JPH0221813Y2 - - Google Patents

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JPH0221813Y2
JPH0221813Y2 JP1980036848U JP3684880U JPH0221813Y2 JP H0221813 Y2 JPH0221813 Y2 JP H0221813Y2 JP 1980036848 U JP1980036848 U JP 1980036848U JP 3684880 U JP3684880 U JP 3684880U JP H0221813 Y2 JPH0221813 Y2 JP H0221813Y2
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capacitor
sensing switch
resistor
time constant
circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は侵入警報装置等への瞬時電源供給回路
に関するもので、一度作動した後であつてもすぐ
につぎの動作状態に復帰して電源を供給するよう
にしたものである。
瞬時電源供給回路としては、CRの時定数回路
を用いて構成すると、通常は第1図に示すような
回路が考えられる。すなわち、感知用スイツチ2
が侵入者の検出信号でオンすると、コンデンサ5
と充電抵抗6の時定数でこのコンデンサ5が充電
され、その充電電位が抵抗12を介してトランジ
スタ7をオンにし、負荷に電源を供給する。やが
て点Bの電位がカツトオフ値に降下すると、トラ
ンジスタ7がオフし、電源が遮断される。
その後、感知用スイツチ2がオフになると、コ
ンデンサ5の電荷が放電抵抗4を介して放電を始
める。ところが、放電抵抗4は感知用スイツチ2
がオンのときに流れる無駄な電流を少なくするた
め、高抵抗が用いられている。そのためこのよう
な回路構成では放電時定数が大きくなり、復帰時
間が長くなり、したがつてこの放電期間中は感知
用スイツチ2が再びオンしても電源が供給されな
くなるという欠点がある。
本考案は放電抵抗が大きくても支障なく、短時
間で放電させるために、前記コンデンサに対し逆
方向のコンデンサを感知用スイツチと並列に接続
してなるものである。
以下、本考案の一実施例を第2図について説明
する。
1は、直流の電源で、この電源1の正極側には
窓、扉などに取付けられるマグネツトスイツチ、
振動板スイツチ等の感知用スイツチ2が接続され
ている。このスイツチ2と並列に、第2のコンデ
ンサ3が接続され、この第2のコンデンサ3の他
端は、放電抵抗4を介して接地されるとともに、
第1のコンデンサ5と充電抵抗6の時定数回路に
接続されている。前記第2のコンデンサ3の一端
はスイツチング素子であるトランジスタ7、出力
端子8を介して警報装置等の負荷へ接続されてい
る。前記第1のコンデンサ5と充電抵抗6との接
続点Bには抵抗9を介して制御用スイツチング素
子である第1のトランジスタ10が接続され、こ
の第1のトランジスタ10のコレクタは抵抗12
を介して前記トランジスタ7のベースに接続され
ている。また、前記トランジスタ7のエミツタ・
ベース間には、抵抗11が接続されている。
つぎに、本考案による回路の作用を説明する。
まず、感知用スイツチ2がある一定時間継続し
てONになる場合について説明すると、第3図の
t1時に感知用スイツチ2がONになると、第2の
コンデンサ3の充電電荷が感知用スイツチ2を介
して瞬間的に放電する。同時に第1のコンデンサ
5は感知用スイツチ2を介して電源1に直結され
るので、第1のコンデンサ5と充電抵抗6の時定
数で充電される。このときの点AおよびBの特性
は、第3図bおよびcに示される。つまりB点の
電位は電源レベルから ec1=E(1−ε-(t/R1C1)) の式に従つてアース電位に近づく。トランジスタ
10のベースは抵抗9を介して前記点Bに接続さ
れているので、第1のトランジスタ10のベース
電位が約0.6Vになるt2時までONする。すなわち
この時抵抗11,12を、トランジスタ7が充分
ONし得る値に設定しておけば、感知用スイツチ
2がONになつたt1時からトランジスタ7のベー
ス電位が0.6Vに達するt2時までの期間T、第3図
dのような出力信号が出力される。
その後感知用スイツチ2がt3時にOFFになる
と、第2のコンデンサ3は放電抵抗4を介して充
電を開始するのでA点の電位は 式ec2=E(1−ε-(t/R2C2)) に従い第3図bのように、電源レベルからアース
電位に第2のコンデンサ3と放電抵抗4の時定数
で近づく。また、この感知用スイツチ2がOFF
になると、第1のコンデンサ5には放電抵抗4が
接続されたことになつて放電を開始するが、この
放電抵抗4は同時に第2のコンデンサ3の充電抵
抗であるため、B点の電位は第1のコンデンサ5
の放電の結果、第3図cに示すように一度負電位
になり、やがてはアース電位にもどる。このよう
にして第1、第2のコンデンサ3,5が充放電を
終ると、回路は速やかに初期の状態に復帰し、つ
ぎの感知用スイツチ2の動作に待機する。
次に、t4時に瞬間だけ感知用スイツチ2がON
した場合について説明すると、この感知用スイツ
チ2のオンで前記同様第2のコンデンサ3が放電
され、A点は電源レベルになるが、すぐ感知用ス
イツチ2がOFFとなるので放電抵抗4を介して
充電が開始され、A点は第3図bに示すように電
源レベルからアース電位に、第2のコンデンサ3
と放電抵抗4の時定数で近づく。第1のコンデン
サ5も前記同様に第1のコンデンサ5と充電抵抗
6の時定数で充電されるが、第2のコンデンサ3
も放電抵抗4を介して充電状態にあり、A点は第
2のコンデンサ3の充電電位になつて第2のコン
デンサ5に印加するため、B点の電位は第3図c
に示すように、あたかも第2のコンデンサ3の電
荷が転移したように第1のコンデンサ5と充電抵
抗6の時定数より早い時定数でアース電位に落
ち、かつ前記同様負電位におちた後再びアース電
位に戻る。その後同様に第2のコンデンサ3が充
電を終り回路は初期状態に復帰する。
以上のように、感知用スイツチ2のオンが瞬間
的であつても、前記同様にしてt4からt5時までの
期間T′に出力信号が得られて電源が供給される。
本考案は上述のように、感知用スイツチ2がオ
フになると、逆方向挿入の第2のコンデンサ3の
作用によつて回路機能が短時間で自動復帰するこ
とにより、短かいサイクルで連続動作が可能とな
り、警報装置に結合すればその機能を向上させる
とともに、一般家庭用の警報装置などの検出回路
に用いてもその使用が簡単になる。つまり窓、扉
などを閉めて元の状態にすれば改めてセツトしな
くとも元の警戒モードに戻るので取扱い操作が容
易となる。また、放電抵抗4が大きくても短時間
で放電させるための逆方向の第2のコンデンサ3
を挿入することにより、短時間復帰に加えて感知
用スイツチ2がオンしたときの消費電力を小さく
できる。
なお、継続ONのときと瞬間ONのときの出力
時間TおよびT′は充放電抵抗4,6がR2>R1
第1、第2のコンデンサ3,5がC2>C1の場合、
ほぼ第1のコンデンサ5と充電抵抗6の時定数で
決まるので、充電抵抗6を高抵抗にして第1のコ
ンデンサ5で時間を設定すると動作の消費電流が
少なくてすむ。第2のコンデンサ3と放電抵抗4
においても、この放電抵抗4を大きくすれば消費
電流を少なくなるのは勿論、第1のコンデンサ5
に対しては放電抵抗が大きくなるので第3図cに
示す負電位への落ち込みが少なくなり回路が安定
に動作する。
次に、出力信号に関しては、前記説明のように
ほぼ第1のコンデンサ5と充電抵抗6の時定数で
設定しその検出を第1のトランジスタ10で行な
い、さらにトランジスタ7を導通させて、出力を
出すようにした。そのため出力波形が整形され立
上り立下りの急峻なパルスで出力が取り出され、
制御回路におけるICのトリガ入力として使用し
たり電磁継電器の駆動に使用した場合もチヤタリ
ングによる誤動作の心配がない。
また、後段回路への電源供給に使用した場合、
トランジスタ7の導通時以外は後段の回路に電流
が流れず機器全体の消費電流を軽減し、かつ後段
の構成が別の場所へ警報を知らせるための無線機
を有するような場合でも、その発振回路、変調回
路等に、電源ON、OFF時にそれらの発振周波数
等に変動等の影響を与えることがなく、したがつ
てあらゆる機器への電源供給が可能となる。
以上のように本考案は簡単な構成にて回路を形
成でき、しかも少ない消費電流の警報装置を構成
する場合において、その瞬時電源供給回路として
用いると効果は絶大であり、実用上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を説明するための瞬時電源供給
回路図、第2図は本考案による瞬時電源供給回路
の一実施例を示す電気回路図、第3図は各部の波
形図である。 1……直流電源、2……感知用スイツチ、3,
5……コンデンサ、4,6,9,11,12……
抵抗、7,10……スイツチング素子(トランジ
スタ)、8……出力端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電源の正極とアースとの間に、感知用スイツ
    チと、時定数回路を構成するコンデンサと抵抗
    とを順次直列に挿入し、前記感知用スイツチと
    コンデンサとの結合点とアース間に放電抵抗を
    挿入し、前記時定数回路を構成するコンデンサ
    と抵抗との結合点にスイツチング素子を接続
    し、このスイツチング素子を介して負荷を前記
    電源に接続し、前記感知用スイツチのオン、オ
    フに伴う前記時定数回路の充放電作用により前
    記スイツチング素子を制御するようにした電源
    供給回路において、放電用コンデンサを前記感
    知用スイツチと並列に接続した瞬時電源供給回
    路。 (2) 時定数回路の充放電作用による信号を第1ト
    ランジスタで変換し、この第1トランジスタの
    オン、オフにより前記スイツチング素子を制御
    するようにした実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の瞬時電源供給回路。
JP1980036848U 1980-03-19 1980-03-19 Expired JPH0221813Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980036848U JPH0221813Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980036848U JPH0221813Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56140892U JPS56140892U (ja) 1981-10-24
JPH0221813Y2 true JPH0221813Y2 (ja) 1990-06-12

Family

ID=29632433

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JP1980036848U Expired JPH0221813Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54181859U (ja) * 1978-06-13 1979-12-22

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JPS56140892U (ja) 1981-10-24

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