JPH02222715A - 非対称構造の膜及びその製造方法 - Google Patents
非対称構造の膜及びその製造方法Info
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- JPH02222715A JPH02222715A JP4170289A JP4170289A JPH02222715A JP H02222715 A JPH02222715 A JP H02222715A JP 4170289 A JP4170289 A JP 4170289A JP 4170289 A JP4170289 A JP 4170289A JP H02222715 A JPH02222715 A JP H02222715A
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は新規な置換アセチレンポリマーの非対称構造の
膜及びその製造方法に関する。
膜及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
従来から、濃縮液体の製造方法に関しては、蒸溜が一般
的に用いられている。しかし、蒸溜は多量の分離エネル
ギーを必要とするうえ、共沸混合物、沸点の近いもの、
熱に対して不安定な物質の分離、濃縮などが困難である
という問題点があった。これに対して近年、膜による分
離、濃縮法が研究、開発されており省エネルギーの濃縮
液体の製造方法として今後の発展が期待されている。
的に用いられている。しかし、蒸溜は多量の分離エネル
ギーを必要とするうえ、共沸混合物、沸点の近いもの、
熱に対して不安定な物質の分離、濃縮などが困難である
という問題点があった。これに対して近年、膜による分
離、濃縮法が研究、開発されており省エネルギーの濃縮
液体の製造方法として今後の発展が期待されている。
膜による分離濃縮方法はその分離因子、分離濃縮操作に
よって浸透気化法、逆浸透法、透析法などがあり、逆浸
透法、透析法では海水、かん木の淡水化、超純水の製造
、廃液の処理など水処理の分野や食品工業、医療などの
分野ですでに実用化されているものもある。膜による分
離濃縮法の中で浸透気化法は、膜を隔てて片側に被分離
濃縮混合液を置き、もう一方を減圧にするかあるいは混
合液成分に対して不活性なガスを流すことによって混合
液のうち、特定の成分を選択的に透過させる方法である
。この分離濃縮法は浸透圧の影響を受けることがなく、
広い濃度範囲の混合液の分離濃縮が可能な方法としてそ
の利用範囲は広い。かかる浸透気化膜として、例えば膜
、 7. 353(1982)にシリコーンゴムを用
いたアルコール/水の分離濃縮が報告されている。また
、特開昭60−75306号公報に特定の置換アセチレ
ンのポリマーをもちいた浸透気化法が公開されている。
よって浸透気化法、逆浸透法、透析法などがあり、逆浸
透法、透析法では海水、かん木の淡水化、超純水の製造
、廃液の処理など水処理の分野や食品工業、医療などの
分野ですでに実用化されているものもある。膜による分
離濃縮法の中で浸透気化法は、膜を隔てて片側に被分離
濃縮混合液を置き、もう一方を減圧にするかあるいは混
合液成分に対して不活性なガスを流すことによって混合
液のうち、特定の成分を選択的に透過させる方法である
。この分離濃縮法は浸透圧の影響を受けることがなく、
広い濃度範囲の混合液の分離濃縮が可能な方法としてそ
の利用範囲は広い。かかる浸透気化膜として、例えば膜
、 7. 353(1982)にシリコーンゴムを用
いたアルコール/水の分離濃縮が報告されている。また
、特開昭60−75306号公報に特定の置換アセチレ
ンのポリマーをもちいた浸透気化法が公開されている。
これらの“分離膜の中で有機液体選択透過膜としては、
シリコーンゴム、ポリ(1−トリメチルシリル−1−プ
ロピン)、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチ
レン−イソオクチルビニルエーテル−オクタデシルビニ
ルエーテル共重合体、セルローストリラウレートなどが
代表的なものである。
シリコーンゴム、ポリ(1−トリメチルシリル−1−プ
ロピン)、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチ
レン−イソオクチルビニルエーテル−オクタデシルビニ
ルエーテル共重合体、セルローストリラウレートなどが
代表的なものである。
しかし、これらの膜では、シリコーンゴムはエタノール
水溶液に対する分離係数αが約7、透過速度が0. 2
(kg/イ・hr)程度、2−プロパツール水溶液に
対する分離係数αが約12の分離性能である。またポリ
(1−トリメチルシリル−1−プロピン)は、エタノー
ル水溶液に対する分離係数αが10前後、透過速度が0
゜5(kg/yd・hr)程度、2−プロパツール水溶
液に対しては分離係数αが20程度の分離性能が示され
ているがこれらの膜を用いた浸透気化法による分離、濃
縮では分離係数、透過速度ともに性能が十分ではなかっ
た。
水溶液に対する分離係数αが約7、透過速度が0. 2
(kg/イ・hr)程度、2−プロパツール水溶液に
対する分離係数αが約12の分離性能である。またポリ
(1−トリメチルシリル−1−プロピン)は、エタノー
ル水溶液に対する分離係数αが10前後、透過速度が0
゜5(kg/yd・hr)程度、2−プロパツール水溶
液に対しては分離係数αが20程度の分離性能が示され
ているがこれらの膜を用いた浸透気化法による分離、濃
縮では分離係数、透過速度ともに性能が十分ではなかっ
た。
さらに、特開昭60−1323605には1−モノアル
キルジメチルシリルプロピン重合体を用いてポリマーの
溶媒としてテトラヒドロフラン類、凝固液として水を用
いた非対称膜の製造方法が開示されている。しかしなが
ら、この製法で得られた膜では溶媒系が限定されており
、製膜上最適な溶媒系と凝固剤系を選定できないという
欠点を有している。
キルジメチルシリルプロピン重合体を用いてポリマーの
溶媒としてテトラヒドロフラン類、凝固液として水を用
いた非対称膜の製造方法が開示されている。しかしなが
ら、この製法で得られた膜では溶媒系が限定されており
、製膜上最適な溶媒系と凝固剤系を選定できないという
欠点を有している。
一般的にみれば、浸透気化法を用いた濃縮方法がいまだ
実用化に至っていないのは、膜の分離係数、透過速度が
小さい事に問題があったためである。特に有機液体−水
の混合物を分離濃縮対象とする有機液体選択透過膜の場
合、膜性能(分離係数、透過速度など)の点で満足すべ
き状態になっていないのが現状である。
実用化に至っていないのは、膜の分離係数、透過速度が
小さい事に問題があったためである。特に有機液体−水
の混合物を分離濃縮対象とする有機液体選択透過膜の場
合、膜性能(分離係数、透過速度など)の点で満足すべ
き状態になっていないのが現状である。
従来、浸透気化法の透過機構については溶解・拡散機構
であると考えられており、浸透気化法に使用すべき膜は
緻密・均質な膜(デンスフィルム)でなければならない
とされている。このため、特に有機液体選択透過膜にお
いては分離性能、特に透過速度に於いて充分に高い実用
的レベルの膜が得られていなかったものと考えられる。
であると考えられており、浸透気化法に使用すべき膜は
緻密・均質な膜(デンスフィルム)でなければならない
とされている。このため、特に有機液体選択透過膜にお
いては分離性能、特に透過速度に於いて充分に高い実用
的レベルの膜が得られていなかったものと考えられる。
本発明者らは特に有機物選択透過の浸透気化法に関して
は溶解・拡散機構以外に選択吸着、膜内微細組織上の表
面拡散も重要な因子であると考え、膜の構造および微細
構造を制御し優れた浸透気化性能(分離係数・透過速度
)を有する膜を得るための検討を鋭意実施してきた結果
、本発明に至ったのである。
は溶解・拡散機構以外に選択吸着、膜内微細組織上の表
面拡散も重要な因子であると考え、膜の構造および微細
構造を制御し優れた浸透気化性能(分離係数・透過速度
)を有する膜を得るための検討を鋭意実施してきた結果
、本発明に至ったのである。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、浸透気化法、特に有機物選択透過の浸
透気化法において優れた分離性能(分離係数・透過速度
)、特に優れた透過速度を持つ実用的な膜及びその製造
方法を提供することにある。
透気化法において優れた分離性能(分離係数・透過速度
)、特に優れた透過速度を持つ実用的な膜及びその製造
方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、膜の構造および微細構造を制御すること
によって優れた浸透気化性能(分離係数・透過速度)を
有する膜を得るために種々の方法を用いて鋭意検討した
結果、本発明に到達したものである。
によって優れた浸透気化性能(分離係数・透過速度)を
有する膜を得るために種々の方法を用いて鋭意検討した
結果、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、置換アセチレンのポリマーからなる粒
子を含有する膜であって、一方の表層における該粒子の
密度Aが250〜15000個/10−12rrrで、
膜の内層における該粒子の密度Bが0.6A〜0.9A
、もう一方の表層における該粒子の密度Cが0.05A
〜0.5Aであることを特徴とする非対称構造の膜及び
その製造方法に関するものである。
子を含有する膜であって、一方の表層における該粒子の
密度Aが250〜15000個/10−12rrrで、
膜の内層における該粒子の密度Bが0.6A〜0.9A
、もう一方の表層における該粒子の密度Cが0.05A
〜0.5Aであることを特徴とする非対称構造の膜及び
その製造方法に関するものである。
本発明において、置換アセチレンとはアセチレンの水素
のうち少なくとも一つが他の置換基あるいは元素に置き
換えられたものであり、置換アセチレンポリマーとはこ
れらの置換アセチレンの一種類から成るホモポリマー、
あるいは数種類の置換アセチレンからなるコポリマー、
あるいはこれらの置換アセチレンと他のモノマーとのコ
ポリマーである。
のうち少なくとも一つが他の置換基あるいは元素に置き
換えられたものであり、置換アセチレンポリマーとはこ
れらの置換アセチレンの一種類から成るホモポリマー、
あるいは数種類の置換アセチレンからなるコポリマー、
あるいはこれらの置換アセチレンと他のモノマーとのコ
ポリマーである。
また、式
において、R1は、水素原子、メチル基、ハロゲン原子
であり、ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、
ヨウ素などがあげられる。さらにここで、R2のメチル
基の水素原子の少なくとも一つがトリアルキルシリル基
及び/またはアルキルトリアルコキシシリル基及び/ま
たはシロキサンで置換されていてもよい。また、R2は
炭素数1〜30の脂肪族置換基、芳香族、置換芳香族、
トリアルキルシリル基であり、これらのメチル基、脂肪
族置換基、芳香族、置換芳香族、トリアルキルシリル基
の少なくとも一つの水素原子がハロゲン原子で置換され
ていてもよい。ここで、トリアルキルシリル基のアルキ
ル基は同−或いは少なくとも一つが異なる種類のアルキ
ル基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、オクチル基、デシル基、オクタデシル基など
である。また、アルキルトリアルコキシシリル基のアル
キル基としては例えばメチル基、エチル基、プロピル基
等、アルコキシ基としては例えば、メトキシ基、エトキ
シ基等があげられる。
であり、ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素、
ヨウ素などがあげられる。さらにここで、R2のメチル
基の水素原子の少なくとも一つがトリアルキルシリル基
及び/またはアルキルトリアルコキシシリル基及び/ま
たはシロキサンで置換されていてもよい。また、R2は
炭素数1〜30の脂肪族置換基、芳香族、置換芳香族、
トリアルキルシリル基であり、これらのメチル基、脂肪
族置換基、芳香族、置換芳香族、トリアルキルシリル基
の少なくとも一つの水素原子がハロゲン原子で置換され
ていてもよい。ここで、トリアルキルシリル基のアルキ
ル基は同−或いは少なくとも一つが異なる種類のアルキ
ル基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、オクチル基、デシル基、オクタデシル基など
である。また、アルキルトリアルコキシシリル基のアル
キル基としては例えばメチル基、エチル基、プロピル基
等、アルコキシ基としては例えば、メトキシ基、エトキ
シ基等があげられる。
さらにまた、シロキサンとしては、ジメチルシロキサン
、フェニルメチルシロキサン、ジフェニルシロキサン、
エチルメチルシロキサン、プロピルメチルシロキサン、
トリフルオロプロピルメチルシロキサン等があげられる
。
、フェニルメチルシロキサン、ジフェニルシロキサン、
エチルメチルシロキサン、プロピルメチルシロキサン、
トリフルオロプロピルメチルシロキサン等があげられる
。
これらのうち、式(I)のR1がメチル基および/また
はその水素原子の少なくとも一つがトリアルキルシリル
基および/またはアルキルトリアルコキシシリル基、お
よび/またはシロキサンで置換されているメチル基であ
りR2がトリメチルシリル基である繰返し単位から主と
してなるポリマーが好適に用いられる。さらに好ましく
は、式(I)のR1がメチル基でありR2がトリメチル
シリル基である繰返し単位からなるポリ(1−トリメチ
ルシリル−1−プロピン)および/またはその反応物で
ある。
はその水素原子の少なくとも一つがトリアルキルシリル
基および/またはアルキルトリアルコキシシリル基、お
よび/またはシロキサンで置換されているメチル基であ
りR2がトリメチルシリル基である繰返し単位から主と
してなるポリマーが好適に用いられる。さらに好ましく
は、式(I)のR1がメチル基でありR2がトリメチル
シリル基である繰返し単位からなるポリ(1−トリメチ
ルシリル−1−プロピン)および/またはその反応物で
ある。
置換アセチレンのポリマーからなる粒子を含有する膜と
は上記の置換アセチレンのポリマーからなる粒子を含有
する膜である。また、非対称構造の膜とはこの置換アセ
チレンのポリマーからなる粒子の単位断面積当りの個数
、すなわち密度が膜の厚み方向に異なる膜のことである
。粒子の密度は、これらの粒子のlXl0−”rrrの
単位断面積当り面内に並ぶ個数のことであり、一方の表
層における該粒子の密度Aは250〜15000個/1
0−12n−rで、膜の内層における該粒子の密度Bは
0.6A〜0.9A、もう一方の表層における該粒子の
密度Cが0.05A〜0.5Aである。
は上記の置換アセチレンのポリマーからなる粒子を含有
する膜である。また、非対称構造の膜とはこの置換アセ
チレンのポリマーからなる粒子の単位断面積当りの個数
、すなわち密度が膜の厚み方向に異なる膜のことである
。粒子の密度は、これらの粒子のlXl0−”rrrの
単位断面積当り面内に並ぶ個数のことであり、一方の表
層における該粒子の密度Aは250〜15000個/1
0−12n−rで、膜の内層における該粒子の密度Bは
0.6A〜0.9A、もう一方の表層における該粒子の
密度Cが0.05A〜0.5Aである。
ここで表層とは表面付近の膜厚の1/3〜1/20の厚
みの層のことである。
みの層のことである。
またさらに、置換アセチレンのポリマーからなる粒子と
は少なくとも一種類の置換アセチレンのポリマーを含む
粒子である。この粒子は、好ましくは径が100〜15
00Aの球形あるいは球の潰れた回転楕円体、直方体で
ありそれぞれの粒子が融着していても構わない。これら
の粒子の径、形態、個数については例えば電界放射型走
査電子顕微鏡を用いて観察、測定することができる。
は少なくとも一種類の置換アセチレンのポリマーを含む
粒子である。この粒子は、好ましくは径が100〜15
00Aの球形あるいは球の潰れた回転楕円体、直方体で
ありそれぞれの粒子が融着していても構わない。これら
の粒子の径、形態、個数については例えば電界放射型走
査電子顕微鏡を用いて観察、測定することができる。
また、これらの膜は平膜状の膜においてはその実質的な
置換アセチレンのポリマーから主とじてなる非対称構造
の膜の部分の膜厚は、好ましくは0.1μm〜2mm、
より好ましくは0.1〜500μmである。一方、中空
糸状の膜においては、好ましくは外径10μm〜10+
++m、内径1μm〜9mm、より好ましくは外径50
μm〜2mm、内径5μm〜1800μmである。また
、中空糸状の膜の実質的な置換アセチレンのポリマーか
ら主としてなる非対称構造の膜の部分の膜厚は、好まし
くは0.1〜4500μmであり、より好ましくは0.
1〜3000μmである。
置換アセチレンのポリマーから主とじてなる非対称構造
の膜の部分の膜厚は、好ましくは0.1μm〜2mm、
より好ましくは0.1〜500μmである。一方、中空
糸状の膜においては、好ましくは外径10μm〜10+
++m、内径1μm〜9mm、より好ましくは外径50
μm〜2mm、内径5μm〜1800μmである。また
、中空糸状の膜の実質的な置換アセチレンのポリマーか
ら主としてなる非対称構造の膜の部分の膜厚は、好まし
くは0.1〜4500μmであり、より好ましくは0.
1〜3000μmである。
また、置換アセチレンのポリマーから主としてなる固体
分とは、置換アセチレンのポリマー、コポリマー、およ
びその反応物、さらにこれらのポリマーのブレンド物あ
るいは他のポリマーとのブレンド物であり、これらのポ
リマーあるいはブレンド物に固体状微粒子、あるいは反
応性有機物、または触媒を含んでいてもよい。ここで、
置換アセチレンのポリマー、コポリマーとは先の繰返し
単位の少なくとも一種類から主としてなるポリマーであ
る。また、その反応物とはこれらの置換アセチレンのポ
リマーまたはコポリマーに反応したもので、例えばハロ
ゲン化したもの、アルキル化したもの、シリル化したも
の、シロキサン化したちである。また、これらのポリマ
ーのブレンド物として、ブレンドする他のポリマーとし
ては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメ
チルペンテン、ポリスチレン、ポリアクリル酸、ポリア
クリル酸エステル、ポリメタクリル酸、ポリメタクリル
酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコー
ルなどのビニルポリマー類、ポリエステル類、ポリアミ
ド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼン類、セルロ
ース系ポリマー類などである。
分とは、置換アセチレンのポリマー、コポリマー、およ
びその反応物、さらにこれらのポリマーのブレンド物あ
るいは他のポリマーとのブレンド物であり、これらのポ
リマーあるいはブレンド物に固体状微粒子、あるいは反
応性有機物、または触媒を含んでいてもよい。ここで、
置換アセチレンのポリマー、コポリマーとは先の繰返し
単位の少なくとも一種類から主としてなるポリマーであ
る。また、その反応物とはこれらの置換アセチレンのポ
リマーまたはコポリマーに反応したもので、例えばハロ
ゲン化したもの、アルキル化したもの、シリル化したも
の、シロキサン化したちである。また、これらのポリマ
ーのブレンド物として、ブレンドする他のポリマーとし
ては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメ
チルペンテン、ポリスチレン、ポリアクリル酸、ポリア
クリル酸エステル、ポリメタクリル酸、ポリメタクリル
酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコー
ルなどのビニルポリマー類、ポリエステル類、ポリアミ
ド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼン類、セルロ
ース系ポリマー類などである。
さらに、ここで固体状微粒子とは活性炭、ゼオライト、
シリカライト、ケイソウ土、アルミナなどの多孔性微粒
子、炭酸カルシウム、シリカ、テフロン粉末、炭素粉末
、シクロデキストリン粉末などの微粒子である。また、
反応性有機物とは、ジェトキシシラン、トリエトキシシ
ラン、ジビニルベンゼン等の重合、反応性のモノマー類
、架橋剤、などである。さらに、触媒類とは重合触媒の
タンタル、モリブデン、ニオブ、タングステン類、ラジ
カル発生剤、二酸化鉛などの触媒類およびその変成物で
ある。また、これらの固体状微粒子、触媒類は該ポリマ
ーの溶液に溶解しなくてもよく、溶液に分散していても
構わない。
シリカライト、ケイソウ土、アルミナなどの多孔性微粒
子、炭酸カルシウム、シリカ、テフロン粉末、炭素粉末
、シクロデキストリン粉末などの微粒子である。また、
反応性有機物とは、ジェトキシシラン、トリエトキシシ
ラン、ジビニルベンゼン等の重合、反応性のモノマー類
、架橋剤、などである。さらに、触媒類とは重合触媒の
タンタル、モリブデン、ニオブ、タングステン類、ラジ
カル発生剤、二酸化鉛などの触媒類およびその変成物で
ある。また、これらの固体状微粒子、触媒類は該ポリマ
ーの溶液に溶解しなくてもよく、溶液に分散していても
構わない。
さらにまた、膜の製造に使用するこれらの固形分の溶液
の溶媒としては、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、ハ
ロゲン化炭化水素、エーテル類、ケトン類などが挙げら
れる。さらに、芳香族炭化水素としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレンナど、脂肪族炭化水素としては、ヘキ
サン、ヘプタン、オクタン、デカン、シクロヘキサンな
ど、またハロゲン化炭化水素としては、クロロホルム、
塩化メチレン、四塩化炭素など、エーテル類としては、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなど、ケトン類として
はエチルメチルケトンなどがあげられる。
の溶媒としては、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、ハ
ロゲン化炭化水素、エーテル類、ケトン類などが挙げら
れる。さらに、芳香族炭化水素としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレンナど、脂肪族炭化水素としては、ヘキ
サン、ヘプタン、オクタン、デカン、シクロヘキサンな
ど、またハロゲン化炭化水素としては、クロロホルム、
塩化メチレン、四塩化炭素など、エーテル類としては、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなど、ケトン類として
はエチルメチルケトンなどがあげられる。
これらの固体分の溶液としてはその濃度が好ましくは0
.1〜40重量%、より好ましくは0゜2〜20重量%
、さらに好ましくは0.5〜10重量%である。濃度が
40重量%よりも大きいと粘度が高すぎて流延しにくい
。一方、0.1重量%よりも小さいと粘度が低すぎて流
延しにくくまた、得られた膜の膜厚が小さくなる。
.1〜40重量%、より好ましくは0゜2〜20重量%
、さらに好ましくは0.5〜10重量%である。濃度が
40重量%よりも大きいと粘度が高すぎて流延しにくい
。一方、0.1重量%よりも小さいと粘度が低すぎて流
延しにくくまた、得られた膜の膜厚が小さくなる。
平膜状の膜の場合、この様にして得られた該固体分の溶
液を固体表面あるいは支持体の上、あるいは無機、有機
の多孔質支持膜上に一定の厚みで流延、吐出またはコー
ティングし、一定時間溶媒を蒸発させた後、凝固溶媒と
溶媒を置換して得ることができる。流延、吐出はアプリ
ケータ、口金、ダイ、スリット、バーコーターなどを用
いて行うことができる。また、コーティングは同様に口
金、ダイ、スリット、バーコーター、スピンコーターな
どを用いて支持体、多孔質支持膜上に、あるいは支持体
、多孔質支持膜を溶液にデイツプして行うことができる
。ここで、固体表面とは、ポリマー溶液の溶媒あるいは
置換する溶媒に溶解しない固体の平滑な表面でありガラ
ス板、テフロン板、金属板などを用いることができる。
液を固体表面あるいは支持体の上、あるいは無機、有機
の多孔質支持膜上に一定の厚みで流延、吐出またはコー
ティングし、一定時間溶媒を蒸発させた後、凝固溶媒と
溶媒を置換して得ることができる。流延、吐出はアプリ
ケータ、口金、ダイ、スリット、バーコーターなどを用
いて行うことができる。また、コーティングは同様に口
金、ダイ、スリット、バーコーター、スピンコーターな
どを用いて支持体、多孔質支持膜上に、あるいは支持体
、多孔質支持膜を溶液にデイツプして行うことができる
。ここで、固体表面とは、ポリマー溶液の溶媒あるいは
置換する溶媒に溶解しない固体の平滑な表面でありガラ
ス板、テフロン板、金属板などを用いることができる。
また、支持体とは、ポリマー溶液の溶媒あるいは置換す
る溶媒に溶解しない実質的に分離性能を有さない膜強度
補強材のことであり、不織布、布、金属メツシュなどを
用いることができる。さらにまた、多孔質支持膜とはポ
リマー溶液の溶媒あるいは置換する溶媒に溶解しない多
孔質膜であり、無機の多孔質膜としては多孔質ガラス、
多孔質セラミックなどを用いることができる。また、有
機の多孔質支持膜としてはポリマーの多孔質支持膜が好
適に用いられ、ポリマーとしてはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロ
エチレン、ポリアクリロニトリル、ポリアクリル酸、ポ
リアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸、ポリメタク
リル酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアル
コールなどのビニルポリマー類、ポリエステル類、ポリ
アミド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼン類、セ
ルロース系ポリマー類などを用いることができる。
る溶媒に溶解しない実質的に分離性能を有さない膜強度
補強材のことであり、不織布、布、金属メツシュなどを
用いることができる。さらにまた、多孔質支持膜とはポ
リマー溶液の溶媒あるいは置換する溶媒に溶解しない多
孔質膜であり、無機の多孔質膜としては多孔質ガラス、
多孔質セラミックなどを用いることができる。また、有
機の多孔質支持膜としてはポリマーの多孔質支持膜が好
適に用いられ、ポリマーとしてはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロ
エチレン、ポリアクリロニトリル、ポリアクリル酸、ポ
リアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸、ポリメタク
リル酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアル
コールなどのビニルポリマー類、ポリエステル類、ポリ
アミド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼン類、セ
ルロース系ポリマー類などを用いることができる。
平膜状の膜の場合、溶媒の蒸発時間は用いる溶媒、ポリ
マーの種類、温度などによってことなるが、好ましくは
0.01〜120分であり、より好ましくは0.01〜
60分、さらに好ましくは0.01〜30分である。時
間が長すぎると溶媒の大部分が蒸発してしまい得られた
膜の構造は非対称構造になり難い。ここで、蒸発は好ま
しくは0〜150℃、より好ましくは10〜120℃で
行うのがよい。また、流延および蒸発は空気、窒素、そ
の他ガスの気流あるいは雰囲気中で行うのが好ましく、
特に雰囲気中の湿度を調節することは重要であり、一般
的目的には水蒸気分圧で35mmHg以下が好ましい。
マーの種類、温度などによってことなるが、好ましくは
0.01〜120分であり、より好ましくは0.01〜
60分、さらに好ましくは0.01〜30分である。時
間が長すぎると溶媒の大部分が蒸発してしまい得られた
膜の構造は非対称構造になり難い。ここで、蒸発は好ま
しくは0〜150℃、より好ましくは10〜120℃で
行うのがよい。また、流延および蒸発は空気、窒素、そ
の他ガスの気流あるいは雰囲気中で行うのが好ましく、
特に雰囲気中の湿度を調節することは重要であり、一般
的目的には水蒸気分圧で35mmHg以下が好ましい。
一方、中空糸状の膜の場合、上述の該固体分の溶液を中
空糸口金から中心部に流体を流して中空状に吐出するか
あるいは、中空糸状支持膜の表面にコーティングし、一
定時間溶媒を蒸発させた後、凝固溶媒と溶媒を置換して
得ることができる。ここで、中空糸口金とは、鞘芯状ノ
ズルあるいは環状ノズルであり、種々の形状のオリフィ
スを使用することができる。また、中心部に流す流体は
、液体、気体を用いることができる。液体としては、水
、アルコールなどの凝固性液体、非相溶性液体、および
その混合液体であり、これらの液体に界面活性剤などを
混合していても構わない。また、気体としては空気、窒
素、アルゴンなどが用いられる。中空糸状支持膜とは、
ポリマー溶液の溶媒あるいは置換する溶媒に溶解しない
中空糸状多孔質膜であり、無機の中空糸状多孔質膜とし
ては多孔質ガラス、多孔質セラミックなどを用いること
ができる。また、有機の中空糸状多孔質支持膜としては
ポリマーの中空糸状多孔質支持膜が好適に用いられ、ポ
リマーとしてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフ
ッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン及び以上
のポリマーの共重合体、ポリアクリロニトリル、ポリア
クリル酸、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸
、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリルアミド、ポ
リビニルアルコールなどのビニルポリマー類とその共重
合体、およびそれらのブレンドポリマー、ポリエステル
類、ポリアミド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼ
ン類、セルロース系ポリマー類などを用いることができ
る。
空糸口金から中心部に流体を流して中空状に吐出するか
あるいは、中空糸状支持膜の表面にコーティングし、一
定時間溶媒を蒸発させた後、凝固溶媒と溶媒を置換して
得ることができる。ここで、中空糸口金とは、鞘芯状ノ
ズルあるいは環状ノズルであり、種々の形状のオリフィ
スを使用することができる。また、中心部に流す流体は
、液体、気体を用いることができる。液体としては、水
、アルコールなどの凝固性液体、非相溶性液体、および
その混合液体であり、これらの液体に界面活性剤などを
混合していても構わない。また、気体としては空気、窒
素、アルゴンなどが用いられる。中空糸状支持膜とは、
ポリマー溶液の溶媒あるいは置換する溶媒に溶解しない
中空糸状多孔質膜であり、無機の中空糸状多孔質膜とし
ては多孔質ガラス、多孔質セラミックなどを用いること
ができる。また、有機の中空糸状多孔質支持膜としては
ポリマーの中空糸状多孔質支持膜が好適に用いられ、ポ
リマーとしてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフ
ッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン及び以上
のポリマーの共重合体、ポリアクリロニトリル、ポリア
クリル酸、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸
、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリルアミド、ポ
リビニルアルコールなどのビニルポリマー類とその共重
合体、およびそれらのブレンドポリマー、ポリエステル
類、ポリアミド類、ポリシロキサン類、ポリホスファゼ
ン類、セルロース系ポリマー類などを用いることができ
る。
中空糸状の膜の場合、溶媒の蒸発時間は口金、あるいは
コーティング処理部分出口と凝固溶媒の液面との距離、
および紡糸速度によって決まるが、口金、あるいはコー
ティング処理部分出口と凝固溶媒の液面との距離は好ま
しくは0.1〜200口である。0.1cmより短いと
溶媒の蒸発が安定し難い。また、200 amより長い
と糸の走行が乱れることがある。また、蒸発は空気、窒
素、その他ガスの気流あるいは雰囲気中で行うのが好ま
しい。
コーティング処理部分出口と凝固溶媒の液面との距離、
および紡糸速度によって決まるが、口金、あるいはコー
ティング処理部分出口と凝固溶媒の液面との距離は好ま
しくは0.1〜200口である。0.1cmより短いと
溶媒の蒸発が安定し難い。また、200 amより長い
と糸の走行が乱れることがある。また、蒸発は空気、窒
素、その他ガスの気流あるいは雰囲気中で行うのが好ま
しい。
またさらに、凝固溶媒とは上述の該固体分の溶液の溶媒
と混和可能でかつ該置換アセチレンのポリマーから主と
してなる固体分を溶解しない溶媒であり、上述の該固体
分の溶液の溶媒と置換して該置換アセチレンのポリマー
から主としてなる固体分を析出させることができる。こ
こで、該凝固溶媒すなわち上述の該固体分の溶液の溶媒
と混和可能でかつ該置換アセチレンのポリマーから主と
してなる固体分を溶解しない溶媒としてはメタノール、
エタノール、プロパツールなどのアルコール類、アセト
ン、水などおよびこれらどうしあるいはこれらと他の溶
媒との混合溶媒があげられる。
と混和可能でかつ該置換アセチレンのポリマーから主と
してなる固体分を溶解しない溶媒であり、上述の該固体
分の溶液の溶媒と置換して該置換アセチレンのポリマー
から主としてなる固体分を析出させることができる。こ
こで、該凝固溶媒すなわち上述の該固体分の溶液の溶媒
と混和可能でかつ該置換アセチレンのポリマーから主と
してなる固体分を溶解しない溶媒としてはメタノール、
エタノール、プロパツールなどのアルコール類、アセト
ン、水などおよびこれらどうしあるいはこれらと他の溶
媒との混合溶媒があげられる。
また、これらの凝固溶媒中に界面活性剤などを混合して
いても構わない。勿論、蒸発過程でほとんど失われてし
まう少量成分の凝固溶媒と非相溶性の溶媒を含有してい
ても一向に問題なく、しばしばかかる組み合わせの溶媒
系が好ましいことがある。これらの溶媒と該固体分の溶
液の溶媒との置換は一般に流延あるいは吐出、コーティ
ングして一定時間溶媒を蒸発させた後これを置換する該
凝固溶媒中に投入して行われる。或いは、平膜状及び/
または中空糸状の多孔質支持膜にコーティングする場合
、あらかじめ多孔質支持膜に該凝固溶媒を含浸しておき
、これに該固体分の溶液をコーティングしても構わない
。
いても構わない。勿論、蒸発過程でほとんど失われてし
まう少量成分の凝固溶媒と非相溶性の溶媒を含有してい
ても一向に問題なく、しばしばかかる組み合わせの溶媒
系が好ましいことがある。これらの溶媒と該固体分の溶
液の溶媒との置換は一般に流延あるいは吐出、コーティ
ングして一定時間溶媒を蒸発させた後これを置換する該
凝固溶媒中に投入して行われる。或いは、平膜状及び/
または中空糸状の多孔質支持膜にコーティングする場合
、あらかじめ多孔質支持膜に該凝固溶媒を含浸しておき
、これに該固体分の溶液をコーティングしても構わない
。
これらの製膜条件について、蒸発時間が長い、固体分の
溶媒が揮発性溶媒である、あるいは蒸発の面風速が大き
い場合、得られた非対称膜の緻密層が厚くなる。反対に
、蒸発時間が短い、固体分の溶媒が非揮発性溶媒である
、あるいは蒸発の面風速が小さい場合、得られた非対称
膜の緻密層が薄くなる。また、固体性溶液のポリマー濃
度が高いと、得られた膜の粒子径が小さくなる傾向があ
り、緻密な膜になる。反対に固体性溶液のポリマー濃度
が低いと、得られた膜の粒子径が大きくなる傾向があり
、疎な膜になる。本発明により、溶媒系では特に混合溶
媒、温度、風速、時間、凝固溶媒系では温度、濃度等で
膜構造を制御することが可能である。
溶媒が揮発性溶媒である、あるいは蒸発の面風速が大き
い場合、得られた非対称膜の緻密層が厚くなる。反対に
、蒸発時間が短い、固体分の溶媒が非揮発性溶媒である
、あるいは蒸発の面風速が小さい場合、得られた非対称
膜の緻密層が薄くなる。また、固体性溶液のポリマー濃
度が高いと、得られた膜の粒子径が小さくなる傾向があ
り、緻密な膜になる。反対に固体性溶液のポリマー濃度
が低いと、得られた膜の粒子径が大きくなる傾向があり
、疎な膜になる。本発明により、溶媒系では特に混合溶
媒、温度、風速、時間、凝固溶媒系では温度、濃度等で
膜構造を制御することが可能である。
本発明で得られた膜は液体および/または気体を分離、
濃縮するために非常に効果があるが、ここで液体の分離
、濃縮とは液体混合物の分離、濃縮であり、液体混合物
とは有機液体−有機液体の混合物あるいは水−有機液体
の混合物である。ここで有機液体とはメタノール、エタ
ノール、プロパツールなどのアルコール類、アセトン、
エチルメチルケトンなどのケトン類、ジオキサン、テト
ラヒドロフランなどのエーテル類、酢酸などの有機酸類
、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、メチルア
ミン、エチルアミン、ジエチルアミンなどのアミン類な
どである。また、気体の分離、濃縮とは気体混合物の分
離、濃縮である。ここで、気体とは酸素、窒素、水素、
ヘリウム、二酸化炭素などである。本発明で得られる膜
は特に分離において透過速度を大きくする点で効果があ
る。
濃縮するために非常に効果があるが、ここで液体の分離
、濃縮とは液体混合物の分離、濃縮であり、液体混合物
とは有機液体−有機液体の混合物あるいは水−有機液体
の混合物である。ここで有機液体とはメタノール、エタ
ノール、プロパツールなどのアルコール類、アセトン、
エチルメチルケトンなどのケトン類、ジオキサン、テト
ラヒドロフランなどのエーテル類、酢酸などの有機酸類
、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、メチルア
ミン、エチルアミン、ジエチルアミンなどのアミン類な
どである。また、気体の分離、濃縮とは気体混合物の分
離、濃縮である。ここで、気体とは酸素、窒素、水素、
ヘリウム、二酸化炭素などである。本発明で得られる膜
は特に分離において透過速度を大きくする点で効果があ
る。
また、本発明で得られる膜は液体分離に関しては逆浸透
法、透析法、浸透気化法、膜蒸留法などに用いることが
でき、特に有機物選択透過の浸透気化法で効果が大きい
。
法、透析法、浸透気化法、膜蒸留法などに用いることが
でき、特に有機物選択透過の浸透気化法で効果が大きい
。
またさらに、これらの選択透過膜を使用するに際しては
平膜ではプレートアンドフレーム、スパイラルなどのモ
ジュール、中空糸、チューブラ−ではそれを束ねたモジ
ュールとして使用するのが一般的であるが、本発明はこ
れらのモジュールの形態に左右されるものではないこと
は言うまでもない。
平膜ではプレートアンドフレーム、スパイラルなどのモ
ジュール、中空糸、チューブラ−ではそれを束ねたモジ
ュールとして使用するのが一般的であるが、本発明はこ
れらのモジュールの形態に左右されるものではないこと
は言うまでもない。
[実施例]
以下に実施例によって本発明を説明するが、本発明はこ
れらの実施例によってなんら限定されるものではない。
れらの実施例によってなんら限定されるものではない。
実施例1
ポリ(1−トリメチルシリル−1−プロピン)1gを3
0m1のシクロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製
した。この溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延
し、そのまま空気中で2分間溶媒を蒸発させた。その後
、直ちにアセトン浴に投入して溶媒を置換してポリマー
を析出させたところ、膜の表面付近で200〜100O
Aの粒子がlX10−12−当たり1000〜3000
個、膜の内部で200〜100OAの粒子が1×10−
12rrf当たり500〜2000個、膜のもう一方の
表面付近で400〜2000人の粒子がIXIQ−12
,7当たり50〜2000個存在する構造の白濁した膜
が得られた。
0m1のシクロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製
した。この溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延
し、そのまま空気中で2分間溶媒を蒸発させた。その後
、直ちにアセトン浴に投入して溶媒を置換してポリマー
を析出させたところ、膜の表面付近で200〜100O
Aの粒子がlX10−12−当たり1000〜3000
個、膜の内部で200〜100OAの粒子が1×10−
12rrf当たり500〜2000個、膜のもう一方の
表面付近で400〜2000人の粒子がIXIQ−12
,7当たり50〜2000個存在する構造の白濁した膜
が得られた。
ここで得られた膜を用いて、エタノール/水混合液で、
供給液濃度5 w t%、透過側圧力0.2〜2Qto
rr、温度58℃で浸透気化法による分離を行ったとこ
ろ、分離係数αE10’=9. 36、透過速度Q=2
.86 (kg/rrrh)であった。
供給液濃度5 w t%、透過側圧力0.2〜2Qto
rr、温度58℃で浸透気化法による分離を行ったとこ
ろ、分離係数αE10’=9. 36、透過速度Q=2
.86 (kg/rrrh)であった。
ここで、分離係数は次の式で計算される値である。
実施例2
実施例1と同様にポリ(1−トリメチルシリル−1−プ
ロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解してポ
リマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に800
μmの厚みで流延し、そのまま空気中で30分間溶媒を
蒸発させた。その後、直ちにアセトン浴に投入して溶媒
を置換してポリマーを析出させたところ、実施例1と同
様の構造の白濁した膜が得られた。
ロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解してポ
リマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に800
μmの厚みで流延し、そのまま空気中で30分間溶媒を
蒸発させた。その後、直ちにアセトン浴に投入して溶媒
を置換してポリマーを析出させたところ、実施例1と同
様の構造の白濁した膜が得られた。
この膜を用いて実施例1と同様にして浸透気化分離を行
ったところ、分離係数α2“”=15.1、透過速度Q
=2.11 (kg/nfh)であった。
ったところ、分離係数α2“”=15.1、透過速度Q
=2.11 (kg/nfh)であった。
比較例1
比較例として、ポリ(1−トリメチルシリル−1−プロ
ピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解してポリ
マー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に800μ
mの厚みで流延し、従来公知の方法でそのまま空気中で
溶媒を完全に蒸発させたところ、膜の表面付近、膜の内
部、膜のもう一方の表面付近でいづれもポリマーの粒子
が融着した緻密かついわゆる均質な構造の透明な膜とな
った。
ピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解してポリ
マー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に800μ
mの厚みで流延し、従来公知の方法でそのまま空気中で
溶媒を完全に蒸発させたところ、膜の表面付近、膜の内
部、膜のもう一方の表面付近でいづれもポリマーの粒子
が融着した緻密かついわゆる均質な構造の透明な膜とな
った。
この膜を用いて、実施例1と同様にして浸透気化分離を
行ったところ、分離係数αゝ”’=11゜3、透過速度
Q=0. 43 (kg/耐h)であった。
行ったところ、分離係数αゝ”’=11゜3、透過速度
Q=0. 43 (kg/耐h)であった。
実施例3
実施例1と同様にポリ(1−オクチルジメチルシリル−
1−プロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解
してポリマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に
800μmの厚みで流延し、そのまま空気中で30分間
溶媒を蒸発させた。その後、直ちにアセトン浴に投入し
て溶媒を置換してポリマーを析出させたところ、実施例
1と同様の構造の白濁した膜が得られた。
1−プロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解
してポリマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に
800μmの厚みで流延し、そのまま空気中で30分間
溶媒を蒸発させた。その後、直ちにアセトン浴に投入し
て溶媒を置換してポリマーを析出させたところ、実施例
1と同様の構造の白濁した膜が得られた。
この膜を用いて実施例1と同様にして浸透気化分離を行
ったところ、分離係数αE10)I=7゜01、透過速
度Q=0.63 (kg/イh)であった。
ったところ、分離係数αE10)I=7゜01、透過速
度Q=0.63 (kg/イh)であった。
比較例2
比較例として、ポリ(1−オクチルジメチルシリル−1
−プロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解し
てポリマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に8
00μmの厚みで流延し、従来公知の方法でそのまま空
気中で溶媒を完全に蒸発させたところ、膜の表面付近、
膜の内部、膜のもう一方の表面付近でいづれもポリマー
の粒子が融着した緻密かついわゆる均質な構造の透明な
膜となった。
−プロピン)1gを30m1のシクロヘキサンに溶解し
てポリマー溶液を調製した。この溶液をガラス板上に8
00μmの厚みで流延し、従来公知の方法でそのまま空
気中で溶媒を完全に蒸発させたところ、膜の表面付近、
膜の内部、膜のもう一方の表面付近でいづれもポリマー
の粒子が融着した緻密かついわゆる均質な構造の透明な
膜となった。
この膜を用いて、実施例1と同様にして浸透気化分離を
行ったところ、分離係数αEIO11= l l。
行ったところ、分離係数αEIO11= l l。
5、透過速度Q=0. 12 (kg/イh)であった
。
。
実施例4
実施例1と同様にポリ(2−デシン)Igを30m1の
シクロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製した。こ
の溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延し、その
まま空気中で30分間溶媒を蒸発させた。その後、直ち
にアセトン浴に投入して溶媒を置換してポリマーを析出
させたところ、実施例1と同様の構造の白濁した膜が得
られた。
シクロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製した。こ
の溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延し、その
まま空気中で30分間溶媒を蒸発させた。その後、直ち
にアセトン浴に投入して溶媒を置換してポリマーを析出
させたところ、実施例1と同様の構造の白濁した膜が得
られた。
この膜を用いて実施例1と同様にして浸透気化分離を行
ったところ、分離係数α6””=6.31、透過速度Q
=O156(kg/イh)であった。
ったところ、分離係数α6””=6.31、透過速度Q
=O156(kg/イh)であった。
比較例3
比較例として、ポリ(2−デシン)1gを30m1のシ
クロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製した。この
溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延し、従来公
知の方法でそのまま空気中で溶媒を完全に蒸発させたと
ころ、膜の表面付近、膜の内部、膜のもう一方の表面付
近でいづれもポリマーの粒子が融着した緻密かついわゆ
る均質な構造の透明な膜となった。
クロヘキサンに溶解してポリマー溶液を調製した。この
溶液をガラス板上に800μmの厚みで流延し、従来公
知の方法でそのまま空気中で溶媒を完全に蒸発させたと
ころ、膜の表面付近、膜の内部、膜のもう一方の表面付
近でいづれもポリマーの粒子が融着した緻密かついわゆ
る均質な構造の透明な膜となった。
この膜を用いて、実施例1と同様にして浸透気化分離を
行ったところ、分離係数α6“0″=5. 27、透過
速度Q=0.09 (kg/rrfh)であった。
行ったところ、分離係数α6“0″=5. 27、透過
速度Q=0.09 (kg/rrfh)であった。
[発明の効果]
本発明によって、液体、気体の分離、特に浸透気化法に
よる有機物の選択的透過分離において、優れた分離性能
、特・に透過速度に優れた分離膜を提案することができ
、かかる高性能の膜を用いることによって分離に要する
エネルギーを低減して有機物の分離濃縮の経済性を改善
する効果がある。
よる有機物の選択的透過分離において、優れた分離性能
、特・に透過速度に優れた分離膜を提案することができ
、かかる高性能の膜を用いることによって分離に要する
エネルギーを低減して有機物の分離濃縮の経済性を改善
する効果がある。
Claims (8)
- (1)置換アセチレンのポリマーからなる粒子を含有す
る膜であって、一方の表層における該粒子の密度Aが2
50〜15000個/10^−^1^2m^2で、膜の
内層における該粒子の密度Bが0.6A〜0.9A、も
う一方の表層における該粒子の密度Cが0.05A〜0
.5Aであることを特徴とする非対称構造の膜。 - (2)置換アセチレンのポリマーの粒子径が100〜1
500Åの範囲であることを特徴とする請求項1記載の
非対称構造の膜。 - (3)置換アセチレンのポリマーが次式で表わされる繰
り返し単位から主としてなるポリマーであることを特徴
とする請求項1又は2記載の非対称構造の膜。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、R_1は水素、メチル基、ハロゲン原子であ
り、R_2は炭素数1〜30の脂肪族置換基、芳香族、
置換芳香族、トリアルキルシリル基であり、これらのメ
チル基、脂肪族置換基、芳香族、置換芳香族、トリアル
キルシリル基の少なくとも一つの水素原子がハロゲン原
子で置換されていてもよく、R_1のメチル基の水素原
子の少なくとも一つがトリアルキルシリル基及び/また
はアルキルトリアルコキシシリル基及び/またはシロキ
サンで置換されていてもよい。) - (4)置換アセチレンのポリマーから主としてなる固体
分の溶液を平膜状に流延した後、一定時間溶媒を蒸発さ
せ、その後該固体分の溶液の溶媒を凝固溶媒と置換して
該置換アセチレンポリマーを析出させることを特徴とす
る非対称構造の膜の製造方法。 - (5)置換アセチレンのポリマーから主としてなる固体
分の溶液を平膜状にコーティングした後、一定時間溶媒
を蒸発させ、その後該固体分の溶液の溶媒を凝固溶媒と
置換して該置換アセチレンポリマーを析出させることを
特徴とする請求項4記載の非対称構造の膜の製造方法。 - (6)置換アセチレンのポリマーから主としてなる固体
分の溶液を中空糸状に吐出した後、一定時間溶媒を蒸発
させ、その後該固体分の溶液の溶媒を凝固溶媒と置換し
て該置換アセチレンポリマーを析出させることを特徴と
する請求項4記載の非対称構造の膜の製造方法。 - (7)置換アセチレンのポリマーから主としてなる固体
分の溶液を中空糸状にコーティングした後、一定時間溶
媒を蒸発させ、その後該固体分の溶液の溶媒を凝固溶媒
と置換して該置換アセチレンポリマーを析出させること
を特徴とする請求項4記載の非対称構造の膜の製造方法
。 - (8)置換アセチレンのポリマーが次式で表わされる繰
り返し単位から主としてなるポリマーであることを特徴
とする請求項4〜7のいずれかに記載の非対称構造の膜
の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、R_1は水素、メチル基、ハロゲン原子であ
り、R_2は炭素数1〜30の脂肪族置換基、芳香族、
置換芳香族、トリアルキルシリル基であり、これらのメ
チル基、脂肪族置換基、芳香族、置換芳香族、トリアル
キルシリル基の少なくとも一つの水素原子がハロゲン原
子で置換されていてもよく、R_1のメチル基の水素原
子の少なくとも一つがトリアルキルシリル基及び/また
はアルキルトリアルコキシシリル基及び/またはシロキ
サンで置換されていてもよい。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170289A JPH02222715A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 非対称構造の膜及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170289A JPH02222715A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 非対称構造の膜及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222715A true JPH02222715A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=12615757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4170289A Pending JPH02222715A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 非対称構造の膜及びその製造方法 |
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