JPH02218721A - ポリカプロアミドメルトから低分子量化合物を分離する方法 - Google Patents

ポリカプロアミドメルトから低分子量化合物を分離する方法

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JPH02218721A
JPH02218721A JP1260327A JP26032789A JPH02218721A JP H02218721 A JPH02218721 A JP H02218721A JP 1260327 A JP1260327 A JP 1260327A JP 26032789 A JP26032789 A JP 26032789A JP H02218721 A JPH02218721 A JP H02218721A
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polymer
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Elvina Z Bokareva
エルヴイナ・ツデイスラヴオヴナ・ボカレヴア
Jelena V Schinkorenko
ヤエレナ・ヴアシルイエヴナ・シンコレンコ
Viktor V Terenko
ヴイクトル・ヴアシルイエヴイチ・テレンコ
Larisa A Nosova
ラリサ・アクレセヤエヴナ・ノソヴア
Garri I Faidel
ガリ・イサコヴイチ・フアイデル
Sijar N Nurmuchomedov
シヤール・ヌルガリイエヴイチ・ヌルムコメドフ
Anatolij V Beljakov
アナトリー・ヴイクトロヴイチ・ベルヤコフ
Ivan M Vlasov
イヴアン・ミカイロヴイチ・フラソフ
Anton Fuerst
アントン・フユルスト
Heinz Herrmann
ハインツ・ヘルマン
Eckart Pantzer
エツカルト・パンツアー
Bernhard Stoehrer
ベルンハルト・シユテーラー
Eberhard Uhland
エーベルハルト・ウーラント
Hans Werner
ハンス・ヴエルナー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、合成後にメルトから低分子量反応生成物及び
反応に導入されないε−カプロラクタムを分離すること
により得られる、低含有率の七ツマ−及びオリゴマーを
有するポリカプロアミド(ポリアミド−6)もしくはカ
プロラクタムのコポリマーを収得する方法に関する。
本発明は、これをベースとするポリアミド6及びコポリ
マーの製造に使用することができる[従来の技術] ε−カプロラクタム重合により得られたポリカプロアミ
ドは常に一定量の低分子量化合物(ε−カプロラクタム
とオリゴマーからなる低分子量化合物の混合物)を含有
し、該化合物は合成温度によって決定されかつポリマー
/モノマー系の平衡状態は所定の温度で生じる。
240〜280℃の温度での加水分解もしくはアニオン
性重合の場合には、低分子量の割合は7〜14%になる
ポリマー中に含有される低分子量化合物は、結果的に物
理的/機械的特性を低下させかつ加工の際に著しい困難
をもたらす。
PA6を用いた実際の作業に基づき、低分子量化合物の
含有率は工業的射出成形タイプにおいて1.5%及び繊
維用のタイプにおいては1〜2%を上回るべきではない
ことが判明した。
ポリアミド6のこのような特性は現在完成ポリマーペレ
ットからの低分子量化合物の熱/水抽出の過程でのみ達
成される。このプロセスは不連続的もしくは連続的方法
に基づき100〜200℃の温度でかつ5〜20時間の
滞留時間で達成される。脱イオン水の消費量は平均2t
/l(ポリマー)である。
熱/水抽出後に、低分子量化合物を含有する洗浄水を溶
液の50%に蒸発濃縮させ、引続きカプロラクタム再生
を行う。該ポリマーは長時間乾燥させることが必要であ
る。概して、該プロセスは高いエネルギ及びスペース需
要で特徴付けられる。
この関係において、ポリアミド6からその合成後に、特
にポリマーメルトの熱真空処理により、低分子量化合物
を分離する有効な方法を開発する多数の実験が行われた
。実験室条件下で2〜3%及び生産条件下で3〜5%の
低分子量化合物の残留含有率が達成された(“5ynt
he−tische  Polmer−Fasern”
、 T、 Klare u、a、、 1966、 ”M
ir”出版社、p、 171(72)。真空下でかつ高
い溶融温度と組み合わせた長時間(8〜IO時間)の脱
七ツマー処理においてのみ、その分離後に 1.6〜2
%及び新たに成形した繊維において2.0〜2.5%の
ポリマー内の低分子量化合物の含有率が達成される(1
970年12月3日に発行されたソ連基礎発明者証第2
882224号、29B、3/60)。
ポリカプロアミドメルトから低分子量化合物を除去する
際の主な困難点は、該低分子量化合物は、溶融温度が3
40℃を越えるために、ポリマーメルトから240〜2
80℃の温度でその熱真空処理によっては分離すること
ができない高温溶融の環式シマー約1.5%(ポリマー
に対して)を含有することにある(CZ Chmie−
Technik、 2. Jahrgang、 197
3. No、 3+ p、 95〜99参照)。
しかしながら、この化合物を除去するために処理温度を
300℃以上に高めることは、それ自体ポリマー/モノ
マー系において七ツマ−の数の増加の方向への平衡移動
を惹起する。
更に、この方法を実施する際には付加的な困難点が生じ
る、それというのも環式ε−カプロラクタムシマーは容
易に昇華しかつそのカプロラクタム中での溶解度が低い
からである。そのために、蒸発器の凝縮器系内に容易に
侵入し1、そこで沈降し、その結果閉塞、ひいては蒸発
の障害をもたらすことがある。
ポリアミド6メルトから該メルトを、ガス抜き装置を有
する種々の蒸発器、例えば薄層蒸発器又は押出機内で熱
真空処理するにより低分子量の化合物を分離する種々の
方法が公知であるバイヤー社(Fa、 Bayer、 
BRD)出願の、1983年3月10日に発行されたド
イツ連邦共和国特許第2503308号明細書ccOs
G、 69/46)“七ツマー含有率の少ないポリカプ
ロラクタムメルトの製造法“によれば、平衡状態を達成
しない、七ツマー含有率12〜30%及び相対粘度2.
2〜2.3を有するポリマーメルトを熱真空処理し、か
つ蒸発器(有利には薄層装置)内で七ツマ−(カプロラ
クタム)及び環式シマーを150:1よりも大きい比で
6〜60トル(6〜60 mmHHないしは7.98〜
79.80ミリバール)の残留圧力で分離する。この場
合には、少量のシマーが大量のε−力プロラクタムと一
緒に蒸発しかつ発生する凝縮物中に溶解して残留する。
この方法に欠点は、出願人自体の言及によれば、ポリマ
ー中の低分子量モノマーの含有率が低いこと、及び大量
のモノマーの蒸留と結び付きエネルギ消費量が大きいこ
とに基づき反応器稼働率が低いことにある。
1979年11月22日に公開されたドイツ連邦共和国
特許出願公開第28211686号明細書(GO8G、
 69/19)  “モノマー及びシマー含有率の少な
いポリアミドの製造法″にょれば、前記ドイツ連邦共和
国特許第2503308号明細書に記載の方法の改良で
あって、その欠点の若干を排除した方法が開示された。
平衡状態にあり、モノマー及びシマー含有率7〜8%及
び比粘度2.55〜2.78を有するポリカプロアミド
メルトを高めた温度有利には250〜290℃及び高真
空0.5〜5 トル(0,3〜5mmHg又は0.4〜
6.55ミリバール)、有利には0.3〜2トル(0,
3〜2 mmHg又は0.4〜2.6+)ミリバール)
で真空処理する。
この方法の相違点は、重合に供給されるカプロラクタム
メルトにより低分子量化合物を凝縮させることにある、
このことは凝縮された高融点のシマーが導管内に堆積す
るのを阻止する。
前記特許明細書に記載された実施例から、モノマーとシ
マーの残留含有率は0.3〜0.45%であることは明
らかである。しかし、該実施例においては、別のオリゴ
マーの残留含有率は記載されていない。該オリゴマーは
、既述のとおり、また低分子量化合物の分離困難な成分
に属し、かつその出発ポリカプロアミドメルト中の割合
は約1.6%である(CZ Chmie−Techni
k。
2、  Jahrgang、  1973. No、 
3. p−95〜99参照)。
従って、この場合には低分子量化合物の残留含有率は全
体で2%になることもある。
この方法で使用される、0.4〜約6ミリバールの高真
空は、そのシーリング及びそのような真空値を達成する
ために装置構成を著しく困難にする。更に、記載の実施
例から明らかなように、そのようなポリカプロアミドメ
ルト処理は、薄層装置においてもまた二軸スクリュウ押
出機においてもいずれにせよ2.55〜2.78から2
.99〜3.27への相対粘度の上昇を惹起し、このこ
とは常に好ましいことではない。
本出願人がポリカプロアミドメルトの熱真空ガス抜きの
ためにベルナー・アンド・フライデレル社(Werne
r & Pfleiderer GmbH,BDR)の
3つのガス抜き帯域を有する二軸スクリュウ押出機で、
残留圧5トル(6,5ミリバール)及びプロセス温度変
動240〜300℃で実施した結果によれば、低分子量
化合物の必要な残留含有率を達成する実際的な可能性は
生じなかった。
達成された最低値は1.8%であった。低分子量化合物
の分離と同時に、2.72から3.12〜3.55への
相対粘度の上昇も観察された。
工業においてポリカプロアミドを製造する際に、七ツマ
ー蒸留装置でポリマーメルトの熱真空処理方法を使用す
ることは公知である、該方法は連続的薄層方法として、
残留圧13,3〜13.3ミリバール及び温度260〜
270℃で作業するモノマー蒸留装置でポリマーメルト
の熱真処理方法は公知である。この場合には、NMV≧
3%で同時にポリマー粘度を2.5〜から3.1〜3.
2に6〜8時間で高めることが達成される(Frisc
hmann、 K、E、、 Chruzin、 N、A
“Herstellung der Kaprofas
er”、 M、 VerlagChimija”、 1
976、 pp、87”89”参照)。この方法の欠点
は、途中でポリマー内でのゲル形成及びその品質的劣化
を生じる熱分解が進行することにある。
また、ポリアミド6メルトから不活性ガス又は水蒸気を
用いて低分子量化合物を分離する方法が公知である(1
981年3月30日に公開された。ドイツ連邦共和国特
許出願公開第857032号明細書(GO8G、 69
/46)、1976年7月8日に公開されたドイツ連邦
共和国特許出願公開第2461901号明細書及び19
75年3月6日に公開されたドイツ連邦共和国特許出願
公開第2340261号明細書参照)。
ソ連発明者証第8917032号の方法によれば、ポリ
力ボロラクタムメルトからの低分子量化合物の分離を混
合装置を備えた装置内で、ポリマー内にその蒸留前に含
有される低分子量化合物の量に対して0.1:l〜1:
lであるような、過熱した水蒸気の存在で実施する。こ
の方法は、好ましくない副反応からの、低減された生成
物含量を有する所定の分子量のポリマーを得ることがで
きる。この方法によれば、ポリマー中の3〜6%の低分
子量化合物の残留含量と同時に 2.24から3.1〜
3.4への相対粘度の上昇が達成される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2641901号明細
書に記載の方法によれば、薄層蒸発装置で水蒸気又は窒
素を使用し、これらを有孔板を通して供給しかつポリア
ミドフィルムと激しく混合させる。この方法は少なくと
も2%の低分子量化合物の含有率を保証する。ドイツ連
邦共和国特許第149873号明細書には、水蒸気を使
用することを可能にする薄層装置の構成の特殊性が記載
されている。
最新の技術的解決方法(Prototyp)は、ポリア
ミドからオリゴマー成分(低分子量化合物)を分離する
方法である(1975年6月3日に発行されたドイツ連
邦共和国特許出願公開第234261号(CO8G)明
細書参照。この方法によれば、ポリアミド6メルトから
の低分子量化合物の分離を連続的スクリュウ式ニーダ(
有利にはZSKタイプの内外に嵌合するスクリュウ式ニ
ダ)内で実施し、該ニーダ内にポリマーメルト内に溶融
温度で前記定義に基づき飽和水蒸気を導入しかつ該水蒸
気をメルトと混合する。相応するスクリュウ形態により
、メルト内の圧力は高められかつ一定の熱量の排除と共
に導入された水蒸気の凝縮が保証される。引続き、スク
リュウ装置の相応する構造に基づき系内の圧力は急激に
(しかし大気値は下回らない)に低下しかつ更に熱は放
出される。該プロセスは若干の連続した帯域内で段階的
に実施することができる。
低分子量化合物のモノマー成分は、予め例えば2つのガ
ス抜き帯域内で1〜lOトル(1゜33〜13.33ミ
リバール)の残留圧力でポリマーメルトから分離する。
ポリアミド−6メルトからオリゴマー成分を分離した後
に、該ポリアミド−6メルト最後部段で再度残留痕跡の
モノマーと水を分離するために真空ガス抜きする。
この方法は本願発明の技術的要旨に最も近い該プロロタ
イブの欠点は以下の通りである=1、使用される飽和水
蒸気がポリアミド−6メルトの温度、即ち240〜28
0℃を有しなけばならない。このことは33.3〜64
.2バールの圧力に相当する。この場合には、飽和水蒸
気の供給位置ではポリマーメルトの圧力は前記値から幾
分か低いことを必要とするが、但し著しく低いべきでは
ない、それというのもさもなければ蒸気は押出機からメ
ルト運動方向とは反対の方向、即ち抵抗の比較的低い方
向に流出するからである。
ポリアミド−6メルトが二軸スクリュウ押出機の蒸気混
入帯域内で最大達成可能な圧力は約20バールである。
押出機内で33,3〜64.2バールのポリマーメルト
の圧力を保証することは、−層高いシール能力を有する
スクリュウの製作と結び付いており、このことは高い剪
断応力のために局所的過熱をもたらすことがある。更に
この場合には、押出機の全長を延長する必要性が生じ、
同時に生産性が低下する。
2、この方法において特別の特徴であると見做される手
段、即ちポリマーメルト内で直接的に飽和水蒸気を完全
に凝縮させることは、本願発明者が確認したことである
が、1593〜1763 kj/kgの著しい熱量の排
出をもたらす。
この場合に熱搬出にとって理想的な条件が生じるので、
このような量の分離される熱はポリマーメルトの温度を
短時間10数度上昇させることがある。
このこと自体はポリマー/モノマー系内の平衡をカプロ
ラクタムの含量を上昇させる方向にシフトさせ、該カプ
ロラクタムは完成製品の所望の品質を得るためには同様
に分離されねばならない。多面では、その分離及び再生
に付加的な費用が必要になる。
3、凝縮した水の存在下にポリカプロラクタムメルトを
過熱すると、熱分解及び加水分解のプロセスにとって好
ましい条件が形成され、ひいては好ましくない副反応の
発生及び枝分れした生成物の形成が惹起され、このこと
は常にポリマーの分子量の減少及びゲル形成を生じる。
4、該方法で実施されるポリマーメルト真空処理の遮断
段階はポリマーメルトの脱水を惹起し、このこと自体は
刊行文献(例えばReiningG、、 Golke 
U、、“Uber das Polykondensa
tions−stadium bei der Gew
innung von Polykapro−amid
”、 Hochmolekulare Vsrbind
ungen、 1973゜Bd、(A) 15. No
。2. p、372〜379)の記載によれば、副反応
の発生と同時に枝分れ構造体の形成及びゲル形成を惹起
する。更に、脱水したメルトの搬送及び加工の際にポリ
マー粘度の制御不能な上昇が生じる。それにより、モノ
マーを除去したメルトの加工は、配向固化させるのが困
難かつ往々にして不可能である結果をもたらす5、前記
明細書に基づく方法を実施するには、少なくとも4個の
ガス抜き帯域(その2つはモノマーの除去のため、少な
くとも1つはオリゴマーを除去するためにかつ1つは再
形成される痕跡量の七ツマ−及び水を除去するため)を
有する二軸スクリュウ式ニーダが必要である。
このような構成はかなり複雑でありかつ極めて高価であ
る。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、副反応の進行及びメルトの脱水が排除
され、ポリマーの分子量が安定性が熱真空処理において
もまた搬送及び引続いての脱単量体モノマーの加工の際
にも得られると同時に、≦1.8%の低分子量化合物の
残留含量及び操作技術的適応性の上昇が達成されるよう
にすることであった。
し課題を解決するための手段1 前記課題を達成するために、本発明によればカプロアミ
ドメルトを240〜280℃の温度で加熱した導管を経
て、ガス抜き帯域を有し、該帯域のそれぞれの前方に溶
融温度に過熱した水蒸気を導入するためのノズルを備え
た押出機に供給する。ポリカプロアミドメルト中に各ガ
ス抜き帯域の前方で供給すべき過熱した水蒸気の量は、
低分子量化合物の量に対して30〜150%の全量であ
る。その際、導入蒸気量は同じに維持されるか又は各後
続の供給帯域内で先行せる帯域内に供給された量の10
0〜150%の範囲内で上昇する。
ポリカブロアミドメルト内に分散された水蒸気を含有す
る該メルトはガス抜き帯域内で真空にし、そこで導入さ
れた水蒸気と低分子量の化合物と一緒に真空処理する。
ガス抜き帯域内の圧力値が2.0〜50ミリバールであ
り、この際最後部帯域は5〜350ミリバールであるべ
きである。
ポリアミド並びlこベレットから得られたポリマーメル
トはその合成の直後に熱真空処理に供給することができ
る。
本発明による方法の要旨は、以下の点にある過熱した水
蒸気を240〜280℃の温度で特別に構成したノズル
を経てポリカプロアミドメルト又はコポリマーメルト中
に導入しかつポリマーメルトと一緒に相応して成形した
スクリュウを用いて混合する。引続き、ポリマーメルト
を押出機のガス抜き帯域中に搬送する、そこで水蒸気を
低分子量化合物と一緒に真空下で分離する。
ポリカプロアミドメルトの低温脱モノマーのためには、
該ポリカプロアミドメルトを過熱した水蒸気で数回処理
し引続きガス抜きすることが必要である。低分子量化合
物の残留含量を14%から1%に低下させるには、メル
トを少なくとも3つの連続した帯域内で処理することが
必要であり、1.8%以下に低下させるには、少なくと
も2つの帯域が必要である。
このようなそれぞれの処理後に、低分子量化合物の残留
含量は低下し、その際該低分子量化合物を除去する課題
は、その都度−層困難になる。従って、それぞれ連続し
たメルトの処理毎に、水蒸気の供給量を均一に高める。
発熱下でのポリカプロアミドメルトの脱七ツマー化プロ
セスと同時に、押出機内で熱分解の逆のプロセスが進行
し、この際形成されるモノマーの量は直接的に温度に依
存する(G、 Klareet al、 ”5ynth
eyische Polyamidfasern 、 
p、 227〜229参照)。このプロセスを制動する
には、押出機内の温度を一様に280℃から240℃に
低下させるか又はこの範囲内で一定に維持する。
メルトから低分子量化合物の可能な限り有効な分離を保
証するために、押出機の全ての帯域内で最後部以外は2
.θ〜50ミリバールの残留圧に保持する。
メルトの脱水、それに基づくゲル化による品質の劣化並
びに搬送及び引続いての加工過程での分子量の変化を排
除するために、メルト内の含水率の厳しい調節及び平衡
水量の保証を行うこのことは最後部のガス抜き帯域内で
の残留圧を高めるか、又は個々の場合には、計算した量
の水蒸気を最後部帯域でメルト内に供給し引続きガス抜
きを行わないかもしくは50〜350 mbarの残留
圧でガス抜きを行うことにより達成される。
[発明の効果] 本発明による方法は以下の特徴を有する=1、低分子量
化合物の含有率ニブラスチックに関しては≦1.5%及
び繊維に関しては≦1゜8%並びに高い分子量安定性及
び熱分解反応に対する安定性を有するポリカプロアミド
(ないしはコポリアミド)を得るために、ポリカプロア
ミドメルト及びそのコポリマーを押出機内で過熱した水
蒸気で熱真空ガス抜きにより数回処理しかつメルト内の
含水率を最後部帯域内で平衡濃度に調整する。
2、該方法を実施するだめの具体的前提条件2.1)押
出機内で過熱した水蒸気の存在下にポリカプロアミドメ
ルトから低分子量化合物を分離するために該メルトを熱
真空処理することは公知でない。
ソ連発明者証第2340261号に記載の方法では、ポ
リカプロアミドメルトの押出機内でのガス抜きは飽和水
蒸気を押出機内に供給しかつ引続き無条件に必要な飽和
水蒸気の凝縮により行う、この手段は加水分解及び熱分
解に基づきポリマー品質の劣化を惹起しかつ操作技術的
プロセス及び装備を複雑にする。
2.2)押出機内で各ガス抜き帯域の前方で過熟した水
蒸気を供給しかつ帯域内の温度を高めることなく導入す
べき蒸気の量を維持ないしは高めることによりポリカプ
ロアミドメルトを処理することも同様に公知でない。
ドイツ連邦共和国特許出願第3924501105号明
細書に記載の方法によれば、過熱した水蒸気をポリヘキ
サメチレンアジパミドメルト(Pへ6)に数回導入し、
引続きガス抜きを使用する、この場合には、粘度及び流
量を高めエネルギ密度を低下させかつ高い均質性を冑す
るPA66を得る課題が解決される。しかしながら、こ
の場合には供給される水蒸気量はそれぞれの帯域内で一
様に減少すると同時に個々の帯域内のプロセス温度は高
められる。
重縮合装置内で過熱した水蒸気の存在下に真空(残留圧
50〜450mmHg又は66.5〜598 、5 m
bar)を用いてポリカプロアミドメルトから低分子量
化合物を留去する方法が公知である(ソ連発明者証第8
17032号、1979年6月19日発行)。しかしな
がら、この方法に基づく低分子量化合物の残留含量は、
本発明に基づく≦0.8%の代わりに2.96〜5゜3
2%である。
2.3)二軸スクリュウ押出機又はその他の装置で、ガ
ス抜き及び反応中並びにまた脱モノマー化したメルトを
完成品に加工する過程で相対粘度を維持して低分子量化
合物の残留含量を≦08%までガス抜きする方法は公知
でない。
ソ連発明者証第817032号の方法及びドイツ連邦共
和国特許出願公開第2821686号明細書の実施例並
びにソ連特許出願第3924501105号によれば、
過熱した水蒸気が存在してもポリアミドメルトの熱真空
処理は常にポリマーの相対粘度の上昇を惹起する。
最初に挙げた方法によれば、該相対粘度は224から3
.1〜3.43に、2番目の方法によれば2.55〜2
.78から2.98〜3.27に、3番目の方法によれ
ば2.7から7.5に上昇する。
2.4)ドイツ連邦共和国特許出願公開第234042
6号明細書によれば、ポリカプロアミドメルトのガス抜
きは湿分痕跡が完全に除去されるまで実施される。本発
明による方法では、熱分解、ゲル化並びにポリマーの分
子量の制御不能な減少及び拡大を排除する平衡濃度を保
証するために、脱七ツマー化しt;ポリマー中に溶解し
た水の量を調整することができる。
従って、本発明による技術的解決手段は判定基準の“著
しい相違”条件を満足する、それというのも前記の相違
特徴は公知の技術的解決手段に比較して新たな特性を有
するからである。
[実施例] 次に実施例につき本発明の詳細な説明する。
例1 温度250℃、相対粘度2.82及びDAU基含有率0
.2XIO−6g当量/g並びに低分子量化合物の含有
率9%を有するポリカプロアミドメルトを、連続的に6
 kg/hの量で、直径30mm、プロセス部分長さL
/D−36,3個のガス抜き帯域を有する、同一方向に
回転する緊密に噛合する二軸スクリュウ押出機ZSK−
30にスクリュウ回転数7Qrpmで供給した。ポリア
ミドメルトの温度は相応する帯域内で250−250−
250℃に保持した。各ガス抜き帯域の前方で、ポリマ
ーメルトに過熱した水蒸気をそれぞれ0 、2 kg/
hの量で導入した(導入すべき蒸気の全量は低分子量化
合物の出発含有率の110%である)。ガス抜き帯域内
での残留圧は相応して20.20及びl 50 mba
rである。
押出機で処理した後に、ポリカプロアミドは出口で低分
子量化合物の含を率1.02%、DA tJ基含有率0
.210−Bg当量7g及び相対粘度 2.95を有し
ており、該値はメルト内でのポリカプロアミドの20分
間の滞留時間中に変化しなかった。加熱しなかったガス
抜き導管は清浄のままであっI:。
その他の実施例は例1に類似して記載しかつ第1表から
明らかである。
尚上記DAUは、1.11−ジアミノウンデカノン6、
即ちポリカプロアミドの末端カルボキシル基に関与する
熱分解副反応の生成物である。
0発 0発 0発 @出 ■出 ベルンハルト・シュテ ーツー ニーベルハルト拳つ− ラント ハンスφヴエルナー ヴセソユツノエ・ナラ チノーイスレドヴアテ ルスキー・インスチッ ート・シンテチチェス コヴオ・ヴオロクナ・ ヴニイスヴ ヴエルナー・ラント・ ブフライデレル・ゲゼ ルシャフト・ミツト・ ベシュレンクテル・ハ フラング ドイツ連邦共和国プライデルスハイム・リートバツハシ
ュトラーセ 11 ドイツ連邦共和国ビーテイヒハイムービッシンゲン・デ
ィアナシュトラーセ 7 ドイツ連邦共和国シュツットガルト・エドウアルトーフ
ファイファーーシュトラーセ 29 ソヴイエト社会主義共和国連邦ヴニイスヴ・カリニンド
イツ連邦共和国シュツットガルト30・テーオドールシ
ュトラーセ 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のガス抜き帯域を有する押出機内でメルト内に
    溶融温度で水蒸気を導入しながらメルトを熱真空処理す
    ることにより、ポリカプロアミドメルト又はそれをベー
    スとするコモノマーから低分子量化合物を分離する方法
    において、副反応の進行及びメルトの脱水を排除し、熱
    真空処理、搬送及引続いての加工の際にポリマーの分子
    量を安定化すると同時に1.8%以下の低分子化合物の
    残留含有率を達成しかつプロセスの方法技術的適合性を
    高めるために、ポリマーメルトに各ガス抜き帯域の前方
    で過熱した水蒸気を、低分子量化合物の量に対して30
    〜150%の全量で導入し、低分子量化合物及び過熱し
    た水蒸気の導出を2〜4箇所の帯域で行い、その際最後
    部の帯域を除いた総ての帯域内では2〜50 mbarの残留圧力及び最後部の帯域内では5〜350
    mbarの圧力を保持し、かつ溶融温度を240〜28
    0℃の範囲内で一定に保持するか又は均一に押出機の全
    長に亙って280℃から240℃に低下させることを特
    徴とする、ポリカプロアミドメルト又はそれをベースと
    するコモノマーから低分子量化合物を分離する方法。 2、それぞれの後続のガス抜き帯域の前方で導入する過
    熱した水蒸気の量が、先行せる帯域内に導入した蒸気量
    の100〜150%である請求項1記載の方法。 3、1.8%以下の残留含有率までポリカプロアミドメ
    ルトから低分子量化合物を除去した後に最後部の帯域内
    で加熱した水蒸気をポリマーに対して0.1〜5%導入
    し、引続き5〜350mbarの残留圧でガス抜きを行
    うか又は行わない請求項1又は2記載の方法。
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