JPH0222054A - ヒンジフレームを有する積層体の成形方法 - Google Patents

ヒンジフレームを有する積層体の成形方法

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JPH0222054A
JPH0222054A JP63172063A JP17206388A JPH0222054A JP H0222054 A JPH0222054 A JP H0222054A JP 63172063 A JP63172063 A JP 63172063A JP 17206388 A JP17206388 A JP 17206388A JP H0222054 A JPH0222054 A JP H0222054A
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Takumi Kato
巧 加藤
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Nanjo Auto Interior Co Ltd
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NANJIYOU SOBI KOGYO KK
Nanjo Auto Interior Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒンジフレームを有する積層体の成形方法に
関する。
(従来の技術) 従来より、自動車の車室とトランクルームとを仕切るリ
ヤパッケージトレイとして、基材に表皮材を貼り合わせ
てなるトレイ本体をヒンジフレムにより車体に枢着する
ようにしたタイプのものがある。そして、このようなり
ャパッケージトレイ等、ヒンジフレームを有する積層体
を成形する場合、一般には、第6図に示すように、まず
、昇降可能な可動型としての上型aと、型外周部に図示
しない刃部を有する固定型としての下型すとからなる成
形型Cの上記下型すに、予め所定形状に成形された基材
dを上下の表皮材e、  e間に位置せしめた状態で載
置する。次いて、上記上型aの下降動作によって雨上型
aおよび下型すの相対向する型面で加圧することにより
、上記基材dの表面全体に両表皮材e、eを一体的に貼
り合わせ、かつ上記両表皮材e、  eの成形型Cから
のはみ出し部分を、成形型Cの外周に昇降可能に配置さ
れた切刃gの下降動作によって上記下型すの刃部とで切
断することにより積層体本体jを成形する。
その後、この積層体本体jを上記成形型Cより取り出し
てかしめ用のプレス機にセットし、その片面にヒンジフ
レームをヒンジ受け部材の上記基材dに対するかしめ作
用により取り付けるようになされている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述の如〈従来の成形方法では、積層体本体
jの成形とヒンジフレームの取付けとをそれぞれ別工程
で行っていることから、ヒンジフレームを有する積層体
を成形するのに時間がかかり、かつ各々の工程にそれぞ
れ専用の設備が必要となって設備費用が高騰するという
問題があった。
また、上記の従来の成形方法では、第6図に示す如く、
上型aの型面外周を下方に、下型すのそれを上方にそれ
ぞれ延設して相対向する型面外周に突起部り、  iを
形成し、加圧時に上側の表皮材eを上型aの下降動作に
よりその突起部りで下方に導いて下型すの突起部1とで
両表皮材e、eを挟み付けることにより、基材d外周端
面に沿わせるようになされている。このことから、成形
(貼り合わせ)後に上記両表皮材e、eの成形型Cから
のはみ出し部分を切刃gと上記下型すの刃部とで切断し
ても、上記雨上型aおよび下型すの型面外周の突起部り
、  iの幅だけ両表皮材e、  eが積層体本体j外
周端面に突出した状態に残るため、見映え上好ましくな
いという問題があった。
そこで、この突出部をできるだけ目立たないようにする
ために、上記上型aおよび下型すの突起部り、1の幅を
可及的に薄くすることが考えられるが、この場合には突
起部り、iが破損し易くなって実用に耐えなくなること
から、薄肉化には自ずと限界がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、積層体本体の成形時にヒンジフレー
ムの取付けをも同時に行い得るようにすることにより、
ヒンジフレームの取付けに要する時間を省略せしめて全
体としての成形サイクルタイムの短縮化を図り、かつヒ
ンジフレーム取付は用の専用プレス機を不要となしてそ
の分だけ設備費用の低減化を図らんとすることにある。
また、表皮材を積層体外周端面に突出部か残らないよう
に基材外周端面に沿わせ、見映えの良い積層体を得んと
することにある。
さらには、積層体本体の成形とヒンジフレームの取付け
とを同時に行う場合において、ヒンジフレームが邪魔を
して表皮材の貼り合わせ不良が生ずること、及びヒンジ
フレームが邪魔をして表皮材の予肉の切断ができないこ
とが考えられるか、これをも解決せんとすることにある
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の請求項(1)記載
の解決手段は、予め所定形状に成形された基材の表面に
上下の表皮材が一体的に貼り合わされ、かつ片面にヒン
ジフレームがヒンジ受け部材の上記基材に対するかしめ
作用により取り付けられてなる積層体の成形方法として
、まず、上型と下型とからなる成形型の上記下型の凹状
溝内に上記ヒンジ受け部材をそのかしめ部を上に向けた
状態で上記ヒンジフレームと共に配置する。次いで、上
記下型に上記基材を両表皮月間に位置せしめた状態で配
置した後上記成形型の型締め動作により加圧し、かつ上
記両表皮材の成形型からのはみ出し部分を上記成形型の
外周に昇降可能に配置された切刃の切断動作により切断
するようにする。
また、請求項(2)記載の解決手段は、上記請求項(1
)の発明を実行する上において、その効果を一層発揮さ
せんがために、成形型の下型の凹状溝内にヒンジ受け部
材とヒンジフレームとを配置した後、上記下型の側方に
配置されたスライドブロックの接近動作によりその貫通
孔に上記ヒンジフレームの端部を嵌挿させる。次いで、
上記下型およびスライドブロック上面に基材を両表皮材
間に位置せしめた状態で配置した後上記成形型の型締め
動作により加圧し、かつ上記両表皮材の成形型からのは
み出し部分を上記成形型の外周に昇降可能に配置された
切刃の切断動作により切断するようにする。
さらに、請求項(3)記載の解決手段は、基材に貼り合
わされた表皮材の端末処理に着眼したものであり、成形
型の下型の凹状溝内にヒンジ受け部材とヒンジフレーム
とを配置した後、上記下型に基材を両表皮材間に位置せ
しめた状態で配置した後上記成形型の型締め動作により
加圧し、かつ上記両表皮材のうち上側表皮材の成形型か
らのはみ出し部分を上記成形型の外周に昇降可能に配置
された切刃の切断動作により、上記成形型の相対向する
型面外周部に構成された空間に導いて上記基材の外周端
面に圧接させる。その後、上記両表皮材の成形型からの
はみ出し部分を切断するようにする。
(作用) 上記の構成により、請求項(1)記載の発明方法では、
上下の表皮材と共に成形型の下型に配置された基材は、
上記成形型の上型および下型の相対向する型面で加圧さ
れて上下両面に上記両表皮材が貼り合わせられ、かつこ
れと同時に、上記下型の凹状溝内にヒンジ受け部材と共
に配置されたヒンジフレームが上記ヒンジ受け部材の上
記基材に対するかしめ作用により取り付けられる。また
、上記両表皮材の成形型からのはみ出し部分が上記成形
型の外周に昇降可能に配置された切刃の切断動作により
切断され、積層体本体の片面にヒンジフレームを一体的
に有する積層体が得られる。このように、積層体本体の
成形時にヒンジフレームの取付けが同時に行われること
から、ヒンジフレムの取付けに要する時間が省略されて
全体としての成形サイクルタイムの短縮化が図られ、か
つヒンジフレーム取付は用の専用プレス機が不要となっ
てその分だけ設備費用の低減化が図られることとなる。
また、請求項(2)記載の発明方法では、表皮材貼合わ
せ前の段階で、ヒンジフレームの端部が、下型の側方に
配置されたスライドブロックの接近動作によりその貫通
孔に嵌挿せしめられていることから、表皮材が基材下面
の外周部にヒンジフレムに邪魔されることなくスライド
ブロック上面にて確実に押し付けられ、表皮材の基材下
面外周部からの剥離が防止されることとなる。
さらに、請求項(3)記載の発明方法では、表皮材の貼
合わせの際、上側表皮材の成形型からのはみ出し部分は
、切刃の切断動作により、上記成形型の相対向する型面
外周部に構成された空間に導かれて基材の外周端面に圧
接せしめられ、その後、下側表皮材と共に上記切刃によ
り切断されることから、成形された積層体本体の外周端
面には表皮材の突出部が残らず、見映えの良い積層体が
得られることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法を自動車の車室とトランクルームと
を仕切るリヤパッケージトレイWの成形に適用した場合
を示す。該リヤパッケージトレイWは、第5図に拡大詳
示するように、例えば予め所定形状に成形されたファイ
バーボード等の板状の基材w1に上下2枚の不織布等の
表皮材W2゜w2を一体的に貼り合わせてなる積層体本
体としてのボード本体Bと、第1図および第2図に示す
ように、該ボード本体Bを開閉するためのヒンジフレー
ムとしてのヒンジパイプ材17と、該ヒンジパイプ材1
7をボード本体Bに取り付けるためのヒンジ受け部材1
8とでもって構成されている。
そして、該ヒンジ受け部材18は、第1図に示すように
、rUJ字状に折り曲げられ、その両端に張り出した張
出部18a、18aには、長手方向に所定間隔をあけて
複数のかしめ部(図示せず)が形成されており、該各か
しめ部は、成形時に加わるプレス圧によってボード本体
Bの片面にかしめられるようになされている。なお、上
記ヒンジパイプ材17は、ヒンジ受け部材18の端部に
その略半分を突出せしめてスポット溶接により一体的に
取り付けられている。
まず、本発明方法を説明する前に、この方法に使用され
る積層体成形装置Aの構成を第1図および第2図に基づ
いて説明する。
該積層体成形装置Aは、固定基盤1に載設された固定型
としての下型2と、該下型2の上方に昇降可能に配置さ
れ、可動基盤3に吊り持ち支持された可動型としての上
型4とからなる成形型5を備えてなり、該成形型5の上
型4を支持する可動基盤3は、図示しない昇降装置に接
続され、該昇降装置の昇降作動により上記上型4を上下
方向に移動させて成形型5を型開きおよび型締めさせる
ようになされている。また、上記上型4の所定箇所には
、複数本(図では1本のみ表われる)の昇降ガイドピン
6.6.・・・が立設され、該各昇降ガイドピン6は、
上記可動基盤3の上下方向に貫通する貫通孔7に遊嵌さ
れている。さらに、上記上型4と可動基盤3との間の所
定箇所には、複数本(図では1本のみ表われる)のコイ
ルスプリング8.8.・・・が縮装され、成形型5を型
締めするまでは、上記上型4を各コイルスプリング8の
ばね力によって下方に付勢することにより、仮想線にて
示すように、上記各昇降ガイドピン6の膨出頭部6aを
可動基盤3上面の貫通孔7周りに当接せしめて、上型4
が可動基盤3から所定距離だけ離れるようになされてい
る。一方、成形型5の型締めないし後述する切刃10に
よる表皮材w2.w2切断時には、上記可動基盤3を各
コイルスプリング8のばね力に抗して下方に移動させる
ことにより、実線にて示すように、上型4に当接せしめ
て、上記切刃10で表皮材w2 、w2を切断するよう
になされている。
また、上記可動基盤3の外周には、下方に延びる複数(
図では左右両側に各々1つずつ表われる)のホルダ部9
,9.・・・が形成され、該各ホルダ部9の下端には切
刃10が一体的に取り付けられ、上記成形型5の外周に
可動基盤3と共に昇降可能に配置されている。また、上
記成形型5の下型2の型外周部には、上記各切刃10に
対応して複数の刃部(図示せず)が形成され、上記昇降
装置の下降作動によって下方移動せしめられる各切刃1
0と上記各刃部とで表皮材W2 、W2を切断するよう
になされている。
さらに、上記固定基盤1の上面外周には、複数(図では
左右両側に各々1つずつ表われる)のガイドシュー12
.12.・・・が上記下型2と所定間隔をあけて、かつ
上記各切刃10に対応するように支持部材13に支持さ
れて配置され、表皮材W2、W2切断時に下方移動する
各切刃10をガイドするようになされている。
また、上記固定基盤1には、上方に延びるピストンロッ
ド13aを有する複数(図では1つのみ表われる)の流
体圧シリンダ13.13.・・・が配置され、該各法体
圧シリンダ13のピストンロッド13a先端には、上方
に延びる押上げロッド14が取り付けられている。そし
て、該押上げロッド14は、上記下型2の上下方向に貫
通する貫通孔15に嵌挿されてその先端を下型2上面に
臨ませて、成形後、上記各流体圧シリンダ13の伸張作
動によってリヤパッケージトレイW(ボード本体B)を
押し上げて下型2より取り出すようになされている。
さらに、上記成形型5の上型4および下型2は、第3図
および第4図に拡大詳示するように、相対向する型面外
周部が成形型5にセットされた基材W1の外周端よりも
外方に延設され、表皮tjA’ W 2w2切断の際、
上側の表皮材w2の成形型5からのはみ出し部分を上記
各切刃10の切断動作(下方移動)により上記基材w1
の外周端面に圧接させたのち両表皮材W2 、W2を切
断可能な空間16が上記成形型5の型延設部4a、  
2aにより形成されるよう構成されている。
また、上記下型2の第1図で右側には、ヒンジパイプ材
17をヒンジ受け部材18と共に配置する凹状溝2bが
形成されている。また、上記下型2の凹状溝2bに対応
する側方には、第2図に示すように、流体圧シリンダ1
9が配置され、該流体圧シリンダ19のピストンロッド
19a先端には、上方に突出する突出部20aに貫通孔
20bか形成されたスライドブロック20が取り付けら
れており、該スライドブロック20は、上記流体圧シリ
ンダ1つの伸張作動により下型2側面に当接して上記貫
通孔20bを下型2の凹状溝2bと連通させるようにな
されている。また、この連通状態で、上記スライドブロ
ック20の突出部20a上面は、下型2上面と同一面上
に位置していて、型締め時に基材W1に対して下側表皮
材W2を抑圧可能なよう上記下型2の一部を構成してい
る。
さらに、上記スライドブロック20の突出部20aの外
側面には、上記下型2の刃部と同一機能を有する刃部(
図示せず)が設けられ、上記切刃10とで両表皮材W2
 、W2の成形型5からのはみ出し部分を切断するよう
になされている。また、上記可動基盤3の切刃10の外
側には、上記下型2のガイドシュー12と同一機能を有
するガイドシュー21が一体的に設けられ、型締め時、
切刃10と共に下降して、下型2に当接せしめられたス
ライドブロック20の後端面を内側に押圧し、該スライ
ドブロック20を動かないように位置決めするようにな
されている。
次に、上述の如く構成された積層体成形装置Aによりリ
ヤパッケージトレイWを成形する要領を説明する。
まず、昇降装置の上昇作動により上型4を上方に移動さ
せた型開き状態で、下型2の凹状溝2bにヒンジパイプ
材17が取り付けられたヒンジ受け部材18をセットす
る。次いて、スライドブロック20を流体圧シリンダ1
9の伸張作動により下型2側に接近移動させ、その貫通
孔20bに上記ヒンジパイプ材17の端部を嵌挿させる
次いで、片面に接着剤を塗布した表皮材W2を接着剤塗
布面を上に向けた状態で上記下型2の上面に載置し、そ
の上に表面全体に接着剤を塗布した基材w1を載置した
後、さらにその上に片面に接着剤を塗布した別の表皮材
W2を接着剤塗布面を下に向けた状態で載置する。
その後、上記昇降装置の下降作動により上記上型4を下
方に移動させて型締めする。このとき、可動基盤3は、
第1図仮想線にて示す如き位置にあり、上型4とは複数
本のコイルスプリング8゜8、・・・のばね力によって
所定距離だけ隔てられ、上記上型4を複数本の昇降ガイ
ドピン6.6.・・・で吊り持ち支持している。
しかる後、上記昇降装置のさらなる下降作動によって上
記可動基盤3を各コイルスプリング8のばね力に抗して
第1図実線にて示す如く下方移動させることにより、上
記下型2に対し上型4を押圧し、上述の如く上下の表皮
材W2 、W2と共に下型2にセットされた基材w1を
上型4および下型2の相対向する型面で加圧する。これ
により、第3図に拡大詳示するように、上記基材w1の
上下両面に両表皮材W2 、W2を一体的に貼り合わせ
ると同時に、基材w1の片面(下面)にヒンジ受け部材
18のかしめ部を圧入してかしめる。このとき、該両表
皮材W2 、W2の基材Bへの非接着部分は、成形型5
の型延設部4a、2aから型外にはみ出している。また
、上記可動基盤3の下方移動により複数の切刃10,1
0.・・・が下降し、上記両表皮材W2 、W2のうち
上側の表皮tl’ W 2の成形型5からのはみ出し部
分を、第4図に拡大詳示するように、上記各切刃10の
下降動作(切断動作)により上記型延設部4a、2a間
の空間16に案内し、上記基材w1の外周端面に圧接す
る。その後、上記両表皮材W2 、W2のはみ出し部分
を上記各切刃10と上記下型2の各刃部およびスライド
ブロック20の刃部とで切断することにより、基材w1
の表面全体を両表皮材w2.w2で一体的に覆い、かつ
片面にヒンジパイプ材17が取り付けられてなるリヤパ
ッケージトレイWを得る。この際、上記各切刃10がヒ
ンジパイプ祠17に当接しないようにする。
このように、本実施例では、上下の表皮材w2W2と共
に成形型5の下型2に配置された基材W1を、上記成形
型5の上型4および下型2の相対向する型面で加圧して
上下両面を上記両表皮材W2、w2と貼り合わせ、かつ
これと同時に、上記下型2の凹状溝2b内にヒンジ受け
部材18と共に配置されたヒンジパイプ材17を、上記
ヒンジ受け部材18の上記基材w1に対するかしめ作用
により取り付けるようにすることから、ヒンジパイプ材
17の取付けに要する時間を省略して全体としての成形
サイクルタイムの短縮化を図り、かつヒンジパイプ材1
7取付は用の専用プレス機を不要となしてその分だけ設
備費用の低減化を図ることができる。
また、上記実施例では、表皮材W2 、W2貼合わせ前
の段階で、ヒンジパイプ材17の端部を、下型2の側方
に配置されたスライドブロック20の接近動作によりそ
の貫通孔20bに嵌挿せしめていることから、表皮材W
2 、W2を基材w1下面の外周部にヒンジパイプ材1
7に邪魔されることなくスライドブロック20上面にて
確実に押し付は得、表皮材w2の基材w1下面外周部か
らの剥離を防止することができる。
さらに、両表皮材W2 、W2を切断する際、該両表皮
材W2 、W2のうち上側の表皮材w2の成形型5から
のはみ出し部分を各切刃10によって基材w1外周端面
に圧接させながら切断することから、成形されたボード
本体Bの外周端面には表皮材w2の突出部が残らず、見
映えの良いりャパッケージトレイWを得ることができる
なお、上記実施例では、積層体が自動車のりャパッケー
ジトレイWである場合を示したが、これに限らず、例え
ば他の積層体にも適用可能なことは勿論であり、また、
その積層体の本体を構成する基材w1および表皮材W2
 、W2の材質は積層体の種類に応じて適宜選定すれば
よい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明方法によれば、上型と下型
とからなる成形型の上記下型の凹状溝内に上記ヒンジ受
け部材をそのかしめ部を上に向けた状態でヒンジフレー
ムと共に配置し、次いで、上記下型に上記基材を両表皮
材間に位置せしめた状態で配置した後上記成形型の型締
め動作により加圧し、かつ上記両表皮材の成形型からの
はみ出し部分を上記成形型の外周に昇降可能に配置され
た切刃の切断動作により切断するので、1つの成形機で
積層体本体の成形とヒンジフレームの取付けとを同時に
なし得、成形サイクルタイムの短縮化および設備費用の
低減化を図ることができる。
また、表皮材貼合わせ前の段階で、ヒンジフレームの端
部をスライドブロックの接近動作によりその貫通孔に嵌
挿せしめているので、表皮材を基材下面の外周部にヒン
ジフレームに邪魔されることなくスライドブロック上面
にて確実に押し付は得、表皮材の基材の下面外周部から
の剥離を防止することができる。
さらに、両表皮材を切断する際、該両表皮材のうち上側
の表皮材の成形型からのはみ出し部分を各切刃によって
基材外周端面に圧接させながら切断するので、成形され
た積層体本体の外周端面には表皮材の突出部が残らず、
見映えの良い積層体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は積層体成形装置
の縦断面図、第2図は第1図の■−■線における断面図
、第3図ないし第5図はりャパッケージトレイを積層成
形する要領を示す成形工程図である。第6図は従来例の
第3図相当図である。 2・・・下型、2b・・・凹状溝、4・・・上型、5・
・・成形型、10・・・切刃、16・・・空間、17・
・・ヒンジパイプ材(ヒンジフレーム)、18・・・ヒ
ンジ受け部材、20・・・スライドブロック、20b・
・・貫通孔、W・・・リヤパッケージトレイ(積層体)
、wl・・・基材、W2・・・表皮材。 特 許 出 願 人  南条装備工業株式会社代   
 理    人  前 1) 弘(他2名)第4 (1バノ 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め所定形状に成形された基材の表面に上下の表
    皮材が一体的に貼り合わされ、かつ片面にヒンジフレー
    ムがヒンジ受け部材の上記基材に対するかしめ作用によ
    り取り付けられてなる積層体の成形方法であって、上型
    と下型とからなる成形型の上記下型の凹状溝内に上記ヒ
    ンジ受け部材をそのかしめ部を上に向けた状態で上記ヒ
    ンジフレームと共に配置し、次いで、上記下型に上記基
    材を両表皮材間に位置せしめた状態で配置した後上記成
    形型の型締め動作により加圧し、かつ上記両表皮材の成
    形型からのはみ出し部分を上記成形型の外周に昇降可能
    に配置された切刃の切断動作により切断することを特徴
    とするヒンジフレームを有する積層体の成形方法。
  2. (2)予め所定形状に成形された基材の表面に上下の表
    皮材が一体的に貼り合わされ、かつ片面にヒンジフレー
    ムがヒンジ受け部材の上記基材に対するかしめ作用によ
    り取り付けられてなる積層体の成形方法であって、上型
    と下型とからなる成形型の上記下型の凹状溝内に上記ヒ
    ンジ受け部材をそのかしめ部を上に向けた状態で上記ヒ
    ンジフレームと共に配置し、次いで、上記下型の側方に
    配置されたスライドブロックの接近動作によりその貫通
    孔に上記ヒンジフレームの端部を嵌挿させ、その後、上
    記下型およびスライドブロック上面に上記基材を両表皮
    材間に位置せしめた状態で配置した後上記成形型の型締
    め動作により加圧し、かつ上記両表皮材の成形型からの
    はみ出し部分を上記成形型の外周に昇降可能に配置され
    た切刃の切断動作により切断することを特徴とするヒン
    ジフレームを有する積層体の成形方法。
  3. (3)予め所定形状に成形された基材の表面に上下の表
    皮材が一体的に貼り合わされ、かつ片面にヒンジフレー
    ムがヒンジ受け部材の上記基材に対するかしめ作用によ
    り取り付けられてなる積層体の成形方法であって、上型
    と下型とからなる成形型の上記下型の凹状溝内に上記ヒ
    ンジ受け部材をそのかしめ部を上に向けた状態で上記ヒ
    ンジフレームと共に配置し、次いで、上記下型に上記基
    材を両表皮材間に位置せしめた状態で配置した後上記成
    形型の型締め動作により加圧し、かつ上記両表皮材のう
    ち上側表皮材の成形型からのはみ出し部分を上記成形型
    の外周に昇降可能に配置された切刃の切断動作により、
    上記成形型の相対向する型面外周部に構成された空間に
    導いて上記基材の外周端面に圧接させた後、上記両表皮
    材の成形型からのはみ出し部分を切断することを特徴と
    するヒンジフレームを有する積層体の成形方法。
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