JPH02228686A - 熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置Info
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- JPH02228686A JPH02228686A JP4915989A JP4915989A JPH02228686A JP H02228686 A JPH02228686 A JP H02228686A JP 4915989 A JP4915989 A JP 4915989A JP 4915989 A JP4915989 A JP 4915989A JP H02228686 A JPH02228686 A JP H02228686A
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Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、物体の微小振動や変形を測定するために撮
影されるホログラムの製作技術であって、感光材料に熱
可塑性樹脂を用いたホログラム製作装置に関する。
影されるホログラムの製作技術であって、感光材料に熱
可塑性樹脂を用いたホログラム製作装置に関する。
ホログラムを裏作するための乾板に熱可塑性樹脂(サー
モプラスチック)を用いたサーモプラスチック乾板の構
造を第5図に示す、このサーモプラスチック乾板lOは
、ガラス基板12上に透明電導膜(ネサ膜)層14.光
半導体層16.熱可塑性樹脂(サーモプラスチック)層
18を順次塗布し、ネサ膜層14の両端部に電極20を
配設しである。
モプラスチック)を用いたサーモプラスチック乾板の構
造を第5図に示す、このサーモプラスチック乾板lOは
、ガラス基板12上に透明電導膜(ネサ膜)層14.光
半導体層16.熱可塑性樹脂(サーモプラスチック)層
18を順次塗布し、ネサ膜層14の両端部に電極20を
配設しである。
このような乾板IOを用いてホログラムを製作するには
、被写体となる物体にレーザ光を照射し該物体から反射
した物体光と、直接適宜な角度をもって乾板lOを照射
する参照光とを干渉させて行う。
、被写体となる物体にレーザ光を照射し該物体から反射
した物体光と、直接適宜な角度をもって乾板lOを照射
する参照光とを干渉させて行う。
ホログラムを製作する工程の概略を、第6図に従って説
明する。なお、第6図に示す工程は逐次法といわれてい
る方法のものである。同図(a)に示すように、コロト
ロン22を熱可塑性樹脂層18上に走査させて該熱可塑
性樹脂層18を正電荷にネサ膜層14を負電荷に帯電さ
せる。この乾板10に、同図(b)に示すように物体光
24と参照光26を照射して干渉させる。この干渉光が
乾板10に照射された場合に、光半導体層16は眩光が
照射された部分が導通することなり、同図(b)に示す
ように、負電荷が光半導体層16に移動して潜像が作成
される。
明する。なお、第6図に示す工程は逐次法といわれてい
る方法のものである。同図(a)に示すように、コロト
ロン22を熱可塑性樹脂層18上に走査させて該熱可塑
性樹脂層18を正電荷にネサ膜層14を負電荷に帯電さ
せる。この乾板10に、同図(b)に示すように物体光
24と参照光26を照射して干渉させる。この干渉光が
乾板10に照射された場合に、光半導体層16は眩光が
照射された部分が導通することなり、同図(b)に示す
ように、負電荷が光半導体層16に移動して潜像が作成
される。
そして、同図(c)に示すように再びコロトロン22で
走査して帯電させたのち、同図(d)に示すようにネサ
膜層14に通電する。この通電によりネサ膜層14が発
熱して、熱可塑性樹脂層18を加熱することになる。上
述のように光が照射された部分の光半導体層16には負
電荷が存し、この熱可塑性樹脂層18を挾んで正電荷と
負電荷が位置することになる。このため、これらの電荷
が引き合うことになり、この引き合う力によって同図(
d)に示すように、熱可塑性樹脂層18の表面に凹凸パ
ターンが形成されてホログラムとなる。
走査して帯電させたのち、同図(d)に示すようにネサ
膜層14に通電する。この通電によりネサ膜層14が発
熱して、熱可塑性樹脂層18を加熱することになる。上
述のように光が照射された部分の光半導体層16には負
電荷が存し、この熱可塑性樹脂層18を挾んで正電荷と
負電荷が位置することになる。このため、これらの電荷
が引き合うことになり、この引き合う力によって同図(
d)に示すように、熱可塑性樹脂層18の表面に凹凸パ
ターンが形成されてホログラムとなる。
良好なホログラムであるためには、該ホログラムの回折
効率が高いことが望ましいが、回折効率はサーモプラス
チック表面の凹凸量(加熱現像量)と所定の関係があり
、加熱現像量が少なくても多くても回折効率が低くなっ
てしまう、すなわち。
効率が高いことが望ましいが、回折効率はサーモプラス
チック表面の凹凸量(加熱現像量)と所定の関係があり
、加熱現像量が少なくても多くても回折効率が低くなっ
てしまう、すなわち。
熱可塑性樹脂18の加熱温度が低い場合にはサーモプラ
スチック表面の凹凸が十分に得られず、また高すぎる場
合にもサーモプラスチックが軟化しすぎるために表面張
力により再び凹凸が減少してしまう、加熱温度はネサ膜
層14に流す電流の大きさや通電時間に依存するから、
高い回折効率となったときに通電を停止する必要がある
。
スチック表面の凹凸が十分に得られず、また高すぎる場
合にもサーモプラスチックが軟化しすぎるために表面張
力により再び凹凸が減少してしまう、加熱温度はネサ膜
層14に流す電流の大きさや通電時間に依存するから、
高い回折効率となったときに通電を停止する必要がある
。
従来は、良好な回折効率の時点を捉えるために、第7図
に示すような方法によっていた。この方法は、作業者が
被写体である物体28を視認しながら。
に示すような方法によっていた。この方法は、作業者が
被写体である物体28を視認しながら。
サーモプラスチック乾板10に照射された参照光26の
回折光2を作業者が目視し、この回折光2が最も明るく
なった時点を捉えて上記通電を停止するようにしたもの
である。
回折光2を作業者が目視し、この回折光2が最も明るく
なった時点を捉えて上記通電を停止するようにしたもの
である。
しかしながら、従来の目視による方法では回折光2が最
も明るくなった時点を捉えることが、はなはだ困難であ
り5作業の熟練を必要としている。
も明るくなった時点を捉えることが、はなはだ困難であ
り5作業の熟練を必要としている。
したがって、ホログラムの製作に相当な時間を要すると
ともに、製作されたホログラムにバラツキが生じやすい
。
ともに、製作されたホログラムにバラツキが生じやすい
。
また、物体28を確認しながら回折光2を目視している
ため、第7図に示すように物体28と乾板10とを通る
直線上に作業者が位置することになる。
ため、第7図に示すように物体28と乾板10とを通る
直線上に作業者が位置することになる。
この直線上にはテレビカメラなどを設置して物体28を
撮影しなからホ、ログラムを製作することが望まれるが
、作業者が位置しているためにテレビカメラなどを設置
することができない。
撮影しなからホ、ログラムを製作することが望まれるが
、作業者が位置しているためにテレビカメラなどを設置
することができない。
ところで、ホログラムを製作する際に、サーモプラスチ
ック乾板10上にはフロストまたはフロスト・ノイズと
呼ばれる白濁の霧状固形物が生じることが知られている
。また、このフロストの強度と、前述した回折効率のピ
ークとはほぼ完全に一致することも知られている。
ック乾板10上にはフロストまたはフロスト・ノイズと
呼ばれる白濁の霧状固形物が生じることが知られている
。また、このフロストの強度と、前述した回折効率のピ
ークとはほぼ完全に一致することも知られている。
そこで、この発明は、上記フロストが生じることに着目
して、作業者に熟練を要することなく高い回折効率の時
点を捕捉して、精度が高く良好なホログラムを製作でき
る熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置を提供するこ
とを目的としている。
して、作業者に熟練を要することなく高い回折効率の時
点を捕捉して、精度が高く良好なホログラムを製作でき
る熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置を提供するこ
とを目的としている。
上記の目的を達成するため、この発明に係るホログラム
製作装置は、感光材料に熱可塑性樹脂が用いられた乾板
に物体光と参照光を照射して干渉させるとともに、該熱
可塑性樹脂を加熱することにより該熱可塑性樹脂の表面
に凹凸バタ、−ンを形成して製作するホログラムの製作
装置において、適宜な光源によって製作過程におけるホ
ログラムを照射し、製作過程において生じるフロストに
より上記光源から発せられた光の散乱光を検出する受光
素子を上記乾板の近傍に設け、該受光素子によって得ら
れたフロスト散乱光の強度が最大に達したことを検出し
て前記熱可塑性樹脂の加熱を停止するようにしたことを
特徴としている。
製作装置は、感光材料に熱可塑性樹脂が用いられた乾板
に物体光と参照光を照射して干渉させるとともに、該熱
可塑性樹脂を加熱することにより該熱可塑性樹脂の表面
に凹凸バタ、−ンを形成して製作するホログラムの製作
装置において、適宜な光源によって製作過程におけるホ
ログラムを照射し、製作過程において生じるフロストに
より上記光源から発せられた光の散乱光を検出する受光
素子を上記乾板の近傍に設け、該受光素子によって得ら
れたフロスト散乱光の強度が最大に達したことを検出し
て前記熱可塑性樹脂の加熱を停止するようにしたことを
特徴としている。
前述のように、フロストの強度が最大となるときと回折
効率が最高となるときはほぼ完全に一致している。フロ
ストの強度が最大となれば、上記光源から発せられた光
のフロスト散乱光は最も明るくなるから、上記受光素子
の出力によって上記熱可塑性樹脂の加熱を停止すれば回
折効率がほぼ最高となったホログラムを製作することが
できる。
効率が最高となるときはほぼ完全に一致している。フロ
ストの強度が最大となれば、上記光源から発せられた光
のフロスト散乱光は最も明るくなるから、上記受光素子
の出力によって上記熱可塑性樹脂の加熱を停止すれば回
折効率がほぼ最高となったホログラムを製作することが
できる。
なお、上記光源にはホログラムの製作に供せられる上記
参照光を用いることもでき、あるいは別個に該光源を設
けたものでも構わない。
参照光を用いることもでき、あるいは別個に該光源を設
けたものでも構わない。
以下、第1図ないし第4図に示した実施例に基づいて、
この発明に係るホログラム製作装置を具体的に説明する
。
この発明に係るホログラム製作装置を具体的に説明する
。
第2図はホログラムを製作するための光学系の概略を示
すもので、レーザ装置30から発せられたレーザ光線の
光路32上に第1反射鏡34が設けられており、この第
1反射鏡34により光路32が折曲される。この折曲さ
れた光路32上にはハーフミラ−36が設けられており
、レーザ光線は、このハーフミラ−36によって反射さ
れて第1光路38を進むものと、このハーフミラ−36
を透過して第2光路40を進むものとに分岐される。
すもので、レーザ装置30から発せられたレーザ光線の
光路32上に第1反射鏡34が設けられており、この第
1反射鏡34により光路32が折曲される。この折曲さ
れた光路32上にはハーフミラ−36が設けられており
、レーザ光線は、このハーフミラ−36によって反射さ
れて第1光路38を進むものと、このハーフミラ−36
を透過して第2光路40を進むものとに分岐される。
第1光路38は反射鏡42.44によって反射され、発
散レンズ46を通過する。この発散レンズ46を通過し
たレーザ光線は、適宜に発散されてサーモプラスチック
乾板10を直接照射する参照光26となる。
散レンズ46を通過する。この発散レンズ46を通過し
たレーザ光線は、適宜に発散されてサーモプラスチック
乾板10を直接照射する参照光26となる。
第2光路40上には球面鏡48が設けられており、第2
光路40を進むレーザ光線はこの球面鏡48で反射、発
散されて被写体である物体28を照射する。
光路40を進むレーザ光線はこの球面鏡48で反射、発
散されて被写体である物体28を照射する。
この物体28によって反射されてサーモプラスチック乾
板10へ向かう光が物体光24となる。
板10へ向かう光が物体光24となる。
そして第1図および第2図に示すように、サーモプラス
チック乾板10の側方には受光素子としてのフォトダイ
オード50または52の少なくともいずれか一方が配設
される。フォトダイオード50はサーモプラスチック乾
板10を透過して散乱する透過散乱光を検出するもので
、フォトダイオード52はフロストの表面からの反射散
乱光を検出するものである。なお、フォトダイオード5
0によって検出される散乱光の光源には前記参照光26
が用いられている。
チック乾板10の側方には受光素子としてのフォトダイ
オード50または52の少なくともいずれか一方が配設
される。フォトダイオード50はサーモプラスチック乾
板10を透過して散乱する透過散乱光を検出するもので
、フォトダイオード52はフロストの表面からの反射散
乱光を検出するものである。なお、フォトダイオード5
0によって検出される散乱光の光源には前記参照光26
が用いられている。
第1図はフォトダイオード50によって検出される散乱
光の明るさを測定するための回路の概略を示し、フォト
ダイオード50にはアンプ54を介してA/D変換器5
6が接続され、その出力がCPU58に入力される。サ
ーモプラスチック乾板10のネサ膜層14に通電する前
記電極20の一方は交流電源60に接続され、他方はメ
インスイッチ62を介して交流電源60に接続されてい
る。そして、上記CPU58の出力ポートがメインスイ
ッチ62に接続されて、その出力信号によりメインスイ
ッチ62がON−OFFされる。
光の明るさを測定するための回路の概略を示し、フォト
ダイオード50にはアンプ54を介してA/D変換器5
6が接続され、その出力がCPU58に入力される。サ
ーモプラスチック乾板10のネサ膜層14に通電する前
記電極20の一方は交流電源60に接続され、他方はメ
インスイッチ62を介して交流電源60に接続されてい
る。そして、上記CPU58の出力ポートがメインスイ
ッチ62に接続されて、その出力信号によりメインスイ
ッチ62がON−OFFされる。
前述したように、ホログラムを製作するとフロストが生
じるが、上記フォトダイオード50により検出される散
乱光は、参照光26がこのフロストによって散乱したも
のである。このフロスト散乱光と回折効率との関係は、
一般に第4図に示す関係にあることが知られている。同
図は横軸にネサ膜層14の加熱温度を表し、縦軸に光強
度を表したものであり、実線でフロスト散乱光の光強度
を、破線で一次回折光の光強度をそれぞれ示している。
じるが、上記フォトダイオード50により検出される散
乱光は、参照光26がこのフロストによって散乱したも
のである。このフロスト散乱光と回折効率との関係は、
一般に第4図に示す関係にあることが知られている。同
図は横軸にネサ膜層14の加熱温度を表し、縦軸に光強
度を表したものであり、実線でフロスト散乱光の光強度
を、破線で一次回折光の光強度をそれぞれ示している。
横軸の最適温度は一次回折光の光強度が最高となるよう
な、前述のサーモプラスチック表面の最大凹凸パターン
を得るためにネサ膜M14を加熱する温度であり、この
最適温度時に一次回折光の光強度が最高となるとともに
、フロスト散乱光の強度(明るさ)が最大となる。フロ
スト散乱光と一次回折光の光強度の温度による変化を比
較すると。
な、前述のサーモプラスチック表面の最大凹凸パターン
を得るためにネサ膜M14を加熱する温度であり、この
最適温度時に一次回折光の光強度が最高となるとともに
、フロスト散乱光の強度(明るさ)が最大となる。フロ
スト散乱光と一次回折光の光強度の温度による変化を比
較すると。
フロスト散乱光の方が最大強度に達するまでの変化が急
激であり、−次回折光の光強度の変化は緩やかであるこ
とがわかる。この現象に着目して。
激であり、−次回折光の光強度の変化は緩やかであるこ
とがわかる。この現象に着目して。
本実施例はフロスト散乱光の光強度を測定している。
以上により構成したこの発明に係るホログラム製作装置
の動作を、第3図に示すフローチャートに従って説明す
る。なお、ホログラムの製作は前述した逐次法により行
われる。また、前述したようにフロスト散乱光の強度が
最大となる最適温度の近くまでは、予備加熱を行って極
力短時間でホログラムを製作できるようにしである。
の動作を、第3図に示すフローチャートに従って説明す
る。なお、ホログラムの製作は前述した逐次法により行
われる。また、前述したようにフロスト散乱光の強度が
最大となる最適温度の近くまでは、予備加熱を行って極
力短時間でホログラムを製作できるようにしである。
ステップ301で当該ホログラムを製作する環境を測定
すべく、室温を測定する。また、サーモプラスチック乾
板10のナンバーを当該ホログラム製作製室に設けられ
たキーなどを操作して入力する(ステップ302 )
、この乾板10のナンバーは例えば製造番号などを表示
する連続ナンバーなどであって、現像に供される乾板1
0に関するデータがフロッピーディスクなどに予め登録
されており、この連続番号が入力されることによって乾
板10の抵抗値などが読み出される(ステップ303
) 、そして、上記室温と乾板10の抵抗値とから、熱
可塑性樹脂層18を適宜に加熱するためのネサ膜層14
に通電する時間のおおよそを算出する(ステップ304
)、そして、レーザ装置のシャッターが開いている場合
にはこれを閉じて物体光24および参照光26がサーモ
プラスチック乾板10を照射しないようにする(ステッ
プ305 ) 。
すべく、室温を測定する。また、サーモプラスチック乾
板10のナンバーを当該ホログラム製作製室に設けられ
たキーなどを操作して入力する(ステップ302 )
、この乾板10のナンバーは例えば製造番号などを表示
する連続ナンバーなどであって、現像に供される乾板1
0に関するデータがフロッピーディスクなどに予め登録
されており、この連続番号が入力されることによって乾
板10の抵抗値などが読み出される(ステップ303
) 、そして、上記室温と乾板10の抵抗値とから、熱
可塑性樹脂層18を適宜に加熱するためのネサ膜層14
に通電する時間のおおよそを算出する(ステップ304
)、そして、レーザ装置のシャッターが開いている場合
にはこれを閉じて物体光24および参照光26がサーモ
プラスチック乾板10を照射しないようにする(ステッ
プ305 ) 。
そして、ステップ306で潜像の作成が行われる。
これは、前述したようにコロトロン22を走査してサー
モプラスチック乾板10に初期帯電を行い(第6図(a
))、上記閉じているシャッターを開いて被写体である
物体28にレーザ光線を照射して物体光24を得るとと
もに、該物体光24と参照光26とをサーモプラスチッ
ク乾板10に照射して露光を行うものである(第6図(
b))、さらに、露光が終了したならば上記間いたシャ
ッターを閉じた後、第6図(c)に示すように、再びコ
ロトロン22を走査して後帯電を行う作業が含まれる。
モプラスチック乾板10に初期帯電を行い(第6図(a
))、上記閉じているシャッターを開いて被写体である
物体28にレーザ光線を照射して物体光24を得るとと
もに、該物体光24と参照光26とをサーモプラスチッ
ク乾板10に照射して露光を行うものである(第6図(
b))、さらに、露光が終了したならば上記間いたシャ
ッターを閉じた後、第6図(c)に示すように、再びコ
ロトロン22を走査して後帯電を行う作業が含まれる。
このように、潜像が形成されたならばステップ304で
得られた通電時間に相当する時間ネサ膜層14への通電
を行い、これによって熱可塑性樹脂層18を予備加熱す
る(ステップ307)。この予備加熱によって熱可塑性
樹脂層18の表面に凹凸パターンが形成され始め、フロ
スト散乱光が最大となる時点の手前で予備加熱が終了す
る。すなわち、第4図のグラフにおいて、最適温度より
も1度程度低い温度で予備加熱が終了される。
得られた通電時間に相当する時間ネサ膜層14への通電
を行い、これによって熱可塑性樹脂層18を予備加熱す
る(ステップ307)。この予備加熱によって熱可塑性
樹脂層18の表面に凹凸パターンが形成され始め、フロ
スト散乱光が最大となる時点の手前で予備加熱が終了す
る。すなわち、第4図のグラフにおいて、最適温度より
も1度程度低い温度で予備加熱が終了される。
次にステップ308で、図示しない参照光26用のシャ
ッターを開いて、該参照光26でサーモプラスチック乾
板10を照射する。この参照光26用シヤツターは、例
えば第2図における発散レンズ46に付属して設けるこ
となどによって構成される。そして、散乱光強度の初期
値L0を設定したのち(ステップ309 ) 、ステッ
プ310に進む、この初期値り、はフロスト散乱光の強
度が最大となる値よりも適宜に小さいものを選択して設
定する。
ッターを開いて、該参照光26でサーモプラスチック乾
板10を照射する。この参照光26用シヤツターは、例
えば第2図における発散レンズ46に付属して設けるこ
となどによって構成される。そして、散乱光強度の初期
値L0を設定したのち(ステップ309 ) 、ステッ
プ310に進む、この初期値り、はフロスト散乱光の強
度が最大となる値よりも適宜に小さいものを選択して設
定する。
そして、参照光26を照射することによって得られるフ
ロスト散乱光の強度L工をフォトダイオード50によっ
て検出しくステップ310 ) 、上記初期値り、とこ
の散乱光強度L1との大きさを比較する(ステップ31
1 ) 、上記初期値L0が十分に小さいものであれば
、ステップ311の判定はNoとなるから、ステップ3
12によって該初期値し、を上記得られた散乱光強度り
、に置換する。そして。
ロスト散乱光の強度L工をフォトダイオード50によっ
て検出しくステップ310 ) 、上記初期値り、とこ
の散乱光強度L1との大きさを比較する(ステップ31
1 ) 、上記初期値L0が十分に小さいものであれば
、ステップ311の判定はNoとなるから、ステップ3
12によって該初期値し、を上記得られた散乱光強度り
、に置換する。そして。
ネサ膜層14に通電してサーモプラスチック乾板10を
0.1 秒間加熱したのち、再びステップ310に戻っ
て散乱光強度L工を測定して、この散乱光強度L1と上
記上記ステップ312で置換された散乱光強度り、との
大きさを比較する(ステップ311)。
0.1 秒間加熱したのち、再びステップ310に戻っ
て散乱光強度L工を測定して、この散乱光強度L1と上
記上記ステップ312で置換された散乱光強度り、との
大きさを比較する(ステップ311)。
この判定がNoであれば、再びステップ312、ステッ
プ313の処理を行って散乱光強度L1を測定し、前回
測定された散乱光強度L0の大きさと比較される。ステ
ップ311の判定結果がYESとなる場合は、サーモプ
ラスチック乾板10を0.1 秒間加熱したのちに測定
された散乱光強度L0が、加熱前に測定された散乱光強
度L0以下となる場合である。すなわち、散乱光強度を
測定した結果。
プ313の処理を行って散乱光強度L1を測定し、前回
測定された散乱光強度L0の大きさと比較される。ステ
ップ311の判定結果がYESとなる場合は、サーモプ
ラスチック乾板10を0.1 秒間加熱したのちに測定
された散乱光強度L0が、加熱前に測定された散乱光強
度L0以下となる場合である。すなわち、散乱光強度を
測定した結果。
徐々に上昇している散乱光強度が下降を開始したことを
意味するもので、第4図に示すように散乱光強度が最大
となる時点を僅かに通過した状態である。このため、は
ぼ良好なホログラムが得られる温度までサーモプラスチ
ック乾板10が加熱されたことになり、以後加熱するこ
となくステップ314でホログラムの製作を終了する。
意味するもので、第4図に示すように散乱光強度が最大
となる時点を僅かに通過した状態である。このため、は
ぼ良好なホログラムが得られる温度までサーモプラスチ
ック乾板10が加熱されたことになり、以後加熱するこ
となくステップ314でホログラムの製作を終了する。
これにより、熱可塑性樹脂層18の表面に凹凸パターン
が形成されてホログラムが完成される。
が形成されてホログラムが完成される。
以上説明した実施例では、フロスト散乱光の強度を測定
するための光源に参照光26を利用したものを説明した
が、該参照光26とは別個にフロスト散乱光を発生させ
る光源を設けたものであっても構わない、また、前述し
たようにフロスト散乱光の測定は、透過散乱光あるいは
反射散乱光のいずれで行っても構わない。
するための光源に参照光26を利用したものを説明した
が、該参照光26とは別個にフロスト散乱光を発生させ
る光源を設けたものであっても構わない、また、前述し
たようにフロスト散乱光の測定は、透過散乱光あるいは
反射散乱光のいずれで行っても構わない。
以上説明したように、この発明に係るホログラム製作装
置によれば、フロスト散乱光の強度をフォトダイオード
など受光素子で検出して最大強度となった時点でネサ膜
層への通電を停止して熱可塑性樹脂の加熱を停止する構
成としたから、回折効率の高い時点を捉えてホログラム
を製作できる。
置によれば、フロスト散乱光の強度をフォトダイオード
など受光素子で検出して最大強度となった時点でネサ膜
層への通電を停止して熱可塑性樹脂の加熱を停止する構
成としたから、回折効率の高い時点を捉えてホログラム
を製作できる。
また、受光素子によりて電気的にフロスト散乱光の明る
さを検出するようにしたので、目視の場合のように作業
者に熟練を要することなく、バラツキのない良好なホロ
グラムを製作できる。
さを検出するようにしたので、目視の場合のように作業
者に熟練を要することなく、バラツキのない良好なホロ
グラムを製作できる。
しかも、回折効率の変化が急激なフロスト散乱光を検出
するから、従来のように回折光を検出するものに比べて
、回折効率が高くなった時点を容易に捉えられる。
するから、従来のように回折光を検出するものに比べて
、回折効率が高くなった時点を容易に捉えられる。
加えて、被写体である物体とサーモプラスチック乾板と
を通る直線上に受光素子を配する必要がないから、上記
直線上にテレビカメラなどを設置してモニターしながら
ホログラムの製作を行える。
を通る直線上に受光素子を配する必要がないから、上記
直線上にテレビカメラなどを設置してモニターしながら
ホログラムの製作を行える。
図面はこの発明の好ましい実施例を示すもので、第1図
はこのホログラム製作装置の概略の回路図である。第2
図は、ホログラム製作の光学系を説明するための原理図
である。第3図は、ホログラムの製作手順を説明するた
めのフローチャートである8第4図は、フロスト散乱光
と回折効率との関係を示すグラフである。 第5図は、サーモプラスチック乾板の構造図である。第
6図は、サーモプラスチック乾板を用いて逐次法により
ホログラムを製作する過程を説明するための工程図であ
る。 第7図は従来のホログラム製作において1回折効率の高
い時点を捉えるための原理を説明する図である。 10・・・サーモプラスチック乾板 12・・・ガラス基板 14・・・ネサ膜層16
・・・光半導体漕 18・・・熱可塑性樹脂層(サーモプラスチックN)2
0・・・電極 24・・・物体光26・・
・参照光(光源)28・・・物体50.52・・・フォ
トダイオード 58・・・CP U 60・・・交流電源
62・・・メインスイッチ 第 1 図 一1曵 +1a +2 □ 11゜ gPJ 任 口 (C) 第 区 第 図
はこのホログラム製作装置の概略の回路図である。第2
図は、ホログラム製作の光学系を説明するための原理図
である。第3図は、ホログラムの製作手順を説明するた
めのフローチャートである8第4図は、フロスト散乱光
と回折効率との関係を示すグラフである。 第5図は、サーモプラスチック乾板の構造図である。第
6図は、サーモプラスチック乾板を用いて逐次法により
ホログラムを製作する過程を説明するための工程図であ
る。 第7図は従来のホログラム製作において1回折効率の高
い時点を捉えるための原理を説明する図である。 10・・・サーモプラスチック乾板 12・・・ガラス基板 14・・・ネサ膜層16
・・・光半導体漕 18・・・熱可塑性樹脂層(サーモプラスチックN)2
0・・・電極 24・・・物体光26・・
・参照光(光源)28・・・物体50.52・・・フォ
トダイオード 58・・・CP U 60・・・交流電源
62・・・メインスイッチ 第 1 図 一1曵 +1a +2 □ 11゜ gPJ 任 口 (C) 第 区 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感光材料に熱可塑性樹脂が用いられた乾板に物体光と参
照光を照射して干渉させるとともに、該熱可塑性樹脂を
加熱することにより該熱可塑性樹脂の表面に凹凸パター
ンを形成して製作するホログラムの製作装置において、 適宜な光源によって製作過程におけるホログラムを照射
し、製作過程において生じるフロストにより上記光源か
ら発せられた光の散乱光を検出する受光素子を上記乾板
の近傍に設け、該受光素子によって得られたフロスト散
乱光の強度が最大に達したことを検出して前記熱可塑性
樹脂の加熱を停止するようにしたことを特徴とする熱可
塑性樹脂によるホログラム製作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4915989A JPH02228686A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4915989A JPH02228686A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228686A true JPH02228686A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12823315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4915989A Pending JPH02228686A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 熱可塑性樹脂によるホログラム製作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02228686A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116029A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-09 | Ricoh Kk | Saamopurasuchitsukukankotaino netsugenzohoho oyobisono sochi |
| JPS5252654A (en) * | 1975-01-02 | 1977-04-27 | Sperry Rand Corp | Method of monitoring thermoplastic record |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP4915989A patent/JPH02228686A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116029A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-09 | Ricoh Kk | Saamopurasuchitsukukankotaino netsugenzohoho oyobisono sochi |
| JPS5252654A (en) * | 1975-01-02 | 1977-04-27 | Sperry Rand Corp | Method of monitoring thermoplastic record |
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