JPH0222402B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222402B2 JPH0222402B2 JP55163075A JP16307580A JPH0222402B2 JP H0222402 B2 JPH0222402 B2 JP H0222402B2 JP 55163075 A JP55163075 A JP 55163075A JP 16307580 A JP16307580 A JP 16307580A JP H0222402 B2 JPH0222402 B2 JP H0222402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- valve
- water
- pressure chamber
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/01—Control of flow without auxiliary power
- G05D7/0106—Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は瞬間湯沸器や給湯ボイラなどに使用す
る水制御装置に関するもので、水の主要通路中に
調節弁を設けずに、間接的に設けた調節弁の操作
で水量制御を行うものである。
る水制御装置に関するもので、水の主要通路中に
調節弁を設けずに、間接的に設けた調節弁の操作
で水量制御を行うものである。
水量調節を行うには、従来は、主通路中に設け
た調節弁の開度を変更する方法が用いられていた
が、通水抵抗の都合から弁はある程度以上の寸法
を必要とされるので操作ストローク、操作力とも
低減化するには限界があつた。又、水量の完全な
開閉をも行う場合、主通路中に設けた調節弁で全
閉出来る構成にすると、例えば、停止中にダイヤ
フラムの片側に供給水圧が加わり他方はほぼ開放
状態になつて耐久面で問題がある。この場合に、
ダイヤフラムの移動量で通水の有無を検出するこ
とが難しい。
た調節弁の開度を変更する方法が用いられていた
が、通水抵抗の都合から弁はある程度以上の寸法
を必要とされるので操作ストローク、操作力とも
低減化するには限界があつた。又、水量の完全な
開閉をも行う場合、主通路中に設けた調節弁で全
閉出来る構成にすると、例えば、停止中にダイヤ
フラムの片側に供給水圧が加わり他方はほぼ開放
状態になつて耐久面で問題がある。この場合に、
ダイヤフラムの移動量で通水の有無を検出するこ
とが難しい。
本発明では、間接的に設けた通水路中に調節弁
を操作して開閉と水量変化を行うもので、弁操作
の力、ストロークの低減化を目的とする。又、開
閉動作も調節弁操作で行うことが可能で、この場
合、ダイヤフラムの耐久性を損わないことはもち
ろん、ダイヤフラムの移動で通水検出も可能な手
段を得ることが本発明の他の目的である。
を操作して開閉と水量変化を行うもので、弁操作
の力、ストロークの低減化を目的とする。又、開
閉動作も調節弁操作で行うことが可能で、この場
合、ダイヤフラムの耐久性を損わないことはもち
ろん、ダイヤフラムの移動で通水検出も可能な手
段を得ることが本発明の他の目的である。
次に、本発明の一実施例をガス瞬間湯沸器へ適
用した図面に基づいて詳しく説明する。
用した図面に基づいて詳しく説明する。
第1図は、ガス瞬間湯沸器への応用例を示す構
成図であつて、水量制御装置のみ断面している。
ここで、1は水量制御装置であつて、ダイヤフラ
ム2によつて下方には1次圧室3、上方には2次
圧室4が形成される。水は入口5から室6を通つ
て制御孔7、閉止弁座8を経て1次圧室3へ至る
流入通路9を流れる。次に、弁口10とベンチユ
リー管11で形成される低圧部を有する流出通路
12を通つて流れ去る。制御孔7に対応して制御
弁13が位置し、閉止弁14と共にダイヤフラム
2へ固定される。制御弁13と閉止弁14は各々
の開弁方向は逆である。制御弁13には横孔15
と縦孔16があけられていて、制御弁13をダイ
ヤフラム2へ固定するためのナツト17の連絡孔
18と共に第1連通路を形成している。作動中は
制御孔7と閉止弁8との中間の流入通路9と2次
圧室4が連通されることになる。2次圧室4には
ダイヤフラム2を常に下方へ押圧附勢したバネ1
9があつて、1次圧室3と2次圧室4の圧力差が
少い時には閉止弁14を閉止弁座8へ押圧して水
流を止める。2次圧室4とベンチユリー管11の
絞り部を連絡する第2連通路20があつて、この
途中には調節弁21が配置されており、第2連通
路20の通水抵抗の可変と全閉を行うことが出来
る。22は調節弁21を操作する操作つまみであ
る。弁口10に対応して自動弁23があり、この
自動弁23は中央に貫通孔24を有し、スプリン
グ25で常に弁口10の方向へ押圧されている。
成図であつて、水量制御装置のみ断面している。
ここで、1は水量制御装置であつて、ダイヤフラ
ム2によつて下方には1次圧室3、上方には2次
圧室4が形成される。水は入口5から室6を通つ
て制御孔7、閉止弁座8を経て1次圧室3へ至る
流入通路9を流れる。次に、弁口10とベンチユ
リー管11で形成される低圧部を有する流出通路
12を通つて流れ去る。制御孔7に対応して制御
弁13が位置し、閉止弁14と共にダイヤフラム
2へ固定される。制御弁13と閉止弁14は各々
の開弁方向は逆である。制御弁13には横孔15
と縦孔16があけられていて、制御弁13をダイ
ヤフラム2へ固定するためのナツト17の連絡孔
18と共に第1連通路を形成している。作動中は
制御孔7と閉止弁8との中間の流入通路9と2次
圧室4が連通されることになる。2次圧室4には
ダイヤフラム2を常に下方へ押圧附勢したバネ1
9があつて、1次圧室3と2次圧室4の圧力差が
少い時には閉止弁14を閉止弁座8へ押圧して水
流を止める。2次圧室4とベンチユリー管11の
絞り部を連絡する第2連通路20があつて、この
途中には調節弁21が配置されており、第2連通
路20の通水抵抗の可変と全閉を行うことが出来
る。22は調節弁21を操作する操作つまみであ
る。弁口10に対応して自動弁23があり、この
自動弁23は中央に貫通孔24を有し、スプリン
グ25で常に弁口10の方向へ押圧されている。
この水量制御装置1のダイヤフラム2の移動は
シールされたピン26で外部へ取出され、通水状
態を知ることが出来る。
シールされたピン26で外部へ取出され、通水状
態を知ることが出来る。
流出通路12の途中には多数のフインを有する
熱交換器27があり、ここで加熱されて給湯をす
る。一方、ガス供給回路28の途中にコツク29
があつてパイロツト回路30からパイロツトバー
ナ31へ向うと共に主回路32から水応動弁33
を通つてメインバーナ34へも向かう。
熱交換器27があり、ここで加熱されて給湯をす
る。一方、ガス供給回路28の途中にコツク29
があつてパイロツト回路30からパイロツトバー
ナ31へ向うと共に主回路32から水応動弁33
を通つてメインバーナ34へも向かう。
ガス回路は通常のものと同様で、コツク29の
操作と関連して点火装置や炎検出装置など図示し
ない装置が作動してパイロツトバーナ31に着火
される。そして、水応動弁33が開けばメインバ
ーナ34で主燃焼を行い熱交換器27を加熱する
のである。
操作と関連して点火装置や炎検出装置など図示し
ない装置が作動してパイロツトバーナ31に着火
される。そして、水応動弁33が開けばメインバ
ーナ34で主燃焼を行い熱交換器27を加熱する
のである。
さて、水量制御装置1の作動について第2図の
動作説明図を用いて説明する。第2図Aは1次圧
室3と2次圧室4の圧力差が水量によつて変化す
る状態を示している。ここで、イ,ロ,ハの違い
は調節弁21の開度の違いによつて生じるもの
で、イが全開状態で、ロ,ハの順に開度が狭くな
つている。又、ニは差圧の中で、自動弁23によ
つて生じている部分である。自動弁23は、低水
量状態では貫通孔24のみを通過するが、この貫
通孔24による圧力差が自動弁23自体を開方向
へ移動させる力を生じるので、この力とスプリン
グ25がバランスする位置で弁開度が決められ
る。すなわち、高水量になるに従つて自動弁23
は図に於て下方向へ移動することになり、自動弁
23の通水圧力損は水量増加にもかかわらずほぼ
一定値を示す結果となる。図では水量Ws位から
自動弁23が弁口10から離脱している。この自
動弁23による圧力降下分とベンチユリー管11
による圧力降下分の和がダイヤフラム2に作用す
ることになる。ところで、穴15,16,18で
形成される第1連通路によつて1次圧室3の圧力
は2次圧室4へも作用しているので、2次圧室4
の圧力は、1次圧室3の圧力とベンチユリー管1
1での圧力との差を第1連通路の抵抗と第2連通
路20での抵抗で配分した値を示す。すなわち、
調節弁21が全開なら2次圧室4はベンチユリー
管11での圧力に近い値を示し、調節弁21を絞
つて行くと、圧力は1次圧室3の圧力に近づくよ
う上昇してくる。第2図Aでのロ,ハは調節弁2
1を幾分絞つた場合を示している。尚、イ,ロ,
ハ曲線とニの差がベンチユリー管11で単独で発
生している圧力差であり、水量がWs以下の低水
量域では、自動弁23による圧力差が殆んどで、
ベンチユリー管11の効果は余り表われていな
い。以上述べたように、調節弁21では、同一通
水量であつてもダイヤフラム2に作用する圧力を
変化させる働きがある。次に、第2図Bでは、ダ
イヤフラム2が圧力差を受けて力を発生し、これ
とバネ19の強度とバランスして安定する位置を
制御弁13と閉止弁14の弁開度で示した。ダイ
ヤフラム2の力がバネ19の設定荷重を超えるま
では、閉止弁14は全閉であり、一方、制御弁1
3は全開である。そして、ダイヤフラム2の力が
上昇してくると、次第に制御弁13は閉じる方向
に移動し、閉止弁14は閉止弁座8から離れて行
く。入口水圧がある値の時に、調節弁21の設定
がイの場合、水量はW1で、差圧△p1を発生し、
力はF1で、バネ19との力比較の結果、制御弁
13の開弁ギヤツプは△g1である。次に、第2図
Cでは、流入通路9の入口5から1次圧室3に至
るまでの圧力降下が弁開度変化によつてどう変わ
るか示しており、水量をパラメータとした。ダイ
ヤフラム2がバネ19によつて閉止弁座8へ押圧
されている時は水量は流れず圧力降下は供給水圧
そのものである。ダイヤフラム2が第1図で上昇
すると、第2図Cでは弁開度が左方へ移動するこ
とになつて、急速に圧力降下は減少する。やが
て、制御弁13が制御孔7に接近すると圧力降下
は、同一水量であつても、わずかな開弁ギヤツプ
の変化に対して、指数関数的な急変化を表わす。
従つて、先述したW1水量の状態から供給水圧の
増加があつた時、水量は増加しようとするが、開
弁ギヤツプ△g1が更に少くなるので第2図Cに示
したような急激な弁部での圧力降下を生じる結
果、水量の増加は水圧の増加に比べて、はるかに
少量となる。実際には、適切な弁形状やバネ定数
の選定によつて水圧変化に対して水量がほぼ一定
な特性を得ることが可能となる。いわゆるガバナ
としての効果を有している。水量によつて制御弁
部13での圧力降下曲線が少し異るので、高水量
になるほど開弁ギヤツプは広い位置で作動するこ
とになる。調節弁21でダイヤフラム2に作用す
る圧力差を変化させることは、水圧変化があつた
時でも設定された水量を維持しようと作用するガ
バナ効果の設定水量を変化させることになる。例
えば、今、イの状態からロの状態へ変更すると、
水量W1では差圧は少ないのでバネ19の力によ
つて制御弁13の開度は開く方向(第2図Bで右
方向)へ移動し、水量が増加しながら新たな安定
点を得る。水量はW1からW2へ、差圧は△p1から
△p2へ、ダイヤフラムの力はF1からF2へ、制御
弁13の開弁ギヤツプは△g1から△g2へ移動す
る。これは、調節弁21の設定をロからハへ変え
たり、ハからイへ変えたりする場合も同じように
自動的に新たな安定点を求めて移動しているので
ある。
動作説明図を用いて説明する。第2図Aは1次圧
室3と2次圧室4の圧力差が水量によつて変化す
る状態を示している。ここで、イ,ロ,ハの違い
は調節弁21の開度の違いによつて生じるもの
で、イが全開状態で、ロ,ハの順に開度が狭くな
つている。又、ニは差圧の中で、自動弁23によ
つて生じている部分である。自動弁23は、低水
量状態では貫通孔24のみを通過するが、この貫
通孔24による圧力差が自動弁23自体を開方向
へ移動させる力を生じるので、この力とスプリン
グ25がバランスする位置で弁開度が決められ
る。すなわち、高水量になるに従つて自動弁23
は図に於て下方向へ移動することになり、自動弁
23の通水圧力損は水量増加にもかかわらずほぼ
一定値を示す結果となる。図では水量Ws位から
自動弁23が弁口10から離脱している。この自
動弁23による圧力降下分とベンチユリー管11
による圧力降下分の和がダイヤフラム2に作用す
ることになる。ところで、穴15,16,18で
形成される第1連通路によつて1次圧室3の圧力
は2次圧室4へも作用しているので、2次圧室4
の圧力は、1次圧室3の圧力とベンチユリー管1
1での圧力との差を第1連通路の抵抗と第2連通
路20での抵抗で配分した値を示す。すなわち、
調節弁21が全開なら2次圧室4はベンチユリー
管11での圧力に近い値を示し、調節弁21を絞
つて行くと、圧力は1次圧室3の圧力に近づくよ
う上昇してくる。第2図Aでのロ,ハは調節弁2
1を幾分絞つた場合を示している。尚、イ,ロ,
ハ曲線とニの差がベンチユリー管11で単独で発
生している圧力差であり、水量がWs以下の低水
量域では、自動弁23による圧力差が殆んどで、
ベンチユリー管11の効果は余り表われていな
い。以上述べたように、調節弁21では、同一通
水量であつてもダイヤフラム2に作用する圧力を
変化させる働きがある。次に、第2図Bでは、ダ
イヤフラム2が圧力差を受けて力を発生し、これ
とバネ19の強度とバランスして安定する位置を
制御弁13と閉止弁14の弁開度で示した。ダイ
ヤフラム2の力がバネ19の設定荷重を超えるま
では、閉止弁14は全閉であり、一方、制御弁1
3は全開である。そして、ダイヤフラム2の力が
上昇してくると、次第に制御弁13は閉じる方向
に移動し、閉止弁14は閉止弁座8から離れて行
く。入口水圧がある値の時に、調節弁21の設定
がイの場合、水量はW1で、差圧△p1を発生し、
力はF1で、バネ19との力比較の結果、制御弁
13の開弁ギヤツプは△g1である。次に、第2図
Cでは、流入通路9の入口5から1次圧室3に至
るまでの圧力降下が弁開度変化によつてどう変わ
るか示しており、水量をパラメータとした。ダイ
ヤフラム2がバネ19によつて閉止弁座8へ押圧
されている時は水量は流れず圧力降下は供給水圧
そのものである。ダイヤフラム2が第1図で上昇
すると、第2図Cでは弁開度が左方へ移動するこ
とになつて、急速に圧力降下は減少する。やが
て、制御弁13が制御孔7に接近すると圧力降下
は、同一水量であつても、わずかな開弁ギヤツプ
の変化に対して、指数関数的な急変化を表わす。
従つて、先述したW1水量の状態から供給水圧の
増加があつた時、水量は増加しようとするが、開
弁ギヤツプ△g1が更に少くなるので第2図Cに示
したような急激な弁部での圧力降下を生じる結
果、水量の増加は水圧の増加に比べて、はるかに
少量となる。実際には、適切な弁形状やバネ定数
の選定によつて水圧変化に対して水量がほぼ一定
な特性を得ることが可能となる。いわゆるガバナ
としての効果を有している。水量によつて制御弁
部13での圧力降下曲線が少し異るので、高水量
になるほど開弁ギヤツプは広い位置で作動するこ
とになる。調節弁21でダイヤフラム2に作用す
る圧力差を変化させることは、水圧変化があつた
時でも設定された水量を維持しようと作用するガ
バナ効果の設定水量を変化させることになる。例
えば、今、イの状態からロの状態へ変更すると、
水量W1では差圧は少ないのでバネ19の力によ
つて制御弁13の開度は開く方向(第2図Bで右
方向)へ移動し、水量が増加しながら新たな安定
点を得る。水量はW1からW2へ、差圧は△p1から
△p2へ、ダイヤフラムの力はF1からF2へ、制御
弁13の開弁ギヤツプは△g1から△g2へ移動す
る。これは、調節弁21の設定をロからハへ変え
たり、ハからイへ変えたりする場合も同じように
自動的に新たな安定点を求めて移動しているので
ある。
さて、調節弁21を全閉した時を考える。第2
連通路20は閉じられるので2次圧室は横孔1
5、縦孔16、連絡孔18で形成された第1連通
路を通じて1次圧室3とのみ連絡され、ダイヤフ
ラム2には圧力差が作用しなくなる。この結果、
バネ19の力でダイヤフラム2は下方へ移動し、
閉止弁14は閉止弁座8へ押圧されて水流を停止
させる。通水が止まつたら、ダイヤフラム2の上
方の2次圧室4ではダイヤフラム2の有効面積全
体に閉止力が作用するのに対し、下方では、閉止
弁座8の面積分しか開方向の力が作用しない。こ
の結果、供給水圧は全体として閉止の方向に作用
するので、完全な水の停止を行うことが出来る。
次に調節弁21を開けると2次圧室4の圧力は第
2連通路20を通じて流出通路12へ逃げるから
ダイヤフラム2には閉止弁座8の面積分に加わる
入口水圧のみが作用することになる。この水圧の
力によるダイヤフラム2の上昇力がバネ19に打
勝つて閉止弁座14が開くと1次圧室3全体に水
圧が作用するのでダイヤフラム2は一気に上昇す
ることになる。調節弁21の開方がわずかである
と、2次圧室4の圧力が抜け切れず、第1連通路
を通じて供給水圧より幾分低い程度の水圧が残る
場合がある。この時は、微少水量が両連通路を通
つて流れるのみである。この必要な調節弁21の
開度は、ダイヤフラム2の有効面積、及び閉止弁
座の面積、バネ19の強度、第1連通路を形成す
る孔の寸法などによつて決定される。ダイヤフラ
ム2は閉止状態から開弁状態へは既に述べたよう
に急に変位するので、この変位をピン26によつ
て外部へ取出し、水応動弁33を開弁させれば、
通水とガス燃焼を連通させることが出来る。すな
わち通水検知としての作用をも有している。
連通路20は閉じられるので2次圧室は横孔1
5、縦孔16、連絡孔18で形成された第1連通
路を通じて1次圧室3とのみ連絡され、ダイヤフ
ラム2には圧力差が作用しなくなる。この結果、
バネ19の力でダイヤフラム2は下方へ移動し、
閉止弁14は閉止弁座8へ押圧されて水流を停止
させる。通水が止まつたら、ダイヤフラム2の上
方の2次圧室4ではダイヤフラム2の有効面積全
体に閉止力が作用するのに対し、下方では、閉止
弁座8の面積分しか開方向の力が作用しない。こ
の結果、供給水圧は全体として閉止の方向に作用
するので、完全な水の停止を行うことが出来る。
次に調節弁21を開けると2次圧室4の圧力は第
2連通路20を通じて流出通路12へ逃げるから
ダイヤフラム2には閉止弁座8の面積分に加わる
入口水圧のみが作用することになる。この水圧の
力によるダイヤフラム2の上昇力がバネ19に打
勝つて閉止弁座14が開くと1次圧室3全体に水
圧が作用するのでダイヤフラム2は一気に上昇す
ることになる。調節弁21の開方がわずかである
と、2次圧室4の圧力が抜け切れず、第1連通路
を通じて供給水圧より幾分低い程度の水圧が残る
場合がある。この時は、微少水量が両連通路を通
つて流れるのみである。この必要な調節弁21の
開度は、ダイヤフラム2の有効面積、及び閉止弁
座の面積、バネ19の強度、第1連通路を形成す
る孔の寸法などによつて決定される。ダイヤフラ
ム2は閉止状態から開弁状態へは既に述べたよう
に急に変位するので、この変位をピン26によつ
て外部へ取出し、水応動弁33を開弁させれば、
通水とガス燃焼を連通させることが出来る。すな
わち通水検知としての作用をも有している。
尚、第1連通路は制御弁13の中央を貫通する
構成に限るものではなく、例えば、制御弁13に
は別のスプリングでダイヤフラム2と連動するよ
う附勢しておき、ダイヤフラム中央部に貫通孔を
設けても良い。又、本体を形成しているボデイを
通じて第2連通路20のような方法で設けても良
い。唯、制御孔7と閉止弁座の中間の水圧を2次
圧室4へ導入することのみが必要要件なのであ
る。
構成に限るものではなく、例えば、制御弁13に
は別のスプリングでダイヤフラム2と連動するよ
う附勢しておき、ダイヤフラム中央部に貫通孔を
設けても良い。又、本体を形成しているボデイを
通じて第2連通路20のような方法で設けても良
い。唯、制御孔7と閉止弁座の中間の水圧を2次
圧室4へ導入することのみが必要要件なのであ
る。
以上述べたように、本発明では、連通路中に設
けた調節弁操作でダイヤフラム差圧を変更するこ
とによつて、通水路の開閉と水量調節を可能とし
たものであつて、操作ストローク、操作力とも著
しく低減化することが可能となつた。又、水圧の
力で閉止するため水洩れがしにくく高水圧時でも
完全閉止が可能となつた。更に、水圧変動に対し
て水量変動を生じさせないガバナとしての機能や
水量検出としての機能も有しており、停止時にも
ダイヤフラム全体に供給圧と開放圧の差が加わる
わけではないので耐久性の面からも有利である。
けた調節弁操作でダイヤフラム差圧を変更するこ
とによつて、通水路の開閉と水量調節を可能とし
たものであつて、操作ストローク、操作力とも著
しく低減化することが可能となつた。又、水圧の
力で閉止するため水洩れがしにくく高水圧時でも
完全閉止が可能となつた。更に、水圧変動に対し
て水量変動を生じさせないガバナとしての機能や
水量検出としての機能も有しており、停止時にも
ダイヤフラム全体に供給圧と開放圧の差が加わる
わけではないので耐久性の面からも有利である。
また、調節弁をとじれば2次圧室に閉止弁座よ
り上流の圧力が導入され通水を停止できるので、
そのための水栓や電磁弁を設ける必要がなく経済
的である。
り上流の圧力が導入され通水を停止できるので、
そのための水栓や電磁弁を設ける必要がなく経済
的である。
また、調節弁を開いた状態では制御孔より下流
の圧力を利用するので、供給水圧変動にも安定し
た流量を保つことができる。
の圧力を利用するので、供給水圧変動にも安定し
た流量を保つことができる。
また、ポンプのような外力を用いないので装置
の小型・簡素化がはかれるとともに故障要因も少
くなつて信頼性を高められる。
の小型・簡素化がはかれるとともに故障要因も少
くなつて信頼性を高められる。
第1図は本発明の一実施例である水量制御装置
を用いたガス湯沸器の構成図、第2図は同動作説
明図である。 1……水量制御装置、2……ダイヤフラム、3
……1次圧室、4……2次圧室、7……制御孔、
8……閉止弁座、9……流入通路、13……制御
弁、14……閉止弁、15……横孔、16……縦
孔、17……連絡孔、10……弁口、23……自
動弁、11……ベンチユリー、21……調節弁、
20……第2連通路。
を用いたガス湯沸器の構成図、第2図は同動作説
明図である。 1……水量制御装置、2……ダイヤフラム、3
……1次圧室、4……2次圧室、7……制御孔、
8……閉止弁座、9……流入通路、13……制御
弁、14……閉止弁、15……横孔、16……縦
孔、17……連絡孔、10……弁口、23……自
動弁、11……ベンチユリー、21……調節弁、
20……第2連通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ダイヤフラムと、ダイヤフラムで区画された
1次圧室及び2次圧室と、1次圧室に至る流入通
路中に通過順に設けた制御孔及び閉止弁座と、1
次圧室から出る流出通路中に設けた低圧部と、制
御孔開度を変化させる制御弁と、閉止弁座と対応
する閉止弁と、制御孔より下流で閉止弁座より上
流の流入通路と2次圧室を結ぶ第1連通路と、2
次圧室と低圧部を結び途中に調節弁を有する第2
連通路とによつて構成され、前記制御弁と閉止弁
はダイヤフラムと連動すると共にダイヤフラムの
変位に応じて各々の開度が逆に変化する位置関係
に配置された水量制御装置。 2 第1連通路はダイヤフラムに固定された制御
弁中央を貫通して設けられたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の水量制御装置。 3 低圧部は通水量によつて開度が自動変化する
自動弁とベンチユリ又はオリフイス等の定絞り部
によつて形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の水量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55163075A JPS5785104A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Water volume controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55163075A JPS5785104A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Water volume controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5785104A JPS5785104A (en) | 1982-05-27 |
| JPH0222402B2 true JPH0222402B2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=15766701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55163075A Granted JPS5785104A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Water volume controller |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5785104A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE448650B (sv) * | 1985-08-14 | 1987-03-09 | Sab Nife Ab | Ventil for vattenpafyllning vid elektrokemiska ackumulatorbatterier |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54155092U (ja) * | 1978-04-18 | 1979-10-27 |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP55163075A patent/JPS5785104A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5785104A (en) | 1982-05-27 |
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