JPH06218607A - 主軸装置 - Google Patents
主軸装置Info
- Publication number
- JPH06218607A JPH06218607A JP2751493A JP2751493A JPH06218607A JP H06218607 A JPH06218607 A JP H06218607A JP 2751493 A JP2751493 A JP 2751493A JP 2751493 A JP2751493 A JP 2751493A JP H06218607 A JPH06218607 A JP H06218607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- piston rod
- collet
- stroke end
- tapered hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具が主軸のテーパ孔に喰い付いているかど
うかを、ATC動作に先立ち、確実かつ迅速に検出す
る。 【構成】 工具締め機構は、皿バネ5でドローバー6を
引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、工具3をテーパ孔10に圧入する。工具緩め機構
は、シリンダ11のピストンロッド12でドローバー6
を押し下げ、コレット7を開いて工具3を解放する。工
具3が喰い付いていない場合は、ピストンロッド12の
ストロークエンドで、ドローバー6が工具3をテーパ孔
10から所定の叩き代だけ押し出す。このとき、高精度
リミットスイッチ20がピストンロッド12上のドッグ
16に係合して工具抜取信号を発生する。工具3が喰い
付いている場合は、ピストンロッド12がストロークエ
ンドの手前で停止する。
うかを、ATC動作に先立ち、確実かつ迅速に検出す
る。 【構成】 工具締め機構は、皿バネ5でドローバー6を
引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、工具3をテーパ孔10に圧入する。工具緩め機構
は、シリンダ11のピストンロッド12でドローバー6
を押し下げ、コレット7を開いて工具3を解放する。工
具3が喰い付いていない場合は、ピストンロッド12の
ストロークエンドで、ドローバー6が工具3をテーパ孔
10から所定の叩き代だけ押し出す。このとき、高精度
リミットスイッチ20がピストンロッド12上のドッグ
16に係合して工具抜取信号を発生する。工具3が喰い
付いている場合は、ピストンロッド12がストロークエ
ンドの手前で停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工具がATC装置に
より自動交換されるマシニングセンタの主軸装置に関す
るものである。
より自動交換されるマシニングセンタの主軸装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マシニングセンタにおいては、
図5に示すように、主軸頭1がX軸及びZ軸方向へ移動
してATCマガジン2上の工具3を主軸4に脱着するよ
うになっている。また、これとは別に、交換アームが主
軸頭とATCマガジンとの間で移動して工具を主軸に脱
着する方式も知られている。
図5に示すように、主軸頭1がX軸及びZ軸方向へ移動
してATCマガジン2上の工具3を主軸4に脱着するよ
うになっている。また、これとは別に、交換アームが主
軸頭とATCマガジンとの間で移動して工具を主軸に脱
着する方式も知られている。
【0003】こうしたATC動作を可能にするために、
従来のマシニングセンタには、図6に示すように、工具
締め機構と工具緩め機構とを備えた主軸装置が装備され
ている。工具締め機構は、皿バネ5によりドローバー6
を引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、テーパシャンク9をテーパ孔10に圧入し、工具緩
め機構は、シリンダ11のピストンロッド12によりド
ローバー6を押し下げ、コレット7を開いてプルスタッ
ド8を解放する。そして、コレット7が開いたときに、
ピストンロッド12上のドッグ13がリミットスイッチ
14をONし、このリミットスイッチ14からの工具緩
め信号に応答してATC装置が交換動作を開始するよう
になっている。
従来のマシニングセンタには、図6に示すように、工具
締め機構と工具緩め機構とを備えた主軸装置が装備され
ている。工具締め機構は、皿バネ5によりドローバー6
を引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、テーパシャンク9をテーパ孔10に圧入し、工具緩
め機構は、シリンダ11のピストンロッド12によりド
ローバー6を押し下げ、コレット7を開いてプルスタッ
ド8を解放する。そして、コレット7が開いたときに、
ピストンロッド12上のドッグ13がリミットスイッチ
14をONし、このリミットスイッチ14からの工具緩
め信号に応答してATC装置が交換動作を開始するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の主
軸装置においては、工具3がテーパ孔10に喰い付いて
抜けなくなることがある。これは、工具3を長時間使用
した後に発生しやすく、また、工具3の熱膨張やテーパ
部のフレッチングコロージョンによっても発生する。こ
の喰付状態でATC動作が開始されると、通常、図5に
示すようなATCマガジン2のグリッパー15や交換ア
ームは喰い付いた工具を抜き取るだけの力がないため、
ATC装置側の機器破損を招く危険性がある。
軸装置においては、工具3がテーパ孔10に喰い付いて
抜けなくなることがある。これは、工具3を長時間使用
した後に発生しやすく、また、工具3の熱膨張やテーパ
部のフレッチングコロージョンによっても発生する。こ
の喰付状態でATC動作が開始されると、通常、図5に
示すようなATCマガジン2のグリッパー15や交換ア
ームは喰い付いた工具を抜き取るだけの力がないため、
ATC装置側の機器破損を招く危険性がある。
【0005】ところが、従来の主軸装置によると、コレ
ット7が開いた時点で、リミットスイッチ14が工具緩
め信号を発生するため、工具3がテーパ10に喰い付い
ているかどうかを確認することができず、喰付状態のま
まATC装置が動作してしまう可能性があった。
ット7が開いた時点で、リミットスイッチ14が工具緩
め信号を発生するため、工具3がテーパ10に喰い付い
ているかどうかを確認することができず、喰付状態のま
まATC装置が動作してしまう可能性があった。
【0006】また、従来、工具の喰い付きをATC装置
の動作遅れに基づいて検出する手段を備えた主軸装置も
知られている。しかしながら、これによると、図5に示
すタイプのマシニングセンタの場合は、主軸頭1に動作
遅れが発生しないため、強力な切削推力を保有する主軸
頭1が工具3を付けたままZ軸方向へ移動し、ATCマ
ガジン2のグリッパー15を破損してしまうことがあっ
た。
の動作遅れに基づいて検出する手段を備えた主軸装置も
知られている。しかしながら、これによると、図5に示
すタイプのマシニングセンタの場合は、主軸頭1に動作
遅れが発生しないため、強力な切削推力を保有する主軸
頭1が工具3を付けたままZ軸方向へ移動し、ATCマ
ガジン2のグリッパー15を破損してしまうことがあっ
た。
【0007】更に、従来、主軸清掃用のエアブロー回路
に圧力スイッチを設け、工具抜き取り時のエア圧に基づ
いて喰付状態を検出するように構成した主軸装置も提案
されている。ところが、圧力スイッチはエア圧が安定す
るのを待って動作するので、その間、短時間ではあるが
ATC動作を中断する必要があり、ATC時間が長くか
かるという不具合があった。
に圧力スイッチを設け、工具抜き取り時のエア圧に基づ
いて喰付状態を検出するように構成した主軸装置も提案
されている。ところが、圧力スイッチはエア圧が安定す
るのを待って動作するので、その間、短時間ではあるが
ATC動作を中断する必要があり、ATC時間が長くか
かるという不具合があった。
【0008】そこで、この発明の課題は、工具が主軸の
テーパ孔に喰い付いているかどうかを、ATC動作に先
立ち、確実かつ迅速に検出できる手段を備えた主軸装置
を提供することにある。
テーパ孔に喰い付いているかどうかを、ATC動作に先
立ち、確実かつ迅速に検出できる手段を備えた主軸装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、バネ部材によりドローバーを引き上
げ、コレットを閉じて工具をテーパ孔に圧入する工具締
め機構と、シリンダのピストンロッドによりドローバー
を押し下げ、コレットを開いて工具を解放する工具緩め
機構とを備えた主軸装置において、ピストンロッドにコ
レットの開放状態でドローバーを介し工具をテーパ孔か
ら所定距離押し出すストロークエンドを設けるととも
に、ピストンロッドがストロークエンドまで移動すると
きに、ピストンロッド上のドッグに係合して工具抜取信
号を発生する信号発生器を設けて構成される。
めに、この発明は、バネ部材によりドローバーを引き上
げ、コレットを閉じて工具をテーパ孔に圧入する工具締
め機構と、シリンダのピストンロッドによりドローバー
を押し下げ、コレットを開いて工具を解放する工具緩め
機構とを備えた主軸装置において、ピストンロッドにコ
レットの開放状態でドローバーを介し工具をテーパ孔か
ら所定距離押し出すストロークエンドを設けるととも
に、ピストンロッドがストロークエンドまで移動すると
きに、ピストンロッド上のドッグに係合して工具抜取信
号を発生する信号発生器を設けて構成される。
【0010】
【作用】この発明の主軸装置においては、コレットが工
具を解放した時点で、ピストンロッドはストロークエン
ドの手前に位置する。ピストンロッドがさらに移動して
ストロークエンドに達すると、工具が喰い付いていない
場合は、その工具をドローバーがテーパ孔から所定距離
押し出し、このとき、信号発生器がドッグに係合して工
具抜取信号を発生する。一方、工具が喰い付いている場
合は、ピストンロッドがストロークエンドの手前で停止
したままであるため、信号発生器はドッグに係合せず工
具抜取信号を発生しない。従って、ピストンロッドの移
動又は停止に基づいて、工具の抜き取り又は喰い付きが
確実かつ迅速に検出される。
具を解放した時点で、ピストンロッドはストロークエン
ドの手前に位置する。ピストンロッドがさらに移動して
ストロークエンドに達すると、工具が喰い付いていない
場合は、その工具をドローバーがテーパ孔から所定距離
押し出し、このとき、信号発生器がドッグに係合して工
具抜取信号を発生する。一方、工具が喰い付いている場
合は、ピストンロッドがストロークエンドの手前で停止
したままであるため、信号発生器はドッグに係合せず工
具抜取信号を発生しない。従って、ピストンロッドの移
動又は停止に基づいて、工具の抜き取り又は喰い付きが
確実かつ迅速に検出される。
【0011】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図1
〜図5に基づいて説明する。本実施例の主軸装置は、例
えば、図5に示すような縦型マシニングセンタに装備さ
れるものであって、従来と同様、工具締め機構及び工具
緩め機構を備えている。工具締め機構は、図1に示すよ
うに、バネ部材としての皿バネ5によりドローバー6を
引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、テーパシャンク9をテーパ孔10に圧入するように
構成されている。また、工具緩め機構は、図2に示すよ
うに、シリンダ11のピストンロッド12によりドロー
バー6を押し下げ、コレット7を開いてプルスタッド8
を解放するようになっている。
〜図5に基づいて説明する。本実施例の主軸装置は、例
えば、図5に示すような縦型マシニングセンタに装備さ
れるものであって、従来と同様、工具締め機構及び工具
緩め機構を備えている。工具締め機構は、図1に示すよ
うに、バネ部材としての皿バネ5によりドローバー6を
引き上げ、コレット7を閉じてプルスタッド8を把持
し、テーパシャンク9をテーパ孔10に圧入するように
構成されている。また、工具緩め機構は、図2に示すよ
うに、シリンダ11のピストンロッド12によりドロー
バー6を押し下げ、コレット7を開いてプルスタッド8
を解放するようになっている。
【0012】本実施例のシリンダ11は、コレット7が
開いた後に、ピストンロッド12がさらに移動できるよ
うに構成されている。すなわち、図2に示すように、ピ
ストンロッド12はストロークエンドeを備えている。
そして、このストロークエンドeをピストンロッド12
が移動するときに、図3に示すように、ドローバー6の
突起6aがプルスタッド8を叩き、テーパシャンク9が
テーパ孔10から所定の叩き代dだけ押し出されるよう
になっている。なお、このときは、工具3がATC装置
のグリッパー15(図5参照)又は交換アームに把持さ
れているため、前記叩き代dはグリッパー15の許容撓
み範囲で、例えば、1mmに設定されている。
開いた後に、ピストンロッド12がさらに移動できるよ
うに構成されている。すなわち、図2に示すように、ピ
ストンロッド12はストロークエンドeを備えている。
そして、このストロークエンドeをピストンロッド12
が移動するときに、図3に示すように、ドローバー6の
突起6aがプルスタッド8を叩き、テーパシャンク9が
テーパ孔10から所定の叩き代dだけ押し出されるよう
になっている。なお、このときは、工具3がATC装置
のグリッパー15(図5参照)又は交換アームに把持さ
れているため、前記叩き代dはグリッパー15の許容撓
み範囲で、例えば、1mmに設定されている。
【0013】ピストンロッド12のネジ部12aには、
円板状のドッグ16が座金17を介しナット18により
位置調整自在に螺着されている。シリンダ11のキャッ
プ11aには、ブラケット19を介し信号発生器として
の高精度リミットスイッチ20が装着され、その接点2
0aはドッグ16に下方から対向している。そして、こ
の高精度リミットスイッチ20は、ピストンロッド12
のストロークエンドeにおいて、ドッグ16に係合して
工具抜取信号を発生するようになっている。なお、ネジ
部12aにはピストンロッド12の終端停止位置を微調
整するためのストッパ21と、これを位置決めするナッ
ト22とが螺着されている。
円板状のドッグ16が座金17を介しナット18により
位置調整自在に螺着されている。シリンダ11のキャッ
プ11aには、ブラケット19を介し信号発生器として
の高精度リミットスイッチ20が装着され、その接点2
0aはドッグ16に下方から対向している。そして、こ
の高精度リミットスイッチ20は、ピストンロッド12
のストロークエンドeにおいて、ドッグ16に係合して
工具抜取信号を発生するようになっている。なお、ネジ
部12aにはピストンロッド12の終端停止位置を微調
整するためのストッパ21と、これを位置決めするナッ
ト22とが螺着されている。
【0014】次に、上記のように構成した主軸装置の動
作を図4に示すフローチャートに従って説明する。図5
に示すマシニングセンタにおいて、工具交換指令が出力
されると、まず、主軸頭1がX,Z軸方向に送られてA
TC位置へ移動し(ステップS1)、次いで、グリッパ
ー15が工具3を把持し(ステップS2)、この状態
で、主軸装置が工具緩め動作を実行する(ステップS
3)。
作を図4に示すフローチャートに従って説明する。図5
に示すマシニングセンタにおいて、工具交換指令が出力
されると、まず、主軸頭1がX,Z軸方向に送られてA
TC位置へ移動し(ステップS1)、次いで、グリッパ
ー15が工具3を把持し(ステップS2)、この状態
で、主軸装置が工具緩め動作を実行する(ステップS
3)。
【0015】工具緩めに際しては、図1に示す状態にお
いて、ピストンロッド12が下降し、図2に示すよう
に、ドローバー6を介しコレット7を開いてプルスタッ
ド8を解放する。この時点では、ピストンロッド12が
ストロークエンドeの手前に位置するため、ドッグ16
は高精度リミットスイッチ20に係合しない。ピストン
ロッド12がさらに移動してストロークエンドeに達す
ると、工具3が喰い付いていない場合は、図3に示すよ
うに、ドローバー6の突起6aがプルスタッド8を叩い
て、テーパシャンク9をテーパ孔10から叩き代dだけ
押し出す。そして、このとき、高精度リミットスイッチ
20がドッグ16に係合して工具抜取信号を発生する。
いて、ピストンロッド12が下降し、図2に示すよう
に、ドローバー6を介しコレット7を開いてプルスタッ
ド8を解放する。この時点では、ピストンロッド12が
ストロークエンドeの手前に位置するため、ドッグ16
は高精度リミットスイッチ20に係合しない。ピストン
ロッド12がさらに移動してストロークエンドeに達す
ると、工具3が喰い付いていない場合は、図3に示すよ
うに、ドローバー6の突起6aがプルスタッド8を叩い
て、テーパシャンク9をテーパ孔10から叩き代dだけ
押し出す。そして、このとき、高精度リミットスイッチ
20がドッグ16に係合して工具抜取信号を発生する。
【0016】この工具抜取信号が確認されると(ステッ
プS4)、主軸頭1がZ軸方向へ上昇したのち(ステッ
プS5)、ATCマガジン2が次工具を割り出す等の次
サイクルを実行する。従って、工具が喰い付いていない
ことを確認した後に主軸頭1を移動して、グリッパー1
5等の機器破損を未然に防止することができる。
プS4)、主軸頭1がZ軸方向へ上昇したのち(ステッ
プS5)、ATCマガジン2が次工具を割り出す等の次
サイクルを実行する。従って、工具が喰い付いていない
ことを確認した後に主軸頭1を移動して、グリッパー1
5等の機器破損を未然に防止することができる。
【0017】一方、工具3がテーパ孔10に喰い付いて
いる場合は、ピストンロッド12がストロークエンドe
の手前で停止したままであり(図2の状態)、高精度リ
ミットスイッチ20がドッグ16に係合せず工具抜取信
号を発生しない。この場合は、工具抜取ミスと判断され
(ステップS4)、その回数がカウンタに計数され(ス
テップS6)、この計数値が設定値と比較される(ステ
ップS7)。そして、計数値が設定値を超えた場合は、
抜き取り不能につき、アラームが発生するとともに、A
TC動作が直ちに停止される(ステップS8)。また、
計数値が設定値未満の場合は、リトライのために、主軸
装置がいったん工具締め動作を実行した後(ステップS
9)、再度、工具緩め動作を実行する(ステップS
3)。
いる場合は、ピストンロッド12がストロークエンドe
の手前で停止したままであり(図2の状態)、高精度リ
ミットスイッチ20がドッグ16に係合せず工具抜取信
号を発生しない。この場合は、工具抜取ミスと判断され
(ステップS4)、その回数がカウンタに計数され(ス
テップS6)、この計数値が設定値と比較される(ステ
ップS7)。そして、計数値が設定値を超えた場合は、
抜き取り不能につき、アラームが発生するとともに、A
TC動作が直ちに停止される(ステップS8)。また、
計数値が設定値未満の場合は、リトライのために、主軸
装置がいったん工具締め動作を実行した後(ステップS
9)、再度、工具緩め動作を実行する(ステップS
3)。
【0018】このように、本実施例の主軸装置によれ
ば、ピストンロッド12の移動又は停止に基づいて、工
具3がテーパ孔10に喰い付いているかどうかを、AT
C動作に先立ち、確実かつ迅速に検出することができ
る。しかも、工具3が喰い付いている場合は、それを放
置することなく、数回のリトライにより喰付状態を解消
してATC動作を先に進めることができ、それでも抜け
ない場合は、ATC動作を直ちに停止して機器破損を未
然に防止することができる。
ば、ピストンロッド12の移動又は停止に基づいて、工
具3がテーパ孔10に喰い付いているかどうかを、AT
C動作に先立ち、確実かつ迅速に検出することができ
る。しかも、工具3が喰い付いている場合は、それを放
置することなく、数回のリトライにより喰付状態を解消
してATC動作を先に進めることができ、それでも抜け
ない場合は、ATC動作を直ちに停止して機器破損を未
然に防止することができる。
【0019】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、例えば、皿バネにかえてコイルスプリン
グを使用したり、信号発生器として近接スイッチや光電
管を用いたり、交換アーム方式のマシニングセンタや横
型マシニングセンタに適用したりするなど、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変
更して具体化することも可能である。
ものではなく、例えば、皿バネにかえてコイルスプリン
グを使用したり、信号発生器として近接スイッチや光電
管を用いたり、交換アーム方式のマシニングセンタや横
型マシニングセンタに適用したりするなど、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変
更して具体化することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように、この発明によれ
ば、ピストンロッドがストロークエンドで工具をテーパ
孔から押し出し、このときのピストンロッドの移動に基
づいて信号発生器が工具抜取信号を発生するように構成
したので、工具が主軸のテーパ孔に喰い付いているかど
うかを、ATC動作に先立ち、確実かつ迅速に検出でき
るという優れた効果を奏する。
ば、ピストンロッドがストロークエンドで工具をテーパ
孔から押し出し、このときのピストンロッドの移動に基
づいて信号発生器が工具抜取信号を発生するように構成
したので、工具が主軸のテーパ孔に喰い付いているかど
うかを、ATC動作に先立ち、確実かつ迅速に検出でき
るという優れた効果を奏する。
【図1】本発明による一実施例の主軸装置を工具締め状
態で示す断面図である。
態で示す断面図である。
【図2】図1の主軸装置を工具緩め状態で示す一部省略
断面図である。
断面図である。
【図3】図1の主軸装置を工具抜取状態で示す一部省略
断面図である。
断面図である。
【図4】図1の主軸装置の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図5】ATC動作を説明するマシニングセンタの斜視
図である。
図である。
【図6】従来の主軸装置を示す断面図である。
1・・主軸頭、2・・ATCマガジン、3・・工具、4
・・主軸、5・・皿バネ、6・・ドローバー、7・・コ
レット、8・・プルスタッド、9・・テーパシャンク、
10・・テーパ孔、11・・シリンダ、12・・ピスト
ンロッド、16・・ドッグ、20・・高精度リミットス
イッチ、21・・ストッパ、e・・ストロークエンド、
d・・叩き代。
・・主軸、5・・皿バネ、6・・ドローバー、7・・コ
レット、8・・プルスタッド、9・・テーパシャンク、
10・・テーパ孔、11・・シリンダ、12・・ピスト
ンロッド、16・・ドッグ、20・・高精度リミットス
イッチ、21・・ストッパ、e・・ストロークエンド、
d・・叩き代。
Claims (1)
- 【請求項1】 バネ部材によりドローバーを引き上げ、
コレットを閉じて工具をテーパ孔に圧入する工具締め機
構と、シリンダのピストンロッドによりドローバーを押
し下げ、コレットを開いて工具を解放する工具緩め機構
とを備えた主軸装置において、ピストンロッドはコレッ
トの開放状態でドローバーを介し工具をテーパ孔から所
定距離押し出すストロークエンドを備え、ピストンロッ
ドがストロークエンドまで移動するときに、ピストンロ
ッド上のドッグに係合して工具抜取信号を発生する信号
発生器を設けてなることを特徴とする主軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751493A JPH06218607A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 主軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751493A JPH06218607A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 主軸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218607A true JPH06218607A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12223243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2751493A Pending JPH06218607A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 主軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218607A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030069674A (ko) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | 두산메카텍 주식회사 | 수직형 머시닝센터의 고속 공구 교환장치 |
| JP2005230971A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械における主軸工具の取扱い方法 |
| WO2008022525A1 (fr) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Deter Enterprise Co., Ltd. | Cylindre de déblocage pour outils de coupe |
| WO2013123556A1 (en) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | Anca Pty Ltd | Collet adaptor |
| JP2018001323A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工作機械の工具アンクランプ装置と工具アンクランプ方法 |
| CN112894708A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-04 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种拆枪铰刀装置及方法 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP2751493A patent/JPH06218607A/ja active Pending
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