JPH02226572A - 磁気ディスク装置およびその組立方法 - Google Patents
磁気ディスク装置およびその組立方法Info
- Publication number
- JPH02226572A JPH02226572A JP4562589A JP4562589A JPH02226572A JP H02226572 A JPH02226572 A JP H02226572A JP 4562589 A JP4562589 A JP 4562589A JP 4562589 A JP4562589 A JP 4562589A JP H02226572 A JPH02226572 A JP H02226572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- rotating shaft
- holding means
- magnetic disk
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置およびその組立技術に関し
、特に、磁気ディスクを駆動する回転軸の回転精度およ
び寿命の向上などに効果のある技術に関する。
、特に、磁気ディスクを駆動する回転軸の回転精度およ
び寿命の向上などに効果のある技術に関する。
たとえば、電子計算機などの外部記憶装置などとして用
いられる磁気ディスク装置に右いては、通常、記憶媒体
である磁気ディスクを、ベースとこのベースに密着され
るカバーとで構成される密閉空間に収容して外部の塵埃
などから保護する構造となっており、この磁気ディスク
を回転させる回転軸は、ベースおよびカバーの少な(と
も一方を貫通して外部のモータなどに接続されるととも
に、ベースおよびカバーの少なくとも一方における貫通
部に配置された2個の軸受によって軸方向の2か所を支
持される構造となっている。
いられる磁気ディスク装置に右いては、通常、記憶媒体
である磁気ディスクを、ベースとこのベースに密着され
るカバーとで構成される密閉空間に収容して外部の塵埃
などから保護する構造となっており、この磁気ディスク
を回転させる回転軸は、ベースおよびカバーの少な(と
も一方を貫通して外部のモータなどに接続されるととも
に、ベースおよびカバーの少なくとも一方における貫通
部に配置された2個の軸受によって軸方向の2か所を支
持される構造となっている。
このため、回転軸の回転精度を高めるためには、当該回
転軸に対して2個の軸受で高い同心度で配置されている
ことが必要となる。
転軸に対して2個の軸受で高い同心度で配置されている
ことが必要となる。
すなわち、もし2個の軸受の中心軸が互いに逸れている
場合には、この2個の軸受に支持される回転軸がわずか
に傾斜した状態となるため、軸受の内部構造に非対称な
力が発生し、回転時の振動が大きくなったり、摺動部に
おける摩擦抵抗が大きくなるなどして、軸受の寿命低下
の原因となる。
場合には、この2個の軸受に支持される回転軸がわずか
に傾斜した状態となるため、軸受の内部構造に非対称な
力が発生し、回転時の振動が大きくなったり、摺動部に
おける摩擦抵抗が大きくなるなどして、軸受の寿命低下
の原因となる。
また、2個の軸受の中心軸が精度よ(一致していたとし
ても、支持すべき回転軸に対して偏心している場合には
、回転軸およびこれに保持されている磁気ディスクの回
転時におけるアンバランスが生じて、やはり有害な振動
の原因となる。
ても、支持すべき回転軸に対して偏心している場合には
、回転軸およびこれに保持されている磁気ディスクの回
転時におけるアンバランスが生じて、やはり有害な振動
の原因となる。
このような理由から、従来では、2個の軸受の相互間に
おける同軸度および回転軸に対する双方の同軸度とを高
精度に実現するため、ベースやカバーにおいて軸受を保
持する軸受箱や、回転軸の機械加工精度の向上に努める
ことが一般的であった。
おける同軸度および回転軸に対する双方の同軸度とを高
精度に実現するため、ベースやカバーにおいて軸受を保
持する軸受箱や、回転軸の機械加工精度の向上に努める
ことが一般的であった。
たとえば、特開昭60−52953号公報に開示される
技術では、2個の軸受を保持するハウジングを一体品と
して機械加工するとともに、一方の軸受を正大または接
着によって固定し、他方の軸受を隙間嵌めによって挿入
するとともに、嵌め合う隙間を除去すべくばねなどによ
って径方向に付勢することにより、高精度を得ようとし
ている。
技術では、2個の軸受を保持するハウジングを一体品と
して機械加工するとともに、一方の軸受を正大または接
着によって固定し、他方の軸受を隙間嵌めによって挿入
するとともに、嵌め合う隙間を除去すべくばねなどによ
って径方向に付勢することにより、高精度を得ようとし
ている。
しかしながら、この場合には、一方の軸受がハウジング
に固定され、他方は隙間嵌めであるため、双方の中心軸
はわずかにずれることが懸念される。
に固定され、他方は隙間嵌めであるため、双方の中心軸
はわずかにずれることが懸念される。
また、特開昭60−133569号公報や、特開昭60
−140566号公報に開示される技術のように、磁気
ディスクを挟む両端部にそれぞれ軸受を配置して支持す
る場合には、2個の軸受の各々が、それぞれ別体のベー
スおよびカバーに支持されることとなるため、構成部品
には、さらに高度な機械加工精度および組立精度が要求
される。
−140566号公報に開示される技術のように、磁気
ディスクを挟む両端部にそれぞれ軸受を配置して支持す
る場合には、2個の軸受の各々が、それぞれ別体のベー
スおよびカバーに支持されることとなるため、構成部品
には、さらに高度な機械加工精度および組立精度が要求
される。
このため、たとえば特開昭60−133569号公報の
技術の場合には、ベースおよびカバーの双方に形成され
、軸受に嵌合する軸受箱を高精度に機械加工するととも
に、双方の軸受箱、すなわちベースおよびカバーの組立
時の位置合わせも高精度に行う必要がある。
技術の場合には、ベースおよびカバーの双方に形成され
、軸受に嵌合する軸受箱を高精度に機械加工するととも
に、双方の軸受箱、すなわちベースおよびカバーの組立
時の位置合わせも高精度に行う必要がある。
また、特開昭60−140566号公報の技術の場合に
は、ベース側の軸受箱を、回転軸の径方向にベースに対
して可動にすることにより、回転軸の両端を支持する軸
受の軸受箱の位置の微調整できるようにしているが、こ
の場合には、双方の軸受箱の相対的な傾斜が小さくなる
ように、双方の軸受箱のベースおよびカバーに対する接
触面を高精度に機械加工する必要がある。
は、ベース側の軸受箱を、回転軸の径方向にベースに対
して可動にすることにより、回転軸の両端を支持する軸
受の軸受箱の位置の微調整できるようにしているが、こ
の場合には、双方の軸受箱の相対的な傾斜が小さくなる
ように、双方の軸受箱のベースおよびカバーに対する接
触面を高精度に機械加工する必要がある。
このように、上記の従来技術では、いずれ場合にも、軸
受を保持する軸受箱やハウジングに対する機械機構精度
や組立精度を高めることによって、回転軸と軸受との心
ずれを防止しようとするものであるが、高精度の機械加
工に必要以上に多(のコストを要するとともに、磁気デ
ィスクにおける情報の記録密度の向上などによって、回
転軸および軸受などにさらに高い回転精度が要求される
場合には、それを実現するための機械加工精度や組立精
度には限界がある。
受を保持する軸受箱やハウジングに対する機械機構精度
や組立精度を高めることによって、回転軸と軸受との心
ずれを防止しようとするものであるが、高精度の機械加
工に必要以上に多(のコストを要するとともに、磁気デ
ィスクにおける情報の記録密度の向上などによって、回
転軸および軸受などにさらに高い回転精度が要求される
場合には、それを実現するための機械加工精度や組立精
度には限界がある。
そこで、本発明の目的は、機械加工精度や組立精度など
に制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転軸
の高い回転精度を実現することが可能な磁気ディスク装
置を提供することにある。
に制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転軸
の高い回転精度を実現することが可能な磁気ディスク装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造原価の上昇を招くことなく、
磁気ディスクを駆動する回転軸の高い回転精度を実現す
ることが可能な磁気ディスク装置を提供することにある
。
磁気ディスクを駆動する回転軸の高い回転精度を実現す
ることが可能な磁気ディスク装置を提供することにある
。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明になる磁気ディスク装貿は、複数の磁
気ディスクと、この磁気ディスクを保持するディスク保
持手段と、このディスク保持手段に挿通され、複数の磁
気ディスクを回転させる回転軸と、この回転軸を回転自
在に支持する軸受と、回転軸に回転力を与える駆動機構
と、磁気ディスクに対する情報の記録および再生動作の
少なくとも一方を行う磁気ヘッドを支持するとともに該
磁気ヘッドの磁気ディスクの任意の位置への位置決めを
行う位置決め機構と、この位置決め機構および磁気ディ
スクが収容される密閉空間を構成するとともに、回転軸
が非接触に貫通する貫通孔が形成された筐体と、この筐
体と軸受との間に着脱自在に介在し、該軸受を周方向の
少なくとも2箇所で点接触で支持する軸受保持手段とか
らなる構造としたものである。
気ディスクと、この磁気ディスクを保持するディスク保
持手段と、このディスク保持手段に挿通され、複数の磁
気ディスクを回転させる回転軸と、この回転軸を回転自
在に支持する軸受と、回転軸に回転力を与える駆動機構
と、磁気ディスクに対する情報の記録および再生動作の
少なくとも一方を行う磁気ヘッドを支持するとともに該
磁気ヘッドの磁気ディスクの任意の位置への位置決めを
行う位置決め機構と、この位置決め機構および磁気ディ
スクが収容される密閉空間を構成するとともに、回転軸
が非接触に貫通する貫通孔が形成された筐体と、この筐
体と軸受との間に着脱自在に介在し、該軸受を周方向の
少なくとも2箇所で点接触で支持する軸受保持手段とか
らなる構造としたものである。
また、本発明になる磁気ディスク装置の組立方法は、請
求項1,2.3または4記載の磁気ディスク装置の組立
方法であって、回転軸の外周およびこの回転軸が挿通さ
れるディスク保持手段および軸受の軸挿通孔の内周を高
い嵌め合い精度で加工する第1の段階と、回転軸に対し
て、軸受および磁気ディスクを保持したディスク保持手
段を順次組み付ける第2の段階と、筐体の貫通孔に非接
触に挿通された回転軸を支持する軸受の外周を軸受保持
手段に点接触させながら、筐体に当該軸受保持手段を介
して軸受を固定する第3の段階とを経て組立作業を行う
ようにしたものである。
求項1,2.3または4記載の磁気ディスク装置の組立
方法であって、回転軸の外周およびこの回転軸が挿通さ
れるディスク保持手段および軸受の軸挿通孔の内周を高
い嵌め合い精度で加工する第1の段階と、回転軸に対し
て、軸受および磁気ディスクを保持したディスク保持手
段を順次組み付ける第2の段階と、筐体の貫通孔に非接
触に挿通された回転軸を支持する軸受の外周を軸受保持
手段に点接触させながら、筐体に当該軸受保持手段を介
して軸受を固定する第3の段階とを経て組立作業を行う
ようにしたものである。
上記した本発明の磁気ディスク装置によれば、たとえば
、回転軸を組立基準として、複数の磁気ディスクを保持
するディスク保持手段および軸受を高精度で組み付ける
とともに、この軸受を自由度の大きな点接触で支持する
軸受保持手段を介して、回転軸に非接触な貫通孔が形成
された筐体に支持させることにより、この筐体や、軸受
保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに制
約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分の
高い回転精度を実現することができる。
、回転軸を組立基準として、複数の磁気ディスクを保持
するディスク保持手段および軸受を高精度で組み付ける
とともに、この軸受を自由度の大きな点接触で支持する
軸受保持手段を介して、回転軸に非接触な貫通孔が形成
された筐体に支持させることにより、この筐体や、軸受
保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに制
約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分の
高い回転精度を実現することができる。
また、高い機械加工精度が要求されるのは、回転軸の外
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、製造原価の上昇の一因である高精度機械加工の作業
量が確実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造
原価の上昇を抑制することができる。
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、製造原価の上昇の一因である高精度機械加工の作業
量が確実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造
原価の上昇を抑制することができる。
また、上記した本発明の磁気ディスク装置の組立方法に
よれば、回転軸を基準として組立を行った回転軸や軸受
などの回転部分を、筐体に直接的に拘束されることなく
、軸受保持手段を介して当該筐体に支持させることがで
きるため、筐体側の組立精度や位置精度が、回転部分に
おける回転精度に影響することがない。
よれば、回転軸を基準として組立を行った回転軸や軸受
などの回転部分を、筐体に直接的に拘束されることなく
、軸受保持手段を介して当該筐体に支持させることがで
きるため、筐体側の組立精度や位置精度が、回転部分に
おける回転精度に影響することがない。
これにより、筐体や、この筐体に回転軸を支持させる軸
受保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに
制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
受保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに
制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
また、高い機械加工精度が要求されるのは、回転軸の外
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、原価上昇の一因である高精度機械加工の作業量が確
実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造原価の
上昇を抑制することができる。
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、原価上昇の一因である高精度機械加工の作業量が確
実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造原価の
上昇を抑制することができる。
以下、本発明の一実施例である磁気ディスク装置右よび
その組立方法の一例を図面を参照しながら説明する。
その組立方法の一例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例である磁気ディスク装置の
要部の一例を示す断面図であり、第2図は、その要部を
取り出して示す部分図である。
要部の一例を示す断面図であり、第2図は、その要部を
取り出して示す部分図である。
まず、本実施例における磁気ディスク装置の構造の概略
を説明する。
を説明する。
はぼ平坦な板状を呈するベース10には、カバー11が
、そのフランジ1illaを密着させることによって気
密に装着され、複数の固定螺子12に固定されて密閉室
13を構成している。
、そのフランジ1illaを密着させることによって気
密に装着され、複数の固定螺子12に固定されて密閉室
13を構成している。
ベース10およびカバー11の対応する壁面には、内1
が回転軸14の外径寸法よりも充分に大きく設定された
貫通孔10aおよび貫通孔11bがそれぞれ開設されて
おり、当該ベース10および貫通孔11bを貫通する回
転軸14が非接触に挿通されている。
が回転軸14の外径寸法よりも充分に大きく設定された
貫通孔10aおよび貫通孔11bがそれぞれ開設されて
おり、当該ベース10および貫通孔11bを貫通する回
転軸14が非接触に挿通されている。
この回転軸14の密閉室13に収容される中央部には、
フランジ部15a、大径部15bおよび小径B15cか
らなり、中心部の軸方向に貫通する軸挿通孔15dが形
成されたハブ15が、隙間嵌めによって当該回転軸14
に同軸に装着されている。
フランジ部15a、大径部15bおよび小径B15cか
らなり、中心部の軸方向に貫通する軸挿通孔15dが形
成されたハブ15が、隙間嵌めによって当該回転軸14
に同軸に装着されている。
なお、回転軸14の外周およびハブ15の軸挿通孔15
dの内周は、充分な嵌め合い精度が確保されるように、
高精度に加工されている。
dの内周は、充分な嵌め合い精度が確保されるように、
高精度に加工されている。
また、回転軸14は、ハブ15と同一の線膨張係数を有
する材料で構成されてふり、温度変化に伴う両者の嵌め
合い精度の劣化が防止されている。
する材料で構成されてふり、温度変化に伴う両者の嵌め
合い精度の劣化が防止されている。
さらに、このハブ15には、当該ハブ15の小径部15
cに貫通されるとともに、大径部15bとほぼ外径が等
しく、端部にフランジ部16aが形成されたディスクク
ランプ16が同軸に対向して装着されている。
cに貫通されるとともに、大径部15bとほぼ外径が等
しく、端部にフランジ部16aが形成されたディスクク
ランプ16が同軸に対向して装着されている。
ハブ15およびディスククランプ16のフランジ部15
aとフランジ部16aとの間には、複数の環状のスペー
サ17を交互に挟み込むことによって、回転軸14の軸
方向に所定の間隔で平行に配列された複数の磁気ディス
ク18が挟持されており、ディスククランプ16を貫通
してハブ15の端面に螺着される複数の固定螺子19の
締結力によって挟圧されることにより、安定に保持され
ている。
aとフランジ部16aとの間には、複数の環状のスペー
サ17を交互に挟み込むことによって、回転軸14の軸
方向に所定の間隔で平行に配列された複数の磁気ディス
ク18が挟持されており、ディスククランプ16を貫通
してハブ15の端面に螺着される複数の固定螺子19の
締結力によって挟圧されることにより、安定に保持され
ている。
なお、ハブ15は、複数のスペーサ17および磁気ディ
スク18などと同じアルミニウム合金材料で構成されて
おり、温度変化による熱応力が発生しないように配慮さ
れている。
スク18などと同じアルミニウム合金材料で構成されて
おり、温度変化による熱応力が発生しないように配慮さ
れている。
ベース10の貫通孔10aから外部に突出した回転軸1
4の端部には、当該回転軸14が挿通される軸挿通孔2
0dが形成された内輪20aと、この内輪20aの外周
を周方向に転勤する複数の硬球20bを挟んで回転自在
に当該内輪20aを支持する外輪20cとからなる軸受
20が設けられている。
4の端部には、当該回転軸14が挿通される軸挿通孔2
0dが形成された内輪20aと、この内輪20aの外周
を周方向に転勤する複数の硬球20bを挟んで回転自在
に当該内輪20aを支持する外輪20cとからなる軸受
20が設けられている。
内輪20aの軸挿通孔20dの内周は、回転軸14に対
して充分な嵌め合い精度が確保されるように、高精度で
加工されているとともに、当該内輪20aは、回転軸1
4と同一の線膨張係数を有する材料で構成されており、
温度変化に伴う両者の嵌め合い精度の劣化が防止されて
いる。
して充分な嵌め合い精度が確保されるように、高精度で
加工されているとともに、当該内輪20aは、回転軸1
4と同一の線膨張係数を有する材料で構成されており、
温度変化に伴う両者の嵌め合い精度の劣化が防止されて
いる。
そして、この軸受20の内輪20aの外端面は、回転軸
14の端面に設けられているフランジ部14aに外端面
が係止されているとともに内端部は、回転軸14を同軸
に囲繞して密閉室13の内部側に延長され、ハブ15の
端面に当接されている。
14の端面に設けられているフランジ部14aに外端面
が係止されているとともに内端部は、回転軸14を同軸
に囲繞して密閉室13の内部側に延長され、ハブ15の
端面に当接されている。
この場合、ベース100貫通孔tOaの内径は、軸受2
0の内輪20aの外径よりも充分大きく設定されており
、貫通孔10aの内周と内輪20aの外周とは非接触と
なっている。
0の内輪20aの外径よりも充分大きく設定されており
、貫通孔10aの内周と内輪20aの外周とは非接触と
なっている。
また、ベース10において貫通孔tOaを取り囲む領域
には、内輪20aの大径部の径よりも充分大きな円形の
凹部10bが刻設されており、ベース10と内輪20a
とが非接触となって、軸受20に支持される回転軸14
はベース10によって変位が全く拘束されない構造とな
っている。
には、内輪20aの大径部の径よりも充分大きな円形の
凹部10bが刻設されており、ベース10と内輪20a
とが非接触となって、軸受20に支持される回転軸14
はベース10によって変位が全く拘束されない構造とな
っている。
回転軸14の一端を支持する軸受20の外輪20Cの周
囲には、第2図に示されるように、外輪20cの周に沿
ってほぼV字形に屈曲するとともに、対向面が凸の曲面
をなすことにより、当該外輪20cの外周の2点20e
右よび20fに点接触するクランプ21aが設けられて
おり、このクランプ21aは、複数の固定螺子21bに
より、ベースlOに対して、回転軸14の径方向におけ
る任意の位置で固定可能にされている。
囲には、第2図に示されるように、外輪20cの周に沿
ってほぼV字形に屈曲するとともに、対向面が凸の曲面
をなすことにより、当該外輪20cの外周の2点20e
右よび20fに点接触するクランプ21aが設けられて
おり、このクランプ21aは、複数の固定螺子21bに
より、ベースlOに対して、回転軸14の径方向におけ
る任意の位置で固定可能にされている。
さらに、軸受20を挟んでクランプ21aに対向する位
置には、一端が軸受20の外輪20cに当接され、他端
が、係止片21dおよび固定螺子21eを介してベース
10に支持されるバネ2.ICが配置されており、回転
軸14を支持した軸受20をクランプ21aに密着させ
る方向に付勢している。
置には、一端が軸受20の外輪20cに当接され、他端
が、係止片21dおよび固定螺子21eを介してベース
10に支持されるバネ2.ICが配置されており、回転
軸14を支持した軸受20をクランプ21aに密着させ
る方向に付勢している。
そして、このクランプ21aおよびバネ2ICなどから
なる軸受保持手段21によって、軸受20および当該軸
受20に支持される回転軸14は、径方向の倒れを拘束
されることなく、ベースlOに支持されるものである。
なる軸受保持手段21によって、軸受20および当該軸
受20に支持される回転軸14は、径方向の倒れを拘束
されることなく、ベースlOに支持されるものである。
同様に、回転軸14のカバー11の側に突出した端部に
は、当該回転軸14が挿通される軸挿通孔22dが形成
された内輪22aと、この内輪22aの外周を周方向に
転勤する複数の硬球22bを挟んで回転自在に当該内輪
22aを支持する外輪22cとからなる軸受22が設け
られている。
は、当該回転軸14が挿通される軸挿通孔22dが形成
された内輪22aと、この内輪22aの外周を周方向に
転勤する複数の硬球22bを挟んで回転自在に当該内輪
22aを支持する外輪22cとからなる軸受22が設け
られている。
内輪22aに形成された軸挿通孔22dの内周は、前記
の軸受20の場合と同様に、回転軸14に対して充分な
嵌め合い精度が確保されるように高精度の加工が施され
ているとともに、当該内輪22aは、回転軸14と同一
の線膨張係数を有する材料で構成され、温度変化に伴う
両者間の嵌め合い精度の劣化が防止されている。
の軸受20の場合と同様に、回転軸14に対して充分な
嵌め合い精度が確保されるように高精度の加工が施され
ているとともに、当該内輪22aは、回転軸14と同一
の線膨張係数を有する材料で構成され、温度変化に伴う
両者間の嵌め合い精度の劣化が防止されている。
この軸受22の内輪22aの外端面は、トルクを発生す
るモータ24のロータ24aに当接されているとともに
、内端部は、回転軸14を同軸に囲繞して密閉室13の
内部側に延長され、ディスククランプ16を貫通してカ
バー11の側に突出しているハブ15の小径fi15c
の端面に当接されている。
るモータ24のロータ24aに当接されているとともに
、内端部は、回転軸14を同軸に囲繞して密閉室13の
内部側に延長され、ディスククランプ16を貫通してカ
バー11の側に突出しているハブ15の小径fi15c
の端面に当接されている。
ロータ24aの内周は、回転軸14に対して高い嵌め合
い精度が実現されるように高精度で加工されているとと
もに、温度変化に伴う嵌め合い精度の劣化を防止すべく
、当該回転軸14と同一の素材で構成されている。
い精度が実現されるように高精度で加工されているとと
もに、温度変化に伴う嵌め合い精度の劣化を防止すべく
、当該回転軸14と同一の素材で構成されている。
回転軸14のロータ24aに挿通される側の端面には、
軸方向に螺着された固定螺子24bと、この固定螺子2
4bとロータ24aの端面との間に介設された係止片2
4cとが設けられている。
軸方向に螺着された固定螺子24bと、この固定螺子2
4bとロータ24aの端面との間に介設された係止片2
4cとが設けられている。
そして、この固定螺子24bおよび係止片24Cにより
、回転軸14の他端部のフランジ部14aとの間に位置
する、ハブ15と軸受20および22の内輪20aおよ
び22aを挟圧することにより、ロータ24aおよびハ
ブ15の端面と、内輪22aの端面との間の摩擦力によ
って、ロータ24aの回転力がハブ15に伝えられ、当
該ハブ15に保持されている複数の磁気ディスク18が
回転されるものである。
、回転軸14の他端部のフランジ部14aとの間に位置
する、ハブ15と軸受20および22の内輪20aおよ
び22aを挟圧することにより、ロータ24aおよびハ
ブ15の端面と、内輪22aの端面との間の摩擦力によ
って、ロータ24aの回転力がハブ15に伝えられ、当
該ハブ15に保持されている複数の磁気ディスク18が
回転されるものである。
この場合、前述したベース10の側と同様に、カバー1
1の貫通孔11bの内径は、回転軸14を同軸に囲繞し
て密閉室13の内部に延長された軸受22の内輪22a
の外径よりも充分大きく設定されており、貫通孔11b
の内周と内輪22aの外周とは非接触となって、当該内
輪22aがカバー11によって全く拘束されない構造と
なっている。
1の貫通孔11bの内径は、回転軸14を同軸に囲繞し
て密閉室13の内部に延長された軸受22の内輪22a
の外径よりも充分大きく設定されており、貫通孔11b
の内周と内輪22aの外周とは非接触となって、当該内
輪22aがカバー11によって全く拘束されない構造と
なっている。
また、軸受22の外輪22cの内端面とカバー11との
間には、当該外輪22cをカバー11から遠ざける方向
に付勢する複数のスラスト与圧バネ25が回転軸14を
取り囲むように配置されている。
間には、当該外輪22cをカバー11から遠ざける方向
に付勢する複数のスラスト与圧バネ25が回転軸14を
取り囲むように配置されている。
これにより、回転軸140両端に設けられた複数の軸受
20および22における、内輪20aおよび22aと外
輪20Cおよび22Cとの間に介在する硬球20bのあ
そびなどに起因して、両者に支持された回転軸14が遊
動状態になることが回避されるとともに、軸受22に支
持される回転軸14は、カバー11によって変位が全く
拘束されないようになっている。
20および22における、内輪20aおよび22aと外
輪20Cおよび22Cとの間に介在する硬球20bのあ
そびなどに起因して、両者に支持された回転軸14が遊
動状態になることが回避されるとともに、軸受22に支
持される回転軸14は、カバー11によって変位が全く
拘束されないようになっている。
軸受22の外輪22Cの周囲には、前述のベース10の
側と同様に、当該外輪22Cの外周の2点22eおよび
22fに点接触するクランプ23aと、このクランプ2
3aをカバー11に固定する複数の固定螺子23bと、
係止片23dおよび固定螺子23eを介してベース10
に支持され、軸受22をクランプ23aの側に押圧する
ように付勢するバネ23cとからなる軸受保持手段23
が設けられており、この軸受保持手段23によって、軸
受22および当該軸受22に支持される回転軸14は、
径方向の倒れを拘束されることなくカバー11に支持さ
れている。
側と同様に、当該外輪22Cの外周の2点22eおよび
22fに点接触するクランプ23aと、このクランプ2
3aをカバー11に固定する複数の固定螺子23bと、
係止片23dおよび固定螺子23eを介してベース10
に支持され、軸受22をクランプ23aの側に押圧する
ように付勢するバネ23cとからなる軸受保持手段23
が設けられており、この軸受保持手段23によって、軸
受22および当該軸受22に支持される回転軸14は、
径方向の倒れを拘束されることなくカバー11に支持さ
れている。
一方、密閉室13の内部において、ハブ15に保持され
た複数の磁気ディスク18の側方には、レール26aと
、このレール26aの上を転勤するベアリング26bを
介して磁気ディスク18の径方向に往復動自在に案内さ
れるキャリッジ26Cと、このキャリッジ26cを往復
動させる推力を発生するボイスコイルモータ26dなど
からなる位置決め機構26が設けられている。
た複数の磁気ディスク18の側方には、レール26aと
、このレール26aの上を転勤するベアリング26bを
介して磁気ディスク18の径方向に往復動自在に案内さ
れるキャリッジ26Cと、このキャリッジ26cを往復
動させる推力を発生するボイスコイルモータ26dなど
からなる位置決め機構26が設けられている。
キャリッジ26cにおいて、複数の磁気ディスク18の
側に臨む端面には、複数の当該磁気ディスク18の複数
の間隙にそれぞれ先端部が平行に挿入されたヘッドアー
ム26eが固定されており、このヘッドアーム26eの
先端部には、隣り合う磁気ディスク18の平面にそれぞ
れ対向する複数の磁気ヘッド27が支持されている。
側に臨む端面には、複数の当該磁気ディスク18の複数
の間隙にそれぞれ先端部が平行に挿入されたヘッドアー
ム26eが固定されており、このヘッドアーム26eの
先端部には、隣り合う磁気ディスク18の平面にそれぞ
れ対向する複数の磁気ヘッド27が支持されている。
そして、ボイスコイルモータ26dによってキャリッジ
26cを磁気ディスク18の径方向に適宜変位させるこ
とにより、複数の磁気ヘッド27の当該磁気ディスク1
8の径方向の任意の位置への情報の記録・再生動作など
に際して、目的の位置への位置付けが制御されるもので
ある。
26cを磁気ディスク18の径方向に適宜変位させるこ
とにより、複数の磁気ヘッド27の当該磁気ディスク1
8の径方向の任意の位置への情報の記録・再生動作など
に際して、目的の位置への位置付けが制御されるもので
ある。
以下、上述のような構造の本実施例の磁気ディスク装置
における組立方法の一例を説明する。
における組立方法の一例を説明する。
まず、回転軸14のフランジ部14aが設けられた端部
に軸受20を挿入する。
に軸受20を挿入する。
この時、前述のように軸受20の内輪20aは回転軸1
4と同一の線膨張係数を有しているとともに、軸挿通孔
20dの内周も高精度に加工されているので、軸受20
は、回転軸14に対して高い嵌め合い精度で装着される
。
4と同一の線膨張係数を有しているとともに、軸挿通孔
20dの内周も高精度に加工されているので、軸受20
は、回転軸14に対して高い嵌め合い精度で装着される
。
次に、ベース100貫通孔10aに回転軸14を挿通さ
せ、装着済の軸受20の外輪20Cをベース10の壁面
に接触させる。この時、前述のように、ベース10の貫
通孔10aの内径は、回転軸14およびこの回転軸14
に装゛着された軸受20の内輪20aの内端部の外径よ
りも充分に大きく設定されているため、当該ベース10
は、軸受20の外輪20cの端面に接するのみであり、
軸受20および当該軸受20に支持された回転軸14の
径方向の動きは拘束されない。
せ、装着済の軸受20の外輪20Cをベース10の壁面
に接触させる。この時、前述のように、ベース10の貫
通孔10aの内径は、回転軸14およびこの回転軸14
に装゛着された軸受20の内輪20aの内端部の外径よ
りも充分に大きく設定されているため、当該ベース10
は、軸受20の外輪20cの端面に接するのみであり、
軸受20および当該軸受20に支持された回転軸14の
径方向の動きは拘束されない。
その後、軸受保持手段21のクランプ21aを、軸受2
0の外輪20cの外周の点20eおよび20fの2カ所
にて接するように押しつけながら、固定螺子21bによ
ってベース10に固定する。
0の外輪20cの外周の点20eおよび20fの2カ所
にて接するように押しつけながら、固定螺子21bによ
ってベース10に固定する。
この時、軸受20の内輪20aと貫通孔10aの内周と
の間隙が全周でほぼ均一になるように合わせる程度の精
度でよい。
の間隙が全周でほぼ均一になるように合わせる程度の精
度でよい。
すなわち、ベース10と、軸受20および軸受保持手段
21の双方の接触面などには、高精度の加工は不要とな
る。
21の双方の接触面などには、高精度の加工は不要とな
る。
そして、軸受20を挟んでクランプ21aに対向する方
向から、当該クランプ21aに対して軸受20を押圧す
る状態に、バネ2ICと係止片21dおよび固定螺子2
1eを組み付けることにより、クランプ21aに軸受2
0が安定に保持され、当該軸受20の位置が定まる。
向から、当該クランプ21aに対して軸受20を押圧す
る状態に、バネ2ICと係止片21dおよび固定螺子2
1eを組み付けることにより、クランプ21aに軸受2
0が安定に保持され、当該軸受20の位置が定まる。
次に、予めディスククランプ16との間に、複数のスペ
ーサ17によって決まる所定の間隔で平行に複数の磁気
ディスク18を保持した状態にあるハブ15の軸挿通孔
15dに回転軸14を挿通する。
ーサ17によって決まる所定の間隔で平行に複数の磁気
ディスク18を保持した状態にあるハブ15の軸挿通孔
15dに回転軸14を挿通する。
この時、前述のように、ハブ15は回転軸14と同一の
線膨張係数を有する材質で構成されているとともに、軸
挿通孔15dの内周に高精度の加工が施されているため
、ハブ15は、回転軸14に対して高精度に隙間嵌めさ
れた状態となる。
線膨張係数を有する材質で構成されているとともに、軸
挿通孔15dの内周に高精度の加工が施されているため
、ハブ15は、回転軸14に対して高精度に隙間嵌めさ
れた状態となる。
その後、カバー11を、回転軸14に装着されているハ
ブ15および磁気ディスク18にかぶせるようにして、
当該カバー11の貫通孔11bに回転軸14の端部を挿
通させ、さらに、ベース10に密着したフランジ部11
aを複数の固定螺子12によって当該ベース10に固定
する。
ブ15および磁気ディスク18にかぶせるようにして、
当該カバー11の貫通孔11bに回転軸14の端部を挿
通させ、さらに、ベース10に密着したフランジ部11
aを複数の固定螺子12によって当該ベース10に固定
する。
次に、複数のスラスト与圧バネ25を、カバー11の貫
通孔11bから突出した回転軸14の周囲に配置し、軸
受22を回転軸14に装着する。
通孔11bから突出した回転軸14の周囲に配置し、軸
受22を回転軸14に装着する。
この際、回転軸14が挿通される軸挿通孔22dが形成
された内輪22aの内端部の外周と、貫通孔11bの内
周との間は、前述のように充分な隙間が設けられている
ため、回転軸14を支持する内輪22aとカバー11と
が接触せず、当該内輪22aがカバー11によって拘束
されることがない。
された内輪22aの内端部の外周と、貫通孔11bの内
周との間は、前述のように充分な隙間が設けられている
ため、回転軸14を支持する内輪22aとカバー11と
が接触せず、当該内輪22aがカバー11によって拘束
されることがない。
このため、ベース10に形成されている貫通孔10aと
カバー11の側の貫通孔11bとの同心度を高精度で実
現するなどの目的で、従来のように、ベース10とカバ
ー11のフランジ部11aとの当たり面や、当該貫通孔
10aおよびllbの形成位置や内径などを高精度に加
工する必要が全く無い。
カバー11の側の貫通孔11bとの同心度を高精度で実
現するなどの目的で、従来のように、ベース10とカバ
ー11のフランジ部11aとの当たり面や、当該貫通孔
10aおよびllbの形成位置や内径などを高精度に加
工する必要が全く無い。
次に、回転軸14に対して、モータ24のロータ24a
を装着し、さらに、係止片24cを当該ロータ24aの
端面との間に挟み込んだ状態で固定螺子24bを回転軸
14の端面に螺着し、締めつける。
を装着し、さらに、係止片24cを当該ロータ24aの
端面との間に挟み込んだ状態で固定螺子24bを回転軸
14の端面に螺着し、締めつける。
この時、係止片24cと、回転軸14の他端側のフラン
ジ部14aとの間に、軸受20の内輪20aおよびハブ
15および軸受22の内輪22aふよびロータ24aが
軸方向に挟圧されて互いに密着した状態となり、ロータ
24Hに発生するトルクが複数の磁気ディスク18を保
持したハブ15に伝達可能になる。
ジ部14aとの間に、軸受20の内輪20aおよびハブ
15および軸受22の内輪22aふよびロータ24aが
軸方向に挟圧されて互いに密着した状態となり、ロータ
24Hに発生するトルクが複数の磁気ディスク18を保
持したハブ15に伝達可能になる。
また、ロータ24aの側の軸受22においては、内輪2
2aがスラスト与圧バネ25に支持された外輪22cと
逆方向に変位するため、当該スラスト与圧バネ25の付
勢力によって、軸受22の内輪22aと外輪22cとの
間、および回転軸14を介してこの内輪22aと一体と
なって変位する下側の軸受20の内輪20aと外輪22
cとの間には、互いに逆方向の付勢力が常時作用する状
態となる。これにより、双方の軸受20および22にお
ける硬球20bおよび22bのあそびに起因して、軸受
20および22に支持される回転軸14が軸方向などに
遊動状態となることが確実に防止される。
2aがスラスト与圧バネ25に支持された外輪22cと
逆方向に変位するため、当該スラスト与圧バネ25の付
勢力によって、軸受22の内輪22aと外輪22cとの
間、および回転軸14を介してこの内輪22aと一体と
なって変位する下側の軸受20の内輪20aと外輪22
cとの間には、互いに逆方向の付勢力が常時作用する状
態となる。これにより、双方の軸受20および22にお
ける硬球20bおよび22bのあそびに起因して、軸受
20および22に支持される回転軸14が軸方向などに
遊動状態となることが確実に防止される。
最後に、前述のような下側の軸受20における軸受保持
手段21の組み付は手順と同様に、カバー2の貫通孔1
1bに軸受22の内輪22aが接触しない適当な位置で
、クランプ23aを軸受22の外輪22cの外周の2点
22e、22fに押し当てながら、複数の固定螺子23
bによってカバー11に固定し、さらに、反対側から、
係止片23dおよび固定螺子23eによってカバー11
に支持されたバネ23cによって、軸受22がクランプ
23aに常時押圧されるようにする。
手段21の組み付は手順と同様に、カバー2の貫通孔1
1bに軸受22の内輪22aが接触しない適当な位置で
、クランプ23aを軸受22の外輪22cの外周の2点
22e、22fに押し当てながら、複数の固定螺子23
bによってカバー11に固定し、さらに、反対側から、
係止片23dおよび固定螺子23eによってカバー11
に支持されたバネ23cによって、軸受22がクランプ
23aに常時押圧されるようにする。
このため、前述のベース10の側と同様に、カバー11
と、軸受22および軸受保持手段23の双方の接触面な
どには、高精度の加工は全く不要である。
と、軸受22および軸受保持手段23の双方の接触面な
どには、高精度の加工は全く不要である。
以上のような手順によって、回転軸14を組立基準とし
て組立作業を行うことにより、回転軸14および複数の
軸受20.22および複数の磁気ディスク18を保持し
たハブ15さらにはロータ24aなどからなる回転部分
の同軸度が高精度に確保され、高い回転精度を実現する
ことができる。
て組立作業を行うことにより、回転軸14および複数の
軸受20.22および複数の磁気ディスク18を保持し
たハブ15さらにはロータ24aなどからなる回転部分
の同軸度が高精度に確保され、高い回転精度を実現する
ことができる。
また、回転軸14を支持する複数の軸受20右よび軸受
22を当該回転軸14に沿わせたまま、点接触の軸受保
持手段21および23を介してべ−ス10およびカバー
11に固定するため、回転軸14や、複数の軸受20お
よび22などが、ペース10およびカバー11などに直
接的に拘束されることがな(、このため、複数の軸受2
0および22などに過大な力が作用せず、内輪20aと
外輪20cとの間、および内輪22aと外輪22Cとの
間で転勤する硬球20bおよび22bの配置の偏りや、
回転軸14の傾斜などが発生しない。
22を当該回転軸14に沿わせたまま、点接触の軸受保
持手段21および23を介してべ−ス10およびカバー
11に固定するため、回転軸14や、複数の軸受20お
よび22などが、ペース10およびカバー11などに直
接的に拘束されることがな(、このため、複数の軸受2
0および22などに過大な力が作用せず、内輪20aと
外輪20cとの間、および内輪22aと外輪22Cとの
間で転勤する硬球20bおよび22bの配置の偏りや、
回転軸14の傾斜などが発生しない。
このため、高い回転精度や、軸受20および22におけ
る寿命の延長などを実現することができる。
る寿命の延長などを実現することができる。
また、前述のように、回転軸14および軸受20.22
の内輪20a、22aを、ハブ15や、このハブ15に
保持される複数の磁気ディスク18およびスペーサ17
などと同じアルミニウム合金材料で構成し、線膨張係数
が等しくなるように配慮されているため、稼働中の温度
変化などによっても各部に熱応力が発生せず、高い回転
精度を常時維持することができる。
の内輪20a、22aを、ハブ15や、このハブ15に
保持される複数の磁気ディスク18およびスペーサ17
などと同じアルミニウム合金材料で構成し、線膨張係数
が等しくなるように配慮されているため、稼働中の温度
変化などによっても各部に熱応力が発生せず、高い回転
精度を常時維持することができる。
以上説明したように、本実施例の磁気ディスク装置およ
びその組立方法によれば、高い機械加工精度が必要な部
位は、回転軸14の外周と、これに接する軸受20.2
2の軸挿通孔20d、22dと、ハブ15の軸挿通孔1
5dと、ロータ24aの内周のみであり、ベース10や
カバー11、さらには軸受保持手段21.23および軸
受20゜22の外周や端面などには必要以上に高い機械
加工精度や組立精度が要求されないため、製造原価の上
昇を招くことな(、容易に回転部分の高い回転精度を実
現することができる。
びその組立方法によれば、高い機械加工精度が必要な部
位は、回転軸14の外周と、これに接する軸受20.2
2の軸挿通孔20d、22dと、ハブ15の軸挿通孔1
5dと、ロータ24aの内周のみであり、ベース10や
カバー11、さらには軸受保持手段21.23および軸
受20゜22の外周や端面などには必要以上に高い機械
加工精度や組立精度が要求されないため、製造原価の上
昇を招くことな(、容易に回転部分の高い回転精度を実
現することができる。
さらに、組立手順も、回転軸14を基準として、付属の
部品を順次壁み重ねてゆくのみで遂行でき、所定の一方
向からの組立作業が可能であり、磁気ディスク装置の組
立工程を簡略化することができる。
部品を順次壁み重ねてゆくのみで遂行でき、所定の一方
向からの組立作業が可能であり、磁気ディスク装置の組
立工程を簡略化することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、磁気ディスク装置の各部の構成は、前記の実
施例中に例示したものに限らず、複数の軸受を回転軸の
一方の端部に配置したいわゆる片持ち方式の構造であっ
てもよい。
施例中に例示したものに限らず、複数の軸受を回転軸の
一方の端部に配置したいわゆる片持ち方式の構造であっ
てもよい。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
すなわち、本発明になる磁気ディスク装置によれば、複
数の磁気ディスクと、この磁気ディスクを保持するディ
スク保持手段と、このディスク保持手段に挿通され、複
数の前記磁気ディスクを回転させる回転軸と、この回転
軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸に回転力を
与える駆動機構と、前記磁気ディスクに対する情報の記
録および再生動作の少なくとも一方を行う磁気ヘッドを
支持するとともに該磁気ヘッドの前記磁気ディスクの任
意の位置への位置決めを行う位置決め機構と、この位置
決め機構および前記磁気ディスクが収容される密閉空間
を構成するとともに、前記回転軸が非接触に貫通する貫
通孔が形成された筐体と、この筐体と前記軸受との間に
着脱自在に介在し、該軸受を周方向の少なくとも2箇所
で点接触で支持する軸受保持手段とからなる構造である
ため、たとえば、回転軸を組立基準として、複数の磁気
ディスクを保持するディスク保持手段および軸受を高精
度で組み付けるとともに、この軸受を自由度の大きな点
接触で支持する軸受保持手段を介して、回転軸に非接触
な貫通孔が形成された筐体に支持させることにより、こ
の筐体や、軸受保持手段などにおける機械加工精度や組
立精度などに制約されることな(、回転軸や軸受さらに
はハブなどからなる、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
数の磁気ディスクと、この磁気ディスクを保持するディ
スク保持手段と、このディスク保持手段に挿通され、複
数の前記磁気ディスクを回転させる回転軸と、この回転
軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸に回転力を
与える駆動機構と、前記磁気ディスクに対する情報の記
録および再生動作の少なくとも一方を行う磁気ヘッドを
支持するとともに該磁気ヘッドの前記磁気ディスクの任
意の位置への位置決めを行う位置決め機構と、この位置
決め機構および前記磁気ディスクが収容される密閉空間
を構成するとともに、前記回転軸が非接触に貫通する貫
通孔が形成された筐体と、この筐体と前記軸受との間に
着脱自在に介在し、該軸受を周方向の少なくとも2箇所
で点接触で支持する軸受保持手段とからなる構造である
ため、たとえば、回転軸を組立基準として、複数の磁気
ディスクを保持するディスク保持手段および軸受を高精
度で組み付けるとともに、この軸受を自由度の大きな点
接触で支持する軸受保持手段を介して、回転軸に非接触
な貫通孔が形成された筐体に支持させることにより、こ
の筐体や、軸受保持手段などにおける機械加工精度や組
立精度などに制約されることな(、回転軸や軸受さらに
はハブなどからなる、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
また、高い機械加工精度が要求されるのは、回転軸の外
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、製造原価の上昇の一因である高精度機械加工の作業
量が確実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造
原価の上昇を抑制することができる。
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、製造原価の上昇の一因である高精度機械加工の作業
量が確実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造
原価の上昇を抑制することができる。
また、本発明になる磁気ディスク装置の組立方法によれ
ば、請求項1.2.3または4記載の磁気ディスク装置
の組立方法であって、前記回転軸の外周右よびこの回転
軸が挿通される前記ディスク保持手段および前記軸受の
軸挿通孔の内周を高い嵌め合い精度で加工する第1の段
階と、前記回転軸に対して、前記軸受および前記磁気デ
ィスクを保持した前記ディスク保持手段を順次組み付け
る第2の段階と、前記筐体の貫通孔に非接触に挿通され
た前記回転軸を支持する前記軸受の外周を前記軸受保持
手段に点接触させながら、前記筐体に当該軸受保持手段
を介して前記軸受を固定する第3の段階とを経て組立作
業を遂行するため、回転軸を基準として組立を行った回
転軸や軸受などの回転部分を、筐体に直接的に拘束され
ることなく、軸受保持手段を介して当該筐体に支持させ
ることが可能となり、筐体側の組立精度や位置精度が、
回転部分における回転精度に影響することがない。
ば、請求項1.2.3または4記載の磁気ディスク装置
の組立方法であって、前記回転軸の外周右よびこの回転
軸が挿通される前記ディスク保持手段および前記軸受の
軸挿通孔の内周を高い嵌め合い精度で加工する第1の段
階と、前記回転軸に対して、前記軸受および前記磁気デ
ィスクを保持した前記ディスク保持手段を順次組み付け
る第2の段階と、前記筐体の貫通孔に非接触に挿通され
た前記回転軸を支持する前記軸受の外周を前記軸受保持
手段に点接触させながら、前記筐体に当該軸受保持手段
を介して前記軸受を固定する第3の段階とを経て組立作
業を遂行するため、回転軸を基準として組立を行った回
転軸や軸受などの回転部分を、筐体に直接的に拘束され
ることなく、軸受保持手段を介して当該筐体に支持させ
ることが可能となり、筐体側の組立精度や位置精度が、
回転部分における回転精度に影響することがない。
これにより、筐体や、この筐体に回転軸を支持させる軸
受保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに
制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
受保持手段などにおける機械加工精度や組立精度などに
制約されることなく、磁気ディスクを駆動する回転部分
の高い回転精度を実現することができる。
また、高い機械加工精度が要求されるのは、回転軸の外
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、原価上昇の一因である高精度機械加工の作業量が確
実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造原価の
上昇を抑制することができる。
周と、この回転軸に隙間嵌めされる軸受およびディスク
保持手段の軸挿通孔の内周だけであり、筐体や軸受保持
手段などには何ら高精度の機械加工を施す必要がないた
め、原価上昇の一因である高精度機械加工の作業量が確
実に減少し、回転軸の回転精度の向上に伴う製造原価の
上昇を抑制することができる。
第1図は、本発明の一実施例である磁気ディスク族はの
要部の一例を示す断面図、 第2図は、その要部の一例を取り出して示す部分図であ
る。 lO・・・ベース(筐体)、10a・・・貫通孔、10
b・・・凹部、11・・・カバー(筐体)、11a・・
・フランジ部、11b・・・貫通孔、12・・・固定螺
子、13・・・密閉室、14・・・回転軸、14a・・
・フランジ部、15・・・ハブ(ディスク保持手段)、
15a・・・フランジ部、15b・・・大径部、15C
・・・小径部、15d・・・軸挿通孔、16・・・ディ
スククランプ、16a・・・フランジ部、17・・・ス
ペーサ、18・・°;磁気ディスク、19・・・固定螺
子、20・・・軸受、20a・・・内輪、20b・・・
硬球、20c・・・外輪、20d・・・軸挿通孔、20
e、2Of・・・接触点、21・・・軸受保持手段、2
1a・・・クランプ、21b・・・固定螺子、21C・
・・バネ、21d・・・係止片、21e・・・固定螺子
、22・・・軸受、22a・・・内輪、22b・・・硬
球、22c・・・外輪、22d・・・軸挿通孔、22e
、22f・・・接触点、23・・・軸受保持手段、23
a・・・クランプ、23b・・・固定螺子、23c・・
・バネ、23d・・・係止片、23e・・・固定螺子、
24・・・モータ(駆動機構)、24a・・・ロータ、
24b・・・固定螺子、24c・・・係止片、25・・
・スラスト与圧バネ、26・・・位置決め機構、26a
・・・レール、26b・・・ベアリング、26c・・・
キャリッジ、26d・・・ボイスコイルモータ、26e
・・・ヘッドアーム、27・・・磁気ヘッド。 代理人 弁理士 筒 井 大 和
要部の一例を示す断面図、 第2図は、その要部の一例を取り出して示す部分図であ
る。 lO・・・ベース(筐体)、10a・・・貫通孔、10
b・・・凹部、11・・・カバー(筐体)、11a・・
・フランジ部、11b・・・貫通孔、12・・・固定螺
子、13・・・密閉室、14・・・回転軸、14a・・
・フランジ部、15・・・ハブ(ディスク保持手段)、
15a・・・フランジ部、15b・・・大径部、15C
・・・小径部、15d・・・軸挿通孔、16・・・ディ
スククランプ、16a・・・フランジ部、17・・・ス
ペーサ、18・・°;磁気ディスク、19・・・固定螺
子、20・・・軸受、20a・・・内輪、20b・・・
硬球、20c・・・外輪、20d・・・軸挿通孔、20
e、2Of・・・接触点、21・・・軸受保持手段、2
1a・・・クランプ、21b・・・固定螺子、21C・
・・バネ、21d・・・係止片、21e・・・固定螺子
、22・・・軸受、22a・・・内輪、22b・・・硬
球、22c・・・外輪、22d・・・軸挿通孔、22e
、22f・・・接触点、23・・・軸受保持手段、23
a・・・クランプ、23b・・・固定螺子、23c・・
・バネ、23d・・・係止片、23e・・・固定螺子、
24・・・モータ(駆動機構)、24a・・・ロータ、
24b・・・固定螺子、24c・・・係止片、25・・
・スラスト与圧バネ、26・・・位置決め機構、26a
・・・レール、26b・・・ベアリング、26c・・・
キャリッジ、26d・・・ボイスコイルモータ、26e
・・・ヘッドアーム、27・・・磁気ヘッド。 代理人 弁理士 筒 井 大 和
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の磁気ディスクと、この磁気ディスクを保持す
るディスク保持手段と、このディスク保持手段に挿通さ
れ、複数の前記磁気ディスクを回転させる回転軸と、こ
の回転軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸に回
転力を与える駆動機構と、前記磁気ディスクに対する情
報の記録および再生動作の少なくとも一方を行う磁気ヘ
ッドを支持するとともに該磁気ヘッドの前記磁気ディス
クの任意の位置への位置決めを行う位置決め機構と、こ
の位置決め機構および前記磁気ディスクが収容される密
閉空間を構成するとともに、前記回転軸が非接触に貫通
する貫通孔が形成された筐体と、この筐体と前記軸受と
の間に着脱自在に介在し、該軸受を周方向の少なくとも
2箇所で点接触で支持する軸受保持手段とからなること
を特徴とする磁気ディスク装置。 2、前記回転軸の外周と、この回転軸が挿通される前記
ディスク保持手段および前記軸受の軸挿通孔とが高精度
に加工され、前記回転軸を組立基準として前記ディスク
保持手段および前記軸受を組付け、その後、前記筐体ま
たは前記軸受のいずれかを組立基準として、前記軸受保
持手段を介して前記軸受を前記筐体に固定して組立てら
れてなる請求項1記載の磁気ディスク装置。 3、前記ディスク保持手段および前記軸受の前記回転軸
に接する部材を、当該回転軸と同一の線膨張係数を有す
る素材で構成したことを特徴とする請求項1または2記
載の磁気ディスク装置。 4、前記軸受保持手段が、前記軸受の外周に少なくとも
2箇所で点接触するクランプと、前記軸受を挟んで前記
クランプに対向する位置に配置され、前記軸受を前記ク
ランプに押圧する方向に付勢するバネとからなることを
特徴とする請求項1、2または3記載の磁気ディスク装
置。 5、請求項1、2、3または4記載の磁気ディスク装置
の組立方法であって、前記回転軸の外周およびこの回転
軸が挿通される前記ディスク保持手段および前記軸受の
軸挿通孔の内周を高い嵌め合い精度で加工する第1の段
階と、前記回転軸に対して、前記軸受および前記磁気デ
ィスクを保持した前記ディスク保持手段を順次組み付け
る第2の段階と、前記筐体の貫通孔に非接触に挿通され
た前記回転軸を支持する前記軸受の外周を前記軸受保持
手段に点接触させながら、前記筐体に当該軸受保持手段
を介して前記軸受を固定する第3の段階とからなること
を特徴とする磁気ディスク装置の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4562589A JPH02226572A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 磁気ディスク装置およびその組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4562589A JPH02226572A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 磁気ディスク装置およびその組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02226572A true JPH02226572A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12724553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4562589A Pending JPH02226572A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 磁気ディスク装置およびその組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02226572A (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4562589A patent/JPH02226572A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0522717B1 (en) | Pivot mechanism for a rotary head actuator | |
| US4797762A (en) | Stress free winchester drive shaft mounting | |
| US4984115A (en) | Rotary actuator and bearing support therefor | |
| JPS63107438A (ja) | 軸受装置 | |
| KR100463902B1 (ko) | 정보 기록 디스크 장치용 디스크 클램프 및 정보 기록디스크 장치 | |
| KR100433865B1 (ko) | 스핀들 모터 어셈블리 및 디스크 드라이브 내에 정보 저장 디스크를 고정하는 방법 | |
| EP0441557B1 (en) | Rotating support apparatus in disk storage device | |
| US4835637A (en) | Disk file with in-hub motor | |
| JPH02226572A (ja) | 磁気ディスク装置およびその組立方法 | |
| JPH04184758A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPH10320936A (ja) | フロッピーディスク装置 | |
| JPH04113566A (ja) | ロータリーアクチュエータの構造 | |
| JP2720821B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP2002349559A (ja) | スイングアーム用転がり軸受装置 | |
| JPH0281363A (ja) | 磁気デイスク装置用スピンドル組立体 | |
| JP2001291301A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH02240889A (ja) | 磁気ディスク装置のスピンドル組立て構造 | |
| JPH07262748A (ja) | 記憶装置の記録媒体取付構造 | |
| JPH0425621A (ja) | 低熱歪軸受支持構造 | |
| JP2959483B2 (ja) | 磁気ディスク組立体およびこれを用いた磁気ディスク装置 | |
| JPH0430366A (ja) | 磁気デイスク装置のスピンドル機構 | |
| JP2883379B2 (ja) | ディスクスピンドル構造 | |
| JPH02166682A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH0280809A (ja) | 軸受装置と、この軸受装置を用いた磁気デイスク装置 | |
| JPH06129425A (ja) | ベアリングの予圧構造及びそれを用いた磁気ディスク装置 |