JPH02222106A - プラスチックフェライトの製造方法 - Google Patents
プラスチックフェライトの製造方法Info
- Publication number
- JPH02222106A JPH02222106A JP1042206A JP4220689A JPH02222106A JP H02222106 A JPH02222106 A JP H02222106A JP 1042206 A JP1042206 A JP 1042206A JP 4220689 A JP4220689 A JP 4220689A JP H02222106 A JPH02222106 A JP H02222106A
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- JP
- Japan
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- ferrite
- resin
- mixed
- granulated
- material mixture
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- Magnetic Ceramics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹脂とフェライトから成る複合材料である、
プラスチックフェライトの製造方法に係るもので、特に
フェライト粉末の製造方法に関するものである。
プラスチックフェライトの製造方法に係るもので、特に
フェライト粉末の製造方法に関するものである。
電子部品の小型化、薄型化等の要求に応じるために、イ
ンダクタンス素子の磁芯等として、プラスチックフェラ
イトが用いられるようになっている。
ンダクタンス素子の磁芯等として、プラスチックフェラ
イトが用いられるようになっている。
このプラスチックフェライトは、セラミック焼成物の粉
末であるフェライト粉末と樹脂を混合して所望の形状に
成型される。
末であるフェライト粉末と樹脂を混合して所望の形状に
成型される。
フェライト粉末は、フェライト原料混合物を焼成した後
、ボールミル等で所望の粒径になるまで粉砕してから樹
脂と混合される。
、ボールミル等で所望の粒径になるまで粉砕してから樹
脂と混合される。
しかし、上記のようにして製造されたフェライト粉末を
用いたプラスチックフェライトは、材料特性が劣化し、
キューリー点が低くなったり、磁芯として用いたインダ
クタの直流重畳特性が劣化するなどの問題を生じている
。
用いたプラスチックフェライトは、材料特性が劣化し、
キューリー点が低くなったり、磁芯として用いたインダ
クタの直流重畳特性が劣化するなどの問題を生じている
。
また、粒子形状が不均一のため、樹脂と混合したときの
分散性、流動性が劣化し、フェライトの含有量を多くで
きないという問題がある。
分散性、流動性が劣化し、フェライトの含有量を多くで
きないという問題がある。
本発明は、このような課題を解決し、特性の良好な磁芯
材料等を得ようとするものである。
材料等を得ようとするものである。
また、成型性の面でも良好なプラスチックフェライトを
得ようとするものである。
得ようとするものである。
本発明は、フェライト粉末を球形に造粒した後に、混合
、成型して、上記の課題を解決するものである。
、成型して、上記の課題を解決するものである。
すなわち、フェライト粉末と樹脂を混合し、成型するプ
ラスチックフェライトの製造方法において、フェライト
原料混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法によって球形に造粒
し、その粒子を焼成した後に樹脂と混合し、成型するこ
とに特徴を有するものである。
ラスチックフェライトの製造方法において、フェライト
原料混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法によって球形に造粒
し、その粒子を焼成した後に樹脂と混合し、成型するこ
とに特徴を有するものである。
また、フェライト原料混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法に
よって異なる径の球形に二種類以上造粒し、その粒子を
混合し、焼成した後に樹脂と混合し、成型することに特
徴を有するものである。
よって異なる径の球形に二種類以上造粒し、その粒子を
混合し、焼成した後に樹脂と混合し、成型することに特
徴を有するものである。
更に、フェライト原料混合物を焼成し、粉砕したフェラ
イト粉末と、フェライト原料混合物を含む泥漿を噴霧乾
燥法によって球形に造粒して焼成したフェライト粉末を
混合し、樹脂と混合し、成型することに特徴を有するも
のである。
イト粉末と、フェライト原料混合物を含む泥漿を噴霧乾
燥法によって球形に造粒して焼成したフェライト粉末を
混合し、樹脂と混合し、成型することに特徴を有するも
のである。
焼成したフェライトを粉砕することによる特性の劣化を
初透磁率(μiac )の変化で示したのが第1図であ
る。粒径を小さくするために粉砕時間を長くすると、初
透磁率が小さくなることを示している。これは、粉砕に
よる磁気歪みの増加がフェライト粉末の磁気特性を劣化
させているものと考えられる。
初透磁率(μiac )の変化で示したのが第1図であ
る。粒径を小さくするために粉砕時間を長くすると、初
透磁率が小さくなることを示している。これは、粉砕に
よる磁気歪みの増加がフェライト粉末の磁気特性を劣化
させているものと考えられる。
以下、本発明の実施例について説明する。比較のために
四つのサンプルを製造した。
四つのサンプルを製造した。
「サンプル1」スプレードライヤ造粒(二種類粒径80
μ/ノズル法、粒径20μ/デイスク法を7:3で混合 「サンプル2Jスプレードライヤ造粒(粒径20μ/デ
イスク法)と粉砕(粒径5μ)を5=5で混合 「サンプル3」スプレードライヤ造粒(粒径20μ/デ
イスク法)と粉砕(粒径5μ)を3ニアで混合 「サンプル4」粉砕(粒径5μ)のみ〔比較例〕スプレ
ードライヤ造粒のノズル法は、フェライト原料混合物を
含む泥漿を噴霧乾燥させて、球形の粒子を形成するもの
で、比較的大きな球形の粒子を形成するのに適している
。ディスク法は回転する円板を用いて泥檗を遠心法によ
って球形の粒子に形成するものである。比較的小さい粒
子を形成するのに適しでいる。
μ/ノズル法、粒径20μ/デイスク法を7:3で混合 「サンプル2Jスプレードライヤ造粒(粒径20μ/デ
イスク法)と粉砕(粒径5μ)を5=5で混合 「サンプル3」スプレードライヤ造粒(粒径20μ/デ
イスク法)と粉砕(粒径5μ)を3ニアで混合 「サンプル4」粉砕(粒径5μ)のみ〔比較例〕スプレ
ードライヤ造粒のノズル法は、フェライト原料混合物を
含む泥漿を噴霧乾燥させて、球形の粒子を形成するもの
で、比較的大きな球形の粒子を形成するのに適している
。ディスク法は回転する円板を用いて泥檗を遠心法によ
って球形の粒子に形成するものである。比較的小さい粒
子を形成するのに適しでいる。
球形に形成されたフェライトの粒子は炉で焼成し、フェ
ライト粉末を得た。
ライト粉末を得た。
一方、粉砕は焼成したフェライトをボールミルで約5μ
になるまで行った。
になるまで行った。
それぞれ造粒されたフェライト粉末は樹脂(PPS)と
混合され、トロイダル形状のコアに成型された。
混合され、トロイダル形状のコアに成型された。
」二記のようにして得られた各サンプルの樹脂面の特性
と磁性体材料としての磁気特性を表1に示す。
と磁性体材料としての磁気特性を表1に示す。
樹脂面では、サンプル1の特性が劣っているがこれは、
粒径が801!と大きくなっているためと考えられる。
粒径が801!と大きくなっているためと考えられる。
粒径の小さいサンプル2とサンプル3はいずれも樹脂の
面における特性が向上していることを示している。
面における特性が向上していることを示している。
磁気的な特性でみると、粉砕のみのサンプル4に比較し
て球形に造粒した他の三つのサンプルはいずれもQが高
くなっている。この値はIOMIIzで測定したもので
ある。
て球形に造粒した他の三つのサンプルはいずれもQが高
くなっている。この値はIOMIIzで測定したもので
ある。
直流重畳特性はμの5%低下磁界で測定したもので、粉
砕のみによるサンプル4の13.60eに対して、球形
に造粒したサンプル1は19.80eと約46%も高(
なっている。これにより、粉砕しないフェライト粉末を
用いることにより、大電力での使用が可能となり、また
磁気飽和が生じ難い小型の装置を得ることも可能となる
。
砕のみによるサンプル4の13.60eに対して、球形
に造粒したサンプル1は19.80eと約46%も高(
なっている。これにより、粉砕しないフェライト粉末を
用いることにより、大電力での使用が可能となり、また
磁気飽和が生じ難い小型の装置を得ることも可能となる
。
同様にキューリー点についても、粉砕を行ったものは低
くなっている。
くなっている。
上記のように、球形に造粒したフェライト粉末を用いる
と、樹脂面、磁性材料面での特性を改善できる。初透磁
率を高めるためには、フェライトの充填率を高める必要
があるので、粒度配合(ブレンド)を行うことによって
充填率を高めることができる。
と、樹脂面、磁性材料面での特性を改善できる。初透磁
率を高めるためには、フェライトの充填率を高める必要
があるので、粒度配合(ブレンド)を行うことによって
充填率を高めることができる。
また、粉砕した粉末と混合しても特性を改善することが
できるが、混合する比率を高めると磁気的な特性を劣化
させるので、混合量を抑える必要がある。
できるが、混合する比率を高めると磁気的な特性を劣化
させるので、混合量を抑える必要がある。
本発明によれば、フェライト粉末を球形にしたので、樹
脂への分散性が向上し、粒子間の摩擦が減少して流動性
が向上する。したがって、加工性に優れたプラスチック
フェライトを得ることができる。
脂への分散性が向上し、粒子間の摩擦が減少して流動性
が向上する。したがって、加工性に優れたプラスチック
フェライトを得ることができる。
また、粉砕による磁気歪みをなくすることができるため
、Q、直流重畳特性等の磁気的な特性が改善され、イン
ダクタンス素子等の磁芯として優れたプラスチックフェ
ライトが得られる。
、Q、直流重畳特性等の磁気的な特性が改善され、イン
ダクタンス素子等の磁芯として優れたプラスチックフェ
ライトが得られる。
第1図は粉砕時間と特性の劣化を示す説明図である。
Claims (4)
- (1)フェライト粉末と樹脂を混合し、成型するプラス
チックフェライトの製造方法において、フェライト原料
混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法によって球形に造粒し、
その粒子を焼成した後に樹脂と混合し、成型することを
特徴とするプラスチックフェライトの製造方法。 - (2)フェライト粉末と樹脂を混合し、成型するプラス
チックフェライトの製造方法において、フェライト原料
混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法によって異なる径の球形
に二種類以上造粒し、それぞれの粒子を焼成し、混合し
た後に樹脂と混合し、成型することを特徴とするプラス
チックフェライトの製造方法。 - (3)異なる径の粒子を、回転円板による遠心法と加圧
ノズル法によりそれぞれ形成する請求項第2項記載のプ
ラスチックフェライトの製造方法。 - (4)フェライト粉末と樹脂を混合し、成型するプラス
チックフェライトの製造方法において、フェライト原料
混合物を焼成し、粉砕したフェライト粉末と、フェライ
ト原料混合物を含む泥漿を噴霧乾燥法によって球形に造
粒して焼成したフェライト粉末を混合し、樹脂と混合し
、成型することを特徴とするプラスチックフェライトの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042206A JPH0756846B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | プラスチックフェライトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042206A JPH0756846B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | プラスチックフェライトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222106A true JPH02222106A (ja) | 1990-09-04 |
| JPH0756846B2 JPH0756846B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=12629541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042206A Expired - Lifetime JPH0756846B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | プラスチックフェライトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756846B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61242005A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 軟質磁性材料組成物及びその成形方法 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042206A patent/JPH0756846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61242005A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 軟質磁性材料組成物及びその成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756846B2 (ja) | 1995-06-14 |
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