JPH02224907A - 工具ホルダの保持装置 - Google Patents
工具ホルダの保持装置Info
- Publication number
- JPH02224907A JPH02224907A JP4494289A JP4494289A JPH02224907A JP H02224907 A JPH02224907 A JP H02224907A JP 4494289 A JP4494289 A JP 4494289A JP 4494289 A JP4494289 A JP 4494289A JP H02224907 A JPH02224907 A JP H02224907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool holder
- push rod
- steel ball
- pull stud
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 44
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 44
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はマニシングセンタ等、工具自動交換装置を備
えた工作機の主軸に、工具ホルダを装着する工具ホルダ
の保持装置に関する。
えた工作機の主軸に、工具ホルダを装着する工具ホルダ
の保持装置に関する。
従来の技術
従来、こうしたマニシングセンタの工具交換は、工具ホ
ルダを工具交換アームで保持した後に工具ホルダをアン
クランプするので、工具交換時間が長くかかっていた。
ルダを工具交換アームで保持した後に工具ホルダをアン
クランプするので、工具交換時間が長くかかっていた。
そこで実開昭62−138513号や特開昭63−52
942号には、第5図に示すように工具ホルダ108と
弾性係合する仮保持機構114が備えられ、工具ホルダ
108を工具交換アームで保持する前に、工具ホルダ1
08をアンクランプしても工具ホルダ108が仮保持機
構114で保持され、落下しないようにして工具交換時
間を短くしようとするものが提案されている。
942号には、第5図に示すように工具ホルダ108と
弾性係合する仮保持機構114が備えられ、工具ホルダ
108を工具交換アームで保持する前に、工具ホルダ1
08をアンクランプしても工具ホルダ108が仮保持機
構114で保持され、落下しないようにして工具交換時
間を短くしようとするものが提案されている。
発明が解決しようとする課題
上記によれば、主軸102内のプッシュロッド105が
工具ホルダ108の後端を押す押面105bを備えてお
り、アンクランプの際、工具ホルダ108を前方へ強制
的に押出し、しかも押出すときまでに、工具ホルダ10
8をクランプ状態としていたプッシュロッド105先端
の把持装置(鋼球)107が工具ホルダ108のプルス
タッド109の移動通路の外に位置するようになってい
る。そのため、主軸先端のテーパ孔104に対し、工具
ホルダ108のテーパシャンク部108aが極めてしっ
くりと嵌着している場合には、そのテーパ面相互のくい
つきによってプッシュロッド105の押面105bがプ
ルスタッド109を押した当初には前記嵌着状態を解除
できないことが生じる。すると、プッシュロッド105
は第5図の状態から前進(下降)できず、その間にプッ
シュロッド105は僅かな弾性変形を起し、プッシュロ
ッド105による押し力が前記くいつき力を越えた瞬間
に、プッシュロッド105は弾性変形を解放し、プルス
タッド109は衝撃的な押し力により前方へ勢いよく押
され、その結果プルスタッド109が仮保持機構114
を乗り越えてしまい、工具ホルダ108が主軸102か
ら落下してしまう事故が生じる問題があった。
工具ホルダ108の後端を押す押面105bを備えてお
り、アンクランプの際、工具ホルダ108を前方へ強制
的に押出し、しかも押出すときまでに、工具ホルダ10
8をクランプ状態としていたプッシュロッド105先端
の把持装置(鋼球)107が工具ホルダ108のプルス
タッド109の移動通路の外に位置するようになってい
る。そのため、主軸先端のテーパ孔104に対し、工具
ホルダ108のテーパシャンク部108aが極めてしっ
くりと嵌着している場合には、そのテーパ面相互のくい
つきによってプッシュロッド105の押面105bがプ
ルスタッド109を押した当初には前記嵌着状態を解除
できないことが生じる。すると、プッシュロッド105
は第5図の状態から前進(下降)できず、その間にプッ
シュロッド105は僅かな弾性変形を起し、プッシュロ
ッド105による押し力が前記くいつき力を越えた瞬間
に、プッシュロッド105は弾性変形を解放し、プルス
タッド109は衝撃的な押し力により前方へ勢いよく押
され、その結果プルスタッド109が仮保持機構114
を乗り越えてしまい、工具ホルダ108が主軸102か
ら落下してしまう事故が生じる問題があった。
この発明の課題は前記のように主軸に仮保持機構を備え
た主軸の工具ホルダ保持装置において。
た主軸の工具ホルダ保持装置において。
工具ホルダの落下しない保持装置を提供することにある
。
。
課題を解決するための手段
この発明は、仮保持機構を具備する主軸の工具ホルダ保
持装置において、プッシュロッドが工具ホルダを押出し
て、そのテーパ孔との嵌合状態を解除するために要する
ストロークをこのストローク移動する間、プッシュロッ
ド先端の把持部材が工具ホルダのプルスタッドの移動通
路内にあるように設定したことを特徴とする。
持装置において、プッシュロッドが工具ホルダを押出し
て、そのテーパ孔との嵌合状態を解除するために要する
ストロークをこのストローク移動する間、プッシュロッ
ド先端の把持部材が工具ホルダのプルスタッドの移動通
路内にあるように設定したことを特徴とする。
作用
上記構成によれば、嵌合状態が解除された時にも、プッ
シュロッド先端の把持部材はまだ工具ホルダのプルスタ
ッドの移動通路内にあるために、=3− 工具ホルダは嵌合の解除状態において、仮保持機構と係
合する前に把持部材と係合する。従ってくいつきがあっ
た場合でもプルスタッドを介して衝撃力が直接仮保持機
構に作用せず、工具ホルダが落下することはない。
シュロッド先端の把持部材はまだ工具ホルダのプルスタ
ッドの移動通路内にあるために、=3− 工具ホルダは嵌合の解除状態において、仮保持機構と係
合する前に把持部材と係合する。従ってくいつきがあっ
た場合でもプルスタッドを介して衝撃力が直接仮保持機
構に作用せず、工具ホルダが落下することはない。
第1実施例
第1図において、主軸ヘッド1に主軸2が回動可能に支
承されている。この主軸2には中心に案内孔3が貫通さ
れている。案内孔3の先端は工具ホルダ嵌合用のテーパ
孔4に形成しである。この案内孔3には軸方向に伸びる
プッシュロッド5が軸方向移動自在に挿通しており、皿
はね6により後方に付勢されている。プッシュロッド5
の先端には把持部材として例示する4つの鋼球7が半径
方向移動自在に装着されている。この鋼球7の軸方向後
方には工具ホルダ8のプルスタッド9をはさんで所定の
隙間を生じる位置に押し用鋼球10が前記鋼球7と対向
して半径方向移動自在に装着しである。またプッシュロ
ッド5先端には軸方向のスリット11が形成され、この
スリット11内には半径方向に移動可能な仮保持ピン1
2がばね13により半径方向内側に向けて付勢され、工
具ホルダ8のプルスタッド9と弾性係合する仮保持機構
14が構成されている。
承されている。この主軸2には中心に案内孔3が貫通さ
れている。案内孔3の先端は工具ホルダ嵌合用のテーパ
孔4に形成しである。この案内孔3には軸方向に伸びる
プッシュロッド5が軸方向移動自在に挿通しており、皿
はね6により後方に付勢されている。プッシュロッド5
の先端には把持部材として例示する4つの鋼球7が半径
方向移動自在に装着されている。この鋼球7の軸方向後
方には工具ホルダ8のプルスタッド9をはさんで所定の
隙間を生じる位置に押し用鋼球10が前記鋼球7と対向
して半径方向移動自在に装着しである。またプッシュロ
ッド5先端には軸方向のスリット11が形成され、この
スリット11内には半径方向に移動可能な仮保持ピン1
2がばね13により半径方向内側に向けて付勢され、工
具ホルダ8のプルスタッド9と弾性係合する仮保持機構
14が構成されている。
一方前記案内孔3には前記鋼球7と対応して段部15が
形成され、この段部15は第3図(、)に示すように小
径の干渉位置保持面15aと大径の逃げ面15bとを有
し、両者間を傾斜面15cで連続している。この干渉位
置保持面15aに鋼球7が係合すると、鋼球7は工具ホ
ルダ8のプルスタッド9の軸方向移動通路内に突出し、
逃げ面15bに鋼球7が係合すると、前記プルスタット
9の移動通路から外れるようになっている。また。
形成され、この段部15は第3図(、)に示すように小
径の干渉位置保持面15aと大径の逃げ面15bとを有
し、両者間を傾斜面15cで連続している。この干渉位
置保持面15aに鋼球7が係合すると、鋼球7は工具ホ
ルダ8のプルスタッド9の軸方向移動通路内に突出し、
逃げ面15bに鋼球7が係合すると、前記プルスタット
9の移動通路から外れるようになっている。また。
押し用鋼球10と対応して、クランプ状態を示す第1図
の状態において押し用鋼球10の前方に環状の逃げ溝1
6が形成され、この逃げ溝16の幅は、押し用鋼球10
がプルスタッド9を押して工具ホルダ8のテーパ孔4と
の嵌合を解除した後に、押し用鋼球10が第3図(c)
のように逃げ溝16に入り込み始めその後鋼球7が逃げ
面16に係合してアンクランプ完了するまで、逃げ溝1
6内に位置しているような幅に設定しである。そして、
プッシュロッド5をそのクランプ位置(第3図(a)又
は第3図(c)の押し用鋼球10の位置A)から工具ホ
ルダ8のテーパ孔8aとの嵌合を解除した位置(第3図
(c)の押し用鋼球10の位置B)に至るのに要するス
トローク(第3図(c))STを、このストロークST
の間前記鋼球7が干渉位置保持面15aに係合している
ように設定しである。このことは、前記ストロークST
が、クランプ位置の鋼球7と干渉位置保持面15aとの
接点15dと、干渉位置保持面15aと傾斜面15cと
の交点15e(第3図(C))との距離とほぼ同じに設
定されていると言い換えても良い。そして仮保持機構1
4は、前記鋼球7が交点15eに達したとき、未だプル
スタッド9の前面と係合しない位置、つまり前記交点1
5eと一致した高さ位置より僅かに下側に、その仮保持
ピン12の先端中心線が位置するように配置しである。
の状態において押し用鋼球10の前方に環状の逃げ溝1
6が形成され、この逃げ溝16の幅は、押し用鋼球10
がプルスタッド9を押して工具ホルダ8のテーパ孔4と
の嵌合を解除した後に、押し用鋼球10が第3図(c)
のように逃げ溝16に入り込み始めその後鋼球7が逃げ
面16に係合してアンクランプ完了するまで、逃げ溝1
6内に位置しているような幅に設定しである。そして、
プッシュロッド5をそのクランプ位置(第3図(a)又
は第3図(c)の押し用鋼球10の位置A)から工具ホ
ルダ8のテーパ孔8aとの嵌合を解除した位置(第3図
(c)の押し用鋼球10の位置B)に至るのに要するス
トローク(第3図(c))STを、このストロークST
の間前記鋼球7が干渉位置保持面15aに係合している
ように設定しである。このことは、前記ストロークST
が、クランプ位置の鋼球7と干渉位置保持面15aとの
接点15dと、干渉位置保持面15aと傾斜面15cと
の交点15e(第3図(C))との距離とほぼ同じに設
定されていると言い換えても良い。そして仮保持機構1
4は、前記鋼球7が交点15eに達したとき、未だプル
スタッド9の前面と係合しない位置、つまり前記交点1
5eと一致した高さ位置より僅かに下側に、その仮保持
ピン12の先端中心線が位置するように配置しである。
次に作用を説明する。第3図(、)において、プルスタ
ッド9は干渉位置保持面15aと係合している鋼球7に
より主軸後方へ引張られ、工具ホルダ8はそのテーパシ
ャンク部8aがテーパ孔4に嵌合されている。工具交換
指令が出されると、主軸2後方の図示しないアンクラン
プシリンダが作用してプッシュロッド5を皿ばね6に抗
して押す。すると押し用鋼球10がプルスタッド9の後
面傾斜部と当接する(第3図(b))。この時テーパ孔
4と工具ホルダ8のテーパシャンク部8aとの間にくい
つきがあると、プッシュロッド5は第3図(b)のまま
前進できず、僅かな弾性変形を起す。プッシュロッド5
による押し力がくいつき力を越えると衝撃的な押し力が
生じる。これによりプルスタッド9は勢いよく下方へ押
されるが、ここまでのプッシュロッド5のストロークは
ストロークSTなので、鋼球7は未だ干渉位置保持面1
5aに係合しており、勢いよく押された工具ホルダ4は
そのプルスタッド前面が鋼球7に受は止められ、直接衝
撃力が仮保持ピン12に作用しない。このときに押し用
鋼球10は逃げ溝16への傾斜面を下り始めている(第
3図(C))。こうしてテーパ孔4との嵌合状態が解除
されると更にプッシュロッド5が下降して鋼球7が段部
15の傾斜面15cを下っていく途中で、鋼球7に受は
止められていたプルスタッド9が、今度は仮保持ピン1
2に受は止められて仮保持される。そして、その状態で
プッシュロッド5が更に下降して鋼球7が逃げ面15b
と係合してアンクランプを完了する(第3図(d))。
ッド9は干渉位置保持面15aと係合している鋼球7に
より主軸後方へ引張られ、工具ホルダ8はそのテーパシ
ャンク部8aがテーパ孔4に嵌合されている。工具交換
指令が出されると、主軸2後方の図示しないアンクラン
プシリンダが作用してプッシュロッド5を皿ばね6に抗
して押す。すると押し用鋼球10がプルスタッド9の後
面傾斜部と当接する(第3図(b))。この時テーパ孔
4と工具ホルダ8のテーパシャンク部8aとの間にくい
つきがあると、プッシュロッド5は第3図(b)のまま
前進できず、僅かな弾性変形を起す。プッシュロッド5
による押し力がくいつき力を越えると衝撃的な押し力が
生じる。これによりプルスタッド9は勢いよく下方へ押
されるが、ここまでのプッシュロッド5のストロークは
ストロークSTなので、鋼球7は未だ干渉位置保持面1
5aに係合しており、勢いよく押された工具ホルダ4は
そのプルスタッド前面が鋼球7に受は止められ、直接衝
撃力が仮保持ピン12に作用しない。このときに押し用
鋼球10は逃げ溝16への傾斜面を下り始めている(第
3図(C))。こうしてテーパ孔4との嵌合状態が解除
されると更にプッシュロッド5が下降して鋼球7が段部
15の傾斜面15cを下っていく途中で、鋼球7に受は
止められていたプルスタッド9が、今度は仮保持ピン1
2に受は止められて仮保持される。そして、その状態で
プッシュロッド5が更に下降して鋼球7が逃げ面15b
と係合してアンクランプを完了する(第3図(d))。
次いで工具ホルダ4のV溝8bを工具交換アーム(図示
なし)で把持した後直ちに軸方向に移動されて工具ホル
ダ4を主軸2より外す。この時、プルスタッド9は仮保
持ピン12をばね力に抗して半径方向外方へ移動する。
なし)で把持した後直ちに軸方向に移動されて工具ホル
ダ4を主軸2より外す。この時、プルスタッド9は仮保
持ピン12をばね力に抗して半径方向外方へ移動する。
また工具ホルダ4の挿着時には仮保持機構14に工具ホ
ルダ4を仮保持すると、アンクランプ完了時(第3図(
d))においてプルスタッド9前面と鋼球7との間に十
分な軸方向距離があり、プッシュロッド5を引込むと鋼
球7は干渉位置保持面15aに至ってからプルスタッド
9と係合するのでプルスタッド9のクランプは、従来の
ものと同様に確実に行なわれる。
ルダ4を仮保持すると、アンクランプ完了時(第3図(
d))においてプルスタッド9前面と鋼球7との間に十
分な軸方向距離があり、プッシュロッド5を引込むと鋼
球7は干渉位置保持面15aに至ってからプルスタッド
9と係合するのでプルスタッド9のクランプは、従来の
ものと同様に確実に行なわれる。
この実施例では押し用鋼球を用いてテーパ孔とテーパシ
ャンクとの嵌合状態を解除した後、押し用鋼球を半径方
向へ逃したので、嵌合解除後のプッシュロッドの移動に
よってプルスタッドが更に強制的に押されることはなく
、また、嵌合解除直後に仮保持機構と係止したので、ア
ンクランプ完了時において工具ホルダが主軸から大きく
突出せず、テーパ孔との間の隙間も小さくでき、工具交
換時に工具ホルダのがたつきが小さい利点がある。
ャンクとの嵌合状態を解除した後、押し用鋼球を半径方
向へ逃したので、嵌合解除後のプッシュロッドの移動に
よってプルスタッドが更に強制的に押されることはなく
、また、嵌合解除直後に仮保持機構と係止したので、ア
ンクランプ完了時において工具ホルダが主軸から大きく
突出せず、テーパ孔との間の隙間も小さくでき、工具交
換時に工具ホルダのがたつきが小さい利点がある。
第2実施例
第4図において押し用鋼球を用いないものについて説明
する。第1実施例と同一部分には同一番号を付し、説明
を省略する。プッシュロッド5先端にはプルスタッド9
が入り込む孔5aが形成され、この孔5aの底面5bに
よってプルスタッド5の押面が構成される。そしてクラ
ンプ状態(第4図(a))においてプルスタッド9の後
端面とプッシュロッド5間には僅かな隙間があるように
設定しである。そして、このクランプ状態の鋼球7の干
渉位置保持面15aとの接点15dと、干渉位置保持面
15aと段部15の傾斜面15cの交点15eとの距離
りが、クランプ位置のプッシュロッド5の押面5bが、
プルスタッド11を押して工具ホルダ8と主軸テーパ孔
4との嵌合を解除するのに要するストロークSTと同一
に設定しである。そして、仮保持機構14はアンクラン
プ完了時(第4図(C))の鋼球7の中心とほぼ同じ高
さ位置に、仮保持ピン12先端中心が位置するように取
付けである。
する。第1実施例と同一部分には同一番号を付し、説明
を省略する。プッシュロッド5先端にはプルスタッド9
が入り込む孔5aが形成され、この孔5aの底面5bに
よってプルスタッド5の押面が構成される。そしてクラ
ンプ状態(第4図(a))においてプルスタッド9の後
端面とプッシュロッド5間には僅かな隙間があるように
設定しである。そして、このクランプ状態の鋼球7の干
渉位置保持面15aとの接点15dと、干渉位置保持面
15aと段部15の傾斜面15cの交点15eとの距離
りが、クランプ位置のプッシュロッド5の押面5bが、
プルスタッド11を押して工具ホルダ8と主軸テーパ孔
4との嵌合を解除するのに要するストロークSTと同一
に設定しである。そして、仮保持機構14はアンクラン
プ完了時(第4図(C))の鋼球7の中心とほぼ同じ高
さ位置に、仮保持ピン12先端中心が位置するように取
付けである。
この実施例でも、プッシュロッド5がプルスタッド9を
押し、テーパ孔4と工具ホルダ8のテーパシャンク8a
とがくいついている場合とは、前記実施例同様、プッシ
ュロッド5等の弾性変形により衝撃的な押し力がプルス
タッド9に作用するが、嵌合状態(くいつき)の解除を
した時(第4図(b))では、プッシュロッド5のスト
ロークはストロークSTであり、鋼球7は未だ干渉位置
保持面15a上にあるので、プルスタッド9はその前面
が鋼球7に受は止められる。その後プッシュロッド5が
下降するにつれて鋼球7は傾斜面15cを経て逃げ面1
5bと係合する。傾斜面15Cを下っていく途中でプル
スタッド9は仮保持ピン12と係合して仮保持され、第
4図(c)の状態でアンクランプが完了する。
押し、テーパ孔4と工具ホルダ8のテーパシャンク8a
とがくいついている場合とは、前記実施例同様、プッシ
ュロッド5等の弾性変形により衝撃的な押し力がプルス
タッド9に作用するが、嵌合状態(くいつき)の解除を
した時(第4図(b))では、プッシュロッド5のスト
ロークはストロークSTであり、鋼球7は未だ干渉位置
保持面15a上にあるので、プルスタッド9はその前面
が鋼球7に受は止められる。その後プッシュロッド5が
下降するにつれて鋼球7は傾斜面15cを経て逃げ面1
5bと係合する。傾斜面15Cを下っていく途中でプル
スタッド9は仮保持ピン12と係合して仮保持され、第
4図(c)の状態でアンクランプが完了する。
これら2つの実施例では把持装置としてプッシュロッド
先端に半径方向移動自在にした鋼球を用いたもので説明
したが、例えば実開昭62−138513号に開示のよ
うに、半径方向に開閉するようにしたばね性を有する把
持部材を用いたコレット方式のものにも適用できること
は言う迄もなL’a 発明の効果 以上のようにこの発明装置では、プッシュロッド先端の
把持部材が干渉位置保持面から外れるまでに、テーパ孔
と工具ホルダのテーパシャンク部との嵌合状態をプッシ
ュロッドが工具ホルダを押して解除し、−旦、工具ホル
ダを把持部材で受は止めてから仮保持機構に保持させる
ようにしたので、テーパ孔とテーパシャンク部の嵌合状
態が極めて良好で、くいつきを生じているような場合に
プッシュロッド等の弾性変形の開放による衝撃的な押し
力が生じることがあっても、この押し力は干渉位置保持
面上の把持部材で・受は止められ、直接仮保持機構に作
用することを防止できる。従って工具ホルダのプルスタ
ッドが前記押し力で勢いよく押出されても仮保持機構を
乗り越えることがなく、工具交換の際、工具交換アーム
で工具ホルダを把持する前に、工具ホルダをアンクラン
プしても工具ホルダが落下する事故を防止でき、工具交
換を迅速、確実に行うことができる。
先端に半径方向移動自在にした鋼球を用いたもので説明
したが、例えば実開昭62−138513号に開示のよ
うに、半径方向に開閉するようにしたばね性を有する把
持部材を用いたコレット方式のものにも適用できること
は言う迄もなL’a 発明の効果 以上のようにこの発明装置では、プッシュロッド先端の
把持部材が干渉位置保持面から外れるまでに、テーパ孔
と工具ホルダのテーパシャンク部との嵌合状態をプッシ
ュロッドが工具ホルダを押して解除し、−旦、工具ホル
ダを把持部材で受は止めてから仮保持機構に保持させる
ようにしたので、テーパ孔とテーパシャンク部の嵌合状
態が極めて良好で、くいつきを生じているような場合に
プッシュロッド等の弾性変形の開放による衝撃的な押し
力が生じることがあっても、この押し力は干渉位置保持
面上の把持部材で・受は止められ、直接仮保持機構に作
用することを防止できる。従って工具ホルダのプルスタ
ッドが前記押し力で勢いよく押出されても仮保持機構を
乗り越えることがなく、工具交換の際、工具交換アーム
で工具ホルダを把持する前に、工具ホルダをアンクラン
プしても工具ホルダが落下する事故を防止でき、工具交
換を迅速、確実に行うことができる。
第1図は本発明装置の断面図、第2図は第1図の■−■
断面図拡大図、第3図は作用説明図、第4図は他の実施
例、第5図は従来の技術であ・る。 2・・主軸、3・・・案内孔、4・・・テーパ孔、5・
・・プッシュロッド、7・・・把持部材、8・・・工具
ホルダ、9・・・プルスタッド、10・・・押し用鋼球
、14・・・仮保持機構、15・・・段部、15a・・
・干渉位置保持面、=12
断面図拡大図、第3図は作用説明図、第4図は他の実施
例、第5図は従来の技術であ・る。 2・・主軸、3・・・案内孔、4・・・テーパ孔、5・
・・プッシュロッド、7・・・把持部材、8・・・工具
ホルダ、9・・・プルスタッド、10・・・押し用鋼球
、14・・・仮保持機構、15・・・段部、15a・・
・干渉位置保持面、=12
Claims (1)
- 1、先端に工具ホルダを嵌合するテーパ孔を備えた主軸
の案内孔に、工具ホルダを押し出し可能なプッシュロッ
ドを軸方向移動自在に挿通し、このプッシュロッドの先
端に把持部材を半径方向移動自在に備え、この案内孔に
、前記プッシュロッドの軸方向移動により、把持部材と
係合して把持部材を工具ホルダのプルスタッドの移動通
路内に突出させる干渉位置保持面と、移動通路内から外
す逃げ面とから成る段部を形成し、さらに前記主軸には
、工具ホルダとテーパ孔の嵌合状態解除後に工具ホルダ
と弾性係合する仮保持機構を設けて成る工具ホルダの保
持装置において、プッシュロッドが工具ホルダを押し出
してテーパ孔との嵌合状態を解除するために要するスト
ロークを、このストローク移動する間、把持部材が前記
干渉位置保持面と係合しているように設定したことを特
徴とする工具ホルダの保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044942A JPH0698528B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 工具ホルダの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044942A JPH0698528B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 工具ホルダの保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224907A true JPH02224907A (ja) | 1990-09-06 |
| JPH0698528B2 JPH0698528B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12705541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1044942A Expired - Lifetime JPH0698528B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 工具ホルダの保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698528B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185214A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Erowa Ag | 締付け装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377603A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Howa Mach Ltd | 主軸ヘツドにおける工具保持装置 |
| JPS63158735U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-18 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044942A patent/JPH0698528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377603A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Howa Mach Ltd | 主軸ヘツドにおける工具保持装置 |
| JPS63158735U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008185214A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Erowa Ag | 締付け装置 |
| TWI417163B (zh) * | 2007-01-30 | 2013-12-01 | Erowa Ag | 具有夾頭及位於其內部的可釋開之工件托板的夾持具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0698528B2 (ja) | 1994-12-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4628586A (en) | Tool clamping device for main spindle | |
| US4604012A (en) | Tool clamping device for a spindle head | |
| JP2774161B2 (ja) | 工作機械主軸用工具アダプタ | |
| CA2496788A1 (en) | Expanding collet assembly for pick-off spindle | |
| CA1110436A (en) | Chuck with retractable stop | |
| JPH02224907A (ja) | 工具ホルダの保持装置 | |
| JPS61244401A (ja) | 工作機用チヤツクの爪着脱機構 | |
| JPH034323B2 (ja) | ||
| CA1152780A (en) | Collet | |
| JPH0446685B2 (ja) | ||
| JP2646268B2 (ja) | 穴ぐり装置 | |
| KR0177625B1 (ko) | Cnc 선반의 서브 스핀들에 설치된 공작물 배출장치 | |
| JPH06218607A (ja) | 主軸装置 | |
| JPS5856111Y2 (ja) | クイツクチエンジホルダ | |
| JPH0435046Y2 (ja) | ||
| JP3172923B2 (ja) | マシニングセンタに付設される刻印装置 | |
| JPH01199009A (ja) | ボールクランプ機構における外れ防止装置 | |
| JPH04223833A (ja) | 工具ホルダークランプ装置 | |
| JP4483272B2 (ja) | ワーク押付工具 | |
| JPH08118118A (ja) | 工具ホルダ装着装置 | |
| JP3354013B2 (ja) | フィンガチャックの把持レバー | |
| JPH0621603Y2 (ja) | ガンドリル取付装置 | |
| JPH0727064Y2 (ja) | 切削具取付けユニット | |
| JPH065811U (ja) | 工作機械の工具クランプ装置 | |
| JPH0650708U (ja) | 工具着脱装置 |