JPH02225498A - 新規インスリン誘導体 - Google Patents
新規インスリン誘導体Info
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- JPH02225498A JPH02225498A JP1336787A JP33678789A JPH02225498A JP H02225498 A JPH02225498 A JP H02225498A JP 1336787 A JP1336787 A JP 1336787A JP 33678789 A JP33678789 A JP 33678789A JP H02225498 A JPH02225498 A JP H02225498A
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- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
beres mellitus)の治療には相当量のイ
ンスリンおよびインスリン誘導体が必要であり、またそ
れらの一部は工業的規模で生産されてもいる。
リン組成物および修飾物が存在するにも拘らず、個体相
互間のおよび個体自体内の変動を伴う生物間座の故に、
一般と異なる性質および作用特徴を有する別のインスリ
ン生成物が依然として必要とされている。
132.769およびEP−B 132.770など
に記載されている。これらは詳細には、次の式l:(こ
こで式中、 R1はHまたはH−Pheを表わし、 R工0は中性で、遺伝子的にコード化可能なし一アミノ
酸の残基であり、そして R″1は事実上(in nature)塩基性であって
50個までの炭素原子を有し、その構造には0〜3個の
C−アミノ酸が関与し、そして適切な場合に存在する末
端カルボキシル官能が遊離状態で、エステル官能として
、アミド官能として、ラクトンとして存在するか、また
はCB、OHに還元されていてもよい、生理学的に許容
し得る有機基を表わす) で示される、インスリンB鎖のR31位が基本的に修飾
されt;誘導体である。
点(等tフォーカシングにより測定)である。
リン等電点(pH−5,4)と比較すると中性域にシフ
トしている)は、塩基性修飾の結果分子表面に局在する
付加的な陽性荷電によって決まる。これによって塩基性
修飾を伴うこれらインスリン誘導体は、例えば中性域で
は通常溶解状態にある天然インスリンまたはプロインス
リンよりも、生理学的中性域における溶解性が低下する
。
延またはデボ−作用は、等電点における難溶性に由来し
ている。前記二つの刊行物には、誘導体に応じてトリプ
シンまたはトリプシン様および/またはカルボキシペプ
チダーゼBまたはカルボキシペプチダーゼB様および/
またはエステラーゼ活性により生じる付加的塩基性基の
除去によって、生理学的条件下におけるインスリン誘導
体の再溶解が達成されると記載されている。各場合に除
去される基は純生理学的代謝物であるか、または易代謝
性の生理学的に許容し得る物質である。
原理は、その後、更に、主としてASよびBlI内を塩
基性修飾した他のインスリン誘導体(例えばEP−A
O,194,864およびEP−AO,254,516
参照)の提供および相当する使用により利用されている
。
かのインスリン誘導体も知られている(P、 R55e
n et al、、 Bioche+m、 J、 (
1980)+ 186゜945−952参照)、修f
i成分として塩基性アミノ酸を有するかかるインスリン
誘導体として、前記文献には特定的に、 Lys−Arz−Gly”−ウシインスリン、Arg−
Gly”−ウシインスリン、 Arg−Arz−Gly”−ウシインスリン、およびA
rg−Arg−Arg−G ly”−ウシインスリンが
記載されている。これらのインスリン誘導体は未修飾イ
ンスリンに比べ相当にマイナーな生物活性を有するもの
とされている(特に前記文献記事中の第947頁の第1
表参照)、シかしながら、究極のデボ−活性については
前記記事中には全く關示されていない。
に拡大しそして利用可能にしようとして、研究の結果こ
のたび、塩基性修飾を伴う新しいインスリン誘導体群を
見出しt;、これらはAO位に塩基性アミノ酸アルギニ
ンが局在する次の式■で示されるインスリン誘導体であ
る:(ここで式中、 a) R”+R”−OHまたは b)R”−中性の、遺伝子的にコード化可能な、L−ア
ミノ酸、および R”−OHまたは事実上(in nature)塩基性
であって50個までの炭素原子を有し、その構造に0〜
3個のa−アミノ酸が関与しそして適切な場合には存在
する末端カルボキシル官能が遊離状態で、エステル官能
として、アミド官能として、ラクトンとして存在するか
またはCH!OHに還元され得る、生理学的に許容し得
る有機基。
−およびB−鎖がウシインスリンの配列である場合(す
なわち、 AQ−Arg−ウシインスリン〕を除く、)
。
例えばアルカリ金属またはアンモニウム塩)も本発明に
包含される。
飾される結果(やはり塩基性修飾を有する既知のインス
リン誘導体と同様)遅延作用プロフィール、および(塩
基性修飾を有する既知のインスリン誘導体と比較した場
合)体内許容性に関し、際立った長所を冑している。ま
たP。
れらの生物活性が天然インスリンのそれに対応するとい
うことは全く驚くべきことでもおる。
0−Arg−dalo−Arインスリンである;これら
の化合物は特に好ましい。
コード化可能なし一アミノ酸、およびRjl・OHまた
は事実上塩基性であって50個までの炭素原子を有する
相当する生理学的に許容し得る有機基であってもよい。
3@について)は、cly%Ala、 Ser%Thr
。
ys、 Met、 TyrsPheおよびProであり
、そしてAla% ThrおよびSerが好ましく、特
に丁h「が好ましい。
体は対応するインスリンとは、AQ位(Arg)が修飾
されている点のみ異なる。特に好ましい中性の遺伝子的
にコード化可能なし一アミノ酸であるThr、およびA
8よびB1−B29Mがヒトインスリン配列の場合、こ
れはAQ−Arg−ヒトインスリンである。
子を有する相当する生理学的に許容し得る有機基である
場合、得られるインスリン誘導体は基本的にAQ位に付
加的Arg!i基が存在する点でのみ、導入部に記載の
刊行物EP−B132.769およびEP−B 132
.770による塩基性修飾を有するインスリン誘導体と
異なる。
のラジカルに適した塩基性基の例は次のとおりであるニ
アミノ−(Ct〜Ca)−アルコキシ、(ct”ca)
−アルキルアミノ−(C,〜cm)−アルコキシ、ジー
(CS−C4)−アルキルアミノ−(C3−〇、)−ア
ルコキシ、トリー(C+〜Ca)−アンモニオ−(C8
〜C6)−アルコキシ、アミノ−(cm〜Ca)−アル
キルアミノ、〔(01〜C4)−アルキルアミノ) −
(C1〜cm)−アルキルアミノ、ジー(Ct〜C,)
−アルキルアミノ−(C3〜C,)−アルキルアミノま
たは〔トリー(CS−C4)−アルキルアミノ) −(
C*〜C6)−アルキルアミノ、特に、−0−(CH,
〕、−NR,、−0−(CHx)p−N@R,、−NH
−(CH,)、−NR,または−NH−(CHx)p−
N”Rs〔式中、p−2〜6であり、モしてRは同一で
あるかまたは異なり、そして水素まt;は(Ct〜C4
)アルキルを表わす〕。
、これらは主として中性または塩基性の天然L−アミノ
酸および/または後者に相当するD−アミノ酸である。
ers Thr、 Val、leu。
r、Phe%ProおよびHVIPである。塩基性の天
然アミノ酸は、特に、Ari Lys%ayl、 Or
n、 Citおよび旧Sである。中性のσ−アミノ酸の
みが関与する場合 (R1Iを事実上塩基性とするため
には)その末端カルボキシル官能は遊離であってはなら
ない、゛反対にこの場合にはそのカルボキシル官能は塩
基性基でアミド化またはエステル化されていなければな
らず、またこのタイプの遥切な塩基性基は、例えば、C
−アミノ酸がRllの構造に全く関与しない場合につい
て既述した塩基性基である。
基性a−アミノ酸のカルボキシル官能をブロックするこ
ともできる。中性のエステルまたはアミド基、例えば(
C+〜Ca)−アルコキシ、(CS−C1)−シクロア
ルコキシ、Nu!、(C1〜cm)−アルキルアミノま
たはジー(C+〜Ca)−アルキルアミノなども、ブロ
ッキングが所望される場合、塩基性C−アミノ酸のカル
ボキシル官能のブロッキングに適切であり得る。
ロキシアミノ酸である場合にのみラクトン形態であり得
る。
に可能である。
性天然アミノ酸で構成される;R31は特に好ましくは
Arg−OBまたはArg−Arg−OBである。
たはSer、特にThr、と組合せるのが好ましい。
ンスリン配列とした場合の結果はAO−Arg−B31
Arg−OHヒトインスリンおよびAO−Arg−B3
1−Arg−B32−Arg−OHヒトインスリンテあ
る。
可能なインスリンの配列であってよい、しかしながら、
それらは、好ましくは、ヒト、ブタまたはウシインスリ
ンの配列、特にヒトインスリンの配列(これはブタイン
スリンのAl−A21およびBl−B29配列に一致す
る)である。
る(導電フォーカシングにより測定)。
アミノ酸、 Y = LysまたはArgx− n=0または1〜60の整数、 R,およびR,−OHまたは 天然アミノ酸の所望により誘導体化された!!基、また
は 1〜90個、好ましくは70〜80個、の天然アミノ酸
より成る所望により誘導体化されt;ペプチド残基。
、そしてAおよびB(1〜29)鎖は好ましくはヒト、
ブタ、またはウシインスリンの、特にヒトまt;はブタ
インスリンの配列を有する。〕 で示されるインスリン生成物をリジルエンドペプチダー
ゼと接触させ、Lys残基のC末端の結合を開裂させ、
そして適切な場合(すなわちY=Argである場合)に
はトリプシンまt;はトリプシン様プロテアーゼとも混
合させ、BvAからR,−7部分を除去し、そして式1
[aで示されるAO−Arg−de−R30−インスリ
ン誘導体を生成させ、および/または b)弐nbで示されるインスリン誘導体を製造するため
に、弐Haで示されるAO−Arg−de−R30−イ
ンスリン誘導体をリジルエンドペプチダーゼまたはトリ
プシンの、またはトリプシン様プロテアーゼの存在下に
式V HRII−R11(y ) (式中、R30およびR″′は弐nbについて特定され
た意味を有し、そして存在する遊離のC0OH,OH%
SH,NH,、グアニジノおよびlまたはイミダゾール
官能は自体既知の方法で保護された形態であってもよい
) で示される化合物と反応させ、そして次に、適切な場合
に存在する保護基を自体既知の方法で除去し、または C)次の式■ d)次の式■′ で示されるAO−Arm−de−オクタペプチドCB2
3〜30)−インスリンをトリプシンまたはトリプシン
様プロテアーゼの存在下に次の式■H−C1y−Phe
−Phe−丁yr−Thr−Pro−Lye−R”−1
” (■ )(ここで式中、R3@およびR3
Iはa)およびb)において弐■について特定された意
味を有し、そして存在する遊離のCool、 OH%
SH,NB、、グアニジノおよび/またはイミダゾー
ル官能は自体既知の方法で保護された形態であってもよ
い) で示される化合物と反応させ、そして次に適切な場合に
存在する保護基を自体既知の方法で除去し、または (ここで式中、R31およびR31は式!I (a/b
)におけるのと同じ意味を有し、そしてその反応性アミ
ノ基(AI−Glyのアミノ基は除く)は既知の方法に
より保護された形態にある) で示されるインスリン(誘導体)を、アミノ基が同じく
既知の方法で保護されており、またC0OH基が適切な
場合には活性化された形態にあるアルギニンと反応させ
、そして次に存在する保護基を既知の方法で除去するこ
とにより製造することができる。
法て相当する生理学的に許容される壇に変えることがで
きる。
: 出発物質■および■の式の説明: 記号Xは弐■に存在しそして同一のまたは異なる遺伝子
的にコード化し得るアミノ酸である。
ある: Gly%Ala%Ser%Tbr、Va1%Leu、
lie%ASpsAsn、 Glu、 Glnx Cy
s、 Me5 Args Lyss旧51Tyr、 P
ha、 Trp、 Pr。
の為の中性アミノ酸は特にG17.^la、 Ser。
G1n5 Cys、 Met。
%ay1%0rnsCitおよびHis”I’ある。
とができる。すなわち、それらにアミノおよび/または
カルボキシル基に対しペプチド化学において慣用される
保護基を付与することができる。
体は、好ましくは遺伝子工学的方法、特にEP−A 0
.289.936に關示された方法により製造される。
架橋員を介して(所望により切線められた) tend
aaistatが連結したものから成る融合タンパク質
である。このタイプの融合タンパク賞はストレプトマイ
セス類(Streptomycetes)細胞で発現さ
せ培地中に分泌させることができ、そこからそれらを特
に容易に単離することができる。西独特許出願P383
7273.8 ()IOE 88/F 313)は、イ
ンスリンTNSの八およびB鎖が正しいジスルフィド橋
連結を有しモしてCペプチドがアミノ酸リジンまで切線
められた特別に設計された融合タンパク質を提案してい
る。これと全く同様にして、C鎖がアミノ酸アルギニン
まで切線められた融合タンパク質を製造することができ
る。しかしながら、提案された方法の特に有利な改変は
、アミノ酸アルギニンのコドンを融合タンパク買の遺伝
子中に存在するリジンのコドンに結合させることより成
り、従ってその結果、そのC鎖がL’s−Argより成
る融合タンパク質が得られる。
法、例えばEP−ムQ、227.938 EP−AO,
229,998、EP−A O,286,956およ
びEP−AO,290,005の方法により大脇菌(E
、 coli)で製造することもできる。
O,289,9:36、EP−ム0.2B6.956、
EP−AO,229,998、EP−A O,227
,938およびEP−AO,290,005の方法に従
って形成させることにより製造される0次いで、適切な
場合には適当な形の保護基を備えた鎖を自体既知の方法
により連結する。このタイプの方法については文献に様
々な記述がある(例えばP、G、 Katsoyan
niset al、、 J、 Am、 Che
w、 Soc、 85. 2863−2865(1
963)参照)。
、例えばリソバクター・エンザイモゲネス(Lysob
acter enzymogenes)からのりジルエ
ンドペプチダーゼと水性溶液または懸濁液中で接触させ
る。純酵素の使用量(重量基準)は、弐mまたは■の出
発インスリン物質量の約l/、。
&が特に好ましい。
る。しかしながら、約5.5〜1O05の範囲が好まし
く、約7〜9の範囲が特に好ましい。
、好ましくは数時間である。
側にアミノ酸リジンを含有するペプチド鋼を開裂する。
Y−Lysの場合”) AO−Arg−de−B2O−
インスリンであり、これは自体既知の方法により精製す
ることができる。出発化合物mおよび■のYがArgで
ある場合には、基Rt−Y−PheがB鎖のN−末端に
保持される0次にB鎖からのラジカルR,−Y(=R,
−Arg)の除去を、引続きトリプシンまたはトリプシ
ン様プロテアーゼによる開裂により行う必要があるが、
これは、中間生成物(R+−Arg−Phe−・・・)
の単離を行うことなく、またはその後で行うことができ
る。
スリン誘導体の単離および精製を既知の方法で行う。
ドペプチダーゼに包含され、また、しばしばそれらに加
えても記載される。ここでは後者の見解を選択する。
る) AO−Art−de−B2O−インスリン誘導体
(式!&で示される)に連結して式HbのAO−Arg
−インスリンまたは−インスリン誘導体とするカプリン
グ反応である。これは自体既知の方法により、例えばE
P−B 0.056.951にトランスアミド化につい
て記載された方法と同様にして行われる。
護基は最後に既知の方法で再び除去すべきである。
ることができる0式■のペプチドとの連結は自体既知の
方法で行われる(例えばInouye et a!
、、 J、 Am、 Chew、 Soe、
!コ)1. 751−752(1979)参照)。
)保護基は最後に再び除去すべきである。
ンMlliである。
IYのアミノ基は未保護のままにしておかねばならない
)およびアミノ酸アルギニンのいずれにおいても、アミ
ノ基に適した保護基は、ペプチド化学においてアミノ基
に慣用される保護基、例えばベンジルオキシカルボニル
、tart−フfルオキシ力ルポニルまたはフルオレン
−9−イル−メトキシカルボニル基である。
きは、AI−Glyとの連結をカルボジイミドを用いて
行うのが便利である。あるいは、カルボキシル基を“活
性化する“、すなわち、それを実際の反応の前に、活性
化された形、例えば酸ハライドまたはアジドの形に変え
るのが便利である。
に貯容し得る塩は、主として、糖尿病治療用薬学的i酸
物の為の活性物質として用いられる。
よび/または少くとも一種のその生理学的に許容し得る
塩を、溶解された、無定形のおよび/または結晶の形、
好ましくは無定形のおよび/または結晶の形で含む薬学
的組成物にも関する。
Arg−ヒトインスリン、 AO−Arg−B31−Arg−OH−ヒトインスリン
およびAO−Arm−B31−Arg−B32−Arg
−OR−ヒトインスリンおよびそれらの生理学的に許容
される塩である。
)、適当な保存剤、および適切な場合には適当な緩衝剤
、 および適切な場合には、ある亜鉛イオン濃度または他の
デポ−主剤(principle)例えば硫酸プロタミ
ン、 をもちろんすべて滅菌水性溶液または懸濁液中に含有す
る約3.0〜9.0、好ましくは約5.0〜8.5のp
Hを有する注射用溶液または懸濁液である。
する。
ンニトール、NaC6,カルシウムまたはマグネシウム
化合物、例えばCaCQl、MgC4,などである。
ジルアルコールおよび/またはp−ヒドロキシ安息香厳
エステルである。
ができる緩衝物質の例は、酢酸ナトリウム、クエン酸ナ
トリウム、燐酸ナトリウムなどである。その他、pHr
IRsに適しているのは生理学的に許容し得る希酸CA
m的にはaCc)またはアルカリ(典型的にはMai1
)である。
に約5μg〜200μ9の亜鉛(l諺gあたり)という
含有量が好ましい。
修飾された(EP−B 132.769およびEP−B
132.770参F@)および/または未修飾のイン
スリン、好ましくはウシ、ブタまたはヒトインスリン、
特にヒトインスリン、を混合することも可能である。
は約5〜1000、特に好ましくは約40〜400国際
単位/maに相当する濃度である。
体および/または少くとも一種のその生理学的に許容し
得る塩を、適切な場合には他の修飾されたおよび/また
は未修飾のインスリンまたはそれらの誘導体と共に、生
理学的に許容し得るビヒクルを用いて、適切な場合には
適当な添加剤および助剤と共に、適当な剤形に変えるこ
とにより製造される。
スリンの製造 A)弐■の出発物質の製造 AI) tji1表に記載の合成遺伝子(1)を自体既知の方法
でホスホルアミダイト法により化学的に合成する。スト
レプトマイセス類がGおよびCを好むことをコドンの選
択に際し考慮に入れた。
2表)におけるサルプロインスリンをコードする遺伝子
と同様、第1表に示された遺伝子も5′末端に制限酵素
EcoRIに典型的な突出配列を有する。構造遺伝子の
下流には2個の停止コドンおよび酵素5allの認識部
位を有するリンカ−配列が存在する。3′末端には制限
酵素Hindmに対応する突出配列が存在する。
RIおよび旧nd!I[で切断し、そして第1表に示さ
れた合成遺伝子(1)を連結する。これによりプラスミ
ドp13 (2)が得られる。増幅後、合成遺伝子を
酵素EcoRIおよび5ailを用いて断片(3)とし
て切り出す。
して第2表に示されたターミネータ配列(4)に連結す
る。正しい方向にこの配列を含むプラスミドをpT3
(5)と呼ぶ。
部位をDNAポリメラーゼで填める(Klanow断片
)、再連結によりプラスミドpT4 (6)が得られる
。このプラス・ミドを酵素5ailおよびsph Iで
開きそして大断片(7)を単離する一 プラスミドpKK400 (8) (UP−^−0,2
89,936の第4図(20)参照)を5ph18よび
EcoRIで切断し、そしてtenda園1sLaL遺
伝子を有する小断片(9)を単離する。
damisLaL配列の次に12個のアミノ酸をコード
する架橋員 Phs Asn Ala Mat Ala Thr G
ly Asn Sar Asn Gly 1ysTTC
AA丁 CCG ATG GCCACCGCG
ATT TCに AACGGCAAGAAG T
TA CGC丁ACCOOTCG CCCTAA
ACCTTに CCG TTCroRI そして、その後に修飾されたプロインスリンの遺伝子が
(るプラスミドpKK700 (10)が得られる。こ
のアレンジメントの正しさをsph Iおよび5sLI
で切断することによりチエツクしたところ、約3.5k
bのサイズのプラスミドから826bPの断片が得られ
る。ジデオキシ法によるDNA配列決定により、配列の
正しいことが確認されている。
られた遺伝子構成は同様にして製造される。
Cで置き換える。プラスミドp15、およびこれよりベ
クターpKK800が同様にして得られる。
したものであるが、スケールは真実のものではない。
lと同様にして、ベクターpHc7008よびpKK
800から発現プラスミドpGF4およびpGF5を製
造する。このために、ベクターpKK700およびpK
K800からそれぞれsph Iおよび5stlを用い
た二重消化によりそれぞれ826および823 bpの
インサートを単離し、そしてこれらのDNA断片を同じ
酵素で開裂させた発現プラスミドplJ 702に連
結する。連結混合物をS、リビダンス(1ividan
s)丁124に形質転換し1.そしてtand1mis
LaL活性を示す(プレート試験)チオストレプトン抵
抗性形質転換体からプラスミドDNAを単離する。すべ
ての陽性クローンは使用されたpKK700またはpK
K800を含む。
ることができる。形質転換株S、リビダンスTX24を
振盪フラスコ中28℃で4日間インキユペートシ、モし
て菌糸体を遠心分離により培養液から分離した場合、融
合タンパク質は次のようにして透明溶液中に検出するこ
とができる; lO〜toogaの溶液を20〜200μCの15%強
度トリクロロ酢酸と混合し、そして沈澱したタンパク質
を遠心分離により集め、洗浄し、そして5OS−含有サ
ンプル緩衝液にとる(Il、 Laemmli。
)、 90℃で2分間インキュベートした後lO〜17
%SDSポリアクリルアミドゲルでの電気泳動により分
画する0分子量15KDのタンパク質、すなわち、Le
ndamistatおよびプロインスリンより成る融合
タンパク質に対して予測される分子量範囲にあるものが
得られる。(弐mに包含される生成物である)融合タン
パク質はtenda■1statに対する抗体、および
インスリンに対する抗体と反応する。
R2YE培地(Hopvood at al、、 Ge
netic Manipu−lation of
Streptomyces: A Laborat
oryManual; John Innes
Foundation、 Norwich、 英国
:1985)を含む栄養寒天プレートに画線し、そして
25〜30℃、好ましくは28℃でインキュベートする
。プラスミドを安定させるために、胞子形成培地は選択
添加剤として、20tte/ mQ濃にのチオストレプ
トンを含有する。胞子形成が生じた後、水の層をプレー
トに入れそして超音波処理することにより胞子を集める
。胞子力価測定(Libration)後、10”胞子
/mQの20%水性グリセロール中の溶液を調製し、そ
して−20℃で貯蔵する。
ルコース(1h#)) 、コーンスターチ(2y/ f
f)、尿素(1g/(1)、硝酸アンモニウム(19/
Q)、麦芽エキX(5g/ff)およびxHxPO*
(2y/ n)、そして選択添加剤としての10〜5
0μy/(l濃度のチオストレプトンより成る複合栄養
培地を用いる。
。予備培養液を220rpmおよび27℃で振盪し、そ
して60時間後、1:20の希釈割合で主培養液に移す
。
溶性デンプン(40y/a) 、コーンステープリカー
(4g/ff1)、スキムミルク粉(7y/ ff1)
、クルコ−ス(lh/4) 、(NHa)*SO* (
129/1りおよび大豆粉(49/ ff)より成る複
合栄養培地である。
気し200〜24Orpmで撹拌しながら25℃で48
時間行う0発酵完了後の培養液の処理は、細胞ベレット
をエアロゾル形成回避のため密閉した漏斗を通して吸引
か遇することにより培1JIP液から分離することより
成る。透明培*ti;s液は目的とする融合タンパク質
を含有する。
;よび3%リン酸で6.5〜7.2、好ましくは6.9
に一定1;保つと、約20%まで高くなる。
プラスミドにフード化された融合タンパク質(以下PT
FIと呼ぶ)を製造するためのストレプトマイセス−リ
ビダンス(Straptomyces 1ivitan
s)発酵よりの304の培養液を4.0gのp−クロロ
−m−クレゾールと混合し、モして30分間放置して培
養物を殺菌する(Kil1) 、この後、バイオマスを
フィルタプレスで分離し、そして炉液を冷却しながらト
リクロロ酢酸でpH4、0に調節する。
量のア七トンと共に撹拌して脂肪を除去する。アセトン
相を炉去して捨てる。タンパク質PTFIを6M尿素溶
液中に懸濁しモしてpHを7.5に調節することにより
溶解し、そして残る不溶物を改めて遠心分離することに
より除去する。その透明液相は、3M尿素中Tris/
lICff!l衝液(pH7,5)で平衡、させたQ−
@5epharose力ラムにm接かけることができる
。カラム(IEW5cm、高さ15cm)は300鳳Ω
のイオン交換体を含有する。
う。
a) @Nucleosil 120〜lOCJ H
PLCカラムにかけそして漸増量のアセト−ニトリルを
添加した0、1%強度トリフルオロ酢酸で溶出する。タ
ンパク質PTFIを36%強度アセトニトリルを用いて
カラムから脱蒼させる。溶媒を対応画分から真空下に除
去する。 186mgの純PTFIが得られる。構造式
を第2A図に示す(アミノ酸配列のコピーは第2B図に
示す)。
6)に溶解し、そしてヘリウムを5分間通す0次に76
0μaのβ−メルカプトエタノール(p)110.5)
を添加する。30分間還元後、酸素の排除下に16時間
グリシン/NaOH緩衝液(pH10,5)に対して透
析する。この後、空気を通じ、次いでその混合物をは性
化し、そしてNucleosil 120− to C
4で分離する。この再生生成物の構造を第3A図に示す
(アミノ酸配列のコピーは第3B図に示す)。
る。
に従って後処理する。
lli液(pH8,0)に溶解し、そして10μCのリ
ソバクター・ニンザイモゲネスよりの1mg/seaリ
ジルエンドペプチダーゼ(LEP)を含有する溶液を添
加する。
sil 120−5 CJ HPLCカラムで弁面する
。
緩衝液(pH8,4)に溶解し、そしテ1 mg/ m
u ) !Jプシン含有溶液を5μa6加する。pHを
3.0まで下げることにより90分後に反応を止め、そ
してNucleos目120−5 CJ HPLC力ラ
ムニう水/アセトニトリル中0.05%トリフルオロ酢
酸なる系を用いて分離する。活性画分を凍結乾燥するこ
とにより2.1msの純ムO−Arg−de−Thr−
B30−ヒトインスリンが得られる。この新規物質の等
電点は約6.2である。
B10−インスリンの取得 出発物質ニ プラスミドpWZIP dMdC(EP−A O,28
6,956、実施例3)に相当するがC鎖がArgまで
切り縮められたプロインスリンをコードするプラスミド
で形質転換された大腸菌株を発酵させ、次いでタンパク
買生成物を単離し転化すると同様のインスリン前駆体が
得られる。
Cli衝液、0−IM(p!18.4)に溶解し、そし
て同じ緩衝液に溶解したりソパクター・工ンザイモゲネ
スよりのl第9のりジルエンドペプチダーゼを添加する
。
時間の後95%以上のCペプチドが除去された。
2)を反応混合物に添加し、そして反応を更に3Wt間
行わせる0次いで反応をトリフルオロ酢酸で酸性化する
ことにより止め、そしてその混合物をNueleosi
l RP−C4カラム(25cmX 4.gcn)にて
、水/トリフルオロ酢酸(0,1%)−アセトニトリル
なる溶媒系で分画する。インスリン含有画分を凍結乾燥
すると88119のAO−Arg−de−Thr−B2
O−ヒトインスリンが得られる。
本発明の実施例3: AO−ArK−de−Thr−B2O−インスリンのA
O−Arg−インスリンへの転化 本発明の実施例1または2と同様にして得られ/:13
myのAO−Arg−B2O−do−Thr−インスリ
ンを、0.25mCノlOM酢酸および0.65mff
(’)1.54M L −トレオニンメチルエステル
(DMSO/1.3−ブタンジオール(1:1)中)に
溶解する。これに、予め水に溶解(14mg/諺ff)
したリソバクター・エンザイモゲネスよりの150μ
gのりジルエンドペプチダーゼ(Calbiochem
No、 440275)を添加する。得られるpHは
約5.3である。その混合物を室温で2時間放置する。
ルエステルが生成する0反応をHPLCによりフォロー
するs1g+(Iのメタノールおよび4mQのメチルt
+srt、−ブチルエーテルの添加によりタンパク質を
沈澱させる。
ルエステルを除去するために生成物をlQmflのグリ
シン緩衝液、0.1M+ 10mMブチルアミンおよび
pH−10,0に数時間放置する。
リフルオロ酢酸にとりそして分取式HPLCにより精製
する。精製画分はAO−Arg−ヒトインスリンを含有
する。
を示す。 第2A図は融合タンパク質PTFIの構造式を示す。 第2B図はそのアミノ酸配列のコピーである。 第3A図は再生融合タンパク質の構造式を示す。 第3B図はそのアミノ酸配列のコピーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)次の式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここで式中、 a)R^3^0+R^3^1=OHまたは b)R^3^0=中性の遺伝子的にコード化可能なL−
アミノ酸、および R^3^1=OHまたは 事実上塩基性であって50個までの炭素原 子を有しその構造に0〜3個のα−アミノ 酸が関与しそして適切な場合には存在する 末端カルボキシル官能が遊離状態で、エス テル官能として、アミド官能として、ラク トンとして存在するかまたはCH_2OHに還元されて
いてもよい、生理学的に許容し得る 有機基 ただし、同時にR^3^0=Ala、R^3^1=OH
であってA−およびB−鎖がウシインスリンの配列であ
る場合を除く) で示されるインスリン誘導体およびその生理学的に許容
し得る塩。 2)式IIにおいてR^3^0+R^3^1=OHである
請求項1記載のインスリン誘導体およびその生理学的に
許容し得る塩。 3)式IIにおいて、b)の場合であってR^3^0=A
la、ThrまたはSer、特にThrのラジカル、お
よびR^3^1=OH、Arg−OHまたはArg−A
rg−OHである請求項1記載のインスリン誘導体およ
びその生理学的に許容し得る塩。 4)式IIのA鎖およびB鎖(B1〜B29)が、ヒト、
ブタまたはウシインスリン、好ましくはヒトまたはブタ
インスリン、の配列である請求項1〜3のいずれかに記
載のインスリン誘導体およびその生理学的に許容し得る
塩。 5)5.5〜9.0に等電点を有する請求項1〜4のい
ずれかに記載のインスリン誘導体。 6)a)次の式IIIまたはIV ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔ここで式中、 X=同一のまたは異なる遺伝子的にコー ド化可能なL−アミノ酸、 Y=LysまたはArg、 n=0または1〜60の整数、 R_1およびR_2=OHまたは 天然アミノ酸の所望により誘導体化され た残基、または 1〜90個、好ましくは70〜80個、の天然アミノ酸
より成る所望により誘導体化され たペプチド残基 R^3^0およびR^3^1は式IIにおけるのと同じ意
味を有し、そしてAおよびB(1〜29)鎖は好ましく
はヒト、ブタ、またはウシイン スリンの、特にヒトまたはブタインスリン の配列を有する〕 で示されるインスリン生成物をリジルエン ドペプチダーゼと接触させ、Lys残基のC末端の結合
を開裂させ、そして適切な場合 (すなわちY=Argである場合)にはトリプシンまた
はトリプシン様エンドペプチダーゼ とも混合させ、B鎖からR_1−Y部分を除去し、そし
て式IIaで示されるAO−Arg−de−B30−イン
スリン誘導体を生成させ、および/また は b)式IIbで示されるインスリン誘導体を製造するため
に、式IIaで示されるAO−Arg−de−B30−イ
ンスリン誘導体をリジルエンドペプチダーゼまたはトリ
プシンの、または トリプシン様エンドペプチダーゼの存在下 に式V HR^3^0−R^3^1(V) (式中、R^3^0およびR^3^1は式IIbについて
特定された意味を有し、そして存在する遊離 のCOOH、OH、SH、NH_2、グアニジノおよび
/またはイミダゾール官能は自体既知の方法 で保護された形態であってもよい) で示される化合物と反応させ、そして次に、適切な場合
に存在する保護基を自体既知の 方法で除去し、または c)次の式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) で示されるAO−Arg−de−オクタペプチド(B2
3〜30)−インスリンをトリプシンまたはトリプシン
様エンドペプチダーゼの存在下に 式VII 【遺伝子配列があります】(VII) (ここで式中、R^3^0およびR^3^1はa)およ
びb)において式IIについて特定された意味を有 し、そして存在する遊離のCOOH、OH、SH、NH
_2、グアニジノおよび/またはイミダゾール官能は自
体既知の方法で保護された形態 であってもよい) で示される化合物と反応させ、そして次に 適切な場合に存在する保護基を自体既知の 方法で除去し、または d)次の式II′ ▲数式、化学式、表等があります▼(II′) (ここで式中、R^3^0およびR^3^1は式II(a
/b)におけるのと同じ意味を有し、そしてその 反応性アミノ基(Al−Glyのアミノ基は除く)は既
知の方法により保護された形態にあ る) で示されるインスリン(誘導体)を、アミ ノ基が同じく既知の方法で保護されており、またCOO
H基が適切な場合には活性化された形態にあるアルギニ
ンと反応させ、そして 次に存在する保護基を既知の方法で除去す る ことより成る請求項1〜5のいずれかに記載の式IIのイ
ンスリン誘導体の製造方法。 7)請求項1〜5のいずれかに記載のインスリン誘導体
およびその生理学的に許容し得る塩の、糖尿病治療用薬
学的組成物の活性物質としての使用。 8)請求項1〜5のいずれかに記載の少くとも一種の式
IIのインスリン誘導体および/または少くともその生理
学的に許容し得る塩を溶解された、無定形のおよび/ま
たは結晶の、好ましくは無定形および/または結晶の、
形態で含有する薬学的組成物。 9)式IIに包含される以下のインスリン誘導体 AO−Arg−de−B30−ヒトインスリン、AO−
Arg−ヒトインスリン、 AO−Arg−B31−Arg−OH−ヒトインスリン
および AO−Arg−B31−Arg−B32−Arg−OH
−ヒトインスリンおよびそれらの生理学的に許容し得る
塩 のうちの少くとも一種を含む請求項8記載の薬学的組成
物。 10)約3.0〜9.0、好ましくは約5.0〜8.5
のpHを有する注射用溶液または懸濁液としての請求項
8または9記載の薬学的組成物。 11)少くとも一種の式IIのインスリン誘導体および/
または少くとも一種のその生理学的に許容し得る塩を、
適切な場合には他の修飾されたおよび/または未修飾の
インスリンまたはそれらの誘導体と共に生理学的に許容
し得るビヒクルを用いて、適切な場合には適当な添加剤
および助剤と共に適当な剤形に変えることより成る請求
項8〜10のいずれかに記載の薬学的組成物の製造方法
。
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