JPH02218730A - 塩化ビニル樹脂の配合組成物 - Google Patents
塩化ビニル樹脂の配合組成物Info
- Publication number
- JPH02218730A JPH02218730A JP4127389A JP4127389A JPH02218730A JP H02218730 A JPH02218730 A JP H02218730A JP 4127389 A JP4127389 A JP 4127389A JP 4127389 A JP4127389 A JP 4127389A JP H02218730 A JPH02218730 A JP H02218730A
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- JP
- Japan
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- vinyl chloride
- chloride resin
- lead
- fatty acid
- sodium salt
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塩化ビニル樹脂の配合組成物に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)従来、塩
化ビニル樹脂には各種熱安定剤や滑剤等が添加されるこ
とにより、その熱安定や滑性の向りか図られ、またその
押出し成形される製品構造等にマツチした効果的な配合
例が各種提唱され、これを機械の特性等に応じて調合し
たものを使用してきた。
化ビニル樹脂には各種熱安定剤や滑剤等が添加されるこ
とにより、その熱安定や滑性の向りか図られ、またその
押出し成形される製品構造等にマツチした効果的な配合
例が各種提唱され、これを機械の特性等に応じて調合し
たものを使用してきた。
これ等のうち、塩化ビニル樹脂の硬質管押出し成形加工
用の代表的配合例として鉛系安定剤を主表 1 上記表1のような塩化ビニル樹脂の配合組成物によって
硬質管の押出成形を行った場合に、常にみられるのが押
出機のスクリュウ先端部やツレ−カプレート部、金型、
それにフす−ミングチューブ等の内面にプレートアウト
(ビルドアップ)か付着することである。各事業場は、
このプレートアウト根絶のため、添加物配合比や塩化ビ
ニル樹脂の押出し酸の調整など様々に工夫していた。こ
のプレートアウトか成長すると硬質管等の内外表面にキ
ズか残り規格を外れることとなるため、押出機の各部等
は4日〜7日のサイクルで半日掛かりて分解研府な行っ
ていた。特にフォーミングチューブに至っては、数時間
毎に圧縮空気等でプレートアウトの吹飛ばし清掃を行わ
ねばならず。
用の代表的配合例として鉛系安定剤を主表 1 上記表1のような塩化ビニル樹脂の配合組成物によって
硬質管の押出成形を行った場合に、常にみられるのが押
出機のスクリュウ先端部やツレ−カプレート部、金型、
それにフす−ミングチューブ等の内面にプレートアウト
(ビルドアップ)か付着することである。各事業場は、
このプレートアウト根絶のため、添加物配合比や塩化ビ
ニル樹脂の押出し酸の調整など様々に工夫していた。こ
のプレートアウトか成長すると硬質管等の内外表面にキ
ズか残り規格を外れることとなるため、押出機の各部等
は4日〜7日のサイクルで半日掛かりて分解研府な行っ
ていた。特にフォーミングチューブに至っては、数時間
毎に圧縮空気等でプレートアウトの吹飛ばし清掃を行わ
ねばならず。
これ等のことが製品の大量生産とコストダウンを阻害し
ているという問題点があった。そして、このプレートア
ウトの主要な成分はステアリン酸鉛であり、前記表1に
示す塩化ビニル樹脂の配合組1&物の主要な安定剤は硬
質管等の押出し成形に必要な鉛系そのものであるため、
この配合組成物から除外することはできないという問題
点があった。そこで本発明者は、鉛の電気陰性度か大き
いことに着目し、前記配合J#′1成物にはこの鉛系安
定剤を強く吸着する電気陰性度の小さい(つまり陽性側
にある)物質が含まれていないことから、電気陰性度が
大きいものばかりで結び付きの弱くなった鉛系安定剤の
うち一部のものか塩化ビニル樹脂の系外にはしき出され
ているという結論を得た。
ているという問題点があった。そして、このプレートア
ウトの主要な成分はステアリン酸鉛であり、前記表1に
示す塩化ビニル樹脂の配合組1&物の主要な安定剤は硬
質管等の押出し成形に必要な鉛系そのものであるため、
この配合組成物から除外することはできないという問題
点があった。そこで本発明者は、鉛の電気陰性度か大き
いことに着目し、前記配合J#′1成物にはこの鉛系安
定剤を強く吸着する電気陰性度の小さい(つまり陽性側
にある)物質が含まれていないことから、電気陰性度が
大きいものばかりで結び付きの弱くなった鉛系安定剤の
うち一部のものか塩化ビニル樹脂の系外にはしき出され
ているという結論を得た。
未発IJIは、上記問題点を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、硬質管の押出し成形に
おいて、熱安定や滑性向上に有効な鉛系統の安定剤を主
体とし、しかもこの鉛系安定剤の析出によるプレートア
ウトの形成かない塩化ビニル樹脂の配合組成物を提供す
ることを目的とする。
ので、その目的とするところは、硬質管の押出し成形に
おいて、熱安定や滑性向上に有効な鉛系統の安定剤を主
体とし、しかもこの鉛系安定剤の析出によるプレートア
ウトの形成かない塩化ビニル樹脂の配合組成物を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための7段)
前記L1的を達成するための7段とし゛C1本発明の塩
化ビニル樹脂の配合組成物では、鉛系安定剤を含む塩化
ビニル樹脂の配合組成物に脂肪酸ソーダを添加させたこ
とを構成とした。
化ビニル樹脂の配合組成物では、鉛系安定剤を含む塩化
ビニル樹脂の配合組成物に脂肪酸ソーダを添加させたこ
とを構成とした。
前記表1における塩化ビニル樹脂の配合組成物に含む三
塩基性硫酸鉛、二塩基性ステアリン醜鉛、あるいはステ
アリン酸鉛等の鉛原子の電気陰性度は1.8であり、こ
れに対し、ナトリュウム原子の電気陰性度は0.9で前
記鉛原子の電気陰性度より大幅に小さく陽性側となって
いるためこれ等が互いに吸着し合って安定する。このた
め、鉛系安定剤等が不安定となフて塩化ビニル樹脂の系
外へはじき出され、これが金型内へ積層して有害なブレ
ードア°ウドを形成するということがなく、長期間に亘
って装置を停止させることなく連続生産することかでき
る。
塩基性硫酸鉛、二塩基性ステアリン醜鉛、あるいはステ
アリン酸鉛等の鉛原子の電気陰性度は1.8であり、こ
れに対し、ナトリュウム原子の電気陰性度は0.9で前
記鉛原子の電気陰性度より大幅に小さく陽性側となって
いるためこれ等が互いに吸着し合って安定する。このた
め、鉛系安定剤等が不安定となフて塩化ビニル樹脂の系
外へはじき出され、これが金型内へ積層して有害なブレ
ードア°ウドを形成するということがなく、長期間に亘
って装置を停止させることなく連続生産することかでき
る。
尚、表1においてゲル化調整と内部滑性用として含まれ
るCj−ステアレートのC,原子の電気り性度は!、0
と小さいか、これを利用して鉛系安定剤を吸着させるた
めにこのCa−ステアレートの含有贋を高めると、押出
機トルクを高めなければならず、また発色等かあって不
適当である。
るCj−ステアレートのC,原子の電気り性度は!、0
と小さいか、これを利用して鉛系安定剤を吸着させるた
めにこのCa−ステアレートの含有贋を高めると、押出
機トルクを高めなければならず、また発色等かあって不
適当である。
(実施例)
以下、本発明の実施例を詳述する。
本実施例の塩化ビニル樹脂の配合組成物は表2によって
示される。
示される。
表 2
表2に示す配合は硬質管押出し形成用である。
また、表2に示すステアリン酸ソーダは市販された一般
的なものであって、化学式はCI?H35COON、で
示され、融点が240℃で均一な粉末状のものである。
的なものであって、化学式はCI?H35COON、で
示され、融点が240℃で均一な粉末状のものである。
尚、従来例として示した表1のものに含まれるステアリ
ン酸は、実施例では除外している。このステアリン酸も
二塩基性ステアリン酸鉛と反応することにより余分なP
b−ステアレートを生成するため、除外したものである
。
ン酸は、実施例では除外している。このステアリン酸も
二塩基性ステアリン酸鉛と反応することにより余分なP
b−ステアレートを生成するため、除外したものである
。
本実施例による塩化ビニル樹脂の配合組成物を使用して
&j!質管の押出し成形を行った結果は次の通りである
。
&j!質管の押出し成形を行った結果は次の通りである
。
テスト方法
押出し機で押出し成形された硬質管かフォーミングチュ
ーブを通過した時点で硬質管の内外表面にピンホールや
筋の発生、またはムラやフローマークの発生か水道管規
格外となるまでの時間を計り、規格外となった時点で、
フォーミングチューブのバキュームホースを外し圧縮空
気のホースをはめ、空気を吹き込みプレートアウトを吹
き飛ばす。次に再びバキュームホースなはめ、定常運転
状態にする。この一連の周期をプレートアウトサイクル
としてとらえる。
ーブを通過した時点で硬質管の内外表面にピンホールや
筋の発生、またはムラやフローマークの発生か水道管規
格外となるまでの時間を計り、規格外となった時点で、
フォーミングチューブのバキュームホースを外し圧縮空
気のホースをはめ、空気を吹き込みプレートアウトを吹
き飛ばす。次に再びバキュームホースなはめ、定常運転
状態にする。この一連の周期をプレートアウトサイクル
としてとらえる。
デスト結果
(イ) フォーミングチューブ部(押出しfil 11
0.8Kg/Hr) A、 ステアリン酸ソーダの添加量が0.1PHRの場
合 テスト開始後30時間口バイブ表面に凹凸か発生、フォ
ーミングチューブを取外して観察したところ、硬質管当
り面にはプレートアウトの付着なし、バキューム溝のみ
′に付着していた。この凹凸は灯油を注入するたけて消
滅したためエアー吹かしを行うことなくテストを続行し
た。
0.8Kg/Hr) A、 ステアリン酸ソーダの添加量が0.1PHRの場
合 テスト開始後30時間口バイブ表面に凹凸か発生、フォ
ーミングチューブを取外して観察したところ、硬質管当
り面にはプレートアウトの付着なし、バキューム溝のみ
′に付着していた。この凹凸は灯油を注入するたけて消
滅したためエアー吹かしを行うことなくテストを続行し
た。
B、 ステアリン酸ソータの添加にか0.2PHRの場
合 テスト開始後19時間30分で表面凹凸発生、灯油を注
入するたけて回復したためエアー吹かしなくテスト続行
。
合 テスト開始後19時間30分で表面凹凸発生、灯油を注
入するたけて回復したためエアー吹かしなくテスト続行
。
(ロ)押出機各部
充填剤配合によりいずれの場合も有害なプレートアウト
の付着は認められない。
の付着は認められない。
以−ヒの実験結果から硬質管バイブの内外表面に、水道
管規格外となるピンホールや筋の発生、またはムラやフ
ローマークの発生となるプレートアウトの付着か大幅に
遅くなり、連続運転時間を大幅に延長することかできた
。
管規格外となるピンホールや筋の発生、またはムラやフ
ローマークの発生となるプレートアウトの付着か大幅に
遅くなり、連続運転時間を大幅に延長することかできた
。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の塩化、ビニル樹脂の
配合組成物によれば、鉛系安定剤を含む塩化ビニル樹脂
の配合組成物に脂肪酸ソータを添加させたため、電気陰
性度の大きい鉛系安定剤と電気陰性度の小さい脂肪酸ソ
ータ同士が強く吸着し、鉛系安定剤か塩化ビニル樹脂系
外へはしき出されるのを阻止することかてき押出機やフ
ォーミングチューブ等へプレートアウトか付着するのを
防止することかできた。このため従来フォーミングチュ
ーブ等のプレートアウトの除去作業を日常的に行ってい
たものを大幅に延長することかでき、生産量の増加とコ
ストダウンが図れるという効果か得られた。
配合組成物によれば、鉛系安定剤を含む塩化ビニル樹脂
の配合組成物に脂肪酸ソータを添加させたため、電気陰
性度の大きい鉛系安定剤と電気陰性度の小さい脂肪酸ソ
ータ同士が強く吸着し、鉛系安定剤か塩化ビニル樹脂系
外へはしき出されるのを阻止することかてき押出機やフ
ォーミングチューブ等へプレートアウトか付着するのを
防止することかできた。このため従来フォーミングチュ
ーブ等のプレートアウトの除去作業を日常的に行ってい
たものを大幅に延長することかでき、生産量の増加とコ
ストダウンが図れるという効果か得られた。
特 許 出 願 人
九州植木工業株式会社
Claims (1)
- 1)鉛系安定剤を含む塩化ビニル樹脂の配合組成物に脂
肪酸ソーダを添加させたことを特徴とする塩化ビニル樹
脂の配合組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4127389A JPH02218730A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 塩化ビニル樹脂の配合組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4127389A JPH02218730A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 塩化ビニル樹脂の配合組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218730A true JPH02218730A (ja) | 1990-08-31 |
| JPH0349304B2 JPH0349304B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=12603835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4127389A Granted JPH02218730A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 塩化ビニル樹脂の配合組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02218730A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5091647A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-22 | ||
| JPS5521408A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-15 | Sekisui Chem Co Ltd | Chlorine-containing resin composition |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP4127389A patent/JPH02218730A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5091647A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-22 | ||
| JPS5521408A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-15 | Sekisui Chem Co Ltd | Chlorine-containing resin composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349304B2 (ja) | 1991-07-29 |
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