JPH02220B2 - - Google Patents
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- JPH02220B2 JPH02220B2 JP9810281A JP9810281A JPH02220B2 JP H02220 B2 JPH02220 B2 JP H02220B2 JP 9810281 A JP9810281 A JP 9810281A JP 9810281 A JP9810281 A JP 9810281A JP H02220 B2 JPH02220 B2 JP H02220B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- shutoff valve
- piston
- valve
- hydraulic pump
- Prior art date
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両等のブレーキ装置に使用される
アンチスキツドブレーキ装置に関するものであ
る。
アンチスキツドブレーキ装置に関するものであ
る。
従来、この種の装置として、例えば特開昭54―
76774号公報に示されるように、マスタシリンダ
からホイールシリンダへの液移動を阻止する第1
遮断弁と、該第1遮断弁と前記ホイールシリンダ
との間に設けられ前記第1遮断弁に向う液移動を
阻止する第2遮断弁と、前記両遮断弁間に配設さ
れ一端に前記ホイールシリンダの液圧を他端に液
圧ポンプからの液圧を受圧して両端に作用する液
圧差に応じて移動されることにより前記第1遮断
弁を開閉するとともに前記ホイールシリンダ側の
容積を増減させるプランジヤと、前記マスタシリ
ンダと前記ホイールシリンダとを直接連絡するバ
イパス通路と、該バイパス通路を遮断する第3遮
断弁と、前記第2遮断弁及び第3遮断弁の開閉用
に設けられ前記液圧ポンプの正常時には前記第2
遮断弁を開くとともに前記第3遮断弁を閉じる位
置に且つ前記液圧ポンプの故障時には前記第2遮
断弁を閉じるとともに前記第3遮断弁を開く位置
に変位されるピストンとを有するものが知られて
いる。
76774号公報に示されるように、マスタシリンダ
からホイールシリンダへの液移動を阻止する第1
遮断弁と、該第1遮断弁と前記ホイールシリンダ
との間に設けられ前記第1遮断弁に向う液移動を
阻止する第2遮断弁と、前記両遮断弁間に配設さ
れ一端に前記ホイールシリンダの液圧を他端に液
圧ポンプからの液圧を受圧して両端に作用する液
圧差に応じて移動されることにより前記第1遮断
弁を開閉するとともに前記ホイールシリンダ側の
容積を増減させるプランジヤと、前記マスタシリ
ンダと前記ホイールシリンダとを直接連絡するバ
イパス通路と、該バイパス通路を遮断する第3遮
断弁と、前記第2遮断弁及び第3遮断弁の開閉用
に設けられ前記液圧ポンプの正常時には前記第2
遮断弁を開くとともに前記第3遮断弁を閉じる位
置に且つ前記液圧ポンプの故障時には前記第2遮
断弁を閉じるとともに前記第3遮断弁を開く位置
に変位されるピストンとを有するものが知られて
いる。
ところが、従来のものでは、前記ピストンにマ
スタシリンダからの圧力と液圧ポンプからの圧力
とを対向して作用させ、液圧ポンプの故障時に液
圧ポンプの圧力よりも高く昇圧したマスタシリン
ダの圧力によつて、ピストンを第2遮断弁を閉じ
るとともに第3遮断弁を開く位置に変位させるよ
うにしている。このため、ブレーキをかけたと
き、マスタシリンダからバイパス通路を介してホ
イールシリンダに供給される吐出液の一部が、ピ
ストンを上記位置に変位させるために消費され、
マスタシリンダの圧力が迅速にホイールシリンダ
に伝達されず、ブレーキ作動の立上りが遅れると
いつた問題がある。
スタシリンダからの圧力と液圧ポンプからの圧力
とを対向して作用させ、液圧ポンプの故障時に液
圧ポンプの圧力よりも高く昇圧したマスタシリン
ダの圧力によつて、ピストンを第2遮断弁を閉じ
るとともに第3遮断弁を開く位置に変位させるよ
うにしている。このため、ブレーキをかけたと
き、マスタシリンダからバイパス通路を介してホ
イールシリンダに供給される吐出液の一部が、ピ
ストンを上記位置に変位させるために消費され、
マスタシリンダの圧力が迅速にホイールシリンダ
に伝達されず、ブレーキ作動の立上りが遅れると
いつた問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたもので
あり、ポンプ故障時にマスタシリンダの出力が迅
速にホイールシリンダに供給できるようにしたア
ンチスキツドブレーキ装置を提供することを目的
とし、この目的を達成するために、前記ピストン
は、常時大気圧を受ける一方の受圧部と、前記液
圧ポンプが正常であるときには負圧を受けるが、
前記液圧ポンプが故障したときには大気圧を受け
る他方の受圧部とが、各々設けられているもので
ある。
あり、ポンプ故障時にマスタシリンダの出力が迅
速にホイールシリンダに供給できるようにしたア
ンチスキツドブレーキ装置を提供することを目的
とし、この目的を達成するために、前記ピストン
は、常時大気圧を受ける一方の受圧部と、前記液
圧ポンプが正常であるときには負圧を受けるが、
前記液圧ポンプが故障したときには大気圧を受け
る他方の受圧部とが、各々設けられているもので
ある。
こうすることによつて、ピストンは、マスタシ
リンダの圧力によらず気圧差により変位されるこ
とになるので、液圧ポンプの故障時にはマスタシ
リンダの吐出液はピストンの変位のために消費さ
れることがなく、ホイールシリンダに圧力が迅速
に伝達されるようになる。
リンダの圧力によらず気圧差により変位されるこ
とになるので、液圧ポンプの故障時にはマスタシ
リンダの吐出液はピストンの変位のために消費さ
れることがなく、ホイールシリンダに圧力が迅速
に伝達されるようになる。
以下、図示の実施例に基いて本発明のアンチス
キツドブレーキ装置について詳説する。
キツドブレーキ装置について詳説する。
第1図は、本発明の一実施例を示す図である。
図において、アンチスキツドブレーキ装置は、
全体として1で示され、この装置1は、ブレーキ
ペダル2を介して車両等の運転手によつて作動さ
せられるタンデムマスタシリンダ3を有し、この
マスタシリンダ3の一方の圧力室は、配管4及び
調整器5により後輪ブレーキ装置6,7に接続さ
れ、他方の圧力室は、配管8により前輪ブレーキ
装置9,11に接続される。11は、運転手がブ
レーキペダル2を踏み込むと閉となり、図示しな
いブレーキランプを点燈させるためのブレーキス
イツチであり、図示しないアンチスキツド制御用
の制御回路に接続されている。
全体として1で示され、この装置1は、ブレーキ
ペダル2を介して車両等の運転手によつて作動さ
せられるタンデムマスタシリンダ3を有し、この
マスタシリンダ3の一方の圧力室は、配管4及び
調整器5により後輪ブレーキ装置6,7に接続さ
れ、他方の圧力室は、配管8により前輪ブレーキ
装置9,11に接続される。11は、運転手がブ
レーキペダル2を踏み込むと閉となり、図示しな
いブレーキランプを点燈させるためのブレーキス
イツチであり、図示しないアンチスキツド制御用
の制御回路に接続されている。
調整器5は、後輪ブレーキ装置6,7に供給す
るマスタシリンダ3の出力、すなわち、ブレーキ
圧力を調圧する調圧部12と、該調圧部12を作
動させるための高圧を発生させる発生部13とを
有している。
るマスタシリンダ3の出力、すなわち、ブレーキ
圧力を調圧する調圧部12と、該調圧部12を作
動させるための高圧を発生させる発生部13とを
有している。
調圧部12の入口ポート14と、発生部13の
入口ポート15とは、車両等のエンジンによつて
駆動される液圧ポンプ16の吐出側に連絡されて
おり、また、調圧部12のドレンポート17と、
発生部13のドレンポート18とは、破線で示す
配管19により液貯槽20に連絡してある。更
に、発生部13の出口ポート21は、配管22及
びパワーステアリング装置23を介在して液貯槽
20に連絡してある。
入口ポート15とは、車両等のエンジンによつて
駆動される液圧ポンプ16の吐出側に連絡されて
おり、また、調圧部12のドレンポート17と、
発生部13のドレンポート18とは、破線で示す
配管19により液貯槽20に連絡してある。更
に、発生部13の出口ポート21は、配管22及
びパワーステアリング装置23を介在して液貯槽
20に連絡してある。
液体ポンプ16の吐出側に接続した配管24に
は、先に述べたアンチスキツド制御用の制御回路
に接続した圧力スイツチ25が接続されており、
当該圧力スイツチ25は、液圧ポンプ16が駆動
され、配管24内に、配管抵抗等によつて比較的
低い圧力が発生すると閉となるようにしてある。
は、先に述べたアンチスキツド制御用の制御回路
に接続した圧力スイツチ25が接続されており、
当該圧力スイツチ25は、液圧ポンプ16が駆動
され、配管24内に、配管抵抗等によつて比較的
低い圧力が発生すると閉となるようにしてある。
調整器5の調圧部12には、マスタシリンダ3
側に連絡する入口室26と、後輪ブレーキ装置
6,7に連絡する出口室27とが設けてあり、両
室26,27は、略U型の主通路28と、略L型
のバイパス通路29とによつて互いに連通可能に
なつている。主通路28には、入口室26から出
口室27に向う液移動を阻止する第1遮断弁とし
ての逆止弁32が、プランジヤとしての段付ピス
トン30に設けられ出口室27側の圧力を受ける
小径部31によつて開閉されるように配置してあ
り、また、この逆止弁32の出口室27側に、段
付ピストンの移動に応じて容積を増減される調圧
室33が設けてある。
側に連絡する入口室26と、後輪ブレーキ装置
6,7に連絡する出口室27とが設けてあり、両
室26,27は、略U型の主通路28と、略L型
のバイパス通路29とによつて互いに連通可能に
なつている。主通路28には、入口室26から出
口室27に向う液移動を阻止する第1遮断弁とし
ての逆止弁32が、プランジヤとしての段付ピス
トン30に設けられ出口室27側の圧力を受ける
小径部31によつて開閉されるように配置してあ
り、また、この逆止弁32の出口室27側に、段
付ピストンの移動に応じて容積を増減される調圧
室33が設けてある。
また、段付ピストン30の大径部34の右端側
は大気圧を受けるようにされ、左端側は電磁弁3
5を介在して導入される液圧ポンプ16からの圧
力を受圧するようにされ、段付ピストン30は大
径部34左端側と小径部31とに作用する液圧差
に応じて移動するようになつている。電磁弁35
は、大径部34の左端側に形成される圧力室36
を、配管24と、配管19とに選択的に連通する
ように、アンチスキツド制御用の制御回路からの
指令に応じて作動する。
は大気圧を受けるようにされ、左端側は電磁弁3
5を介在して導入される液圧ポンプ16からの圧
力を受圧するようにされ、段付ピストン30は大
径部34左端側と小径部31とに作用する液圧差
に応じて移動するようになつている。電磁弁35
は、大径部34の左端側に形成される圧力室36
を、配管24と、配管19とに選択的に連通する
ように、アンチスキツド制御用の制御回路からの
指令に応じて作動する。
上記出口室27には、出口室27から主通路2
8へ向う液移動を阻止する第2遮断弁としての傾
斜弁型逆止弁37が配置されており、バイパス通
路29から出口室27に向つて延びる枝部38に
係合して開弁するようになつており、枝部38は
ピストン40の小径突部41の側部に設けてある
ものである。
8へ向う液移動を阻止する第2遮断弁としての傾
斜弁型逆止弁37が配置されており、バイパス通
路29から出口室27に向つて延びる枝部38に
係合して開弁するようになつており、枝部38は
ピストン40の小径突部41の側部に設けてある
ものである。
ピストン40は、小径突部41側の一端に常時
大気圧を受ける受圧部を、他端に後述する電磁弁
58の切換わりに応じて負圧室39内に導入され
る負圧又は大気圧を受ける受圧部を各々設けてあ
り、小径突部41の左端及び左端近傍に座部4
2,43を各々形成してあり、比較的軽いばね4
4によつて全体が左方に移動するよう付勢されて
いる。一方の座部42は、主通路28の開孔部4
5とともに、入口室26と主通路28との連通を
遮断し、他方の座部43は、バイパス通路29の
開孔部46とともに、バイパス通路29と入口室
26との連通を遮断するように成され、座部43
と開孔部46とが第3遮断弁として機能する。そ
して、ピストン40は、負圧室39に大気圧が導
入されると、逆止弁37を閉じるとともに座部4
3を開孔部46から離座させるバイパス位置に、
負圧室39に負圧が導入されると、逆止弁37を
開くとともに座部43を開孔部46に着座させる
非バイパス位置に移動するようになつており、バ
イパス位置にあつては、バイパス通路29を介し
て入口室26と出口室27とを連通し、非バイパ
ス位置にあつては、入口室26とバイパス通路2
9との直接連通を遮断し入口室26と出口室27
とを主通路を介して連通する。
大気圧を受ける受圧部を、他端に後述する電磁弁
58の切換わりに応じて負圧室39内に導入され
る負圧又は大気圧を受ける受圧部を各々設けてあ
り、小径突部41の左端及び左端近傍に座部4
2,43を各々形成してあり、比較的軽いばね4
4によつて全体が左方に移動するよう付勢されて
いる。一方の座部42は、主通路28の開孔部4
5とともに、入口室26と主通路28との連通を
遮断し、他方の座部43は、バイパス通路29の
開孔部46とともに、バイパス通路29と入口室
26との連通を遮断するように成され、座部43
と開孔部46とが第3遮断弁として機能する。そ
して、ピストン40は、負圧室39に大気圧が導
入されると、逆止弁37を閉じるとともに座部4
3を開孔部46から離座させるバイパス位置に、
負圧室39に負圧が導入されると、逆止弁37を
開くとともに座部43を開孔部46に着座させる
非バイパス位置に移動するようになつており、バ
イパス位置にあつては、バイパス通路29を介し
て入口室26と出口室27とを連通し、非バイパ
ス位置にあつては、入口室26とバイパス通路2
9との直接連通を遮断し入口室26と出口室27
とを主通路を介して連通する。
発生部13は、左右に移動可能なスプール47
を有し、このスプール47の左端に設けた小径部
48の端部には、右側に大気圧を受圧し左側に負
圧室49内の負圧を受圧可能なダイヤフラム50
が取付けられており、このダイヤフラム50は、
その両側に作用する圧力差により、スプール47
を右方に付勢する戻しばね51の張力に抗して左
方に移動させることができる。52は、ばね受け
である。
を有し、このスプール47の左端に設けた小径部
48の端部には、右側に大気圧を受圧し左側に負
圧室49内の負圧を受圧可能なダイヤフラム50
が取付けられており、このダイヤフラム50は、
その両側に作用する圧力差により、スプール47
を右方に付勢する戻しばね51の張力に抗して左
方に移動させることができる。52は、ばね受け
である。
スプール47自体は、その左右がドレンポート
18に通ずる室に面し、中央部には、出口ポート
21に常時連通する溝53が設けてあり、スプー
ル47の位置に応じて、この溝53と、入口ポー
ト15に連通する溝54との連絡面積、換言すれ
ば、有効通路面積を変化させることによつて、配
管24内に高い圧力を発生させるようにしてい
る。すなわち、スプール47が、戻しばね51の
張力によつて右方に移動しているときには、配管
24内には、配管抵抗等による比較的低い圧力
が、逆に、スプール47がその小径部48の左端
が突部55に当接する位置にあるときには、配管
24内に、調圧部12にて調圧制御を行うに充分
な比較的高い圧力が発生する。
18に通ずる室に面し、中央部には、出口ポート
21に常時連通する溝53が設けてあり、スプー
ル47の位置に応じて、この溝53と、入口ポー
ト15に連通する溝54との連絡面積、換言すれ
ば、有効通路面積を変化させることによつて、配
管24内に高い圧力を発生させるようにしてい
る。すなわち、スプール47が、戻しばね51の
張力によつて右方に移動しているときには、配管
24内には、配管抵抗等による比較的低い圧力
が、逆に、スプール47がその小径部48の左端
が突部55に当接する位置にあるときには、配管
24内に、調圧部12にて調圧制御を行うに充分
な比較的高い圧力が発生する。
調圧部12と発生部13との間には、一端が大
気に連絡する通路56が設けてあり、この通路5
6の他端側は、両負圧室39,49に連絡してお
り、この通路56と両負圧室39,49との連通
を遮断し、かつ、内部通路57を介在して図示し
ない負圧源に両負圧室39,49を連絡可能な電
磁弁58が設けてある。この電磁弁58は、前述
のアンチスキツド制御用の制御回路に接続されて
おり、圧力スイツチ25,ブレーキスイツチ11
の両者が閉となつたとき励磁されるようになつて
おり、励磁の際には、両負圧室39,49を負圧
源に連通し、消磁の際には、両負圧室39,49
を大気に連通する位置をとる。
気に連絡する通路56が設けてあり、この通路5
6の他端側は、両負圧室39,49に連絡してお
り、この通路56と両負圧室39,49との連通
を遮断し、かつ、内部通路57を介在して図示し
ない負圧源に両負圧室39,49を連絡可能な電
磁弁58が設けてある。この電磁弁58は、前述
のアンチスキツド制御用の制御回路に接続されて
おり、圧力スイツチ25,ブレーキスイツチ11
の両者が閉となつたとき励磁されるようになつて
おり、励磁の際には、両負圧室39,49を負圧
源に連通し、消磁の際には、両負圧室39,49
を大気に連通する位置をとる。
なお、上記負圧源は、ガゾリンエンジンの吸気
マニホールドの吸引力によつて生ずる負圧、若し
くは、真空ポンプを駆動することによつて生ずる
負圧を貯えている。
マニホールドの吸引力によつて生ずる負圧、若し
くは、真空ポンプを駆動することによつて生ずる
負圧を貯えている。
こうした上述の実施例の作動等について以下に
記す。
記す。
今、車両等のエンジンが駆動され、かつ、車両
等が走行中であるとすると、負圧源には負圧が貯
えられるとともに、ポンプ16が液を連続的に吐
出している。このとき、ブレーキをかけていない
のでブレーキスイツチ11は開となつており、従
つて、電磁弁58は消磁され各負圧室39,49
に大気が導入されており、スプール47は戻しば
ね51の付勢力によつて右方に移動して、ポンプ
16からの吐出液は制限なくパワーステアリング
装置23へ送出され、また、ピストン40はばね
44の付勢力でバイパス位置に移動している。な
お、圧力スイツチ25は、ポンプ16が正常に作
動しているので閉となつている。
等が走行中であるとすると、負圧源には負圧が貯
えられるとともに、ポンプ16が液を連続的に吐
出している。このとき、ブレーキをかけていない
のでブレーキスイツチ11は開となつており、従
つて、電磁弁58は消磁され各負圧室39,49
に大気が導入されており、スプール47は戻しば
ね51の付勢力によつて右方に移動して、ポンプ
16からの吐出液は制限なくパワーステアリング
装置23へ送出され、また、ピストン40はばね
44の付勢力でバイパス位置に移動している。な
お、圧力スイツチ25は、ポンプ16が正常に作
動しているので閉となつている。
こうした状態で車両等の運転者がブレーキをか
けるためブレーキペダル2を踏み込むと、この踏
み込み開始とほぼ同時にブレーキスイツチ11が
閉となり、電磁弁58が励磁される。
けるためブレーキペダル2を踏み込むと、この踏
み込み開始とほぼ同時にブレーキスイツチ11が
閉となり、電磁弁58が励磁される。
すると、各負圧室39,49に負圧が導入され
ることによつてピストン40は非バイパス位置に
移動するとともに、スプール47の小径部48が
突部55に当接する位置に移動する。これによつ
て配管24内に高い圧力が発生して、この圧力
は、圧力室36に導入され、段付ピストン30を
右方に移動させて逆止弁32を開弁させるととも
に、調圧室33内の容積を最小とする位置に位置
せしめる。
ることによつてピストン40は非バイパス位置に
移動するとともに、スプール47の小径部48が
突部55に当接する位置に移動する。これによつ
て配管24内に高い圧力が発生して、この圧力
は、圧力室36に導入され、段付ピストン30を
右方に移動させて逆止弁32を開弁させるととも
に、調圧室33内の容積を最小とする位置に位置
せしめる。
その後、ブレーキペダル2を更に踏み込むと、
マスタシリンダ3から吐出される圧液が主通路2
8を通して後輪ブレーキ装置6,7に送出され、
マスタシリンダ3から圧液が制限なく送出されて
いる前輪ブレーキ装置9,10とともに、車両等
を減速せしめる。
マスタシリンダ3から吐出される圧液が主通路2
8を通して後輪ブレーキ装置6,7に送出され、
マスタシリンダ3から圧液が制限なく送出されて
いる前輪ブレーキ装置9,10とともに、車両等
を減速せしめる。
こうしたブレーキ操作の際、後輪ブレーキ装置
6,7に供給したブレーキ圧力が過大であると、
後輪がスキツド状態になり、アンチスキツド制御
が開始される。すると、電磁弁35が励磁されて
圧力室36と配管24との連絡を遮断して圧力室
36と配管19とを連絡し、圧力室36内の圧液
をタンク20へ流出させる。従つて、段付ピスト
ン30は調圧室33内の圧力によつて左方に移動
し逆止弁32を閉弁させ、後輪ブレーキ装置6,
7にそれ以上の高い圧力が供給されるのを停止さ
せるとともに、逆止弁32が閉弁した後更に段付
ピストン30を左方に移動させることにより調圧
室33の容積を増大させて後輪ブレーキ装置6,
7に供給していた圧力を低下させる。この圧力低
下によつて、車輪がスキツド状態から脱する。
6,7に供給したブレーキ圧力が過大であると、
後輪がスキツド状態になり、アンチスキツド制御
が開始される。すると、電磁弁35が励磁されて
圧力室36と配管24との連絡を遮断して圧力室
36と配管19とを連絡し、圧力室36内の圧液
をタンク20へ流出させる。従つて、段付ピスト
ン30は調圧室33内の圧力によつて左方に移動
し逆止弁32を閉弁させ、後輪ブレーキ装置6,
7にそれ以上の高い圧力が供給されるのを停止さ
せるとともに、逆止弁32が閉弁した後更に段付
ピストン30を左方に移動させることにより調圧
室33の容積を増大させて後輪ブレーキ装置6,
7に供給していた圧力を低下させる。この圧力低
下によつて、車輪がスキツド状態から脱する。
その後、車輪の回転が回復しすぎると、電磁弁
35を消磁して、圧力室36を配管24に連絡
し、圧力室36に圧液を供給し、段付ピストン3
0を右方に移動させて調圧室33の容積を減少さ
せる。これによつて、後輪ブレーキ装置6,7に
供給されていた圧力が上昇し、ブレーキが強くか
けられる。
35を消磁して、圧力室36を配管24に連絡
し、圧力室36に圧液を供給し、段付ピストン3
0を右方に移動させて調圧室33の容積を減少さ
せる。これによつて、後輪ブレーキ装置6,7に
供給されていた圧力が上昇し、ブレーキが強くか
けられる。
このようにして、圧力の上昇,低下を繰り返え
すことによつて、後輪のスキツドを防止するよう
に制御される。
すことによつて、後輪のスキツドを防止するよう
に制御される。
以上の説明は、各部がともに正常であるときの
ものであるが、ポンプ16故障の際について以下
に記す。
ものであるが、ポンプ16故障の際について以下
に記す。
今、車両等が走行中であり、ポンプ16を駆動
されているにもかかわらず配管24に液が吐出さ
れていないとする。
されているにもかかわらず配管24に液が吐出さ
れていないとする。
すると、配管24内には、圧力が発生していな
いので、圧力スイツチ25が開のままであり、ブ
レーキスツチ11が閉となつても電磁弁58は励
磁されない。従つて、各負圧室39,49には負
圧が供給されないので、スプール47は戻しばね
51によつて右方側に位置し、かつ、ピストン4
0はばね44によつてバイパス位置に位置するよ
うに各々付勢されている。
いので、圧力スイツチ25が開のままであり、ブ
レーキスツチ11が閉となつても電磁弁58は励
磁されない。従つて、各負圧室39,49には負
圧が供給されないので、スプール47は戻しばね
51によつて右方側に位置し、かつ、ピストン4
0はばね44によつてバイパス位置に位置するよ
うに各々付勢されている。
従つて、マスタシリンダ3からの圧液は、バイ
パス通路29を通して制限なく後輪ブレーキ装置
6,7に供給される。
パス通路29を通して制限なく後輪ブレーキ装置
6,7に供給される。
こうした上述の実施例においては、以下の如き
効果を奏する。
効果を奏する。
すなわち、バイパス用のピストン40は、ポン
プ16が正常に作動しているときに発生する低い
圧力で閉となる圧力スイツチ25が開の状態のま
までは、負圧を受圧することなく、従つて、ばね
44の付勢力によつて予めバイパス位置に付勢さ
れているから、ブレーキ液圧とは無関係にバイパ
ス位置にピストン40が位置し、従つて、ブレー
キ時にブレーキの立上りが遅れることがない。
プ16が正常に作動しているときに発生する低い
圧力で閉となる圧力スイツチ25が開の状態のま
までは、負圧を受圧することなく、従つて、ばね
44の付勢力によつて予めバイパス位置に付勢さ
れているから、ブレーキ液圧とは無関係にバイパ
ス位置にピストン40が位置し、従つて、ブレー
キ時にブレーキの立上りが遅れることがない。
また、ポンプ16が正常であるときにも、ブレ
ーキの開始とほぼ同時にピストン40が非バイパ
ス位置に変移せしめられるとともに、スプール4
7の変移によつて配管24内に高い圧力が発生し
始めるとき段付ピストン30の変移で調圧室33
の容積が減小し、ピストン40の変移による容積
増加分を補うので、ブレーキの立上りが遅れるこ
とがない。
ーキの開始とほぼ同時にピストン40が非バイパ
ス位置に変移せしめられるとともに、スプール4
7の変移によつて配管24内に高い圧力が発生し
始めるとき段付ピストン30の変移で調圧室33
の容積が減小し、ピストン40の変移による容積
増加分を補うので、ブレーキの立上りが遅れるこ
とがない。
なお、本実施例では、ピストン40の座部4
2,43の開孔部45,46に対する密封面積
を、小径突部41のバイパス通路29に対する密
封面積より大としているため、換言すれば、ブレ
ーキ圧力によつてピストン40を移動させようと
する作用力が、バイパス位置にあつては、左方側
に、非バイパス位置にあつては、右方側に向つて
各々作用するようにしているため、各位置にピス
トン40を位置保持するようにブレーキ液圧が作
用し、装置としての機能を安定して達成するうえ
での信頼性にすぐれている。
2,43の開孔部45,46に対する密封面積
を、小径突部41のバイパス通路29に対する密
封面積より大としているため、換言すれば、ブレ
ーキ圧力によつてピストン40を移動させようと
する作用力が、バイパス位置にあつては、左方側
に、非バイパス位置にあつては、右方側に向つて
各々作用するようにしているため、各位置にピス
トン40を位置保持するようにブレーキ液圧が作
用し、装置としての機能を安定して達成するうえ
での信頼性にすぐれている。
以上述べたことから明らかな如く、本発明によ
れば、第2及び第3遮断弁を開閉するピストン
に、常時大気圧を受ける一方の受圧部と、液圧ポ
ンプが正常であるときには負圧を受けるが液圧ポ
ンプが故障したときには体圧を受ける他方の受圧
部とを各々設け、ピストンを気圧差により変位さ
せるようにし、マスタシリンダからの吐出液の一
部がピストンを変位させるために消費されないよ
うにしたので、ブレーキの立上りが遅れることが
なく、迅速にマスタシリンダの出力がホイールシ
リンダに供給できるものである。
れば、第2及び第3遮断弁を開閉するピストン
に、常時大気圧を受ける一方の受圧部と、液圧ポ
ンプが正常であるときには負圧を受けるが液圧ポ
ンプが故障したときには体圧を受ける他方の受圧
部とを各々設け、ピストンを気圧差により変位さ
せるようにし、マスタシリンダからの吐出液の一
部がピストンを変位させるために消費されないよ
うにしたので、ブレーキの立上りが遅れることが
なく、迅速にマスタシリンダの出力がホイールシ
リンダに供給できるものである。
なお、本発明は、図例の実施例に限定されるこ
となく、種々の態様で実施できることは勿論であ
る。
となく、種々の態様で実施できることは勿論であ
る。
すなわち、例えば、電磁弁58を圧力スイツチ
25の開閉にのみ応答して励磁,消磁する例、ブ
レーキスイツチ11の閉信号と圧力スイツチ25
の閉信号との組合せに替え、圧力スイツチ25の
閉信号とアクセルペダルが非踏み込み位置に戻つ
た信号との組合せで電磁弁58を励磁する例、高
圧発生機構をスプール47による一定圧力発生型
に替え、ブレーキ圧力に比例したものとする例
等々挙げられる。
25の開閉にのみ応答して励磁,消磁する例、ブ
レーキスイツチ11の閉信号と圧力スイツチ25
の閉信号との組合せに替え、圧力スイツチ25の
閉信号とアクセルペダルが非踏み込み位置に戻つ
た信号との組合せで電磁弁58を励磁する例、高
圧発生機構をスプール47による一定圧力発生型
に替え、ブレーキ圧力に比例したものとする例
等々挙げられる。
第1図は、本発明の一実施例を示す図である。
1…アンチスキツドブレーキ装置、16…液圧
ポンプ、39…負圧室、40…ピストン。
ポンプ、39…負圧室、40…ピストン。
Claims (1)
- 1 マスタシリンダからホイールシリンダへの液
移動を阻止する第1遮断弁と、該第1遮断弁と前
記ホイールシリンダとの間に設けられ前記第1遮
断弁に向う液移動を阻止する第2遮断弁と、前記
両遮断弁間に配設され一端に前記ホイールシリン
ダの液圧を他端に液圧ポンプからの液圧を受圧し
て両端に作用する液圧差に応じて移動されること
により前記第1遮断弁を開閉するとともに前記ホ
イールシリンダ側の容積を増減させるプランジヤ
と、前記マスタシリンダと前記ホイールシリンダ
とを直接連絡するバイパス通路と、該バイパス通
路を遮断する第3遮断弁と、前記第2遮断弁及び
第3遮断弁の開閉用に設けられ前記液圧ポンプの
正常時には前記第2遮断弁を開くとともに前記第
3遮断弁を閉じる位置に且つ前記液圧ポンプの故
障時には前記第2遮断弁を閉じるとともに前記第
3遮断弁を開く位置に変位されるピストンとを有
するアンチスキツドブレーキ装置において、前記
ピストンは、常時大気圧を受ける一方の受圧部
と、前記液圧ポンプが正常であるときには負圧を
受けるが前記液圧ポンプが故障したときには大気
圧を受ける他方の受圧部とが、各々設けられてい
るアンチスキツドブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9810281A JPS58449A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | アンチスキツドブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9810281A JPS58449A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | アンチスキツドブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58449A JPS58449A (ja) | 1983-01-05 |
| JPH02220B2 true JPH02220B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=14210962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9810281A Granted JPS58449A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | アンチスキツドブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58449A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4886975A (en) * | 1986-02-14 | 1989-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Surface examining apparatus for detecting the presence of foreign particles on two or more surfaces |
| JP2849947B2 (ja) * | 1990-10-26 | 1999-01-27 | 本田技研工業株式会社 | 制動液圧制御装置 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9810281A patent/JPS58449A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58449A (ja) | 1983-01-05 |
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