JPH022187Y2 - - Google Patents

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JPH022187Y2
JPH022187Y2 JP4655786U JP4655786U JPH022187Y2 JP H022187 Y2 JPH022187 Y2 JP H022187Y2 JP 4655786 U JP4655786 U JP 4655786U JP 4655786 U JP4655786 U JP 4655786U JP H022187 Y2 JPH022187 Y2 JP H022187Y2
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cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は普通形コンバイン、つまり植立穀稈
をリールによりかき寄せてカツターバーにて刈取
り、刈取穀稈をオーガ及びフイーダ・コンベアの
作用で脱穀部のシリンダへと導き、該シリンダと
ビータとの協力作用で脱穀し、選別を経て精粒を
得るタイプのコンバインにおいて、上記したカツ
ターバー、オーガ及びフイーダ・コンベア等を装
備すると共に上記リールを上下回動可能に支持し
機体の前部に昇降可能に支持されている刈取台
(「テーブル」或は「プラツトホーム」とも称され
る。)を昇降させるための刈取台昇降装置に、関
するものである。
従来の技術 普通形コンバインにおいて機体の前部に昇降可
能に支持されている刈取台は周知のように単動型
の油圧シリンダにより昇降せしめられるが、該油
圧シリンダに対する作動油の給排を切替え制御す
る方向切換弁としては従来、例えば米国特許No.
4326987に開示されているように手動操作型のバ
ルブと、例えば特公昭47−34609号公報に開示さ
れているように刈取台の地上高を検出するセンサ
ーと手動レバーとの何れかによつて択一的にポジ
シヨン変位を得るべくされた電磁バルブとが、公
知である。
考案が解決しようとする問題点 上記した前者のバルブを設ける構造と後者のバ
ルブを設ける構造とを対比すれば一見、後者のバ
ルブを設ける構造の方が刈高さを自動的に調節で
きる点及び圃場面上の凸部に対し刈取台の突込み
が生じる事態が自動的に避けられる点で有利と考
えれるが、実際には種々の問題がある。
すなわち刈取台を一定高さに保持することは方
向切換弁を中立位置におくことで行なわれるが、
上記した特公昭47−34609号公報のものでは電磁
式方向切換弁をセンサーと手動レバーとに関連さ
せていることから、手動レバーによる電気回路切
替えにて方向切換弁を上昇作用位置或は下降作用
位置に移し刈取台を上昇或は下降させた後、その
位置に刈取台を保持するように方向切換弁をセン
サー信号とは無関係に中立位置に保つことを、電
源スイツチを切ることによつて行なうこととして
いる。
したがつて圃場内での機体回行或は畦越えのた
めにレバー操作により刈取台を上昇させると同時
に電源スイツチを切る操作を必要とする。そして
畦越えの時は手動による刈取台の上昇量が不十分
であつてカツターバー等の破損を生じるような刈
取台の畦への突込みが起きる事態が生じても、電
源スイツチが切られていることからレバー操作の
みでかかる緊急事態に対処できないことになる。
また刈高さを手動でコントロールするためには、
レバー操作と電源スイツチの操作とを絶えず行な
うか、或はレバーを常時握つていなければならな
いといつた煩らわしい事態が起きる。
ところで普通形コンバインは、脱穀部側方のフ
イードチエンにより穀稈を整然とした姿勢で搬送
しつつ穂先部のみを扱室内に挿入して扱胴による
脱穀を行なわせる自走式コンバインが穀稈の刈取
り及び搬送に際し穀稈の整然性を乱さないことを
要求するのに対し、刈取穀稈の全体をシリンダへ
と供給して脱穀を行なわせるものであることか
ら、刈高さを厳密にコントロールして穀稈の整然
性を維持するようなことは要求しない。
したがつて前述のような問題点を有する特公昭
47−34609号公報に開示のものよりも前記した米
国特許No.4326987に開示の単純タイプのものがベ
ターと言えるが、しかしそうかといつて刈取台が
圃場面上等の凸部に突込みカツターバー等の損傷
が起きる事態は避けられねばならない。
この考案はかかる問題点を解決して安全を確保
しようとするものである。
問題点を解決するために講じた技術的手段 この考案課題の下に開発されたこの考案の普通
形コンバインの刈取台昇降装置は、第1図に例示
するように、油圧ポンプ1により作動油を供給さ
れる主回路2中に、刈取台昇降用の油圧シリンダ
3に対し油給排回路4を介し接続されていて該油
圧シリンダ3に対する作動油の給排を切替え制御
する方向切換弁5と前記主回路2を導通状態に維
持する第1の位置及び該主回路2を前記油圧シ
リンダ3に対し接続可能な第2の位置を有する
電磁弁6とを互に直列接続して挿入し、前記電磁
弁6を前記油圧シリンダ3方向への油流通のみを
許容する逆止弁7を挿入せる給油回路8を介して
該油圧シリンダ3に接続すると共に、圃場面に対
する刈取台9(第2−4図)の下限高さを検出す
るセンサー10(第2図)を設けて、このセンサ
ー10の検出動作により前記電磁弁6を前記第2
の位置に変位させるように構成してなる。
作 用 圃場内での収穫作業中に機体前部の刈取台9が
圃場面上の凸部に遭遇しセンサー10に設定され
ている下限高さよりも相対的に低められると、セ
ンサー10の検出動作により電磁弁6が第2の位
置に変位せしめられることからして、主回路2
から給油回路8を経て油圧シリンダ3へと作動油
が供給され、油圧シリンダ3が伸長動作して刈取
台9を持上げるから、刈取台9ないしその下端部
のカツターバー12が凸部に突入して損傷を受け
ることが防がれる。畦越えに際し方向切換弁5を
一旦、上昇作用位置Uに移して上昇させておいた
刈取台9の当該上昇量が不足していた場合にも、
同上昇量不足に対応してセンサー10が検出動作
を行ない刈取台9が持上げられるから、同様に安
全が確保される。
図例ではこの考案の一実施態様に従い前記給油
回路8中に、前記逆止弁7と直列接続した絞り1
1を挿入しており、この絞り11によつて切換弁
5による刈取台上昇時よりも電磁弁6による刈取
台上昇時の方が上昇速度が小さくされ、操縦者が
予期しないときに起り得る電磁弁6による刈取台
上昇時のシヨツク緩和、およびセンサー10の動
作時の刈取台9の過剰上昇の回避を得るべくされ
ている。
実施例 第3,4図は、この考案の一実施例を装備した
普通形コンバインを示している。
同コンバインの刈取台9は通例のように、クロ
ーラ14にて走行せしめられる機体の前部に昇降
回動可能に支持されており、機体との間に配設さ
れた前記油圧シリンダ3により昇降せしめられ
る。
刈取台9は両側のデバイダ15、下端部のカツ
ターバー12、カツターバー12の後方に位置し
刈取穀稈を刈取台幅方向の1箇所にかき集めるオ
ーガ16、オーガ16にてかき集められた穀稈を
機体側へと斜め上方向きに搬送するフイーダ・コ
ンベア17等を装備し、また植立穀稈をかき寄せ
るためのリール18を昇降可能に支持している。
図示のコンバインではリール枠18aが伸縮可能
なものに構成されていて、リール18は左右1対
のリール・リフトシリンダ19にて昇降せしめら
れる他、リール枠18aの基端側部分と先端側の
伸縮部分との間に配設された左右1対のリール前
後動シリンダ20にて前後せしめられる。
前部一側に操縦席21を設置してある機体に
は、前記フイーダ・コンベア17により穀稈を供
給されるシリンダ22を備えた脱穀部と、シリン
ダ22により脱穀された脱穀物について選別を行
なう揺動選別装置23を備えた選別部とを、設け
てある。選別部で精選された穀粒は機体内の穀粒
タンク24に貯留されて行くが、この穀粒タンク
24内の下部に連通せしめられオーガを内装する
揚穀筒25が設けられている。また同様にオーガ
を内装する第1及び第2の穀粒搬出筒26,27
が機体上面側の一側に設置されており、このうち
第1の穀粒搬出筒26は揚穀筒25の上端部に第
4図に図示の水平軸線Xまわりで上下回動可能に
支持され該揚穀筒25内に連通させてある。また
第2の穀粒搬出筒27は第1の穀粒搬出筒26の
先端に、第4図に図示のように第1の穀粒搬出筒
26に沿わせて折畳まれる折畳み姿勢とそこから
回動せしめられて第1の穀粒搬出筒26の延長線
上に位置して該搬出筒26と連通せしめられる伸
長姿勢とに、回動可能に支持されている。そして
上端側で穀粒搬出筒26,27を支持している揚
穀筒25はその軸線まわりで回動可能に支持され
ており、回動せしめられると穀粒排出筒26,2
7を水平旋回させることとする。
機体の穀粒タンク24から穀粒をトラツク等に
移すには、第2の穀粒搬出筒27を前記伸長姿勢
に移すと共に、揚穀筒25の回動により穀粒搬出
筒26,27を適当位置まで旋回させ、また第1
の穀粒搬出筒26を第2の穀粒搬出筒27ごと適
当角度上昇回動させることとされている。揚穀筒
25を回動させるためには第3図に図示の搬出筒
旋回シリンダ28が、また穀粒搬出筒26,27
を上昇回動させるためには第3図に図示の搬出筒
リフトシリンダ29が、それぞれ設けられてい
る。第2の穀粒搬出筒27を回動操作するために
は、操縦席21付近に操作端を臨ませた機械的な
操作機構30が設けられている。第3図において
Sは、機体上面に固定されて図示下降位置にある
穀粒搬出筒26を受ける支持するサポートであ
る。
第1図は図示コンバインに設けられた油圧供給
装置を、回路図でもつて示している。
油タンク31の作動油を油圧ポンプ1作用で供
給される前記主回路2には、リール・リフトシリ
ンダ19に対し油給排回路31を介し接続されて
いて該シリンダ19に対する作動油の給排を切替
え制御する方向切換弁32と前記方向切換弁5と
を、この順で挿入設置してある。これらの各方向
切換弁32,5は中立位置Nをはさみ、各シリン
ダ19,3を作動油の供給により伸長動作させる
上昇作用位置Uと各シリンダ19,3からの油ド
レンを許容してリール18ないし刈取台9が自重
によりシリンダ19,3を縮小動作させつつ下降
することとする下降作用位置Dとを有する。なお
一側のリール・リフトシリンダ19に対しては図
示のように、他側のリール・リフトシリンダ19
の伸長端側油室から作動油を供給することとし
て、左右両シリンダ19の完全な同期伸縮を得る
べくされている。
各方向切換弁32,5のポンプポートは各別の
逆止弁33,34を介して主回路2に接続されて
おり、方向切換弁32,5はそれが共に中立位置
Nにあるとき主回路2を導通状態に維持するよう
に設けられている。そして前記電磁弁6は方向切
換弁32,5の下流側で主回路2に挿入されてお
り、主回路2はさらに該電磁弁6を介しフローデ
バイダ35へと接続されている。
フローデバイダ35は主回路2側に可変の絞り
36を、分岐回路側に絞り36二次側の油圧をバ
ルブスプリング方向からパイロツト圧として作用
させてあるリリーフ弁37を、それぞれ挿入して
なる流量一定形のものとされており、流量を一定
に保たれる絞り36二次側の調整流回路38を、
前記シリンダ20,28,29用の給油回路に構
成してある。すなわち該調整流回路38を順次、
リール前後動シリンダ20用の方向切換弁39と
搬出筒旋回シリンダ28用の方向切換弁40と搬
出筒リフトシリンダ39用の方向切換弁41と
に、該各切換弁の一次側で接続してある。
方向切換弁39は1対の油給排回路42,43
により一側のリール前後動シリンダ20の伸長動
作油室20aと他側のリール前後動シリンダ20
の縮小動作油室20bとに接続されており、前者
のシリンダ20の縮小作用油室20bと後者のシ
リンダ20の伸長作用油室20aとが回路44に
より接続されている。方向切換弁40は1対の油
給排回路45,46により、搬出筒旋回シリンダ
28の伸長作用油室28aと縮小作用油室28b
とに接続されている。方向切換弁41は、穀粒搬
出筒26,27が自重で下降しうることから単動
型のものとされている搬出筒リフトシリンダ29
に対し、油給排回路47により接続されている。
これらの各方向切換弁39,40,41は図示の
ように中立位置をはさみ、動作制御対象とするシ
リンダを伸長動作させる作用位置と縮小動作させ
る作用位置とを備えている。
方向切換弁5と油圧シリンダ3間の前記油給排
回路4中には、方向切換弁5の中立位置Nで油圧
シリンダ3からの油の排出を阻止する逆止弁49
と、油圧シリンダ3方向への油流通のみを許容す
る逆止弁50aと絞り50bとを互に並列接続し
てなるスローリターンバルブ50とを、挿入設置
してあり、電磁弁6から導かれた前記給油回路8
は図示の場合、逆止弁49とスローリターンバル
ブ50間で油給排回路4に接続することで油圧シ
リンダ3へと接続されている。上記した逆止弁4
9は方向切換弁5が下降作用位置Dに移されると
該切換弁5の二次側に設けられた油圧作用ポート
から回路51を介し作用せしめられる油圧により
開放されて、油圧シリンダ3からの油排出を許容
するものとされている。すなわち第5図に示すよ
うに同逆止弁49は切換弁5のシリンダポートに
接続される油路52と第1図に図示のスローリタ
ーンバルブ50方向に導かれた油路53間に配設
され、弁ばね54力と油圧シリンダ3側から作用
する油圧とによつて弁座55に着座し油路52,
53間の連通を断つものとされているが、油路5
2側で該逆止弁49に対向位置させたピストン5
6を設け、このピストン56に逆止弁49を押し
て開放させる作動杆56aを取付けている。そし
てピストン56の背後には第1図に図示の回路5
1を接続される油路57を導いてあり、この油路
57に油圧が作用せしめられるとピストン56が
前進して作動杆56aにより逆止弁49を押し開
放させることとしてある。
同様の逆止弁59,60が方向切換弁32とリ
ール・リフトシリンダ19間の油給排回路31及
び方向切換弁41と搬出筒リフトシリンダ29間
の油給排回路47にも挿入されており、またこれ
らの各回路31,47には絞り61,62も挿入
されている。
方向切換弁39とリール前後動シリンダ20間
の各油給排回路42,43及び方向切換弁40と
搬出筒旋回シリンダ28間の各油給排回路45,
46にはそれぞれ、各切換弁39,40の図示中
立位置で各シリンダ20,28からの油のもれを
防止する逆止弁63,64,65,66を挿入し
てある。これらの各逆止弁63−66は、それが
挿入された回路42,43,45,46と対をな
している回路(つまり例えば回路42であれば回
路43)に油圧が成立すると該油圧のパイロツト
で開放されるものとされている。かかる逆止弁は
例えば実開昭59−195204号公報に開示されている
ように既に公知であり、第5図に図示の逆止弁4
9の開放機構と類似の開放機構を備えたものに構
成される。油給排回路45,46には絞り67,
68も挿入されている。
第1図に示すように方向切換弁32,5がバル
ブユニツト70としてユニツト化され、該切換弁
32,5とシリンダ3,19間のバルブ類及び電
磁弁6とそれに附設のバルブ類がバルブユニツト
71としてユニツト化され、また方向切換弁3
9,40,41及びそれとシリンダ20,28,
29間のバルブ類がバルブユニツト72としてユ
ニツト化されている。シリンダ19,3に対する
作用油圧を設定するリリーフ弁73はバルブユニ
ツト70に設けてあり、また該各シリンダ19,
3に対する過剰油圧作用を防止するオーバロー
ド・リリーフ弁74,75はバルブユニツト71
に設けてある。シリンダ20,28,29に対す
る作用油圧を設定するリリーフ弁76は、バルブ
ユニツト72に設けてある。
第2図は前記センサー10の具体構造を示して
いる。
同センサー10はカツターバー12の直後方に
て、水平支点軸78まわりで回動自在に支持され
たそり79であつてカツターバー12の下面の全
幅にまたがる横幅を有するそり79を備えてい
る。刈取台9内の上方位置に設けた支枠80上に
はスイツチ81を固定配置してあり、このスイツ
チ81をオン動作させるためのスイツチプレート
82が支枠80内に、水平支点軸83まわりで回
動可能に設けられている。そしてそり79とスイ
ツチプレート82とは、これらの各センサー部材
79,82と一体回動するアーム84,85間を
ロツド86にて接続することにより、第2図に実
線図示のようにそり79が設定高さの地面凸部に
のり上げるとスイツチプレート82がスイツチ8
1をオンさせる位置へと回動せしめられるよう
に、連動連結されている。第2図において86′
は、スイツチプレート82のスイツチ切り方向へ
の変位量を規制するストツパゴムである。
スイツチ81は前記電磁弁6のソレノイドを電
源(図示せず)に接続する回路中に挿入されてい
る。
図示の普通形コンバインを用いての収穫作業に
際し、リール18の位置は圃場の植立穀稈の状態
に合せて調整される。すなわち普通は方向切換弁
32の操作によりリール・リフトシリンダ19を
伸縮させてリール18の下面がほぼ植立穀稈の上
端に位置するように調整され、また穀稈が倒伏し
ている場合には方向切換弁32の操作でリール・
リフトシリンダ19を縮小させてリール18位置
を下げると共に方向切換弁39の操作でリール前
後動シリンダ20を伸長させてリール18を前方
側へと移し、倒伏穀稈に対しリール18が早く作
用することとし穀稈掻込みを良くする。
圃場内でクローラ14により機体を走行させつ
つ行なわれる収穫作業中の刈高さの調節は、方向
切換弁5の操作により刈取台昇降用の油圧シリン
ダ3を伸縮させ刈取台9を昇降させて行なわれ
る。かかる作業中、及び刈取台9を上昇させて畦
越えを行なうとき、電磁弁6が安全を確保させる
ことは考案の作用として前述した通りである。
機体内の穀粒タンク24からトラツク等へ穀粒
を移すときは、操作機構30により第2の穀粒搬
出筒27が前記のように伸長せしめられると共
に、方向切換弁40,41の操作で搬出筒旋回シ
リンダ28と搬出筒リフトシリンダ29とを伸長
させ、穀粒搬出筒26,27を前記のように水平
旋回及び上昇回動せしめられた適当姿勢へと移
す。
第1図に図示の前記フローデバイダ35はポン
プ1の回転数に無関係に調整流回路38に一定流
量の油を流出させ、シリンダ20,28,29の
動作速度を一定とするが、このフローデバイダ3
5にて、迅速な動作を要求しない3種のシリンダ
20,28,29に対してはポンプ吐出油量の一
部のみを供給することとしてあることによつて
は、フローデバイダ35以降の管路中での油圧の
降下が少なくなり、油圧ポンプ1のロス馬力が小
さくされる。逆に刈取台昇降用の油圧シリンダ3
とリール・リフトシリンダ19とに対してはポン
プ吐出油量の全量を供給することとしてある回路
構造によつては、収穫作業中に植立穀稈の状態等
に応じ迅速な対応を迫まられる刈取台9の昇降及
びリール18の昇降を適確に行なえる。
考案の効果 この考案は普通形コンバインの刈取台昇降用の
油圧シリンダ3の動作を制御する方向切換弁5と
は別に電磁弁6を、油圧ポンプ1から作動油の供
給を受ける主回路2中に方向切換弁5と共に挿入
し、刈取台9の下限高さを検出するセンサー10
の検出動作で該電磁弁6により主回路2を油圧シ
リンダ3へと接続して、刈取台下部のカツターバ
ーが地上凸部に突込むような状態が起きると刈取
台9を自動的に上昇させることとしたものである
から、方向切換弁5が中立位置におかれたままで
自動的に安全が確保されることとし、収穫作業中
及び畦越え時の何れにも所期の安全を確保させ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を装備する普通形
コンバインに設けられた油圧供給装置を示す回路
図、第2図は上記コンバインの一部を示す縦断側
面図、第3図及び第4図はそれぞれ、同コンバイ
ンの模式的な側面図及び平面図、第5図は第1図
に図示の油圧回路中の一部の具体構造を示す断面
図である。 1……油圧ポンプ、2……主回路、3……刈取
台昇降用油圧シリンダ、4……油給排回路、5…
…方向切換弁、6……電磁弁、7……逆止弁、8
……給油回路、10……センサー、11……絞
り、79……そり、81……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 油圧ポンプ1により作動油を供給される主回
    路2中に、刈取台昇降用の油圧シリンダ3に対
    し油給排回路4を介し接続されていて該油圧シ
    リンダ3に対する作動油の給排を切替え制御す
    る方向切換弁5と前記主回路2を導通状態に維
    持する第1の位置及び該主回路2を前記油圧
    シリンダ3に対し接続可能な第2の位置を有
    する電磁弁6とを互に直列接続して挿入し、前
    記電磁弁6を前記油圧シリンダ3方向への油流
    通のみを許容する逆止弁7を挿入せる給油回路
    8を介して該油圧シリンダ3に接続すると共
    に、圃場面に対する刈取台9の下限高さを検出
    するセンサー10を設けて、このセンサー10
    の検出動作により前記電磁弁6を前記第2の位
    置に変位させるように構成してある、普通形
    コンバインの刈取台昇降装置。 2 前記給油回路8中に前記逆止弁7と直列接続
    せる絞り11を挿入してある、実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の普通形コンバインの刈
    取台昇降装置。
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