JPH0222275Y2 - - Google Patents

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JPH0222275Y2
JPH0222275Y2 JP1985108977U JP10897785U JPH0222275Y2 JP H0222275 Y2 JPH0222275 Y2 JP H0222275Y2 JP 1985108977 U JP1985108977 U JP 1985108977U JP 10897785 U JP10897785 U JP 10897785U JP H0222275 Y2 JPH0222275 Y2 JP H0222275Y2
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JP
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resin
weight
aluminum foil
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JP1985108977U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、包装用や装飾用に用いる艷消し金
属箔に関する。
〔従来の技術〕
従来、金属箔の表面に不透明な着色を施し、金
属箔の地の光沢を殺し、その上に印刷を施した
り、金属箔の表面に比較的大きな充填剤を混入し
た樹脂コート層を設け、このコート層表面に充填
剤による凹凸が形成され艷消し効果を生ぜしめた
りすることが知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、不透明着色を施した場合、金属
箔自体の独得の艷を生かすことができず、又金属
箔自身に施した印刷も見えなくなる欠点がある。
また、充填剤により、コート層表面に凹凸を形
成して艷消しした場合、コート層表面に水分が付
着するなどして水膜が形成されると、凹凸が埋ま
つてしまい、艷消し効果が消失してしまうという
問題がある。
この考案は、上記の問題点を解決するためにな
されたもので、金属箔独得の艷を生かしながら極
端な艷を消した金属箔を提供することが目的であ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、艷面を有する金属箔のその艷面
に、平均粒径が1μ以下の不透明充填剤を樹脂分
100重量部に対して1〜230重量部混入した厚さ
10μ以下の樹脂層を形成したものである。
〔作用〕
この考案では、樹脂層に混入する不透明充填剤
の平均粒径を1μ以下としたのでそれらの間隙を
通つて、可視光をある程度透過させることがで
き、金属箔面の艷を生かしながら艷消し効果を得
ることができ、水膜によつて、その効果が消失す
ることもない。
〔実施例〕
以下、金属箔としてアルミニウム箔を用いた例
について説明する。
第1図に示すように、アルミニウム箔2は、艷
面3を有し、その艷面3に平均粒径が1μ以下の
不透明充填剤を樹脂層100重量部に対して1〜230
重量部混入した樹脂コート層4を設け、艷消しア
ルミニウム箔1を形成する。
アルミニウム箔2は、二重圧延により得られた
いわゆる片面艷箔や、両面艷箔いずれでもよい。
なお、両面艷箔の場合、両面に上記樹脂層を設け
ることができる。
樹脂コート層4はニトロセルロース、アクリル
樹脂、エポキシ樹脂等又はこれらの混合樹脂を主
成分にし、これに平均粒径1μ以下の充填剤を、
樹脂分100重量部に対して1〜230重量部、好まし
くは5〜100重量部混入したものである。この不
透明充填剤としては、酸化珪素、珪酸マグネシウ
ム、珪藻土、二酸化チタン、亜鉛華、炭酸カルシ
ウム、アルミナホワイト、タルク、などが例示で
きるがこれらに限られるものではない。又着色顔
料を併せて用いることもできる。この充填剤の平
均粒径が1μより大きいと可視光の透過量が少な
くなり目的を達し得ないものである。しかしなが
ら、平均粒径が1〜10μ程度の上記充填剤を樹脂
分100重量部に対して、約10重量部以下を混在さ
せても、艷消し効果を助長することになり差支え
ない。
不透明充填剤の混入量が1重量部より少ない
と、艷消し効果が不十分であり、230重量部を超
えると、アルミニウム地の艷が生かしにくくな
る。
樹脂コート層4は、厚さ10μ以下で充分であ
り、表面滑り性をよくするため、低分子ポリエチ
レンワツクスを混入したり、メラミンなどの硬化
剤を加えることができる。
第2図及び第3図に示すように、印刷5は、ア
ルミニウム箔2の艷面3に直接施してもよく、又
樹脂コート層4の表面に設けてもよい。
更に第4図a,bに示すようにアルミニウム箔
2の樹脂コート層4を設けない両側に、接着剤層
6を設けたり、他の材料7を積層したりして複合
材とすることも可能である。
第5図に、この考案の艷消しアルミニウム箔1
をプレススルーパツクの裏貼りシート10に用い
た例を示す。
このシート10は、二重圧延により得られた
20μ厚みの硬質アルミニウム箔12の艷面13
に、印刷15を施し、その上に平均粒径1μ以下
の不透明充填剤を樹脂分100重量部に対して1〜
230重量部混入した樹脂層14を形成し、アルミ
ニウム箔の反対面側に、塩化ビニール等の接着材
層16を設けたものである。なお、印刷15はア
ルミニウム箔12の表面及び/又は樹脂層14の
表面に施すことができる。更に、アルミニウム箔
12の艷消面に印刷層を設けることもできる。接
着剤層16は、塩化ビニールの他、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体などのビニル系樹脂、塩素化
ポリプロピレン、カルボキシル化ポリプロピレン
などのポリプロピレン系樹脂又はこれらの混合樹
脂等、通常使用される熱可塑性接着剤を使用し得
る。尚、第6図は、第5図に示す裏貼りシート1
0を用いたプレススルーパツク20を示す。
この考案による艷消しアルミニウム箔は上記の
プレススルーパツクの裏貼りシートに限らず、
種々の包装材、装飾材その他の用途に使用し得
る。
〔考案の効果〕
この考案は、以上のように平均粒径1μ以下の
不透明充填剤を混入した樹脂層でもつて艷消し効
果を得るものであり、不透明着色のようにアルミ
ニウム箔の艷を全く殺してしまうことなく、その
艷を生かしながら艷消し状態を得ることができる
効果がある。又比較的大きい粒子径の充填剤を使
用した場合のような、艷消し効果の消失の恐れも
ない。上記から明らかなように、アルミニウム箔
の艷面に印刷が施されている場合に、アルミニウ
ム箔の艷効果、艷消し効果、印刷効果が相乗的に
具現されこの考案の効果が特徴的にあらわれるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の艷消しアルミニウム箔の実
施例を示す断面図、第2図及び第3図は第1図の
実施例に印刷を施したものを示す断面図、第4図
はこの考案の艷消しアルミニウム箔の他の実施例
を示す断面図、第5図はプレススルーパツクの裏
貼りシートに応用した例を示す断面図、第6図は
そのプレススルーパツクを示す断面図である。 1……艷消しアルミニウム箔、2……艷面を有
するアルミニウム箔、3……艷面、4……充填剤
混入樹脂コート層、5……印刷、10……プレス
スルーパツクの裏貼りシート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 艷面を有する金属箔のその艷面に、平均粒径が
    1μ以下の不透明充填剤を樹脂分100重量部に対し
    て1〜230重量部混入した厚さ10μ以下の樹脂層
    を形成したことを特徴とする艷消し金属箔。
JP1985108977U 1985-07-16 1985-07-16 Expired JPH0222275Y2 (ja)

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JPS6215934U JPS6215934U (ja) 1987-01-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5496133B2 (ja) * 2011-03-17 2014-05-21 昭北ラミネート工業株式会社 Ptp用の包装シート
JP5771246B2 (ja) * 2012-08-29 2015-08-26 株式会社メタルカラー オーバープリントニス、それを用いた積層体およびptp包装体

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EP0121400A2 (en) * 1983-03-30 1984-10-10 Bio-Response Inc. Process for preparing and isolating living hybrid cells
JPS60109831A (ja) * 1983-11-18 1985-06-15 尾池工業株式会社 銀蒸着製品

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JPS6215934U (ja) 1987-01-30

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