JPH02219B2 - - Google Patents
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- JPH02219B2 JPH02219B2 JP7464881A JP7464881A JPH02219B2 JP H02219 B2 JPH02219 B2 JP H02219B2 JP 7464881 A JP7464881 A JP 7464881A JP 7464881 A JP7464881 A JP 7464881A JP H02219 B2 JPH02219 B2 JP H02219B2
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/321—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration deceleration
- B60T8/328—Systems sharing components with other fluid systems onboard the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両等のブレーキ装置に使用される
アンチスキツド装置のアンチスキツド制御用作動
圧力供給装置に関するものである。
アンチスキツド装置のアンチスキツド制御用作動
圧力供給装置に関するものである。
従来この種の装置として、例えば特開昭53―
25771号公報に示されるように、車輪ブーキのホ
イールシリンダに供給ブレーキ液圧を車輪のスキ
ツドを防止するべく調整する液圧調整装置に作動
圧液を供給するアンチスキツド制御用動圧力供給
装置であつて、液圧ポンプと、該液圧ポンプの吐
出口に接続した配管中に設けられ該配管の流路面
積を減少させて前記液圧ポンプが吐出した作動圧
液を昇圧させる制限弁とを備え、前記液圧調整装
置を液圧ポンプと制限弁との間で前記配管に接続
したものが知られている。
25771号公報に示されるように、車輪ブーキのホ
イールシリンダに供給ブレーキ液圧を車輪のスキ
ツドを防止するべく調整する液圧調整装置に作動
圧液を供給するアンチスキツド制御用動圧力供給
装置であつて、液圧ポンプと、該液圧ポンプの吐
出口に接続した配管中に設けられ該配管の流路面
積を減少させて前記液圧ポンプが吐出した作動圧
液を昇圧させる制限弁とを備え、前記液圧調整装
置を液圧ポンプと制限弁との間で前記配管に接続
したものが知られている。
ところが、従来のものでは、上記作動液圧を、
ブレーキ装置内の圧力に比例して上昇させようと
しているため、制限弁内のスプールないしはピス
トンを移動させるためにマスタシリンダからの吐
出液の一部を消費し、ブレーキ動作が遅れるとい
つた問題がある。
ブレーキ装置内の圧力に比例して上昇させようと
しているため、制限弁内のスプールないしはピス
トンを移動させるためにマスタシリンダからの吐
出液の一部を消費し、ブレーキ動作が遅れるとい
つた問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて成され、ブレーキ
動作の遅れを防止できるアンチスキツド制御用動
圧力供給装置を提供することを目的とし、この目
的を達成する技術的手段として、前記制限弁は、
前記配管の流路面積を増減させる弁部材と、該弁
部材を前記流路面積を増加する方向に付勢する弾
性部材と、一端に大気を他端にエンジンの駆動に
より発生する負圧を各々受圧し前記弾性部材に抗
して前記弁部材を前記流路面積が減少する方向に
付勢する可動部材とを有して成るようにしたもの
である。
動作の遅れを防止できるアンチスキツド制御用動
圧力供給装置を提供することを目的とし、この目
的を達成する技術的手段として、前記制限弁は、
前記配管の流路面積を増減させる弁部材と、該弁
部材を前記流路面積を増加する方向に付勢する弾
性部材と、一端に大気を他端にエンジンの駆動に
より発生する負圧を各々受圧し前記弾性部材に抗
して前記弁部材を前記流路面積が減少する方向に
付勢する可動部材とを有して成るようにしたもの
である。
こうすることによつて、可動部材に作用する大
気とエンジンの駆動により発生した負圧との差に
応じた力が弾性部材による力よりも大となると、
弁部材が液圧ポンプの吐出口に接続される配管の
流路面積を減少させるように移動され、液圧調整
装置に供給される作動圧液は昇圧される。従つ
て、作動圧液を昇圧させるための弁部材の移動
に、マスタシリンダからの吐出液の一部が消費さ
れることがない。
気とエンジンの駆動により発生した負圧との差に
応じた力が弾性部材による力よりも大となると、
弁部材が液圧ポンプの吐出口に接続される配管の
流路面積を減少させるように移動され、液圧調整
装置に供給される作動圧液は昇圧される。従つ
て、作動圧液を昇圧させるための弁部材の移動
に、マスタシリンダからの吐出液の一部が消費さ
れることがない。
以下、図例に基いて本発明を詳説する。
第1図は、本発明の一実施例を模式的に示す
図、第2図は、ブレーキ系を含み液圧調整装置の
詳細を示す図である。
図、第2図は、ブレーキ系を含み液圧調整装置の
詳細を示す図である。
第1図において、アンチスキツド制御用動圧力
供給装置は、全体として1で示され、該装置1
は、車両のエンジンによつて駆動される液圧ポン
プ2を有し、このポンプ2は、当該ポンプ2の出
口側及び制限弁3の入口4に接続した配管5と、
制限弁3の出口6及びパワーステアリング装置7
の入口側に接続した配管8とによつて、液圧を制
限弁3及びパワーステアリング装置7に送出する
ようにされており、パワーステアリング装置7の
出口側及び制限弁3のレンポート9,10は、配
管11,12により液圧タンク13に連通してい
る。
供給装置は、全体として1で示され、該装置1
は、車両のエンジンによつて駆動される液圧ポン
プ2を有し、このポンプ2は、当該ポンプ2の出
口側及び制限弁3の入口4に接続した配管5と、
制限弁3の出口6及びパワーステアリング装置7
の入口側に接続した配管8とによつて、液圧を制
限弁3及びパワーステアリング装置7に送出する
ようにされており、パワーステアリング装置7の
出口側及び制限弁3のレンポート9,10は、配
管11,12により液圧タンク13に連通してい
る。
アンチスキツド装置の液圧調整装置14は、上
記の配管5と、配管12との間に配設され、破線
で示す配管15が、配管5を装置14の入口側
に、一点鎖線で示す配管16が、配管12を装置
14のドレンポート側に各々接続するように成つ
ている。
記の配管5と、配管12との間に配設され、破線
で示す配管15が、配管5を装置14の入口側
に、一点鎖線で示す配管16が、配管12を装置
14のドレンポート側に各々接続するように成つ
ている。
制限弁3は、本体17の内孔18に移動可能に
収容した弁部材としてのスプール19を有し、右
方中央部に溝20を形成して、当該スプール19
の移動に応じて、溝20に制限なく連通する出口
6と、入口4に制限なく連通する内孔18内の溝
21とを連絡する通路面積を増減可能に成してい
る。スプール19の右方部分の左右は各々ドレン
ポート10,9を介在して液圧タンク13に連通
している。また、スプール19の左方部分は、小
径部22とされ、この小径部22は本体17の小
孔23に密に摺動自在に嵌合しているとともに、
端部が応答室24内に位置している。前記応答室
24内は、可動部材としてのダイヤフラム25に
よつて大気室26と負圧室27とに区画されてお
り、ダイヤフラム25の左右に作用する圧力の差
による付勢力が、小径部22に一体化したプレー
ト28を介在してスプール19をその左端が本体
17に当接するまで左方に移動するように作用す
るように成つている。29は、プレート28を介
在してスプール19を右方に付勢するばねであ
る。
収容した弁部材としてのスプール19を有し、右
方中央部に溝20を形成して、当該スプール19
の移動に応じて、溝20に制限なく連通する出口
6と、入口4に制限なく連通する内孔18内の溝
21とを連絡する通路面積を増減可能に成してい
る。スプール19の右方部分の左右は各々ドレン
ポート10,9を介在して液圧タンク13に連通
している。また、スプール19の左方部分は、小
径部22とされ、この小径部22は本体17の小
孔23に密に摺動自在に嵌合しているとともに、
端部が応答室24内に位置している。前記応答室
24内は、可動部材としてのダイヤフラム25に
よつて大気室26と負圧室27とに区画されてお
り、ダイヤフラム25の左右に作用する圧力の差
による付勢力が、小径部22に一体化したプレー
ト28を介在してスプール19をその左端が本体
17に当接するまで左方に移動するように作用す
るように成つている。29は、プレート28を介
在してスプール19を右方に付勢するばねであ
る。
大気室26は、孔30を通して外気に連通し、
他方、負圧室27は、孔31及び配管32を介し
て、エンジンの吸気マニホールド若しくはエンジ
ンによつて駆動される真空ポンプ(図面上負圧源
として示す)33に連通しており、配管32に
は、逆止弁34と、負圧室27を負圧源33と外
気とに選択的に連通せしめる電磁弁35とが設け
てある。
他方、負圧室27は、孔31及び配管32を介し
て、エンジンの吸気マニホールド若しくはエンジ
ンによつて駆動される真空ポンプ(図面上負圧源
として示す)33に連通しており、配管32に
は、逆止弁34と、負圧室27を負圧源33と外
気とに選択的に連通せしめる電磁弁35とが設け
てある。
電磁弁35は、通常は負圧室27を大気に連通
する位置にあり、運転手がアクセルペダルから足
を外し、アクセルペダルが非踏込み位置まで戻る
と、図示しない回路からの信号によつて励磁さ
れ、負圧室27を負圧源33に連通するように作
動する。
する位置にあり、運転手がアクセルペダルから足
を外し、アクセルペダルが非踏込み位置まで戻る
と、図示しない回路からの信号によつて励磁さ
れ、負圧室27を負圧源33に連通するように作
動する。
第2図にて説明すると液圧調整装置14は、ブ
レーキ用タンデムマスタシリンダ36と、後輪ブ
レーキ装置37とを結ぶ配管38の途中に設けら
れており、配管38に接続される略U字型の通路
39を備え、この通路39中には、マスタシリン
ダ36側の室40に配置したプランジヤ41の端
部に係合して開となる傾斜弁42を、後輪ブレー
キ装置37側の室43に、装置37からマスタシ
リンダ36へ向う方向への液移動を阻止可能に設
けてあり、また、室40を後輪ブレーキ装置37
側に連絡する通孔44の開口端とプランジヤ41
とには、マスタシリンダ36側と後輪ブレーキ装
置37側とを直接連通可能なバイパス弁45を形
成してある。更に、通路39の室40と室43と
の間には、室40から室43へ向う液移動を阻止
する逆止弁46を設けてあり、この逆止弁46
は、逆止弁46の後輪ブレーキ装置37側に形成
した室47の容積を増減可能に配置したピストン
48の小径部49に当接して開弁可能となつてい
る。また、プランジヤ41の右方に位置してプラ
ンジヤ41を、傾斜弁42と係合して傾斜弁42
を開弁し、かつ、バイパス弁45を閉弁せしめる
位置に移動させるためのピストン50が配置して
あり、ピストン50の右端側には、配管5から供
給される圧力が作用するようになつている。
レーキ用タンデムマスタシリンダ36と、後輪ブ
レーキ装置37とを結ぶ配管38の途中に設けら
れており、配管38に接続される略U字型の通路
39を備え、この通路39中には、マスタシリン
ダ36側の室40に配置したプランジヤ41の端
部に係合して開となる傾斜弁42を、後輪ブレー
キ装置37側の室43に、装置37からマスタシ
リンダ36へ向う方向への液移動を阻止可能に設
けてあり、また、室40を後輪ブレーキ装置37
側に連絡する通孔44の開口端とプランジヤ41
とには、マスタシリンダ36側と後輪ブレーキ装
置37側とを直接連通可能なバイパス弁45を形
成してある。更に、通路39の室40と室43と
の間には、室40から室43へ向う液移動を阻止
する逆止弁46を設けてあり、この逆止弁46
は、逆止弁46の後輪ブレーキ装置37側に形成
した室47の容積を増減可能に配置したピストン
48の小径部49に当接して開弁可能となつてい
る。また、プランジヤ41の右方に位置してプラ
ンジヤ41を、傾斜弁42と係合して傾斜弁42
を開弁し、かつ、バイパス弁45を閉弁せしめる
位置に移動させるためのピストン50が配置して
あり、ピストン50の右端側には、配管5から供
給される圧力が作用するようになつている。
ピストン48の左端には、図示しないアンチス
キツド制御回路からの信号に応じて切換れる電磁
弁51を介在して選択的に配管5からの圧力が作
用するようになつており、電磁弁51は、ピスト
ン48の左端側の室52を、配管5に連絡する図
示の位置と、配管12に連絡する位置とに切換可
能になつている。
キツド制御回路からの信号に応じて切換れる電磁
弁51を介在して選択的に配管5からの圧力が作
用するようになつており、電磁弁51は、ピスト
ン48の左端側の室52を、配管5に連絡する図
示の位置と、配管12に連絡する位置とに切換可
能になつている。
その他、液圧調整装置14において、53,5
4は外気に連通する大気圧、aはOリングを各々
示している。
4は外気に連通する大気圧、aはOリングを各々
示している。
マスタシリンダ36には、前輪ブレーキ装置5
5が配管56により接続されており、ブレーキペ
ダル57により各系統にブレーキ圧力が発生する
ようにされている。58は、ブレーキペダル57
を踏み込むと切換わるブレーキスイツチである。
5が配管56により接続されており、ブレーキペ
ダル57により各系統にブレーキ圧力が発生する
ようにされている。58は、ブレーキペダル57
を踏み込むと切換わるブレーキスイツチである。
こうした実施例の作用等について以下に記す。
今、車両等が駐車状態であり、かつ、エンジン
も駆動されていないとすると、負圧源33に負圧
が発生しておらず、かつ、ポンプ2も駆動されて
いないので、第1図における各配管には圧力が生
じていない。ただし、この状態でもブレーキをか
けることはできる。
も駆動されていないとすると、負圧源33に負圧
が発生しておらず、かつ、ポンプ2も駆動されて
いないので、第1図における各配管には圧力が生
じていない。ただし、この状態でもブレーキをか
けることはできる。
こうした状態の後、運転手等がエンジンを駆動
すると、負圧源33に負圧が発生し始めるととも
に、ポンプ2が駆動されることにより液が配管5
に吐出され始める。
すると、負圧源33に負圧が発生し始めるととも
に、ポンプ2が駆動されることにより液が配管5
に吐出され始める。
この際、エンジンをかけるときには通常アクセ
スペダルを踏み込んでいるため、電磁弁35は、
負圧室27を大気に連通する位置にあり、配管5
内には高圧は発生しておらず、配管抵抗等による
比較的低い圧力が生じている。この低い圧力は、
配管15によりピストン50の右端側及びピスト
ン48の左端側に作用し、プランジヤ41を傾斜
弁42開、バイパス弁45閉の位置に、ピストン
48を逆止弁46開の位置に各々移動させる。
スペダルを踏み込んでいるため、電磁弁35は、
負圧室27を大気に連通する位置にあり、配管5
内には高圧は発生しておらず、配管抵抗等による
比較的低い圧力が生じている。この低い圧力は、
配管15によりピストン50の右端側及びピスト
ン48の左端側に作用し、プランジヤ41を傾斜
弁42開、バイパス弁45閉の位置に、ピストン
48を逆止弁46開の位置に各々移動させる。
こうした状態を経た後、車両等が高速走行して
いるときにブレーキをかけたとする。
いるときにブレーキをかけたとする。
すると、まずアクセルペダルから足を外すこと
によりアクセルペダルが非踏込み位置に戻り、電
磁弁35が切換わる。従つて負圧室27に負圧が
導入されスプール19がばね29の付勢力に抗し
て移動し、溝20と溝21とを連通する通路の面
積が減少し溝21側に高圧が発生する。この高圧
は、配管15を介在してピストン48,50に作
用し、傾斜弁42及び逆止弁46を開き、バイパ
ス弁45を閉に強制保持する。
によりアクセルペダルが非踏込み位置に戻り、電
磁弁35が切換わる。従つて負圧室27に負圧が
導入されスプール19がばね29の付勢力に抗し
て移動し、溝20と溝21とを連通する通路の面
積が減少し溝21側に高圧が発生する。この高圧
は、配管15を介在してピストン48,50に作
用し、傾斜弁42及び逆止弁46を開き、バイパ
ス弁45を閉に強制保持する。
この状態で、マスタシリンダ36から圧液は、
ブレーキ装置37,54に制限なく供給されブレ
ーキがかかる。
ブレーキ装置37,54に制限なく供給されブレ
ーキがかかる。
ブレーキがかかつた後、後輪が適用されるブレ
ーキ力が過大であるためスキツド状態になると、
図示しない制御回路からの信号により、電磁弁5
1が作動し、室52を液圧タンク13に連通する
よう切換わり、ピストン48は、室47内のブレ
ーキ圧力により左方に移動し初め、逆止弁46を
閉弁させるとともに室47の容積を増大して、後
輪ブレーキ装置37に供給されている圧力を低下
させ車輪をスキツド状態から脱出させる。
ーキ力が過大であるためスキツド状態になると、
図示しない制御回路からの信号により、電磁弁5
1が作動し、室52を液圧タンク13に連通する
よう切換わり、ピストン48は、室47内のブレ
ーキ圧力により左方に移動し初め、逆止弁46を
閉弁させるとともに室47の容積を増大して、後
輪ブレーキ装置37に供給されている圧力を低下
させ車輪をスキツド状態から脱出させる。
車輪がスキツド状態から脱出すると、電磁弁5
1は再び室52を配管15側に連通するように切
換わり、ピストン48は右方に移動し始め後輪ブ
ーキ装置37側の圧力を増加せしめる。
1は再び室52を配管15側に連通するように切
換わり、ピストン48は右方に移動し始め後輪ブ
ーキ装置37側の圧力を増加せしめる。
この後、車輪の状態に応じてピストン48が左
右に移動を繰り返して後輪のスキツドが防止され
る。
右に移動を繰り返して後輪のスキツドが防止され
る。
必要なブレーキがかかると、マスタシリンダ3
6を非作動位置に復帰させ、各ブレーキ装置3
7,55に供給していた圧力を解放させる。
6を非作動位置に復帰させ、各ブレーキ装置3
7,55に供給していた圧力を解放させる。
この後、運転手が車両等の走行速度を上昇させ
るべく再度アクセルペダルを踏み込むと、電磁弁
35が図示の位置に切換わり、負圧室27を外気
に連通する。すると、スプール19はばね29の
付勢力により右方に移動し、配管5内の圧力は低
下し、低い圧力となる。
るべく再度アクセルペダルを踏み込むと、電磁弁
35が図示の位置に切換わり、負圧室27を外気
に連通する。すると、スプール19はばね29の
付勢力により右方に移動し、配管5内の圧力は低
下し、低い圧力となる。
その後、ブレーをかけようとする場合には、ア
クセスペダルから足を外しアクセルペダルが非踏
み込み位置に戻る毎に、スプール19が負圧室2
7の負圧により溝21と溝20とを連絡する通路
面積を減少する位置に切換わり、液圧調整装置1
4に制御用の高圧力が供給されるようになる。
クセスペダルから足を外しアクセルペダルが非踏
み込み位置に戻る毎に、スプール19が負圧室2
7の負圧により溝21と溝20とを連絡する通路
面積を減少する位置に切換わり、液圧調整装置1
4に制御用の高圧力が供給されるようになる。
他方、何らかの原因で、例えば、ポンプ2の故
障、配管5の破損等により、スプール19が溝2
0と溝21との連通面積が減少する位置に移動し
ているにもかかわらず配管5内に高圧が発生しな
い場合には、プランジヤ41が室40内のブレー
キ圧力を受圧して右方に移動して、バイパス弁4
5を開弁し、傾斜弁42を閉弁する。また、逆止
弁46は室47内の圧力が若干増加したとき、ピ
ストン48の左方への移動によつて閉弁する。従
つて、ブレーキ圧力は、バイパス弁45を通じて
後輪ブレーキ37に供給される。
障、配管5の破損等により、スプール19が溝2
0と溝21との連通面積が減少する位置に移動し
ているにもかかわらず配管5内に高圧が発生しな
い場合には、プランジヤ41が室40内のブレー
キ圧力を受圧して右方に移動して、バイパス弁4
5を開弁し、傾斜弁42を閉弁する。また、逆止
弁46は室47内の圧力が若干増加したとき、ピ
ストン48の左方への移動によつて閉弁する。従
つて、ブレーキ圧力は、バイパス弁45を通じて
後輪ブレーキ37に供給される。
こうした上述の実施例において、液圧調整装置
14に対してアンチスキツド制御用動圧力を供給
するにあたり、圧力はアクセスペダルから足を外
しアクセルペダルが非踏込み位置に戻つたときに
昇圧を開始されるため、ブレーキ作動の際アンチ
スキツド制御が開始されるまでに充分昇圧され、
マスタシリンダ36から吐出される液量の一部が
無駄に消費されることがなく、後輪ブレーキ37
のブレーキ立上りを迅速に成すことができる。
14に対してアンチスキツド制御用動圧力を供給
するにあたり、圧力はアクセスペダルから足を外
しアクセルペダルが非踏込み位置に戻つたときに
昇圧を開始されるため、ブレーキ作動の際アンチ
スキツド制御が開始されるまでに充分昇圧され、
マスタシリンダ36から吐出される液量の一部が
無駄に消費されることがなく、後輪ブレーキ37
のブレーキ立上りを迅速に成すことができる。
以上述べたことから明らな如く、本発明によれ
ば、液圧調整装置に供給する動作圧液の昇圧を、
エンジンの駆動により発生する負圧を利用して行
うようにしているので、作動圧液の昇圧のために
マスタシリンダの吐出液の一部が消費されず、ブ
レーキ動作の遅れを防止できるという効果が得ら
れるが、本発明は、図例に限定されることなく実
施可能である。
ば、液圧調整装置に供給する動作圧液の昇圧を、
エンジンの駆動により発生する負圧を利用して行
うようにしているので、作動圧液の昇圧のために
マスタシリンダの吐出液の一部が消費されず、ブ
レーキ動作の遅れを防止できるという効果が得ら
れるが、本発明は、図例に限定されることなく実
施可能である。
すなわち、図例では、アクセスペダルの復帰動
作に応じて電磁弁35を作動させて負圧室27に
負圧を導入するようにしているが、電磁弁35を
省略してエンジンが駆動されている間常時負圧室
27に負圧を導入してもよく、この場合には、負
圧室27を常時外気に連通する絞り通路を設ける
とともに、この絞り通路の絞り効果を、エンジン
が駆動されている間負圧室27内にスプール19
を溝20と溝21との連通面積が減少した位置に
付勢できる負圧が維持される程度とすれば、エン
ジン停止時に負圧室27内には大気が導入され、
スプール19は右方に移動した位置になる。ま
た、電磁弁35を用いた場合に、アクセルペダル
の復帰動作に応じて作動させることに替え、運転
手が乗車していることを検知して作動させる例、
イグニツシヨンスイツチを切換える、換言すれ
ば、エンジンをかけようとする動作に応じて作動
させる例、更に、ブレーキランプスイツチの作動
に応じて作動させる例等々挙げられ、また、これ
らの各組合によつて作動させるようにしてもよ
い。要するに、本発明では、エンジンの駆動によ
つて、エンジンの吸気マーホールドに発生する負
圧、或は、エンジンに駆動されて真空ポンプに発
生する負圧といつた負圧を、スプールの移動に利
用し、スプールの移動にブレーキ圧力を利用しな
いで、液圧調整装置に供給するべき圧力を発生さ
せるようにすればよい。
作に応じて電磁弁35を作動させて負圧室27に
負圧を導入するようにしているが、電磁弁35を
省略してエンジンが駆動されている間常時負圧室
27に負圧を導入してもよく、この場合には、負
圧室27を常時外気に連通する絞り通路を設ける
とともに、この絞り通路の絞り効果を、エンジン
が駆動されている間負圧室27内にスプール19
を溝20と溝21との連通面積が減少した位置に
付勢できる負圧が維持される程度とすれば、エン
ジン停止時に負圧室27内には大気が導入され、
スプール19は右方に移動した位置になる。ま
た、電磁弁35を用いた場合に、アクセルペダル
の復帰動作に応じて作動させることに替え、運転
手が乗車していることを検知して作動させる例、
イグニツシヨンスイツチを切換える、換言すれ
ば、エンジンをかけようとする動作に応じて作動
させる例、更に、ブレーキランプスイツチの作動
に応じて作動させる例等々挙げられ、また、これ
らの各組合によつて作動させるようにしてもよ
い。要するに、本発明では、エンジンの駆動によ
つて、エンジンの吸気マーホールドに発生する負
圧、或は、エンジンに駆動されて真空ポンプに発
生する負圧といつた負圧を、スプールの移動に利
用し、スプールの移動にブレーキ圧力を利用しな
いで、液圧調整装置に供給するべき圧力を発生さ
せるようにすればよい。
本発明では、上記液圧調整装置に供給するべき
圧力を発生させ始める時期は、ブレーキ圧力の発
生とは独立して行えるが、遅くともブレーキ圧力
が発生し始めると同時か、若しくは、それ以前で
あることが望ましく、好ましくは、ブレーキ圧力
が発生し始める時点でアンチスキツド制御を行え
得る圧力まで昇圧されていることがよく、また、
ポンプ耐久性等の面から、特に実施例にて示され
る発生時期がよい。
圧力を発生させ始める時期は、ブレーキ圧力の発
生とは独立して行えるが、遅くともブレーキ圧力
が発生し始めると同時か、若しくは、それ以前で
あることが望ましく、好ましくは、ブレーキ圧力
が発生し始める時点でアンチスキツド制御を行え
得る圧力まで昇圧されていることがよく、また、
ポンプ耐久性等の面から、特に実施例にて示され
る発生時期がよい。
1図は、本発明の一実施例を模式的に示す図、
第2図は、ブレーキ系を含み液圧調整装置の詳細
を示す図である。 1…アンチスキツド制御用動圧力供給装置、2
…液体ポンプ、3…制限弁、5,8…配管、19
…スプール、24…応答室、25…ダイヤフラ
ム、26…大気室、27…負圧室、29…ばね。
第2図は、ブレーキ系を含み液圧調整装置の詳細
を示す図である。 1…アンチスキツド制御用動圧力供給装置、2
…液体ポンプ、3…制限弁、5,8…配管、19
…スプール、24…応答室、25…ダイヤフラ
ム、26…大気室、27…負圧室、29…ばね。
Claims (1)
- 1 車輪ブレーキのホイールシリンダに供給する
ブレーキ液圧を車輪のスキツドを防止するべく調
整する液圧調整装置に作動圧液を供給するアンチ
スキツド制御用作動圧力供給装置であつて、液圧
ポンプと、該液圧ポンプの吐出口に接続した配管
中に設けられ該配管の流路面積を減少させて前記
液圧ポンプが吐出した作動圧液を昇圧させる制限
弁とを備え、前記液圧調整装置を液圧ポンプと制
限弁との間で前記配管に接続したものにおいて、
前記制限弁は、前記配管の流路面積を増減させる
弁部材と、該弁部材を前記流路面積を増加する方
向に付勢する弾性部材と、一端に大気を他端にエ
ンジンの駆動により発生する負圧を各々受圧し前
記弾性部材に抗して前記弁部材を前記流路面積が
減少する方向に付勢する可動部材とを有して成る
アンチスキツド制御用作動圧力供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464881A JPS57191154A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Working pressure supply device for anti-skid control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464881A JPS57191154A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Working pressure supply device for anti-skid control |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57191154A JPS57191154A (en) | 1982-11-24 |
| JPH02219B2 true JPH02219B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=13553252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7464881A Granted JPS57191154A (en) | 1981-05-18 | 1981-05-18 | Working pressure supply device for anti-skid control |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57191154A (ja) |
-
1981
- 1981-05-18 JP JP7464881A patent/JPS57191154A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57191154A (en) | 1982-11-24 |
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