JPH0222402Y2 - - Google Patents

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JPH0222402Y2
JPH0222402Y2 JP18636784U JP18636784U JPH0222402Y2 JP H0222402 Y2 JPH0222402 Y2 JP H0222402Y2 JP 18636784 U JP18636784 U JP 18636784U JP 18636784 U JP18636784 U JP 18636784U JP H0222402 Y2 JPH0222402 Y2 JP H0222402Y2
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JP
Japan
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panel
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JP18636784U
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JPS61100702U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、金属等、一定程度以上の加熱膨張及
び冷却収縮を示す材料より成るパネルを建築物等
の壁面に取付けるためのパネル取付金具に関す
る。
(従来の技術) 従来、このようなパネルは、その端部を所定幅
に渉つて起立状に折曲げて取付縁を形成し、該取
付縁を隣接するパネルの取付縁あるいは壁面の柱
体等の躯体に対しビス止め、溶接等の手段により
取付けている。
(考案が解決しようとする問題点) 然しながら、このようにして固定的に取付けら
れたパネルは、気温の変化に伴うパネル材料の加
熱膨張或いは冷却収縮を吸収できないため、気温
が上昇する夏期にはパネルに圧縮力が作用してそ
の表面方向へ弯曲し、又このためパネル表面の塗
装膜が剥離し、気温が低下する冬期にはパネルに
過渡の引張力が作用してパネルの取付部が緩むと
いう問題があつた。
又かかる点より、仮にパネルの端部を前記躯体
等に対し適当な手段により遊動状態で取付けるも
のとすれば、上記の問題は回避されるが、パネル
がガタ付くという不都合を新たに生ずることが予
想される。
そこで本考案は、パネルを緊張状態で安定的に
保持しつつパネル材料の加熱膨張あるいは冷却収
縮を吸収することができるパネル取付金具を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案に係るパ
ネル取付金具は、建築物等の壁の目地部に対応し
て該壁面側に固定されかつ上下部に前記目地部と
直交する方向に案内部が形成されたスライドベー
スと、前記案内部に沿う移動可能に装設されかつ
該移動方向と直交する方向に把持部及び斜状側面
を有する突壁とが並行して形成されたスライドホ
ルダーと、前記スライドベースに対して弾性部材
を介して取付けられかつ前記スライドホルダーの
突壁の斜状側面に当接する受承部が形成された圧
着金具とからなり、前記スライドホルダーの把持
部に前記壁面に配設されたパネルの一端部を係合
するともに、該スライドホルダーの突壁の斜状側
面に前記圧着金具の受承部を当接せしめて前記ス
ライドホルダースをスライドベースに対し弾発的
に押圧固定するように構成したことを要旨とする
ものである。
(作用) 壁面の目地部分にスライドベースを固定させ、
該壁面に装着したパネルの端部をスライドホルダ
ーで把持すると、該スライドホルダーが前記スラ
イドベースに対し弾発的に圧接されて両者の摺接
面間に一定の摩擦抵抗を生じており、しかもスラ
イドホルダーはパネルを緊張させる方向に付勢さ
れているため、パネルは緊張状態で安定的に保持
される。
又、気温の変化に伴いパネル材料が加熱膨張或
いは冷却収縮を起しても、パネルの端部に連結し
たスライドホルダーが前記の摩擦抵抗に抗しスラ
イドベース上を摺動してこれを吸収する。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて説明する
と、アンカープレート1は建築物等の壁2の目地
部の溝3に嵌合するための突条4をその背面の長
手方向中央部に沿つて突設し、又、適部には釘打
ち用の孔5を設けている。
かかるアンカープレート1上には、壁2の目地
部に対する右側の壁面に装着されるパネル6を保
持するための保持部7と、左側の壁面に装着され
るパネル6′を保持するための保持部7′とが、ア
ンカープレート1の長手方向に沿つて、適位置に
それぞれ適数個ずつ所定間隔ごとに設けられてい
る。
次に前記右側のパネル6を保持するための保持
部7の詳細を第1図乃至第4図に基づいて説明す
る。
前記アンカープレート1に固着した平板状のス
ライドベース8の上下端部をそれぞれ表面方向に
折返して前記パネル6の配列方向、換言すればパ
ネル6の伸縮方向と平行方向に形成した案内溝9
には、スライドホルダー10の上下端部において
案内溝9と同方向へ延設したスライドガイド11
が嵌合され、以つてスライドホルダー10が、案
内溝9に沿つて摺動可能な状態で、スライドベー
ス8上に保持されている。そしてスライドホルダ
ー10の一側端部にはパネル6を保持する把持部
12が突設され、該把持部12はその先端部にパ
ネル6の取付縁25が係合可能な挟入溝13をス
ライドガイド11に対し垂直方向に備えている。
また、スライドホルダー10には把持部12に並
行して突壁14が立設されている。該突壁14
は、図示の様に、断面が底辺の狭い三角形を示す
形状に形成され、少なくとも前記把持部12に対
面する側面にはやや急角度の傾斜面14′を有し
ている。
一方、前記スライドベース8上にはスライドホ
ルダー10の突壁14と同高でかつ並行する突壁
15を有する支持金具16が、前記スライドガイ
ド11の摺動に干渉しない位置に固設されてい
る。該突壁15も前記突壁14と同様に断面が底
辺の狭い三角形を示す形状に形成されており、そ
して少なくとも前記突壁14に対する反対側の側
面にはやや急角度の傾斜面15′を有している。
そして圧着金具17を、その両側端部に形成し
た溝状の受承部18,19の中間深さまで前記突
壁14,15を嵌入させた状態、換言すれば、突
壁14,15の頂部と受承部18,19の底部間
に所定幅の間隙を余した状態で、受承部18,1
9の端縁部18′,19′を前記傾斜面14′,1
5′に当接させて、突壁14,15上に被せてい
る。又、圧着金具17の中央部20には孔21を
設けてコイルスプリング22を介装したネジ23
を遊嵌状に挿入しており、該ネジ23の先端はス
ライドホルダー10の1対のスライドガイド11
間を通過して、スライドベース8に設けた螺孔に
螺入して固定している。
尚、壁2の目地部に対する左側の壁面に装着さ
れる前記パネル6′を保持するためにアンカープ
レート1上に固設される前記保持部7′は既述し
た右用の保持部7と対称の構成に成るので、その
詳細な図示及び説明は省略する。
又、スライドホルダー10をスライドベース8
に対し圧着するための弾発手段として、前記コイ
ルスプリング22に代えて板バネ、弾性ゴム等の
弾発手段が前記圧着金具17を介して作用する様
に構成しても良い。
本実施例は以上の様に構成したものであり、以
下の様に施工される。即ち、第1図及び第5図に
示す様に、アンカープレート1を建築物等の壁2
の目地部の溝3に嵌合し、前記孔5より釘24を
打込んでアンカープレート1を固定する。
そして、左右端部を所定幅に渉り起立状に折曲
げて取付縁25,25′を形成したパネル6,
6′を目地部の左右の壁面に被せ、この左右のパ
ネル6,6′の取付縁25,25′を、それぞれア
ンカープレート1上に形成したそれぞれ単数或い
は複数の保持部7,7′において右側あるいは左
側の端部より突設した把持部12,12′の挟入
溝13,13′に圧入することにより、左右のパ
ネル6,6′を壁面上に装着するのである。
そして、上記のいずれのアンカープレート1を
用いる場合においても、、アンカープレート1上
を上下方向に跨ぐ様にしてクリツプ26を目地部
の壁面に取付け、更に第1図に示す様に目地カバ
ー27の基部の屈曲部に前記クリツプ26の突片
28を掛合して、目地部全体を覆う目地カバー2
7を取付けて、施工を完了するのである。
なお、図示例では左右のパネル6,6′の接続
部分に適応する場合として説明した関係で、アン
カープレート1上には右パネル用と左パネル用と
の保持部7,7′が形成されているが、壁端に実
施する場合は保持部7又は7′のいずれか一方の
みが設定される。
以上の点より、本実施例においては、パネル6
の取付縁25がスライドホルダー10の摺動面に
対し垂直方向で挟入溝13に圧入されて把持され
るので、パネル6が保持部7より取外れる恐れが
ない。
そしてスライドホルダー10は、その突壁14
の傾斜面14′と、支持金具16の傾斜面15′と
に端縁部18′,19′を当接させた圧着金具17
を介して、コイルスプリング22の弾発力の作用
を受けるので、常にスライドベース8に対して圧
接されると共にパネル6を緊張させる方向(第1
図の左方)へ付勢されており、従つてパネル6を
常に緊張状態で安定的に保持している。尚、パネ
ル6が加熱膨張或いは冷却収縮を起した場合、そ
の膨張幅或いは収縮幅だけスライドホルダー10
がスライドベース8上を摺動するが、その際圧着
金具17の端縁部18′,19′は傾斜面14′,
15′に沿つて上昇或いは下降することにより、
かかるスライドホルダーの摺動を許すのである。
次に、保持部7や、これに対するパネル6の取
付部分が、目地カバー27により覆われるので、
外部からの衝撃等により保護され、また外観上の
体裁も良い。
(効果) 本考案に係るパネル取付金具は、建築物等の壁
面に取付けたパネルを緊張状態で安定的に保持し
たままで、気温の変化に伴うパネル材料の加熱膨
張あるいは冷却収縮を吸収でき、よつてパネルの
弯曲やガタ付き、或いはパネルの取付部の緩みを
防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパネル取付金具の斜視図、第2図はそ
のA−A断面図、第3図は第2図のB−B断面
図、第4図はパネル取付金具の分解斜視図、第5
図はパネルの取付状態を示す斜視図である。 1……アンカープレート、7,7′……保持部、
9……案内溝、10……スライドホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建築物等の壁の目地部に対応して該壁面側に固
    定されかつ上下部に前記目地部と直交する方向に
    案内部が形成されたスライドベースと、前記案内
    部に沿う移動可能に装設されかつ該移動方向と直
    交する方向に把持部及び斜状側面を有する突壁と
    が並行して形成されたスライドホルダーと、前記
    スライドベースに対して弾性部材を介して取付け
    られかつ前記スライドホルダーの突壁の斜状側面
    に当接する受承部が形成された圧着金具とからな
    り、前記スライドホルダーの把持部に前記壁面に
    配設されたパネルの一端部を係合するとともに、
    該スライドホルダーの突壁の斜状側面に前記圧着
    金具の受承部を当接せしめて前記スライドホルダ
    ーをスライドベースに対し弾発的に押圧固定する
    ように構成したことを特徴とするパネル取付金
    具。
JP18636784U 1984-12-07 1984-12-07 Expired JPH0222402Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18636784U JPH0222402Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

Applications Claiming Priority (1)

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JP18636784U JPH0222402Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61100702U JPS61100702U (ja) 1986-06-27
JPH0222402Y2 true JPH0222402Y2 (ja) 1990-06-18

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ID=30743834

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18636784U Expired JPH0222402Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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JP (1) JPH0222402Y2 (ja)

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JPS61100702U (ja) 1986-06-27

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