に回転駆動され
ることになる。
また駆動ギヤ40の軸方向に沿う歯幅Dlは被動ギヤ4
1との噛合による動力に必要な値以上に設定されており
、被動ギヤ4】の軸方向に沿う歯幅D2は、前記歯幅D
iよりも大きく設定される。
しかも前記歯幅D2は、歯幅D1に対応する歯幅の両側
に余裕幅D2a、D2bがあるように設定される。
第9図において、逆転駆動用被動プーリ37の外表面に
おける外周縁寄りの部分には位置決め用指標Mlがたと
えばポンチ加工等により設けられ、ギヤケース42の外
表面には逆転駆動用被動プーリ37で覆われない部分で
位置決め用指標Mlに対応可能な位置に、セット後確認
指標M2と、セット前確認指標M3とが逆転駆動用被動
プーリ37の周方向に間隔をあけた位置にたとえばポン
チ加工等により設けられる。
セット後確認指標M2は、駆動ギヤ40の被動ギヤ41
への噛合完了状態(第7図、第8図の状態)で第1バラ
ンサ軸21および逆転駆動用被動プーリ37間の位相が
予め設定した設定位相となったときに前記位置決め用指
標Mlに対応する位置に設けられ、またセット前確認指
標M3は、被動ギヤ41を固定した状態で駆動ギヤ40
を被動ギヤ41との噛合完了位置から噛合開始位置まで
軸方向に移動させるのに応じて逆転駆動用被動ブー I
737が角変位する分だけ前記セット後確認指標M2か
ら周方向にずれた位置に設けられる。しかも両確認指標
M2.M3は、逆転駆動用被動プーリ37の軸方向外方
から見たときに、位置決め用指標M1との対応を容易と
すべく、逆転駆動用被動ブー!J37の一部周縁を囲繞
するようにしてギヤケース42に設けられた円弧状突部
42aの先端にそれぞれ設けられる。
第10図において、第1バランサ軸21の一端寄りの部
分には、該バランサ軸21の軸線と直交する方向に延び
る貫通孔92が設けられる。該貫通孔92は、第1バラ
ンサ軸21の軸線とはずれた位置に穿設されるものであ
り、第1バランサ軸21にはバランスを保つためにその
一直径線上で半径方向外方に隆起した一対の隆起部21
c、2Idが設けられ、一方の隆起部21cに貫通孔9
2が穿設される。
また貫通孔92に対応する部分でシリンダブロック1に
は、貫通孔92と同径の挿通孔93がシリンダブロック
1の外面に開口して穿設される。
而してギヤケース42の組付は時には、挿通孔93から
貫通孔92にドライバ等の棒状部材94が挿通され、そ
れにより第1バランサ軸21を仮固定状態とすることが
できる。
第11図を併せて参照して、クランク軸9の上方におい
て、シリンダブロック1には、クランク軸9と平行な支
軸45が植設される。該支軸45は、基端側の大径ねじ
部45aと、大径ねじ部45aよりも小径の雄ねじ45
cを先端側に有する軸部45bとがフランジ部45dを
介して同軸に連設されて成るものであり、フランジ部4
5di側壁外面Icに当接するようにして大径ねし部4
5aを螺合することによりシリンダブロック1に植設さ
れる。
この支軸45には、第1巻掛伝動系Tlにおける第1タ
イミングヘルド36の張力を調整するだめの第1テンシ
ヨナ46が支承されるとともに、第1テンシヨナ46よ
りも軸方向外方側で、第1巻掛伝動系Tlにおける第2
タイミングベルト39の張力を調整するための第2テン
シヨナ47が支承される。
第12図および第13図において、第1テンシヨナ46
は、支軸45の軸部45bで支承される内輪48と、第
1タイミング−、ルト36の外面に摺接する外輪49と
の間に複数のボール50が介装されζ成るものであり、
内輪4日の基端部外面に圧入固着されるリング状支持部
材51には、対の突部51a、51bが一直径線上で外
方に向けて突設される。一方の突部51aには支持孔5
2が穿設されており、該支持孔52を貫通してジノンダ
ブロックIに固着される軸53により第1テンソヨナ4
6が揺動可能に支持される。而して内輪4日には、前記
軸53を中心とする円弧状の長孔54が穿設されており
、該長孔54に前記支軸45の軸部45bが挿通される
。また他方の突部51bには、一端をシリンダブロック
1に係合した第1テンシヨンばね55の他◇;iが係合
され、この第1テンシゴンばね55のばね力により第1
テンシヨナ46の外輪49が、第1タイミングヘルド3
6にその外側から圧接され、それにより第1タイミング
ヘルド36に一定の張力が付与される。
第2テンシヨナ47は、内輪56と、第2タイミングベ
ルト39に摺接される外輪58との間に複数のボール5
7が介装されて成る。またクランク軸9と平行にしてシ
リンダブロック1に固着された軸60により揺動自在に
軸支されたテンションアーム59の一端が前記内輪56
に固着される。
しかも内輪56の中央部には、前記軸60を中心とする
円弧状の長孔61が穿設されており、該長孔61に支軸
45の軸部45bが挿通される。さらにテンションアー
ム59の他端とシリンダブロック1との間には第2テン
シヨンばね62が張架されており、この第2テンシジン
ばね62のばね力により外輪58が第2タイミングヘル
ド39にその外側から圧接され、それにより第2タイミ
ングベルト39に一定の張力が付与される。この第2テ
ンシヲナ47において外輪58の幅は第1テンシヨナ4
6における外輪49の幅よりも小さく設定されている。
而して、第1巻掛伝動系T1における第1タイミングベ
ルト36は、第1駆動プーリ28およびウォータポンプ
駆動用被動ブー1135間の緩み側を第1テンシヨナ4
6で外側から内側に向けて押圧されることにより内方側
に深く彎曲することになり、それの彎曲により生じた空
きスペースにギヤケース42が配設される。しかも第1
テンシヨナ46による第1タイミングベルト36の押圧
方向と、第2テンシヨナ47による第2タイミングベル
ト39の押圧方向とがなす角度αは、90度以上好まし
くは120度以上たとえば130度に設定される。
第1巻掛伝動系T1および第2巻掛伝動系T2は、サイ
ドカバー65により覆われるものであり、前記支軸45
の先端は該サイドカバー65を貫通して外方に突出され
る。しかも支軸45における先端の雄ねじ部45cに螺
合して第2テンシヨナ47の内輪端面に当接するナツト
66がサイドカバー65に回転自在に係合されており、
サイドカバー65の外方からナンド66を回転操作する
ことができる。而して該ナンド66の締付けにより第1
および第2テンショナ46.47の内輪48゜56が支
軸45の軸線に直交する平面内での相対移動可能にして
相互に当接される。
クランク軸9には前記サイドカバー65から外方に突出
する回転輪67が固着されており、この回転輪67には
、第3巻掛伝動系T3の第3駆動プーリ68が軸方向内
方側で一体に設けられるとともに、第4巻掛伝動系T4
の第4駆動プーリ69が軸方向外方側で一体に設けられ
る。
第3巻掛伝動系T3は、シリンダブロック1に取付けら
れるACジェネレータ70および空気調和装置用コンプ
レッサ71を駆動するための伝動系であり、第3駆動プ
ーリ68と、ACジェネレータ700人力軸に固着され
たACジェネレータ駆動用被動プーリ72と、空気調和
装置用コンプレッサ71の入力軸に固着されたコンプレ
ッサ駆動用被動プーリ73と、各プーリ6B、72.7
3に懸回される無端状ベルト74とから構成される。ま
た第4巻掛伝動系T4は、シリンダヘッド2に取付けら
れるパワーステアリング用油圧ポンプ75を駆動するた
めの伝動系であり、第4駆動プーリ69と、前記油圧ポ
ンプ75の人力軸に固着された油圧ポンプ駆動用被動ブ
ーIJ76と、両プーリ69,76に懸回される無端状
へルト77とから構成される。
次に潤滑給油系の構成について説明すると、シリンダブ
ロック1に設けられた潤滑油路19にオイルポンプ12
から供給された潤滑油は、配列方向に沿う内方側の2つ
のシリンダボア5,5間に位置するジャーナル軸受7に
対応する部分でシリンダブロック1の側面に取付けられ
たオイルフィルタ80に導かれる。しかもシリンダブロ
ック1には、該オイルフィルタ80からの潤滑油を、上
方の動弁機構側に導く油路81と、下方に導く油路82
とが穿設される。
一方、各軸受キャップ8・・・を相互に連結するブリッ
ジ部材11には、クランク軸9に対応する中央油路83
と、その中央油路83の両側で各バランサ軸21.22
にそれぞれ対応する側方油路84.85とが、クランク
軸9と平行に穿設される。
またブリッジ部材11には、前記各油路83.84.8
5を相互に連通させる連絡油路86が、前記各油路83
〜85の長手方向中間部で各油路83〜85と直交する
ようにして穿設される。
ブリッジ部材11および各軸受キャップ8・・・には、
クランク軸9の支承部分に潤滑油を給油すべく中央油路
83に下端を連通させて上方に延びる給油路87がそれ
ぞれ穿設される。またバランサ軸21の軸受孔23.2
4に対応する部分で、ブリッジ部材11、軸受キャップ
8およびシリンダブロック1には、下端を側方油路84
に連通させるとともに上端を軸受孔23.24にそれぞ
れ連通させる給油路88.88が穿設され、さらにクラ
ンク軸9の軸方向一端側でブリッジ部材11、軸受キャ
ップ8およびシリンダブロック1には、下端を側方油路
84に連通させる給油路89が上下に延びて穿設され、
該給油路89は、ポンプケース13に穿設された給油路
90に連通される。
この給油路90は、ポンプケース13でのバランサ軸2
1支承部すなわち第1軸受孔13aに連通ずるとともに
、ギヤケース42での回転軸44支承部すなわち第2軸
受孔42aにも連通ずる。第1バランサ軸22の軸受孔
25,26.27に対応する部分で、ブリッジ部材11
、軸受キャップ8およびシリンダブロック1には、下端
を側方油路85に連通させるとともに上端を軸受孔25
゜26.27にそれぞれ連通させる給油路91がそれぞ
れ穿設される。
オイルフィルタ80からの潤滑油を下方に導く油路82
は、軸受孔24に対応する部分で給油路88の中間部に
連通されており、したがってオイルフィルタ80からの
潤滑油は、給油路88を介してブリッジ部材llの各油
路83,84.85に供給されることになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、クランク軸
9の回転により第1〜第4巻掛伝動系T1〜T4がとも
に駆動される。これにより第1巻掛伝動系Tlでは動弁
カム軸30.31がクランク軸9に対する1/2の減速
比をもって駆動されるとともにウォータポンプ32が駆
動される。また第2巻掛伝動系T2では両バランサ軸2
1,22がクランク軸9に対する2/1の増速比をもっ
て相互に逆方向に駆動される。
而して第1巻掛伝動系T1における第1タイミングベル
ト36の張力を調整するための第1テンシヨナ46と、
第2?!掛伝動系T2における第2タイミングベルト3
9の張力を調整するための第2テンシヨナ47とが共通
の支軸45で支承されているので、テンショナ配置をコ
ンパクトにすることができる。しかも第1巻掛伝動系T
lでは大きな駆動トルクを要する動弁カム軸30.31
およびウォータポンプ32を駆動するため、第2:?!
:掛伝動系T2よりも大きな駆動負荷が作用するが、第
1テンシヨナ46を第2テンシヨナ47よりも軸方向内
方側にして支軸45で支承するようにしたので、支軸4
5の先端側にかかる負荷を極力小さくすることができる
また第1および第2テンショナ46.47にょる押圧方
向のなす角度αを90度以上好ましくは120度以上に
設定することにより、支軸45にかかる荷重方向をずら
せて全体負荷を小さく抑えることができ、上述の第1お
よび第2テンシヨナ46.47の配置と相俟って支軸4
5にかがる負荷をより小さく抑えることができる。
さらに第2巻掛伝動系T2の負荷が第1巻掛伝動系T1
の負荷よりも小さいので、第2テンシヨナ47における
外輪58の幅を第1巻掛伝動系T1の外輪49の幅より
も小さくすることが可能であり、それにより支軸45の
シリンダブロック1からの突出量を小さくし、機関全体
のコンパクト化に寄与することができる。
しかも、第1バランサ軸21を逆転駆動すべく相互に噛
合した駆動ギヤ40および被動ギヤ41はヘリカルギヤ
であるので、スパーギヤに比べると噛合い率を向上させ
ることができ、それにより両ギヤ40.41の軸方向厚
さを小さくすることが可能であり、ギヤケース42の小
型化が可能となる。また前記噛合い率が優れていること
により振動、騒音の低減が可能となり、円滑な回転を実
現することができ、第2タイミングベルト39の耐久性
向上を図ることも可能となる。
また被動ギヤ41の歯幅D2には、該歯幅D2内に駆動
ギヤ40の歯幅D1を収める余裕幅D2a、D2bが与
えられるので、駆動ギヤ40および被動ギヤ41が軸方
向に相対移動しても両ギヤ40.41の有効当たり幅を
確保することができる。その上、上記有効当たり幅の確
保にあたって駆動ギヤ40の歯幅D1を被動ギヤ41の
歯幅D2よりも小さく設定したので、回転軸44のギヤ
ケース42による支承部分を比較的長くして安定した支
持を得ることができる。
さらにギヤケース42をシリンダブロック1に取付ける
ときには、貫通孔92に棒状部材94を挿通して第1バ
ランサ軸21を固定した状態で、位置決め用指標Mlと
セラi・前確認指標M3とを合わせておき、ボルト43
によりギヤケース42をポンプケース13とともにシリ
ンダプロ・ンクlに取付ける。この際、駆動ギヤ4oお
よび被動ギヤ41は、前記両指標Ml、M3が一致した
状態で噛合を開始し、ギヤケース42のシリンダブロッ
クl側への移動に応じて駆動ギヤ4oは回動しなから被
動ギヤ41に噛合していく。而して取付は完了時に位置
決め用指標M1がセット後6ffl L’?21m標M
2に対応する位置まで回動したときに、逆転駆動用被動
プーリ37と第1バランサ軸21との相対位相が予め設
定したものとなっている。
したがってギヤケース42の取付は開始時に位置決め用
指標M1とセット前確認指標M3を合わせておき、取付
は完了後に位置決め用指標M1と七ッI・後確認指標M
2とが一致することを確認するだけで、第1バランサ軸
21および逆転駆動用被動プーリ37の位相を予め設定
したものに合わせることができる。しかも両確認指標M
2.M3は、ギヤケース42に設けられた突部42aの
先端に設けられるので、位置決め用指標M1に近接配置
されることになり、位置合わせが容易である。
以上の実施例では、セット後確認指標M2およびセット
前確認指標M3を相互に間隔をあけて配設するようにし
たが、円弧状に長く延びる指標をギヤケース42に設け
ておき、その円弧状指標の両端をセット後確認指標M2
およびセット前確認指標M3として用いることも可能で
ある。
さらに以上の実施例では、シリンダブロック1に取付け
たポンプケース13に、ケース部材としてのギヤケース
42を取付ける場合について説明したが、ケース部材を
機関本体に直接取付けるようにし7たものにも本発明を
適用することができる。
C6発明の効果 以上のように本発明によれば、駆動ギヤおよび被動ギヤ
はヘリカルギヤであり、逆転駆動用被動輪の外表面には
位置決め用指標が設けられ、ケース部材の外表面には、
駆動ギヤの被動ギヤへの噛合完了状態でバランサ軸およ
び逆転駆動用被動輪が設定位相となったときに111記
位置決め用指標に対応するセット後確認指標と、被動ギ
ヤを固定した状態で駆動ギヤを被動ギヤとの噛合完了位
置から噛合開始位置まで軸方向に移動させるのに応じた
逆転駆動用被動輪の角変位量に対応する分だけ前記セッ
ト後確認指標から周方向にずれた位置のセント前確認指
標とが、逆転駆動用被動輪から外れた部分に設けられる
ので、小型化、振動および騒音の低減を可能としながら
、バランサ軸および逆転駆動用被動輪の位相合わせ作業
を極めて容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は縦断側
面図、第2図は第1図の■−■線矢視図、第3図は第1
図の■−■線断面図、第4図は第1図および第5図のI
V−TV線断面図、第5図は第3図の■−V線断面図、
第6図は第3図のVl−Vl線断面図、第7図は第3図
の■−■線拡線断大断面図8図は第3図の〜1−■綿拡
大断面図、第9図は第7図の■矢視図、第10図は第7
図のX−X線断面図、第11図は第2図のXI−XI線
断面図、第12図は第1テンシヨナの平面図、第13図
は第12図のxm−xtu線断面圓である。 9・・・クランク軸、21・・・バランサ軸、21a。 21、 b・・・偏心重錘部、37・・・逆転駆動用被
動輪としての逆転駆動用被動プーリ、40・・・駆動ギ
ヤ、41・・・被動ギヤ、42・・・ケース部材として
のギヤケース、44・・・回転軸、94・・・ギヤ室、
巳・・・機関本体、Ml・・・位置決め用指標、M2・
・・七ント後確認指標、M3・・・セット・前確認指標
、T2・・・巻掛伝動系 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏心重錘部を有するバランサ軸が機関本体に回転自在に
    支承され、機関本体に取付けられるケース部材に前記バ
    ランサ軸と平行にして回転軸が回転自在に支承され、該
    回転軸の内端に設けられる駆動ギヤと、バランサ軸の一
    端に固着される被動ギヤとが噛合され、ケース部材から
    突出する回転軸の外端に固着される逆転駆動用被動輪を
    含む巻掛伝動系を介して回転軸がクランク軸に連動、連
    結される内燃機関のバランサ軸駆動装置において、駆動
    ギヤおよび被動ギヤはヘリカルギヤであり、逆転駆動用
    被動輪の外表面には位置決め用指標が設けられ、ケース
    部材の外表面には、駆動ギヤの被動ギヤへの噛合完了状
    態でバランサ軸および逆転駆動用被動輪が設定位相とな
    ったときに前記位置決め用指標に対応するセット後確認
    指標と、被動ギヤを固定した状態で駆動ギヤを被動ギヤ
    との噛合完了位置から噛合開始位置まで軸方向に移動さ
    せるのに応じた逆転駆動用被動輪の角変位量に対応する
    分だけ前記セット後確認指標から周方向にずれた位置の
    セット前確認指標とが、逆転駆動用被動輪から外れた部
    分に設けられることを特徴とする内燃機関のバランサ軸
    駆動装置。
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