JPH02222944A - 写真印画紙用支持体 - Google Patents
写真印画紙用支持体Info
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- JPH02222944A JPH02222944A JP25875489A JP25875489A JPH02222944A JP H02222944 A JPH02222944 A JP H02222944A JP 25875489 A JP25875489 A JP 25875489A JP 25875489 A JP25875489 A JP 25875489A JP H02222944 A JPH02222944 A JP H02222944A
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- Japan
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- sheet
- substrate
- layer
- photographic paper
- coating layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真印画紙用支持体に関するものである。さら
に詳しく述べるならば、本発明は、シート状基体と、そ
の−面上に形成されているポリオレフィン樹脂被覆層と
の間の剥離強度が、剥離可能な適度の水準にコントロー
ルされている写真印画紙用支持体に関するものである。
に詳しく述べるならば、本発明は、シート状基体と、そ
の−面上に形成されているポリオレフィン樹脂被覆層と
の間の剥離強度が、剥離可能な適度の水準にコントロー
ルされている写真印画紙用支持体に関するものである。
一般の写真用印画紙(以下単に「印画紙」と呼ぶ〉は、
シート状基体の一方の表面に光反射物質を含むポリエチ
レン樹脂層を被覆し、さらにその上に写真乳剤層を塗設
し、またシート状基体の反対面に、ポリエチレン樹脂層
を被覆してなる多層構造を有している。また、ポリエチ
レン樹脂層と、写真乳剤層との密着性を向上させるため
に、両層の間に下塗り層を設けた印画紙も知られている
。
シート状基体の一方の表面に光反射物質を含むポリエチ
レン樹脂層を被覆し、さらにその上に写真乳剤層を塗設
し、またシート状基体の反対面に、ポリエチレン樹脂層
を被覆してなる多層構造を有している。また、ポリエチ
レン樹脂層と、写真乳剤層との密着性を向上させるため
に、両層の間に下塗り層を設けた印画紙も知られている
。
このような印画紙に対し、焼き付け、および現像処理を
施すことにより、印画紙の写真乳剤層にカラーまたは白
黒の画像が形成される。写真乳剤層に記録された画像は
、ポリエチレン樹脂層に含有されている二酸化チタンな
どの光反射物質、および支持体の反射によって鮮明に観
察可能となる。
施すことにより、印画紙の写真乳剤層にカラーまたは白
黒の画像が形成される。写真乳剤層に記録された画像は
、ポリエチレン樹脂層に含有されている二酸化チタンな
どの光反射物質、および支持体の反射によって鮮明に観
察可能となる。
最近、焼き付けおよび現像処理された印画紙を、シーノ
ペ又はワッペンのようにノート、本、机、ショーウィン
ド、あるいは郵便はがきなどの任意の物品に貼り付け、
観賞用、あるいは宣伝用などに用いることが、多くの用
途に望まれており、このような用途に適した印画紙の出
現が期待されていた。
ペ又はワッペンのようにノート、本、机、ショーウィン
ド、あるいは郵便はがきなどの任意の物品に貼り付け、
観賞用、あるいは宣伝用などに用いることが、多くの用
途に望まれており、このような用途に適した印画紙の出
現が期待されていた。
しかしながら、上記の一般の印画紙には、破損および折
り曲げ防止の目的のため、厚手の紙がシート状基体とし
て用いられており、そのため、焼き付けおよび現像処理
された印画紙を、そのままシーノベワッペンのようにノ
ート、本、机、ショーウィンド、あるいは郵便はがきな
どの任意の物体に貼り付けた場合、その物品の厚さが過
度に大きくなったり、またシート状基体がカールして印
画紙全面を密着させることが困難になるなどの問題点が
あった。
り曲げ防止の目的のため、厚手の紙がシート状基体とし
て用いられており、そのため、焼き付けおよび現像処理
された印画紙を、そのままシーノベワッペンのようにノ
ート、本、机、ショーウィンド、あるいは郵便はがきな
どの任意の物体に貼り付けた場合、その物品の厚さが過
度に大きくなったり、またシート状基体がカールして印
画紙全面を密着させることが困難になるなどの問題点が
あった。
上記問題点を解消するための一般的な方法としては、写
真印画紙用支持体のシート状基体を薄くすることが考え
られるが、このようにすると、得られる印画紙の腰が弱
くなったり、カールバランスがくずれ、そのために従来
の現像処理機を使うことができないなどの新らたな問題
点を生ずる。
真印画紙用支持体のシート状基体を薄くすることが考え
られるが、このようにすると、得られる印画紙の腰が弱
くなったり、カールバランスがくずれ、そのために従来
の現像処理機を使うことができないなどの新らたな問題
点を生ずる。
さらに、写真印画紙用支持体のシート状基体として、特
別に薄手の紙を製造しなければならないなどの不都合を
生ずるため、実用的および経済的に極めて不利である。
別に薄手の紙を製造しなければならないなどの不都合を
生ずるため、実用的および経済的に極めて不利である。
すでに、一般の写真印画紙用支持体は、シート状基体の
上に、ポリオレフィン樹脂被覆層と写真乳剤層とを積層
させた構造を有しているものであるから、この構造を利
用して、ポリオレフィン樹脂層とともに写真乳剤層をシ
ート状基体から剥離し、このポリオレフィン樹脂層と写
真乳剤層を任意の物体に貼り付けることにより、上記問
題点を解消しようとする方法が提案されている。特開昭
54−92219は、写真印画紙用支持体の製造にお°
いて、シート状基体に、光反射物質を含むポリオレフィ
ン樹脂を被覆し、このときのラミネート条件を適当に選
択制御することにより、シート状基体とポリオレフィン
樹脂被覆層との間の剥離強度を適度の値に調節し、シー
ト状基体から、ポリオレフィン樹脂被覆層とともに写真
乳剤層を容易に剥離できる印画紙を開示している。
上に、ポリオレフィン樹脂被覆層と写真乳剤層とを積層
させた構造を有しているものであるから、この構造を利
用して、ポリオレフィン樹脂層とともに写真乳剤層をシ
ート状基体から剥離し、このポリオレフィン樹脂層と写
真乳剤層を任意の物体に貼り付けることにより、上記問
題点を解消しようとする方法が提案されている。特開昭
54−92219は、写真印画紙用支持体の製造にお°
いて、シート状基体に、光反射物質を含むポリオレフィ
ン樹脂を被覆し、このときのラミネート条件を適当に選
択制御することにより、シート状基体とポリオレフィン
樹脂被覆層との間の剥離強度を適度の値に調節し、シー
ト状基体から、ポリオレフィン樹脂被覆層とともに写真
乳剤層を容易に剥離できる印画紙を開示している。
しかしながらこの方法では、写真用印画紙支持体の製造
条件のわずかな変動により、シート状基体とポリオレフ
ィン樹脂被覆層との間の剥離強度が変動するため、一定
の剥離性を有し、シート状基体からポリオレフィン樹脂
被覆層とともに写真乳剤層を容易に剥離できる印画紙を
得ることが実用的に困難であった。
条件のわずかな変動により、シート状基体とポリオレフ
ィン樹脂被覆層との間の剥離強度が変動するため、一定
の剥離性を有し、シート状基体からポリオレフィン樹脂
被覆層とともに写真乳剤層を容易に剥離できる印画紙を
得ることが実用的に困難であった。
〔発明が問題を解決しようとする課題〕本発明は、従来
の印画紙の上記のような問題点を解消し、シート状基体
と、ポリオレフィン樹脂被覆層との間の剥離強度を一定
に保持し、かつ必要に応じて容易に両層を剥離すること
のできる写真印画紙用支持体を提供しようとするもので
ある。
の印画紙の上記のような問題点を解消し、シート状基体
と、ポリオレフィン樹脂被覆層との間の剥離強度を一定
に保持し、かつ必要に応じて容易に両層を剥離すること
のできる写真印画紙用支持体を提供しようとするもので
ある。
本発明の写真印画紙用支持体は、シート状基体と、その
両面上に形成され、かつポリオレフィン樹脂を主成分と
して含む被覆層とを含み、前記シート状基体の一面と、
その上に形成されている被覆層との間に、ヒドロキシエ
チルセルロース、またはヒドロキシエチルセルロースと
カルボキシル基を含む少なくとも1種の化合物との混合
物からなる接合層が形成されており、前記シート状基体
の一面と1.その上に形成された前記被覆層との間のA
STM 0903による剥離強度がIO〜200 g重
であることを特徴とするものである。
両面上に形成され、かつポリオレフィン樹脂を主成分と
して含む被覆層とを含み、前記シート状基体の一面と、
その上に形成されている被覆層との間に、ヒドロキシエ
チルセルロース、またはヒドロキシエチルセルロースと
カルボキシル基を含む少なくとも1種の化合物との混合
物からなる接合層が形成されており、前記シート状基体
の一面と1.その上に形成された前記被覆層との間のA
STM 0903による剥離強度がIO〜200 g重
であることを特徴とするものである。
通常、焼き付け、および現像処理された印画紙をシーノ
ベ又はワッペンのようにノート、本、机、ショーウィン
ド、あるいは郵便はがきなどのような任意の物体に貼り
付け、観賞用あるいは宣伝用などに使用するためには、
この印画紙におけるシート状基体と被覆層との間の剥離
強度は、10〜200g重、好ましくは30〜100g
重の範囲内にあれば、実用上十分である。この剥離強度
が10g重未満のときは、支持体に対する乳剤塗工、お
よび印画紙に対する焼き付け、現像処理などを施す工程
の途中に、層間剥離を生じ易くなって、実用上不都合で
あり、それが200g重より高くなると、両層の剥離が
、実用上困難になる。
ベ又はワッペンのようにノート、本、机、ショーウィン
ド、あるいは郵便はがきなどのような任意の物体に貼り
付け、観賞用あるいは宣伝用などに使用するためには、
この印画紙におけるシート状基体と被覆層との間の剥離
強度は、10〜200g重、好ましくは30〜100g
重の範囲内にあれば、実用上十分である。この剥離強度
が10g重未満のときは、支持体に対する乳剤塗工、お
よび印画紙に対する焼き付け、現像処理などを施す工程
の途中に、層間剥離を生じ易くなって、実用上不都合で
あり、それが200g重より高くなると、両層の剥離が
、実用上困難になる。
シート状基体と被覆層との間の上記10〜200g重の
所定剥離強度は、シート状基体と被覆層との間に、ヒド
ロキシエチルセルロース、または、ヒドロキシエチルセ
ルロースとカルボキシル基ヲ含む少なくとも1種の化合
物との混合物からなる接合層を設けることによって達成
される。上記混合物におけるとドロキシエチルセルロー
スとカルボキシル基を含む化合物の混合重量比は2:8
ないし8:2であることが好ましい。
所定剥離強度は、シート状基体と被覆層との間に、ヒド
ロキシエチルセルロース、または、ヒドロキシエチルセ
ルロースとカルボキシル基ヲ含む少なくとも1種の化合
物との混合物からなる接合層を設けることによって達成
される。上記混合物におけるとドロキシエチルセルロー
スとカルボキシル基を含む化合物の混合重量比は2:8
ないし8:2であることが好ましい。
このような接合層は、印画紙製造にふける写真乳剤塗布
、および乾燥工程、および印画紙の焼き付けおよび写真
現′像処理などの所定工程間に、ポリオレフィン樹脂被
覆層が、シート状基体から、剥離することを防止するの
に十分な接着力を有し、しかも、必要に応じて、両層の
剥離を、困難なく達成させることができる。
、および乾燥工程、および印画紙の焼き付けおよび写真
現′像処理などの所定工程間に、ポリオレフィン樹脂被
覆層が、シート状基体から、剥離することを防止するの
に十分な接着力を有し、しかも、必要に応じて、両層の
剥離を、困難なく達成させることができる。
また、本発明の接合層は、写真印画紙用支持体の白色度
を低下させることがなく、かつ、印画紙が現像液、およ
び/または定着液中に浸漬され、印画紙の切断面が、こ
れらの処理液に接触しても、シート状基体と、被覆層と
の間に、処理液が浸透することがなく、従って、両者を
剥離させることがない。さらに、写真乳剤層の感度やカ
ブリなどの写真特性に有害な影響を与えることがないも
のである。
を低下させることがなく、かつ、印画紙が現像液、およ
び/または定着液中に浸漬され、印画紙の切断面が、こ
れらの処理液に接触しても、シート状基体と、被覆層と
の間に、処理液が浸透することがなく、従って、両者を
剥離させることがない。さらに、写真乳剤層の感度やカ
ブリなどの写真特性に有害な影響を与えることがないも
のである。
本発明で使用するヒドロキシエチルセルロースは、一般
に市販されているものを用いることができ、通常、ヒド
ロキシル基の平均置換度が1.0〜1.5、平均置換モ
ル数が1.5〜2.5、および分子量が30.000〜
・250.000の範囲内にあるものを用いることが好
ましい。
に市販されているものを用いることができ、通常、ヒド
ロキシル基の平均置換度が1.0〜1.5、平均置換モ
ル数が1.5〜2.5、および分子量が30.000〜
・250.000の範囲内にあるものを用いることが好
ましい。
また本発明で使用するカルボキシル基を含む化合物は、
一般に市販されているものを用いることができ、カルボ
キシ変性ポリビニルアルコール、カルボキシ変性スチレ
ンブタジェン共重合体、カルボキシ変性アクリル酸、ま
たはその塩類の重合体、或は、酸化澱粉などを使用する
ことができるが、カルボキシ変性ポリビニルアルコール
が特に有効である。
一般に市販されているものを用いることができ、カルボ
キシ変性ポリビニルアルコール、カルボキシ変性スチレ
ンブタジェン共重合体、カルボキシ変性アクリル酸、ま
たはその塩類の重合体、或は、酸化澱粉などを使用する
ことができるが、カルボキシ変性ポリビニルアルコール
が特に有効である。
カルボキシ変性ポリビニルアルコールとしては、カルボ
キシル基の含有率が1〜20モル%、および分子量が4
0.000〜130.000の範囲内にあるものを好ま
しく使用することができる。
キシル基の含有率が1〜20モル%、および分子量が4
0.000〜130.000の範囲内にあるものを好ま
しく使用することができる。
本発明の接合層はヒドロキシエチルセルロース右よび、
ヒドロキシエチルセルロースとカルボキシル基を含む少
なくとも1種の化合物との混合物を主成分として含むも
のであるが、これに5重量%以下の添加剤、例えば、塗
布性改良剤、消泡剤、などを加えることもできる。
ヒドロキシエチルセルロースとカルボキシル基を含む少
なくとも1種の化合物との混合物を主成分として含むも
のであるが、これに5重量%以下の添加剤、例えば、塗
布性改良剤、消泡剤、などを加えることもできる。
本発明の接合層の塗布量には、上記剥離強度が達成され
る限り、格別の限定はないが、一般に0.05〜5 g
/ m’の範囲内にあることが好ましい。
る限り、格別の限定はないが、一般に0.05〜5 g
/ m’の範囲内にあることが好ましい。
接合層の塗布量が0.05g/m’未満のときは、シー
ト状基体と被覆層との間の剥離強度が、通人になること
がある。また、それが5 g / m’をこえると、剥
離強度が過小になることがあり、かつ、コストを過度に
高め実用的でない。
ト状基体と被覆層との間の剥離強度が、通人になること
がある。また、それが5 g / m’をこえると、剥
離強度が過小になることがあり、かつ、コストを過度に
高め実用的でない。
本発明の接合層は、通常のエアーナイフコート、ブレー
ドコート、バーコード、グラビアコート、ダイコートな
どの塗布方法により形成することができる。あるいは、
シート状基体を、本発明の接合層を構成する化合物を溶
解分散させた溶液中に浸漬させた後、余剰の化合物溶解
分散液を1対のロールで取り除く方法、いわゆるサイズ
プレス法により、本発明の接合層を形成することもでき
る。
ドコート、バーコード、グラビアコート、ダイコートな
どの塗布方法により形成することができる。あるいは、
シート状基体を、本発明の接合層を構成する化合物を溶
解分散させた溶液中に浸漬させた後、余剰の化合物溶解
分散液を1対のロールで取り除く方法、いわゆるサイズ
プレス法により、本発明の接合層を形成することもでき
る。
本発明に用いられるシート状基体としては、広葉樹パル
プ、針葉樹パルプ、広葉樹針葉樹混合パルプなどの木材
パルプから成る原紙が有利に用いられる。また、クラフ
トパルプ、サルファイドパルプ、ソーダパルプなど、通
常使用されている晒パルプから成る原紙でもよい。
プ、針葉樹パルプ、広葉樹針葉樹混合パルプなどの木材
パルプから成る原紙が有利に用いられる。また、クラフ
トパルプ、サルファイドパルプ、ソーダパルプなど、通
常使用されている晒パルプから成る原紙でもよい。
また、必要によっては合成パルプ、合成繊維を含むパル
プから製造された原紙を使用することもできる。
プから製造された原紙を使用することもできる。
シート状基体の種類、および厚さに関しては特に制限は
ないが、・シート状基体を製造した後、これにカレンダ
ーなどにより圧力を印加して圧縮し、表面平滑性を改善
したものが好ましく、その坪量は50〜250 g/m
″、その厚さは50〜250ρであることが好ましい。
ないが、・シート状基体を製造した後、これにカレンダ
ーなどにより圧力を印加して圧縮し、表面平滑性を改善
したものが好ましく、その坪量は50〜250 g/m
″、その厚さは50〜250ρであることが好ましい。
本発明の支持体において、シート状基体として用いられ
る原紙は、通常の各種添加剤、例えば乾燥紙力増強剤(
カチオン化澱粉、カチオン化ポリアクリルアミド、およ
びアニオン性ポリアクリルアミドなど)、サイズ剤(脂
肪酸塩、ロジン、マレイン化ロジン、カチオン化サイズ
剤、および反応性サイズ剤等)、添材(クレー、タルク
、およびカオリン等)、湿潤紙力増強剤(メラミン樹脂
、およびエポキシ化ポリアミド樹脂など)、定着剤(硫
酸アルミニウム、およびカチオン化澱粉など)、pH調
節剤(苛性ソーダ、および炭酸ソーダなど)などの1種
以上を含んでいてもよい。
る原紙は、通常の各種添加剤、例えば乾燥紙力増強剤(
カチオン化澱粉、カチオン化ポリアクリルアミド、およ
びアニオン性ポリアクリルアミドなど)、サイズ剤(脂
肪酸塩、ロジン、マレイン化ロジン、カチオン化サイズ
剤、および反応性サイズ剤等)、添材(クレー、タルク
、およびカオリン等)、湿潤紙力増強剤(メラミン樹脂
、およびエポキシ化ポリアミド樹脂など)、定着剤(硫
酸アルミニウム、およびカチオン化澱粉など)、pH調
節剤(苛性ソーダ、および炭酸ソーダなど)などの1種
以上を含んでいてもよい。
また原紙は水溶性高分子添加剤、サイズ剤、無機電解質
、吸湿性物質、顔料、pH調節剤、ポリビニルアルコー
ル、およびカルボキシ変性ポリビニルアルコールベなど
の1種以上を含む処理液でタブサイズ、またはサイズプ
レスされたものであってもよい。
、吸湿性物質、顔料、pH調節剤、ポリビニルアルコー
ル、およびカルボキシ変性ポリビニルアルコールベなど
の1種以上を含む処理液でタブサイズ、またはサイズプ
レスされたものであってもよい。
本発明の支持体において、シート状基体の両面を被覆す
るために用いられるポリオレフィン樹脂は、エチレン、
α−オレフィン類、例えばプロピレンなどの単独重合体
、ないし前記オレフィンの少なくとも2種の共重合体、
および、これら各種重合体の少なくとも2種の混合物な
どから選ぶことができる。特に好ましいポリオレフィン
樹脂は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、お
よび、これらの混合物である。ポリオレフィン樹脂の分
子量には特に制限はないが、通常は20.0.00〜2
00、000の範囲のものが用いられる。各被覆層は、
一般に、10〜50g/m’、好ましくは20〜40g
/m″の塗布量でシート状基体上に形成される。
るために用いられるポリオレフィン樹脂は、エチレン、
α−オレフィン類、例えばプロピレンなどの単独重合体
、ないし前記オレフィンの少なくとも2種の共重合体、
および、これら各種重合体の少なくとも2種の混合物な
どから選ぶことができる。特に好ましいポリオレフィン
樹脂は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、お
よび、これらの混合物である。ポリオレフィン樹脂の分
子量には特に制限はないが、通常は20.0.00〜2
00、000の範囲のものが用いられる。各被覆層は、
一般に、10〜50g/m’、好ましくは20〜40g
/m″の塗布量でシート状基体上に形成される。
支持体表面(写真乳剤層を設ける層)側の被覆層に用い
られるポリオレフィン樹脂には、二酸化チタンのような
白色顔料が分散混合されるが、その他に有色顔料、蛍光
増白剤、酸化防止剤、および分散剤などの各種添加剤が
添加されていてもよい。
られるポリオレフィン樹脂には、二酸化チタンのような
白色顔料が分散混合されるが、その他に有色顔料、蛍光
増白剤、酸化防止剤、および分散剤などの各種添加剤が
添加されていてもよい。
支持体の裏面側(写真乳剤層を設ける面の反対側の面)
を被覆するために用いられるポリオレフィンは、一般に
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、または低密
度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物であり
、それは、熔融押し出し法により塗工される。そしてこ
の層は、一般にマット化加工されることが多い。
を被覆するために用いられるポリオレフィンは、一般に
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、または低密
度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物であり
、それは、熔融押し出し法により塗工される。そしてこ
の層は、一般にマット化加工されることが多い。
支持体の表裏の被覆層の形成に当り、一般に現像済み印
画紙の常用環境における平坦性を高めるために、表側の
樹脂層の密度を、裏側のそれより少し小さくしたり、表
側よりも裏側の樹脂被覆層の重量を多くするなどの手段
が用いられる。
画紙の常用環境における平坦性を高めるために、表側の
樹脂層の密度を、裏側のそれより少し小さくしたり、表
側よりも裏側の樹脂被覆層の重量を多くするなどの手段
が用いられる。
一般に、表裏両面の被覆層は、シート状基体に、ポリオ
レフィン樹脂組成物から熔融押し出し塗工法により形成
される。この熔融押し出し塗工を実施するには、通常、
ポリオレフィン樹脂組成物を、走行するシート状基体の
上に、押し出し機のT−グイから単一層、ないし複数層
のフィルム状に熔融押し出し塗工する。通常、熔融押し
出し温度は250℃ないし350℃であることが好まし
い。
レフィン樹脂組成物から熔融押し出し塗工法により形成
される。この熔融押し出し塗工を実施するには、通常、
ポリオレフィン樹脂組成物を、走行するシート状基体の
上に、押し出し機のT−グイから単一層、ないし複数層
のフィルム状に熔融押し出し塗工する。通常、熔融押し
出し温度は250℃ないし350℃であることが好まし
い。
本発明の接合層には、コロナ放電処理または火炎処理な
どによる、シート状基体の表面活性化処理を施さずに、
表面側樹脂被覆層を熔融押し出し塗工することが好まし
い。
どによる、シート状基体の表面活性化処理を施さずに、
表面側樹脂被覆層を熔融押し出し塗工することが好まし
い。
しかしながら、剥離を必要としないシート状基体の裏面
側には、ポリオレフィン樹脂被覆層に対する接着性を向
上させるために、ポリオレフィン樹脂組成物をシート状
基体裏面状に熔融押し出し塗工する前に、基体の裏面に
コロナ放電処理または火炎処理などの活性化処理を施す
ことが好ましい。
側には、ポリオレフィン樹脂被覆層に対する接着性を向
上させるために、ポリオレフィン樹脂組成物をシート状
基体裏面状に熔融押し出し塗工する前に、基体の裏面に
コロナ放電処理または火炎処理などの活性化処理を施す
ことが好ましい。
また、必要に応じ、表面側樹脂被覆層の上に、写真乳剤
層との接着性を向上させるための下塗り層を設けたり、
あるいは裏面樹脂被覆層の上に印刷筆記性や帯電防止性
を向上するためのバックコート層を設けることもできる
。
層との接着性を向上させるための下塗り層を設けたり、
あるいは裏面樹脂被覆層の上に印刷筆記性や帯電防止性
を向上するためのバックコート層を設けることもできる
。
以下実施例により本発明を説明するが、本発明の範囲は
これら実施例により限定されるものではない。
これら実施例により限定されるものではない。
実施例1〜9右よび比較例1〜6
実施例1〜9および比較例1〜6の各々において、坪量
170g/m’の上質紙をシート状基体として用い、そ
の一方の面にコロナ放電処理を施した後、押し出し塗工
法によって、密度: 0.942、MI:8のポリエチ
レン樹脂により、厚さ27−の被覆層を形成した。また
上質紙の反対面には、第1表に示す組成および塗布量の
接合層を設け、その上に、樹脂温度330℃の熔融押し
出し塗工法により、10重量%の二酸化チタンを含む密
度:0.936 、MI : 7のポリエチレン樹脂組
成物よりなる、厚さ27I!mの被覆層を形成した。
170g/m’の上質紙をシート状基体として用い、そ
の一方の面にコロナ放電処理を施した後、押し出し塗工
法によって、密度: 0.942、MI:8のポリエチ
レン樹脂により、厚さ27−の被覆層を形成した。また
上質紙の反対面には、第1表に示す組成および塗布量の
接合層を設け、その上に、樹脂温度330℃の熔融押し
出し塗工法により、10重量%の二酸化チタンを含む密
度:0.936 、MI : 7のポリエチレン樹脂組
成物よりなる、厚さ27I!mの被覆層を形成した。
上記の方法で作成した写真印画紙用支持体の表面側の上
質紙と樹脂組成物との間の剥離強度を、ASTM D
903の試験法によって測定した。その結果を第1表に
示す。
質紙と樹脂組成物との間の剥離強度を、ASTM D
903の試験法によって測定した。その結果を第1表に
示す。
第1表において、実施例1〜3は接合層がヒドロキシエ
チルセルロースのみにより構成されており、実施例4〜
8の接合層は、ヒドロキシエチルセルロースとカルボキ
シ変性ポリビニルアルコールの混合物により構成された
ものである。
チルセルロースのみにより構成されており、実施例4〜
8の接合層は、ヒドロキシエチルセルロースとカルボキ
シ変性ポリビニルアルコールの混合物により構成された
ものである。
本発明に係る実施例1〜3および実施例4〜9の写真印
画紙用支持体では、シート状基体と被覆層との間の剥離
強度が実用可能な範囲にあった。
画紙用支持体では、シート状基体と被覆層との間の剥離
強度が実用可能な範囲にあった。
しかし、接合層を塗布していないもの(比較例1)、接
合層の塗布量の過小なもの(比較例2および比較例4)
、本特許と異なる物質を塗布したもの(比較例6)では
、シート状基体と樹脂被覆層との間の剥離強度が過大で
あって、剥離を要する用途には不適当なものであった。
合層の塗布量の過小なもの(比較例2および比較例4)
、本特許と異なる物質を塗布したもの(比較例6)では
、シート状基体と樹脂被覆層との間の剥離強度が過大で
あって、剥離を要する用途には不適当なものであった。
また、接合層の塗布量の過大なもの(比較例3および比
較例5)では、シート状基体と樹脂被覆層との間の剥離
強度が過小であり、本発明の目的とする用途には不適当
なものである。
較例5)では、シート状基体と樹脂被覆層との間の剥離
強度が過小であり、本発明の目的とする用途には不適当
なものである。
以下余白
〔本発明の効果〕
本発明により、ポリオレフィン樹脂被覆層とシート状基
体との間の剥離強度を剥離可能な適度な水準にコントロ
ールすることができ、それによって剥離を必要とする種
々の用途に使用可能な写真印画紙用支持体を提供するこ
とができる。
体との間の剥離強度を剥離可能な適度な水準にコントロ
ールすることができ、それによって剥離を必要とする種
々の用途に使用可能な写真印画紙用支持体を提供するこ
とができる。
Claims (1)
- 1、シート状基体と、その両面上に形成され、かつポリ
オレフィン樹脂を主成分として含む被覆層とを含み、前
記シート状基体の一面と、その上に形成されている被覆
層との間に、ヒドロキシエチルセルロース、またはヒド
ロキシエチルセルロースとカルボキシル基を含む少なく
とも1種の化合物との混合物からなる接合層が形成され
ており、前記シート状基体の一面と、その上に形成され
た前記被覆層との間のASTMD903による剥離強度
が10〜200g重である写真印画紙用支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25875489A JPH02222944A (ja) | 1988-11-15 | 1989-10-05 | 写真印画紙用支持体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28678988 | 1988-11-15 | ||
| JP63-286789 | 1988-11-15 | ||
| JP25875489A JPH02222944A (ja) | 1988-11-15 | 1989-10-05 | 写真印画紙用支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222944A true JPH02222944A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=26543817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25875489A Pending JPH02222944A (ja) | 1988-11-15 | 1989-10-05 | 写真印画紙用支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02222944A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162537A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographic paper |
| JPS59229555A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-12-24 | イ−ストマン・コダツク・カンパニ− | 拡散転写写真集成体用ストリツピング剤 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP25875489A patent/JPH02222944A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162537A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographic paper |
| JPS59229555A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-12-24 | イ−ストマン・コダツク・カンパニ− | 拡散転写写真集成体用ストリツピング剤 |
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