JPH02229186A - チオフェン系化合物及びその製造方法 - Google Patents

チオフェン系化合物及びその製造方法

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JPH02229186A
JPH02229186A JP4649689A JP4649689A JPH02229186A JP H02229186 A JPH02229186 A JP H02229186A JP 4649689 A JP4649689 A JP 4649689A JP 4649689 A JP4649689 A JP 4649689A JP H02229186 A JPH02229186 A JP H02229186A
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JP
Japan
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mol
sodium
alkyl
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JP4649689A
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English (en)
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Kyoji Kaeriyama
帰山 亨二
Susumu Tanaka
進 田中
Aizo Yamauchi
山内 愛造
Yoshinori Matsuzaki
松崎 善徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANTO KOATSU KAGAKU KK
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
KANTO KOATSU KAGAKU KK
Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なチオ7エン系化合物、詳しくは、それ
を重合体とすることによ1)有磯電子材料として広く利
用しうる新規なチオ7エン系化合物及びその製造方法に
関するものである。
(式中のRは炭素数3以上12以下のアルキル基)で示
されるチオ7エン系化合物。
(2)酸化第二銅の存在下において3−ハロゲン化チオ
7エンとアルキルアルコラートを耐圧容器中で反応させ
ることをI徴とする 一般式 (従来の技術) チオ7エン等の複素環化合物を電解重合または化学酸化
重合して得られる有磯導電性組成物としては、ポリチオ
7エン、ポリ(3−7ルキルチオ7エン)、ポリ(3−
〆}えシチオフェン)、ポリベンゾチオフェン、ポリ(
3−7エニルチオ7エン)、ポリピロール等が知られて
いる。これらの組成物は、成形性、可どう性及び溶解性
に優れており、高分子導電体として広く利用しうるちの
である。また、電解重合膜を形成、または塗膜を形成す
るなどの方法で導電基板上に薄膜を作製することにより
修飾電極として利用することがで終る。
しかし、これらポリチオフェン誘導体では化学構造が極
めて限定されているために、電気化学的特性、溶解性、
分光特性が限定されているので、ポリチオ7エン誘導体
の利用分野が制限されるのを免れなかった。
(発明が解決しようとする課題) 3−メトキシチオ7エンを重合して得られるボリ(3−
メトキシチオ7エン)は高沸点の有機溶媒にのみ溶解し
、キャスト法により製膜する際に多大のエネルギーを必
要とするなどの問題がある。
このため低沸点の有機溶媒に可溶な重合体を生成するモ
ノマーを開発することが強く望まれている。
本発明は、多様な特性を有するポリチオ7エン系導電性
組成物を開発するために鋭意検討を行った結果、3−ア
ルコキシチオ7エンがこの目的に適合することを見出し
、この知見に基づいて本発明を完成するに至ったもので
、本発明の目的は、従米知られていなかった重合性を有
する新規な3ーアルフキシチオ7エン及びその製造方法
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、重合することにより有機電子材料となる3−
アルコキシチオ7エンとその製造方法を提供するもので
ある。3−7ルフキシチオ7エンの中で、3−メトキシ
チオ7エンは公知であり、その製造方法は文献に記載さ
れている (アーキプ・フェル・ケミ、12巻239 
− 246頁、1958年)。この方法によI)実際に
3−メトキシチオフェンを製造することかでぎた。しか
し、この方法を他の3ーアルコキシチオ7エンの製造に
通用しても所期の化合物を得ることはできなかった。
そこで、3−アルフキシチオフェンの新規な製造方法を
鋭意探索した結果、本発明を完成するに至っだ。
本発明は、 一般式 (式中のRは炭素数3以上12以下のアルキル基)で示
されるチオ7エン系化合物であり、一般式 R−0−M (式中のMはアルカル金属であり、Rは炭素数3以上1
2以下のアルキル基)で示されるアルコラートと 一般式 (式中の又はハロゲン元素である) で示される化合物との反応によって得られる。
具体的に本発明の化合物を列挙すると、3−プロポキシ
チオフェン、3−ブトキシチオ7エン、3−ペンチルオ
キシチオ7エン、3−へキシルオキシチオフェン、3−
へプチルオキシチオ7エン、=4 3−才クチルオキシチオフェン、3−7ニルオキシチオ
7エン、3−デシルオキシチオ7エン、3ーウンデシル
オキシチオフェン、3−ドデシルオキシチオ7エンなど
であり、いずれも文献未載の新規物質である。
本発明の化合物を製造するために使用するアルカリ金属
アルコラートとしては、ナFリウム・プロボキシド、ナ
トリウム・ブトキシド、ナトリウム・ベンチルオキシド
、ナトリウム・ヘキシルオキシド、ナトリウム・ヘプチ
ルオキシド、ナトリウム・オクチルオキシド、ナトリウ
ム・ノニルオキシド、ナトリウム・デシルオキシド、ナ
トリウム・ウンデシルオキシド、ナトリウム・ドデシル
オキシド、などをあげることかで外る。ナトリウムの代
わりにカリウム、リチウムなどを用いることかでトる。
本発明の化合物を製造するには前記のアルカリ金属アル
コラートと3−ハロゲン化チオフェンをカップリング反
応させるのであるが、この反応は酸化第二銅の存在下で
行うのが望ましく、その使用量はアルカリ金属アルフラ
ートに対して5〜50モル%、望ましくは10〜35モ
ル%である。
本発明の反応を行う際にはヨウ化カリウムを添加するこ
とが望ましく、その使用量は0.05〜10モル%、望
ましくは1〜5モル%である。
本発明の化合物は、金属アルコラートと3−ハロゲン化
チオフェンのモル比0.8〜5、望ましくは1〜3、酸
化第二銅 5〜50モル%、望ましくは10〜35モル
%、ヨウ化カリウム0.05〜10モル%、望ましくは
1〜5モル%の存在下で、耐圧容器中加温下、望ましく
は140〜220℃で製造される。 次の実施例により
、本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 50gの1−プロパノール (0.833モル)と3.
5gのナFリウム (0.152モル)より調製したア
ルコラート体、5gの酸化第二銅、0.59のヨウ化カ
リウムおよび10 gの3−プロムチオフェン(0.0
6モル)を攪拌装置付200mlの耐圧容器に仕込み、
180゜Cにて3時間反応させた。最高圧力が4kg/
cm2となった。反応終了後、反応液を2倍量の水に投
入し、エーテル抽出を実施した。エーテル層を無水硫酸
マグネシウムにて脱水し、ロータリーエバポレーターに
て濃縮(浴温度:80〜90゜C)、残留物を減圧蒸留
して、3−プロボキシチオ7エンを得た。
収量7.0g(収率82%)、沸点83.5〜85℃7
18m+oHg。
’C  NMRスベクトル図を第1図に示す。
実施例2 実施例1と同一組成物を 160℃にて3時間反応させ
たところ、最高圧力が2kg/am2となり、7.2g
の3−プロポキシチオ7エンを得た(収率84%)。
実施例3 実施例1と同一組成物を220゜Cにて3時間反応させ
たところ、最高圧力が5kg/era2となり、0.2
9の3−プロボキシチオ7エンを得た(収率5.9%)
実施例4 50gの1−オクタノール(0.384モル)と2.5
gのナトリウム (0.109モル)より調整したアル
コラート体、5gの酸化第二銅、0。5gのヨウ化カリ
ウムおよび10l?の3−プロムチオ7エン(o.oe
モル)を攪拌装置付き耐圧容器に仕込み、180℃にて
3時間反応させた。最高圧力が4k8/cII12とな
った。
反応終了後、反応液を2倍量の水に投入し、エーテル抽
出を実施した。エーテル層を無水硫酸マグネシウムにて
脱水し、ロータリーエバボレーターにて濃縮(浴温度:
140〜145℃)、残留物を減圧蒸留して、3−オク
チルオキシチオ7エンを得た。
収量4.59(収率35%)。沸点118.5−119
.5℃/3mmlg。プロtンNMR図を第2図に示す
実施例5 実施例4と同一組成物を160″Cにて3時間反応させ
たところ、最高圧力が2kg/cm2となり、2.69
の3−オクチルオキシチオフェンを得た(収率20%)
実施例6 一8 実施例4と同一組成物を200℃にて3時間反応させた
ところ、最高圧力が3kg/cm2となり、3.79の
3−オクチルオキシチオ7エンを得た(収率29%)。
実施例7 実施例4と同一組成物を2 2 0 ’Cにて3時間反
応させたところ、最高圧力が4k2/cm2となり、0
.7gの3−オクチルオキシチオ7エンを得た(収率5
.5%)。
比較例1 文献の方法に従って、三つ口7ラスフに189のナトリ
ウム(0.783モル)、415mlの1−ブロパ/ー
ル (5.56モル)、250■のヨウ化カリウム、4
5gの3−プロムチオ7エン(0.275モル)および
11.2gの酸化第二銅を加え、充分に攪拌しながら1
00時間加熱還流して反応させた。反応終了後、反応液
を2倍量の水に投入し、エーテル抽出を実施した。
エーテル層を無水硫酸マグネシウムにて脱水し、ロータ
リーエバボレーターにて濃縮(浴温度:80〜90゜C
)Lたところ、濃縮フラスコ中には残留物は残らず、目
的物は得られなかった。
比較例2 文献の方法に従って、三つ口フラスコに92のナトリウ
ム(0.391モル)、483m lの1一オクタノー
ル(2.78モル)、12 5 +n gのヨウ化カリ
ウム、22.6gの3−プロムチオ7エン(0.138
モル)および5.6gの酸化第二銅を加え、充分に攪は
んしながら100時間加熱還流して反応させた。反応終
了後、反応液を2倍量の水に投入し、エーテル抽出を−
実施した。
エーテル層を無水硫酸マグネシウムにて脱水し、ロータ
リーエバボレーターにて濃縮(浴温度:140〜145
℃)したところ、濃縮フラスコ中には残留物は残らず、
目的物は得られなかった。
性のある有機導電材料として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は3−プロポキシチオ7エンの13C  NMR
スペクトル図、第2図は3−オクトキシチオ7エンのプ
ロトンNMRスペクトル図ヲ示ス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRは炭素数3以上12以下のアルキル基)で示
    されるチオフェン系化合物。
  2. (2)酸化第二銅の存在下において3−ハロゲン化チオ
    フェンとアルキルアルコラートを耐圧容器中で反応させ
    ることを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRは炭素数3以上12以下のアルキル基)で示
    されるチオフェン系化合物の製造方法。
JP4649689A 1989-03-01 1989-03-01 チオフェン系化合物及びその製造方法 Pending JPH02229186A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6366221A (ja) * 1986-08-26 1988-03-24 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト 可溶性の導電性重合体、その製造方法およびその用途

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6366221A (ja) * 1986-08-26 1988-03-24 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト 可溶性の導電性重合体、その製造方法およびその用途

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