JPH02218880A - スクロール式圧縮機 - Google Patents
スクロール式圧縮機Info
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- JPH02218880A JPH02218880A JP3978189A JP3978189A JPH02218880A JP H02218880 A JPH02218880 A JP H02218880A JP 3978189 A JP3978189 A JP 3978189A JP 3978189 A JP3978189 A JP 3978189A JP H02218880 A JPH02218880 A JP H02218880A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 45
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば空気や冷媒等の気体(以下空気という
)を圧縮するのに用いて好適なスクロール式圧縮機に関
する。 〔従来の技術〕 第3図に従来技術によるスクロール式圧縮機を示す。図
において、1はケーシングで、該ケーシングlは小径筒
状の軸受部IAと、大径筒部IBと、該大径筒部IB内
に向は径方向内側に突出する継手受部ICとからなって
おり、該ケーシング1の外側には上側が吸気ボート2A
、下側が連通ボート2Bになった吸気路2が形成されて
いる。 なお、前記吸気ボート2A側には吸込時にのみ開弁する
吸込絞り弁または逆止弁(図示せず)が設けられている
。 3は前記ケーシング1の大径筒部IB端面に固着された
固定スクロールで、該固定スクロール3は鏡板3Aと、
該鏡板3Aに立設されたインボリュート又はインボリュ
ートに近いうず巻状のラップ部3Bと、該ラップ部3B
の外周側に立設された円筒部3Cとから構成されている
。そして、該円筒部3Cには前記吸気路2の連通ボート
2Bに接続する吸込口4が形成され、鏡板3Aの中心に
は吐出口5が穿設されている。 6は前記固定スクロール3と同一軸線01O1に位置し
てケーシング1に設けられた駆動軸で、該駆動軸6は軸
受部IAに軸受7を介して回転自在に支持されている。 そして、該駆動軸6の図中上端側はブーり取付部6Aに
なり、下端側は軸線o、−Osが固定スクロール3の軸
線010、に対して距離δだけ偏心したクランク軸6B
になっている。 8は旋回スクロールで、該旋回スクロール8は鏡板8A
と、該鏡板8Aの前面に立設され、前記固定スクロール
3のラップ部3Bと重なり合って旋回するインボリュー
ト又はインボリュートに近いうず巻状のラップ部8Bと
、鏡板8Aの背面中心に突設されたボス部8Cとからな
っており、該旋回スクロール8はボス部8Cに嵌合され
た旋回軸受9を介してクランク軸6Bに回転自在に支持
されている。そして、鏡板8A前面側のラップ部8Bと
固定スクロール3のラップ部3Bとの間には、複数の圧
縮室10,10.・・・が形成され、該各圧縮室10内
は前記吸込口4側が低圧部10Aになり、吐出口5側が
高圧部10Bになり、その途中が中間圧部lOCになっ
ている。また、該旋回スクロール8とケーシングlの大
径部IBとによって鏡板8Aの背面側には背圧室11が
画成され、鏡板8Aには該背圧室11と圧縮室10の中
間圧部10cとを連通ずる背圧導入孔12が穿設されて
いる。 更に、図中13は旋回スクロール8の自転を防止するた
め鏡板8Aとケーシング1の継手受部lCとの間に設け
られたオルダム継手、14は背圧室11内に位置して駆
動軸6に設けられたカウンタウェイトを示す。 従来技術は上述の如(構成されており、空気を圧縮する
場合には駆動軸6を回転して旋回スクロール8を公転さ
せ、吸気ボート2Aから吸気路2、吸込口4を介して吸
込んだ空気を固定スクロール3と旋回スクロール8との
間に形成される圧縮室10内に密封し、旋回スクロール
8が公転しながら徐々に圧縮室10を縮小することによ
って空気を圧縮し、吐出口5から例えばタンク内に圧縮
空気を吐出するようになっている。 そして、上述した圧縮運転中容圧縮室lO内に密封され
、徐々に圧縮される空気の圧力により、旋回スクロール
8には固定スクロール3から#間させるスラスト方向の
開離力が作用し、旋回スクロール8が浮上る現象が生じ
る。このため、圧縮室10の中間圧部10Cの圧力を背
圧導入孔12を介して背圧室11内に導き、旋回スクロ
ール8の背面側に作用させて、圧力バランスをとり、旋
回スクロール8の浮上りを防止するようになっている。
)を圧縮するのに用いて好適なスクロール式圧縮機に関
する。 〔従来の技術〕 第3図に従来技術によるスクロール式圧縮機を示す。図
において、1はケーシングで、該ケーシングlは小径筒
状の軸受部IAと、大径筒部IBと、該大径筒部IB内
に向は径方向内側に突出する継手受部ICとからなって
おり、該ケーシング1の外側には上側が吸気ボート2A
、下側が連通ボート2Bになった吸気路2が形成されて
いる。 なお、前記吸気ボート2A側には吸込時にのみ開弁する
吸込絞り弁または逆止弁(図示せず)が設けられている
。 3は前記ケーシング1の大径筒部IB端面に固着された
固定スクロールで、該固定スクロール3は鏡板3Aと、
該鏡板3Aに立設されたインボリュート又はインボリュ
ートに近いうず巻状のラップ部3Bと、該ラップ部3B
の外周側に立設された円筒部3Cとから構成されている
。そして、該円筒部3Cには前記吸気路2の連通ボート
2Bに接続する吸込口4が形成され、鏡板3Aの中心に
は吐出口5が穿設されている。 6は前記固定スクロール3と同一軸線01O1に位置し
てケーシング1に設けられた駆動軸で、該駆動軸6は軸
受部IAに軸受7を介して回転自在に支持されている。 そして、該駆動軸6の図中上端側はブーり取付部6Aに
なり、下端側は軸線o、−Osが固定スクロール3の軸
線010、に対して距離δだけ偏心したクランク軸6B
になっている。 8は旋回スクロールで、該旋回スクロール8は鏡板8A
と、該鏡板8Aの前面に立設され、前記固定スクロール
3のラップ部3Bと重なり合って旋回するインボリュー
ト又はインボリュートに近いうず巻状のラップ部8Bと
、鏡板8Aの背面中心に突設されたボス部8Cとからな
っており、該旋回スクロール8はボス部8Cに嵌合され
た旋回軸受9を介してクランク軸6Bに回転自在に支持
されている。そして、鏡板8A前面側のラップ部8Bと
固定スクロール3のラップ部3Bとの間には、複数の圧
縮室10,10.・・・が形成され、該各圧縮室10内
は前記吸込口4側が低圧部10Aになり、吐出口5側が
高圧部10Bになり、その途中が中間圧部lOCになっ
ている。また、該旋回スクロール8とケーシングlの大
径部IBとによって鏡板8Aの背面側には背圧室11が
画成され、鏡板8Aには該背圧室11と圧縮室10の中
間圧部10cとを連通ずる背圧導入孔12が穿設されて
いる。 更に、図中13は旋回スクロール8の自転を防止するた
め鏡板8Aとケーシング1の継手受部lCとの間に設け
られたオルダム継手、14は背圧室11内に位置して駆
動軸6に設けられたカウンタウェイトを示す。 従来技術は上述の如(構成されており、空気を圧縮する
場合には駆動軸6を回転して旋回スクロール8を公転さ
せ、吸気ボート2Aから吸気路2、吸込口4を介して吸
込んだ空気を固定スクロール3と旋回スクロール8との
間に形成される圧縮室10内に密封し、旋回スクロール
8が公転しながら徐々に圧縮室10を縮小することによ
って空気を圧縮し、吐出口5から例えばタンク内に圧縮
空気を吐出するようになっている。 そして、上述した圧縮運転中容圧縮室lO内に密封され
、徐々に圧縮される空気の圧力により、旋回スクロール
8には固定スクロール3から#間させるスラスト方向の
開離力が作用し、旋回スクロール8が浮上る現象が生じ
る。このため、圧縮室10の中間圧部10Cの圧力を背
圧導入孔12を介して背圧室11内に導き、旋回スクロ
ール8の背面側に作用させて、圧力バランスをとり、旋
回スクロール8の浮上りを防止するようになっている。
【発明が解決しようとする課題]
ところで、圧縮運転中は圧縮室10のうち吸込口4側が
大気圧に近い状態であるのに対し、吐出口5近傍は例え
ば8 kgf / c rtの高圧状態になる。しかし
、圧縮運転を停止した後は吸込み絞り弁によって吸気ボ
ート2Aが閉塞されると共に、タンク内の、圧縮空気が
吐出口5からラッップ部3B、8B間の隙間等を介して
漏出し、圧縮室10の中間圧部10Cや背圧室11内が
昇圧してタンク圧と同圧になる現象が生じる。 しかるに、再起動時には圧縮室10の中間圧部10Cが
吸込作用によって低圧になるため、高圧状態にある背圧
室11内の押圧力との圧力差が著しく大きくなる。この
結果、旋回スクロール8が固定スクロール3に過度に押
付けられて旋回不良を起したり、吸込不良を招くという
問題があり、特に大型、高圧型のスクロール圧縮機にこ
の不具合が顕著に現われる。 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、圧縮室の中間圧部と背圧室の圧力バランスを保持し、
円滑に起動できるようにしたスクロール圧縮機を提供す
ることを目的とする。 【課題を解決するための手段】 上述した課題を解決するために構成された本発明の手段
は、ケーシングと、該ケーシングに固着され、鏡板にう
ず巻状のラップ部が形成されると共に、該鏡板の外周側
に位置して吸込口を有し、中心側に位置して吐出口を有
する固定スクロールと、前記ケーシングに回転自在に設
けられた駆動軸と、該駆動軸に回転自在に設けられ、鏡
板には前記固定スクロールのラップ部と重なり合って旋
回する間に圧縮室を形成するうず巻状のラップ部が立設
されると共に、該鏡板背面側に位置して前記ケーシング
内に背圧室を画成する旋回スクロールと、前記吸込口と
吐出口の中間に位置する圧縮室内の中間圧部と背圧室と
を連通ずる連通路と、該連通路の途中に設けられ、前記
圧縮室の中間圧部と背圧室との差圧を所定の値に保持す
る差圧弁とからなる。 〔作用J このように構成することにより、圧縮室の中間圧部と背
圧室内のいずれか一方が高圧になって所定の差圧以上に
なると、差圧弁が開弁動作して差圧が一定の値以下にな
るように圧力バランスを保つ。 〔実施例] 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて詳
述する。なお、前述した従来技術の構成要素と同一の構
成要素には同一符合を付し、その説明を省略する。 図において、21は旋回スクロールで、該旋回スクロー
ル21は従来技術によるものと同様に鏡板21A、ラッ
プ部21B及びボス部21Cから構成されているが、背
圧導入孔12は設けられていない。 22は圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室11とを連
通ずる連通路で、該連通路22は固定スクロール3の鏡
板3Aに穿設され、圧縮室10の中間圧部lOCに開口
する圧縮室連通孔22Aと、ケーシング1の大径筒部I
Bに穿設され、背圧室11に開口する背圧室連通孔22
Bと、該圧縮室連通孔22Aと背圧室連通孔22Bとを
連結する一対の配管22C,22Dによって形成されて
いる。 23は連通路22の途中に設けられた差圧弁で、該差圧
弁23は第2図に示すように、一対の弁室24A、24
Bが形成された弁ケーシング24と、該各弁室24A、
24Bに連通して弁ケーシング24に穿設された一対の
通気ボート25.26と該各通気ボート25.26と弁
室24A、24Bとの間に形成された弁座27゜28と
、弁ケーシング24に穿設され、−側の弁室24Aと他
側の通気ボート26を連通させる一方の連通孔29と、
他側の弁室24Bと一側の通気ボート25を連通させる
他方の連通孔30と、前記各弁室24A、25B内に摺
動可能に設けられ、弁座27,28にそれぞれ離着座す
る一対の弁体31,32と、該各弁体31.32に形成
され、弁体31,32が弁座27,28からそれぞれ離
座した時、通気ボート25と一側弁室24A、通気ボー
ト26と他側弁室24Bをそれぞれ連通させる連通溝3
3.34と、各弁体31.32が弁座27,28に常時
は着座するように各弁室24A、24B内に張設された
一対の圧縮ばね35,36とから構成されている。なお
、図中37.37は弁ケーシング24に形成された取付
穴である。 実施例の差圧弁23は上述の構成からなっており、−側
の通気ボート25は圧縮室10側の配管22Cと、他側
の通気ボート26は背圧室ll側の配管22Dと接続さ
れている。そして、−側の弁体31の開弁力は圧縮室l
O側の圧力とばね35のばね力によって決定され、他側
の弁体32の開弁力は背圧室11側の圧力とばね36の
ばね力によって決定されるようになっている。 叙上の如(実施例のスクロール式圧縮機は構成されてお
り、図示しないモータによって駆動軸6を回転すること
により旋回スクロール21を旋回駆動し、吸込口4から
各圧縮室10内に吸込んだ空気を圧縮して吐出口5から
タンク側に吐出する圧縮動作自体は従来技術によるもの
と実質的には異なるところはない。 然しなから、圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室11
とを連通路22によって連通し、該連通路22の途中に
は差圧弁23を設け、圧縮室lOの中間圧部10Cと背
圧室11との差圧が所定の値、例えば0 、5 kgf
/cm”に達したときに該差圧弁が開弁するように構成
しである。従って、例えば背圧室11側の圧力が高くな
って圧縮室lOの中間圧部10Cとの差圧が0 、5
kgf/c+a”以上になると、他側の弁体32が開弁
して圧力の高い背圧室11側から圧力の低い圧縮室lO
側に圧縮空気が流動し、差圧が0 、5 kgf/ca
+1以下になると弁体32が閉弁して背圧室11と圧縮
室10の中間圧部10Gとの圧力バランスが保持された
状態になる。 か(して、差圧弁23の開弁力を所定の値に設定してお
(ことにより、圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室1
1との圧力バランスを圧縮運転の再起動時にも保つこと
が可能になり、旋回スクロール21を円滑に旋回させる
ことができる。 また、実施例によれば圧縮室10と背圧室11の各圧力
を差圧弁2の弁体31,32の開弁力にそれぞれ利用し
たから、該差圧弁23は圧力変動に対応して作動し、し
かも差圧が小さいときには圧縮室10と背圧室11との
間に機械的作動によって閉回路を保持できるから、高い
信頼性を有している。 なお、圧縮室10側と背圧室ll側の受圧面積が異なる
場合には、差圧弁23の各弁体31゜32の開弁力を該
受圧面積に対応させてそれぞれ調整すればよい。また、
本発明に用いる差圧弁は実施例の差圧弁23に限られる
ものでなく、一対の逆上弁からなるものであればよいこ
とは勿論である。 【発明の効果] 本発明は以上詳述した如くであって、圧縮室の中間圧部
と背圧室とを連通ずる連通路の途中に差圧弁を設け、該
中間圧部と背圧室との圧力バランスを保持するように構
成したから、圧縮運転の再起動時にも旋回スクロールを
円滑に旋回運動させることができ、起動性の優れたスク
ロール式圧縮機にすることができる。
大気圧に近い状態であるのに対し、吐出口5近傍は例え
ば8 kgf / c rtの高圧状態になる。しかし
、圧縮運転を停止した後は吸込み絞り弁によって吸気ボ
ート2Aが閉塞されると共に、タンク内の、圧縮空気が
吐出口5からラッップ部3B、8B間の隙間等を介して
漏出し、圧縮室10の中間圧部10Cや背圧室11内が
昇圧してタンク圧と同圧になる現象が生じる。 しかるに、再起動時には圧縮室10の中間圧部10Cが
吸込作用によって低圧になるため、高圧状態にある背圧
室11内の押圧力との圧力差が著しく大きくなる。この
結果、旋回スクロール8が固定スクロール3に過度に押
付けられて旋回不良を起したり、吸込不良を招くという
問題があり、特に大型、高圧型のスクロール圧縮機にこ
の不具合が顕著に現われる。 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、圧縮室の中間圧部と背圧室の圧力バランスを保持し、
円滑に起動できるようにしたスクロール圧縮機を提供す
ることを目的とする。 【課題を解決するための手段】 上述した課題を解決するために構成された本発明の手段
は、ケーシングと、該ケーシングに固着され、鏡板にう
ず巻状のラップ部が形成されると共に、該鏡板の外周側
に位置して吸込口を有し、中心側に位置して吐出口を有
する固定スクロールと、前記ケーシングに回転自在に設
けられた駆動軸と、該駆動軸に回転自在に設けられ、鏡
板には前記固定スクロールのラップ部と重なり合って旋
回する間に圧縮室を形成するうず巻状のラップ部が立設
されると共に、該鏡板背面側に位置して前記ケーシング
内に背圧室を画成する旋回スクロールと、前記吸込口と
吐出口の中間に位置する圧縮室内の中間圧部と背圧室と
を連通ずる連通路と、該連通路の途中に設けられ、前記
圧縮室の中間圧部と背圧室との差圧を所定の値に保持す
る差圧弁とからなる。 〔作用J このように構成することにより、圧縮室の中間圧部と背
圧室内のいずれか一方が高圧になって所定の差圧以上に
なると、差圧弁が開弁動作して差圧が一定の値以下にな
るように圧力バランスを保つ。 〔実施例] 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて詳
述する。なお、前述した従来技術の構成要素と同一の構
成要素には同一符合を付し、その説明を省略する。 図において、21は旋回スクロールで、該旋回スクロー
ル21は従来技術によるものと同様に鏡板21A、ラッ
プ部21B及びボス部21Cから構成されているが、背
圧導入孔12は設けられていない。 22は圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室11とを連
通ずる連通路で、該連通路22は固定スクロール3の鏡
板3Aに穿設され、圧縮室10の中間圧部lOCに開口
する圧縮室連通孔22Aと、ケーシング1の大径筒部I
Bに穿設され、背圧室11に開口する背圧室連通孔22
Bと、該圧縮室連通孔22Aと背圧室連通孔22Bとを
連結する一対の配管22C,22Dによって形成されて
いる。 23は連通路22の途中に設けられた差圧弁で、該差圧
弁23は第2図に示すように、一対の弁室24A、24
Bが形成された弁ケーシング24と、該各弁室24A、
24Bに連通して弁ケーシング24に穿設された一対の
通気ボート25.26と該各通気ボート25.26と弁
室24A、24Bとの間に形成された弁座27゜28と
、弁ケーシング24に穿設され、−側の弁室24Aと他
側の通気ボート26を連通させる一方の連通孔29と、
他側の弁室24Bと一側の通気ボート25を連通させる
他方の連通孔30と、前記各弁室24A、25B内に摺
動可能に設けられ、弁座27,28にそれぞれ離着座す
る一対の弁体31,32と、該各弁体31.32に形成
され、弁体31,32が弁座27,28からそれぞれ離
座した時、通気ボート25と一側弁室24A、通気ボー
ト26と他側弁室24Bをそれぞれ連通させる連通溝3
3.34と、各弁体31.32が弁座27,28に常時
は着座するように各弁室24A、24B内に張設された
一対の圧縮ばね35,36とから構成されている。なお
、図中37.37は弁ケーシング24に形成された取付
穴である。 実施例の差圧弁23は上述の構成からなっており、−側
の通気ボート25は圧縮室10側の配管22Cと、他側
の通気ボート26は背圧室ll側の配管22Dと接続さ
れている。そして、−側の弁体31の開弁力は圧縮室l
O側の圧力とばね35のばね力によって決定され、他側
の弁体32の開弁力は背圧室11側の圧力とばね36の
ばね力によって決定されるようになっている。 叙上の如(実施例のスクロール式圧縮機は構成されてお
り、図示しないモータによって駆動軸6を回転すること
により旋回スクロール21を旋回駆動し、吸込口4から
各圧縮室10内に吸込んだ空気を圧縮して吐出口5から
タンク側に吐出する圧縮動作自体は従来技術によるもの
と実質的には異なるところはない。 然しなから、圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室11
とを連通路22によって連通し、該連通路22の途中に
は差圧弁23を設け、圧縮室lOの中間圧部10Cと背
圧室11との差圧が所定の値、例えば0 、5 kgf
/cm”に達したときに該差圧弁が開弁するように構成
しである。従って、例えば背圧室11側の圧力が高くな
って圧縮室lOの中間圧部10Cとの差圧が0 、5
kgf/c+a”以上になると、他側の弁体32が開弁
して圧力の高い背圧室11側から圧力の低い圧縮室lO
側に圧縮空気が流動し、差圧が0 、5 kgf/ca
+1以下になると弁体32が閉弁して背圧室11と圧縮
室10の中間圧部10Gとの圧力バランスが保持された
状態になる。 か(して、差圧弁23の開弁力を所定の値に設定してお
(ことにより、圧縮室10の中間圧部10Cと背圧室1
1との圧力バランスを圧縮運転の再起動時にも保つこと
が可能になり、旋回スクロール21を円滑に旋回させる
ことができる。 また、実施例によれば圧縮室10と背圧室11の各圧力
を差圧弁2の弁体31,32の開弁力にそれぞれ利用し
たから、該差圧弁23は圧力変動に対応して作動し、し
かも差圧が小さいときには圧縮室10と背圧室11との
間に機械的作動によって閉回路を保持できるから、高い
信頼性を有している。 なお、圧縮室10側と背圧室ll側の受圧面積が異なる
場合には、差圧弁23の各弁体31゜32の開弁力を該
受圧面積に対応させてそれぞれ調整すればよい。また、
本発明に用いる差圧弁は実施例の差圧弁23に限られる
ものでなく、一対の逆上弁からなるものであればよいこ
とは勿論である。 【発明の効果] 本発明は以上詳述した如くであって、圧縮室の中間圧部
と背圧室とを連通ずる連通路の途中に差圧弁を設け、該
中間圧部と背圧室との圧力バランスを保持するように構
成したから、圧縮運転の再起動時にも旋回スクロールを
円滑に旋回運動させることができ、起動性の優れたスク
ロール式圧縮機にすることができる。
第1図は本発明の実施例に係るスクロール式圧縮様の全
体構成を示す断面図、第2図は第1図中に示す差圧弁の
拡大断面図、第3図は従来技術に係るスクロール式圧縮
機の縦断面図である。 l・・・ケーシング、3・・・固定スクロール、6・・
・駆動軸、10・・・圧縮室、lOC・・・中間圧部、
21・・・旋回スクロール、22・・・連通路、23・
・・差圧弁。 第1図
体構成を示す断面図、第2図は第1図中に示す差圧弁の
拡大断面図、第3図は従来技術に係るスクロール式圧縮
機の縦断面図である。 l・・・ケーシング、3・・・固定スクロール、6・・
・駆動軸、10・・・圧縮室、lOC・・・中間圧部、
21・・・旋回スクロール、22・・・連通路、23・
・・差圧弁。 第1図
Claims (1)
- ケーシングと、該ケーシングに固着され、鏡板にうず
巻状のラップ部が形成されると共に、該鏡板の外周側に
位置して吸込口を有し、中心側に位置して吐出口を有す
る固定スクロールと、前記ケーシングに回転自在に設け
られた駆動軸と、該駆動軸に回転自在に設けられ、鏡板
には前記固定スクロールのラップ部と重なり合って旋回
する間に圧縮室を形成するうず巻状のラップ部が立設さ
れると共に、該鏡板背面側に位置して前記ケーシング内
に背圧室を画成する旋回スクロールと、前記吸込口と吐
出口の中間に位置する圧縮室内の中間圧部と背圧室とを
連通する連通路と、該連通路の途中に設けられ、前記圧
縮室の中間圧部と背圧室との差圧を所定の値に保持する
差圧弁とから構成してなるスクロール式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978189A JPH02218880A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | スクロール式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978189A JPH02218880A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | スクロール式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218880A true JPH02218880A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12562475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3978189A Pending JPH02218880A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | スクロール式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02218880A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6301912B1 (en) * | 1998-09-01 | 2001-10-16 | Hitachi, Ltd. | Heat pump apparatus |
| US6514060B1 (en) * | 1999-12-06 | 2003-02-04 | Daikin Industries, Ltd. | Scroll type compressor having a pressure chamber opposite a discharge port |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP3978189A patent/JPH02218880A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6301912B1 (en) * | 1998-09-01 | 2001-10-16 | Hitachi, Ltd. | Heat pump apparatus |
| US6514060B1 (en) * | 1999-12-06 | 2003-02-04 | Daikin Industries, Ltd. | Scroll type compressor having a pressure chamber opposite a discharge port |
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