JPH0222626Y2 - - Google Patents
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- JPH0222626Y2 JPH0222626Y2 JP14763885U JP14763885U JPH0222626Y2 JP H0222626 Y2 JPH0222626 Y2 JP H0222626Y2 JP 14763885 U JP14763885 U JP 14763885U JP 14763885 U JP14763885 U JP 14763885U JP H0222626 Y2 JPH0222626 Y2 JP H0222626Y2
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は塗装処理等を施した長尺材等の被処理
物を乾燥室の下部に設けた被処理物出入口(開口
部)から乾燥室内に搬入搬出する形式の大型熱風
乾燥装置に関するものである。
物を乾燥室の下部に設けた被処理物出入口(開口
部)から乾燥室内に搬入搬出する形式の大型熱風
乾燥装置に関するものである。
従来の技術
従来の大型熱風乾燥装置は第4図(側断面図)
に示すごとく、被処理物11′はキヤリアバー1
2′に何本かが1ロツトとして吊垂され、熱風乾
燥室13′a(13′は本体)外に配設された台車
等の搬送手段(図示せず)により入口側コンベア
ー14′aに乗せられ、同コンベアー14′aの運
転により矢印方向へ順次移動し、乾燥室13′a
の入口側リフター15′aへの受渡し位置に達す
る。同位置に達した1ロツト被処理物11′は上
記入口側コンベアー14′aの受渡し位置で入口
側リフター15′aのバスケツト16′aで支持さ
れて上昇(機構詳細省略)し、乾燥室13′aに
入つて入口側リフター15′aの上限位置に到達
すると、乾燥室13′a外に配置した駆動源1
7′の駆動力により乾燥室13′a内に設けた横送
りロツド18′の押し爪19′で、上記上限位置に
達した1ロツトの被処理物11′はそのキヤリア
バー12′を押し進めて1P(ピツチ)横送りする。
即ち上記上限位置に達した被処理物11′は入口
側リフター15′aのバスケツト16′a部分から
乾燥室13′a内の移送レール20′に移乗され、
何回かの上記横送り機構(ロツド18′、押し爪
19′)の繰返し運転によつてピツチ送りされ、
出口側リフター15′bに移乗する位置に達する
(この間に被処理物11′は乾燥される)。前記出
口側リフター15′bの上限位置でそのバスケツ
ト16′bに移乗し、同出口側リフター15′bの
運転によりバスケツト16′bは降下し被処理物
11′は乾燥室13′a外に出る。出ると同時にそ
の被処理物11′は出口側コンベアー14′b上に
移乗し、同コンベアー14′bの運転により次工
程への搬送受渡し位置に移動するようになつてい
る。21′は熱風導入ダクト装置(循環吹込み
用)、22′は熱風排出ダクト装置(循環吸出し
用)である。上記従来の大型熱風乾燥装置には下
記の欠点がある。
に示すごとく、被処理物11′はキヤリアバー1
2′に何本かが1ロツトとして吊垂され、熱風乾
燥室13′a(13′は本体)外に配設された台車
等の搬送手段(図示せず)により入口側コンベア
ー14′aに乗せられ、同コンベアー14′aの運
転により矢印方向へ順次移動し、乾燥室13′a
の入口側リフター15′aへの受渡し位置に達す
る。同位置に達した1ロツト被処理物11′は上
記入口側コンベアー14′aの受渡し位置で入口
側リフター15′aのバスケツト16′aで支持さ
れて上昇(機構詳細省略)し、乾燥室13′aに
入つて入口側リフター15′aの上限位置に到達
すると、乾燥室13′a外に配置した駆動源1
7′の駆動力により乾燥室13′a内に設けた横送
りロツド18′の押し爪19′で、上記上限位置に
達した1ロツトの被処理物11′はそのキヤリア
バー12′を押し進めて1P(ピツチ)横送りする。
即ち上記上限位置に達した被処理物11′は入口
側リフター15′aのバスケツト16′a部分から
乾燥室13′a内の移送レール20′に移乗され、
何回かの上記横送り機構(ロツド18′、押し爪
19′)の繰返し運転によつてピツチ送りされ、
出口側リフター15′bに移乗する位置に達する
(この間に被処理物11′は乾燥される)。前記出
口側リフター15′bの上限位置でそのバスケツ
ト16′bに移乗し、同出口側リフター15′bの
運転によりバスケツト16′bは降下し被処理物
11′は乾燥室13′a外に出る。出ると同時にそ
の被処理物11′は出口側コンベアー14′b上に
移乗し、同コンベアー14′bの運転により次工
程への搬送受渡し位置に移動するようになつてい
る。21′は熱風導入ダクト装置(循環吹込み
用)、22′は熱風排出ダクト装置(循環吸出し
用)である。上記従来の大型熱風乾燥装置には下
記の欠点がある。
(A) 乾燥室内(高温域内)での被処理物横送り機
構やリフター機構と移送レールとの受渡し動作
に対する熱影響が避けられない。熱膨張による
位置ずれ例えば受渡しレベルのずれとか、ガタ
や干渉による動作の不具合等が生ずる。
構やリフター機構と移送レールとの受渡し動作
に対する熱影響が避けられない。熱膨張による
位置ずれ例えば受渡しレベルのずれとか、ガタ
や干渉による動作の不具合等が生ずる。
(B) 横送り機構用の駆動源(モーター等)の熱に
よる影響を受け易い物は乾燥室外に配置する必
要があり、一方その動力は乾燥室内の横送り機
構用として必要であるため、その伝動機構は乾
燥室本体壁を貫通して設置され、その貫通孔か
らの熱損失は避けられない。
よる影響を受け易い物は乾燥室外に配置する必
要があり、一方その動力は乾燥室内の横送り機
構用として必要であるため、その伝動機構は乾
燥室本体壁を貫通して設置され、その貫通孔か
らの熱損失は避けられない。
(C) 最も大きな不具合は機能的に乾燥室内の被処
理物は順送りで進行するため、塗料の種類、塗
布膜厚または被処理材の形状寸法等の異る多品
種の被処理物に対して個々のロツト毎に乾燥室
内の滞留時間を加減する等の個別対応が出来な
い不具合がある。
理物は順送りで進行するため、塗料の種類、塗
布膜厚または被処理材の形状寸法等の異る多品
種の被処理物に対して個々のロツト毎に乾燥室
内の滞留時間を加減する等の個別対応が出来な
い不具合がある。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上記従来の大型熱風乾燥装置における
欠点を除去することを目的とし、下記の形式構造
としたものである。
欠点を除去することを目的とし、下記の形式構造
としたものである。
(1) 乾燥装置で処理される被処理物は、前に述べ
たように多種に亘つており、前工程での塗料の
塗装被膜厚さとか被処理物の形状、長さ等の条
件に対して最適な乾燥条件は単一ではなく、
個々のロツトの被処理物に夫々対応した適当な
乾燥条件(温度や乾燥室内の滞留時間等)を付
与する必要がある。
たように多種に亘つており、前工程での塗料の
塗装被膜厚さとか被処理物の形状、長さ等の条
件に対して最適な乾燥条件は単一ではなく、
個々のロツトの被処理物に夫々対応した適当な
乾燥条件(温度や乾燥室内の滞留時間等)を付
与する必要がある。
本考案はこのような希望にも応じることの出
来る熱風乾燥装置である。各被処理物は同種の
ものを同一ロツトとして生産ラインに流される
ことは通常衆知の条件であるが、最近多種少量
生産と商品の高級化志向に応ずる処理設備はキ
メの細かい条件対応が必要となり、従つて本考
案に係る乾燥装置においてはロツト毎に乾燥条
件を可変対応するために乾燥処理しようとする
被処理物を乾燥室内に個別に出し入れ可能にす
ると共に、各ロツトに対して個々に設定し乾燥
室内滞留時間に応じて動作するタイマーを具え
たプログラム方式を採用している。勿論各ロツ
ト被処理物が同一寸法形状等の場合は、乾燥室
内滞留時間を均一化するように上記タイマーを
セツトすれば良い。
来る熱風乾燥装置である。各被処理物は同種の
ものを同一ロツトとして生産ラインに流される
ことは通常衆知の条件であるが、最近多種少量
生産と商品の高級化志向に応ずる処理設備はキ
メの細かい条件対応が必要となり、従つて本考
案に係る乾燥装置においてはロツト毎に乾燥条
件を可変対応するために乾燥処理しようとする
被処理物を乾燥室内に個別に出し入れ可能にす
ると共に、各ロツトに対して個々に設定し乾燥
室内滞留時間に応じて動作するタイマーを具え
たプログラム方式を採用している。勿論各ロツ
ト被処理物が同一寸法形状等の場合は、乾燥室
内滞留時間を均一化するように上記タイマーを
セツトすれば良い。
(2) 前記乾燥室外の下方部位置には所定の長さ
(乾燥工程前の前処理工程から各ロツト被処理
物を受取り、乾燥完了後の前記被処理物を後処
理工程への搬送手段に送り渡す長さ)の被処理
物横送り用コンベアー配設している。
(乾燥工程前の前処理工程から各ロツト被処理
物を受取り、乾燥完了後の前記被処理物を後処
理工程への搬送手段に送り渡す長さ)の被処理
物横送り用コンベアー配設している。
(3) 前記横送り用コンベアーの上方の乾燥室内に
は、同コンベアー上の受渡し位置に夫々移送さ
れた(乾燥前の前工程から移送)複数の各ロツ
ト被処理物を夫々個別に乾燥室内の乾燥位置迄
上昇せしめ、夫々の所要時間乾燥滞留后降下し
て前記コンベアーに移乗せしめる個々複数のリ
フター装置を有する。即ち本考案では従来装置
のごとく乾燥室内で被処理物を横送りせず、複
数のロツト被処理物個々に対応して夫々リフタ
ー装置を設置しており、夫々が個別に上下して
被処理物を乾燥室に出し入れする形式を採用
し、乾燥室内での横送り機構を排除する形式を
採つているので、前に述べた乾燥室内での横送
り機構による欠点を一切除去できる。
は、同コンベアー上の受渡し位置に夫々移送さ
れた(乾燥前の前工程から移送)複数の各ロツ
ト被処理物を夫々個別に乾燥室内の乾燥位置迄
上昇せしめ、夫々の所要時間乾燥滞留后降下し
て前記コンベアーに移乗せしめる個々複数のリ
フター装置を有する。即ち本考案では従来装置
のごとく乾燥室内で被処理物を横送りせず、複
数のロツト被処理物個々に対応して夫々リフタ
ー装置を設置しており、夫々が個別に上下して
被処理物を乾燥室に出し入れする形式を採用
し、乾燥室内での横送り機構を排除する形式を
採つているので、前に述べた乾燥室内での横送
り機構による欠点を一切除去できる。
(4) 前記各リフター装置(乾燥室外に配置された
原動機の回転力を伝動手段を介してバスケツト
に伝え、これをガイドレール部の溝に沿つて昇
降せしめ、前記バスケツトにより支持された各
ロツト被処理物を昇降せしめるリフター装置)
の下部には同各リフター装置の昇降動作に夫々
連動して乾燥室開口部を開閉する開閉蓋を有し
ている。なお、同開閉蓋の開閉時リフター装置
に当らないように一部切欠いてある。
原動機の回転力を伝動手段を介してバスケツト
に伝え、これをガイドレール部の溝に沿つて昇
降せしめ、前記バスケツトにより支持された各
ロツト被処理物を昇降せしめるリフター装置)
の下部には同各リフター装置の昇降動作に夫々
連動して乾燥室開口部を開閉する開閉蓋を有し
ている。なお、同開閉蓋の開閉時リフター装置
に当らないように一部切欠いてある。
(5) 前記各リフター装置のバスケツトを上下昇降
せしめる原動機は前記のごとく乾燥室外に設置
され、昇降レールガイド部は夫々被処理物の乾
燥室内への出入口の開口部の両側端部に配置さ
れている。
せしめる原動機は前記のごとく乾燥室外に設置
され、昇降レールガイド部は夫々被処理物の乾
燥室内への出入口の開口部の両側端部に配置さ
れている。
(6) 上記のごとく被処理物の移動にかかわる乾燥
室内の機構は上下方向移動用のリフター装置だ
けとし、同リフター装置が乾燥室壁貫通を必要
とするのは乾燥室本体下面部の被処理物出入口
の開口部の両側端部を利用するに止り、従来装
置の貫通孔からの熱損失を極端に削減するよう
にしたものである。言い換えれば従来方式の乾
燥室上部に位置する横送り機構とそれに関わる
駆動伝動機構の乾燥室壁貫通部は不必要にして
ある。
室内の機構は上下方向移動用のリフター装置だ
けとし、同リフター装置が乾燥室壁貫通を必要
とするのは乾燥室本体下面部の被処理物出入口
の開口部の両側端部を利用するに止り、従来装
置の貫通孔からの熱損失を極端に削減するよう
にしたものである。言い換えれば従来方式の乾
燥室上部に位置する横送り機構とそれに関わる
駆動伝動機構の乾燥室壁貫通部は不必要にして
ある。
実施例
以下、第1図(1部縦断正面図)第2図(側断
面図)、第3図(リフター装置と開閉蓋の関係説
明図)に基いて説明する。
面図)、第3図(リフター装置と開閉蓋の関係説
明図)に基いて説明する。
この実施例は単に寸法的に短い被処理物と長目
の被処理物の寸法形状の異る2ロツトの被処理物
を乾燥する場合を示す。
の被処理物の寸法形状の異る2ロツトの被処理物
を乾燥する場合を示す。
1は熱風乾燥室1aの本体、3は被処理物2a
(寸法の短かい被処理物)、2b(長目の被処理物)
夫々のキヤリアバーで、これに上記各被処理物2
a,2bが垂設されて個々のロツトを形成してい
る。熱風乾燥室1aの内部には複数ロツト(2
a,2bの2ロツト)の被処理物を夫々別個に上
昇せしめて全ロツトを収容しうるスペースを有し
ている。
(寸法の短かい被処理物)、2b(長目の被処理物)
夫々のキヤリアバーで、これに上記各被処理物2
a,2bが垂設されて個々のロツトを形成してい
る。熱風乾燥室1aの内部には複数ロツト(2
a,2bの2ロツト)の被処理物を夫々別個に上
昇せしめて全ロツトを収容しうるスペースを有し
ている。
乾燥室1a外の下方部位置に配設された被処理
物横送り用コンベアー4は、乾燥工程前の前処理
工程からの受取り位置Aから後処理工程への送り
渡し位置Bまでの所定の長さを有し、その中間に
は乾燥されるべき各ロツト2a,2bを一旦受け
取る部位を有している。前記各ロツト2a,2b
に夫々対応し乾燥室1a内には夫々各リフター装
置L〓,L〓が設置されており、,で示した部
位は各ロツト被処理物2a,2bを個別に夫々リ
フター装置L〓,L〓に受渡しする(このとき横送
り用コンベアー4は停止する)位置を示してい
る。
物横送り用コンベアー4は、乾燥工程前の前処理
工程からの受取り位置Aから後処理工程への送り
渡し位置Bまでの所定の長さを有し、その中間に
は乾燥されるべき各ロツト2a,2bを一旦受け
取る部位を有している。前記各ロツト2a,2b
に夫々対応し乾燥室1a内には夫々各リフター装
置L〓,L〓が設置されており、,で示した部
位は各ロツト被処理物2a,2bを個別に夫々リ
フター装置L〓,L〓に受渡しする(このとき横送
り用コンベアー4は停止する)位置を示してい
る。
リフター装置L〓,L〓は第1図に示すごとく正
面から見て乾燥室1aの両側に別個に対向して設
けられており、夫々のガイドレール部5の溝に沿
つて夫々昇降するバスケツト6を有し、乾燥室1
a外にあつて各被処理物2a,2bの乾燥室1a
内への出入口の一部開口部に配置した原動機7の
駆動力を伝動手段(図示せず)を介して前記各バ
スケツト6に伝え、同バスケツト6によつて支持
された各キヤリアバー3、これに垂下された被処
理物2a,2bを昇降せしめるようになつてい
る。各開閉蓋8は乾燥室1aの下部開口部に設け
られ、その開閉は各リフター装置L〓,L〓のバス
ケツト6の昇降に連動して行なわれ、この開閉時
各リフター装置のガイドレール部に当らないよう
に開閉蓋8の1部は切欠いてある。9は熱風導入
ダクト装置(循環吹込用)、10は熱風排出ダク
ト(循環吸出し用)である。
面から見て乾燥室1aの両側に別個に対向して設
けられており、夫々のガイドレール部5の溝に沿
つて夫々昇降するバスケツト6を有し、乾燥室1
a外にあつて各被処理物2a,2bの乾燥室1a
内への出入口の一部開口部に配置した原動機7の
駆動力を伝動手段(図示せず)を介して前記各バ
スケツト6に伝え、同バスケツト6によつて支持
された各キヤリアバー3、これに垂下された被処
理物2a,2bを昇降せしめるようになつてい
る。各開閉蓋8は乾燥室1aの下部開口部に設け
られ、その開閉は各リフター装置L〓,L〓のバス
ケツト6の昇降に連動して行なわれ、この開閉時
各リフター装置のガイドレール部に当らないよう
に開閉蓋8の1部は切欠いてある。9は熱風導入
ダクト装置(循環吹込用)、10は熱風排出ダク
ト(循環吸出し用)である。
作 用
前工程から例えば台車等の搬送手段によりロツ
ト毎の各キヤリアバー3とこれに吊垂された2ロ
ツトの被処理物2a,2bが順次横送り用コンベ
アー4上の受取り部位Aに置かれて、同コンベア
ー4の運転により横移動し各昇降リフター装置
L〓,L〓への受渡し位置,に夫々停止したと
き、夫々下限位置にある各リフター装置のバスケ
ツト6の上昇により各ロツトの被処理物は夫々各
ロツトのキヤリアバー3を介して各バスケツト6
に支承され乾燥室内に上昇する。言い換えればこ
のとき各リフター装置L〓,L〓に夫々対応する原
動機10が起動し、各ロツトのキヤリアバーを支
持する各バスケツト6を上昇せしめ、夫々上限位
置即ち乾燥室1a内の滞留位置に達した時点で各
バスケツト6は止まる。ここで、寸法の短い被処
理物2a、長目の被処理物2bに夫々適応する必
要滞留時間後、即ち乾燥焼付処理の終了後(各原
動機7の作動時間はタイマーにより調節されてい
る)夫々のリフター装置のバスケツト6を個別に
降下せしめて前記横送り用コンベアー4に戻され
る。更に同コンベアー装置4の運転により横送り
され后工程への送り渡し位置Bに達して順次本装
置から搬出される。前述の各リフター装置L〓,
L〓の運転により被処理物ロツトが乾燥室1aに
出入する時点で各開閉蓋8が夫々連動して開口部
を開閉し、各リフターバスケツトを昇降動作する
間だけ開口し、その他の時は閉じることによつ
て、乾燥室1a内の熱風の流出による熱エネルギ
ーの散失を防ぐことは言うまでもない。
ト毎の各キヤリアバー3とこれに吊垂された2ロ
ツトの被処理物2a,2bが順次横送り用コンベ
アー4上の受取り部位Aに置かれて、同コンベア
ー4の運転により横移動し各昇降リフター装置
L〓,L〓への受渡し位置,に夫々停止したと
き、夫々下限位置にある各リフター装置のバスケ
ツト6の上昇により各ロツトの被処理物は夫々各
ロツトのキヤリアバー3を介して各バスケツト6
に支承され乾燥室内に上昇する。言い換えればこ
のとき各リフター装置L〓,L〓に夫々対応する原
動機10が起動し、各ロツトのキヤリアバーを支
持する各バスケツト6を上昇せしめ、夫々上限位
置即ち乾燥室1a内の滞留位置に達した時点で各
バスケツト6は止まる。ここで、寸法の短い被処
理物2a、長目の被処理物2bに夫々適応する必
要滞留時間後、即ち乾燥焼付処理の終了後(各原
動機7の作動時間はタイマーにより調節されてい
る)夫々のリフター装置のバスケツト6を個別に
降下せしめて前記横送り用コンベアー4に戻され
る。更に同コンベアー装置4の運転により横送り
され后工程への送り渡し位置Bに達して順次本装
置から搬出される。前述の各リフター装置L〓,
L〓の運転により被処理物ロツトが乾燥室1aに
出入する時点で各開閉蓋8が夫々連動して開口部
を開閉し、各リフターバスケツトを昇降動作する
間だけ開口し、その他の時は閉じることによつ
て、乾燥室1a内の熱風の流出による熱エネルギ
ーの散失を防ぐことは言うまでもない。
(イ) 更に第2図に示す実施例で被処理物ロツトを
リフター装置L〓,L〓の対応間隔とのピツ
チ間隔に合わせた状態で、,位置の両リフ
ター装置に殆んど同時に受渡して、同時間乾燥
処理をすることも可能であり、又位置の被処
理物ロツトと位置のロツトとは別個に受渡し
て乾燥処理させることも可能である。例えば
位置で処理する被処理物ロツトは20分間隔で処
理を進め、位置では10分間隔で処理すること
も可能であり、各被処理物ロツト毎に滞留乾燥
時間を定めて処理することも可能である。
リフター装置L〓,L〓の対応間隔とのピツ
チ間隔に合わせた状態で、,位置の両リフ
ター装置に殆んど同時に受渡して、同時間乾燥
処理をすることも可能であり、又位置の被処
理物ロツトと位置のロツトとは別個に受渡し
て乾燥処理させることも可能である。例えば
位置で処理する被処理物ロツトは20分間隔で処
理を進め、位置では10分間隔で処理すること
も可能であり、各被処理物ロツト毎に滞留乾燥
時間を定めて処理することも可能である。
(ロ) 更に又,位置の乾燥室内滞留位置に対応
した部位の熱風導入ダクト装置(吹き込みダク
ト)9や熱風排出ダクト(吸い出しダクト)1
0をダクト内ダンパー装置の切換え操作を実施
することにより、乾燥室1a内の各位置に対し
て温度条件を変化させ、各ロツトに即した乾燥
条件(温度、時間等)を与えることも可能であ
る。
した部位の熱風導入ダクト装置(吹き込みダク
ト)9や熱風排出ダクト(吸い出しダクト)1
0をダクト内ダンパー装置の切換え操作を実施
することにより、乾燥室1a内の各位置に対し
て温度条件を変化させ、各ロツトに即した乾燥
条件(温度、時間等)を与えることも可能であ
る。
本考案の構成作用効果
(i) 複数のロツト被処理物個々に対してリフター
装置を有し、各ロツト被処理物を個別に熱風乾
燥室内に出し入れする構造となつている。即ち
乾燥室内には被処理物を横送りする手段を一切
有していないので、従来のようにリフター機構
と移送レールとの受渡し動作に対する熱影響、
即ち熱膨張による位置ずれ等の不具合がなくな
る。
装置を有し、各ロツト被処理物を個別に熱風乾
燥室内に出し入れする構造となつている。即ち
乾燥室内には被処理物を横送りする手段を一切
有していないので、従来のようにリフター機構
と移送レールとの受渡し動作に対する熱影響、
即ち熱膨張による位置ずれ等の不具合がなくな
る。
(ii) 従来装置における乾燥室内での被処理物横送
り手段を作動する駆動源からの前記伝動機構
は、乾燥室壁上部位置に貫通孔を設けて設置し
なければならないためによる熱損失は避けられ
なかつたが、本考案にあつては、各リフター装
置を作動せしめる各原動機は乾燥室下面部の被
処理物出入口の一部開口部を利用して設置すれ
ばよいので、乾燥室上部には貫通孔がなく熱損
失を大巾に削減できる。
り手段を作動する駆動源からの前記伝動機構
は、乾燥室壁上部位置に貫通孔を設けて設置し
なければならないためによる熱損失は避けられ
なかつたが、本考案にあつては、各リフター装
置を作動せしめる各原動機は乾燥室下面部の被
処理物出入口の一部開口部を利用して設置すれ
ばよいので、乾燥室上部には貫通孔がなく熱損
失を大巾に削減できる。
(iii) 従来装置では1ロツト毎の被処理物を乾燥室
内に入れ出すために入口側コンベアーと出口側
コンベアーを必要としたが、本考案では乾燥室
外の下方部位置に乾燥工程前の前処理工程から
の受取位置から後処理工程への送り渡し位置ま
での所定の長さを有し、その中間に各ロツト被
処理物を昇降用リフター装置に受渡しする部分
を有する被処理物横送り用コンベアーを設ける
だけで良いので、全体の構造を簡単化する。
内に入れ出すために入口側コンベアーと出口側
コンベアーを必要としたが、本考案では乾燥室
外の下方部位置に乾燥工程前の前処理工程から
の受取位置から後処理工程への送り渡し位置ま
での所定の長さを有し、その中間に各ロツト被
処理物を昇降用リフター装置に受渡しする部分
を有する被処理物横送り用コンベアーを設ける
だけで良いので、全体の構造を簡単化する。
(iv) 乾燥室内への出入方式が変えられ従来の被処
理物ロツトが順送りされる先入れ先出し方式と
異なり、被処理物ロツト毎に個別に出し入れが
出来るため、時間差によつて動作するタイマー
付きプログラム方式等を採用することにより、
個別に乾燥条件が選択出来るため多品種(塗料
の種類、塗布膜厚又は被処理材の寸法、形状等
の異る)の乾燥要求に即応することが可能とな
つた。
理物ロツトが順送りされる先入れ先出し方式と
異なり、被処理物ロツト毎に個別に出し入れが
出来るため、時間差によつて動作するタイマー
付きプログラム方式等を採用することにより、
個別に乾燥条件が選択出来るため多品種(塗料
の種類、塗布膜厚又は被処理材の寸法、形状等
の異る)の乾燥要求に即応することが可能とな
つた。
第1図乃至第3図は本考案の1実施例を示し、
第1図は1部縦断正面図、第2図は1部縦断の側
面図、第3図は開閉蓋とリフター装置の関係説明
図、第4図は従来の大型熱風乾燥装置の1部縦断
正面図である。 1……乾燥室1aの本体、2a,2b……被処
理物、3……キヤリアバー、4……横送り用コン
ベアー、L〓,L〓……リフター装置で、5……ガ
イドレール部、6……バスケツト、7……原動
機、8……開閉蓋、9……熱風導入ダクト装置、
10……熱風排出ダクト装置。
第1図は1部縦断正面図、第2図は1部縦断の側
面図、第3図は開閉蓋とリフター装置の関係説明
図、第4図は従来の大型熱風乾燥装置の1部縦断
正面図である。 1……乾燥室1aの本体、2a,2b……被処
理物、3……キヤリアバー、4……横送り用コン
ベアー、L〓,L〓……リフター装置で、5……ガ
イドレール部、6……バスケツト、7……原動
機、8……開閉蓋、9……熱風導入ダクト装置、
10……熱風排出ダクト装置。
Claims (1)
- 塗装処理等を施した長尺材等の被処理物を乾燥
室の下部に設けた開口部から乾燥室内に搬入搬出
する形式の大型熱風乾燥炉において、複数ロツト
の被処理物を夫々個別または同時に上下方向に昇
降せしめて収容できるスペースを有する乾燥室、
同乾燥室外の下方部位置に所定の長さを有し、そ
の中間に前工程から搬送手段により前後並んで送
り込まれた複数ロツトの被処理物を前記乾燥室内
に対し受渡しする複数の受渡し位置と、後工程え
の搬送手段との送り渡し位置とを備えた横送り用
コンベアー装置、同横送り用コンベアー装置上の
前記受渡し位置に夫々移送された複数の各ロツト
被処理物を前記乾燥室内の乾燥位置迄夫々上昇せ
しめ所要の乾燥滞留後降下して前記横送り用コン
ベアー装置に移乗せしめる個別の複数リフター装
置、前記乾燥室外に夫々配置された前記各リフタ
ー装置の作動用原動機、各ロツト被処理物の所要
乾燥滞留時間に対応して前記各原動機の作動を調
整するためのタイマー手段、前記各リフター装置
の昇降動作に夫々連動して前記乾燥室の開口部を
開閉する開閉蓋を有してなることを特徴とする大
型熱風乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763885U JPH0222626Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14763885U JPH0222626Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257091U JPS6257091U (ja) | 1987-04-09 |
| JPH0222626Y2 true JPH0222626Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=31061179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14763885U Expired JPH0222626Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222626Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP14763885U patent/JPH0222626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257091U (ja) | 1987-04-09 |
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