JPS5849832Y2 - 下水処理場の防臭カバ− - Google Patents

下水処理場の防臭カバ−

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Publication number
JPS5849832Y2
JPS5849832Y2 JP5517879U JP5517879U JPS5849832Y2 JP S5849832 Y2 JPS5849832 Y2 JP S5849832Y2 JP 5517879 U JP5517879 U JP 5517879U JP 5517879 U JP5517879 U JP 5517879U JP S5849832 Y2 JPS5849832 Y2 JP S5849832Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
odor
sewage treatment
proof cover
treatment plant
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP5517879U
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JPS55155590U (ja
Inventor
三郎 松島
Original Assignee
株式会社日本アルミ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は下水処理場の防臭カバーに関する。
従来下水処理場の汚泥槽、抜気槽には蓋はなかったが、
近年悪臭公害の問題により防臭の目的で蓋をするように
なり、当初は鉄板製の蓋が採用されていた。
ところが鉄の場合、重い、腐蝕する等の欠点があり、最
近はFRP(強化プラスチック)製に変わりつつある。
しかしFRPで製造する場合は型を必要とするという問
題により、各種の要求サイズに対応できず、使用者は困
っている。
この対策として本件出願人は、軽く、シかも種々なサイ
ズに対応できるアルミ合金製のものにつき種々実験を重
ねて来たが、臭気面の腐蝕の問題があり、実用化は困難
であった。
本考案は防臭カバーの本体をアルミニウム合金板で溶接
等により形成し、カバ一本体の下面(臭気面)に塗装等
の手段で耐蝕性の高い樹脂被覆を施し、アルミニウム合
金と樹脂被覆の組合せにより前記問題を解決しようとす
るもので、次に図面により説明する。
下水処理場の斜視図を示す第1図において、1は細長い
下水処理槽のコンクリート製側壁で、上端部に下水処理
槽の長手方向に対し直角な梁13が間隔り、毎に設けで
ある。
2は防臭カバーで、一部の防臭カバー2に点検用の蓋3
が取り付けである。
防臭カバー2は第2図の如く矩形の周縁に水平な帯状フ
ランジ4,5を備え、その内側が断面梯形に隆起して傾
斜した斜面6,7と水平な頂面8ができており、これら
と帯状フランジ4,5がアルミニウム合金板から成る一
体のカバ一本体を形成している。
このカバ一本体は、斜面6,7とフランジ4,5の各境
界部分9のみで溶接すればよいように予めアルミニウム
合金板から打ち抜いた後、折り曲げ成形後部分9にアー
ク溶接を施すことにより作ることができる。
カバ一本体の下面には第5図の如く耐蝕性の高いビニー
ル系被覆10が固着している。
この被覆10は塗装、溶射、浸漬等の手段により取り付
けることができる。
この被覆10を設けた後、帯状フランジ4,5の下面に
パツキン11を接着する。
下水処理槽の側壁1の上端面から起立した基礎ボルト1
2が嵌合するように、フランジ4,5には所定の場所に
孔が明けてあり、この孔を貫通した基礎ボルト12にナ
ツトを捩込むことにより各防臭カバー2を側壁1と梁1
3(第4図)に締着することができる。
蓋3は第2図、第4図、第6図の如く、一側の2個所が
ヒンジ15を介して斜面7に接続し、他端に設けた突起
16に斜面7側のパチン錠18を掛は止めることにより
閉塞することができる。
隣接した防臭カバー2,2・・・・・・は長い帯状フラ
ンジ5の部分を第5図の如く重ね合わせであるが、側壁
1及び梁13の構造によっては、隣接した防臭カバー2
のフランジ5を共に梁13の上面に直接支持させること
もできる。
防臭カバ一本体の材質は例えばアルミニウム合金(A
5052 P −H34) 、表面処理は1例として上
面が下地処理後アクリルウレタン系塗装2回、下面(臭
気面)が下地処理後ビニールシステム塗装(Q、5mm
厚さ)とすることができる。
又パツキン11としては厚さ10mm、幅5Qmmのネ
オプレンスポンジが適しており、このスポンジをビニー
ル系被覆10を施した後のフランジ下面にフェノール樹
脂系接着剤で接着する。
このように製作された防臭カバーを下水処理槽に装着し
た場合、1年間の使用後、上面は勿論下面(臭気面)に
も腐蝕は発生せず、充分な実用性を備えていることが確
認された。
以上説明したように本考案においては、アルミニウム合
金板で形成した防臭カバ一本体の下面に耐蝕性の高い樹
脂被覆を施すようにしたので、軽く、シかも種々なサイ
ズのアルミニウム合金製防臭カバーを、打ち抜き、折り
曲げ、溶接等の簡単な加工により、容易に組立てうるも
のとして提供することができる。
なお本考案によると蒲鉾形カバーも簡単に製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による防臭カバーを使用した下水処理場
の斜視図、第2図は第1図中の防臭カバーの平面拡大図
、第3図は正面図、第4図は側面図、第5図、第6図は
それぞれ第2図のV−V、VIVI拡大拡大図である。 2・・・・・・防臭カバー、4,5・・・・・・帯状フ
ランジ、10・・・・・・ビニール系被覆(樹脂被覆)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形の周縁に水平な帯状フランジを備え、その内側が山
    形に隆起したカバ一本体をアルミニウム合金板で形威し
    、カバ一本体の下面に耐蝕性の高い樹脂被覆を施したこ
    とを特徴とする下水処理場の防臭カバー。
JP5517879U 1979-04-23 1979-04-23 下水処理場の防臭カバ− Expired JPS5849832Y2 (ja)

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JPS55155590U JPS55155590U (ja) 1980-11-08
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