JPH02224860A - 給湯装置における速度制御方法 - Google Patents
給湯装置における速度制御方法Info
- Publication number
- JPH02224860A JPH02224860A JP4831089A JP4831089A JPH02224860A JP H02224860 A JPH02224860 A JP H02224860A JP 4831089 A JP4831089 A JP 4831089A JP 4831089 A JP4831089 A JP 4831089A JP H02224860 A JPH02224860 A JP H02224860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- time
- hot water
- ladle
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 160
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 119
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 102100039990 Hairy/enhancer-of-split related with YRPW motif protein 2 Human genes 0.000 abstract description 2
- 101100339679 Hevea brasiliensis HRT2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 101150061866 hey2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 102100021881 Hairy/enhancer-of-split related with YRPW motif protein 1 Human genes 0.000 abstract 3
- 101100140201 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) HRT1 gene Proteins 0.000 abstract 3
- 101150006889 hey1 gene Proteins 0.000 abstract 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 12
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、鋳造機のラドル給湯装置において、ラドルが
溶湯保温炉へ戻る復路において溶湯保温炉の湯面に近接
して低速下降するときの速度制御方法に関する。 [従来の技術] 従来の給湯装置における速度制御方法そ説明するのに際
して、給湯装置のハードに関しては本発明に係る第1図
の場合と同一部材より構成されるので、これを用゛いて
説明する。 10は平行リンク駆動形の給湯装置であり、鋳造機のフ
レームに設置されている。12は平行リンクアームで、
下方にラドル13を装着し、溶湯保温炉20内の溶湯1
4を所定量汲み上げ、射出スリーブの給湯口15まで移
動し給湯している。 16は可変速電動機で、減速歯車機構を介して駆動軸1
7により、前記平行リンクアーム12を駆動させている
。18は前記駆動軸17に固着したドグでリミットスイ
ッチ19に係合し、ラドル13が溶湯保温炉20の湯面
に近接し低速下降を開始する低速切換位置を検出する。 21は前記平行リンクアーム12に取着した湯面センサ
であり、ラドル13が低速下降し溶湯14に浸漬した状
態で湯面を検出し停止させる。 ラドル位置Aは、ラドル13が溶湯保温炉20の溶湯1
4に浸漬し、湯面センサ21が作動してラドル13の低
速下降を停止した状態であり、汲み取りを重ねるごとに
湯面が下降するので、その位置は下降する。 ラドル位置Bは、ラドル13が溶湯14を汲み上げ、ラ
ドル13を湯面上方の一定の高さHに上昇させて一時停
止し、余分な溶湯をオーバーフローさせて定量を計量す
る状態である。 ラドル位置Cは、ラドル13が図に破線22で示した路
程を、前記ラドル位置Bから給湯口15の位置にまで高
速で移動して、給湯位置に停止している状態である。 このような給湯装置において、ラドルが溶湯保温炉まで
復路を戻る際に溶湯保温炉の湯面に近接し低速下降する
ときの、従来の速度制御方法は、既に述べたように、駆
動軸17に設けたドグ18とリミットスイッチ19の係
合によって溶湯保温炉20の湯面上方の定位置に設定さ
れた低速切換位置の検出信号で可変速電動機16を低速
駆動に制御をしていた。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、可変速電動機を低速駆動に制御する低速
切換位置の検出手段は、溶湯保温炉の湯面上方の定位置
に設定されているのに、一方、溶湯保温炉は汲み取りを
重ねるごとにその湯面が下降するので、ラドルが溶湯保
温炉の湯面に近接し、可変速電動機の低速駆動により低
速下降を開始してから溶湯中に浸漬して湯面センサによ
り停止するまでの動作時間(LDT)は、汲み取りによ
る湯面の下降にしたがって長くなる。 このことは、給湯サイクルのサイクルタイムが長くなっ
て、生産性を低下させる問題となる。 そこで本発明の目的は、溶湯保温炉の湯面位置が変化し
てら、給湯サイクルのサイクルタイムがほとんど変化し
ないような給湯装置における速度制御方法を提供するに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 前記の目的を達成するため、本発明に係る給湯装置にお
ける速度制御方法は、 鋳造機に溶湯を供給するラドル給湯装置のラドルが可変
速電動機により溶湯保温炉と射出スリーブの給湯口の間
で往復移動する際の、前記ラドルが前記溶湯保温Fまで
復路を戻るときにおける前記ラドルの前記溶湯保温炉の
湯面に近接して低速下降するときの速度制御方法であっ
て、前記溶湯保温炉の湯面が最上位に在るときの前記ラ
ドルの最適下降低速切換位置に同低速切換位置検出手段
を設定し、 給湯サイクルを開始し、前記ラドルが前記溶湯保温炉よ
り前記溶湯を汲み取り、前記ラドルの上昇開始から一時
停止までの低速上昇時間(OFT)をプリセットし、 次に、前記一時停止の位置から前記給湯口の位1まで前
記ラドルを移動させ、給湯完了後、前記給湯口から前記
溶湯保温炉の湯面上まで前記復路を高速で戻るときに、
戻り開始から前記低速切換位置検出手段が作動するまで
の高速復路時間(HRT)を計測・記憶し、 前記低速切換位置検出手段の信号により、前記ラドルが
前記可変速電動機を低速駆動に切換えて下降を開始して
から前記溶湯保温炉の溶湯中に浸漬して湯面検出手段の
信号により停止するまでの低速下降時間(LDT)を計
測・記憶し、給湯サイクルの第2回目以後は、前回の給
湯サイクルにおける「LDT」と前記「OFT」を比較
し、LDT>OFTであれば、その都度、前回の給湯サ
イクルにおける「HRTJに微小単位時間(ΔT)を加
算し「HRT+ΔT1を高速復路時間として給湯サイク
ルを実行すると共に、そのサイクルの「HRTJと「L
DT」を新しく計測・記憶し、給湯サイクルを繰り返す
ことにより、LDT≦OFTとなるように制御すること
を特徴とする。 [作 用〕 給湯サイクルを開始し、ラドルが溶湯保温炉より溶湯を
汲み取り、低速駆動で上昇開始してから湯面上方で溶湯
をオーバフローさせるために一時停止するまでの動作時
間「OFT」をプリセット入力し、 第1回目の給湯サイクルが始まり、ラドルが溶湯を汲み
取り、前記「OFT」の時間だけ低速上昇後、湯面上方
で一時停止し、溶湯をオーバフローさせ、次に、前記一
時停止の位置から給湯口の位置まで、高速でラドルを移
動させ、停止し、給湯完了後、前記給湯口から復路を再
び高速で戻るときの、戻り開始から溶湯保温炉の湯面が
最上位に在るときのラドルの最適下降低速切換位置に設
定された低速切換位置検出手段により停止するまでの高
速復路時間「HRTJを計測し記憶する。 続いて低速切換位置検出の信号により、ラドルは可変速
電動機を低速駆動に切換え低速下降を開始してから溶湯
保温炉の溶湯中に浸漬し湯面検出信号で停止するまでの
低速下降時間rLDT」を計測し記憶する。 次いで、第2回目以後のサイクルが始まり、同じ動作が
繰り返されるが、ここで、前回のサイクルで計測し記憶
された「LDT」と、プリセット入力されな「OFT」
を比較し、LDT>OFTであれば、その都度、前回の
「HRTJに微小単位時間「ΔT」を加算した「HRT
+ΔTJをそのサイクルの高速復路時間として実行する
と共に、さらに、そのサイクルにおける新しい「HRT
Jおよび「LDT」を計測し記憶する。 このようにして、復路を高速で戻るときの下降低速切換
位置は、第1回目のみ最上位湯面時の最適下降低速切換
位置に設定された低速切換位置検出手段により、第2回
目以後は、溶湯の汲み取りによる湯面の下降に追従して
下降低速切換位置を湯面上方の一定の高さHでほとんど
変化しないように高速復路時間を微小時間ずつ長くし、
LDT≦OFTとなるように制御することになり、給湯
サイクルにおける低速移動時間をほぼ一定にでき、一方
、高速移動時間が、前述の溶湯面の下降に追従して微小
時間だけ長くなっても、全サイクルタイムに及ぼす影響
はわずかである。 したがって、給湯サイクルのサイクルタイムが、はとん
ど変化しない給湯装置における速度制御方法となる。 [実施例] 第1図は本発明に係る実施例を説明するためのものであ
るが、給湯装置のハードに関しては従来技術の場合と同
じであり、構成およびその動作については既に同図を用
いて説明しなので省略する。 そこで、以下に本発明に係る給湯装置における速度制御
方法について、第2図に示す本発明のフローチャートを
用いて詳細に説明する。 ラドル13が溶湯保温炉20の湯面に近接し、低速下降
を開始する低速切換位置を検出するドグ18およびリミ
ットスイッチ19の係合は、溶湯保温炉20の溶湯14
の湯面が最上位に在るときのラドル13の最適下降低速
切換位置に設定しである。 先ず、給湯サイクルを開始して、ラドル13が溶湯保温
炉20の溶湯14を汲み取り、ラドル位HAから湯面上
方の一定の高さHに低速上昇し、一時停止して余分な溶
湯をオーバーフローさせ定量計量をするラドル位置Bま
での、低速上昇時間「OFT」を、制御装置としてマイ
クロコンピュータを有し、演算機能を有するシーケンサ
に入力しプリセットして、その動作を実行する。 次に、ラドル13がラドル位fiBからラドル位置Cま
で高速で移動し、給湯位1に停止し給湯口15に給湯を
完了する。 給湯完了後、ラドル13が給湯口15から溶湯保温炉2
0まで復路を再び高速で戻るときの戻り開始からドグ1
8およびリミットスイッチ19が作動して低速切換位置
を検出し可変速電動機を低速駆動に切換えるまでの、ラ
ドル位置Cからラドル位置Bまでの高速復路時間「HR
TJを計測し記憶する。 次いで、ラドル13が低速駆動制御されて低速下降を開
始してから溶湯保温炉20の溶湯14に浸漬し湯面セン
サ21が作動して停止するまでの、低速下降時間「LD
T」を計測し記憶する。 この時、溶湯保温炉20の溶湯14の湯面は、前記1回
目の汲み取りの湯量に相当する湯面の下降が生じている
。 続いて第2回目の給湯サイクルを開始するときに、前記
「LDT」 と、ljf記rOFT」)ニーをシーケン
サのマイクロコンピュータで比較し、LDT>OFTで
あれば、前記「HRTJに、既定の微小単位時間「ΔT
J (例えば0.1s)を加算し、「HRT十ΔTJを
第2回目の高速復路時間として給湯サイクルを実行する
。この第2回目の給湯サイクルにおいても、そのサイク
ルの「HRTJと「LDT」とを計測し記憶する。 以下、第3回目以後の給湯サイクルを繰り返すとき、第
2回目と同様に、前回の「LDT」と「OFT」 とを
比較シ、LDT>OFTであれば、前回のf HRT
Jに「ΔT」を加算し、「HRT+ΔTJを高速復路時
間とし、給湯サイクルを実行すると共に、新しくそのサ
イクルの「HRTJと「0FTJとを計測し記憶する。 このように給湯サイクルの際、前回の溶湯汲み取りによ
り生じた湯面下降に追従する「LDT」の増加をroF
TJと比較し、LDT>OFTであれば、高速復路時間
を「HRT+ΔTJに漸増させることにより、LDT≦
OFTとなるように制御する。 「発明の効果」 以上述べたように、溶湯保温炉の溶湯面が、汲み取りに
よって下降しても、ラドルの往復移動の低速切換位置は
、前記溶湯面から上方の高さHの位置にほぼ一定に制御
され、従って給湯サイクル中の低速移動域の所要時間を
ほぼ一定にすることができる。一方、高速移動域の所要
時間は、前述の溶湯面の下降に追従して高さHを一定に
保持することにともなう路程の増大があってもわずかで
、はとんど変らない、その結果、本発明に係る給湯装置
における速度制御方法は、給湯サイクルのサイクルタイ
ムがほとんど変化しない、生産性を向上したものとなる
。
溶湯保温炉へ戻る復路において溶湯保温炉の湯面に近接
して低速下降するときの速度制御方法に関する。 [従来の技術] 従来の給湯装置における速度制御方法そ説明するのに際
して、給湯装置のハードに関しては本発明に係る第1図
の場合と同一部材より構成されるので、これを用゛いて
説明する。 10は平行リンク駆動形の給湯装置であり、鋳造機のフ
レームに設置されている。12は平行リンクアームで、
下方にラドル13を装着し、溶湯保温炉20内の溶湯1
4を所定量汲み上げ、射出スリーブの給湯口15まで移
動し給湯している。 16は可変速電動機で、減速歯車機構を介して駆動軸1
7により、前記平行リンクアーム12を駆動させている
。18は前記駆動軸17に固着したドグでリミットスイ
ッチ19に係合し、ラドル13が溶湯保温炉20の湯面
に近接し低速下降を開始する低速切換位置を検出する。 21は前記平行リンクアーム12に取着した湯面センサ
であり、ラドル13が低速下降し溶湯14に浸漬した状
態で湯面を検出し停止させる。 ラドル位置Aは、ラドル13が溶湯保温炉20の溶湯1
4に浸漬し、湯面センサ21が作動してラドル13の低
速下降を停止した状態であり、汲み取りを重ねるごとに
湯面が下降するので、その位置は下降する。 ラドル位置Bは、ラドル13が溶湯14を汲み上げ、ラ
ドル13を湯面上方の一定の高さHに上昇させて一時停
止し、余分な溶湯をオーバーフローさせて定量を計量す
る状態である。 ラドル位置Cは、ラドル13が図に破線22で示した路
程を、前記ラドル位置Bから給湯口15の位置にまで高
速で移動して、給湯位置に停止している状態である。 このような給湯装置において、ラドルが溶湯保温炉まで
復路を戻る際に溶湯保温炉の湯面に近接し低速下降する
ときの、従来の速度制御方法は、既に述べたように、駆
動軸17に設けたドグ18とリミットスイッチ19の係
合によって溶湯保温炉20の湯面上方の定位置に設定さ
れた低速切換位置の検出信号で可変速電動機16を低速
駆動に制御をしていた。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、可変速電動機を低速駆動に制御する低速
切換位置の検出手段は、溶湯保温炉の湯面上方の定位置
に設定されているのに、一方、溶湯保温炉は汲み取りを
重ねるごとにその湯面が下降するので、ラドルが溶湯保
温炉の湯面に近接し、可変速電動機の低速駆動により低
速下降を開始してから溶湯中に浸漬して湯面センサによ
り停止するまでの動作時間(LDT)は、汲み取りによ
る湯面の下降にしたがって長くなる。 このことは、給湯サイクルのサイクルタイムが長くなっ
て、生産性を低下させる問題となる。 そこで本発明の目的は、溶湯保温炉の湯面位置が変化し
てら、給湯サイクルのサイクルタイムがほとんど変化し
ないような給湯装置における速度制御方法を提供するに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 前記の目的を達成するため、本発明に係る給湯装置にお
ける速度制御方法は、 鋳造機に溶湯を供給するラドル給湯装置のラドルが可変
速電動機により溶湯保温炉と射出スリーブの給湯口の間
で往復移動する際の、前記ラドルが前記溶湯保温Fまで
復路を戻るときにおける前記ラドルの前記溶湯保温炉の
湯面に近接して低速下降するときの速度制御方法であっ
て、前記溶湯保温炉の湯面が最上位に在るときの前記ラ
ドルの最適下降低速切換位置に同低速切換位置検出手段
を設定し、 給湯サイクルを開始し、前記ラドルが前記溶湯保温炉よ
り前記溶湯を汲み取り、前記ラドルの上昇開始から一時
停止までの低速上昇時間(OFT)をプリセットし、 次に、前記一時停止の位置から前記給湯口の位1まで前
記ラドルを移動させ、給湯完了後、前記給湯口から前記
溶湯保温炉の湯面上まで前記復路を高速で戻るときに、
戻り開始から前記低速切換位置検出手段が作動するまで
の高速復路時間(HRT)を計測・記憶し、 前記低速切換位置検出手段の信号により、前記ラドルが
前記可変速電動機を低速駆動に切換えて下降を開始して
から前記溶湯保温炉の溶湯中に浸漬して湯面検出手段の
信号により停止するまでの低速下降時間(LDT)を計
測・記憶し、給湯サイクルの第2回目以後は、前回の給
湯サイクルにおける「LDT」と前記「OFT」を比較
し、LDT>OFTであれば、その都度、前回の給湯サ
イクルにおける「HRTJに微小単位時間(ΔT)を加
算し「HRT+ΔT1を高速復路時間として給湯サイク
ルを実行すると共に、そのサイクルの「HRTJと「L
DT」を新しく計測・記憶し、給湯サイクルを繰り返す
ことにより、LDT≦OFTとなるように制御すること
を特徴とする。 [作 用〕 給湯サイクルを開始し、ラドルが溶湯保温炉より溶湯を
汲み取り、低速駆動で上昇開始してから湯面上方で溶湯
をオーバフローさせるために一時停止するまでの動作時
間「OFT」をプリセット入力し、 第1回目の給湯サイクルが始まり、ラドルが溶湯を汲み
取り、前記「OFT」の時間だけ低速上昇後、湯面上方
で一時停止し、溶湯をオーバフローさせ、次に、前記一
時停止の位置から給湯口の位置まで、高速でラドルを移
動させ、停止し、給湯完了後、前記給湯口から復路を再
び高速で戻るときの、戻り開始から溶湯保温炉の湯面が
最上位に在るときのラドルの最適下降低速切換位置に設
定された低速切換位置検出手段により停止するまでの高
速復路時間「HRTJを計測し記憶する。 続いて低速切換位置検出の信号により、ラドルは可変速
電動機を低速駆動に切換え低速下降を開始してから溶湯
保温炉の溶湯中に浸漬し湯面検出信号で停止するまでの
低速下降時間rLDT」を計測し記憶する。 次いで、第2回目以後のサイクルが始まり、同じ動作が
繰り返されるが、ここで、前回のサイクルで計測し記憶
された「LDT」と、プリセット入力されな「OFT」
を比較し、LDT>OFTであれば、その都度、前回の
「HRTJに微小単位時間「ΔT」を加算した「HRT
+ΔTJをそのサイクルの高速復路時間として実行する
と共に、さらに、そのサイクルにおける新しい「HRT
Jおよび「LDT」を計測し記憶する。 このようにして、復路を高速で戻るときの下降低速切換
位置は、第1回目のみ最上位湯面時の最適下降低速切換
位置に設定された低速切換位置検出手段により、第2回
目以後は、溶湯の汲み取りによる湯面の下降に追従して
下降低速切換位置を湯面上方の一定の高さHでほとんど
変化しないように高速復路時間を微小時間ずつ長くし、
LDT≦OFTとなるように制御することになり、給湯
サイクルにおける低速移動時間をほぼ一定にでき、一方
、高速移動時間が、前述の溶湯面の下降に追従して微小
時間だけ長くなっても、全サイクルタイムに及ぼす影響
はわずかである。 したがって、給湯サイクルのサイクルタイムが、はとん
ど変化しない給湯装置における速度制御方法となる。 [実施例] 第1図は本発明に係る実施例を説明するためのものであ
るが、給湯装置のハードに関しては従来技術の場合と同
じであり、構成およびその動作については既に同図を用
いて説明しなので省略する。 そこで、以下に本発明に係る給湯装置における速度制御
方法について、第2図に示す本発明のフローチャートを
用いて詳細に説明する。 ラドル13が溶湯保温炉20の湯面に近接し、低速下降
を開始する低速切換位置を検出するドグ18およびリミ
ットスイッチ19の係合は、溶湯保温炉20の溶湯14
の湯面が最上位に在るときのラドル13の最適下降低速
切換位置に設定しである。 先ず、給湯サイクルを開始して、ラドル13が溶湯保温
炉20の溶湯14を汲み取り、ラドル位HAから湯面上
方の一定の高さHに低速上昇し、一時停止して余分な溶
湯をオーバーフローさせ定量計量をするラドル位置Bま
での、低速上昇時間「OFT」を、制御装置としてマイ
クロコンピュータを有し、演算機能を有するシーケンサ
に入力しプリセットして、その動作を実行する。 次に、ラドル13がラドル位fiBからラドル位置Cま
で高速で移動し、給湯位1に停止し給湯口15に給湯を
完了する。 給湯完了後、ラドル13が給湯口15から溶湯保温炉2
0まで復路を再び高速で戻るときの戻り開始からドグ1
8およびリミットスイッチ19が作動して低速切換位置
を検出し可変速電動機を低速駆動に切換えるまでの、ラ
ドル位置Cからラドル位置Bまでの高速復路時間「HR
TJを計測し記憶する。 次いで、ラドル13が低速駆動制御されて低速下降を開
始してから溶湯保温炉20の溶湯14に浸漬し湯面セン
サ21が作動して停止するまでの、低速下降時間「LD
T」を計測し記憶する。 この時、溶湯保温炉20の溶湯14の湯面は、前記1回
目の汲み取りの湯量に相当する湯面の下降が生じている
。 続いて第2回目の給湯サイクルを開始するときに、前記
「LDT」 と、ljf記rOFT」)ニーをシーケン
サのマイクロコンピュータで比較し、LDT>OFTで
あれば、前記「HRTJに、既定の微小単位時間「ΔT
J (例えば0.1s)を加算し、「HRT十ΔTJを
第2回目の高速復路時間として給湯サイクルを実行する
。この第2回目の給湯サイクルにおいても、そのサイク
ルの「HRTJと「LDT」とを計測し記憶する。 以下、第3回目以後の給湯サイクルを繰り返すとき、第
2回目と同様に、前回の「LDT」と「OFT」 とを
比較シ、LDT>OFTであれば、前回のf HRT
Jに「ΔT」を加算し、「HRT+ΔTJを高速復路時
間とし、給湯サイクルを実行すると共に、新しくそのサ
イクルの「HRTJと「0FTJとを計測し記憶する。 このように給湯サイクルの際、前回の溶湯汲み取りによ
り生じた湯面下降に追従する「LDT」の増加をroF
TJと比較し、LDT>OFTであれば、高速復路時間
を「HRT+ΔTJに漸増させることにより、LDT≦
OFTとなるように制御する。 「発明の効果」 以上述べたように、溶湯保温炉の溶湯面が、汲み取りに
よって下降しても、ラドルの往復移動の低速切換位置は
、前記溶湯面から上方の高さHの位置にほぼ一定に制御
され、従って給湯サイクル中の低速移動域の所要時間を
ほぼ一定にすることができる。一方、高速移動域の所要
時間は、前述の溶湯面の下降に追従して高さHを一定に
保持することにともなう路程の増大があってもわずかで
、はとんど変らない、その結果、本発明に係る給湯装置
における速度制御方法は、給湯サイクルのサイクルタイ
ムがほとんど変化しない、生産性を向上したものとなる
。
第1図は本発明に係る実施例を説明するための給湯装置
を示す概略側面図であり、第1図は本発明のフローチャ
ート図である。 10・・・給湯装置、12・・・平行リンクアーム、1
3・・・ラドル、14・・・溶湯、15・・・給湯口、
16・・・可変速電動機、17・・・駆動軸、18・・
・ドグ、19・・・リミットスイッチ、20・・・溶湯
保温炉、21・・・湯面センサ。 特許出願人 東芝機械株式会社 第 図 手続補正書く方式) %式% 2、発明の名称 給湯装置における速度制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所〒104 東京都中央区銀座4丁目2番11号 1゜事件の表示 平成 1年特許願第 2、発明の名称 48310号 給湯装置における速度制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所〒104 東京都中央区銀座4丁目2番11号 4、補正命令の日付 平成 1年 5月15日 (発送口 平成 1年 5月30日)5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 明細書第14頁・第3〜4行の 「・・・、第1図は本発明のフローチャート図である。 Jを次のように補正する。 4、補正の対象 (1)明細書 全文 (2)図面 第1図および第2図 5、補正の内容 (1)別紙のとおり (2)別紙のとおり 〆曹べ 明Al11書 の′ に する ΔTを八 の)(RTに えて1、
発明の名称 給湯装置における速度制御方法 2、特許請求の範囲 して低速 位 を に るべき距 る給湯装置における速度制御方法。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、ラドルを鋳造機と溶湯保温炉の間で往復移動
させて、溶湯保温炉内の溶湯を汲み取り鋳造機へ供給す
る給湯装置における速度制御方法に関する。 [従来の技術] 従来の給湯装置における速度制御方法を説明する。給湯
装置については本発明に係る第1図の場合と同一部材よ
り構成されるので、これを用いて説明する。 10は平行リンク駆動形の給湯装置であり、鋳造機のフ
レームに設置されている。12は平行リンクアームで、
下方にラドル13を装着し、溶湯保温炉20内の溶湯1
4を所定量汲み上げ、余分な溶湯をオーバフローさせた
後、射出スリーブの給湯口15まで破線22の路程に沿
って移動し給湯するものである。 16は可変速電動機で、不図示の減速歯車機構を介して
駆動軸17を矢印aのように駆動させ、アーム23を介
して、前記平行リンクアーム12を駆動させている。1
8は前記駆動IF1117に固着したドグでリミットス
イッチ19に係合し、ラドル13が溶湯保温炉20の湯
面上方から低速下降を開始する低速切換位置に設定され
ている。21は湯面センサで、前記平行リンクアー、ム
12に取着しており、ラドル13が低速下降し溶湯14
に浸漬したとき湯面を検出してラドル13の下降を停止
させるしのである。 以上のような構成となっているので、鋳造機の射出スリ
ーブの給湯口15に溶湯を供給するため溶湯保温炉20
内の溶湯14を汲み上げる際に、ラドル13は駆動軸1
7に設けたドグ18がリミットスイッチ19に係合によ
って溶湯保温炉20の上方の定位置に設定されたラドル
位W、Bから低速下降し、鎖線で示すラドル位置Aのよ
うに溶湯14に浸漬し、湯面センサ21が湯面を検出す
ると下降を停止し、次いでラドル13が溶湯14を汲み
上げ、前記定位置のラドル位fBまで低速上昇し、余分
な溶湯をオーバ70−させて定量に計量する0次に破線
22に沿って高速で移動し、鎖線のラドル位置Cで示す
ように給湯口15に溶湯を供給し、給湯が完了したら、
再び、破線22に沿って高速で戻り、前記定位置のラド
ル位1Bに到達し、駆動軸17のドグ18がリミットス
イッチ19に係合した信号で低速下降に切り替わり、前
述の動作が繰17返される。 [発明が解決しようとする課!!] ところが、溶湯保温炉20の湯面は汲み取りを重ねるご
とに下降していくので、ラドル13が溶湯を汲み上げる
際に低速下降し溶湯に浸漬し湯面センサ21が湯面を検
出して停止するラドル位置Aは、湯面の下降に追従して
その位置が下降していくのに、一方、溶湯保温炉20の
上方で低速下降を開始するラドル位置Bは定位置に設定
されているため、低速下降時間LDTは給湯の回数を重
ねるごとに長くなってくる。 このことは、給湯サイクルのサイクルタイムが長くなっ
て、生産性を低下させる間趙となる。 そこで本発明の目的は、溶湯保温炉の湯面位置が給湯を
繰り返すに従って下降しても、給湯サイクルのサイクル
タイムがほとんど変化しない給湯装置における速度制御
方法を提供するにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は上記の課題を解決するものであって、溶湯保温
炉内の溶湯を汲み上げ、余分な溶湯をオーバーフローさ
ぜな後、高速度で鋳造機の給湯口へ移動し、給湯後、復
路を再び高速度で前記溶湯保温炉上方に戻り、低速切換
位置により高速度から低速度へ切り替わり、前記炉内の
溶湯を汲み取るべく低速下降するよう成された鋳造機に
溶湯を供給するラドル給湯装置のラドルの速度制御方法
において、溶湯を汲み上げ、余分な溶湯をオーバーフロ
ーする位置までの低速上昇時間をOFT、高速復路時間
をHRT、前記炉内の溶湯を汲み取る低速下降時間をL
DTとするとき、前記OFTを設定するとともに、前記
HRTおよびLDTを連続的に計測し、前記設定された
OFTと今回のLDTを比較し、常にLDT≦OFTと
するように、前記溶湯を汲み取るごとに低下する湯面に
追従して低速切換位置を下方に移動させるべき距離の増
加に要する時間ΔTを今回のHRTに加えて次回の高速
復路時間HR,Tとしたことを特徴とする。 [作 用] ラドルが溶湯保温炉内の溶湯を汲み取り、低速駆動で上
昇開始してから、湯面上方で余分な溶湯をオーバーフロ
ーさせるために一時停止するまでの最適な低速上昇時間
OFTを設定入力し、実行される給湯サイクルごとに高
速復路時間HRTおよび低速下降時間LDTを計測・記
憶して、今回の溶湯汲み取りによって湯面が下降して増
加したLDTと設定されたOFTを比較して、LDT>
OFTであれば、今回のHRTにLDTの増加に見合う
微小の単位時間ΔTを加算して次回の高速復路時間HR
Tとし、サイクルが繰り返されて、次回の高速復路の動
作時間を漸増させて、溶湯汲み取りによって湯面が下降
するにもかかわらす、常にLDT≦OFTとなるように
制御され、給湯サイクルタイムがほとんど変化しない。 [実施例] 本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。 給湯装置については従来技術の場合と同じであり、構成
およびその動作については既に同図を用いて説明したの
で省略する。 そこで、以下に本発明に係る給湯装置における速度制御
方法について、第2図に示す本発明のフローチャートを
用いて詳細に説明する。 溶湯保温炉20の溶湯工4の湯面が最上位に在るとき、
ラドル13が溶湯保温炉20の上方から湯面に対して低
速下降を開始する最適の低速切換位置でドグ18および
リミットスイッチ19が係合するように予め設定しであ
る。 給湯サイクルを開始し、1st (第1ステツプ)では
、ラドル13が溶湯保温炉20の溶湯14を汲み取り、
ラドル位置Aから湯面上方の一定の高さHに低速上昇し
、一時停止して余分な溶湯をオーバーフローさせて定量
計量をするラドル位置Bまでの、低速上昇時間OFTを
、制御装置としてマイクロコンピュータを有し、演算機
能を有するシーケンサに設定入力して、その動作を実行
する。 次に、ラドル13がラドル位置Bからラドル位置Cまで
鎖線22の路程に沿って高速で移動し、給湯位置に停止
し給湯口15に給湯を完了する。 2stでは、給湯完了後、ラドル13が給湯口15から
溶湯保温炉20まで復路を再び鎖線22に沿って高速で
戻るとき、戻り開始からドグ18およびリミットスイッ
チ19が作動して前記の設定された低速切換位置を検出
し可変速電動機を低速駆動に切換えるまでの、ラドル位
置Cからラドル位置Bまでの高速復路時間HRT、を計
測し記憶する。 次いで3stでは、ラドル13が低速駆動制御されて低
速下降を開始してから溶湯保温炉20の溶湯14に浸漬
し湯面センサ21が作動して停止するまでの、低速下降
時間LDT、を計測し記憶する。 この時、溶湯保温炉20の溶湯14の湯面は、前記1回
目の汲み取りの湯量に相当する湯面の下降が生じている
。 次に4stで給湯サイクルの停止指令の有無を判断し、
続いて2回目の給湯サイクルを開始するとき、5stで
前記1回目のLDT、と、設定された前記OFTとをシ
ーケンサのマイクロコンピュータで比較して、LDT、
>OFTであれば、6stで前記1回目のHRT rに
、既定の微小単位時間ΔT(例えばO,is)を加算し
たHR,T1+ΔTを2回目の高速復路時間HRTとし
てサイクルを実行する。 この2回目のサイクルにおいても、HRT2およびL
D T 2とを計測し記憶する。 5st″′C″LDTI≦OFTであれば、6stでは
前記1回目のHRTIをそのまま2回目の高速復路時間
HRTとしてサイクルを実行する。 以下、3回目以後の給湯サイクルを繰り返すとき、前述
の2回目のサイクルと同様にして、前回のI−D T
nと設定OFTとを比較して、LDTn>OFTであれ
ば、前回のHRT nにΔTを加算し、HRTn十ΔT
を高速復路時間1(R,Tとし、次の給湯サイクルを実
行するとともに、そのサイクルのHR,TとLDTとを
新たに計測し記憶する。 このように繰り返される給湯サイクルごとに、前回の溶
湯汲み取りにより生じた湯面下降に追従して増加する前
回のLDTを設定OFTと比較し、LDT>OFTであ
れば、高速復路時間をHRT+ΔTに漸増させることに
より、LDT≦OFTとなるように制御する。 「発明の効果」 以上述べたように、溶湯保温炉の溶湯面が、汲み取りに
よって下降しても、ラドル往復移動の復路の高速駆動か
らの低速切換位置は、前記溶湯面から上方のほぼ一定の
高さHの位置に制御され、従って給湯サイクル中の低速
移動域の所要時間はほぼ一定にすることができる。一方
、高速移動域の所要時間は、前述の溶湯面の下降に追従
しほぼ一定に高さHに保持することによる路程の増大が
あっても時間的には微小で、はとんど変らない。 その結果、本発明に係る給湯装置における速度制御方法
は、給湯サイクルのサイクルタイムがほとんど変化しな
い、生産性を向上したものとなる。
を示す概略側面図であり、第1図は本発明のフローチャ
ート図である。 10・・・給湯装置、12・・・平行リンクアーム、1
3・・・ラドル、14・・・溶湯、15・・・給湯口、
16・・・可変速電動機、17・・・駆動軸、18・・
・ドグ、19・・・リミットスイッチ、20・・・溶湯
保温炉、21・・・湯面センサ。 特許出願人 東芝機械株式会社 第 図 手続補正書く方式) %式% 2、発明の名称 給湯装置における速度制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所〒104 東京都中央区銀座4丁目2番11号 1゜事件の表示 平成 1年特許願第 2、発明の名称 48310号 給湯装置における速度制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所〒104 東京都中央区銀座4丁目2番11号 4、補正命令の日付 平成 1年 5月15日 (発送口 平成 1年 5月30日)5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 明細書第14頁・第3〜4行の 「・・・、第1図は本発明のフローチャート図である。 Jを次のように補正する。 4、補正の対象 (1)明細書 全文 (2)図面 第1図および第2図 5、補正の内容 (1)別紙のとおり (2)別紙のとおり 〆曹べ 明Al11書 の′ に する ΔTを八 の)(RTに えて1、
発明の名称 給湯装置における速度制御方法 2、特許請求の範囲 して低速 位 を に るべき距 る給湯装置における速度制御方法。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、ラドルを鋳造機と溶湯保温炉の間で往復移動
させて、溶湯保温炉内の溶湯を汲み取り鋳造機へ供給す
る給湯装置における速度制御方法に関する。 [従来の技術] 従来の給湯装置における速度制御方法を説明する。給湯
装置については本発明に係る第1図の場合と同一部材よ
り構成されるので、これを用いて説明する。 10は平行リンク駆動形の給湯装置であり、鋳造機のフ
レームに設置されている。12は平行リンクアームで、
下方にラドル13を装着し、溶湯保温炉20内の溶湯1
4を所定量汲み上げ、余分な溶湯をオーバフローさせた
後、射出スリーブの給湯口15まで破線22の路程に沿
って移動し給湯するものである。 16は可変速電動機で、不図示の減速歯車機構を介して
駆動軸17を矢印aのように駆動させ、アーム23を介
して、前記平行リンクアーム12を駆動させている。1
8は前記駆動IF1117に固着したドグでリミットス
イッチ19に係合し、ラドル13が溶湯保温炉20の湯
面上方から低速下降を開始する低速切換位置に設定され
ている。21は湯面センサで、前記平行リンクアー、ム
12に取着しており、ラドル13が低速下降し溶湯14
に浸漬したとき湯面を検出してラドル13の下降を停止
させるしのである。 以上のような構成となっているので、鋳造機の射出スリ
ーブの給湯口15に溶湯を供給するため溶湯保温炉20
内の溶湯14を汲み上げる際に、ラドル13は駆動軸1
7に設けたドグ18がリミットスイッチ19に係合によ
って溶湯保温炉20の上方の定位置に設定されたラドル
位W、Bから低速下降し、鎖線で示すラドル位置Aのよ
うに溶湯14に浸漬し、湯面センサ21が湯面を検出す
ると下降を停止し、次いでラドル13が溶湯14を汲み
上げ、前記定位置のラドル位fBまで低速上昇し、余分
な溶湯をオーバ70−させて定量に計量する0次に破線
22に沿って高速で移動し、鎖線のラドル位置Cで示す
ように給湯口15に溶湯を供給し、給湯が完了したら、
再び、破線22に沿って高速で戻り、前記定位置のラド
ル位1Bに到達し、駆動軸17のドグ18がリミットス
イッチ19に係合した信号で低速下降に切り替わり、前
述の動作が繰17返される。 [発明が解決しようとする課!!] ところが、溶湯保温炉20の湯面は汲み取りを重ねるご
とに下降していくので、ラドル13が溶湯を汲み上げる
際に低速下降し溶湯に浸漬し湯面センサ21が湯面を検
出して停止するラドル位置Aは、湯面の下降に追従して
その位置が下降していくのに、一方、溶湯保温炉20の
上方で低速下降を開始するラドル位置Bは定位置に設定
されているため、低速下降時間LDTは給湯の回数を重
ねるごとに長くなってくる。 このことは、給湯サイクルのサイクルタイムが長くなっ
て、生産性を低下させる間趙となる。 そこで本発明の目的は、溶湯保温炉の湯面位置が給湯を
繰り返すに従って下降しても、給湯サイクルのサイクル
タイムがほとんど変化しない給湯装置における速度制御
方法を提供するにある。 [課題を解決するための手段] 本発明は上記の課題を解決するものであって、溶湯保温
炉内の溶湯を汲み上げ、余分な溶湯をオーバーフローさ
ぜな後、高速度で鋳造機の給湯口へ移動し、給湯後、復
路を再び高速度で前記溶湯保温炉上方に戻り、低速切換
位置により高速度から低速度へ切り替わり、前記炉内の
溶湯を汲み取るべく低速下降するよう成された鋳造機に
溶湯を供給するラドル給湯装置のラドルの速度制御方法
において、溶湯を汲み上げ、余分な溶湯をオーバーフロ
ーする位置までの低速上昇時間をOFT、高速復路時間
をHRT、前記炉内の溶湯を汲み取る低速下降時間をL
DTとするとき、前記OFTを設定するとともに、前記
HRTおよびLDTを連続的に計測し、前記設定された
OFTと今回のLDTを比較し、常にLDT≦OFTと
するように、前記溶湯を汲み取るごとに低下する湯面に
追従して低速切換位置を下方に移動させるべき距離の増
加に要する時間ΔTを今回のHRTに加えて次回の高速
復路時間HR,Tとしたことを特徴とする。 [作 用] ラドルが溶湯保温炉内の溶湯を汲み取り、低速駆動で上
昇開始してから、湯面上方で余分な溶湯をオーバーフロ
ーさせるために一時停止するまでの最適な低速上昇時間
OFTを設定入力し、実行される給湯サイクルごとに高
速復路時間HRTおよび低速下降時間LDTを計測・記
憶して、今回の溶湯汲み取りによって湯面が下降して増
加したLDTと設定されたOFTを比較して、LDT>
OFTであれば、今回のHRTにLDTの増加に見合う
微小の単位時間ΔTを加算して次回の高速復路時間HR
Tとし、サイクルが繰り返されて、次回の高速復路の動
作時間を漸増させて、溶湯汲み取りによって湯面が下降
するにもかかわらす、常にLDT≦OFTとなるように
制御され、給湯サイクルタイムがほとんど変化しない。 [実施例] 本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。 給湯装置については従来技術の場合と同じであり、構成
およびその動作については既に同図を用いて説明したの
で省略する。 そこで、以下に本発明に係る給湯装置における速度制御
方法について、第2図に示す本発明のフローチャートを
用いて詳細に説明する。 溶湯保温炉20の溶湯工4の湯面が最上位に在るとき、
ラドル13が溶湯保温炉20の上方から湯面に対して低
速下降を開始する最適の低速切換位置でドグ18および
リミットスイッチ19が係合するように予め設定しであ
る。 給湯サイクルを開始し、1st (第1ステツプ)では
、ラドル13が溶湯保温炉20の溶湯14を汲み取り、
ラドル位置Aから湯面上方の一定の高さHに低速上昇し
、一時停止して余分な溶湯をオーバーフローさせて定量
計量をするラドル位置Bまでの、低速上昇時間OFTを
、制御装置としてマイクロコンピュータを有し、演算機
能を有するシーケンサに設定入力して、その動作を実行
する。 次に、ラドル13がラドル位置Bからラドル位置Cまで
鎖線22の路程に沿って高速で移動し、給湯位置に停止
し給湯口15に給湯を完了する。 2stでは、給湯完了後、ラドル13が給湯口15から
溶湯保温炉20まで復路を再び鎖線22に沿って高速で
戻るとき、戻り開始からドグ18およびリミットスイッ
チ19が作動して前記の設定された低速切換位置を検出
し可変速電動機を低速駆動に切換えるまでの、ラドル位
置Cからラドル位置Bまでの高速復路時間HRT、を計
測し記憶する。 次いで3stでは、ラドル13が低速駆動制御されて低
速下降を開始してから溶湯保温炉20の溶湯14に浸漬
し湯面センサ21が作動して停止するまでの、低速下降
時間LDT、を計測し記憶する。 この時、溶湯保温炉20の溶湯14の湯面は、前記1回
目の汲み取りの湯量に相当する湯面の下降が生じている
。 次に4stで給湯サイクルの停止指令の有無を判断し、
続いて2回目の給湯サイクルを開始するとき、5stで
前記1回目のLDT、と、設定された前記OFTとをシ
ーケンサのマイクロコンピュータで比較して、LDT、
>OFTであれば、6stで前記1回目のHRT rに
、既定の微小単位時間ΔT(例えばO,is)を加算し
たHR,T1+ΔTを2回目の高速復路時間HRTとし
てサイクルを実行する。 この2回目のサイクルにおいても、HRT2およびL
D T 2とを計測し記憶する。 5st″′C″LDTI≦OFTであれば、6stでは
前記1回目のHRTIをそのまま2回目の高速復路時間
HRTとしてサイクルを実行する。 以下、3回目以後の給湯サイクルを繰り返すとき、前述
の2回目のサイクルと同様にして、前回のI−D T
nと設定OFTとを比較して、LDTn>OFTであれ
ば、前回のHRT nにΔTを加算し、HRTn十ΔT
を高速復路時間1(R,Tとし、次の給湯サイクルを実
行するとともに、そのサイクルのHR,TとLDTとを
新たに計測し記憶する。 このように繰り返される給湯サイクルごとに、前回の溶
湯汲み取りにより生じた湯面下降に追従して増加する前
回のLDTを設定OFTと比較し、LDT>OFTであ
れば、高速復路時間をHRT+ΔTに漸増させることに
より、LDT≦OFTとなるように制御する。 「発明の効果」 以上述べたように、溶湯保温炉の溶湯面が、汲み取りに
よって下降しても、ラドル往復移動の復路の高速駆動か
らの低速切換位置は、前記溶湯面から上方のほぼ一定の
高さHの位置に制御され、従って給湯サイクル中の低速
移動域の所要時間はほぼ一定にすることができる。一方
、高速移動域の所要時間は、前述の溶湯面の下降に追従
しほぼ一定に高さHに保持することによる路程の増大が
あっても時間的には微小で、はとんど変らない。 その結果、本発明に係る給湯装置における速度制御方法
は、給湯サイクルのサイクルタイムがほとんど変化しな
い、生産性を向上したものとなる。
第1図は本発明に係る実施例を説明するための給湯装置
を示す概略側面図であり、第2図は本発明のフローチャ
ート図である。 10・・・給湯装置、12・・・平行リンクアーム、1
3・・・ラドル、14・・・溶湯、15・・・給湯口、
16・・・可変速電動機、17・・・駆動軸、18・・
・ドグ、19・・・リミットスイッチ、20・・・溶湯
保温炉、21・・・湯面センサ。
を示す概略側面図であり、第2図は本発明のフローチャ
ート図である。 10・・・給湯装置、12・・・平行リンクアーム、1
3・・・ラドル、14・・・溶湯、15・・・給湯口、
16・・・可変速電動機、17・・・駆動軸、18・・
・ドグ、19・・・リミットスイッチ、20・・・溶湯
保温炉、21・・・湯面センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鋳造機に溶湯を供給するラドル給湯装置のラドルが可変
速電動機により溶湯保温炉と射出スリーブの給湯口の間
で往復移動する際の、前記ラドルが前記溶湯保温炉まで
復路を戻るときにおける前記ラドルの前記溶湯保温炉の
湯面に近接して低速下降するときの速度制御方法であつ
て、 前記溶湯保温炉の湯面が最上位に在るときの、前記ラド
ルの最適下降低速切換位置に同低速切換位置検出手段を
設定し、 給湯サイクルを開始し、前記ラドルが前記溶湯保温炉よ
り前記溶湯を汲み取り、前記ラドルの上昇開始から一時
停止までの低速上昇時間(OFT)をプリセットし、 次に、前記一時停止の位置から前記給湯口の位置まで前
記ラドルを移動させ、給湯完了後、前記給湯口から前記
溶湯保温炉の湯面上まで前記復路を高速で戻るときに、
戻り開始から前記低速切換位置検出手段が作動するまで
の高速復路時間(HRT)を計測・記憶し、 前記低速切換位置検出手段の信号により、前記ラドルが
前記可変速電動機を低速駆動に切換えて下降を開始して
から前記溶湯保温炉の溶湯中に浸漬して湯面検出手段の
信号により停止するまでの低速下降時間(LDT)を計
測・記憶し、 給湯サイクルの第2回目以後は、前回の給湯サイクルに
おける「LDT」と前記「OFT」を比較し、LDT>
OFTであれば、その都度、前回の給湯サイクルにおけ
る「HRT」に微小単位時間(ΔT)を加算し「HRT
+ΔT」を高速復路時間として給湯サイクルを実行する
と共に、そのサイクルの「HRT」と「LDT」を新し
く計測・記憶し、給湯サイクルを繰り返すことにより、
LDT≦OFTとなるように制御することを特徴とする
給湯装置における速度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4831089A JPH02224860A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 給湯装置における速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4831089A JPH02224860A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 給湯装置における速度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224860A true JPH02224860A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12799846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4831089A Pending JPH02224860A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 給湯装置における速度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02224860A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09122878A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカストマシンにおける給湯装置の同調方法及びその装置 |
| JP2020146740A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 芝浦機械株式会社 | 給湯装置およびダイカストマシン |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4831089A patent/JPH02224860A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09122878A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカストマシンにおける給湯装置の同調方法及びその装置 |
| JP2020146740A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 芝浦機械株式会社 | 給湯装置およびダイカストマシン |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101797340B1 (ko) | 서보프레스, 제어방법 및 프로그램을 격납한 기록매체 | |
| CN201708093U (zh) | 一种继电器自动送锡沾锡装置 | |
| JPH02224860A (ja) | 給湯装置における速度制御方法 | |
| JP5189577B2 (ja) | 射出成形機の温度制御方法 | |
| JP2019078647A (ja) | 溶鋼温度計測方法及び溶鋼温度計測装置 | |
| JPH0481257A (ja) | ラドル給湯装置の速度制御方法 | |
| KR0161013B1 (ko) | 히터가 장착된 세탁기 및 그 제어방법 | |
| CN116182690B (zh) | 一种电子器件引脚长度测量装置和方法 | |
| CN215066631U (zh) | 一种连接器引脚耐焊性的检验装置 | |
| JPH0787980B2 (ja) | 給湯量調節装置 | |
| CN113351533B (zh) | 一种刮刀控制方法及极片涂层刮除方法 | |
| CN212021700U (zh) | 一种自动化热熔机 | |
| JP2948013B2 (ja) | ダイカストマシンにおける給湯制御方法 | |
| JPH0659542B2 (ja) | 電磁ポンプ式自動給湯機における給湯量制御装置 | |
| US3233756A (en) | Liquid level control device | |
| JPH06114526A (ja) | ダイカスト機の給湯方法 | |
| JP2502830B2 (ja) | タンディッシュに設置したプラズマト−チの昇降制御方法 | |
| JPH04354982A (ja) | アイロン装置 | |
| JPH0787981B2 (ja) | 給湯量調節装置 | |
| JPH026043A (ja) | 給湯装置における速度制御方法 | |
| JP2001071148A (ja) | 電動加圧式抵抗スポット溶接装置及びそれの作動制御方法 | |
| JPH0639504A (ja) | タンディッシュ内溶鋼プラズマ加熱制御装置 | |
| JPS62127153A (ja) | ダイカストマシンの自動給湯装置 | |
| JP2003010959A (ja) | インゴット補充装置 | |
| JPS6234658A (ja) | ダイカストマシ−ンの自動給湯装置 |