JPH02225113A - 車両のサスペンション - Google Patents
車両のサスペンションInfo
- Publication number
- JPH02225113A JPH02225113A JP4174189A JP4174189A JPH02225113A JP H02225113 A JPH02225113 A JP H02225113A JP 4174189 A JP4174189 A JP 4174189A JP 4174189 A JP4174189 A JP 4174189A JP H02225113 A JPH02225113 A JP H02225113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- wheel carrier
- radius rod
- damping force
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
- B60G2202/21—Type of damper with two dampers per wheel, arranged before and after the wheel axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/128—Damper mount on vehicle body or chassis
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両のサスペンションに関し、特に、ホイール
キャリアをアッパアーム、ロアアームおよびラジアスロ
ッドによフて支持するダブルウィシュボーン式リヤサス
ペンションに関する。
キャリアをアッパアーム、ロアアームおよびラジアスロ
ッドによフて支持するダブルウィシュボーン式リヤサス
ペンションに関する。
(従来技術)
前記したダブルウィシュボーン式サスペンションでは、
アッパアーム、ロアアームおよびラジアスロッドの車体
との連結部にゴムその他の弾性体のブツシュが配置され
る。そのため、ホイールキャリアは路面から力を受ける
と、ブツシュのたわみの範囲で車輪の回転軸線の回りに
変位ないし回転しようとする。この変位を積極的に利用
できれば、ブツシュの特性を変更することなく、前後方
向のコンプライアンスを大きくすることができる。
アッパアーム、ロアアームおよびラジアスロッドの車体
との連結部にゴムその他の弾性体のブツシュが配置され
る。そのため、ホイールキャリアは路面から力を受ける
と、ブツシュのたわみの範囲で車輪の回転軸線の回りに
変位ないし回転しようとする。この変位を積極的に利用
できれば、ブツシュの特性を変更することなく、前後方
向のコンプライアンスを大きくすることができる。
ところで、ダブルウィシュボーン式サスペンションには
、通常1つのショックアブソーバが配置される。この場
合、ショックアブソーバの壜付は箇所は、前後方向のコ
ンプライアンスとは関係なく、ホイールキャリアに加わ
る上下刃を受は持ち易いか否か、他の部品と干渉しない
か否か等の観点から定められる。
、通常1つのショックアブソーバが配置される。この場
合、ショックアブソーバの壜付は箇所は、前後方向のコ
ンプライアンスとは関係なく、ホイールキャリアに加わ
る上下刃を受は持ち易いか否か、他の部品と干渉しない
か否か等の観点から定められる。
サスペンション毎に2個のショックアブソーバを用いた
提案もあり、第5図(特開昭fig’−312207号
公報)および第6図(特開昭63−306910号公報
)はその例である。この提案においても、ホイールキャ
リアが回転軸線の回りに変位できることを利用して、前
後方向のコンプライアンスを大きくすることは考慮され
ていない。
提案もあり、第5図(特開昭fig’−312207号
公報)および第6図(特開昭63−306910号公報
)はその例である。この提案においても、ホイールキャ
リアが回転軸線の回りに変位できることを利用して、前
後方向のコンプライアンスを大きくすることは考慮され
ていない。
第5図に示したサスペンションは、いわゆるトレーリン
グアーム式であフて、ブレーキ反力によるトレーリング
アームの振動を防止するものである。トレーリングアー
ム10はホイールキャリア11に剛結合され、その前方
の端部で車体に揺動可能に連結される。車輪12の回転
軸線をはさんで前後となるホイールキャリア11の部位
にショックアブソーバ13と、ショックアブソーバ14
とが取り付けられている。
グアーム式であフて、ブレーキ反力によるトレーリング
アームの振動を防止するものである。トレーリングアー
ム10はホイールキャリア11に剛結合され、その前方
の端部で車体に揺動可能に連結される。車輪12の回転
軸線をはさんで前後となるホイールキャリア11の部位
にショックアブソーバ13と、ショックアブソーバ14
とが取り付けられている。
第6図に示したサスペンションは、ダブルウィツシュボ
ーン式であって、ばね上共振域での減衰力を増大するも
のである。アッパアーム15とロアアーム16とがホイ
ールキャリア17に揺動可能に連結され、ショックアブ
ソーバ18がロアアーム16から、またショックアブソ
ーバ18より前方に位置するショックアブソーバ19が
アッパアーム15から伸びている。
ーン式であって、ばね上共振域での減衰力を増大するも
のである。アッパアーム15とロアアーム16とがホイ
ールキャリア17に揺動可能に連結され、ショックアブ
ソーバ18がロアアーム16から、またショックアブソ
ーバ18より前方に位置するショックアブソーバ19が
アッパアーム15から伸びている。
(発明が解決しようとする課題)
第5図のサスペンションでは、車輪が路面の突起に乗り
上げたとき、車輪はトレーリングアームの前方の端部を
中心に揺動するが、このとき、前後コンプライアンスは
変化しない。トレーリングアームの前方の端部に配置さ
れる弾性体のブツシュの前後方向のばね定数を軟らかに
定めれば、前後コンプライアンスを変化させ得る。しか
し。
上げたとき、車輪はトレーリングアームの前方の端部を
中心に揺動するが、このとき、前後コンプライアンスは
変化しない。トレーリングアームの前方の端部に配置さ
れる弾性体のブツシュの前後方向のばね定数を軟らかに
定めれば、前後コンプライアンスを変化させ得る。しか
し。
このようにすると、路面からの力によってアライメント
が変化し易くなり、操縦安定性が損なわれる。
が変化し易くなり、操縦安定性が損なわれる。
$6図のサスペンションでは、特に、ロアアームの剛性
が大きく形成されていることと、アッパアームが二叉状
に分岐され、この支持剛性も大きく形成されていること
とのため、車輪が突起を乗り上げたとき、車輪の回転軸
線回りのホイールキャリアの変位は実質的に生じない。
が大きく形成されていることと、アッパアームが二叉状
に分岐され、この支持剛性も大きく形成されていること
とのため、車輪が突起を乗り上げたとき、車輪の回転軸
線回りのホイールキャリアの変位は実質的に生じない。
本発明の目的は、アッパアーム、ロアアームおよびラジ
アスロッドに関連して設けられるブツシュのばね定数を
変えることなく、前後方向のコンプライアンスを変更で
きる車両のサスペンションを提供することにある。
アスロッドに関連して設けられるブツシュのばね定数を
変えることなく、前後方向のコンプライアンスを変更で
きる車両のサスペンションを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、車輪を装着するホイールキャリアと、車体の
横方向へ配置され、前記ホイールキャリアを支持するア
ッパアームおよびロアアームと、前記ホイールキャリア
の前後方向の動きを規制するラジアスロッドとを備え、
前記ホイールキャリアが前記車輪の回転軸線の回りを変
位するように、前記アッパアーム、ロアアームおよびラ
ジアスロッドが弾性体のブツシュを介して車体に連結さ
れたサスペンションであって、前記回転軸線をはさんで
車両の前後方向に間隔をおいて配置された前方のショッ
クアブソーバと後方のショックアブソーバとを含み、前
記前方のショックアブソーバの縮み時の減衰力が前記後
方のショックアブソーバの縮み時の減衰力より大きく設
定され、前記前方のショックアブソーバは、標準状態の
とき、当該前方のショックアブソーバと前記ラジアスロ
ッドとを側面から投影した前記回転軸線に直交する垂直
面において、前記ラジアスロッドにほぼ直交するように
配置され、前記後方のショックアブソーバは、標準状態
のとき、ほぼ垂直となるように配置されている。
横方向へ配置され、前記ホイールキャリアを支持するア
ッパアームおよびロアアームと、前記ホイールキャリア
の前後方向の動きを規制するラジアスロッドとを備え、
前記ホイールキャリアが前記車輪の回転軸線の回りを変
位するように、前記アッパアーム、ロアアームおよびラ
ジアスロッドが弾性体のブツシュを介して車体に連結さ
れたサスペンションであって、前記回転軸線をはさんで
車両の前後方向に間隔をおいて配置された前方のショッ
クアブソーバと後方のショックアブソーバとを含み、前
記前方のショックアブソーバの縮み時の減衰力が前記後
方のショックアブソーバの縮み時の減衰力より大きく設
定され、前記前方のショックアブソーバは、標準状態の
とき、当該前方のショックアブソーバと前記ラジアスロ
ッドとを側面から投影した前記回転軸線に直交する垂直
面において、前記ラジアスロッドにほぼ直交するように
配置され、前記後方のショックアブソーバは、標準状態
のとき、ほぼ垂直となるように配置されている。
アッパアーム、ロアアームおよびラジアスロッドは、ホ
イールキャリアが車輪の回転軸線の回りを変位するよう
に、その配列および(または)形状が定められる。これ
ら部材と車体との連結部に配置される弾性体のブツシュ
は、従来使用されているものと同じでよい。
イールキャリアが車輪の回転軸線の回りを変位するよう
に、その配列および(または)形状が定められる。これ
ら部材と車体との連結部に配置される弾性体のブツシュ
は、従来使用されているものと同じでよい。
標準状態は、標準荷重を積載した車両がバウンドもリバ
ウンドもしていない状態とすることができる。
ウンドもしていない状態とすることができる。
(作用および効果)
走行している車両の車輪が突起に乗り上げ、ホイールキ
ャリアが上向きの力を受けると、前方のショックアブソ
ーバと後方のショックアブソーバとが縮もうとする。こ
のとき、前方のショックアブソーバの縮み時の減衰力が
後方のショックアブソーバの縮み時の械衰力より大きい
ことから、後方のショックアブソーバの方が大きなスト
ロークで縮み、結局、ホイールキャリアが車輪の回転軸
線の回りを車輪の回転方向に回転する。これによって、
前後コンプライアンスが大きくなる。
ャリアが上向きの力を受けると、前方のショックアブソ
ーバと後方のショックアブソーバとが縮もうとする。こ
のとき、前方のショックアブソーバの縮み時の減衰力が
後方のショックアブソーバの縮み時の械衰力より大きい
ことから、後方のショックアブソーバの方が大きなスト
ロークで縮み、結局、ホイールキャリアが車輪の回転軸
線の回りを車輪の回転方向に回転する。これによって、
前後コンプライアンスが大きくなる。
突起等に乗り上げたとき、前後コンプライアンスが大き
くなることは、アッパアームやロアアーム、ラジアスロ
ッド等に関連して設けられるブツシュのばね定数を小さ
くしたことと等価である。
くなることは、アッパアームやロアアーム、ラジアスロ
ッド等に関連して設けられるブツシュのばね定数を小さ
くしたことと等価である。
したがって、衝撃を小さくでき、乗心地を改善できる。
ホイールキャリアが回転軸線の回りに変位するとき、前
方および後方のショックアブソーバに曲げモーメントが
実質的に働かない。これにより、ショックアブソーバの
伸縮時の摩擦を低減でき、ショックアブソーバの耐久性
を向上できる。
方および後方のショックアブソーバに曲げモーメントが
実質的に働かない。これにより、ショックアブソーバの
伸縮時の摩擦を低減でき、ショックアブソーバの耐久性
を向上できる。
アッパアームやロアアーム、ラジアスロッドに関連して
設けられるブツシュは従来と全く同じ特性のものを使用
できるので、アライメントの変化は従来と同じ状態に維
持できる。別言すれば、操縦安定性を犠牲にして乗心地
を確保するものではなく、両者の両立が可能である。
設けられるブツシュは従来と全く同じ特性のものを使用
できるので、アライメントの変化は従来と同じ状態に維
持できる。別言すれば、操縦安定性を犠牲にして乗心地
を確保するものではなく、両者の両立が可能である。
(実施例)
第1図および第2図に示すダブルウィツシュボーン式サ
スペンションは、ホイールキャリア20と、アッパアー
ム22と、2つのロアアーム24.26と、ラジアスロ
ッド28と、2基のショックアブソーバ30.32とを
含む。
スペンションは、ホイールキャリア20と、アッパアー
ム22と、2つのロアアーム24.26と、ラジアスロ
ッド28と、2基のショックアブソーバ30.32とを
含む。
車輪33がそれ自体公知の構造でホイールキャリア20
に取り付けられる。ホイールキャリア20はアッパアー
ム22%ロアアーム24.26およびラジアスロッド2
8によって、車輪33の回転軸線Oの回りを変位ないし
回転するように支持される。
に取り付けられる。ホイールキャリア20はアッパアー
ム22%ロアアーム24.26およびラジアスロッド2
8によって、車輪33の回転軸線Oの回りを変位ないし
回転するように支持される。
アッパアーム22は、平面形状がAまたはV形となった
もので、車体の横方向の外方となる端部23aでボール
ジヨイント34を介してホイールキャリア20に連結さ
れている。アッパアームの内方の2つに分岐された端部
23b、23cはゴムのブツシュ36を介して車体に揺
動可能に連結される。
もので、車体の横方向の外方となる端部23aでボール
ジヨイント34を介してホイールキャリア20に連結さ
れている。アッパアームの内方の2つに分岐された端部
23b、23cはゴムのブツシュ36を介して車体に揺
動可能に連結される。
アッパアーム22の下方かつ車輪の回転@aOの前方に
あるロアアーム24は、ほぼ真直ぐな棒部材からなる。
あるロアアーム24は、ほぼ真直ぐな棒部材からなる。
ロアアーム24はその外方の端部でボールジヨイント3
8を介してホイールキャリア20に、またその内方の端
部でゴムのブツシュ40を介して車体に連結される。
8を介してホイールキャリア20に、またその内方の端
部でゴムのブツシュ40を介して車体に連結される。
アッパアーム22の下方かつ回転軸線0の後方にあるロ
アアーム26は、ほぼ真直ぐな部材からなる。ロアアー
ム26幡その外方の端部でボールジヨイント(図示せず
)を介してホイールキャリア20に、またその内方の端
部でゴムのブツシュ(図示せず)を介して車体に連結さ
れる。
アアーム26は、ほぼ真直ぐな部材からなる。ロアアー
ム26幡その外方の端部でボールジヨイント(図示せず
)を介してホイールキャリア20に、またその内方の端
部でゴムのブツシュ(図示せず)を介して車体に連結さ
れる。
ラジアスロッド28はその後方の端部でホイールキャリ
ア20に連結されている。ラジアスロッド28は車両の
前方または斜め前方に伸び、その前方の端部でゴムのブ
ツシュ42を介して車体に揺動可能に連結される。この
ラジアスロッド28によってホイールキャリア20の前
後方向の動きが規制される。
ア20に連結されている。ラジアスロッド28は車両の
前方または斜め前方に伸び、その前方の端部でゴムのブ
ツシュ42を介して車体に揺動可能に連結される。この
ラジアスロッド28によってホイールキャリア20の前
後方向の動きが規制される。
2つのショックアブソーバ30.32は回転軸線0をは
さんで車両の前後方向に配置されたもので、ショックア
ブソーバ30が前方に、ショックアブソーバ32が後方
に位置する。ショックアブソーバ30は下方の端部でボ
ールジヨイント44を介してホイールキャリア20に、
またショックアブソーバ32は下方の端部でボールジヨ
イント46を介してホイールキャリア20に連結されて
いる。ショックアブソーバ30はロアアーム24に、そ
してショックアブソーバ32はロアアーム26に連結す
ることもできる。両ショックアブソーバの上方の端部は
車体に揺動可能に連結される。この連結構造は、それ自
体公知のものでよい。コイルばね31が後方のショック
アブソーバ32を取り巻いて配置され、これは、ショッ
クアブソーバ32と車体との間にわたっている。前方の
ショックアブソーバ30の回りにコイルばねを配置する
こともできる。
さんで車両の前後方向に配置されたもので、ショックア
ブソーバ30が前方に、ショックアブソーバ32が後方
に位置する。ショックアブソーバ30は下方の端部でボ
ールジヨイント44を介してホイールキャリア20に、
またショックアブソーバ32は下方の端部でボールジヨ
イント46を介してホイールキャリア20に連結されて
いる。ショックアブソーバ30はロアアーム24に、そ
してショックアブソーバ32はロアアーム26に連結す
ることもできる。両ショックアブソーバの上方の端部は
車体に揺動可能に連結される。この連結構造は、それ自
体公知のものでよい。コイルばね31が後方のショック
アブソーバ32を取り巻いて配置され、これは、ショッ
クアブソーバ32と車体との間にわたっている。前方の
ショックアブソーバ30の回りにコイルばねを配置する
こともできる。
前方のショックアブソーバ30の縮み時の減衰力は、後
方のショックアブソーバ32の縮み時の減衰力より大き
く設定される。これは次のようにする。
方のショックアブソーバ32の縮み時の減衰力より大き
く設定される。これは次のようにする。
たとえば、前方のショックアブソーバ30の縮み時の減
衰力が、すべてのピストンスピードの領域において、後
方のショックアブソーバ32の減衰力より大きくなるよ
うに定めることができる。
衰力が、すべてのピストンスピードの領域において、後
方のショックアブソーバ32の減衰力より大きくなるよ
うに定めることができる。
これには、特性の興なる2つのショックアブソーバを用
いればよい。
いればよい。
別の例として、たとえば、ピストンスピードが0.5I
I/s以上では、前方のショックアブソーバ30の縮み
時の減衰力が後方のショックアブソーバ32のそれより
大きくなるが、前記ピストンスピードより低い範囲では
、両ショックアブソーバの縮み時の減衰力が同じとなる
ように定めることもできる。一方のショックアブソーバ
は通常のものとし、他方のショックアブソーバは。
I/s以上では、前方のショックアブソーバ30の縮み
時の減衰力が後方のショックアブソーバ32のそれより
大きくなるが、前記ピストンスピードより低い範囲では
、両ショックアブソーバの縮み時の減衰力が同じとなる
ように定めることもできる。一方のショックアブソーバ
は通常のものとし、他方のショックアブソーバは。
ピストンによって仕切られたシリンダ内の2つの液室を
、ピストンロッドに設けたバイパス通路で連通し、バイ
パス通路に、ピストンスピードが0.5m/s以上とな
ったとき開放する弁を配置して構成できる。
、ピストンロッドに設けたバイパス通路で連通し、バイ
パス通路に、ピストンスピードが0.5m/s以上とな
ったとき開放する弁を配置して構成できる。
別の例として、両ショックアブソーバの特性は同じとし
、車体へ組み付けるとき、一方は斜めに、他方はほぼ垂
直に位置させる。
、車体へ組み付けるとき、一方は斜めに、他方はほぼ垂
直に位置させる。
前方のショックアブソーバ30は、標準状態のとき、シ
ョックアブソーバ30とラジアスロッド28とを側面か
ら投影した回転軸IwOに直交する垂直面において、す
なわち、第1図上よび第2図に3いて、ラジアスロッド
2Bにほぼ直交するように配置されている。そして、後
方のショックアブソーバ32は、標準状態のとき、ほぼ
垂直となるように配置されている。ほぼ直交またはほぼ
垂直とは、完全に直交し、または鉛直になる場合の外、
若干のづれがあっても良いことを意味する。
ョックアブソーバ30とラジアスロッド28とを側面か
ら投影した回転軸IwOに直交する垂直面において、す
なわち、第1図上よび第2図に3いて、ラジアスロッド
2Bにほぼ直交するように配置されている。そして、後
方のショックアブソーバ32は、標準状態のとき、ほぼ
垂直となるように配置されている。ほぼ直交またはほぼ
垂直とは、完全に直交し、または鉛直になる場合の外、
若干のづれがあっても良いことを意味する。
図示の実施例では、ラジアスロッド2Bは車両の前方に
向けて上向きとなるように斜めに配置され、他方、ショ
ックアブソーバ30は、下方の端部が上方の端部より前
方に位置するように斜めに配置され、両者はほぼ直交な
関係を保っている。
向けて上向きとなるように斜めに配置され、他方、ショ
ックアブソーバ30は、下方の端部が上方の端部より前
方に位置するように斜めに配置され、両者はほぼ直交な
関係を保っている。
この配置によれば、タイヤが突起に乗り上げたとき、ラ
ジアスロッド2Bの後方の端部がホイールキャリア20
の下方の部分を後方へ押し出すように作用するので、ホ
イールキャリア20を後方へ変位させ易くなる。また、
ショックアブソーバ30の縮み時の減衰力をショックア
ブソーバ32の縮み時の減衰力より大きく設定するのが
容易である。
ジアスロッド2Bの後方の端部がホイールキャリア20
の下方の部分を後方へ押し出すように作用するので、ホ
イールキャリア20を後方へ変位させ易くなる。また、
ショックアブソーバ30の縮み時の減衰力をショックア
ブソーバ32の縮み時の減衰力より大きく設定するのが
容易である。
2つのショックアブソーバ30.32の位置関係を正確
に保持し、かつ組付は時の容易性を確保するには、第3
図および第4図に示すブラケット50を用いる。
に保持し、かつ組付は時の容易性を確保するには、第3
図および第4図に示すブラケット50を用いる。
ブラケット50は剛性の大きな基板51と、基板51に
溶接されたサポート52.53とからなる。ばね受け5
4.55が基板51に溶接され、ゴムのクツション56
.57がサポート52とサポート53とにそれぞれ設け
られている。
溶接されたサポート52.53とからなる。ばね受け5
4.55が基板51に溶接され、ゴムのクツション56
.57がサポート52とサポート53とにそれぞれ設け
られている。
前方のショックアブソーバ30のピストンロッド30a
が基板50の貫通孔を通ってサポート52に伸び、クツ
ション56に結合される。
が基板50の貫通孔を通ってサポート52に伸び、クツ
ション56に結合される。
そして、ショックアブソーバ30を取り巻くコイルばね
29がばね受け54に掛止される。また、後方のショッ
クアブソーバ32のピストンロッド32aが基板50の
貫通孔を通ってサポート53に伸び、クツション57に
結合される。
29がばね受け54に掛止される。また、後方のショッ
クアブソーバ32のピストンロッド32aが基板50の
貫通孔を通ってサポート53に伸び、クツション57に
結合される。
コイルばね31はばね受け55に掛止される。
ショックアブソーバ30を取り巻いてコイルばね29を
配置しない場合、ばね受け54は省略する。
配置しない場合、ばね受け54は省略する。
生産ラインにおいて、2つのショックアブソーバ30.
32の上方の端部をブラケット50に結合した、いわば
サブアッセンブリの状態で保持でき、このサブアッセン
ブリを車体60に組み付けることにより、2つのショッ
クアブソーバ30゜32を車体に結合できる。これによ
って、作業能率を向上できる。また、サポート52.5
3を車体60に設けた孔61.62に差し込み、基板5
0と車体60とをボルト63およびナツト64で結合す
るとき、ショックアブソーバを個々に車体に結合すると
きに必要とするボルトおよびナツトの数量に比べて少な
い数量とすることができる。これによって、コストの低
減が可能である。
32の上方の端部をブラケット50に結合した、いわば
サブアッセンブリの状態で保持でき、このサブアッセン
ブリを車体60に組み付けることにより、2つのショッ
クアブソーバ30゜32を車体に結合できる。これによ
って、作業能率を向上できる。また、サポート52.5
3を車体60に設けた孔61.62に差し込み、基板5
0と車体60とをボルト63およびナツト64で結合す
るとき、ショックアブソーバを個々に車体に結合すると
きに必要とするボルトおよびナツトの数量に比べて少な
い数量とすることができる。これによって、コストの低
減が可能である。
第2図に示すように、前方へ向けて走行している車両の
車輪33が路面の突起70に乗り上げると、突起から力
Fが加わる。その結果、ホイールキャリア20には、前
方のショックアブソーバ30のホイールキャリア20と
の連結点Pを中心にして、連結点Pから力Fの作用線に
下ろした垂線の長さ2と力Fとの積で定まるモーメント
が働くことと、前方のショックアブソーバ30の縮み時
の減衰力が後方のショックアブソーバ32の縮み時の減
衰力より大きいこととのため、後方のショックアブソー
バ32の方が大きなストロークで縮む。その結果、ホイ
ールキャリア20は回転軸線0の回りを回転し、この回
転が車輪の回転している向きと同じであることから、結
局、回転軸線が01に移動し、連結点PがPIへ、そし
て接地点JがJ、へ移動する。このようにして、ホイー
ルキャリアが回転し、前後コンプライアンスが大きくな
る。
車輪33が路面の突起70に乗り上げると、突起から力
Fが加わる。その結果、ホイールキャリア20には、前
方のショックアブソーバ30のホイールキャリア20と
の連結点Pを中心にして、連結点Pから力Fの作用線に
下ろした垂線の長さ2と力Fとの積で定まるモーメント
が働くことと、前方のショックアブソーバ30の縮み時
の減衰力が後方のショックアブソーバ32の縮み時の減
衰力より大きいこととのため、後方のショックアブソー
バ32の方が大きなストロークで縮む。その結果、ホイ
ールキャリア20は回転軸線0の回りを回転し、この回
転が車輪の回転している向きと同じであることから、結
局、回転軸線が01に移動し、連結点PがPIへ、そし
て接地点JがJ、へ移動する。このようにして、ホイー
ルキャリアが回転し、前後コンプライアンスが大きくな
る。
第1図に示すように、前方のショックアブソーバ30が
傾斜して配置されているとき、前方のショックアブソー
バ30には力Fの上下分力F2より小さな力F3が働く
。これに対し、後方のショックアブソーバ32には上下
分力F2が働く。従って、ショックアブソーバ30.3
2の特性を同じに定めておいても、前方のショックアブ
ソーバ30の縮み時の減衰力は見掛は上、後方のショッ
クアブソーバ32の縮み時の減衰力より大きくなる。
傾斜して配置されているとき、前方のショックアブソー
バ30には力Fの上下分力F2より小さな力F3が働く
。これに対し、後方のショックアブソーバ32には上下
分力F2が働く。従って、ショックアブソーバ30.3
2の特性を同じに定めておいても、前方のショックアブ
ソーバ30の縮み時の減衰力は見掛は上、後方のショッ
クアブソーバ32の縮み時の減衰力より大きくなる。
第1図はサスペンションの側面を示す模式図、第2図は
作用を示す模式図、第3図は2つのショックアブソーバ
を連結するブラケットの斜視図、第4図はブラケットの
断面図、第5図および第6図は従来のサスペンションを
示すもので、第5図は側面図、第6図は斜視図である。 20:ホイールキャリア、 22ニアツバアーム、 24.26:ロアアーム、 28ニラジアスロツド、 30.32:ショックアブソーバ、 36.40.42:プッシュ、 50ニブラケツト。 第1図 24、 7b ; 077’ −を二〜代理人 弁理
士 松 永 宣 行 第 図 第 図
作用を示す模式図、第3図は2つのショックアブソーバ
を連結するブラケットの斜視図、第4図はブラケットの
断面図、第5図および第6図は従来のサスペンションを
示すもので、第5図は側面図、第6図は斜視図である。 20:ホイールキャリア、 22ニアツバアーム、 24.26:ロアアーム、 28ニラジアスロツド、 30.32:ショックアブソーバ、 36.40.42:プッシュ、 50ニブラケツト。 第1図 24、 7b ; 077’ −を二〜代理人 弁理
士 松 永 宣 行 第 図 第 図
Claims (1)
- 車輪を装着するホィールキャリアと、車体の横方向へ配
置され、前記ホィールキャリアを支持するアッパアーム
およびロアアームと、前記ホィールキャリアの前後方向
の動きを規制するラジアスロッドとを備え、前記ホィー
ルキャリアが前記車輪の回転軸線の回りを変位するよう
に、前記アッパアーム、ロアアームおよびラジアスロッ
ドが弾性体のブッシュを介して車体に連結されたサスペ
ンションであって、前記回転軸線をはさんで車両の前後
方向に間隔をおいて配置された前方のショックアブソー
バと後方のショックアブソーバとを含み、前記前方のシ
ョックアブソーバの縮み時の減衰力が前記後方のショッ
クアブソーバの縮み時の減衰力より大きく設定され、前
記前方のショックアブソーバは、標準状態のとき、当該
前方のショックアブソーバと前記ラジアスロッドとを側
面から投影した前記回転軸線に直交する垂直面において
、前記ラジアスロッドにほぼ直交するように配置され、
前記後方のショックアブソーバは、標準状態のとき、ほ
ぼ垂直となるように配置された、車両のサスペンション
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174189A JPH02225113A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 車両のサスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4174189A JPH02225113A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 車両のサスペンション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225113A true JPH02225113A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12616850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4174189A Pending JPH02225113A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 車両のサスペンション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225113A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022156A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用サスペンション |
| JP2009149287A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-07-09 | Honda Motor Co Ltd | 四輪車両 |
| FR2980398A1 (fr) * | 2011-09-28 | 2013-03-29 | Univ Blaise Pascal Clermont Ii | Dispositif de suspension d'une roue, et vehicule muni d'au moins une roue equipee d'un tel dispositif de suspension |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4174189A patent/JPH02225113A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022156A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用サスペンション |
| JP2009149287A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-07-09 | Honda Motor Co Ltd | 四輪車両 |
| FR2980398A1 (fr) * | 2011-09-28 | 2013-03-29 | Univ Blaise Pascal Clermont Ii | Dispositif de suspension d'une roue, et vehicule muni d'au moins une roue equipee d'un tel dispositif de suspension |
| WO2013045634A1 (fr) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | Université Blaise Pascal - CLERMONT II | Dispositif de suspension d'une roue, et vehicule muni d'au moins une roue equipee d'un tel dispositif de suspension |
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