JPH0222520Y2 - - Google Patents

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JPH0222520Y2
JPH0222520Y2 JP1985017554U JP1755485U JPH0222520Y2 JP H0222520 Y2 JPH0222520 Y2 JP H0222520Y2 JP 1985017554 U JP1985017554 U JP 1985017554U JP 1755485 U JP1755485 U JP 1755485U JP H0222520 Y2 JPH0222520 Y2 JP H0222520Y2
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pinion gear
sun gear
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large sun
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【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、自動車に搭載される自動変速機のプ
ラネタリギア装置、特にラビニヨ型プラネタリギ
ア装置の改良に関する。 (従来技術) トルクコンバータに変速歯車装置を組合せ、こ
の変速歯車装置の動力伝達経路を複数の摩擦締結
部材の選択的動作によつて切換えることにより複
数の変速段を得るようにした自動変速機において
は、上記変速歯車装置として、例えば実公昭53−
39835号公報に示されているように、所謂ラビニ
ヨ型プラネタリギア装置が用いられることがあ
る。このラビニヨ型プラネタリギア装置は、第6
図に示すように、同軸線上に並設された小径のス
モールサンギア1及び大径のラージサンギア2
と、スモールサンギア1に噛合されたシヨートピ
ニオンギア3と、このシヨートピニオンギア3及
び上記ラージサンギア2に軸方向位置を異にして
同時に噛合されたロングピニオンギア4と、該ロ
ングピニオンギア4及びシヨートピニオンギア3
を回転自在に支持するキヤリア5と、ロングピニ
オンギア4に噛合されたリングギア6とで構成さ
れるもので、特に上記のようにロングピニオン4
に軸方向位置を異にして異種のギアが噛合される
点に特徴がある。従つて、この種のラビニヨ型プ
ラネタリギア装置においては、上記ロングピニオ
ンギア4に、シヨートピニオンギア3とラージサ
ンギア2とから、またラージサンギア2とリング
ギア6とから、各々異なる軸方向位置で逆方向の
荷重が作用することにより、該ロングピニオンギ
ア4がこれを回転自在に支持するピニオンシヤフ
トに対して傾くことになり、このため、該ロング
ピニオンギア4と上記各ギア2,3,6との片当
たりが特に著しくなつて、ギアノイズが増加する
ことになつていた。これに対処しては、上記ロン
グピニオンギア4とピニオンシヤフトとの嵌合隙
間をできるだけ少なくすることが考えられるが、
この場合には、該ロングピニオンギア4の回転抵
抗が増大することになつて好ましくなかつた。 一方、複数のギアを組合せた装置においては、
互いに噛合うギアの歯面が片当りして所謂ギアノ
イズを発生させるという問題がある。そこで、こ
の問題を解消するために歯面にクラウニングを施
すことが行われるが、これは第7図に示すように
ギアを構成する各歯7の歯面(側面)7a,7a
を中央が膨出するように凸面状に形成するもの
で、これにより歯面の片当りやこれに伴うギアノ
イズが低減される。 然して、このクラウニングを上記の如きラビニ
ヨ型プラネタリギア装置におけるロングピニオン
ギアに施す場合、次のような困難がある。つま
り、このロングピニオンギアには軸方向位置を異
にして異種のギアが噛合うので、その歯面にクラ
ウニングを施す場合、第8図に示すように、各歯
8の1つの歯面について2つの凸面8a,8aを
軸方向に連続させて設けなければならないことに
なるが、1つの歯面をこのような形状に形成する
ことは極めて困難で、事実上、製造が不可能であ
る。このロングピニオンギアについては、従来、
ギアノイズを効果的に低減することができなかつ
たのである。 (考案の目的) 本考案は自動変速機のプラネタリギア装置、特
にラビニヨ型プラネタリギア装置に関する上記の
ような実情に対処するもので、該プラネタリギア
装置において、軸方向位置を異にしてシヨートピ
ニオンギア、ラージサンギアおよびリングギアが
同時に噛合するロングピニオンギアにおけるシヨ
ートピニオンギアとラージサンギアとの間の間隔
に対応する部位は、本来、不要な部位であること
に着目し、該部に切欠き溝を設けることにより、
該切欠き溝によりシヨートピニオンギアとラージ
サンギアとに噛合する第1、第2歯部を形成し、
歯車としての機能を損ねることなく、上記両歯部
のそれぞれにクラウニングを施すことを可能と
し、これにより、ロングピニオンギアとこれに同
時に噛合する各ギアとの間のギアノイズの低減を
図ると共に、併せて該ロングピニオンギアの軽量
化を実現することを目的とする。 (考案の構成) 即ち、本考案に係る自動変速機のプラネタリギ
ア装置は、同軸線上に並設されたスモールサンギ
ア及びラージサンギアと、上記スモールサンギア
に噛合されたシヨートピニオンギアと、このシヨ
ートピニオンギアと上記ラージサンギアとが軸方
向位置を異にして且つ所定の間隔を隔てて同時に
噛合されたロングピニオンギアと、上記シヨート
ピニオンギア及びロングピニオンギアをそれぞれ
ピニオンシヤフトを介して回転自在に支持するキ
ヤリアと、ロングピニオンギアにおける上記シヨ
ートピニオンギアの噛合位置と軸方向の同位置に
噛合されたリングギアとで構成され、且つ上記ロ
ングピニオンギアが、ラージサンギアとシヨート
ピニオンギアとから、及びラージサンギアとリン
グギアとから各々逆方向の荷重を受ける自動変速
機のラビニヨ型プラネタリギア装置において、上
記ロングピニオンギアに、上記シヨートピニオン
ギアとラージサンギアとの間の間隔に軸方向に対
応位置させて周方向の切欠き溝を形成して該ロン
グピニオンギアに、上記シヨートピニオンギアに
噛合する第1歯部とラージサンギアに噛合する第
2歯部とを形成し、且つ両歯部の夫々において、
各歯の歯面に凸面状のクラウニングを施す。 (考案の効果) 上記の構成によれば、ロングピニオンギアに、
シヨートピニオンギアとラージサンギアとの間の
間隔に対応位置させて周方向に切欠き溝が形成さ
れていることにより、該ロングピニオンギアがシ
ヨートピニオンギアおよびリングギアが噛合する
第1歯部と、ラージサンギアが噛合する第2歯部
とに分割されているから、その夫々の歯部につい
ては、通常のギアと同様にして各歯の歯面にクラ
ウニングを施すことが可能となる。これにより、
ラビニヨ型プラネタリギア装置において、ロング
ピニオンギアとこれに噛合う各ギアとの歯面の片
当りが防止され、これに伴つてギアノイズが低減
されることになると同時に、上記ロングピニオン
ギアにおける切欠き溝が形成されている部位は、
本来、ギアとして不要な部位であるから該部に切
欠き溝を設けた場合においても、該ロングピニオ
ンギアの歯車としての機能を損ねることなく該ロ
ングピニオンギアの軽量化を実現することができ
る。 (実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。 先ず、本考案が適用される自動変速機の一例の
骨子と作動の概略について説明する。 第1図に示すように、この自動変速機10は、
主たる構成要素として、トルクコンバータ20
と、ラビニヨ型プラネタリギア装置30と、該ギ
ア装置30の動力伝達経路を切換える複数のクラ
ツチ及びブレーキとを有する。 上記トルクコンバータ20は、エンジン出力軸
11に連結されたケース21内に固設されたポン
プ22と、該ポンプ22に対向状に配置されて該
ポンプ22により流体を介して駆動されるタービ
ン23と、該ポンプ22とタービン23との間に
介設され且つ変速機ケース12にワンウエイクラ
ツチ24を介して支持されてトルク増大作用を行
うステータ25と、上記ケース21とタービン2
3との間に設けられ、該ケース21を介してエン
ジン出力軸11とタービン23とを直結するロツ
クアツプクラツチ26とで構成されている。そし
て、上記タービン23の回転がタービンシヤフト
27を介して上記プラネタリギア装置30に入力
されるようになつている。ここで、上記エンジン
出力軸11にはタービンシヤフト27内を貫通す
るポンプシヤフト13が連結され、該シヤフト1
3により変速機後端部に備えられたオイルポンプ
14が駆動される。 一方、上記プラネタリギア装置30は、第1図
及び第2図に示すように、タービンシヤフト27
上に遊嵌合された小径のスモールサンギア31
と、該サンギア31の後方において同じくタービ
ンシヤフト27上に遊嵌合された大径のラージサ
ンギア32と、上記スモールサンギア31に噛合
された複数個(図例では3個)のシヨートピニオ
ンギア33と、前半部が該シヨートピニオンギア
33に噛合され且つ後半分が上記ラージサンギア
32に噛合されたロングピニオンギア34と、該
ロングピニオンギア34及び上記シヨートピニオ
ンギア33を回転自在に支持するキヤリア35
と、ロングピニオンギア34の前半部に噛合され
たリングギア36とで構成されている。そして、
上記タービンシヤフト27とスモールサンギア3
1との間にフオワードクラツチ41と第1ワンウ
エイクラツチ42とが直列に介設され、またこれ
らのクラツチ41,42に並例にコーステイング
クラツチ43が介設されていると共に、タービン
シヤフト27とキヤリア35との間には3−4ク
ラツチ44が介設され、更に該タービンシヤフト
27とラージサンギア32との間にリバースクラ
ツチ45が介設されている。更に、上記ラージサ
ンギア32とリバースクラツチ45との間にはラ
ージサンギア32を固定する2−4ブレーキ46
が設けられていると共に、上記キヤリア35と変
速機ケース12との間には、該キヤリア35の反
力を受け止める第2ワンウエイクラツチ47とキ
ヤリア35を固定するローリバースブレーキ48
とが並列に設けられている。そして、上記リング
ギア36が出力ギア50に連結され、該出力ギア
50から差動装置51(第3図参照)を介して左
右の車軸52,52に回転が伝達されるようにな
つている。 次に、上記各クラツチ及びブレーキ41〜48
の作動状態を変速段との関係を説明すると、先ず
1速においてはフオワードクラツチ41が締結さ
れ且つ第1、第2ワンウエイクラツチ42,47
がロツク状態となる。そのため、トルクコンバー
タ20の出力回転はタービンシヤフト27から上
記フオワードクラツチ41及び第1ワンウエイク
ラツチ42を介してプラネタリギア装置30のス
モールサンギア31に入力される。この場合、第
2ワンウエイクラツチ47の作用でキヤリア35
が固定されるため、プラネタリギア装置30は、
上記スモールサンギア31からシヨートピニオン
ギア33及びロングピニオンギア34を介してリ
ングギア36に回転を伝達する差動動作を行わな
い固定的なギア列として作動する。その結果、上
記スモールサンギア31とリングギア36との径
の比に対応する大きな減速比の1速状態が得られ
る。ここで、上記第2ワンウエイクラツチ47は
コーステイング時に空転するので、エンジンブレ
ーキを作動させるための1レンジにおいては、該
第2ワンウエイクラツチ47に並列のローリバー
スブレーキ48が締結される。 次に、2速においては、上記の1速の状態(ロ
ーリバースブレーキ48を解放された状態)に加
えて2−4ブレーキ46が作動し、プラネタリギ
ア装置30におけるラージサンギア32が固定さ
れると共に、第2ワンウエイクラツチ47が空転
状態となる。そのため、上記タービンシヤフト2
7からスモールサンギア31に伝達された回転が
シヨートピニオンギア33を介してロングピニオ
ンギア34に伝達され、該ロングピニオンギア3
4が回転する時に、これに噛合うラージサンギア
32が固定されているため、該ロングピニオンギ
ア34はラージサンギア32上を公転し、これに
伴つてキヤリア35が回転する。その結果、1速
の状態に比較してキヤリア35の回転分(ロング
ピニオンギア34の公転分)だけリングギア36
の回転が増速され、1速時よりも減速比が小さい
2速状態が得られる。 更に、3速においては、上記の2速の状態から
2−4ブレーキ46が解放されると共に、3−4
クラツチ44が締結される。そのため、タービン
シヤフト27の回転は、上記フオワードクラツチ
41及び第1ワンウエイクラツチ42を介してス
モールサンギア31に入力されると同時に、3−
4クラツチ44を介してキヤリア35にも入力さ
れることになる。その結果、プラネタリギア装置
30の全体が一体回転し、リングギア36がター
ビンシヤフト27と同じ速度で回転する3速状態
が得られる。 また、4速においては、上記の3速状態からフ
オワードクラツチ41が解放されると共に、上記
2−4ブレーキ46が再び締結される。そのた
め、タービンシヤフト27の回転は3−4クラツ
チ44からプラネタリギア装置30のキヤリア3
5に入力され、ロングピニオンギア34が公転さ
れることになるが、該ロングピニオンギア34が
噛合つたラージサンギア32が上記2−4ブレー
キ46によつて固定されているため、ロングピニ
オンギア34はキヤリア35と共に公転しながら
自転することになる。その結果、ロングピニオン
ギア34に噛合うリングギア36は、キヤリア3
5の(タービンシヤフト27の回転)にロングピ
ニオンギア34の自転分だけ増速されて回転され
ることになり、これによりオーバードライブ状態
の4速が得られる。 更に、後退速においては、リバースクラツチ4
5とローリバースブレーキ48とが締結され、タ
ービンシヤフト27の回転がプラネタリギア装置
30のラージサンギア32に入力されると共に、
該ギア装置30のキヤリア35が固定される。そ
のため、上記ラージサンギア32からロングピニ
オンギア34を介してリングギア36に至る固定
的なギア列を介して回転が伝達されることにな
り、ラージサンギア34とリングギア36との径
の比に対応した減速比が得られるが、その場合に
リングギア36の回転方向がタービンシヤフト2
7ないしラージサンギア32の回転方向の反対と
なる。 尚、1〜3速時に回転を伝達する第1ワンウエ
イクラツチ42はコーステイング時には空転する
ことになるが、この場合、該第1ワンウエイクラ
ツチ42の代りにコーステイングクラツチ43が
締結される。 以上のクラツチ及びブレーキの作動と変速段と
の関係をまとめると第1表の通りである。
【表】
【表】 次に、本考案の特徴部分であるプラネタリギア
装置30の構造を更に詳細に説明する。 第2図及び第4図に拡大して示すように、この
プラネタリギア装置30は前述のように、スモー
ルサンギア31、ラージサンギア32、シヨート
ピニオンギア33、ロングピニオンギア34、キ
ヤリア35及びリングギア36で構成されてい
る。上記シヨートピニオンギア33及びロングピ
ニオンギア34は図例の場合3個づつ備えられ、
キヤリア35の両側面35a,35b間に架設さ
れた合計6個のピニオンシヤフト37…37に
夫々回転自在に軸承されているが、各ロングピニ
オンギア34は、前半部の内側で上記シヨートピ
ニオンギア33に噛合い且つ該前半部の外側でリ
ングギア36に噛合されていると共に、後半部の
内側で上記シヨートピニオンギア33と、第4図
にLで示す所定の間隔を隔ててラージサンギア3
2に噛合されている。つまり、該ロングピニオン
ギア34は軸方向の異なる位置で異種のギアに同
時に噛合されて、該ロングピニオンギア34に、
ラージサンギア32とシヨートピニオンギア33
とから、及びラージサンギア32とリングギア3
6とから各々逆方向の荷重が作用することにな
る。 然して、このロングピニオンギア34に、シヨ
ートピニオンギア33とラージサンギア32との
間の間隔Lに対応位置させて周方向に切欠き溝3
4aが設けられ、該溝34aによつて歯部が上記
シヨートピニオン33及びリングギア36に噛合
う前半部の第1歯部341と、上記ラージサンギ
ア32に噛合う後半部の第2歯部342とに分割
されている。そして、第5図に示すように、両歯
部341,342の夫々において、各歯341′,3
2′の歯面に凸面状のクラウニング341″,34
2″が施されている。 従つて、該ロングピニオンギア34の第1歯部
341における各歯341′…341′と、シヨートピ
ニオンギア33及びリングギア36の各歯との片
当りが防止され、また第2歯部342における各
歯342′…342′とラージサンギア32の各歯と
の片当りが防止されて、、これら各歯の片当りに
よるギアノイズが低減されることになると同時
に、上記ロングピニオンギア34における切欠き
溝34aが形成されている部位は、本来、ギアと
して不要な部位であるから該部に切欠き溝34a
を設けた場合においても、該ロングピニオンギア
34の歯車としての機能を損ねることなく該ロン
グピニオンギア34の軽量化を実現することがで
きる。また、第1歯部341と第2歯部342とが
切欠き溝34aによつて分断されているから、一
方の歯部の摩耗が互いに他の歯部に跨つて生長す
ることが阻止さされ、ロングピニオンギア34の
全体としての耐久性が向上することになる。 そして、特に製造時においては、第1歯部34
及び第2歯部342の夫々について、通常のギア
の場合と同様に、分割された1つの歯面に1つの
凸面を形成するだけで所要のクラウニング34
1″,342″が形成されることになり、第8図に示
すように1つの歯面に2つの凸面8a,8aを連
続させて形成する場合のような製造上の困難が解
消される。 尚、この実施例においては、第4,5図に示す
ように第1,第2歯部341,342間の切欠き溝
34aの底部に歯元部34bが残されているが、
これは該溝34aの底部における応力の集中を緩
和して、両歯部341,342における各歯の強度
を確保するためのものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される自動変速機の1構
成例を示す骨子図、第2図は該自動変速機におけ
るプラネタリギア装置の構成を示す縦断正面図、
第3図は自動変速機全体の一部破断側面図、第4
図はプラネタリギア装置の縦断側面図、第5図は
該ギア装置におけるロングピニオンギアの歯先形
状を示す一部斜視図である。第6図は従来のプラ
ネタリギア装置の断面図、第7図はクラウニング
の説明図、第8図は本考案によらないでロングピ
ニオンギアにクラウニングを施す場合の説明図で
ある。 10……自動変速機、30……プラネタリギア
装置、31……スモールサンギア、32……ラー
ジサンギア、33……シヨートピニオンギア、3
4……ロングピニオンギア、35……キヤリア、
36……リングギア、34a……切欠き溝、34
,342……第1、第2歯部、341′,342′…
…歯、341″,342″……クラウニング、L……
間隔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同軸線上に並設されたスモールサンギア及びラ
    ージサンギアと、上記スモールサンギアに噛合さ
    れたシヨートピニオンギアと、このシヨートピニ
    オンギアと上記ラージサンギアとが軸方向位置を
    異にして且つ所定の間隔を隔てて同時に噛合され
    たロングピニオンギアと、上記シヨートピニオン
    ギア及びロングピニオンギアをそれぞれピニオン
    シヤフトを介して回転自在に支持するキヤリア
    と、ロングピニオンギアにおける上記シヨートピ
    ニオンギアの噛合位置と軸方向の同位置に噛合さ
    れたリングギアとで構成され、且つ上記ロングピ
    ニオンギアが、ラージサンギアとシヨートピニオ
    ンギアとから、及びラージサンギアとリングギア
    とから各々逆方向の荷重を受ける自動変速機のプ
    ラネタリギア装置であつて、上記ロングピニオン
    ギアに、上記シヨートピニオンギアとラージサン
    ギアとの間の間隔に軸方向に対応位置させて周方
    向の切欠き溝が形成されて、該ロングピニオンギ
    アに、シヨートピニオンギアに噛合する第1歯部
    とラージサンギアに噛合する第2歯部とが形成さ
    れており、且つ両歯部の夫々において、各歯の歯
    面に凸面状のクラウニングが施されていることを
    特徴とする自動変速機のプラネタリギア装置。
JP1985017554U 1985-02-09 1985-02-09 Expired JPH0222520Y2 (ja)

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JPS61133163U JPS61133163U (ja) 1986-08-20
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