JPH0222067Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0222067Y2
JPH0222067Y2 JP1985001563U JP156385U JPH0222067Y2 JP H0222067 Y2 JPH0222067 Y2 JP H0222067Y2 JP 1985001563 U JP1985001563 U JP 1985001563U JP 156385 U JP156385 U JP 156385U JP H0222067 Y2 JPH0222067 Y2 JP H0222067Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
lid
groove
liquid tank
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985001563U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61118689U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985001563U priority Critical patent/JPH0222067Y2/ja
Publication of JPS61118689U publication Critical patent/JPS61118689U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0222067Y2 publication Critical patent/JPH0222067Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は液槽用蓋体、特には下水処理場等の臭
気を発するような液槽の防臭用として好適な液槽
用蓋体に関する。
(従来の技術) 下水乃至は産業廃液等の処理槽にあつては、臭
気、刺激臭が発生したり、異物の混入を防止する
等のため、従来斯かる処理用の液槽上には、適宜
の大きさからなる長矩形のパネル状の蓋体を所要
枚数並べ、相互間を締結乃至は重合する等により
連結して液槽全体を密閉し、防臭作用等をなすよ
うにしたものが知られている。
このような液槽用の蓋体としては、たとえば第
5図に示す如きものが従来提案されている。まず
これを簡単に説明すると、この場合の蓋体51
は、長矩形をなして全体が長手方向において弓状
に上方に湾曲形成されており、長手方向端縁は一
定幅の平坦な取付固定部52を形成している。長
手方向に沿つた両側縁は、略垂直の連結面53,
53をなしており、そのうちの一方の上縁は一定
幅で外方に折曲して、雨水流入防止用の庇を形成
している。又上記両側縁から一定幅内方側から
は、一定高さに立上つて上記連結面53と共にリ
ブの役をなす立上り面54を形成して後、水平な
パネル面55を形成しているものである。56は
該パネル面55の端部近辺に取付けられた把手
で、第6図に示す如くコ字形の金具の両端をねじ
止めして固定したものである。(実願昭58−
203023) 従つて、該蓋体51は連結面53を相互にねじ
止めして連結すると共に、取付固定部52を液槽
壁上縁に固定して全体の蓋体としているものであ
る。この場合、該蓋体51を装着したり取はずす
等するに際しては、把手56を把持して持上げる
等して取扱つていた。
(考案が解決しようとする問題点) 然るに、上述の如き液槽用の蓋体は、一般にそ
の加工性、外観上の美感性、強度性等の点で優れ
ているFRPが用いられている。その為、たとえ
ば蓋体を配設固定する液槽の差渡し幅が7m前後
のものとなると、かなり大型となり重量が大きく
なるので、取扱いに際して把手56の取付部分
に、取付孔の貫通方向の大きな集中荷重がかか
り、取付部が破損して把手56が抜出てしまう等
の問題があつた。又、該蓋体51を保管したり運
搬する際に積重ねるような場合には、該把手56
が邪魔となり嵩張ることになり、スペース効率が
悪い等の問題があつた。
本考案は上述の如き問題点に鑑み、蓋体を持上
げたり移動する場合に使用する把手を、強度的に
有利な状態に配設して、取扱いによつて把手の取
付部分が破損しないようにすると共に、積重ね等
の場合に把手が邪魔にならないようにした液槽用
蓋体を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は複数の蓋
体を長手方向側辺で相互に連結して液槽を覆うよ
うにした液槽用蓋体において、該蓋体は周辺縁の
基部となる面に対して長手方向に連通して上方に
突出した突出面を有すると共に、該突出面には長
手方向にたとえば両端縁部から一部分の長さで、
又は全体に連通して凹陥した適幅の溝を形成し、
該溝にはパイプ等からなる把手が該溝から突出す
ることなく該溝の両立上り壁に適宜把持可能状態
に差渡し配設されてなるようにしたものである。
上記蓋体周辺縁の基部となる面は、蓋体相互を
連結する場合にそのまま重合する面とするか、或
はさらに立上り面を形成して該立上り面を相互に
接合して連結する部分とする。又上記溝は突出面
の幅方向の中央に一本、好ましくは、幅方向の中
央に対して振分けられた両縁近くに計二本設け、
把手装着部とすると共に補強リブの役をなすよう
にする。
(作用) 斯かる如き本考案の蓋体によれば、把手は溝の
両立上り壁に貫通して差渡し装着されているの
で、把手によつて蓋体を持上げる等した場合に、
蓋体の荷重は把手の装着された壁面に沿つた方向
にかかることになり、把手装着部の壁部の強度上
最も有利な方向に作用する結果となる。従つて、
把手によつて蓋体を取扱い操作したとしても、把
手装着部が破損するということはない。又保管、
運搬等の際に、蓋体を積重ねたとしても、把手は
溝内に配設されているので重ね面の邪魔になるよ
うなことがなく、スペース効率がよく、安定して
積重ねられる。把手装着部となる溝は、長手方向
の一部に装着のためのみとして設けておいてもよ
いが、長手方向に連通したものとして形成してお
けば、補強用のリブとしての役をなさしめること
ができる。
(実施例) 以下、図示した実施例に基き本考案をさらに詳
述するが、第1図は本考案に係る蓋体の一例の斜
視図、第2図は第1図実施例の−線部分拡大
断面図、第3図は第1図実施例を液槽に配設した
状態の部分平面図、第4図は第3図−線部分
拡大断面図である。
第1図乃至第4図において、1は蓋体であり、
たとえばFRPによつて形成され、全体として略
長矩形状をなして長手方向において弓状に上方に
湾曲形成されている。該蓋体1の長手方向両端
は、相互に同一平面をなすようにして一定幅の平
坦部からなる取付固定部2,2をなしている。3
は固定ねじ嵌合用の孔である。該取付固定部2,
2間の長手方向両側は、一定幅の辺縁4,4を形
成し、取付固定部2及び辺縁4は相互に連続して
全体として周辺縁をなしている。辺縁4から内方
側には、長手方向に沿つて幅狭で両固定部2,2
に達する如く連通し、一定高さに断面略コ字形に
上方に突出した突出部5,5が形成され、さらに
その内方側には、辺縁4と略同一面をなす幅狭の
底部を有する溝6,6が形成され、それに続く中
央部は突出部5と同一高さに突出した幅広の突出
部7を形成している。8は把手であり、金属製乃
至は合成樹脂製の中空乃至は中実のポールからな
り、第2図に詳細に示す如く、上記溝6の固定部
2に近い部分の両立上り壁9,10に該溝から突
出することなく貫通配設されている。11は該把
手8の両端に接着嵌合せしめた抜止めのキヤツプ
である。尚、把手8はその下方の溝6部分に手指
が十分入るだけのスペースをとつて配設し、又該
把手8が鉄等の金属の場合には、その外周に熱収
縮性の合成樹脂管12を熱処理して密着被覆せし
めておくのが好ましい。さらに、連結される蓋体
のうち、両端に配設される蓋体は、液槽の端部周
壁上に接合配設されるように、蓋体の長手方向片
面が折曲形成されて、その側端縁が取付固定部と
連続した平坦面をなしたものを用いる。
斯くして上記蓋体1は、第3,4図に示す如く
液槽13の周壁14上に取付固定部2をもつて載
置し、予め配設してあるねじに孔3を嵌合してナ
ツト止めし、順次隣接する蓋体1をその辺縁4が
重合するようにして、該液槽13全体を被う。こ
の際、各固定、重合面には適宜シール材等を介在
させておくのがよい。尚蓋体1は、辺縁4が重合
した場合、上方になるものと下方になるものと二
種類用意しておくか、一個の蓋体1の両辺縁をそ
れぞれ上方用、下方用に異ならせておくかのいず
れかに形成しておく。
このようにして該蓋体1を配設し、或は又配設
状態から取はずす等するほか、保管、移動等する
場合には、把手8をもつて持つことになる。然る
ところ、把手8は第2図に示す如く溝6の両側壁
9,10に貫通しているので、該把手8を持つた
場合には、蓋体1の荷重は壁9,10の面方向に
作用して、壁9,10の上方部分に分散、吸収さ
れるので、把手8の取付部に集中荷重がかかるこ
となく、該取付部が破損することはない。又把手
8は溝6内に納まつているので、保管、運搬等の
ため積重ねた場合に、該把手8が邪魔になるよう
なことはなく、スペース効率は向上する。
尚、上述実施例では溝6が蓋体1の長手方向に
対して二本形成された場合を示したが、該溝6は
蓋体1の長手方向に沿つて中央部に一本設けて、
その両端部に把手8を配設するとか、或は上記二
本の溝を補強リブとして形成した場合に、さらに
蓋体両端部の中央に部分的長さの溝を設け、その
溝に把手を設けるようにするか、上記一本の溝を
中央に補強リブとして形成した場合に、蓋体両端
部の該溝に対して振分けた位置に、部分的長さの
溝はそれぞれ設け、該部分的長さの溝に把手を配
設するようにしてもよい等、補強リブとなる溝は
適数本設けて、把手は該溝に差渡し配設するか、
他に部分的に設けた溝に配設するかは適宜になし
うるものである。又把手の形状は断面丸形のほか
多角形でもよく、全体形状も直線状に限らず湾曲
したものであつてもよく、抜止め構成もピン止
め、ナツト等によるねじ止め等任意である。さら
に蓋体周辺の取付固定部、連結部等の構成は適宜
に変形可能である等、本考案はその要旨内で種々
変形可能なのは勿論である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案の蓋体によれば、持ち運び
等のための把手は、補強リブとなる溝内、乃至は
それとは別個に設けた部分的な溝内に差渡し配設
したので、たとえばFRP製で大型の重量のある
場合でも、把手部における荷重は溝の壁に対して
面に沿つた方向に作用するので、該荷重は壁内に
容易に分散、吸収され、把手装着部に集中荷重と
して作用することがなく、該装着部が破損すると
いうことがない。又把手は溝内に納まつた状態で
配設してあるので、保管、運搬等の際に積上げて
も邪魔になることがなく、スペース効率を向上せ
しめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る蓋体の一例の斜視図、第
2図は第1図実施例の−線部分断面図、第3
図は第1図実施例を液槽に配設した状態の部分平
面図、第4図は第3図−線部分拡大断面図、
第5図は従来の蓋体の一例の斜視図、第6図は第
5図−線部分拡大断面図である。 1……蓋体、2……取付固定部、4……辺縁、
5,7……突出部、6……溝、8……把手、9,
10……壁、11……キヤツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の蓋体を長手方向側辺で相互に連結して液
    槽を覆うようにした液槽用蓋体において、該蓋体
    は周辺縁に対して長手方向に連通して上方に突出
    した突出面を有すると共に、該突出面には長手方
    向に一部又は連通して凹陥した溝を形成し、該溝
    には把手が該溝から突出することなく該溝の両立
    上り壁に差渡し配設されてなることを特徴とする
    液槽用蓋体。
JP1985001563U 1985-01-10 1985-01-10 Expired JPH0222067Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985001563U JPH0222067Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985001563U JPH0222067Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61118689U JPS61118689U (ja) 1986-07-26
JPH0222067Y2 true JPH0222067Y2 (ja) 1990-06-13

Family

ID=30474423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985001563U Expired JPH0222067Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0222067Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53157561U (ja) * 1977-05-16 1978-12-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61118689U (ja) 1986-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD347359S (en) Collapsible container
CA2314819A1 (en) Septic waste treatment system
ATE178856T1 (de) Behälter mit stützpfosten
US5046660A (en) Container comprising a planar bottom and a substantially cylindrical body surface
JPH0222067Y2 (ja)
JPH0314449Y2 (ja)
JPH0547121Y2 (ja)
JPS6112538Y2 (ja)
JPS638585Y2 (ja)
JP2543116Y2 (ja) 金属箔成形容器
JPH078450Y2 (ja) 懸垂碍子の梱包容器
JP3055020U (ja) 組立て式トイレ
JPS6231436Y2 (ja)
JP2001171672A (ja) 合成樹脂製容器
JPS5840035Y2 (ja) 合成樹脂製容器
JPS5849832Y2 (ja) 下水処理場の防臭カバ−
JPH0130354Y2 (ja)
JPS642712U (ja)
JPH0235888Y2 (ja)
JPS6293034U (ja)
JPH0332071U (ja)
JPH03105432U (ja)
JPH0299561U (ja)
JPS6311310U (ja)
JPS61194676U (ja)