JPH02224512A - Lc複合部品における周波数調整方法 - Google Patents

Lc複合部品における周波数調整方法

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JPH02224512A
JPH02224512A JP4793089A JP4793089A JPH02224512A JP H02224512 A JPH02224512 A JP H02224512A JP 4793089 A JP4793089 A JP 4793089A JP 4793089 A JP4793089 A JP 4793089A JP H02224512 A JPH02224512 A JP H02224512A
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尚武 岡村
Teruhisa Tsuru
輝久 鶴
Tetsuo Taniguchi
哲夫 谷口
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童粟上豊肌里公団 本発明は、積層型の共振器、フィルタ等のLC複合部品
における周波数調整方法に関する。
の ′ びそのi 上記LC複合部品として、例えば誘電体層の表裏主表面
にパターン電極が形成されたLC複合部品本体と、その
両側に積層したシート層と、更に両側に積層したシール
ド電極膜を備えた積層構造のものが知られている。これ
は、本願出願人が先に提案している。
しかしながら、その周波数特性については、LC複合部
品本体のインダクタンスや容量、各層や膜の厚み、電気
的特性(材質)等を基本設計して決定しているため、製
作されたLC複合部品の周波数特性が設計値に一致しな
い場合には修正が困難であり、また、LC複合部品が一
般に量産されるため、これを廃棄するとコストが高くな
るという問題点があった。
本発明は、このように積層型のものに招来される課題を
解決すべくなされたものであり、容易に周波数特性を調
整することができ、コストの低廉化を図れるLC複合部
品の周波数調整方法を提供することを目的とする。
i   ”° るための 本発明に係るLC複合部品の周波数調整方法は、誘電体
層の主表面にパターン電極が形成され、誘電体層とパタ
ーン電極とからなるLC複合部品本体を含むLC複合部
品の周波数調整方法であって、LC複合部品本体の両側
表面に、誘電体又は絶縁体からなるシート層を介してシ
ールド電極膜を積層すると共に、前記シート層の厚みを
変えることを特徴とする。
作−一一里 コイルLを含む電子部品の近くに導電率の高い金属を存
在させると、コイルに鎖交する磁束が増減するので、イ
ンダクタンスを変化させることができ、電子部品の中心
周波数を変化させることができる。そして、周波数の変
化の度合いは金属との距離に依存する。本発明の周波数
調整方法はこの原理を利用しており、特に金属としてシ
ールド電極膜を採用している。
皇−胤一■ 第2図は本発明を適用した多層構造のLC共振器を示す
外観斜視図、第1図はそのA−A’断面図である。この
LC共振器は、厚み方向の中央に位置する誘電体層2の
表側主表面2aと裏側主表面2bにパターン電極3,4
が形成され、誘電体層2とパターン電極3.4とからな
るLC共振器本体1に対して、その両側に誘電体又は絶
縁体のシート膜5a、6aを多数積層してなるシート層
5.6を介してシールド電極膜7.8がパターン形成さ
れ、更にその外側に同じく誘電体又は絶縁体からなるシ
ート層9.10が形成された積層構造になっており、そ
の端面の凹部に形成した入・出力端子電極11.12に
前記パターン電極3゜4が接続されている(第3図参照
)。
前記誘電体層2の表側主表面2aと裏側主表面2bには
、第3図に示すように、表裏逆向きにコの字状にパター
ン電極3(実線)、4(破線)が形成されており、この
パターン電極3,4は、10のコンデンサ電極パターン
3a、4aに1つのコイルパターン3b、4bを接続し
た構造となっている。前記コンデンサ電穫パターン3a
と4aは、それぞれ誘電体層2の表裏方向において対向
しており、誘電体層2の誘電率、厚さ、コンデンサ電極
の対向面積によって決まる容量のコンデンサC1を形成
している。
一方、コイルパターン3b、4bは、それぞれ誘電体層
2を貫通するように形成したVIAホール2Cを介して
接続されている。各コイルパターン3b、4bは高周波
的にはコイルを形成するので、そのコイルをLl、L2
とすると、誘電体層2とパターン電極3.4は、第4図
の等価回路に示すようにコンデンサCIにコイルL1を
直列接続したLC回路にコイルL2を並列接続してなる
共振器本体1を構成する。
かかる共振器本体lとシールド電極膜7.8との間には
、シート層5.6が介装されている。このシート層5,
6は、例えばスクリーン印刷により薄肉の一定厚みのシ
ート膜5a、6aを多層塗りすることにより厚みが調整
されており、その塗り回数は適宜設定できるようになっ
ている。
第5図は、例えば0.05mmの一定厚のシート膜5a
、6aを多層塗りすることにより厚みを、例えば2.O
mm、1.5m、1.0mn+と変えた場合のそれぞれ
の周波数特性を示すグラフである。
図中■、■、■は、夫々厚みが2.0mm、1.5胴、
1.0謳のものである。この図より理解される如く、塗
り回数を少なくしてシート膜5a、6aの厚みを薄くす
る程、共振器の共振周波数を高くすることができる。
したがって、塗り回数を調整することにより周波数特性
を所望値に一致させることが可能となる。
第7図は本発明を適用したバンドパスフィルタの外観斜
視図であり、第6図はそのA−A’断面図である。この
バンドパスフィルタは、厚み方向の中央に位置する誘電
体層22の表側主表面22aと裏側主表面22bにパタ
ーン電極23.24が形成され、誘電体層22とパター
ン電極23゜24とからなるバンドパスフィルタ本体2
1に対して、その両側に誘電体又は絶縁体のシート膜2
5a、26aを多数積層してなるシート層25゜26を
介してシールド電極膜27.28がパターン形成され、
更にその外側に同じく誘電体又は絶縁体からなるシート
層29.30が形成された積層構造になっており、その
端面の四部に形成した入・出力端子電極31.32およ
びアース端子電極33.34には前記パターン電極23
.24が接続されている(第9図参照)。
前記誘電体層22の表側主表面22aと裏側主表面22
bには、第8図に示すように、コの字状に4つのパター
ン電極231,232.241゜242が形成されてお
り、左側のパターン電極231と241は、1つのコン
デンサ電極パターン231a、241aに1つのコイル
パターン231b、241bを接続した構造となってい
る。前記コンデンサ電極パターン231aと241aは
、それぞれ誘電体層22の表裏方向において対向して、
コンデンサC1を形成しており、コイルパターン231
b、241bは、それぞれ誘電体層22を貫通するよう
に形成したVIAホール22cを介して接続されている
右側のパターン電極232と242も、1つのコンデン
サ電極パターン232a、242aに1つのコイルパタ
ーン232b、242bを接続した構造となっている。
前記コンデンサ電極パターン232aと242aは、そ
れぞれ誘電体層22の表裏方向において対向して、コン
デンサc2を形成しており、コイルパターン232b、
242bは、それぞれ誘電体層22を貫通するように形
成したVIAホール22dを介して接続されている。
上述した左側の上にあるコイルパターン231bの中途
を突出させてなる舌片231cと、右側の下にあるコイ
ルパターン242bの中途を突出させてなる舌片242
cとは、誘電体層22を挟んで対向させてあり、コンデ
ンサC3を形成している。よって、コイルパターン23
1bと242bとは、各舌片231c、242cにより
2つに分断されたコイルを形成する。
このように2つに分断されたコイルパターン231bの
一方をLl、他方をL2とし、また、コイルパターン2
42bの一方をL4、他方をL5とし、更に残り2つの
コイルパターン241b。
232bをそれぞれL3.L6とすると、誘電体層22
とパターン電極231,241,232゜242は、第
9図の等価回路に示すように前記コンデンサC1に対し
てコイルLl、L2.L3を直列接続してなる共振器と
、コンデンサC2に対してコイルL4.L5.L6を直
列接続してなる共振器とを、前記コンデンサC3にて接
続してなるバンドパスフィルタ本体21を構成する。
かかるバンドパスフィルタ本体21とシールド電極膜2
7.28との間には、シート層25,26が介装されて
いる。このシート層25.26は、例えばスクリーン印
刷により形成され、薄肉の一定厚みのシート膜25a、
26aを多層塗りすることにより厚みが調整されており
、その塗り回数は適宜設定できるようになっている。
第8図は、例えば0.05mmの一定厚のシート膜25
a、26aを多層塗りすることにより厚みを、例えば2
.  Oan、  1.5mm、1.0mmと変えた場
合のそれぞれの周波数特性を示すグラフである。図中■
、■、■は、夫々厚みが2. 0mm、1゜5mm、1
.0mmのものである。この図より理解される如く、塗
り回数を少なくしてシート膜25a。
26aの厚みを薄くする程、バンドパスフィルタの中心
周波数を高くすることができる。
したがって、塗り回数を調整することにより周波数特性
を所望値に一致させることが可能となる。
なお、上記実施例ではシート膜25a、26aを0.0
5mmの一定厚にしているが、これはシート層の厚みを
2.0mm、1.5n+m、1.0+nmにするためで
あり、シート層の厚みが0.05mmの整数倍にならな
い場合には整数倍となるような厚みを用いてシート層の
厚みを調整する。但し、スクリーン印刷の場合、−回に
塗れる厚みに限度があるので、この厚みは膜の形成上支
障のない程度とすることを要する。
また、シート層の形成は、スクリーン印刷にのみ限るの
ではなく°、シート膜用に一定厚で薄肉のグリーンシー
トを重ねるようにしてもよい。
更に、シート層は薄いシート膜を何層も重ね合わせると
いった方法によらないで、所望厚みのシート層1層だけ
を用いて形成するといった方法で作製することもできる
4゜ 溌JしB凋果 以上詳述した如く本発明による場合には、LC複合部品
本体とシールド電極膜との間に介装するシート層の厚み
を変えることによりLC複合部品の周波数を調整するも
のであるから、LC複合部品本体の基本設計の変更を要
せずして容易に周波数特性を調整することができ、量産
時においてロフト間での周波数調整が可能になり、不良
品減少によるコストの低廉化が図れるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のA−A’断面図、第2図は本発明を適
用した共振器を示す外観斜視図、第3図は共振器本体部
分の平面図、第4図は共振器本体の等価回路図、第5図
は本発明により調整した共振器の周波数特性を示すグラ
フ、第6図は第7図のA−A’断面図、第7図は本発明
を適用したバンドパスフィルタを示す外観斜視図、第8
図はバンドパスフィルタ本体部分の平面図、第9図はバ
ンドパスフィルタ本体の等価回路図、第10図は本発明
により調整したバンドパスフィルタの周波数特性を示す
グラフである。 1・・・共振器本体、2・・・誘電体層、3,4・・・
パターン電極、5,6・・・シート層、5a、6a・・
・シート膜、7.8・・・シールド電極膜、21・・・
バンドパスフィルタ本体、22・・・誘電体層、2.3
.24・・・パターン電極、25.26・・・シート層
、25a。 26a・・・シート膜、27.28・・・シールド電極
膜。 特許出願人 株式会社村田製作所 第1図 第3図 第2図 / A′ 第4図 I  C1 第7図 第9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体層の主表面にパターン電極が形成され、誘
    電体層とパターン電極とからなるLC複合部品本体を含
    むLC複合部品の周波数調整方法であって、 LC複合部品本体の両側表面に、誘電体又は絶縁体から
    なるシート層を介してシールド電極膜を積層すると共に
    、前記シート層の厚みを変えることを特徴とするLC複
    合部品における周波数調整方法。
JP1047930A 1989-02-27 1989-02-27 Lc複合部品における周波数調整方法 Expired - Lifetime JP2615979B2 (ja)

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