JPH02224784A - 鋏の開閉機構 - Google Patents
鋏の開閉機構Info
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- JPH02224784A JPH02224784A JP4879289A JP4879289A JPH02224784A JP H02224784 A JPH02224784 A JP H02224784A JP 4879289 A JP4879289 A JP 4879289A JP 4879289 A JP4879289 A JP 4879289A JP H02224784 A JPH02224784 A JP H02224784A
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- UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N Cloperastine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC(Cl)=CC=C1C(C=1C=CC=CC=1)OCCN1CCCCC1 UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は一対の鉄片を互いに開閉し得るように刀身開
閉中心軸により回動可能に支持したいわゆる洋鋏におい
て、その開閉機構に関するものである。 [従来の技術] 従来、この種の鋏としては、第3.4図に示すものがあ
る。この鋏においては、刃部3aを有する刀身3と柄4
とが一体的に取着されて両鉄片1゜2が構成されている
。 [発明が解決しようとする課題] この場合、柄4に加わる力Wは刀身開閉中心軸5を支点
とするでこ作用により直接両刀身3の刃部3aに切断力
として伝達されるため、刀身開閉中心軸5の回動中心と
刃部3aの刃先13との距離Eに比較して、刀身開閉中
心軸5の回動中心と力点12との距離Bを大きくしなけ
れば、切断力を増大させることはできない。しかし、こ
の距離比B/Eを大きくするにも鋏の全体のサイズ上限
度があり、同一サイズの鋏では従来機構のままであると
切断力の向上が難しかった。 本発明は切断力を向上させて切れ味を良くすることを目
的としている。 発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、後記する実施例の図
面(第1.2図)に示すように、刃部3aを有する一対
の刀身3を互いに開閉し得るように刀身開閉中心軸5に
より回動可能に支持し、この刀身開閉中心軸5よりも基
端側で両刀身3に対しそれぞれ柄4を連結軸8.9によ
り回動可能に支持するとともに、この両連結軸8,9間
で間柄4を柄開閉中心軸11により回動可能に支持した
ものである。 [作用] さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する。すなわち、間柄4に加えられる力
Wは柄開閉中心軸11を支点とするてこ作用により連結
軸8.9に作用し、その際柄開閉中心軸11の回動中心
と柄4の力点12との距離りと、柄開閉中心軸11の回
動中心と連結軸8.9の回動中心との距離Cとの比だけ
力が増大される。この増大された力が連結軸8.9を支
点とするてこ作用により両刀身3の刃部3aに切断力と
して伝達される。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第1.2図に従って説明する
。 一対の鋏片1,2はそれぞれ刃部3aを有する金属製の
刀身3と、指掛環4aを有するプラスチック製の柄4と
からなる。 両刀身3はX状に交差した状態で互いに開閉し得るよう
に刀身開閉中心軸5により回動可能に支持されている。 この刀身開閉中心軸5よりも基端側で両刀身3の基端部
6は間柄4の側縁に形成された凹部7に挿入され、その
凹部7で両刀身3の基端部6が間柄4に対し連結軸8,
9により回動可能に支持されているとともに、この両連
結軸8゜9間で間柄4の先端部10が柄開閉中心軸11
により回動可能に支持されている。間柄4は両刀身3の
開閉方向と同一方向へ開閉する。 両鋏片1,2の刀身3及び柄4は同一の形状、大きさで
あって、両鋏片1,2は刀身開閉中心軸5の回動中心と
柄開閉中心軸11の回動中心とを結ぶ線りを中心として
ほぼ線対称関係にある。両刀身3における刀身開閉中心
軸5と連結軸8,9との回動中心間距離Aは互いに同一
になっているとともに、間柄4における連結軸8,9と
柄開閉中心軸11との回動中心間距離Cは互いに同一に
なっている。 さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8,9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する。すなわち、間柄4に加えられる力
Wは柄開閉中心軸11を支点とするでこ作用により連結
軸8.9に作用し、その際柄開閉中心軸11の回動中心
と柄4の力点12との距離りと、柄開閉中心軸11の回
動中心と連結軸8.9の回動中心との距離Cとの比だけ
力が増大される。この増大された力が連結軸8.9を支
点とするでこ作用により両刀身3の刃部3aに切断力と
して伝達される。 ここで、第1.2図に示す本実施例の鋏と第3゜4図に
示す従来の鋏とを力学的に比較する。 本実施例の鋏においては、前述したように力点12で柄
4に加わる力をW1前記各距離A、C。 Dのほかに、この力点12と刀身開閉中心軸5の回動中
心との距離を81連結軸8,9に加わる力をPlとする
と、Pi −(D/C)(B/A)(W)となる。一方
、従来の鋏においては、連結軸8.9がないためこれと
同一位置に加わる力をP2とすると、P2= (B/A
)(W)となる。 よって、P1=(D/C)(P2)となり、D/C−2
でP1=2 (P2)となって切断力は倍化する。 又、従来の鋏においては、前記力点12での間柄4の開
閉距離をF、両刀身3の刃部3aの刃先13での両刃部
3aの開閉距離をG1同刃先13と刀身開閉中心軸5の
回動中心との距離をEとすると、F=(B/E)(G)
となる。本実施例の鋏においては、詳細な計算は省略す
るが、距離Gが従来の鋏と同一であっても、距離Fは従
来の鋏の場合の約2倍近くになる。 このように、本実施例の鋏は倍力1作°可によって切れ
味が大変良くなる。 発明の効果 本発明によれば、倍力機構により切断力を向上させるこ
とができるので、切れ味が大変良くなる。
閉中心軸により回動可能に支持したいわゆる洋鋏におい
て、その開閉機構に関するものである。 [従来の技術] 従来、この種の鋏としては、第3.4図に示すものがあ
る。この鋏においては、刃部3aを有する刀身3と柄4
とが一体的に取着されて両鉄片1゜2が構成されている
。 [発明が解決しようとする課題] この場合、柄4に加わる力Wは刀身開閉中心軸5を支点
とするでこ作用により直接両刀身3の刃部3aに切断力
として伝達されるため、刀身開閉中心軸5の回動中心と
刃部3aの刃先13との距離Eに比較して、刀身開閉中
心軸5の回動中心と力点12との距離Bを大きくしなけ
れば、切断力を増大させることはできない。しかし、こ
の距離比B/Eを大きくするにも鋏の全体のサイズ上限
度があり、同一サイズの鋏では従来機構のままであると
切断力の向上が難しかった。 本発明は切断力を向上させて切れ味を良くすることを目
的としている。 発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、後記する実施例の図
面(第1.2図)に示すように、刃部3aを有する一対
の刀身3を互いに開閉し得るように刀身開閉中心軸5に
より回動可能に支持し、この刀身開閉中心軸5よりも基
端側で両刀身3に対しそれぞれ柄4を連結軸8.9によ
り回動可能に支持するとともに、この両連結軸8,9間
で間柄4を柄開閉中心軸11により回動可能に支持した
ものである。 [作用] さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する。すなわち、間柄4に加えられる力
Wは柄開閉中心軸11を支点とするてこ作用により連結
軸8.9に作用し、その際柄開閉中心軸11の回動中心
と柄4の力点12との距離りと、柄開閉中心軸11の回
動中心と連結軸8.9の回動中心との距離Cとの比だけ
力が増大される。この増大された力が連結軸8.9を支
点とするてこ作用により両刀身3の刃部3aに切断力と
して伝達される。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第1.2図に従って説明する
。 一対の鋏片1,2はそれぞれ刃部3aを有する金属製の
刀身3と、指掛環4aを有するプラスチック製の柄4と
からなる。 両刀身3はX状に交差した状態で互いに開閉し得るよう
に刀身開閉中心軸5により回動可能に支持されている。 この刀身開閉中心軸5よりも基端側で両刀身3の基端部
6は間柄4の側縁に形成された凹部7に挿入され、その
凹部7で両刀身3の基端部6が間柄4に対し連結軸8,
9により回動可能に支持されているとともに、この両連
結軸8゜9間で間柄4の先端部10が柄開閉中心軸11
により回動可能に支持されている。間柄4は両刀身3の
開閉方向と同一方向へ開閉する。 両鋏片1,2の刀身3及び柄4は同一の形状、大きさで
あって、両鋏片1,2は刀身開閉中心軸5の回動中心と
柄開閉中心軸11の回動中心とを結ぶ線りを中心として
ほぼ線対称関係にある。両刀身3における刀身開閉中心
軸5と連結軸8,9との回動中心間距離Aは互いに同一
になっているとともに、間柄4における連結軸8,9と
柄開閉中心軸11との回動中心間距離Cは互いに同一に
なっている。 さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8,9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する。すなわち、間柄4に加えられる力
Wは柄開閉中心軸11を支点とするでこ作用により連結
軸8.9に作用し、その際柄開閉中心軸11の回動中心
と柄4の力点12との距離りと、柄開閉中心軸11の回
動中心と連結軸8.9の回動中心との距離Cとの比だけ
力が増大される。この増大された力が連結軸8.9を支
点とするでこ作用により両刀身3の刃部3aに切断力と
して伝達される。 ここで、第1.2図に示す本実施例の鋏と第3゜4図に
示す従来の鋏とを力学的に比較する。 本実施例の鋏においては、前述したように力点12で柄
4に加わる力をW1前記各距離A、C。 Dのほかに、この力点12と刀身開閉中心軸5の回動中
心との距離を81連結軸8,9に加わる力をPlとする
と、Pi −(D/C)(B/A)(W)となる。一方
、従来の鋏においては、連結軸8.9がないためこれと
同一位置に加わる力をP2とすると、P2= (B/A
)(W)となる。 よって、P1=(D/C)(P2)となり、D/C−2
でP1=2 (P2)となって切断力は倍化する。 又、従来の鋏においては、前記力点12での間柄4の開
閉距離をF、両刀身3の刃部3aの刃先13での両刃部
3aの開閉距離をG1同刃先13と刀身開閉中心軸5の
回動中心との距離をEとすると、F=(B/E)(G)
となる。本実施例の鋏においては、詳細な計算は省略す
るが、距離Gが従来の鋏と同一であっても、距離Fは従
来の鋏の場合の約2倍近くになる。 このように、本実施例の鋏は倍力1作°可によって切れ
味が大変良くなる。 発明の効果 本発明によれば、倍力機構により切断力を向上させるこ
とができるので、切れ味が大変良くなる。
第1図及び第2図は本実施例の鋏を示す正面図、第3図
及び第4図は従来の鋏を示す正面図である。 3・・・刀身、3a・・・刃部、4・・・柄、5・・・
刀身開閉中心軸、8,9・・・連結軸、11・・・柄開
閉中心軸。 特許出願人 株式会社 貝印刃物開発センター代 理
人 弁理士 恩1)博宣 自発手続ネ甫正書 平成 2年 1月26日 2、発明の名称 鋏の開閉機構 3、補正をする者 事件との関係: 特許出願人 住 所 岐阜県関市小屋名1110番地氏 名
株式会社 貝印刃物開発センター(名称) 代表
者遠藤宏治 4、代理人 住所 〒500 岐阜市大宮町2丁目12番地のI置 0
582 (65)−1810(代表)ファックス専用
0582 (66)−1339明細書全文及び全図面 明細書 1、発明の名称 鋏の開閉機構 2、特許請求の範囲 1、刃部(3a)を有する一対の刀身(3)を互いに開
閉し得るように刀身開閉中心軸(5)により回動可能に
支持し、この刀身開閉中心軸(5)よりも基端側で両刀
身(3)に対しそれぞれ柄(4)を連結軸(8,9)に
より回動可能に支持するとともに、この両連結軸(8,
9)間で間柄(4)を柄開閉中心軸(11)により回動
可能に支持したことを特徴とする鋏の開閉機構。 3、発明の詳細な説明 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は一対の鉄片を互いに開閉し得るように刀身開
閉中心軸により回動可能に支持したいわゆる洋鋏におい
て、その開閉機構に関するものである。 [従来の技術] 従来、この種の鋏としては、第3.4図に示すものがあ
る。この鋏においては、刃部3aを有する刀身3と柄4
とが一体的に取着されて両鉄片1゜2が構成されている
。 [発明が解決しようとする課題] この場合、柄4に加わる力Wは刀身開閉中心軸5を支点
とするてこ作用により直接両刀身3の刃部3aに切断力
として伝達されるため、刀身開閉中心軸5の回動中心と
刃部3aの刃先13との距離Gに比較して、刀身開閉中
心軸5の回動中心と力点12との距MEを大きくしなけ
れば、切断力を増大させることはできない、しかし、こ
の距離比E/Gを大きくするにも鋏の全体のサイズ上限
度があり、同一サイズの鋏では従来機構のままであると
切断力の向上が難しかった。 本発明は切断力を向上させて切れ味を良くすることを目
的としている。 発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、後記する実施例の図
面(第1.2図)に示すように、刃部3aを有する一対
の刀身3を互いに開閉し得るように刀身開閉中心軸5に
より回動可能に支持し、この刀身開閉中心軸5よりも基
端側で両刀身3に対しそれぞれ柄4を連結軸8,9によ
り回動可能に支持するとともに、この両連結軸8,9間
で間柄4を柄開閉中心軸11に上り回動可能に支持した
ものである。 [作用コ さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する9両柄4に加えられる力Wはてこ作
用により増大され、両刀身3の刃部3aに切断力として
伝達される。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1.2図に従って説明する
。 一対の鉄片1.2はそれぞれ刃部3aを有する金属製の
刀身3と、指掛環4aを有するプラスチック製の柄4と
からなる。 両刀身3はX状に交差した状態で互いに開閉し得るよう
に刀身開閉中心軸5に上り回動可能に支持されている。 この刀身開閉中心軸5よりも基端側で両刀身3の基端部
6は間柄4の側縁に形成された凹部7に挿入され、その
凹部7で両刀身3の基端部6が間柄4に対し連結軸8.
9により回動可能に支持されているとともに、この両連
結軸8゜9間で両fi’f4の先端部10が柄開閉中心
軸11により回動可能に支持されている0両柄4は両刀
身3の開閉方向と同一方向へ開閉する。 両鉄片1.2の刀身3及び柄4は同一の形状、大きさで
あって、両鋏片1,2は刀身開閉中心軸5の回動中心と
柄開閉中心軸11の回動中心とを結ぶ線りを中心として
ほぼ線対称関係にある0両刀身3における刀身開閉中心
軸5と連結軸8.9との回動中心間距11mAは互いに
同一になっているとともに、間柄4における連結軸8.
9と柄開閉中心軸11との回動中心間距離Bは互いに同
一になワている。 さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する0両柄4に加えられる力Wはてこ作
用により増大され、両刀身3の刃部3aに切断力として
伝達される。 ここで、第1.2図に示す本実施例の鋏と第3゜4図に
示す従来の鋏とを力学的に比較する。 本実施例の鋏においては、力点12で柄4に加わる力を
W、連結軸8.9を支点として柄開閉中心軸11に加わ
る力をPl、刀身開閉中心軸5を支点として刃部3aの
刃先13に加わる力をQl、連結軸8.9に対する前記
力Wの作用距離をC1連結軸8,9に対する前記力P1
の作用距離をD、刀身開閉中心軸5に対する前記力Wの
作用距離をE、刀身開閉中心軸5に対する前記力P1の
作用距離をF、刀身開閉中心軸5に対する前記力Q1の
作用距離をGとすると、P1=(C/D)(W)並びに
Q1= (E/G)(W)+ (F/G)Piであり、
従ってQ1= (E/G)(W)+ (F/G)(C/
D)(W)となる。 一方、従来の鋏においては、刀身開閉中心軸5を支点と
して刃部3aの刃先13に加わる力をQ2とすると、Q
2=(E/G)(W)となる、よって、Q1=Q2+(
F/G)(C/D)(Q2)となり、(F/G)(C/
D>=1でQ1=2(Q2)となって切断力は倍化する
。 このように、本実施例の鋏は倍力作用によって切れ味が
大変良くなる。 発明の効果 本発明によれば、倍力機構により切断力を向上させるこ
とができるので、切れ味が大変良くなる。
及び第4図は従来の鋏を示す正面図である。 3・・・刀身、3a・・・刃部、4・・・柄、5・・・
刀身開閉中心軸、8,9・・・連結軸、11・・・柄開
閉中心軸。 特許出願人 株式会社 貝印刃物開発センター代 理
人 弁理士 恩1)博宣 自発手続ネ甫正書 平成 2年 1月26日 2、発明の名称 鋏の開閉機構 3、補正をする者 事件との関係: 特許出願人 住 所 岐阜県関市小屋名1110番地氏 名
株式会社 貝印刃物開発センター(名称) 代表
者遠藤宏治 4、代理人 住所 〒500 岐阜市大宮町2丁目12番地のI置 0
582 (65)−1810(代表)ファックス専用
0582 (66)−1339明細書全文及び全図面 明細書 1、発明の名称 鋏の開閉機構 2、特許請求の範囲 1、刃部(3a)を有する一対の刀身(3)を互いに開
閉し得るように刀身開閉中心軸(5)により回動可能に
支持し、この刀身開閉中心軸(5)よりも基端側で両刀
身(3)に対しそれぞれ柄(4)を連結軸(8,9)に
より回動可能に支持するとともに、この両連結軸(8,
9)間で間柄(4)を柄開閉中心軸(11)により回動
可能に支持したことを特徴とする鋏の開閉機構。 3、発明の詳細な説明 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は一対の鉄片を互いに開閉し得るように刀身開
閉中心軸により回動可能に支持したいわゆる洋鋏におい
て、その開閉機構に関するものである。 [従来の技術] 従来、この種の鋏としては、第3.4図に示すものがあ
る。この鋏においては、刃部3aを有する刀身3と柄4
とが一体的に取着されて両鉄片1゜2が構成されている
。 [発明が解決しようとする課題] この場合、柄4に加わる力Wは刀身開閉中心軸5を支点
とするてこ作用により直接両刀身3の刃部3aに切断力
として伝達されるため、刀身開閉中心軸5の回動中心と
刃部3aの刃先13との距離Gに比較して、刀身開閉中
心軸5の回動中心と力点12との距MEを大きくしなけ
れば、切断力を増大させることはできない、しかし、こ
の距離比E/Gを大きくするにも鋏の全体のサイズ上限
度があり、同一サイズの鋏では従来機構のままであると
切断力の向上が難しかった。 本発明は切断力を向上させて切れ味を良くすることを目
的としている。 発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、後記する実施例の図
面(第1.2図)に示すように、刃部3aを有する一対
の刀身3を互いに開閉し得るように刀身開閉中心軸5に
より回動可能に支持し、この刀身開閉中心軸5よりも基
端側で両刀身3に対しそれぞれ柄4を連結軸8,9によ
り回動可能に支持するとともに、この両連結軸8,9間
で間柄4を柄開閉中心軸11に上り回動可能に支持した
ものである。 [作用コ さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する9両柄4に加えられる力Wはてこ作
用により増大され、両刀身3の刃部3aに切断力として
伝達される。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1.2図に従って説明する
。 一対の鉄片1.2はそれぞれ刃部3aを有する金属製の
刀身3と、指掛環4aを有するプラスチック製の柄4と
からなる。 両刀身3はX状に交差した状態で互いに開閉し得るよう
に刀身開閉中心軸5に上り回動可能に支持されている。 この刀身開閉中心軸5よりも基端側で両刀身3の基端部
6は間柄4の側縁に形成された凹部7に挿入され、その
凹部7で両刀身3の基端部6が間柄4に対し連結軸8.
9により回動可能に支持されているとともに、この両連
結軸8゜9間で両fi’f4の先端部10が柄開閉中心
軸11により回動可能に支持されている0両柄4は両刀
身3の開閉方向と同一方向へ開閉する。 両鉄片1.2の刀身3及び柄4は同一の形状、大きさで
あって、両鋏片1,2は刀身開閉中心軸5の回動中心と
柄開閉中心軸11の回動中心とを結ぶ線りを中心として
ほぼ線対称関係にある0両刀身3における刀身開閉中心
軸5と連結軸8.9との回動中心間距11mAは互いに
同一になっているとともに、間柄4における連結軸8.
9と柄開閉中心軸11との回動中心間距離Bは互いに同
一になワている。 さて、この鋏においては、間柄4を柄開閉中心軸11を
中心にして開閉させると、その動きが連結軸8.9によ
り両刀身3に伝達されて両刀身3が刀身開閉中心軸5を
中心にして開閉する0両柄4に加えられる力Wはてこ作
用により増大され、両刀身3の刃部3aに切断力として
伝達される。 ここで、第1.2図に示す本実施例の鋏と第3゜4図に
示す従来の鋏とを力学的に比較する。 本実施例の鋏においては、力点12で柄4に加わる力を
W、連結軸8.9を支点として柄開閉中心軸11に加わ
る力をPl、刀身開閉中心軸5を支点として刃部3aの
刃先13に加わる力をQl、連結軸8.9に対する前記
力Wの作用距離をC1連結軸8,9に対する前記力P1
の作用距離をD、刀身開閉中心軸5に対する前記力Wの
作用距離をE、刀身開閉中心軸5に対する前記力P1の
作用距離をF、刀身開閉中心軸5に対する前記力Q1の
作用距離をGとすると、P1=(C/D)(W)並びに
Q1= (E/G)(W)+ (F/G)Piであり、
従ってQ1= (E/G)(W)+ (F/G)(C/
D)(W)となる。 一方、従来の鋏においては、刀身開閉中心軸5を支点と
して刃部3aの刃先13に加わる力をQ2とすると、Q
2=(E/G)(W)となる、よって、Q1=Q2+(
F/G)(C/D)(Q2)となり、(F/G)(C/
D>=1でQ1=2(Q2)となって切断力は倍化する
。 このように、本実施例の鋏は倍力作用によって切れ味が
大変良くなる。 発明の効果 本発明によれば、倍力機構により切断力を向上させるこ
とができるので、切れ味が大変良くなる。
第1図及び第2図は本実施例の鋏を示す正面図、第3図
及び第4図は従来の鋏を示す正面図である。 3・・・刀身、3a・・・刃部、4・・・柄、5・・・
刀身開閉中心軸、8.9・・・連結軸、11・・・柄開
閉中心軸。
及び第4図は従来の鋏を示す正面図である。 3・・・刀身、3a・・・刃部、4・・・柄、5・・・
刀身開閉中心軸、8.9・・・連結軸、11・・・柄開
閉中心軸。
Claims (1)
- 1、刃部(3a)を有する一対の刀身(3)を互いに開
閉し得るように刀身開閉中心軸(5)により回動可能に
支持し、この刀身開閉中心軸(5)よりも基端側で両刀
身(3)に対しそれぞれ柄(4)を連結軸(8、9)に
より回動可能に支持するとともに、この両連結軸(8、
9)間で両柄(4)を柄開閉中心軸(11)により回動
可能に支持したことを特徴とする鋏の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4879289A JPH02224784A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鋏の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4879289A JPH02224784A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鋏の開閉機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224784A true JPH02224784A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12813082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4879289A Pending JPH02224784A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 鋏の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02224784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011264A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-15 | Ono Knife Seisakusho:Kk | 倍力機構を有する鋏 |
| JP2013223577A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Taisho Gakuen | ハサミの二軸式開閉機構 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4879289A patent/JPH02224784A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011264A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-15 | Ono Knife Seisakusho:Kk | 倍力機構を有する鋏 |
| JP2013223577A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Taisho Gakuen | ハサミの二軸式開閉機構 |
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