JPH0221937B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221937B2 JPH0221937B2 JP57036223A JP3622382A JPH0221937B2 JP H0221937 B2 JPH0221937 B2 JP H0221937B2 JP 57036223 A JP57036223 A JP 57036223A JP 3622382 A JP3622382 A JP 3622382A JP H0221937 B2 JPH0221937 B2 JP H0221937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed
- printing
- ink
- embossing
- polyester resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧板の製造方法に関し、特に天然木
に近似した化粧板の製造方法に関する。
に近似した化粧板の製造方法に関する。
従来の木目印刷フイルムを合板等の基板に貼着
した化粧板は、春材部と秋材部を色調の異なる同
一樹脂インキで印刷して、色調及び版調により木
目を表現する方法が取られている。また、柄の一
部をパールインキを用いて印刷する方法も取られ
ているが、天然木の風合にはもう一歩届かない。
した化粧板は、春材部と秋材部を色調の異なる同
一樹脂インキで印刷して、色調及び版調により木
目を表現する方法が取られている。また、柄の一
部をパールインキを用いて印刷する方法も取られ
ているが、天然木の風合にはもう一歩届かない。
木目化粧フイルムは、天然木を原稿としてグラ
ビア製版し、印刷するのが常であるが、写真製版
の解像力、インキの発色、印刷紙の片滑性等に限
界があるため、天然木の微細な表面組織を正確に
再現することができない。この天然木は、色彩の
濃淡の外に、微細な表面組織によつて反射する光
沢を持つており、この微細な光沢を表現すること
ができないのである。
ビア製版し、印刷するのが常であるが、写真製版
の解像力、インキの発色、印刷紙の片滑性等に限
界があるため、天然木の微細な表面組織を正確に
再現することができない。この天然木は、色彩の
濃淡の外に、微細な表面組織によつて反射する光
沢を持つており、この微細な光沢を表現すること
ができないのである。
そこで、本発明者は、特定の方法で印刷した印
刷フイルムを合板等の基板上に貼着し、この上に
ポリエステル樹脂を塗布すると、従来の化粧板よ
り一層天然木に近い光沢が得られることを発見し
た。この光沢は、印刷に使用するパール顔料及び
エンボス加工の外に、表面に塗布するポリエステ
ル樹脂の光透過の性質及び肉持ち感に基いている
と考えられる。
刷フイルムを合板等の基板上に貼着し、この上に
ポリエステル樹脂を塗布すると、従来の化粧板よ
り一層天然木に近い光沢が得られることを発見し
た。この光沢は、印刷に使用するパール顔料及び
エンボス加工の外に、表面に塗布するポリエステ
ル樹脂の光透過の性質及び肉持ち感に基いている
と考えられる。
すなわち、本発明は、プラスチツクフイルムに
アンカー剤を塗布した後、パール顔料を含むイン
キ又は塗料を全面印刷し、次に木目柄を印刷し、
エンボス加工して得られた印刷フイルムを合板等
の基板上に貼着し、更にその表面にポリエステル
樹脂を塗布することを特徴とする化粧板の製造方
法である。
アンカー剤を塗布した後、パール顔料を含むイン
キ又は塗料を全面印刷し、次に木目柄を印刷し、
エンボス加工して得られた印刷フイルムを合板等
の基板上に貼着し、更にその表面にポリエステル
樹脂を塗布することを特徴とする化粧板の製造方
法である。
本発明に係るプラスチツクフイルムとしては、
例えばポリ塩化ビニルフイルムであり、アンカー
剤としてはイソシアネート系等のアンカー剤が使
用できる。又直接ポリ塩化ビニールに印刷する場
合は塩酢ビをバインダーとするインキが考えられ
るが、この場合、印刷面の上にポリエステル樹脂
と密着の良いアンカー剤を用いる。
例えばポリ塩化ビニルフイルムであり、アンカー
剤としてはイソシアネート系等のアンカー剤が使
用できる。又直接ポリ塩化ビニールに印刷する場
合は塩酢ビをバインダーとするインキが考えられ
るが、この場合、印刷面の上にポリエステル樹脂
と密着の良いアンカー剤を用いる。
また、パール顔料を含むインキは任意のもので
良いが、例えばニトロセルロース系樹脂をバイン
ダーとするインキに、樹脂分100部当たり、パー
ル顔料20〜30部混合したものが使用できる。木目
柄の印刷は従来の方法と同一の方法によつて1色
乃至3色のインキで印刷して良く、このパール顔
料を含むインキ、木目印刷は、同一のグラビア多
色印刷機により連続的に印刷できる。木目柄はパ
ールインキ層を全面覆うように印刷しても良い
が、この場合には少なくとも一部分のパール顔料
の光沢が、木目柄を透して見えるようになつてい
なくてはならない。また、一部分のパールインキ
層のみを木目柄で覆うように印刷しても良い。
良いが、例えばニトロセルロース系樹脂をバイン
ダーとするインキに、樹脂分100部当たり、パー
ル顔料20〜30部混合したものが使用できる。木目
柄の印刷は従来の方法と同一の方法によつて1色
乃至3色のインキで印刷して良く、このパール顔
料を含むインキ、木目印刷は、同一のグラビア多
色印刷機により連続的に印刷できる。木目柄はパ
ールインキ層を全面覆うように印刷しても良い
が、この場合には少なくとも一部分のパール顔料
の光沢が、木目柄を透して見えるようになつてい
なくてはならない。また、一部分のパールインキ
層のみを木目柄で覆うように印刷しても良い。
印刷の後、熱圧板もしくは熱圧ロールでエンボ
ス加工を施す。エンボス加工は導管部を60μ程度
の深さの凹部とするもので、印刷表面から型板又
は型ロールを押し当ててエンボスすることが望ま
しいが、裏面から行なつても良い。このエンボス
により、パール顔料の反射角度が変化し、一層天
然木の外観に近づく。このエンボスに用いる型の
形状は、ヘアーライン及びシルク状の形状を持つ
微細な不連続模様が適している。
ス加工を施す。エンボス加工は導管部を60μ程度
の深さの凹部とするもので、印刷表面から型板又
は型ロールを押し当ててエンボスすることが望ま
しいが、裏面から行なつても良い。このエンボス
により、パール顔料の反射角度が変化し、一層天
然木の外観に近づく。このエンボスに用いる型の
形状は、ヘアーライン及びシルク状の形状を持つ
微細な不連続模様が適している。
こうして得られた印刷フイルムを、エチレン―
酢酸ビニル系もしくはアクリル系接着剤を介して
合板等の基板に貼着する。接着剤は基板に塗布し
ても良く、印刷フイルムに塗布しても良い。塗布
量は60〜70g/m2程度が適当である。
酢酸ビニル系もしくはアクリル系接着剤を介して
合板等の基板に貼着する。接着剤は基板に塗布し
ても良く、印刷フイルムに塗布しても良い。塗布
量は60〜70g/m2程度が適当である。
この後、印刷フイルムの表面にポリエステル樹
脂を塗布する。ポリエステル樹脂を塗布した表面
は平滑であることが望ましく、その厚さはエンボ
ス深さより厚く、例えば80μ〜200μである。
脂を塗布する。ポリエステル樹脂を塗布した表面
は平滑であることが望ましく、その厚さはエンボ
ス深さより厚く、例えば80μ〜200μである。
本発明は以上のような構成であり、パール顔
料、エンボス加工の外に、ポリエステル樹脂の光
沢が相俟つて、極めて天然木に近い化粧板を得る
ことができる。
料、エンボス加工の外に、ポリエステル樹脂の光
沢が相俟つて、極めて天然木に近い化粧板を得る
ことができる。
Claims (1)
- 1 プラスチツクフイルムにアンカー剤を塗布し
た後、パール顔料を含むインキ又は塗料を全面印
刷し、次にその表面に木目柄を印刷し、更にエン
ボス加工を施して得られた印刷フイルムを合板等
の基板上に貼着し、次いでその表面全面に、表面
が平滑で厚さが前記エンボス加工による凹部の深
さよりも厚くなるようにポリエステル樹脂を塗布
することを特徴とする化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3622382A JPS58153638A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3622382A JPS58153638A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 化粧板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153638A JPS58153638A (ja) | 1983-09-12 |
| JPH0221937B2 true JPH0221937B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=12463772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3622382A Granted JPS58153638A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05122099A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Fujitsu General Ltd | アンテナ入力レベル検出装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9823213D0 (en) * | 1998-10-26 | 1998-12-16 | Autoplas International Limited | Decoration of surfaces |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5958B2 (ja) * | 1979-04-19 | 1984-01-05 | 凸版印刷株式会社 | 銘木調化粧シ−ト |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3622382A patent/JPS58153638A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05122099A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Fujitsu General Ltd | アンテナ入力レベル検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58153638A (ja) | 1983-09-12 |
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