JPH02229074A - 光学記録媒体 - Google Patents

光学記録媒体

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JPH02229074A
JPH02229074A JP1048463A JP4846389A JPH02229074A JP H02229074 A JPH02229074 A JP H02229074A JP 1048463 A JP1048463 A JP 1048463A JP 4846389 A JP4846389 A JP 4846389A JP H02229074 A JPH02229074 A JP H02229074A
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JP
Japan
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optical recording
recording medium
coloring matter
dye
formula
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JP1048463A
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English (en)
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Takahiro Omichi
高弘 大道
Kaoru Iwata
薫 岩田
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、感度、C/N比、消去性等の優れた新規光記
録媒体に関するものである。
〈従来の技術および問題点〉 従来、テトラシアノキノジメタン(丁CNQ)のアセト
ニトリル溶液に銅板あるいは銀板を浸漬して得られる金
属−TCNQ錯体からなる媒体が、レーザー光照射によ
り可逆的な色相変化を起こすことが見いだされていた[
アプライド・フィジックス・レターズ(Appl、 P
hys、 Lett、)、 42.855(1983)
 ]。また、真空蒸着法により作成された同様の媒体が
半導体レーザー光でも書き込み・消去が可能であること
が見いだされている[ジャバズ・ジャーナル・オブ・ア
プライド・フィジックス(Jpn、 J、 Appl、
 Phys、)、 25.1341(1986)] 。
しかしながら、これらの媒体では、金属−丁CNQ錯体
の多結晶体かその記録層となっているために、結晶粒子
の光散乱(高いバックグランドノイズ)のために高いC
/N比が得難いだけでなく、それを回避する必要性があ
るために記録密度を高くすることが困難であった。、ま
た、これらの媒体の作成法に注目すると、溶媒浸漬法を
用いる場合には、基板として金属板もしくは金属を蒸着
した基板が必要であり、工業的にみて]ストの面で大き
な問題があった。また、蒸着法を用いる場合でも、コス
ト的に不利な真空系を用いる必要があり、工業的に適し
た方法とはいい難いものであった。
〈問題を解決するための手段〉 これらの問題点を解決するために鋭意検討した結果、電
子供与体として金属ではなく両親媒性の3級アミンを用
いることにより、シアン基含有電子受容体との間で、安
定な電荷移動発色(CT発色)型色素が得られるばかり
でなく、この色素を種々のポリマーと混合することによ
り、色素が分子サイズで分散した光学的に均一な塗工膜
が得られること、そして、この様にして得られた媒体が
金属−TCNQ錯体結晶と同様に半導体レーザ光での書
き込み・消去が可能な光記録媒体に成りうろことを見い
だし本発明に到達した。すなわち、本発明は、 1、 下記式(I−a)及び/又は(I−b)で表わさ
れる結合単位を有する電荷移動発色型の色素源及び/又
はそれが電荷移動発色した色素体をポリマー中に分散し
た色素含有ポリマ層が基体上に形成されてなる消去可能
な光学記録媒体、および 2、 当該色素含有ポリマー層が電子供与性の三級アミ
ン化合物を含有している上記第1項の消去可能な光学記
録媒体である。
本発明の内容をざらに詳細に説明する。ポリエチレング
リコールステアリルアミン等の両親媒性の3級アミンと
テトラシアノキノジメタン(TCNQ>等のシアノ基含
有電子受容体との間で電荷移動させると、緑色の可溶性
の色素が得られる。
この発色は、アミン−丁CNQ間での電荷移動により生
成したTCNQのアニオンラジカル(TCNQ=)に基
づくものである。この色素は近赤外領域に大きな吸収を
示し、半導体レーザー光を効率よく吸収する性質がある
。さらにこの色素は種々のポリマーと混合することによ
り、容易に塗工が可能であり、均一性のよい塗工膜を与
える。
図1は本発明の書き込みおよび消去の原理を示したもの
である。本発明で得られたポリマー/C下発色色素塗工
膜(発色状態〉に高強度の半導体レーザー光を照射する
と、レーザー光照射部は退色し記録スポットが形成され
る。記録の消去は、記録部に媒体を100℃以上に加熱
するための弱いレーザー光を照射することにより行うこ
とができる。その場合、記録部はその熱の作用により再
び元の発色状態に戻る。この書き込み・消去の原理は以
下のように理解される。
hν N土(丁CNQJ  ===ラ Nx十TCNQx  
+N+(TCNQt)1−x熱 (式中Nは3級アミンをNすはそのカチオンラジカルを
表わす。hνは高強度のレーザー照射を示す。) 初期状態では、電荷移動錯体形成によりTCNQは丁C
NQ−となり発色状態にあるが、この媒体に強いレーザ
ー光を照射すると、部分的に電荷移動錯体が解、離し、
中性状態のアミンとTCNQが生成する。このために媒
体は退色状態になり記録の書き込みが行われる。次に、
この媒体に、記録部を加熱するための上記記録時よりも
弱いレザー光を照射すると、その熱の作用により電荷移
動錯体形成が促進され、その部分は元の発色状態に戻り
記録の消去が行われる。
本発明に用いられる電荷移動発色型←泉源としての電子
受容体としては、下記式(I−a)及び/又は(I−b
)、好ましくは(I−a)で表わされる構造単位を有す
るシアノ基含有電子受容体が挙げられる。これらは、少
なくとも2ケの一〇N基を置換基として有し、ハロゲン
原子。
NO2および/または一〇で置換されてもよい、鎖式ま
たは乾式のC6〜C20の共役系不飽和炭化水素化合物
である。
これらの化合物は電子親和力が2.7eV以上であるこ
とが好ましく、具体的にはテトラシアノキノジメタン(
TCNQ)およびその誘導体、例えば、ジメチルTCN
Q、ジメトキシ丁CNQ、テトラフルオロTCNQ等が
挙げられる。また、ジクロロジシアノベンゾキノン等の
ハロシアノベンゾキノン類、テトラシアノエチレン、ヘ
キサシアノブタジェン等のシアン置換オレフィン類の他
、テトラシアノナフトキノジメタン、テトラシアノジフ
ェノキシジメタン、テトラシアノテトラヒドロピレノキ
ノジメタン等が挙げられる。
本発明に用いられる電荷移動発色型色素源に対する電子
供与体としては3級のアミンが用いられるが、特に好ま
しくは、下記式 (式中R1は炭素原子数6〜30のアルキル基、アルケ
ニル基およびアリール基を表わし、R2は下記式%式%
([) で表わされ、nが1〜6.mが1〜20のポリエチル鎖
を表わす)で表わされる両親媒性の三級アミンが選ばれ
る。
電子供与体と受容体との間の電荷移動は、両者を適当な
溶媒中で混合することによっても行うことができる。こ
の時、必要に応じて加熱することにより反応は速やかに
進行し、電荷移動発色型の色素体が形成される。
この反応の際の電子受容体と供与体の混合比は、モル比
で1:1〜1:5が好ましい。
この様に本発明の電荷移動発色型色素体は簡単に作成で
きるので、かくして作製した色素体をポリマーマトリッ
クスに溶解し基板上に塗工すれば、初期状態として発色
状態の光学記録媒体を容易に製”造できる。この時用い
るポリマーマトリックス材料は特に限定されるものでは
なく、色素との相溶性が良いものでおればよく、例えば
、ポリ(メチルメタクリレート)等のアルキルメタク1
)しト系のポリマーやポリスチレン、ポリ塩化ビニル。
ポリ酢酸ビニル、ポリ(アクリロニトリル)、ポリく4
−ビニルピリジン)、ポリ(2−ビニルピリジン)、ポ
リカーボネート、エチレン−酢酸ビル共重合体、エポキ
シ樹脂等が挙げられる。
塗工の際のポリマーに対する色素源または色素体く以下
″色素″と総称する場合がある。)濃度としては、ポリ
マー100重量部に対して色素1〜50重量部が好まし
い。さらに好ましくは色素10〜50重量部である。そ
して、この時の記録層の厚さとしては0.1〜10μm
が採用される。
図2は本発明に用いられる媒体の基本的な構成を示した
ものである。図2−aは、記録層側からレーザー光を照
射する場合の媒体構成であり、基板1上に光反射層2か
設けられ、さらにそのうえに電荷移動発色型色素/ポリ
マーからなる記録層旦が設りられている。そして、その
上に保護層4を設は媒体としている。図2−bは、基板
側からレーザー光を照射する場合の媒体構成であり、記
録層と反射層の積層順序が前者とは逆になってい1す る。これらの媒体では、記録の有無によるレーザー光の
反射率の変化を検出することにより記録の再生が行われ
る。
本発明に用いられる基板1としては、b型の場合光学的
に透明なものであればよく特に限定されるものではない
。そのような基板としては、例えば、ポリカーボネート
、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(エチレンテレ
フタレート)、ガラス板等が挙げられる。a型の場合は
透明である必要はない。
光反射層2としては、金属の蒸着膜や有機色素の蒸着膜
あるいは塗工膜が用いられる。この時用いられる反射膜
用色素としては、シアニン系色素。
フタロシアニン系色素、ナフタロシアニン系色素。
ナフトキノン系色素、アントラキノン系色素等が挙げら
れるが、特にこれに限定されるものではない。これら反
射膜の厚さとしては、0.1〜1μmの範囲が採用され
る。
本発明に用いられるレーザー光源としては、半導体レー
ザーの他、アルゴンレーザ〜、ヘリウムネオンレーザ−
、クリプトンレーザー、ルビーレザー、エキシマレーザ
−2色素レーザー、ネオブ・ヤグレーザ−等を用いるこ
とが可能である。
〈発明の効果〉 かくして得られた媒体を用いることにより、安価で、高
いC/N比を示す消去可能な光学記録媒体を提供するこ
とが可能となる。
〈実施例〉 実施例1 テトラシアノキノジメタン(王CNQ)1モルに対し、
2モルのポリエチレングリコールステアリルアミン(1
)をアセトン中で混合し、電荷移動発色型色素の溶液を
調製した。
(11シ、n−10である。) 得られた色素溶液をポリマーに対して1ophrになる
ようにポリ(4−ビニルピリジン)のエタノル溶液に添
加した。次いで得られた溶液をスライドガラス上に塗工
し記録膜を作成した。得られた媒体の吸収スペクトルを
図3に示す。得られた塗工膜は855および753n…
に吸収ピークを有し、半導体レーザー光を効率よく吸収
することがわかった(図3−a〉。さらに、この膜を1
20’Cで5分熱処理すると膜中での錯体形成がざらに
進行し、膜の吸光度は約2倍に増加したく図3−b)。
このようにして得られた発色状態の媒体に、835nm
の半導体レーザー光を約1μmに絞り10mWの強度で
1μs照射したところ約1μmの退色スポットが形成さ
れた。次にレーザー光のビーム径を約5μmにし記録ス
ポットの上に照射したところ、10μsの照射でその記
録スポットが消去され、もとの発色状態に出来ることが
確認された。
実施例2 実施例1と同様にして得た色素溶液をポリ(メデルメタ
クリレート)のクロロホルム溶液に添加し、ポリマーに
対して色素濃度が10phrの溶液を得た。次いでこの
溶液を金をスパッタしたスライドガラス上に塗工した。
次いで、その記録層上に光架橋型樹脂であるアロニツク
ス8030を塗工し、UV光照照射より硬化させ保護層
とした。得られた媒体に、保護層側から835nmの半
導体レーザ光を約1μmに絞り10mWの強度で1μs
照射した。
記録部と未記録部の反射鏡度の変化を0.1mWの強度
のレーザー光で読み取ったところ、記録部の反射光強度
が未記録部のそれに比べ約2倍であった。
次に、この記録スポットに、5μm径の半導体レザー光
を10μs照射し反射光強度を読み取ったところ、未記
録部のそれと同等の値を示した。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の記録媒体の書き込み・消去の原理を模式
的に示したものである。 図2は本発明の記録媒体の基本的な媒体構成を示した断
面図である。 1・・・基板、2・・・光反射層、3・・・記録層(電
荷移動発色型色素/ポリマー)、4・・・保護層図3は
実施例1の媒体の吸収スペクトルを示したものである。 図3−a・・・塗工後の吸収スペクトル図3−b・・・
120’C15分処理後の吸収スペクトル 消去

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I −a)及び/又は( I −b)▲数式、
    化学式、表等があります▼…( I −a) ▲数式、化学式、表等があります▼…( I −b) で表わされる結合単位を有する電荷移動発色型の色素源
    及び/又はそれが電荷移動発色した色素体をポリマー中
    に分散した色素含有ポリマー層が基体上に形成されてな
    る消去可能な光学記録媒体。 2、当該結合単位が、式( I −a)で表わされるもの
    であり、且つ、当該色素含有ポリマー層か電子供与性の
    三級アミン化合物を含有している消去可能な光学記録媒
    体。 3、当該色素源が、テトラシアノキノジメタン、テトラ
    シアノナフトキノジメタン、テトラシアノエチレン、ヘ
    キサシアノベンゾキノンおよびテトラシアノキノジメタ
    ン誘導体からなる群より選ばれる1種又はそれ以上の化
    合物である請求項1又は2の消去可能な光学記録媒体。 4、当該三級アミン化合物が、下記式(II)▲数式、化
    学式、表等があります▼…(II) 式中R_1は炭素原子数6〜30のアルキル基、アルケ
    ニル基およびアリール基を表わし、R_2は下記式(I
    II) −[(CH2)_n−O]−_m−H…(III)で表わ
    され、nが1〜6、mが1〜20のポリ[エーテル鎖を
    表わす。] で表わされる両親媒性の三級アミン化合物である請求項
    2〜3記載のいずれかの消去可能な光学記録媒体。
JP1048463A 1989-03-02 1989-03-02 光学記録媒体 Pending JPH02229074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07299963A (ja) * 1994-04-30 1995-11-14 Cheil Synthetics Inc 光記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07299963A (ja) * 1994-04-30 1995-11-14 Cheil Synthetics Inc 光記録媒体

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