JPH0222630B2 - - Google Patents
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- JPH0222630B2 JPH0222630B2 JP19680883A JP19680883A JPH0222630B2 JP H0222630 B2 JPH0222630 B2 JP H0222630B2 JP 19680883 A JP19680883 A JP 19680883A JP 19680883 A JP19680883 A JP 19680883A JP H0222630 B2 JPH0222630 B2 JP H0222630B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/22—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC
- H02M3/24—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/28—Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate AC
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、直列共振型DC−DCコンバータを使
用し、出力端子に安定化した直流電圧を得ること
ができる定電圧電源装置に関するものである。
用し、出力端子に安定化した直流電圧を得ること
ができる定電圧電源装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のスイツチングレギユレーターは、スイツ
チング素子のオン・オフ動作の時比率を制御して
定電圧電源装置の出力端子の直流電圧を安定化さ
せるPWM方式が一般的である。しかし、上記方
式の欠点は、スイツチング素子のオン・オフ時に
電流と電圧が共に急峻に変化する期間が存在する
ため、スイツチング損失が大きく、不要輻射雑音
も大きいことである。そのため、上記スイツチン
グレギユレータを音響器用電源と考えるならば、
入出力部に不要輻射雑音を大きく減衰させるため
のフイルタを挿入し、さらに、完全密閉したシー
ルドを施す等の雑音対策を必要とするために、コ
ストアツプ、信頼性の低下等の問題を有する。
チング素子のオン・オフ動作の時比率を制御して
定電圧電源装置の出力端子の直流電圧を安定化さ
せるPWM方式が一般的である。しかし、上記方
式の欠点は、スイツチング素子のオン・オフ時に
電流と電圧が共に急峻に変化する期間が存在する
ため、スイツチング損失が大きく、不要輻射雑音
も大きいことである。そのため、上記スイツチン
グレギユレータを音響器用電源と考えるならば、
入出力部に不要輻射雑音を大きく減衰させるため
のフイルタを挿入し、さらに、完全密閉したシー
ルドを施す等の雑音対策を必要とするために、コ
ストアツプ、信頼性の低下等の問題を有する。
上記欠点を解決する一手段として、コンデンサ
とコイルで構成された直列共振回路を利用した直
列共振型DC−DCコンバータが提案されている。
この直列共振型DC−DCコンバータは、直列共振
回路によりスイツチング素子の導通時の電流波形
が正弦波状となり、上記スイツチング素子のオ
ン・オフ時に電流と電圧がほぼ零で交差する。そ
のため、スイツチング損失および不要輻射雑音が
著しく減少する特徴をもつ。しかしながら、上記
直列共振型DC−DCコンバータは、入出力変動に
対し、上記特徴を損なわず定電圧電源装置の出力
端子の直流電圧を安定化させるための制御が困難
であつた。
とコイルで構成された直列共振回路を利用した直
列共振型DC−DCコンバータが提案されている。
この直列共振型DC−DCコンバータは、直列共振
回路によりスイツチング素子の導通時の電流波形
が正弦波状となり、上記スイツチング素子のオ
ン・オフ時に電流と電圧がほぼ零で交差する。そ
のため、スイツチング損失および不要輻射雑音が
著しく減少する特徴をもつ。しかしながら、上記
直列共振型DC−DCコンバータは、入出力変動に
対し、上記特徴を損なわず定電圧電源装置の出力
端子の直流電圧を安定化させるための制御が困難
であつた。
上記点を踏まえて、従来使用されていた直列共
振型DC−DCコンバータについて、その回路構成
および動作について説明する。
振型DC−DCコンバータについて、その回路構成
および動作について説明する。
第1図は、従来の直列共振型DC−DCコンバー
タの基本回路構成図、第2図a,b,cはその動
作波形図である。第1図において、直列に接続さ
れた2つの入力直流電源1,2のそれぞれの両端
子間に、オン・オフ動作を行なうスイツチング素
子3,4(例えば、トランジスタ、MOSFET、
サイリスタ等)を直列に接続し、上記入力直流電
源1,2とスイツチング素子3,4の中点の間に
直列に変換トランス5の1次巻線5aとコンデン
サ7を接続している。また、変換トランス5の2
次巻線5bに整流回路8および平滑コンデンサ9
を接続し、その出力端子a,bには負荷10を接
続している。ここで、変換トランス5の実効もれ
インダクタンスとコンデンサ7とで直列共振回路
とで直列共振回路を構成している。この直列共振
回路に流れる共振電流をi、コンデンサ7のエネ
ルギー蓄積量を示す充電電圧をVCとする。
タの基本回路構成図、第2図a,b,cはその動
作波形図である。第1図において、直列に接続さ
れた2つの入力直流電源1,2のそれぞれの両端
子間に、オン・オフ動作を行なうスイツチング素
子3,4(例えば、トランジスタ、MOSFET、
サイリスタ等)を直列に接続し、上記入力直流電
源1,2とスイツチング素子3,4の中点の間に
直列に変換トランス5の1次巻線5aとコンデン
サ7を接続している。また、変換トランス5の2
次巻線5bに整流回路8および平滑コンデンサ9
を接続し、その出力端子a,bには負荷10を接
続している。ここで、変換トランス5の実効もれ
インダクタンスとコンデンサ7とで直列共振回路
とで直列共振回路を構成している。この直列共振
回路に流れる共振電流をi、コンデンサ7のエネ
ルギー蓄積量を示す充電電圧をVCとする。
第2図a,b,cにスイツチング素子3,4の
オン・オフ状態と上記共振電流i、充電電圧VC
の動作波形図を示す。第2図において、時刻t1で
スイツチング素子3がオンし、前記実効もれイン
ダクタンスとコンデンサ7のキヤパシタンスによ
り決定される正弦波状の共振電流iが時刻t1から
時刻t2間に流れる。上記期間に、コンデンサ7の
充電電圧は、初期充電電圧−Vc1から共振電流i
によりVc1となる。
オン・オフ状態と上記共振電流i、充電電圧VC
の動作波形図を示す。第2図において、時刻t1で
スイツチング素子3がオンし、前記実効もれイン
ダクタンスとコンデンサ7のキヤパシタンスによ
り決定される正弦波状の共振電流iが時刻t1から
時刻t2間に流れる。上記期間に、コンデンサ7の
充電電圧は、初期充電電圧−Vc1から共振電流i
によりVc1となる。
次に、時刻t2において、スイツチング素子3を
オフとする。時刻t2≦t≦t3の間は、スイツチン
グ素子3,4共にオフ期間であるため、共振電流
iは零となり、コンデンサ7の充電電圧Vc1も放
電経路がないためVc1のまま保たれる。この状態
において、時刻t3でスイツチング素子4がオンに
なると、前記時刻t1から時刻t3の間の動作波形と
正負逆の動作を繰り返す。また、共振電流iは変
換トランス5を介して2次側へ伝達され、整流・
平滑後、出力端子a,bの直流電圧として負荷1
0に供給される。
オフとする。時刻t2≦t≦t3の間は、スイツチン
グ素子3,4共にオフ期間であるため、共振電流
iは零となり、コンデンサ7の充電電圧Vc1も放
電経路がないためVc1のまま保たれる。この状態
において、時刻t3でスイツチング素子4がオンに
なると、前記時刻t1から時刻t3の間の動作波形と
正負逆の動作を繰り返す。また、共振電流iは変
換トランス5を介して2次側へ伝達され、整流・
平滑後、出力端子a,bの直流電圧として負荷1
0に供給される。
以上が従来の直列共振型DC−DCコンバータの
回路構成および動作である。上記直列共振型DC
−DCコンバータを制御して出力端子の直流電圧
を安定化する手段として、コンデンサ7のキヤパ
シタンス値を変化させる制御方法と、スイツチン
グ素子3,4が共にオフ状態の期間を変える制御
方法、つまり、スイツチング周波数を制御する方
法の2通りが提案されている。しかし、いずれの
場合も、コンデンサ7のエネルギー蓄積量はわず
かしか変化しない。つまり、系全体で移動するエ
ネルギー量がわずかしか変化しないため、出力へ
伝達されるエネルギー量も変化しないことにな
る。従つて、前記2通りの制御方法では、出力端
子a,bの直流電圧値を安定にする制御が困難で
あつた。
回路構成および動作である。上記直列共振型DC
−DCコンバータを制御して出力端子の直流電圧
を安定化する手段として、コンデンサ7のキヤパ
シタンス値を変化させる制御方法と、スイツチン
グ素子3,4が共にオフ状態の期間を変える制御
方法、つまり、スイツチング周波数を制御する方
法の2通りが提案されている。しかし、いずれの
場合も、コンデンサ7のエネルギー蓄積量はわず
かしか変化しない。つまり、系全体で移動するエ
ネルギー量がわずかしか変化しないため、出力へ
伝達されるエネルギー量も変化しないことにな
る。従つて、前記2通りの制御方法では、出力端
子a,bの直流電圧値を安定にする制御が困難で
あつた。
発明の目的
本発明の目的は、スイツチング損および不要輻
射が著しく少ない直列共振型DC−DCコンバータ
の特徴を損なわずに、広範囲な入出力変動に対し
て出力端子の直流電圧を安定化するようにした定
電圧電源装置を提供しようとするものである。
射が著しく少ない直列共振型DC−DCコンバータ
の特徴を損なわずに、広範囲な入出力変動に対し
て出力端子の直流電圧を安定化するようにした定
電圧電源装置を提供しようとするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、直列接
続した第1および第2の入力直流電源に対して、
直列接続したオン・オフ動作する第1および第2
の一方向にのみ導通するスイツチング手段を並列
に接続し、前記第1と第2の直流電源の中点と前
記第1と第2のスイツチング手段の中点との間に
インダクタおよびエネルギー蓄積手段を接続して
なる直列接続回路を接続し、かつ前記エネルギー
蓄積手段の出力端子に平滑回路を接続して前記平
滑回路の出力端子に直流電圧を得るように構成
し、前記エネルギー蓄積手段をコンデンサとこの
コンデンサの両端に第1の巻線を接続した制御ト
ランスから構成するとともに、前記制御トランス
の第1の巻線を前記エネルギー蓄積手段の入力端
子に、前記制御トランスの第2の巻線を前記エネ
ルギー蓄積手段の出力端子にそれぞれ接続し、さ
らに、前記平滑回路の出力端子の直流電圧の関数
として前記制御トランスの第1の巻線のインダク
タンスを制御する第1の制御手段と、前記平滑回
路の出力端子の直流電圧の関数として前記第1お
よび第2のスイツチング手段のスイツチング周波
数を制御する第2の制御手段とを設けたものであ
る。
続した第1および第2の入力直流電源に対して、
直列接続したオン・オフ動作する第1および第2
の一方向にのみ導通するスイツチング手段を並列
に接続し、前記第1と第2の直流電源の中点と前
記第1と第2のスイツチング手段の中点との間に
インダクタおよびエネルギー蓄積手段を接続して
なる直列接続回路を接続し、かつ前記エネルギー
蓄積手段の出力端子に平滑回路を接続して前記平
滑回路の出力端子に直流電圧を得るように構成
し、前記エネルギー蓄積手段をコンデンサとこの
コンデンサの両端に第1の巻線を接続した制御ト
ランスから構成するとともに、前記制御トランス
の第1の巻線を前記エネルギー蓄積手段の入力端
子に、前記制御トランスの第2の巻線を前記エネ
ルギー蓄積手段の出力端子にそれぞれ接続し、さ
らに、前記平滑回路の出力端子の直流電圧の関数
として前記制御トランスの第1の巻線のインダク
タンスを制御する第1の制御手段と、前記平滑回
路の出力端子の直流電圧の関数として前記第1お
よび第2のスイツチング手段のスイツチング周波
数を制御する第2の制御手段とを設けたものであ
る。
さらに、本発明は、入力直流電源に、オン・オ
フ動作する一方向にのみ導通するスイツチング手
段とインダクタとエネルギー蓄積手段を直列に接
続し、かつ前記エネルギー蓄積手段の出力端子に
平滑回路を接続して前記平滑回路の出力端子に直
流電圧を得るように構成し、前記エネルギー蓄積
手段をコンデンサとこのコンデンサの両端に第1
の巻線を接続した制御トランスから構成するとと
もに、前記制御トランスの第1の巻線を前記エネ
ルギー蓄積手段の入力端子に、前記制御トランス
の第2の巻線を前記エネルギー蓄積手段の出力端
子にそれぞれ接続し、さらに前記平滑回路の出力
端子の直流電圧の関数として前記制御トランスの
第1の巻線のインダクタンスを制御する第1の制
御手段と、前記平滑回路の出力端子の直流電圧の
関数として前記第1および第2のスイツチング手
段のスイツチング周波数を制御する第2の制御手
段とを設けたものである。
フ動作する一方向にのみ導通するスイツチング手
段とインダクタとエネルギー蓄積手段を直列に接
続し、かつ前記エネルギー蓄積手段の出力端子に
平滑回路を接続して前記平滑回路の出力端子に直
流電圧を得るように構成し、前記エネルギー蓄積
手段をコンデンサとこのコンデンサの両端に第1
の巻線を接続した制御トランスから構成するとと
もに、前記制御トランスの第1の巻線を前記エネ
ルギー蓄積手段の入力端子に、前記制御トランス
の第2の巻線を前記エネルギー蓄積手段の出力端
子にそれぞれ接続し、さらに前記平滑回路の出力
端子の直流電圧の関数として前記制御トランスの
第1の巻線のインダクタンスを制御する第1の制
御手段と、前記平滑回路の出力端子の直流電圧の
関数として前記第1および第2のスイツチング手
段のスイツチング周波数を制御する第2の制御手
段とを設けたものである。
上記構成により、本発明の定電圧電源装置は広
範囲な入出力変動に対して出力端子の電流電圧を
安定化できるものである。
範囲な入出力変動に対して出力端子の電流電圧を
安定化できるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。そこでまず、本発明の基本回路構成図をもと
にその動作について述べる。
る。そこでまず、本発明の基本回路構成図をもと
にその動作について述べる。
本発明の一基本回路構成のブロツク図を第3図
に示す。第3図において、30は入力直流電源、
31はスイツチング手段、32,34はインダク
タ、33はコンデンサと制御トランスで構成され
たエネルギー蓄積手段で、その入力端子をA,
B、出力端子をC,Dで示す。また36は平滑回
路、37は負荷である。上記各ブロツクにおい
て、入力直流電源30、スイツチング手段31、
インダクタ32とエネルギー蓄積手段33の入力
端子A,Bが直列接続され、さらに上記エネルギ
ー蓄積手段33の出力端子C,Dにインダクタ3
4、平滑回路36が接続され、また、負荷37は
上記平滑回路36に接続されている。
に示す。第3図において、30は入力直流電源、
31はスイツチング手段、32,34はインダク
タ、33はコンデンサと制御トランスで構成され
たエネルギー蓄積手段で、その入力端子をA,
B、出力端子をC,Dで示す。また36は平滑回
路、37は負荷である。上記各ブロツクにおい
て、入力直流電源30、スイツチング手段31、
インダクタ32とエネルギー蓄積手段33の入力
端子A,Bが直列接続され、さらに上記エネルギ
ー蓄積手段33の出力端子C,Dにインダクタ3
4、平滑回路36が接続され、また、負荷37は
上記平滑回路36に接続されている。
第3図において、スイツチング手段31をオン
させると、入力直流電源30によりエネルギー蓄
積手段33へ、現象的には電流i1としてエネルギ
ーが注入される。上記電流i1は、従来例と同様に
電流の流れる経路に共振回路を設けることによ
り、正弦波状の電流波形となる。上記共振回路と
は、インダクタ32とエネルギー蓄積手段33の
入力端子A,B側のインピーダンスで構成された
回路である。
させると、入力直流電源30によりエネルギー蓄
積手段33へ、現象的には電流i1としてエネルギ
ーが注入される。上記電流i1は、従来例と同様に
電流の流れる経路に共振回路を設けることによ
り、正弦波状の電流波形となる。上記共振回路と
は、インダクタ32とエネルギー蓄積手段33の
入力端子A,B側のインピーダンスで構成された
回路である。
このように、上記エネルギー蓄積手段33の入
力端子A,B間に流れ込む電流i1に応じてエネル
ギーがエネルギー蓄積手段33内に蓄積され、そ
のエネルギー量は、単位時間当りの電流i1による
注入エネルギー量、つまり、スイツチング手段3
1のスイツチング周波数に係わり、さらに、上記
エネルギー量はエネルギー蓄積手段33のエネル
ギー蓄積容量にも係わる。
力端子A,B間に流れ込む電流i1に応じてエネル
ギーがエネルギー蓄積手段33内に蓄積され、そ
のエネルギー量は、単位時間当りの電流i1による
注入エネルギー量、つまり、スイツチング手段3
1のスイツチング周波数に係わり、さらに、上記
エネルギー量はエネルギー蓄積手段33のエネル
ギー蓄積容量にも係わる。
次に、エネルギー蓄積手段33の出力端子CD
間の電圧が負荷37の電圧より高くなると、上記
エネルギー蓄積手段33に蓄えられたエネルギー
は、上記エネルギー蓄積手段33の出力端子C,
Dよりインダクタ34を介して平滑回路36にi2
の電流エネルギーとして供給される。上記平滑回
路36は上記電流i2を平滑し、定電圧電源装置の
出力端子a,bに接続されている負荷に直流電圧
としてエネルギーを供給する。
間の電圧が負荷37の電圧より高くなると、上記
エネルギー蓄積手段33に蓄えられたエネルギー
は、上記エネルギー蓄積手段33の出力端子C,
Dよりインダクタ34を介して平滑回路36にi2
の電流エネルギーとして供給される。上記平滑回
路36は上記電流i2を平滑し、定電圧電源装置の
出力端子a,bに接続されている負荷に直流電圧
としてエネルギーを供給する。
また、上記電流i2は、上記エネルギー蓄積手段
33の入力端子C,D間のインピーダンスと上記
インダクタ34とで共振回路を構成することで、
正弦波状の電流波形となる。
33の入力端子C,D間のインピーダンスと上記
インダクタ34とで共振回路を構成することで、
正弦波状の電流波形となる。
ここで、上記エネルギー蓄積手段33よりの放
出エネルギー量は、エネルギー蓄積手段33に蓄
えられたエネルギー量を示す出力端子C,D間の
電圧値と、上記平滑回路36の電圧値の差によつ
て決まる。
出エネルギー量は、エネルギー蓄積手段33に蓄
えられたエネルギー量を示す出力端子C,D間の
電圧値と、上記平滑回路36の電圧値の差によつ
て決まる。
第3図のような構成にて、定電圧電源装置の出
力端子a,bに直流電圧として入力直流電圧より
エネルギーを移動させることができるが、出力端
子a,bの直流電圧を安定化させる制御方法とし
ては、以下に述べる方法がある。上記エネルギー
蓄積手段33内に蓄積することができるエネルギ
ー量と、上記エネルギー蓄積手段33へエネルギ
ーを注入させる前記スイツチング手段31のスイ
ツチング周波数を、定電圧電源装置の出力端子
a,b間の直流電圧に応じて制御することによ
り、安定した直流電圧を得ることができる。この
ような制御方法を用いても、共振現象を利用した
従来の定電圧電源装置の特徴を損なうことはな
い。
力端子a,bに直流電圧として入力直流電圧より
エネルギーを移動させることができるが、出力端
子a,bの直流電圧を安定化させる制御方法とし
ては、以下に述べる方法がある。上記エネルギー
蓄積手段33内に蓄積することができるエネルギ
ー量と、上記エネルギー蓄積手段33へエネルギ
ーを注入させる前記スイツチング手段31のスイ
ツチング周波数を、定電圧電源装置の出力端子
a,b間の直流電圧に応じて制御することによ
り、安定した直流電圧を得ることができる。この
ような制御方法を用いても、共振現象を利用した
従来の定電圧電源装置の特徴を損なうことはな
い。
次に、上記回路構成および動作を利用した本発
明の実施例について説明していくが、その前に本
発明で使用する、供給される信号により第1の巻
線のインダクタンスを変えることのできる可変イ
ンダクタンス機能を有する制御トランスの一実施
例について説明する。第4図は制御トランスの構
成図、第5図はその特性図、第6図は等価的な記
号を表わした図である。第4図において、E形コ
アとI形コアの組合せ体、または2つのE形コア
の組合せ体の両脚のそれぞれに交流巻線Na,
Nb,Nc,Ndを設け、中央脚には直流巻線Neを
設け、直流巻線Neの制御端子E,F間には直流
電流源Iが接続されている。また、A,Bは入力
端子、C,Dは出力端子である。上記交流巻線
Na,Nbは第1の巻線を構成すべく直列に接続さ
れ、入力端子A,Bからの交流電流により中央脚
に誘導される磁束が相殺されるような巻き方とす
る。つまり、交流巻線Na,Nbより誘導される磁
束Φ2,Φ2′が等しい状態である。さらに交流巻線
Nc,Ndは第2の巻線を構成すべく直列接続され
て出力端子C,Dに接続されており、交流巻線
Na,Nbに対して或る一定の巻数比にて形成され
ている。
明の実施例について説明していくが、その前に本
発明で使用する、供給される信号により第1の巻
線のインダクタンスを変えることのできる可変イ
ンダクタンス機能を有する制御トランスの一実施
例について説明する。第4図は制御トランスの構
成図、第5図はその特性図、第6図は等価的な記
号を表わした図である。第4図において、E形コ
アとI形コアの組合せ体、または2つのE形コア
の組合せ体の両脚のそれぞれに交流巻線Na,
Nb,Nc,Ndを設け、中央脚には直流巻線Neを
設け、直流巻線Neの制御端子E,F間には直流
電流源Iが接続されている。また、A,Bは入力
端子、C,Dは出力端子である。上記交流巻線
Na,Nbは第1の巻線を構成すべく直列に接続さ
れ、入力端子A,Bからの交流電流により中央脚
に誘導される磁束が相殺されるような巻き方とす
る。つまり、交流巻線Na,Nbより誘導される磁
束Φ2,Φ2′が等しい状態である。さらに交流巻線
Nc,Ndは第2の巻線を構成すべく直列接続され
て出力端子C,Dに接続されており、交流巻線
Na,Nbに対して或る一定の巻数比にて形成され
ている。
ここで、直流電流源Iから直流電流を流すこと
により磁束Φ1が電流巻線Neに発生し、前記交流
巻線Na,Nbより誘導される磁束Φ2,Φ2′のバラ
ンスがくずれ、入力端子A,B間のインダクタン
スが変化する。直流電流による入力端子A,B間
のインダクタンスの変化を第5図に示す。従つ
て、制御端子E,F間に与える直流電流により入
力端子A,B間のインダクタンスを減少方向に制
御可能となる。
により磁束Φ1が電流巻線Neに発生し、前記交流
巻線Na,Nbより誘導される磁束Φ2,Φ2′のバラ
ンスがくずれ、入力端子A,B間のインダクタン
スが変化する。直流電流による入力端子A,B間
のインダクタンスの変化を第5図に示す。従つ
て、制御端子E,F間に与える直流電流により入
力端子A,B間のインダクタンスを減少方向に制
御可能となる。
以上述べた機能を有する制御トランスの等価的
な記号を第6図に示し、以下、これを使用した本
発明の一実施例について第7図以後の図面を参照
して説明する。
な記号を第6図に示し、以下、これを使用した本
発明の一実施例について第7図以後の図面を参照
して説明する。
第7図は本発明の第1の実施例の回路構成図
で、すでに第1図で説明したものと同一の機能を
有するものには同一の符合を付している。また、
第8図a,b,c,dは第7図における各部の動
作波形図である。
で、すでに第1図で説明したものと同一の機能を
有するものには同一の符合を付している。また、
第8図a,b,c,dは第7図における各部の動
作波形図である。
第7図において、13,14はスイツチング素
子3,4とこれに直列接続された一方向素子1
1,12とで構成された一方向にのみ導通するス
イツチング手段、15はインダクタ、16は第6
図に例示したごとき制御トランスで、コンデンサ
7と共にエネルギー蓄積手段17を構成する。1
8は直流電流制御回路、19は出力端子a,bの
直流電圧を安定化するための制御回路である。上
記制御トランス16の入力端子A,Bはコンデン
サ7の両端に接続され、エネルギー蓄積手段17
の入力端子ともなつており、出力端子C,Dはエ
ネルギー蓄積手段17の出力端子となつている。
制御トランス16の出力端子C,Dは整流回路8
(たとえば、ダイオードで構成されたブリツジ型、
センターラツプ型の整流回路)の入力端子に、制
御端子E,Fは直流電流制御回路18の出力端子
に接続されている。上記整流回路8の出力端子は
定電圧電源装置の出力端子a,bにある平滑コン
デンサ9に接続され、整流回路と平滑コンデンサ
にて第3図の平滑回路36を形成している。制御
回路19は、すでに公知である基準電圧源、誤差
増幅器、発振回路、振り分け回路等で構成され、
上記制御回路19の入力端子に与えられる定電圧
電源装置の出力端子a,bの直流電圧と予め与え
られた基準電圧の電圧差を誤差増幅器で比較増幅
し、発振回路の発振周波数を上記誤差増幅器の信
号に応じて変化させ、振り分け回路にてスイツチ
ング素子3,4を交互にオン・オフさせるように
し、さらに、上記誤差増幅器の信号は直流電流制
御回路18にも出力され、上記直流電流制御回路
18は入力された信号に応じた直流電流を前記制
御トランス16の制御端子E,Fに供給し、上記
制御トランス16の入力端子A,B間のインダク
タンス値を変化させるものである。
子3,4とこれに直列接続された一方向素子1
1,12とで構成された一方向にのみ導通するス
イツチング手段、15はインダクタ、16は第6
図に例示したごとき制御トランスで、コンデンサ
7と共にエネルギー蓄積手段17を構成する。1
8は直流電流制御回路、19は出力端子a,bの
直流電圧を安定化するための制御回路である。上
記制御トランス16の入力端子A,Bはコンデン
サ7の両端に接続され、エネルギー蓄積手段17
の入力端子ともなつており、出力端子C,Dはエ
ネルギー蓄積手段17の出力端子となつている。
制御トランス16の出力端子C,Dは整流回路8
(たとえば、ダイオードで構成されたブリツジ型、
センターラツプ型の整流回路)の入力端子に、制
御端子E,Fは直流電流制御回路18の出力端子
に接続されている。上記整流回路8の出力端子は
定電圧電源装置の出力端子a,bにある平滑コン
デンサ9に接続され、整流回路と平滑コンデンサ
にて第3図の平滑回路36を形成している。制御
回路19は、すでに公知である基準電圧源、誤差
増幅器、発振回路、振り分け回路等で構成され、
上記制御回路19の入力端子に与えられる定電圧
電源装置の出力端子a,bの直流電圧と予め与え
られた基準電圧の電圧差を誤差増幅器で比較増幅
し、発振回路の発振周波数を上記誤差増幅器の信
号に応じて変化させ、振り分け回路にてスイツチ
ング素子3,4を交互にオン・オフさせるように
し、さらに、上記誤差増幅器の信号は直流電流制
御回路18にも出力され、上記直流電流制御回路
18は入力された信号に応じた直流電流を前記制
御トランス16の制御端子E,Fに供給し、上記
制御トランス16の入力端子A,B間のインダク
タンス値を変化させるものである。
このように構成された本実施例の定電圧電源装
置について、以下その動作を第8図の各部の動作
波形図を参照して説明する。第8図において、a
は前記スイツチング素子3,4より前記インダク
タ15とエネルギー蓄積手段17への電流i、b
は前記制御トランス16の入力端子A,B間に流
れる電流iL、cは制御トランス16の出力端子
C,D間に流れる電流iO、dは前記コンデンサ7
の両端電圧VCのそれぞれの動作波形を示し、横
軸は時間軸である。
置について、以下その動作を第8図の各部の動作
波形図を参照して説明する。第8図において、a
は前記スイツチング素子3,4より前記インダク
タ15とエネルギー蓄積手段17への電流i、b
は前記制御トランス16の入力端子A,B間に流
れる電流iL、cは制御トランス16の出力端子
C,D間に流れる電流iO、dは前記コンデンサ7
の両端電圧VCのそれぞれの動作波形を示し、横
軸は時間軸である。
本実施例も第1図で示した共振現象を利用して
いるため、従来例と重複する説明は省略する。ま
ずスイツチング素子3をオンさせると、前記電流
iではインダクタ15とエネルギー蓄積手段17
内のコンデンサ7と制御トランス16の一次巻線
のインダクタンスの直列共振回路により正弦波状
となり、周期は上記直列共振回路の各定数により
決定される。上記電流iによるエネルギーはエネ
ルギー蓄積手段17に貯えられるが、スイツチン
グ手段13が前述のように一方向性のスイツチン
グであるため、上記エネルギー蓄積手段17内の
エネルギーは他へ移動する経路が存在しないため
貯えられたままとなり、その貯えられたエネルギ
ー量はコンデンサ7の両端電圧VCの電圧値の上
昇という現象で現わされる。以上の動作は第8図
における時刻t1から時刻t3までの波形となる。ま
た上記期間において、前記エネルギー蓄積手段1
7内の制御トランス16の入力端子A,B間を流
れる電流iLは上記コンデンサ7の両端電圧に応じ
た電流波形となる。
いるため、従来例と重複する説明は省略する。ま
ずスイツチング素子3をオンさせると、前記電流
iではインダクタ15とエネルギー蓄積手段17
内のコンデンサ7と制御トランス16の一次巻線
のインダクタンスの直列共振回路により正弦波状
となり、周期は上記直列共振回路の各定数により
決定される。上記電流iによるエネルギーはエネ
ルギー蓄積手段17に貯えられるが、スイツチン
グ手段13が前述のように一方向性のスイツチン
グであるため、上記エネルギー蓄積手段17内の
エネルギーは他へ移動する経路が存在しないため
貯えられたままとなり、その貯えられたエネルギ
ー量はコンデンサ7の両端電圧VCの電圧値の上
昇という現象で現わされる。以上の動作は第8図
における時刻t1から時刻t3までの波形となる。ま
た上記期間において、前記エネルギー蓄積手段1
7内の制御トランス16の入力端子A,B間を流
れる電流iLは上記コンデンサ7の両端電圧に応じ
た電流波形となる。
ここで、コンデンサ7の両端電圧Vcが制御ト
ランス16の一次側換算された出力端子a,bの
直流電圧VOより高くなつた時点(第8図の時刻t2
であり、d図におけるVc2である)で、コンデン
サ7のエネルギーは制御トランス16の出力端子
C,D間より整流回路8、平滑コンデンサ9を介
して定電圧電源装置の出力端子a,bの直流電圧
として負荷10に供給される。このときの電流が
制御トランス16の出力端子C,D間の電流iOで
ある。また、上記電流iOは、制御トランス16が
有するインダクタとしての実効もれインダクタン
スとエネルギー蓄積手段17とで構成された共振
回路により正弦波状の波形となり、また周期は各
定数により決定される。以上の動作は、第8図に
おける時刻t2から時刻t4までの波形となる。以
下、前記コンデンサ7の両端電圧Vcは制御トラ
ンス16の入力端子A,B間に流れる電流iLによ
り減少していき、前記スイツチング素子4をオン
させる時刻t1′には上記両端電圧VCはVc1となる。
以下、時刻t1′から時刻t1″までは前述の時刻t1から
時刻t1′までの現象が正負逆となつて現われ、時
刻t1″にてスイツチング素子3をオンさせると、
時刻t1からの波形と全く同一の波形となつて同様
の現象を繰返す。
ランス16の一次側換算された出力端子a,bの
直流電圧VOより高くなつた時点(第8図の時刻t2
であり、d図におけるVc2である)で、コンデン
サ7のエネルギーは制御トランス16の出力端子
C,D間より整流回路8、平滑コンデンサ9を介
して定電圧電源装置の出力端子a,bの直流電圧
として負荷10に供給される。このときの電流が
制御トランス16の出力端子C,D間の電流iOで
ある。また、上記電流iOは、制御トランス16が
有するインダクタとしての実効もれインダクタン
スとエネルギー蓄積手段17とで構成された共振
回路により正弦波状の波形となり、また周期は各
定数により決定される。以上の動作は、第8図に
おける時刻t2から時刻t4までの波形となる。以
下、前記コンデンサ7の両端電圧Vcは制御トラ
ンス16の入力端子A,B間に流れる電流iLによ
り減少していき、前記スイツチング素子4をオン
させる時刻t1′には上記両端電圧VCはVc1となる。
以下、時刻t1′から時刻t1″までは前述の時刻t1から
時刻t1′までの現象が正負逆となつて現われ、時
刻t1″にてスイツチング素子3をオンさせると、
時刻t1からの波形と全く同一の波形となつて同様
の現象を繰返す。
次に、出力端子a,bの直流電圧VOを安定化
させる制御方法について述べる。制御方法の基本
的原理は、前記制御トランス16の1次側の電圧
(第7図において、前記コンデンサ7の両端電圧
VCに等しい電圧)が定電圧電源装置の出力端子
a,bの直流電圧VOの上記制御トランス16の
1次側換算値より高くなつた場合に制御トランス
16の2次側にエネルギーが伝達されることを利
用し、そのエネルギー量をコントロールすること
により出力電圧VOを安定化させるものである。
また、制御トランス16の1次側の電圧VCは、
前記エネルギー蓄積手段17に蓄えられるエネル
ギー量を示すものであるため、エネルギー蓄積手
段17に蓄積されるエネルギーをコントロールす
ることが、すなわち、上記出力電圧VOを安定化
させることになる。
させる制御方法について述べる。制御方法の基本
的原理は、前記制御トランス16の1次側の電圧
(第7図において、前記コンデンサ7の両端電圧
VCに等しい電圧)が定電圧電源装置の出力端子
a,bの直流電圧VOの上記制御トランス16の
1次側換算値より高くなつた場合に制御トランス
16の2次側にエネルギーが伝達されることを利
用し、そのエネルギー量をコントロールすること
により出力電圧VOを安定化させるものである。
また、制御トランス16の1次側の電圧VCは、
前記エネルギー蓄積手段17に蓄えられるエネル
ギー量を示すものであるため、エネルギー蓄積手
段17に蓄積されるエネルギーをコントロールす
ることが、すなわち、上記出力電圧VOを安定化
させることになる。
以下、上記の方法を実現しうる制御方法につい
て具体的に述べる。
て具体的に述べる。
まず、エネルギー蓄積手段17へエネルギーを
蓄える方法として、スイツチング素子3,4のス
イツチング周波数がある。上記スイツチング周波
数は、エネルギー蓄積手段17への単位時間あた
りの注入エネルギー量(第7図の電流iの電流量
に相当)を制御するものであり、従つてスイツチ
ング周波数を高く(低く)すると、単位時間当り
の注入エネルギー量が多く(少なく)なり、前述
の動作で説明したように出力エネルギーが注入エ
ネルギーに応じて多く(少なく)なることを利用
し、定電圧電源装置の出力端子a,b間の直流電
圧VOと制御回路18内の基準電圧とを比較し、
その差分に応じたスイツチング周波数にて制御し
ようとするものである。
蓄える方法として、スイツチング素子3,4のス
イツチング周波数がある。上記スイツチング周波
数は、エネルギー蓄積手段17への単位時間あた
りの注入エネルギー量(第7図の電流iの電流量
に相当)を制御するものであり、従つてスイツチ
ング周波数を高く(低く)すると、単位時間当り
の注入エネルギー量が多く(少なく)なり、前述
の動作で説明したように出力エネルギーが注入エ
ネルギーに応じて多く(少なく)なることを利用
し、定電圧電源装置の出力端子a,b間の直流電
圧VOと制御回路18内の基準電圧とを比較し、
その差分に応じたスイツチング周波数にて制御し
ようとするものである。
また、上記制御トランス16の入力端子A,B
間のインダクタンス値は、前記エネルギー蓄積手
段17内に蓄積されるエネルギー量を決定する。
従つて、上記制御トランス16の入力端子A,B
間のインダクタンス値を大きく(小さく)する
と、上記エネルギー蓄積手段17に蓄積されるエ
ネルギー量が多く(少なく)なり、前述の動作で
説明したように出力エネルギーが上記蓄積された
エネルギー量に応じて多く(少なく)なることを
利用し、前記定電圧電源装置の出力端子a,b間
の直流電圧VOと制御回路18内の基準電圧とを
比較し、その差分に応じた信号で直流電流制御回
路18より制御トランス16の制御端子E,Fに
直流電流が流れ、上記制御トランス16の入力端
子A,B間のインダクタンス値を変化させること
で制御するものである。
間のインダクタンス値は、前記エネルギー蓄積手
段17内に蓄積されるエネルギー量を決定する。
従つて、上記制御トランス16の入力端子A,B
間のインダクタンス値を大きく(小さく)する
と、上記エネルギー蓄積手段17に蓄積されるエ
ネルギー量が多く(少なく)なり、前述の動作で
説明したように出力エネルギーが上記蓄積された
エネルギー量に応じて多く(少なく)なることを
利用し、前記定電圧電源装置の出力端子a,b間
の直流電圧VOと制御回路18内の基準電圧とを
比較し、その差分に応じた信号で直流電流制御回
路18より制御トランス16の制御端子E,Fに
直流電流が流れ、上記制御トランス16の入力端
子A,B間のインダクタンス値を変化させること
で制御するものである。
従つて、本発明は、前記スイツチング周波数を
変化させる方法と、前記制御トランス16の入力
端子A,B間のインダクタンス値を変化させる方
法とを効果的に組み合わせることにより、スイツ
チング周波数とインダクタンス値のそれぞれの変
化幅を少なくし、さらに、第8図の動作波形でわ
かるように、流れる電流がすべて正弦波状であ
り、共振現象を利用した定電圧電源装置の特徴を
なんら損なうことなく、出力端子の直流電圧を安
定化することができるものである。
変化させる方法と、前記制御トランス16の入力
端子A,B間のインダクタンス値を変化させる方
法とを効果的に組み合わせることにより、スイツ
チング周波数とインダクタンス値のそれぞれの変
化幅を少なくし、さらに、第8図の動作波形でわ
かるように、流れる電流がすべて正弦波状であ
り、共振現象を利用した定電圧電源装置の特徴を
なんら損なうことなく、出力端子の直流電圧を安
定化することができるものである。
第9図に本発明の第2の実施例を、第10図に
その動作波形を示す。第2の実施例を説明するに
あたり、第1の実施例(第7図)で述べたものと
同様の機能を有するものには同一の符合を付し、
また、動作説明においても同一の動作をする場合
については特に説明をしない。
その動作波形を示す。第2の実施例を説明するに
あたり、第1の実施例(第7図)で述べたものと
同様の機能を有するものには同一の符合を付し、
また、動作説明においても同一の動作をする場合
については特に説明をしない。
回路構成としての第1の実施例と異なる部分は
第9図におけるスイツチング手段21,22の構
成である。上記スイツチング手段21,22は、
スイツチング素子3,4の導通方向と反対方向に
導通するように接続されている。すなわち、入力
直流電源1,2に対して逆バイアスされるごとく
スイツチング素子3,4と並列に一方向性素子1
1,12(例えばダイオード)が接続された構成
となつている。上記一方向素子11,12は、エ
ネルギー蓄積手段17に蓄えられたエネルギーの
一部を上記一方向性素子11または12を介して
入力直流電源1または2へ回生エネルギーとして
移動させるようにしたものである。
第9図におけるスイツチング手段21,22の構
成である。上記スイツチング手段21,22は、
スイツチング素子3,4の導通方向と反対方向に
導通するように接続されている。すなわち、入力
直流電源1,2に対して逆バイアスされるごとく
スイツチング素子3,4と並列に一方向性素子1
1,12(例えばダイオード)が接続された構成
となつている。上記一方向素子11,12は、エ
ネルギー蓄積手段17に蓄えられたエネルギーの
一部を上記一方向性素子11または12を介して
入力直流電源1または2へ回生エネルギーとして
移動させるようにしたものである。
次に、その動作について、第10図の動作波形
図を参照して説明する。なお、第10図のa,
b,c,dは第8図のa,b,c,dと同一箇所
の動作波形図である。基本的動作は先述の第1の
実施例と同一であるため、ここでは上記スイツチ
ング手段21,22が第1の実施例と異なる構成
により、回生エネルギーとして上記エネルギー蓄
積手段17から入力直流電源1,2または2へ電
流が流れる現象について、第9図と第10図を参
照して述べる。まず、時刻t1で上記スイツチング
素子3をオンさせると、系に流れる電流iはイン
ダクタ15とエネルギー蓄積手段17内のコンデ
ンサ7と制御トランス16の入力端子A,B間の
インダクタンスにより構成された共振回路により
正弦波状の波形となつて流れる(時刻t1から時刻
t3)。上記正弦波状の電流iが流れ終つた時刻t3
において、コンデンサ7の両端電圧VCが上記入
力直流電源1より高くなると、エネルギー蓄積手
段17のエネルギーは、インダクタ5、一方向性
素子11を介して入力直流電源1へ回生電流とし
て回生される(時刻t3から時刻t5)。上記現象を
利用することにより上記エネルギー蓄積手段17
内に蓄えられるエネルギー量を大きく変化させる
ことができる。また、上記現象はスイツチング素
子3,4のスイツチング周波数と制御トランス1
6の入力端子A,B間のインダクタンス値と密接
に関係する。つまり、上記エネルギー蓄積手段1
7に蓄えられるエネルギー量により上記回生エネ
ルギー量が決定されるためである。従つて、定電
圧電源装置の出力端子a,bの電圧VOを安定化
させる制御方法は、第1の実施例と全く同一の方
法で行なうことができ、流れる電流すべてが正弦
波状であるため、共振現象を利用した定電圧電源
装置の特徴をなんら損なうことなく出力端子の直
流電圧を安定化することができる。
図を参照して説明する。なお、第10図のa,
b,c,dは第8図のa,b,c,dと同一箇所
の動作波形図である。基本的動作は先述の第1の
実施例と同一であるため、ここでは上記スイツチ
ング手段21,22が第1の実施例と異なる構成
により、回生エネルギーとして上記エネルギー蓄
積手段17から入力直流電源1,2または2へ電
流が流れる現象について、第9図と第10図を参
照して述べる。まず、時刻t1で上記スイツチング
素子3をオンさせると、系に流れる電流iはイン
ダクタ15とエネルギー蓄積手段17内のコンデ
ンサ7と制御トランス16の入力端子A,B間の
インダクタンスにより構成された共振回路により
正弦波状の波形となつて流れる(時刻t1から時刻
t3)。上記正弦波状の電流iが流れ終つた時刻t3
において、コンデンサ7の両端電圧VCが上記入
力直流電源1より高くなると、エネルギー蓄積手
段17のエネルギーは、インダクタ5、一方向性
素子11を介して入力直流電源1へ回生電流とし
て回生される(時刻t3から時刻t5)。上記現象を
利用することにより上記エネルギー蓄積手段17
内に蓄えられるエネルギー量を大きく変化させる
ことができる。また、上記現象はスイツチング素
子3,4のスイツチング周波数と制御トランス1
6の入力端子A,B間のインダクタンス値と密接
に関係する。つまり、上記エネルギー蓄積手段1
7に蓄えられるエネルギー量により上記回生エネ
ルギー量が決定されるためである。従つて、定電
圧電源装置の出力端子a,bの電圧VOを安定化
させる制御方法は、第1の実施例と全く同一の方
法で行なうことができ、流れる電流すべてが正弦
波状であるため、共振現象を利用した定電圧電源
装置の特徴をなんら損なうことなく出力端子の直
流電圧を安定化することができる。
次に、本発明の第3の実施例を第11図に、そ
の動作波形図を第12図に示す。第11図、第1
2図において、第1の実施例(第7図)で説明し
たものと同様の機能を有するものには同一の符合
を付している。この第3の実施例は、第1の実施
例のハーフブリツジ構成からスイツチング素子1
石による構成に置き換えたものであり、基本的動
作は第1の実施例とほぼ同一である。
の動作波形図を第12図に示す。第11図、第1
2図において、第1の実施例(第7図)で説明し
たものと同様の機能を有するものには同一の符合
を付している。この第3の実施例は、第1の実施
例のハーフブリツジ構成からスイツチング素子1
石による構成に置き換えたものであり、基本的動
作は第1の実施例とほぼ同一である。
第11図において、入力直流電源26に対し
て、インダクタ15、エネルギー蓄積手段17、
スイツチング手段25とが直列に接続され、上記
スイツチング手段25は、第7図のスイツチング
手段13,14と同様に、一方向性素子24とス
イツチング素子23とが直列に接続されたもので
ある。また、上記スイツチング素子23のスイツ
チング周波数を制御する制御回路28は、第1の
実施例に示す回路構成で振り分け回路を除いたも
のである。
て、インダクタ15、エネルギー蓄積手段17、
スイツチング手段25とが直列に接続され、上記
スイツチング手段25は、第7図のスイツチング
手段13,14と同様に、一方向性素子24とス
イツチング素子23とが直列に接続されたもので
ある。また、上記スイツチング素子23のスイツ
チング周波数を制御する制御回路28は、第1の
実施例に示す回路構成で振り分け回路を除いたも
のである。
以下、第3の実施例の動作を第12図を参照し
て説明するが、第1の実施例と同一な動作をする
部分については省略し、異なる部分についてのみ
述べる。第1の実施例と異なり、スイツチング手
段が1つであることから、エネルギー蓄積手段1
7への注入エネルギーは一方向からのみ注入され
ることになる。そのため、第1の実施例の動作波
形図第8図と第3の実施例の動作波形図第12図
と比較して、系に流れる電流iの波形においての
み異なる。また他の部分の動作については、第1
の実施例と全く同一原理であるので動作波形も同
一となる。従つて制御方法も全く同一方法にて定
電圧電源装置の出力端子a,b間の直流電圧VO
を安定化させることができる。
て説明するが、第1の実施例と同一な動作をする
部分については省略し、異なる部分についてのみ
述べる。第1の実施例と異なり、スイツチング手
段が1つであることから、エネルギー蓄積手段1
7への注入エネルギーは一方向からのみ注入され
ることになる。そのため、第1の実施例の動作波
形図第8図と第3の実施例の動作波形図第12図
と比較して、系に流れる電流iの波形においての
み異なる。また他の部分の動作については、第1
の実施例と全く同一原理であるので動作波形も同
一となる。従つて制御方法も全く同一方法にて定
電圧電源装置の出力端子a,b間の直流電圧VO
を安定化させることができる。
このように、本発明の第1の実施例は、第3の
実施例のように1つのスイツチング手段にでも構
成することができ、第1の実施例と全く同一の制
御方法にて、共振現象を利用した定電圧電源装置
の特徴を損なうことなく、出力端子の直流電圧を
安定化させることができるものである。
実施例のように1つのスイツチング手段にでも構
成することができ、第1の実施例と全く同一の制
御方法にて、共振現象を利用した定電圧電源装置
の特徴を損なうことなく、出力端子の直流電圧を
安定化させることができるものである。
次に、本発明の第4の実施例を第13図に、そ
の動作波形図を第14図に示す。第13図,第1
4図において、第2の実施例で説明したものと同
様の機能を有するものには同一の符合を付してい
る。この第4の実施例は、第2の実施例のハーフ
ブリツジ構成からスイツチング素子1石による構
成に置き換えたものであり、基本動作は第2の実
施例とほぼ同一である。
の動作波形図を第14図に示す。第13図,第1
4図において、第2の実施例で説明したものと同
様の機能を有するものには同一の符合を付してい
る。この第4の実施例は、第2の実施例のハーフ
ブリツジ構成からスイツチング素子1石による構
成に置き換えたものであり、基本動作は第2の実
施例とほぼ同一である。
第13図において、入力直流電源26に対し
て、インダクタ15、エネルギー蓄積手段17、
スイツチング手段27とが直列に接続され、上記
スイツチング手段27は、第9図のスイツチング
手段21,22と同様に一方向性素子24とスイ
ツチング素子23とが並列に接続されたものであ
る。また上記スイツチング素子23のスイツチン
グ周波数を制御する制御回路28は、第2の実施
例に示す回路構成で振り分け回路を除いたもので
ある。
て、インダクタ15、エネルギー蓄積手段17、
スイツチング手段27とが直列に接続され、上記
スイツチング手段27は、第9図のスイツチング
手段21,22と同様に一方向性素子24とスイ
ツチング素子23とが並列に接続されたものであ
る。また上記スイツチング素子23のスイツチン
グ周波数を制御する制御回路28は、第2の実施
例に示す回路構成で振り分け回路を除いたもので
ある。
以下、第4の実施例の動作を第14図を参照し
て説明するが、第2の実施例と同一な動作をする
部分については省略し、異なる部分についてのみ
述べる。第2の実施例と異なり、スイツチング手
段が1つであることからエネルギー蓄積手段17
への注入エネルギーは一方向からのみ注入される
ことになる。そのため、第2の実施例の動作波形
図の第10図と比較して、系に流れる電流iの波
形においてのみ異なる。また、他の部分の動作に
ついては、第2の実施例と全く同一原理であるの
で動作波形も同一となる。従つて、制御方法も全
く同一方法にて、定電圧電源装置の出力端子a,
b間の直流電圧VOを安定化させることができる。
て説明するが、第2の実施例と同一な動作をする
部分については省略し、異なる部分についてのみ
述べる。第2の実施例と異なり、スイツチング手
段が1つであることからエネルギー蓄積手段17
への注入エネルギーは一方向からのみ注入される
ことになる。そのため、第2の実施例の動作波形
図の第10図と比較して、系に流れる電流iの波
形においてのみ異なる。また、他の部分の動作に
ついては、第2の実施例と全く同一原理であるの
で動作波形も同一となる。従つて、制御方法も全
く同一方法にて、定電圧電源装置の出力端子a,
b間の直流電圧VOを安定化させることができる。
このように、本発明の第2の実施例は、第4の
実施例のように1つのスイツチング手段にでも構
成することができ、第2の実施例と全く同一の制
御方法にて、共振現象を利用した定電圧電源装置
の特徴を損なうことなく、出力端子の直流電圧を
安定化させることができるものである。
実施例のように1つのスイツチング手段にでも構
成することができ、第2の実施例と全く同一の制
御方法にて、共振現象を利用した定電圧電源装置
の特徴を損なうことなく、出力端子の直流電圧を
安定化させることができるものである。
なお、本発明の実施例として、ハーフブリツジ
構成と1石で構成した回路について説明を行なつ
たが、上記回路構成に限定されることなく、たと
えばスイツチング手段を4個用いたフルブリツジ
構成においても同様な制御方法にて出力端子の直
流電圧を安定化させることができる。
構成と1石で構成した回路について説明を行なつ
たが、上記回路構成に限定されることなく、たと
えばスイツチング手段を4個用いたフルブリツジ
構成においても同様な制御方法にて出力端子の直
流電圧を安定化させることができる。
また、スイツチング手段において、スイツチン
グ素子と一方向性素子を組み合せた回路構成とし
たが、一方向のみ導通するサイリスタ、トランジ
スタや双方向に導通するMOSFETを使用するこ
とも可能であり、上記素子の組み合わせにでも使
用することが可能である。
グ素子と一方向性素子を組み合せた回路構成とし
たが、一方向のみ導通するサイリスタ、トランジ
スタや双方向に導通するMOSFETを使用するこ
とも可能であり、上記素子の組み合わせにでも使
用することが可能である。
本発明の実施例で入力電源として直流電源を用
いたが、交流電源を整流回路にて得られた直流電
圧も当然ながら入力直流電源として利用できるこ
とは言うまでもない。
いたが、交流電源を整流回路にて得られた直流電
圧も当然ながら入力直流電源として利用できるこ
とは言うまでもない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、入
力直流電源に接続される一方向にのみ導通するス
イツチング手段を用い、さらにインダクタとコン
デンサおよび制御トランスからなるエネルギー蓄
積手段とで構成された共振回路を用いて、エネル
ギー蓄積手段に効果的にエネルギー量を蓄えるこ
とができ、このエネルギー量を、出力端子の直流
電圧に応じて第1の制御手段により制御トランス
の第1の巻線のインダクタンス値を可変して制御
するとともに、第2の制御手段によりスイツチン
グ手段のスイツチング周波数を可変して制御する
ことにより定電圧電源装置の出力端子の直流電圧
を広範囲な入出力変動に対して安定化させること
ができる。さらに、従来の定電圧電源装置の持
つ、低スイツチング損失と低輻射雑音の特徴を何
ら損なうことがないため、従来使用が困難であつ
た音響用や完全密閉型電源にも使用できるという
効果がある。
力直流電源に接続される一方向にのみ導通するス
イツチング手段を用い、さらにインダクタとコン
デンサおよび制御トランスからなるエネルギー蓄
積手段とで構成された共振回路を用いて、エネル
ギー蓄積手段に効果的にエネルギー量を蓄えるこ
とができ、このエネルギー量を、出力端子の直流
電圧に応じて第1の制御手段により制御トランス
の第1の巻線のインダクタンス値を可変して制御
するとともに、第2の制御手段によりスイツチン
グ手段のスイツチング周波数を可変して制御する
ことにより定電圧電源装置の出力端子の直流電圧
を広範囲な入出力変動に対して安定化させること
ができる。さらに、従来の定電圧電源装置の持
つ、低スイツチング損失と低輻射雑音の特徴を何
ら損なうことがないため、従来使用が困難であつ
た音響用や完全密閉型電源にも使用できるという
効果がある。
第1図は従来の共振現象を利用した定電圧電源
装置の回路構成図、第2図はその動作波形図、第
3図は本発明の基本回路構成図、第4図、第5図
および第6図は本発明で使用する制御トランスの
構成図、特性図および等価的な記号図、第7図お
よび第8図は本発明の第1の実施例の回路構成図
およびその動作波形図、第9図および第10図は
本発明の第2の実施例の回路構成図およびその動
作波形図、第11図および第12図は第1の実施
例のスイツチング手段を1つで構成した場合の回
路構成図およびその動作波形図、第13図および
第14図は第2の実施例のスイツチング手段を1
つで構成した場合の回路構成図およびその動作波
形図である。 1,2,26,30…入力直流電源、3,4,
23…スイツチング素子、7…コンデンサ、8…
整流回路、9…平滑コンデンサ、10,37…負
荷、11,12,24…一方向性素子、13,1
4,21,22,25,27,31…スイツチン
グ手段、15…インダクタ、16…制御トラン
ス、17,33…エネルギー蓄積手段、18…直
流電流制御回路、19…制御回路、20…発振回
路、32,34…インダクタ、36…平滑回路。
装置の回路構成図、第2図はその動作波形図、第
3図は本発明の基本回路構成図、第4図、第5図
および第6図は本発明で使用する制御トランスの
構成図、特性図および等価的な記号図、第7図お
よび第8図は本発明の第1の実施例の回路構成図
およびその動作波形図、第9図および第10図は
本発明の第2の実施例の回路構成図およびその動
作波形図、第11図および第12図は第1の実施
例のスイツチング手段を1つで構成した場合の回
路構成図およびその動作波形図、第13図および
第14図は第2の実施例のスイツチング手段を1
つで構成した場合の回路構成図およびその動作波
形図である。 1,2,26,30…入力直流電源、3,4,
23…スイツチング素子、7…コンデンサ、8…
整流回路、9…平滑コンデンサ、10,37…負
荷、11,12,24…一方向性素子、13,1
4,21,22,25,27,31…スイツチン
グ手段、15…インダクタ、16…制御トラン
ス、17,33…エネルギー蓄積手段、18…直
流電流制御回路、19…制御回路、20…発振回
路、32,34…インダクタ、36…平滑回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直列接続した第1および第2の入力直流電源
に対して、直列接続したオン・オフ動作する第1
および第2の一方向にのみ導通するスイツチング
手段を並列に接続し、前記第1と第2の直流電源
の中点と前記第1と第2のスイツチング手段の中
点との間にインダクタおよびエネルギー蓄積手段
を接続してなる直列接続回路を接続し、かつ前記
エネルギー蓄積手段の出力端子に平滑回路を接続
して前記平滑回路の出力端子に直流電圧を得るよ
うに構成し、前記エネルギー蓄積手段をコンデン
サとこのコンデンサの両端に第1の巻線を接続し
た制御トランスから構成するとともに、前記制御
トランスの第1の巻線を前記エネルギー蓄積手段
の入力端子に、前記制御トランスの第2の巻線を
前記エネルギー蓄積手段の出力端子にそれぞれ接
続し、さらに、前記平滑回路の出力端子の直流電
圧の関数として前記制御トランスの第1の巻線の
インダクタンスを制御する第1の制御手段と、前
記平滑回路の出力端子の直流電圧の関数として前
記第1および第2のスイツチング手段のスイツチ
ング周波数を制御する第2の制御手段とを設けた
定電圧電源装置。 2 第1および第2のスイツチング手段は、その
導通方向と反対方向に導通するように第1および
第2の一方向性素子を第1および第2のスイツチ
ング素子に並列に接続したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の定電圧電源装置。 3 入力直流電源に、オン・オフ動作する一方向
にのみ導通するスイツチング手段とインダクタと
エネルギー蓄積手段を直列に接続し、かつ前記エ
ネルギー蓄積手段の出力端子に平滑回路を接続し
て前記平滑回路の出力端子に直流電圧を得るよう
に構成し、前記エネルギー蓄積手段をコンデンサ
とこのコンデンサの両端に第1の巻線を接続した
制御トランスから構成するとともに、前記制御ト
ランスの第1の巻線を前記エネルギー蓄積手段の
入力端子に、前記制御トランスの第2の巻線を前
記エネルギー蓄積手段の出力端子にそれぞれ接続
し、さらに前記平滑回路の出力端子の直流電圧の
関数として前記制御トランスの第1の巻線のイン
ダクタンスを制御する第1の制御手段と、前記平
滑回路の出力端子の直流電圧の関数として前記第
1および第2のスイツチング手段のスイツチング
周波数を制御する第2の制御手段とを設けた定電
圧電源装置。 4 スイツチング手段は、その導通方向と反対方
向に導通するように一方向性素子をスイツチング
素子に並列に接続したことを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の定電圧電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196808A JPS6087669A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 定電圧電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196808A JPS6087669A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 定電圧電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087669A JPS6087669A (ja) | 1985-05-17 |
| JPH0222630B2 true JPH0222630B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=16363989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58196808A Granted JPS6087669A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 定電圧電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087669A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8601774A (nl) * | 1986-07-08 | 1988-02-01 | Philips Nv | Dc-voedingsinrichting voor een telecommunicatieleiding. |
| JPH0326283U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-18 | ||
| US5315496A (en) * | 1990-01-29 | 1994-05-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current resonance converter having overload detecting function |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58196808A patent/JPS6087669A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087669A (ja) | 1985-05-17 |
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