JPH02228393A - プランジャチップ用潤滑剤 - Google Patents
プランジャチップ用潤滑剤Info
- Publication number
- JPH02228393A JPH02228393A JP4853189A JP4853189A JPH02228393A JP H02228393 A JPH02228393 A JP H02228393A JP 4853189 A JP4853189 A JP 4853189A JP 4853189 A JP4853189 A JP 4853189A JP H02228393 A JPH02228393 A JP H02228393A
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- JP
- Japan
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- oil
- lubricant
- fatty acid
- acid ester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アルミニウム鋳造加工において、スリーブと
プランジャチップ間の摩擦低減のために用いられるプラ
ンジャチップ用潤滑剤に関するものである。
プランジャチップ間の摩擦低減のために用いられるプラ
ンジャチップ用潤滑剤に関するものである。
従来の技術
アルミニウム鋳造加工において使用されるプランジャチ
ップ用潤滑剤は、プランジャチップとスリーブ間の摩擦
を低減し、アルミニウム溶湯をスムースにキャビティ内
に送り込む役目をする。このようなプランジャチップ用
潤滑剤としては、従来から黒鉛を鉱油等の油に分散させ
た黒鉛系潤滑剤が多く使用されていた。
ップ用潤滑剤は、プランジャチップとスリーブ間の摩擦
を低減し、アルミニウム溶湯をスムースにキャビティ内
に送り込む役目をする。このようなプランジャチップ用
潤滑剤としては、従来から黒鉛を鉱油等の油に分散させ
た黒鉛系潤滑剤が多く使用されていた。
上記のアルミニウム鋳造加工工程においては、プランジ
ャチップとスリーブ間に潤滑剤を2ないし3mj2/シ
ョット滴下し、プランジャチップとスリーブ間の摩擦が
低減された状態でアルミニウム溶湯がキャビティ内に送
り込まれ、鋳造加工が行われる。
ャチップとスリーブ間に潤滑剤を2ないし3mj2/シ
ョット滴下し、プランジャチップとスリーブ間の摩擦が
低減された状態でアルミニウム溶湯がキャビティ内に送
り込まれ、鋳造加工が行われる。
発明が解決しようとする問題点
上記のような黒鉛系潤滑剤は、プランジャチップとスリ
ーブ間に滴下する際に落下したり、プランジャの速度が
速いために飛散して機械回りや床に付着し、作業環境を
悪化させるという問題点があった。また、潤滑剤がti
械設備本体、例えば電動機内部に侵入し、回転子等に付
着して短絡事故等を発生させていたという問題点もあっ
た。
ーブ間に滴下する際に落下したり、プランジャの速度が
速いために飛散して機械回りや床に付着し、作業環境を
悪化させるという問題点があった。また、潤滑剤がti
械設備本体、例えば電動機内部に侵入し、回転子等に付
着して短絡事故等を発生させていたという問題点もあっ
た。
本発明は、前記した従来の黒鉛系潤滑剤の欠点を解決す
るために、黒鉛を使用しない潤滑剤、すなわち非黒鉛系
潤滑剤として、前記欠点がなく。
るために、黒鉛を使用しない潤滑剤、すなわち非黒鉛系
潤滑剤として、前記欠点がなく。
潤滑性に優れ、かつ、型締力が大きい鋳造機械にも適用
できるプランジャチップ用潤滑剤を提供することを目的
とする。
できるプランジャチップ用潤滑剤を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本発明者らは非黒鉛系潤
滑剤の潤滑性について鋭意研究を重ねた結果、下記の非
黒鉛系潤滑剤を発明した。
滑剤の潤滑性について鋭意研究を重ねた結果、下記の非
黒鉛系潤滑剤を発明した。
すなわち、本発明は、鉱油な基油とする潤滑剤において
、油脂または脂肪酸エステルの1種または2種以上を含
有し、動粘度が40℃において。
、油脂または脂肪酸エステルの1種または2種以上を含
有し、動粘度が40℃において。
250ないし500mr+1”/Sであることを特徴と
するプランジャチップ用潤滑剤である。
するプランジャチップ用潤滑剤である。
つぎに本発明の詳細な説明する。
(鉱 油)
本発明において使用しつる鉱油としては、例えば日本工
業規格(JIS)K2213に記載されたタービン油全
般やJISK2238に記載されたマシン油全般などが
ある。
業規格(JIS)K2213に記載されたタービン油全
般やJISK2238に記載されたマシン油全般などが
ある。
(油 脂)
本発明において使用し得る油脂としては、ナタネ油、豚
油、牛油等の植物油脂および動物油脂がある。
油、牛油等の植物油脂および動物油脂がある。
(脂肪酸エステル)
また、本発明において使用し得る脂肪酸エステルとして
は、炭素原子数がIOないし18の脂肪酸のエステルや
、1価または多価アルコールのエステル等が使用できる
が、好ましくは耐熱性、溶解性に優れたヒンダードエス
テルが良い、エステルの具体例としては、トリメチロー
ルプロパン、ネオペンチルグリコールまたはペンタエリ
スリトールのオレイン酸エステルを挙げることができる
。
は、炭素原子数がIOないし18の脂肪酸のエステルや
、1価または多価アルコールのエステル等が使用できる
が、好ましくは耐熱性、溶解性に優れたヒンダードエス
テルが良い、エステルの具体例としては、トリメチロー
ルプロパン、ネオペンチルグリコールまたはペンタエリ
スリトールのオレイン酸エステルを挙げることができる
。
なお、潤滑剤中の油脂または脂肪酸エステルの含有量は
、5ないし30重量%であるのが好ましい。
、5ないし30重量%であるのが好ましい。
(任意成分)
本発明の潤滑剤は、基本的には上記成分から構成される
が、これらの成分の外に増粘剤、防食剤等を必要に応じ
て適宜に含有させることもできる。
が、これらの成分の外に増粘剤、防食剤等を必要に応じ
て適宜に含有させることもできる。
増粘剤としては、モンモリロナイト、ポリイソブチン、
ポリメタクリル酸アルキルエステル、ポリスチレン等が
挙げられる。
ポリメタクリル酸アルキルエステル、ポリスチレン等が
挙げられる。
(動 粘 度)
本発明の潤滑剤の動粘度は、40℃において250ない
し500 m nf / sの範囲に調整する必要があ
る。これは、動粘度が250mm”/s未満では潤滑性
不足による油膜切れが生じ、スリーブとプランジャチッ
プ間で焼付きが生じるからであり、一方、動粘度が50
0mrr1″/Sを越えると潤滑剤供給時のポンプアッ
プや滴下が困難となり、潤滑剤供給が不十分となってス
リーブとプランジャチップ間の焼付きが生じるおそれが
あるからである。
し500 m nf / sの範囲に調整する必要があ
る。これは、動粘度が250mm”/s未満では潤滑性
不足による油膜切れが生じ、スリーブとプランジャチッ
プ間で焼付きが生じるからであり、一方、動粘度が50
0mrr1″/Sを越えると潤滑剤供給時のポンプアッ
プや滴下が困難となり、潤滑剤供給が不十分となってス
リーブとプランジャチップ間の焼付きが生じるおそれが
あるからである。
動粘度の調整は、まず鉱油、油脂または脂肪酸エステル
および他の任意成分を混合した後、40℃における動粘
度が250ないし500mm”/Sとなるまで増粘剤を
徐々に添加して行なう。
および他の任意成分を混合した後、40℃における動粘
度が250ないし500mm”/Sとなるまで増粘剤を
徐々に添加して行なう。
(発明の作用)
アルミニウム鋳造加工においては、アルミニウム溶湯の
温度は600ないし700℃であり、プランジャチップ
もその温度の影響を直接受けることになる。そのため、
プランジャチップには内部冷却が施され、最高温度が6
0ないし70℃以下に制御されている0本発明の潤滑剤
が上記便用条件下で優れた潤滑効果を発揮する理由は、
前記した潤滑剤組成物の粘性及び吸着効果により、均一
で強い油膜を形成するためであると考えられる。
温度は600ないし700℃であり、プランジャチップ
もその温度の影響を直接受けることになる。そのため、
プランジャチップには内部冷却が施され、最高温度が6
0ないし70℃以下に制御されている0本発明の潤滑剤
が上記便用条件下で優れた潤滑効果を発揮する理由は、
前記した潤滑剤組成物の粘性及び吸着効果により、均一
で強い油膜を形成するためであると考えられる。
実 施 例
本発明を理解しやすくするために、以下において本発明
の実施例を示し、比較例と比較しながら説明する。なお
1本発明は下記の実施例に限定されることなく、適宜に
変更して実施することができる。
の実施例を示し、比較例と比較しながら説明する。なお
1本発明は下記の実施例に限定されることなく、適宜に
変更して実施することができる。
(実施例1ないし10)
本発明のプランジャチップ用潤滑剤の実施例の成分を第
1表に示す、第1表において、組成を示す数値は重量%
を単位として表示されている。なお、モンモリロナイト
については、鉱油に徐々に添加した後、60℃に加熱し
、その後にホモジナイザー処理を行った。
1表に示す、第1表において、組成を示す数値は重量%
を単位として表示されている。なお、モンモリロナイト
については、鉱油に徐々に添加した後、60℃に加熱し
、その後にホモジナイザー処理を行った。
第
表(3)
第 1
表(1)
第
表(2)
第
表
第
表
(1111表に簡略化して記載されている物質は、次の
とおりのものである。
とおりのものである。
鉱油A :40℃の動粘度が486m r
d / s 鉱油B :40℃の動粘度が263mゴ/S 脂肪酸エステル ニトリメチロールプロパンのオレイ
ン酸トリエステ ル(日本油脂株式会社製 のユニスターH381) モンモリロナイト :ベントナイト34(ナショナルレ
ッド社製) ポリイソブチンエ :ニラサンポリブテン3ON(日本
油脂株式会社 製) ポリイソブチン■ :ニラサンポリブテン200G)!
(日本油脂株 成金社製) ポリメタクリル酸 ニアクループ504(三洋アルキル
エステル 化成工業株式会社製)(比較例1.2) 第2表は比較例として使用した潤滑剤の組成を示すもの
である。なお、142表において1組成を示す数値は重
量%を単位として表示されている。
d / s 鉱油B :40℃の動粘度が263mゴ/S 脂肪酸エステル ニトリメチロールプロパンのオレイ
ン酸トリエステ ル(日本油脂株式会社製 のユニスターH381) モンモリロナイト :ベントナイト34(ナショナルレ
ッド社製) ポリイソブチンエ :ニラサンポリブテン3ON(日本
油脂株式会社 製) ポリイソブチン■ :ニラサンポリブテン200G)!
(日本油脂株 成金社製) ポリメタクリル酸 ニアクループ504(三洋アルキル
エステル 化成工業株式会社製)(比較例1.2) 第2表は比較例として使用した潤滑剤の組成を示すもの
である。なお、142表において1組成を示す数値は重
量%を単位として表示されている。
第
表
なお、加熱体3には変圧器4が接続されており、この変
圧器4の出力を変えることにより、加熱体3の温度を変
化させることができる。
圧器4の出力を変えることにより、加熱体3の温度を変
化させることができる。
なお、上記の摩擦試験は第3表に示す条件で行った。
第 3 表
上述の実施例及び比較例の潤滑剤について。
第1即に示す摩擦試験機(ユシロ化学工業株式会社製)
を用いて摩擦試験を行い、摩擦係数を測定した。第1図
に示した摩擦試験lIlを用いた摩擦試験は次のように
行った。
を用いて摩擦試験を行い、摩擦係数を測定した。第1図
に示した摩擦試験lIlを用いた摩擦試験は次のように
行った。
まず潤滑剤を一定の厚さで回転体2に被覆し、この回転
体2を回転させながら所定温度に加熱した加熱体3を押
し付けて、回転体2と加熱体3との間の摩擦係数を測定
し、潤滑性能を評価した。
体2を回転させながら所定温度に加熱した加熱体3を押
し付けて、回転体2と加熱体3との間の摩擦係数を測定
し、潤滑性能を評価した。
第4表は、摩擦試験の結果を示すものである。
第
表
第4表の結果から明らかなように、いずれの実施例の潤
滑剤も、比較例の潤滑剤と比べて摩擦係数が同程度また
はそれ以下である。したがって、実施例の潤滑剤は、従
来から使用されている黒鉛系プランジャチップ用潤滑剤
と同様もしくはそれ以上の潤滑性能を有することが確認
できた。
滑剤も、比較例の潤滑剤と比べて摩擦係数が同程度また
はそれ以下である。したがって、実施例の潤滑剤は、従
来から使用されている黒鉛系プランジャチップ用潤滑剤
と同様もしくはそれ以上の潤滑性能を有することが確認
できた。
発明の効果
本発明の潤滑剤は、作業環境を汚染する黒鉛を成分とし
て含まず、かつ従来の潤滑剤と同等以上の潤滑性能を有
するので、高速のアルミニウム鋳造加工におけるプラン
ジャチップ用潤滑剤として使用することができ、作業環
境の改善にも寄与できるという効果を奏する。
て含まず、かつ従来の潤滑剤と同等以上の潤滑性能を有
するので、高速のアルミニウム鋳造加工におけるプラン
ジャチップ用潤滑剤として使用することができ、作業環
境の改善にも寄与できるという効果を奏する。
第1図は摩擦試験機の構成を示す説明図である。第1図
における符号は、下記のものを示す。 l・・・・摩擦試験機 2・・・・回転体 3・・・・加熱体 4・・・・変圧器 出願人 ユシロ化学工業株式会社
における符号は、下記のものを示す。 l・・・・摩擦試験機 2・・・・回転体 3・・・・加熱体 4・・・・変圧器 出願人 ユシロ化学工業株式会社
Claims (1)
- 基油として鉱油を含む潤滑剤であって、油脂または脂肪
酸エステルの1種または2種以上を含み、動粘度が40
℃において250ないし500mm^2/sであること
を特徴とするプランジャチップ用潤滑剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048531A JPH0730344B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | プランジャチップ用潤滑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048531A JPH0730344B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | プランジャチップ用潤滑剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228393A true JPH02228393A (ja) | 1990-09-11 |
| JPH0730344B2 JPH0730344B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=12805945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048531A Expired - Lifetime JPH0730344B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | プランジャチップ用潤滑剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730344B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05156278A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水溶性プランジャー用潤滑剤組成物 |
| US5958849A (en) * | 1997-01-03 | 1999-09-28 | Exxon Research And Engineering Co. | High performance metal working oil |
| JP2013006205A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Toyota Motor Corp | プランジャ用潤滑剤およびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01153794A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Hakutou Kagaku Kk | アルミニウム冷間加工用潤滑油 |
| JPH02215894A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | プランジャチップ用潤滑剤 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1048531A patent/JPH0730344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01153794A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Hakutou Kagaku Kk | アルミニウム冷間加工用潤滑油 |
| JPH02215894A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | プランジャチップ用潤滑剤 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05156278A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水溶性プランジャー用潤滑剤組成物 |
| US5958849A (en) * | 1997-01-03 | 1999-09-28 | Exxon Research And Engineering Co. | High performance metal working oil |
| JP2013006205A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Toyota Motor Corp | プランジャ用潤滑剤およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730344B2 (ja) | 1995-04-05 |
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Legal Events
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