JPH02224288A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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JPH02224288A
JPH02224288A JP8310889A JP8310889A JPH02224288A JP H02224288 A JPH02224288 A JP H02224288A JP 8310889 A JP8310889 A JP 8310889A JP 8310889 A JP8310889 A JP 8310889A JP H02224288 A JPH02224288 A JP H02224288A
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Koji Yoneda
幸司 米田
Yasuyuki Bessho
靖之 別所
Keiichi Yoshitoshi
慶一 吉年
Takao Yamaguchi
山口 隆夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は光情報機器等に用いられる半導体レーザ装置に
関し、特に高出力用半導体レーザ装置に適する。
(ロ) 従来の技術 近年、光情報機器の光源として半導体レーザが多く用い
られている。このうち、追記型や書換型の光ディスク及
び、レーザプリンタ等に用いられる半導体レーザには高
出力のものが要求される。
半導体レーザの光出力の上限を決定する要因は、■共振
器端面での光学的な破壊(catastrophic 
optical dalage : COD )と■接
合温度の上昇による出力飽和である。
このうち、■のCODを抑制する方法としては、 (暑 端面部を電流非注入の構造とすることによって、
端面部の局所的な温度上昇を抑える、(i)  端面部
のみ活性層を薄膜化することによって動作電流の上昇を
抑えると同時に、発光面積を大きくし光パワー密度を下
げる、 といった方法が考えられている。これらの方法を適用し
た半導体レーザは、信学技報、EDa6−115、 P
、79〜P、84に開示されている。斯る先行技術では
、電流非注入領域を第3図に示す工程により形成してい
る。
メサ(10’ )を形成する。
第3図(b)に示す如く、メサ(10’)が形成された
基板(!0)上にn−GaAsの電流阻止層(Iりを表
面が平坦となるように積層する。
第3図(C)に示す如く、電流阻止層(11)上に、メ
サ(1G’ 1部分でメサ(10’)即ち基板(10)
に達し、メサ(10’ )の存在しない部分で電流阻止
層(111内にとどまる深さのストライプ溝(12)を
化学エツチングにより形成する。
これによって、電流は基板(10)の露出した部分、即
ちメサ(10’ )部分のみを通ることとなる。
したがって、端面近傍のメサ(10’ lが存在しない
部分は電流が流れないため、電流非注入領域となる。
しかし乍ら、斯る方法においては、平坦な電流阻止層(
11)を得ることが技術的に困難であること、及びスト
ライプ溝(12)を形成する際に、電流阻止層(11)
で埋め込んでしまっているメサ(10’ )に合わせて
ストライプ溝(12)を形成しなければならず工程が煩
雑となるといった問題が生じる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は斯る点に鑑みてなされたものであって、電流非
注入領域を容易に形成することができる半導体レーザ装
置能を提供するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、層厚が一様な電流阻止層に電流通路となるス
トライプ溝が形成された半導体レーザ装置であって、上
記課題を解決するなめ、上記ストライプ溝は、上記電流
阻止層の層厚以上の深さを有する領域と、上記電流阻止
層の層厚より浅い深さを有する領域とからなることを特
徴とする。
(ホ)作用 本発明装置は、平坦な基板を用いることができるので、
平坦な電流阻止層を容易に形成でき、さらに電流阻止層
にストライプ溝を形成する際の、基板との煩雑な位置合
わせの工程を省略することができる。
(へ)実施例 第1図(alは本発明装置の一実施例を示し、同図(b
l及び同図(clは夫々同図(a)のX−X断面図及び
Y−Y断面図である。
第1図において、(1)はp型G a A s$からな
る表面が平坦な基板、(2)は該基板(1)の−主面上
にLPE法等のエピタキシャル法により一様な層厚に積
層されたn型GaAsからなる電流阻止層で、その表面
にストライプ溝(7)がウェットエツチングによって形
成されている。斯るストライプ溝(7)は、例えば端面
から25μ讃の範囲の端面近傍領域!A)とその池の範
囲の内部領域(B)で溝の深さが異なっている。即ち、
端面近傍領域(A+におけるストライプ溝(7)の深さ
は、電流阻止層(2)の層厚より浅く、内部領域(B)
におけるストライプ溝(7)の深さは電流阻止層(2)
の層厚よりも深い、したがって、ストライプ溝(7)の
内部領域(B)のみで、基板(1)表面が露出すること
となり、この部分を電流が流れる。(3)はp型Ga+
−、A I 、A sからなるp型クラッド層、(4)
はノンドープのG a + −II A l * A 
sからなる活性層、(5)はn型G a r −y A
 I y A Sからなるn型クラッド層、(6)はn
型GaAsからなるキャップ層で、これらは電流阻止層
(2)上及び露出しな基板(1)上に、LPE法によっ
て順次積層される。また、図には示していないが、キャ
ップ層(6)上及び基板(1)の他主面上には夫々電極
が形成されている。
次に、第2図を参照して本発明装置の製造方法の1例を
説明する。ここで第1図と同じものには同番号を付して
いる。
先ず、第2図(a)に示す如く、基板(1)の−主面上
にLPE法等を用いて厚さ1.2g麿の電流阻止層(2
)を積層する0次いで電流阻止層(2)上に第1のレジ
スト(8)を塗布し、フォトリソグフィを用いて第1の
レジスト(8)のストライプ溝に対応する部分をバター
ニング除去する。この時、第1のレジスト(8)のバタ
ーニング除去する幅は、端面近傍領域(A)と内部領域
(B)で変えている0例えば、端面近傍領域(A)の除
去幅WAを2.5mmとし、内部領域(B)の除去幅W
、を1.21としている。また、装置の共振器長は60
0nとし、上記端面近傍領域(A)は25#lとしてい
る。
第2図(b)に示す如く、リン酸系エッチャント(リン
酸:過酸化水素水:メタノール=1 : 1 :2)を
用いて、電流阻止層(2)を約14秒間エツチングする
。この時、端面近傍領域(A)及び内部領域(B)に形
成される清の深さは0.8uとなり、いずれも電流阻止
層(2)の層厚よりも浅く、基板(1)表面に達してい
ない。
第2図(c)に示す如く、端面近傍領域(A)だけを覆
うようにフォトリングラフィを用いて第2のレジスト(
9)のパターニングを行う、ここで、内部領域(B)に
残った第1のレジスト(8)は第2のレジスト(9)の
パターニング除去の際に除去されることなくそのまま残
る。
第2図(d)に示す如く、リン酸系エッチャントを用い
て、内部領域(B)の電流阻止層(2)のみをさらに約
12秒間エツチングし、しかる後、第1、第2のレジス
ト+81 (9)を除去する。これによって、内部領域
fB)における溝の深さは1.5nとなり、基板(1)
まで達すると共に、溝幅は端面近傍領域<A)における
溝幅と略等しくなる。ここで、端面近傍領域(A)と内
部領域(B)とで溝幅が大きく異なると、装置の光出力
特性においてキンクと呼ばれる曲がりが生じ、出力飽和
し易くなるため、端面近傍領域(A)と内部領域(B)
の溝幅は差を小さくするのが好ましい。
以上によって、25nmの電流非注入領域を有するスト
ライプ溝(7)が形成される。そして、斯るストライプ
溝(7)が形成された電流阻止層(2)上及びストライ
ブ溝(7)によって露出された基板(1)上に、p型ク
ラッド層(3)、活性層(4)、n型クラッド層(5)
、キャップ層(6)をLPE法を用いて順次積層するこ
とによって、第1図に示す本実施例装置が形成される。
また、本発明装置においては、ストライブ溝(7)の端
面近傍領域(A)の溝幅W、によって、特性が変化する
ことが判明した。但し、ここでいう溝幅WFは、例えば
本実施例においてエツチング形成された2、 5gmを
指すものではなく、p型クラッド層(3)以下の各層を
積層した後の幅をいうものである。即ち、第4図(a)
に示す如く、エラ気あるいは融液に曝されるなめ、第4
図(b)に示す如く、溝の肩部にだれが生じる。これに
より溝幅W、は元の幅よりも広がってしまう0例えば本
実施例で幅2,5μmにエツチング形成されたストライ
ブ溝(7)はp型クラッド層(3)の形成後約5.0j
mに広がる。ここで溝幅は、電流阻止層(2)表面と電
流阻止層(2)の平坦部に接する平面との接点のストラ
イブ溝(7)を挟んだ最短距離とした。
第5図乃至第7図に本発明装置における場面近傍領域(
A)の溝幅に対する各種特性を示す、第5図は最大光出
力、第6図は20−W出力時の動作電流、第7図はスロ
ープ効率(光出力の増分/動作電流の増分)を夫々示す
、ここで、内部領域(B)の溝幅は、5.0μ麿で一定
として端面近傍領域(A)の溝幅を種々変えたものであ
り、また、共振器端面のコーティングはせずに測定した
ものである。
これらの特性図から明らかな如く、端面近傍領域(A)
の好ましい溝幅は3.5〜6.5gmであり、より好ま
しくは5.0〜6.0711である。
第8図は端面近傍領域(Alの溝幅を夫々、2.5μm
、5.5#1.7.5nmとした時の電流−光出力特性
を示したものである。この時、装置の共振器長を600
1、内部領域(B)の溝幅を5. haと一定にし、さ
らに、共振器端面には、夫々8%、70%の反射膜をコ
ーティングしたものである8図から明らかな如く、溝幅
が2.5μ−のものでは、120mW程度でCODが生
じ、?、5jImのものでは100mW程度でキンクと
呼ばれる出力特性の段差が生じるのに対し、溝幅が5.
5uのものでは200d以上まで直線的な出力特性が得
られる。
以上、本実施例装置及び各測定に用いた装置では電流密
度の低減を目的として共振器長を600μ麿としたが、
これはより好ましい値であり、500〜700Bの範囲
であれば時間等な特性が得られる。
(ト)発明の効果 本発明装置は、ストライプ溝の形成を2回のエツチング
で行う以外は従来のストライプ溝を有した、所謂インナ
ーストライプ型の半導体レーザ装置と略同じ工程で製造
でき、また、2回のエツチングによって工程が煩雑にな
ることもないので生産性に優れる。
また、本発明装置によれば、平坦な基板を用いることが
できるため、この基板上に平坦な電流阻止層を容易に積
層することができ、さらにストライプ溝と基板との煩雑
な位置合せの工程を省略することができる。したがって
、高出力発振可能な半導体レーザ装置を歩留りよく、且
つ低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示し、同図(a)は斜
視図、同図tb>及び(clは夫々同図(a)のX−X
断面図及びY−Y断面図、第2図(a)乃至(d)は本
実施例装置の製造方法の一例を示す工程図、第3図(a
)乃至fc)は従来装置における電流非注入領域の形成
方法を説明するための工程図、第4図(a)及び(b)
はp型クラッド層形成前後のストライプ溝形状を示す断
面図、第5図乃至第8図は本発明装置の特性曲線図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)層厚が一様な電流阻止層に電流通路となるストラ
    イプ溝が形成された半導体レーザ装置において、上記ス
    トライプ溝は、上記電流阻止層の層厚以上の深さを有す
    る領域と、上記電流阻止層の層厚より浅い深さを有する
    領域とからなることを特徴とする半導体レーザ装置。
  2. (2)上記ストライプ溝の上記電流阻止層の層厚より浅
    い深さを有する領域における溝幅が3.5〜6.5μm
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04131963U (ja) * 1991-05-29 1992-12-04 三洋電機株式会社 半導体レーザ装置
US6044099A (en) * 1996-09-06 2000-03-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Semiconductor laser device

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JPS61289689A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Mitsubishi Electric Corp 半導体発光装置

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