JPH02225311A - 炭素多孔体の製造方法 - Google Patents
炭素多孔体の製造方法Info
- Publication number
- JPH02225311A JPH02225311A JP1043868A JP4386889A JPH02225311A JP H02225311 A JPH02225311 A JP H02225311A JP 1043868 A JP1043868 A JP 1043868A JP 4386889 A JP4386889 A JP 4386889A JP H02225311 A JPH02225311 A JP H02225311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenolic resin
- resin prepolymer
- weight
- parts
- bulk density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B38/00—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
- C04B38/0022—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof obtained by a chemical conversion or reaction other than those relating to the setting or hardening of cement-like material or to the formation of a sol or a gel, e.g. by carbonising or pyrolysing preformed cellular materials based on polymers, organo-metallic or organo-silicon precursors
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、嵩密度が大きく、熱伝導率が小さい炭素多孔
体を短時間で製造できる炭素多孔体の製造方法に関する
。
体を短時間で製造できる炭素多孔体の製造方法に関する
。
発明の技術的背景
炭素材料は不活性雰囲気下では極めて耐熱性が優れてい
るため、特に2000℃以上の高温にさらされる物品用
の素材として多用されている。
るため、特に2000℃以上の高温にさらされる物品用
の素材として多用されている。
たとえば、炭素材料として一般的に使用されている黒鉛
は、熱伝導性が良好であるため、坩堝として用いると、
坩堝内に載置された材料を均一に加熱できる。
は、熱伝導性が良好であるため、坩堝として用いると、
坩堝内に載置された材料を均一に加熱できる。
ところが、黒鉛は、熱伝導性が良好で熱を逃しやすく、
かつ熱容量が大きく昇温に大きな熱量を必要とし、炉材
または炉内に配設される治具などに用いた場合には、余
分な熱量が消費されてしまうという問題点があった。
かつ熱容量が大きく昇温に大きな熱量を必要とし、炉材
または炉内に配設される治具などに用いた場合には、余
分な熱量が消費されてしまうという問題点があった。
そこで、炭素材料を多孔化して嵩密度を小さくして熱伝
導率を減少させた炭素多孔体が、炉材用素材または炉内
に配設される治具用素材として用いられるようになって
きた。
導率を減少させた炭素多孔体が、炉材用素材または炉内
に配設される治具用素材として用いられるようになって
きた。
この炭素多孔体は、樹脂などの発泡体を非酸化性雰囲気
下で加熱炭化して製造されるが、炭化工程において、発
泡体内の空孔に溜ったガスが膨張するために、得られる
炭素多孔体に亀裂が発生しやすく、場合によっては、爆
発してしまう。
下で加熱炭化して製造されるが、炭化工程において、発
泡体内の空孔に溜ったガスが膨張するために、得られる
炭素多孔体に亀裂が発生しやすく、場合によっては、爆
発してしまう。
このため、炭化工程では、ガスが発泡体または炭素多孔
体を破壊せずに排出されるように充分な時間をかけて昇
aI7なければならず、特に嵩密度が0.5g/cm3
付近の炭素多孔体を製造するためには、昇温速度を著し
く小さくしなければならないという問題点があった。
体を破壊せずに排出されるように充分な時間をかけて昇
aI7なければならず、特に嵩密度が0.5g/cm3
付近の炭素多孔体を製造するためには、昇温速度を著し
く小さくしなければならないという問題点があった。
発明の目的
本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決し
ようどするものであって、嵩密度が小さな炭素多孔体、
特に嵩密度0.5y/cm3付近の炭素多孔体を短時間
で製造しつるような炭素多孔体の製造方法を提供するこ
とを1」的とする。
ようどするものであって、嵩密度が小さな炭素多孔体、
特に嵩密度0.5y/cm3付近の炭素多孔体を短時間
で製造しつるような炭素多孔体の製造方法を提供するこ
とを1」的とする。
発明の概要
本発明に係る炭素多孔体の製造方法は、レゾール型フェ
ノール樹脂プレポリマー100重量部と、粉末状セルロ
ース類1〜50重量部と、常温で液状のグリコール1〜
20重量部と、硬化剤とを含むフェノール樹脂プレポリ
マー組成物を加熱硬化した後、不活性雰囲気下で、50
0℃以上の温度に加熱して炭化することを特徴とする。
ノール樹脂プレポリマー100重量部と、粉末状セルロ
ース類1〜50重量部と、常温で液状のグリコール1〜
20重量部と、硬化剤とを含むフェノール樹脂プレポリ
マー組成物を加熱硬化した後、不活性雰囲気下で、50
0℃以上の温度に加熱して炭化することを特徴とする。
本発明に係る炭素多孔体の製造方法で用いられる粉末状
セルロース類としては、木粉、パルプ粉状体あるいはこ
れらの混合物が好ましく用いられる。
セルロース類としては、木粉、パルプ粉状体あるいはこ
れらの混合物が好ましく用いられる。
また、本発明に係る炭素多孔体の製造方法で用いられる
フェノール樹脂プレポリマー組成物は、必要に応じて発
泡剤を含んでいてもよい。
フェノール樹脂プレポリマー組成物は、必要に応じて発
泡剤を含んでいてもよい。
本発明に係る炭素多孔体の製造方法によれば、嵩密度0
.5g/1yn3付近の炭素多孔体を短時間で製造する
ことができる。
.5g/1yn3付近の炭素多孔体を短時間で製造する
ことができる。
発明の詳細な説明
以下本発明に係る炭素多孔体の製造方法について具体的
に説明する。
に説明する。
本発明に係る炭素多孔体は、フェノール樹脂プレポリマ
ーと、粉末状セルロース類と、グリコールと、硬化剤と
、必要に応じて発泡剤とを含むフェノール樹脂プレポリ
マー組成物を加熱硬化させた後、非酸化性雰囲気下で加
熱し炭化することにより製造される。このようなフェノ
ール樹脂プレポリマーとしては、レゾール型フェノール
樹脂プレポリマーが用いられる。
ーと、粉末状セルロース類と、グリコールと、硬化剤と
、必要に応じて発泡剤とを含むフェノール樹脂プレポリ
マー組成物を加熱硬化させた後、非酸化性雰囲気下で加
熱し炭化することにより製造される。このようなフェノ
ール樹脂プレポリマーとしては、レゾール型フェノール
樹脂プレポリマーが用いられる。
レゾール型フェノール樹脂プレポリマーは、公知の方法
にしたがって、フェノール類とアルデヒド類とをアルカ
リ触媒の存在下で反応させることにより得られる。
にしたがって、フェノール類とアルデヒド類とをアルカ
リ触媒の存在下で反応させることにより得られる。
フェノール類としては、具体的には、フェノール、クレ
ゾール、キシレノールおよびレゾルシンなどが用いられ
る。
ゾール、キシレノールおよびレゾルシンなどが用いられ
る。
アルデヒド類としては、具体的には、ホルムアルデヒド
、アセトアルデヒドおよびフルフラールなどが用いられ
る。
、アセトアルデヒドおよびフルフラールなどが用いられ
る。
アルカリ触媒としては、具体的には、KOH。
N a OH−N H%N H40H、エタノールアミ
ンおよびエチレンジアミンなどが用いられる。
ンおよびエチレンジアミンなどが用いられる。
このようなレゾール型フェノール樹脂プレポリマーとと
もに本発明で用いられる粉末状セルロース類としては、
木粉、パルプ粉状物またはこれらの混合物が用いられる
。
もに本発明で用いられる粉末状セルロース類としては、
木粉、パルプ粉状物またはこれらの混合物が用いられる
。
このような木粉としては、木材を鋸で切断した際に生ず
る粉状物が用いられ、具体的には、分級された5メツシ
ユバス以下の粉状物が用いられることが好ましい。
る粉状物が用いられ、具体的には、分級された5メツシ
ユバス以下の粉状物が用いられることが好ましい。
このようなパルプ粉状物としては、公知の各種パルプが
用いられ、このパルプ粉状物は分級され、好ましくはさ
らに粉砕されて用いられることが望ましい。
用いられ、このパルプ粉状物は分級され、好ましくはさ
らに粉砕されて用いられることが望ましい。
パルプ粉状物を得るために原料として用いられるパルプ
としては、木材またはチップなどの材料を砕木機などで
機械的に処理して得られる機械パルプ、あるいは上記材
料をカセイソーダ、亜硫酸および硫化ソーダなどの薬品
で化学的に処理して得られるパルプが用いられる。
としては、木材またはチップなどの材料を砕木機などで
機械的に処理して得られる機械パルプ、あるいは上記材
料をカセイソーダ、亜硫酸および硫化ソーダなどの薬品
で化学的に処理して得られるパルプが用いられる。
このようなパルプ粉状物の粒径は、10メツシユバス以
下であることが好ましい。
下であることが好ましい。
5メツシユバスよりも大きな木粉、あるいは10メツシ
ユバスよりも大きなパルプ粉状物を用いた場合には、得
られるフェノール樹脂発泡体の硬化が不均一になる傾向
が生ずる。
ユバスよりも大きなパルプ粉状物を用いた場合には、得
られるフェノール樹脂発泡体の硬化が不均一になる傾向
が生ずる。
本発明ではグリコール化合物として、凝固点が常温未満
であるグリコール化合物が用いられ、具体的には、モノ
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリプロピレングリコール、ポリプロピレ
ングリコールなどが用いられる。
であるグリコール化合物が用いられ、具体的には、モノ
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリプロピレングリコール、ポリプロピレ
ングリコールなどが用いられる。
これらのグリコール化合物のうち、沸点が高く、粘度が
レゾール型フェノール樹脂プレポリマーと類似する分子
ff1300〜600のグリコール化合物が好ましく用
いられる。
レゾール型フェノール樹脂プレポリマーと類似する分子
ff1300〜600のグリコール化合物が好ましく用
いられる。
フェノール樹脂プレポリマーは、必要に応じてさらに発
泡剤を含んでいてもよく、この発泡剤としては、従来公
知の種々の分解型発泡剤および蒸発型発泡剤が用いられ
る。このうち蒸発型発泡剤が好ましく、具体的には、パ
ラフィン系炭化水素、アルコール、エーテル、ハロゲン
化炭化水素が好ましく用いられ、とくにハロゲン型炭化
水素が最も好ましく用いられる。
泡剤を含んでいてもよく、この発泡剤としては、従来公
知の種々の分解型発泡剤および蒸発型発泡剤が用いられ
る。このうち蒸発型発泡剤が好ましく、具体的には、パ
ラフィン系炭化水素、アルコール、エーテル、ハロゲン
化炭化水素が好ましく用いられ、とくにハロゲン型炭化
水素が最も好ましく用いられる。
ハロゲン化炭化水素としては、具体的には、クロロホル
ム、四塩化炭素、トリクロロモノフルオロメタン(フロ
ンガスR11)、ジクロロモノフルオロメタン(同R2
1)、テトラクロロジフルオロエタン(同R112)、
トリクロロトリフルオロメタン(同R113)、ジクロ
ロテトラフルオロエタン(同R11〜)、ジブロモトリ
フルオロエタン(同R11〜B2)などが用いられる。
ム、四塩化炭素、トリクロロモノフルオロメタン(フロ
ンガスR11)、ジクロロモノフルオロメタン(同R2
1)、テトラクロロジフルオロエタン(同R112)、
トリクロロトリフルオロメタン(同R113)、ジクロ
ロテトラフルオロエタン(同R11〜)、ジブロモトリ
フルオロエタン(同R11〜B2)などが用いられる。
とくにこれらの中でもフロンガスR,11、同R113
、同R11〜B2などの常温ないしそれより若干高い温
度に沸点を有するものが好ましく用いられる。
、同R11〜B2などの常温ないしそれより若干高い温
度に沸点を有するものが好ましく用いられる。
レゾール型フェノール樹脂プレポリマーを発泡硬化させ
るために発泡剤とともに硬化剤が用いられるが、この硬
化剤としては、公知の種々の硬化剤が、プレポリマーの
種類に応じて選択され使用される。具体的には、硫酸、
塩酸、硝酸、リン酸、フェノールスルホン酸、ベンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸などの酸が用いられる
。
るために発泡剤とともに硬化剤が用いられるが、この硬
化剤としては、公知の種々の硬化剤が、プレポリマーの
種類に応じて選択され使用される。具体的には、硫酸、
塩酸、硝酸、リン酸、フェノールスルホン酸、ベンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸などの酸が用いられる
。
本発明においては、必要に応じてさらに他の成分、たと
えば整泡剤あるいは充填剤を併用してもかまわない。
えば整泡剤あるいは充填剤を併用してもかまわない。
以上の各成分を配合して得られるフェノール樹脂プレポ
リマー組成物では、パルプ粉状物は、レゾール型フェノ
ール樹脂プレポリマー100重量部に対し、1〜50重
量部、好ましくは5〜30重量部の量で用いられること
が望まI−い。
リマー組成物では、パルプ粉状物は、レゾール型フェノ
ール樹脂プレポリマー100重量部に対し、1〜50重
量部、好ましくは5〜30重量部の量で用いられること
が望まI−い。
レゾール型フェノール樹脂プレポリマー100重量部に
対するパルプ粉状体の量が1重量部未満であると、樹脂
発泡体にパルプ粉状物を添加する効果が充分に得られな
い傾向が生じ、一方、このパルプ粉状体の量が50重量
部を超えると、フェノール樹脂プレポリマー組成物の粘
度が極端に増加し、硬化剤および発泡剤を均一に混合す
ることが困難となり、発泡が不均一となりやすく、嵩密
度の制御も困難となり、またフェノール樹脂プレポリマ
ー調製時に気泡が巻き込まれるため、良好な樹脂発泡体
が得られなくなる傾向が生ずる。
対するパルプ粉状体の量が1重量部未満であると、樹脂
発泡体にパルプ粉状物を添加する効果が充分に得られな
い傾向が生じ、一方、このパルプ粉状体の量が50重量
部を超えると、フェノール樹脂プレポリマー組成物の粘
度が極端に増加し、硬化剤および発泡剤を均一に混合す
ることが困難となり、発泡が不均一となりやすく、嵩密
度の制御も困難となり、またフェノール樹脂プレポリマ
ー調製時に気泡が巻き込まれるため、良好な樹脂発泡体
が得られなくなる傾向が生ずる。
グリコール化合物は、フェノール樹脂プレポリマー18
00重量部に対し、通常1〜20重量部、好ましくは3
〜10重量部の範囲の量で用いられる。
00重量部に対し、通常1〜20重量部、好ましくは3
〜10重量部の範囲の量で用いられる。
グリコール化合物の量がプレポリマー100重量部に対
して1重量部未満であると、本発明の目的であるグリコ
ール化合物による爆裂防止効果が得に<<、一方20重
量部を超える場合は、グリコール化合物を添加したこと
により、プレポリマーの効果が不良となる傾向が生ずる
。
して1重量部未満であると、本発明の目的であるグリコ
ール化合物による爆裂防止効果が得に<<、一方20重
量部を超える場合は、グリコール化合物を添加したこと
により、プレポリマーの効果が不良となる傾向が生ずる
。
硬化剤は、フェノール樹脂プレポリマー100重量部に
対し、通常1〜30重量部、好ましくは5〜20重量部
の量で用いられる。
対し、通常1〜30重量部、好ましくは5〜20重量部
の量で用いられる。
本発明で用いられる発泡剤は、フェノール樹脂プレポリ
マー100重量部に対し、通常0.1〜20重量部、好
ましくは0.5〜5重量部の量で用いられ、発泡剤の量
によって得られる樹脂発泡体の嵩密度が変化する。
マー100重量部に対し、通常0.1〜20重量部、好
ましくは0.5〜5重量部の量で用いられ、発泡剤の量
によって得られる樹脂発泡体の嵩密度が変化する。
上記のようなレゾール型フェノール樹脂プレポリマー、
パルプ粉状物、グリコール化合物および硬化剤などを一
挙にもしくは逐次に混合撹拌して得られた、クリーム状
のフェノール樹脂プレポリマー組成物を、たとえば保温
された金型内もしくは2重帯状コンベアー上に供給し、
通常50〜120℃好ましくは60〜80℃に加熱する
と、該フェノール樹脂プレポリマー組成物は発泡硬化さ
れる。得られた樹脂発泡体は、必要に応じて切断しても
よい。
パルプ粉状物、グリコール化合物および硬化剤などを一
挙にもしくは逐次に混合撹拌して得られた、クリーム状
のフェノール樹脂プレポリマー組成物を、たとえば保温
された金型内もしくは2重帯状コンベアー上に供給し、
通常50〜120℃好ましくは60〜80℃に加熱する
と、該フェノール樹脂プレポリマー組成物は発泡硬化さ
れる。得られた樹脂発泡体は、必要に応じて切断しても
よい。
このようにして得られた樹脂発泡体の嵩密度は、0.1
〜0.9g/cm3好ましくは0.3〜0.7g/cr
n3において本発明の効果が最も発揮される。
〜0.9g/cm3好ましくは0.3〜0.7g/cr
n3において本発明の効果が最も発揮される。
本発明に係る炭素多孔体の製造方法では、上記のように
フェノール樹脂プレポリマー組成物を加熱硬化させた後
、減圧下またはアルゴンガス、ヘリウムガス、チッソガ
ス、ハロゲンガスなどの非酸化性雰囲気下で、500℃
以上、好ましくは800℃以上さらに好ましくは100
0〜3000℃の温度に加熱し、炭化させることにより
得られる。
フェノール樹脂プレポリマー組成物を加熱硬化させた後
、減圧下またはアルゴンガス、ヘリウムガス、チッソガ
ス、ハロゲンガスなどの非酸化性雰囲気下で、500℃
以上、好ましくは800℃以上さらに好ましくは100
0〜3000℃の温度に加熱し、炭化させることにより
得られる。
加熱温度が600℃未満であると、得られる炭素多孔体
は、充分に炭化されていないため、低い温度で着火して
しまい、かつ使用時に寸法変化が生じやすくなる。
は、充分に炭化されていないため、低い温度で着火して
しまい、かつ使用時に寸法変化が生じやすくなる。
間の範囲である。
このようにして炭素多孔体を炭化すると、50%程度の
重量減少と20%程度の寸法減少が生ずるため、昇温速
度が120℃/時間を超えた場合、分解ガスが急激に発
生するとともに、炭化収縮がおこるため、得られる炭素
多孔体には亀裂が多数発生してしまう。
重量減少と20%程度の寸法減少が生ずるため、昇温速
度が120℃/時間を超えた場合、分解ガスが急激に発
生するとともに、炭化収縮がおこるため、得られる炭素
多孔体には亀裂が多数発生してしまう。
このような炭素多孔体の製造方法によれば、耐酸化性、
機械的強度、導電性のいずれにおいても優れた炭素多孔
体が短時間で得られる。
機械的強度、導電性のいずれにおいても優れた炭素多孔
体が短時間で得られる。
このようにして得られる炭素多孔体は、連続気泡と独立
気泡とが混在しているため断熱性能が優れ、しかも外観
が良好で、高密度と強度のバランスも優れている。
気泡とが混在しているため断熱性能が優れ、しかも外観
が良好で、高密度と強度のバランスも優れている。
このような炭素多孔体の製造方法によれば、嵩密度が0
、 1〜1 、 0 g / am 3特に0.5g
/(至)3付近の炭素多孔体を亀裂あるいは爆発を発生
させることなく短時間で製造でき、また嵩密度の調節も
容易である。
、 1〜1 、 0 g / am 3特に0.5g
/(至)3付近の炭素多孔体を亀裂あるいは爆発を発生
させることなく短時間で製造でき、また嵩密度の調節も
容易である。
発明の効果
本発明に係る炭素多孔体の製造方法によれば、断熱性能
が優れた嵩密度の小さな炭素多孔体を亀裂あるいは爆発
を発生させることなく短時間で製造することができる。
が優れた嵩密度の小さな炭素多孔体を亀裂あるいは爆発
を発生させることなく短時間で製造することができる。
実施例ル
ゾール型フェノール樹脂プレポリマー(20℃での粘度
5000cps、固型分含有率75%)100重量部と
、パルプ粉(100メツシユパス、山場国策パルプ製)
20重量部と、ジプロピレングリコール(DPG)5重
量部とを撹拌機で混合した。
5000cps、固型分含有率75%)100重量部と
、パルプ粉(100メツシユパス、山場国策パルプ製)
20重量部と、ジプロピレングリコール(DPG)5重
量部とを撹拌機で混合した。
この混合液100重量部に、硬化剤としてパラトルエン
スルポン酸10重量部および発泡剤としてフレオン3重
量部を加えて高速ミキサーで混合し、型枠の中に流し込
んだ後、該型枠を温度60℃に調節されたオーブン内部
に放置して、発泡硬化させることにより嵩密度0.53
g/cm”のフェノール樹脂発泡体を得た。
スルポン酸10重量部および発泡剤としてフレオン3重
量部を加えて高速ミキサーで混合し、型枠の中に流し込
んだ後、該型枠を温度60℃に調節されたオーブン内部
に放置して、発泡硬化させることにより嵩密度0.53
g/cm”のフェノール樹脂発泡体を得た。
この発泡体から長さ50cIII、Ill 250!1
1 、厚さ51の板を切削し、マツフル炉に入れ、チッ
ソ雰囲気下で60℃/時間の昇温速度で1000℃の温
度まで昇温し、この温度で1時間保持し炭化した後冷却
して炭素多孔体を得た。得られた炭素多孔体の嵩密度は
0.42g/cn3であった。
1 、厚さ51の板を切削し、マツフル炉に入れ、チッ
ソ雰囲気下で60℃/時間の昇温速度で1000℃の温
度まで昇温し、この温度で1時間保持し炭化した後冷却
して炭素多孔体を得た。得られた炭素多孔体の嵩密度は
0.42g/cn3であった。
炭化工程において炭素多孔体に爆裂および亀裂が生じた
か否か、そして得られた炭素多孔体に対する評価結果を
表1に示す。
か否か、そして得られた炭素多孔体に対する評価結果を
表1に示す。
実施例2〜3
フェノール樹脂プレポリマーに対するパルプ粉の配合量
を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様に
炭素多孔体を製造し、実施例1と同様に評価した。
を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様に
炭素多孔体を製造し、実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
比較例1〜3
パルプ粉および/またはジプロピレングリコールを配合
しなかった以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造
して、実施例1と同様に評価した。
しなかった以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造
して、実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
比較例2
レゾール型フェノール樹脂プレポリマー100重量部に
対してパルプ粉80重量部を添加した以外は、実施例1
と同様の操作を試みたが、プレポリマーとパルプ粉の混
合物の粘度が10万ボイズ以上になり、硬化剤、発泡剤
を均一に混合するこ1!:ができなかった。
対してパルプ粉80重量部を添加した以外は、実施例1
と同様の操作を試みたが、プレポリマーとパルプ粉の混
合物の粘度が10万ボイズ以上になり、硬化剤、発泡剤
を均一に混合するこ1!:ができなかった。
実施例4〜5
実施例1において、発泡剤の量を変更して、樹脂発泡体
の嵩密度を変えた以外は、実施例1と同様に炭素多孔体
を製造して、実施例1と同様にして評価した。
の嵩密度を変えた以外は、実施例1と同様に炭素多孔体
を製造して、実施例1と同様にして評価した。
結果を表1に示す。
実施例6
ジプロピレングリコールのかわりに分子量300のポリ
エチレングリコール(PEG)を用いた以外は、実施例
1と同様に炭素多孔体を製造して、実施例1と同様にし
て評価した。
エチレングリコール(PEG)を用いた以外は、実施例
1と同様に炭素多孔体を製造して、実施例1と同様にし
て評価した。
結果を表1に示す。
実施例7
パルプ粉のかわりに木粉(10メツシユバス)を用いた
以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造して、実施
例1.と同様にして評価した。
以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造して、実施
例1.と同様にして評価した。
結果を表1に示す。
比較例5
ジプロピレングリコールの量をレゾール型フェノール樹
脂プレポリマー100重量部に対して50重量部とする
。以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造して、実
施例1と同様にして評価した。
脂プレポリマー100重量部に対して50重量部とする
。以外は、実施例1と同様に炭素多孔体を製造して、実
施例1と同様にして評価した。
結果を表1に示す。
Claims (5)
- (1)レゾール型フェノール樹脂プレポリマー100重
量部と、粉末状セルロース類1〜50重量部と、常温で
液状のグリコール1〜20重量部と、硬化剤とを含むフ
ェノール樹脂プレポリマー組成物を加熱硬化した後、非
酸化性雰囲気下で、500℃以上の温度に加熱して炭化
することを特徴とする炭素多孔体の製造方法。 - (2)前記粉末状セルロース類が、木粉であることを特
徴とする請求項1記載の炭素多孔体の製造方法。 - (3)前記粉末状セルロース類が、パルプ粉状体である
ことを特徴とする請求項1記載の炭素多孔体の製造方法
。 - (4)前記粉末状セルロース類が、木粉とパルプ粉状体
の混合物であることを特徴とする請求項1記載の炭素多
孔体の製造方法。 - (5)前記フェノール樹脂プレポリマー組成物が発泡剤
を含むことを特徴とする請求項1ないし4記載の炭素多
孔体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043868A JPH02225311A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 炭素多孔体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043868A JPH02225311A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 炭素多孔体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225311A true JPH02225311A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12675678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043868A Pending JPH02225311A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 炭素多孔体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225311A (ja) |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1043868A patent/JPH02225311A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3342555A (en) | Process for the preparation of light weight porous carbon | |
| JPS6054837A (ja) | 電気または電子機器用のハウジング | |
| US3121050A (en) | Method of making cellular refractory thermal insulating material | |
| CN112703225A (zh) | 准不燃性酚醛树脂组合物及由其得到的准不燃材料 | |
| US3830740A (en) | Process for the production of carbon or graphite foam containing hollow carbon microspheres | |
| JPS61246237A (ja) | フェノ−ル樹脂複合発泡体の製造方法 | |
| KR101623614B1 (ko) | 발포성 레졸형 페놀 수지 성형 재료 및 그 제조 방법 그리고 페놀 수지 발포체 | |
| US4001148A (en) | Process for the production of flame-resistant phenolic resin foam plastics | |
| US2534607A (en) | Molded brake lining | |
| KR102504693B1 (ko) | 열경화성 발포체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 단열재 | |
| JPH03164416A (ja) | ガラス状カーボン粉末及びその製造方法 | |
| JPH11217278A (ja) | 活性炭素多孔体の製造方法 | |
| RU2174947C1 (ru) | Графитсодержащая композиция для получения силицированных графитсодержащих изделий | |
| EP0229877B1 (en) | Improved foaming system for phenolic foams | |
| JPS62138361A (ja) | 炭素材料よりなる高密度成形体の製造方法 | |
| WO2020080149A1 (ja) | 難燃性フェノール樹脂組成物及びそれから得られた難燃材料 | |
| US3562190A (en) | Composite castable composition | |
| JPS5842215B2 (ja) | ケイリヨウタイノ セイゾウホウホウ | |
| JPS5823352B2 (ja) | 圧入用モルタル調整法 | |
| SU718460A1 (ru) | Композици дл получени пенопласта | |
| JPH06320540A (ja) | 溶発性物品の製造に使用し得る耐火性繊維を含む成形材料、それを製造する方法およびその用途 | |
| JPH01257175A (ja) | 炭素質多孔体の製造法 | |
| JPH03205383A (ja) | 多孔質炭素材料の製造方法 | |
| JPS63295651A (ja) | 炭素系発泡断熱材の製造方法 | |
| JPH07188446A (ja) | フェノール樹脂発泡体の製造方法 |