JPH0222123Y2 - - Google Patents

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JPH0222123Y2
JPH0222123Y2 JP2570085U JP2570085U JPH0222123Y2 JP H0222123 Y2 JPH0222123 Y2 JP H0222123Y2 JP 2570085 U JP2570085 U JP 2570085U JP 2570085 U JP2570085 U JP 2570085U JP H0222123 Y2 JPH0222123 Y2 JP H0222123Y2
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roll
measuring device
rolls
roll group
distance
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば板厚200〜280mmのスラブ材を鋳
造する円弧弯曲型の二次冷却帯を有する連鋳機に
対するロールアライメント測定装置に関する。
〔従来の技術〕
前記連鋳機のロールアライメントを測定する
に、従来は、基準の曲率半径で形成した定規を、
人為的に測定対象のロール群に接触させ、この定
規基準面とロール外周縁との間隙を検出すること
によつてロールのアライメント判定を行うのが一
般的であり、装置として自動測定が可能なものは
未だ開発されていないのが実情である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従つて、高温で多湿な連鋳機内で操業の合間を
ぬつて、測定を行うことは測定者にとつて作業負
担が大きく、測定精度も高いものは望めなかつ
た。
本考案の目的は品質管理機器として測定精度に
勝れ、かつ、製作が容易に行えるものを提供する
点にある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明による特徴は測定の基準線を直線にとつ
たもので、その構成は第1ロール群の複数個隔て
た二つのロールに接当可能な直線フレーム部と、
第2ロール群の複数個隔てた二つのロールに接当
可能なフレーム部とを、両フレーム部を前記ロー
ルで支持固定する測定状態と両フレーム部の間隔
を縮小する非測定状態とに切換可能な伸縮機構で
連結して構成した鋳造径路内に位置される測定装
置本体内に、前記直線フレーム上を移動し乍ら第
1ロール群の複数個のロールに対してその外周縁
との直線距離を測距する測距装置を装備してある
点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕 直線フレーム部を複数個隔てた二つのロール
に接当支持させ、測距装置をこの直線フレーム
部上を移動させることによつて、この直線フレ
ーム部によつて跨がれた測定対象ロール外周縁
までの直線距離を測定すれば、第1基準線に対
するロール個々の半径方向への変位量(アライ
メント誤差)を検出可能である。
測定基準フレームを直線形状にしたものであ
るから、制作が容易になり、厳しい制作精度を
要求されるにしても、十分安価に対応可能であ
る。
測定状態においては伸縮機構の作動によつて
両フレーム部を第1、2ロール群へ夫々弾性的
に接当できるので、測定装置本体の姿勢が安定
したものになり、測定値への信頼性が向上す
る。
〔考案の効果〕
その結果、制作容易である為に製作精度の向上
が容易であり、その測定姿勢が安定している点と
実操業状態に即した測定が可能である点等何れも
測定精度の向上に寄与するものであり、厳しい測
定精度が要求されるこの種の品質管理機器として
有用なものを提供できるに至つた。
〔実施例〕
第3図に示すように、精錬済の溶綱を受けるタ
ンデイシユ1、このタンデイシユ1の下方に鋳型
2、鋳型2で凝固された鋳片3をダミーバー4の
牽引によつて引出していく際にこの鋳片3に対し
て圧延矯正を行う第1ロール群5と第2ロール群
6、この第1ロール群5と第2ロール群6とで形
成された鋳造径路7の終端部に前記ダミーバー4
が鋳造径路7から退避するダミーバーレシーバ
8、連続的に鋳造される鋳片3を所要の長さに切
断するトーチカツタ10、が連鋳機を構成してい
る。
第1図に示すように、大小の曲率半径R,
R′を夫々有する第1,2基準線11,12を同
心状の二つの円弧に形成するとともに、この第
1,2基準線11,12に対して、ロール外周縁
を接する状態で並設された第1ロール群5と第2
ロール群6とで、その相対向する内方側に鋳造径
路7を形成してある。
前記第1ロール群5の複数個隔てた二つのロー
ル5A,5Aに接当可能な直線フレーム部13の
外方側に、第1ロール群5を外方に向けて押圧す
るキヤタピラー状の複数の平板14をスプリング
15付勢して構成した押圧機構16を併設してあ
る。この直線フレーム部13側から第2ロール群
6の複数個隔てた二つのロール6A,6Aに接当
可能な曲線フレーム部17と前記直線フレーム部
13とを、両フレーム部13,17を前記ロール
5A,5A及び6A,6Aで支持固定する測定状
態と両フレーム部13,17の間隔を伸縮する非
測定状態とに切換可能なパンタグラフ式の伸縮機
構18で連結し、測定装置本体19を形成してあ
る。前記伸縮機構18は左右一対のリンク20,
20をねじ軸式の連結ロツド21で連動連結し、
この連結ロツド21を電動モータ22で正逆回転
させて伸縮するように構成してある。
従つて、前記伸縮機構18による両フレーム部
13,17を支持するロール5,6への押圧作用
と、押圧機構16による測定対象ロール5への押
圧作用によつて、ロール自体の歪やロールを支持
するベアリングのガタ等の加味された実操業状態
に沿つた測定が可能である。
前記測定装置本体19内に中抜き平板状に形成
された直線フレーム部13上に、鋳造方向を進行
方向とした3列レール23を敷設し、このレール
23上をボールネジ24をモータ25の作動によ
つて計測走行するレーザ光線式の測距装置26を
装備し、もつて、この測距装置26からレール2
3に対して直角方向に照射されたレーザ光線のロ
ール外周縁5aでもつて反射された反射光をイメ
ージセンサで感知して、この装置26からロール
外周縁5aまでの直線距離hを測定するように構
成してある。
(尚、前記レーザ光線式の測距装置26は本出
願人によつてすでに出願されたものであり、詳細
な説明は省略する特願昭58−201526)。又、この
測定値を基にして、実際のロール値を第4図に示
すようにグラフイツク表示したり、或いは、基準
値との差を表示するなどの外部装置への出力表示
を行うことが可能である。
以上のように、レーザ光線を使つた測定である
から、機械的な作動部が殆んど無いので、従来の
ような機械的な接触方式のものがもつビビリ現象
や振動による不安定さがなく、かつ、時間当りの
測定回数も多くすることができるので、ロール外
周面をその形状通りに測定できるとともに、直線
フレーム部13からロール外周縁上の最短距離を
正確に検出できる特徴がある。
又、測距装置26はロールの軸心方向に3台配
設されているので、各ロールに対して測定値が3
つあり、測定精度の向上が図れるとともに、この
3つの測定値を基にロールの軸心方向での左右の
傾き或いはロールの弯曲をも検出することができ
る。
第5図に示すように、曲線フレーム部17の先
端部にはロールを嵌合可能な係合孔17aを設け
るとともに、このロールを係合孔17aに誘導す
る弾性力を付与されたフツク状の誘導板27が設
けられ、測定状態での曲線フレーム部17の固定
をより強固なものにできる。
第6図に示すように、直線フレーム部13の後
端に、テーパー面を有する後方に向けて付勢され
た突出片28を嵌着し、直線フレーム部13の後
端が支持されるべきロール5Aより後方に位置す
るロール5Aと接触した場合には前記テーパー面
の誘導作用によつて前記突出片28が本体側に引
退し、この引退作用によつて直線フレーム部13
は支持されるべきロール5Aとこのロール5Aよ
り複数個隔てた前方ロール5Aとの共通接線とな
つて、これら両ロール5A,5Aに跨るようにな
る。
以上の構成になる測定装置をダミーバー4の先
端部に取付け、鋳型2下方の第1ロールに直線フ
レーム部13を接当支持させた測定状態で測距装
置26を作動させて複数個のロールに対するデー
タ取りを行い、ついで、伸縮機構18を解除し
て、ロール1ピツチ分ダミーバーを移動させて、
又、複数個のロールに対するデータ取りを行い、
順次測定を進めることによつて、第4図に示すよ
うな測定グラフが得られる。これによりロールの
頂点の包絡線が求まり、所定の曲率半径Rとの比
較が可能になるとともに個々のロールの基準線に
対する突出退入状態が検知できる。但し、前記曲
率半径Rは15m位あるので、上記のままでは1/10
mmの測定精度を必要とするアライメントの良否の
識別は困難であるが、個々のロールの計測値を、
あらかじめ計算しコンピユータにバンクしておい
た基準値との差だけを表示すると、第4図のグラ
フの“基準値との差”の曲線となつて大変判別し
易い。
次に基準値を求める計算式を示す。
計算値(直線フレームとロールの間隔)dは θr≧θiのときd=r1−(ri−d′) θr≦θiのときd=r1−(ri+d′) A=(tanθr)Ricos(θ+α)−Risin(θ+α) +R1(sinα−tanθrcosα) 各符号の内容は次の通りである。
l0:両端のロールに接する面を表す直線 l1:ロール1、ロール2の中心:O1,Ooを通る
直線 l2:中心O1を通りl0に平行な直線 li:ロール1、ロール(i)の中心:O1,Oiを通る
直線 θs:直線l1がX軸と成す角 θd:直線l1が直線l2と成す角 θr:直線l0(又はl2)がX軸と成す角 (=θs+θd) θi:直線liがX軸と成す角 r1,ri,ro:ロール1,i,nの半径 d′:中心Oiとl2の距離 d:ロールiとl0の距離 R0=105000mm 〔別実施例〕 (イ) 測距装置26はマイクロ波を使つた非接触式
のものでもよく、又、従来構成のような接触ア
ーム式のものを使用してもよい。
(ロ) 前記伸縮機構18としては空圧・油圧等の液
体圧シリンダを使用してもよい。
(ハ) 前記測距装置26の駆動機構として液体圧シ
リンダを使用してもよい。
(ニ) 前記レール23の製作精度を厳しいものにし
て計測時の基準としているが、このレール23
と併設してピアノ線を張設して、このピアノ線
を計測時の基準としてもよい。
(ホ) 第8図に示すように上記実施例では測距装置
26内にレーザー発信装置とイメージセンサを
一組組込み、第1ロール群5への計測照射を行
うものであるが、これにもう一組のレーザー発
信装置とイメージセンサを組込み、この一組の
もので同時に第2ロール群6との距離を計測
し、第1番ロールから一対づつ対応して配置さ
れた第1ロール群5と第2ロール群6とのロー
ル間隔を同時に測定できるものに構成してもよ
い。
(ヘ) 前記押圧機構1bは簡易な測定の場合は使用
しなくてもよい。
以上、前記した実施例のものは弯曲型の連鋳
機を対象としたものであるが、垂直型の連鋳機
に対応可能なロールアライメント及びロール間
隔を測定可能な測定装置を説明する。
第9図に示すように、精練済の溶鋼を取鍋2
9から受けるタンデイツシユ、このタンデイシ
ユ1の下方に鋳型2、鋳型2で凝固形成された
鋳片3を下方に向けて引出し乍ら圧延矯正する
垂直方向に並設された第1ロール群30と第2
ロール群31、このロール群30,31の下方
に鋳片3を所要長さに切断するガス切断装置3
2、この切断された鋳片3を水平姿勢の搬出ロ
ールコンベア33に反転移載する転回装置34
を夫々設け垂直型の連鋳機を構成する。
第10図乃至第13図に示すように、第1、
第2ロール群30,31のロール間隔に対応す
る厚さを有する本体フレーム35内にレーザ光
線式の測距装置3b,3bをシリンダ37によ
つて上下動可能に吊り下げ支持するとともに、
パンタグラフ状のリンク機構38の腰折れ支点
位置に、前記ロール群30,31へ接当可能な
係合用凹部39A付ロール押付け片39を、か
つ、他支点に上下一対の駆動シリンダ40,4
0を連設したジヤツキ機構41を装備し、この
本体フレーム35のロール側両側面に左右一対
の橇体42を併設して、ロール間隔及びロール
アライメント測定可能な測定装置を構成する。
第12図に示すように、He−Neレーザ発生
装置43よりレーザ光線をロールに向けて照射
するとともに、それからの反射光を受けるイメ
ージセンサ内蔵のイメージセンサカメラ44を
左右対照に配置して、夫々第1ロール群30及
び第2ロール群31までの距離を測定する測距
装置36を構成する。
第14図及び第15図に示すように、前記測
定装置を鋳型2上方に位置する台車45からワ
イヤで吊り下げ支持するとともに、第1ロール
群30と第2ロール群31との間に挿入して、
相対向する一対のロール30A,31Aの間隔
を、夫々の測距装置36,36で測定した距離
X1,X2の合計値として計測するロール間隔測
定装置を構成する。前記計測点はロール軸心方
向に2箇所に設定されているので、測定精度が
向上するとともに、軸心方向でのロールの傾き
も測定できる。
第16図乃至第18図に示すように、台車4
5から測定装置の本体フレーム35内を貫通さ
せた状態で、ロール群30,31下方に設けら
れた固定装置46とでピアノ線等の基準線47
を展張するとともに、第20図に示すように測
定装置本体内にこの基準線47に対して平行光
線を照射する光源59とこの平行光線によつて
照し出された基準線47を影として感知するイ
メージセンサ60を備えた検出部を装備して、
もつて、ジヤツキ機構41によつてロール間に
支持固定され乍ら、測距装置36からロールま
での距離X1,X2及び基準線47と測距装置3
6との位置づれ量ΔXを測定し、各ロールのX1
+ΔX(X1−ΔX)を順次プロツトし、比較を行
つて第1ロール群のアライメントの良否を検知
し、X2−ΔX(X2+ΔX)より第2ロール群の
アライメントの良否を検知するようにしてあ
る。
(ト) 垂直型連鋳機に対して、第19図に示すよう
なロール間隔・ロールアライメント測定装置を
用いてもよい。つまり、台車45からの吊ワイ
ヤ51で吊下げ支持されたレーザ光線式測距装
置36及び基準線47検出部を内装した検出ケ
ース52を左右に装備した本体フレーム53内
に、パンタグラフ状のリンク機構54の腰折れ
支点位置に、前記ロール群30,31へ接当可
能な係合用凹部55A付ロール押付け片55を
連設するとともに、このリンク機構54の連結
点で螺合された支持シヤフト56の一端に電動
モータ57を連動連結してジヤツキ機構58を
装備し、もつて、検出ケース52を本体フレー
ム53の上板52Aに接当支持した状態で下降
し乍ら、測定ロール位置で停止しジヤツキ機構
58を作動させ、この間に検出ケース52は吊
ワイヤ51の緩みによつて下降し乍ら本体フレ
ーム53の底板52Bと接当した後再び緊張し
たワイヤ51によつて引上げられ上板52Aに
接当するように本体フレーム53内を移動し、
この検出ケース52の移動の間に測定するよう
に構成している。即ち、この場合には検出ケー
ス52とジヤツキ機構58とが機械的に分離さ
れているので、測定精度に与える影響を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る連鋳設備のロールアライメ
ント測定装置の実施例を示し、第1図は全体正面
図、第2図は全体平面図、第3図は弯曲型連鋳機
の側面図、第4図は測定状態を表示するグラフ
図、第5図は曲線フレーム部の先端形状を示す拡
大図、第6図は直線フレーム部後端を示す縦断面
図、第7図は理論式及び理論値を導くための図、
第8図はロール間隔を測定可能な状態を示す正面
図、第9図は垂直型連鋳機の側面図、第10図は
垂直型連鋳機用測定装置を示す正面図、第11図
は第10図の側面図、第12図は測距状態を示す
平面図、第13図はジヤツキ機構を示す側面図、
第14図はロール間隔測定状態を示す側面図、第
15図は第14図における平面図、第16図はロ
ールアライメント測定状態を示す側面図、第17
図は第16図の正面図、第18図は第16図の拡
大平面図、第19図は第10図の別実施例を示す
斜視図、第20図は基準線とのズレを測定する状
態を示す概略図である。 5……第1ロール群、6……第2ロール群、5
a……外周縁、5A,6A……ロール、7……鋳
造径路、11……第1基準線、12……第2基準
線、13……直線フレーム部、16……押圧機
構、17……曲線フレーム部、18……伸縮機
構、19……測定装置本体、26……測距装置、
h……直線距離。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1,2基準線11,12に沿つて並設され
    た第1ロール群5と第2ロール群6とで作る鋳
    造径路7内を移動し乍ら、前記第1基準線11
    に対するロール5個々の半径方向への変位量を
    検出するロールアライメント測定装置におい
    て、第1ロール群5の複数個隔てた二つのロー
    ル5A,5Aに接当可能な直線フレーム部13
    と、第2ロール群6の複数個隔てた二つのロー
    ル6A,6Aに接当可能なフレーム部17と
    を、両フレーム群13,17を前記ロール5
    A,5A及び6A,6Aで支持固定する測定状
    態と両フレーム部13,17の間隔を縮小する
    非測定状態とに切換可能な伸縮機構18で連結
    して構成した測定装置本体19内に、前記直線
    フレーム部13を移動し乍ら第1ロール群5の
    複数個のロール5に対してその外周縁5aとの
    直線距離hを測距する測距装置26を装備して
    ある連鋳設備のロールアライメント測定装置。 前記測距装置26がレーザ光線式の測距装置
    である実用新案登録請求の範囲第項に記載の
    ロールアライメント測定装置。 前記直線フレーム部13が第1ロール群のロ
    ール5を鋳造径路7外方へ向けて押圧する押圧
    機構16を備えている実用新案登録請求の範囲
    第項に記載のロールアライメント測定装置。
JP2570085U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0222123Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS61143739U JPS61143739U (ja) 1986-09-05
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