JPH02229294A - 嵩高紙及びその製造方法 - Google Patents

嵩高紙及びその製造方法

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JPH02229294A
JPH02229294A JP1018741A JP1874189A JPH02229294A JP H02229294 A JPH02229294 A JP H02229294A JP 1018741 A JP1018741 A JP 1018741A JP 1874189 A JP1874189 A JP 1874189A JP H02229294 A JPH02229294 A JP H02229294A
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正樹 岡崎
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Tomohiko Shibata
柴田 朝彦
Satoshi Akita
秋田 智
Tamemaru Ezaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生理用品や衛生材料の表面材、芯地,基布あ
るいは包装材用として、嵩高性、柔軟性,地合の均一性
及び伸縮性に優れた紙およびこの紙を安価に生産性の高
い抄紙法で製造する方法を提供することに関する。
(従来の技術) 乾式不織布に対して湿式不織布はいわゆる紙を製造する
抄紙方式であり、主原料としてセルローズパルプや靭皮
繊維を用いた洋紙や和紙がその中心である。その製造方
法は,バルプ類で代表される天然繊維や再生繊維、合成
繊維などとパインダ一繊維の混合スラリー液から長網,
円網,短網等を用いてフエルト上に該線維を抄き上げ,
との湿紙をヤンキータイプ又は多筒式の乾燥機にて乾燥
することによシ生産される。この方法で得られる紙の性
能は緊度(嵩比重)が高く.引張り強度の高い,印刷性
の優れ九毛羽のないものが主でちる。
逆に緊度の低い,柔軟なテイシュペーパーやトイレット
ペーパーなども紙の厚さを薄くすることで生産されてい
る。しかじ紙抄き方法ではシート化するために繊維を二
次元配向をさせねばならず、本質的に三次元性を有する
嵩高性(嵩比重0.22以下)が得られるに到っていな
い。見掛上嵩高性を付与するための手段として現在行な
われている唯一の方法は,機械的にクレープ処理又はエ
ンボス加工処理して三次元化処理を行い,I1高性と柔
軟性を与える方法であるが、この方法ではシート内部の
三次元性に欠け、本来の嵩高性、伸縮性の改良にはなっ
ていない。しかし湿式抄紙法Kよれば安価なセルローズ
バルブ,靭皮繊維、故紙などを用い、坪量10〜509
/d程度の紙が1分間に約百〜数千mの速度で生産でき
るという高生産性を有しており,この点で極めて優れた
方法であると言える。
一方近年、繊維長が20〜60■程度であり,捲縮を有
する再生繊維や合成繊維などの短繊維を用い,梳綿機に
よりシート状ウエップとしたのち、績維と繊維をニード
ルバンテや水流により絡合させたり,接着剤を用いて結
合させたり、熱融着性パインダー繊維を混合し,熱によ
り接着させたりす′る方法、いわゆる乾式法による不織
布が製造されている。このような乾式不織布には湿式抄
紙法に比べ比較的繊維長の長い繊維を用いなければなら
ないこと即ちセルローズバルブや靭皮繊維等の繊維長の
短い比較的安価な原科は使うことができず、さらに生産
工程上必ず捲縮のあるM維を用いねばならない制約があ
る。しかし該不織布シートは柔軟性に富み,嵩高で、か
つ引裂強力が高いために使用するκ当っては大変良い性
質を有している。しかし生産性は.カードからウェップ
を作る作業が入るため湿式抄紙法に比べ極端に低く、経
済性に問題があり、さらに出来たシートは一般に機械方
向に繊維が配列されるため巾方向の強力が極めて劣るこ
と,カードから不織布化する丸めにシート地合の不均一
性が高く,ネツプや未開繊の欠点を生ずるなどのトラブ
ルが発生するなどの問題を有している。
バルプを用いた乾式法も公知であり,たとえば特殊な解
綿機を用い空気Kて繊維を移送、積層し2、ラテックス
パインダーで接着するシートが土林氏の不織布技術講習
会テキスト27頁(62.2.27於大阪)に示され、
不織布情報(62。5. 1 0. 1 4〜18頁)
にも紹介され阪売されている。しかしながら該方式は襲
造而で極めて特殊な装置を必要とする他K.製造速度が
遅く、さらに得られるシートの強度が低いという欠点を
有している。
本発明者らは特殊なポリエステル複合繊維を用い湿式抄
紙法の大きな特長であるあらゆる天然,再生、合成繊維
との混抄性を有していることを利用して、元来、水を媒
体としたシートフオーメションを用いると繊維間自由度
が損なわれて,緊度の高いシート、即ち紙ライクなもの
しか得ちれないという致命的な欠点を取り除き、高い生
産性と経済性K富み、嵩高で柔軟性に富んだシートが得
られる可能性があることに注目し、本発明に到達した。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、どこででも入手可能なセルローズバル
プをはじめとする他のあらゆる繊維の混合が可能である
という特長を有する湿式抄紙法は経済性と生産性に富ん
だ製造方法であるが、この方法では現在嵩高性および柔
軟性のある紙は得られていない。この製造方式では嵩高
性を得るためには捲縮を付与し念合成繊維を用いる方法
が考えられるが、高い嵩高性を得るためK捲縮数の高い
繊維を用いたならば単繊維同志の絡み合いが起こり糸玉
となり均一な分散性は得られない。たとえ分散が出来た
としても紙抄き時に平面状K繊維が配列されることや、
ヤンキドライヤーあるいは多筒式ドライヤーで熱圧して
その嵩がつぶされることとなり,充分な嵩高性は得られ
ない。更に混合スル繊維がセルローズバルプであれば一
層素高性が得られないという問題がある。
更にシート化に当っては,用いるバインダーの制約があ
り、柔軟性、嵩高性を損わずに,かつ工程通過性のよい
バインダーの選定が必要である。
湿式抄紙には、ポリビニルアルコール系の粉末あるいは
繊維状バインダーが用いられているが,乾燥後のバイン
ダー樹脂が硬く,嵩高性,柔軟性を与えるκは問題があ
る。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明は,捲縮形態がスパイラル捲縮である偏
心芯鞘型又はサイドバイサイド型ポリエステル複合繊維
が30重量チ以上.セして熱融着性バインダー繊維が5
重量一以上含まれており、2.5f/一荷重時嵩比重が
0,06以下であることを特徴とする嵩高紙であり,そ
して170℃の乾熱処理における自由収縮率が20%以
下で,かつ該乾熱処理後の捲縮形態がスパイラル捲縮で
40ケ/25■以上の捲縮数の捲縮を発現する潜在捲縮
能を有する偏心芯鞘型又はサイドバイサイド型ポリエス
テル複合繊維を30重量一以上と200℃以下で熱融着
するバインダー繊維を5重量チ以上含む繊維混合物の水
分散液から湿紙を抄き上げ,130〜180℃の熱処理
を行なうことを特徴とする嵩高紙の製造方法である。
好ましくは、2種類のポリエステル重合体から構成され
、そのうちの熱高収縮性側のポリエステル重合体成分(
A)として、主たる成分がエチレンテレフタレート単位
よりなり、かつ共重合体成分として金属スルフォネート
基を有するインフタール酸を1〜6モルチとイソフター
ル酸を0〜10モルチ共重合した改質ポリエステルを用
い,一方熱低収縮側のポリエステル重合体成分CB)と
して.実質的にポリエチレンテレフタレートからなるポ
リエステルとを用い,これら二種類のポリエステル重合
体を偏心芯鞘型、又はサイドバイサイド型に複合紡糸し
た繊維であって,170’C乾熱処理における自由収縮
率が20%以下で、かっ該乾熱処理後の捲縮形態がスパ
イラル捲縮で捲縮数40ケ/25一以上の捲縮を発現す
る潜在捲縮能を有し,熱処理前においては繊度1〜6デ
ニール,捲縮数0〜20ケ/25W%繊維長3〜201
1であるポリエステル複合繊維30重量俤以上と,熱融
着温度が200℃以下の熱可塑性ボリマーからなる繊維
又は表面部分が該ボリマーで覆われた芯鞘型の複合繊維
である,fR度1〜6デニール,繊維長3〜20■、捲
縮数O〜20ケ/2gfiを有する熱融着性バインダー
繊維を5重量チ以上,そして必要により,セルローズバ
ルプ,靭皮繊維等の天然繊維、レーヨン等の再生繊維,
ポリエステル系,ボリアミド系.ポリアクリロニトリル
系,ポリオレフィン系,ポリビニルアルコール系、ポリ
塩化ビニル系等の合成繊維から選ばれた1種又は2種以
上の繊維であって,そのうち再生繊維及び合成繊維は峨
度0.2〜6デニール,捲縮数0〜20ケ/25fi,
繊維長3〜20■である繊維を混合し、水分散液となし
、長網,短網,円網で湿式抄紙法により抄き上げ,乾燥
後130〜iso℃で空気中で熱処理し、2.5t/一
荷重時嵩比重がO、06以下の嵩高紙を得るものである
。2.5’l/一荷重時嵩比重が0.06を越える場合
には,本発明の目的であるソフト性K優れ,ペーパーラ
イク感のない紙が得られない。
本発明に用いられる潜在捲縮能を有するポリエステル複
合線維において、高熱収縮側の重合体成分(A)は、好
適には繰返しの主たる構成単位がエチレンテレフタレー
トよりなり,かつ共重合体成分として金属スル7オネー
ト基を有するイソフタル酸を1″−6モルチと,イソフ
タル酸を0〜10モル%1好ましくは4〜8モルチの範
囲で有している改質したポリエステルである。イソフタ
ール酸を共重合しなくても、ポリエステルの重合反応は
適度にすすみ本発明の範囲内の潜在捲縮能を有するポリ
エステル複合繊維を生産することができるが,紙の嵩高
性を一層高めるためにはイソフタル酸を共重合するのが
好ましい。またイソフタール酸が10モルチを越えると
適度の重合度を安定K得ることが難しくなり、かっ捲縮
堅牢性が著しく低下する。また共重合する金属スルフォ
ネート基を有するイソフタール酸は,溶融粘度を適度に
保ち,潜在捲縮発現能を本発明の範囲内に顕在化するた
めに用いられる。本発明Kおける金属スルフオネート基
を有するインフタル酸としては5ーナトリウムスルフオ
イソフタール酸%5−カリクムスルフオインフタール酸
、5−リチウムスルフオイソフタール酸が挙げられる。
これらエステル形成誘導体等の金属スルフオネート基を
有するエステル形成性化合物をポリエチレンテレフタレ
ートを重合する際に1〜6モルチの範囲で添加し,また
上記イソフタル酸を必要により添加し共重合させること
により重合体(A)は得られる。これ以外にも、予め金
属スルフオネート基を有するイソフタル酸を高割合で共
重合したポリエチレンテレフタレート重合体を作製して
おき、また必要Kよりイソフタル酸を高割合で共重合し
たポリエチレンテレフタレート重合体も作製しておき,
これらを共重合割合としてそれぞれ1〜6モルチおよび
0〜10モルチの範囲と彦るようにポリエチレンテレフ
タレートと混合するマスター,<ツチ方式等によっても
得ることができる。金属スルフオネート基を有するイン
フタル酸の共重合割合が1モル一未満では、熱処理時の
収縮応力の発現が弱く、揶縮発現性が劣る。6モルチ以
上では重合体の溶融粘度が高くなりすぎ縮合反応に.お
いて適度の重合度のボリマーを安定に得ることが難かし
くなり、紡出時の結晶性が高くなるために経時変化を起
こし易くなり延伸性の低下をきたし十分な潜在捲縮性を
有する複合繊維を得られない。好ましくは1〜5モルチ
で、更に好適では2〜4モル髪である0さらに(A)の
重合体には.高熱収縮性を大きく損わない範囲で上記以
外の共重合成分が導入されていてもよい。また(A)の
重合体の固有粘度は0.45〜0.66が好ましい。
熱低収縮側の重合体成分(B)には実質的にポリエチレ
ンテレフタレートからなるポリエステルが用いられる。
もちろん、重合体(A)の捲縮発現効果を著しく減少さ
せない限り重合体CB)は共重合が行なわれていてもよ
い。また(B)の重合体の固有粘度を0.60〜0.7
0となる重合度が好ましい。
必要に応じ無機物質として例えば酸化チタン、ホトンセ
ラミック、酸化ジルコニウム,酸化硅素,アルミナ、あ
るいは難燃剤、抗菌剤、消臭剤、芳香剤、ドデシルベン
ゼンスルフオン酸ソーダのような親水化剤を混合しても
よい。さらK (A)、(B)の重合体には繊維の捲縮
性を大きく損わない範囲で他のボリマーが添加されてい
てもよい。
使用する紡糸口金は、O型,Δ型,十型、■型,T型な
どの孔形を゛有する複合型口金が考えられるが、勿論こ
れらに限定されるものではなく、また複合形態も特に限
定されないが、一般に偏心芯鞘型よυもサイドバイサイ
ド型の方が捲縮発現力が優れている点で好ましい。
本発明に用いる潜在捲縮性複合繊維は前記(A).(B
)の2種類の重合体成分を270〜290℃の範囲で前
記の口金を用い、複合比率(A) : (B)=40〜
60:60〜40の範囲で偏心芯鞘型又はサイドバイサ
イド型,好ましくは前述したようにサイドバイサイド型
の複合繊維とするのが特に好ましい。2種類の重合体成
分の紡出時の溶融粘度は常に(A) > (B)であり
,溶融時粘度差が100〜1 0 0 0 poise
の範囲であることが優れた潜在捲縮能を有する複合紡糸
繊維を得る上で好ましい。複合比率が50 : 50か
ら外れるに従い口金吐出部で二−イング現象を起しやす
くなるので(A) : (B)=45〜55:55〜4
5の範囲が最も好ましい。
なお,上記溶融時粘度は、約285℃の時の値である。
次に嵩高性,柔軟性,伸縮性.伸長回復性を有する紙を
構成する潜在捲縮性複合繊維は熱処理後スパイラル捲縮
を有することが本発明の紙の嵩高性、柔軟性、伸縮性を
付与するために重要であり、更にスパイラル捲縮数とそ
の時の捲縮の形状(曲率)がシャープであることが重要
であり,具体的には170℃の乾熱処理により捲縮数は
40ケ/25調以上でスパイラル捲縮を発現することが
好ましい。捲縮数が40ケ/25■未満では嵩高性、柔
軟性および伸縮性が著しく低下し,嵩比重の高い紙にな
ってしまう。また熱処理時の収縮率は紙の風合、嵩高性
および伸縮性に重要な関係をもち.一般的な加工条件で
あるプレセット温度160〜180℃、紙に於ける最終
乾燥熱処理温度130〜180℃を満足する代表温度と
(一で170℃を選び,*Mを170℃で自由収縮熱処
理した時の収縮率が20%以下であれば.これら項目が
充分に満足される。収縮率が20%以上では紙が硬くな
ったり,捲縮特性,特に捲縮堅牢性が低くな9,耐久性
が低下したものになる。
このような潜在捲縮能と熱収縮性とを有する捲縮性複合
繊維は、熱高収縮側の重合体(A)と低収縮側の重合体
(B)との固有粘度および,!合体(A)の金属スルホ
ネート基を有するイソフタル酸及びインフタール酸の共
重合割合,(A)と(B)の複合比率、そして紡糸後延
伸工程における延伸条件および緊張熱処理条件などを適
切K選定することにより得られる。延伸条件は紡糸後繊
維の最大延伸倍率の60〜75%で延伸することにより
潜在捲縮能を最大限に発生させることができ、この状態
で緊張熱処理f130〜180℃の範囲で石理すること
によp,高い結晶性を維持することがで1!、高い潜在
捲縮力が養われる。
また潜在捲縮性複合繊維は湿式抄紙用K未捲縮の繊維を
用いるのが通常ではあるが,捲縮性を更に向上させるた
めに一般的な方法である押込み式捲縮機により水分散時
に未分散が発生しない程度の機械捲縮,捲縮数3〜20
ケ/25■を付与した原綿としてもよい。捲縮数が20
ケ/25■を越えると、ヒーターやパルバーで離解が充
分されない丸め好ましくない。潜在捲縮性ポリエステル
複合繊維の繊度は1〜15デニールが良く、更に好まt
,ぐは2〜6デニールである。1デニール未満ではスパ
イラル捲縮の発現性はよいものの捲縮の発現力が弱く.
嵩高性が得られにくく、又紡糸性も悪化するために安定
K糸が得られない。また15デニールを越えた領域では
ゴワゴワしたものとなり柔軟性に欠けるため好ましくな
い。繊維長は湿式抄紙用として水に均一K分散すること
及び捲縮の発現性か効果的であることから3〜20m+
11が好ましく.特に4〜10■が好ましい。3m以下
では水中分散性は良いものの繊維が短かくなるため毛羽
,紙粉の発生を惹起するために好ましくない。20四を
越えると績維の分散性が悪く,フロック状になるため均
一な紙が得られにくい。
また本発明の潜在捲縮性ポリエステル複合繊維の添加率
は30重量一未満では各緘維の捲縮発現はあるものの熱
融着性バインダー繊維やその他の繊維と混抄し,熱処理
により捲縮発現を得ても,他の添加繊維の拘束に打ち勝
つ応力発現が得られない。そのなめに30!量チ以上が
必.要であク.好ましくは50fifiチ以上である。
また水中での分散性を向上させるために製造工程中で表
面処理油剤を添加してもよい。
潜在捲縮性を効果的に発現するためには紙の抄紙方向ま
たは厚さ方向に力のかからない熱処理方法が好ましい。
例えば、エンドレス金網上のシートに140〜180℃
の熱風を吹きつけるとか、スルードライヤーを通す方式
が考えられるが,ヤンキー式、多筒式でもかまわなく、
装置艮とらわれるものでない。
熱融着性バインダー繊維は.潜在捲縮性ポリエステル複
合繊維と,必要により用いられる天然繊維.再生繊維.
合成繊維とを混抄した時,ドライヤーバート及び潜在捲
縮性ポリエステル複合繊維を熱処理Kよ!7%捲縮発現
させる工程で各々の繊維間を効果的に接着する役割を有
するものである。
即ち90〜130℃のドライヤーパートで熱融着しても
よいし、また擬似的に接合していてもよい。
更に130〜180℃の熱処理において捲縮発現と同時
に熱融着により繊維間が接着するのが好ましい。これら
のことから、さらに熱融着性の点と潜在捲縮性ポリエス
テル複合轍維の熱処理温度から熱融着温度が200℃以
下であることが必要条件である。200℃を越える温度
では熱融着させると潜在捲縮性ポリエステル複合繊維の
性能低下をきたすため好ましくない。
熱融着性バインダーは熱可塑性ボリマーからなる峨維で
ないと柔軟性が得られないため好ましくない。好ましい
ものとしてはポリエチレン,ボリプロビレン等のポリオ
レフィン系繊維,又は共重合により低融点または低軟化
点化し次ポリエステルやポリアミドからなる繊維が挙げ
られる。当然該ボリマーで覆われ九芯鞘型の複合繊維も
用いることができる。この場合、芯成分としては,未変
性のポリエステル系、ボリプロビレン系、ポリアミド系
等のボリマーが用いられる。
用いる熱融着性バインダー峨維は1〜15デニールが好
ましく,1デニール以下では水中での分散性が悪くなり
好ましくなく、15デニールを越えるとバインダー効果
が少なくなること及び紙の風合が悪化することから好ま
しくない。捲縮数に関しては水分散性を得るために未捲
縮のものを用いるのが好ましいが、熱処理時の嵩高性を
向上させるために水分散性を損わない範囲の20ケ/2
5■以下の捲縮を与えてもよい。20ケ/25mを越え
る捲縮では水分散時の糸のからまりが起こり、好ましく
ない。
熱融着性バインダー繊維の添加率は5重量チ以上が必要
であり、好ましくは10〜40重量チである。5重tS
未満では潜在捲縮性ポリエステル複合繊維及び本発明で
用いる天然繊維,再生繊維,合成繊維を混抄した時の紙
力及び伸縮回復性及び紙表面に出る毛羽の発生防止等に
効果を示さない○次に本発明に用いるその他のFR維と
して,天然繊維である針葉樹,広葉樹からの未晒又は晒
パルプ,こうぞ,みつまた、麻,ラミー等の靭皮繊維、
コットンリンター,竹.麦わらからの植物繊維などを利
用することもできる。また再生パルプや故紙などを利用
してもよい。これらは未叩解バルプであっても,あるい
はカナディアンフリーネスが100〜75〇一程度に叩
解したものであってもよい。これら天然繊維を用いるこ
とは、洋紙や和紙に代表される如く得られる紙に印刷性
に優れ、かつ強いという特長をも念らす。さらに水との
親和性が高く、吸収速度も大きく、吸水量も大きいとい
う特長をもたらす。また経済性にも優れたものとなる。
本発明の目的は前述し念ように,紙のような形態や製造
方法を有していても乾式不織布のよウな性能を有してい
るものを得ることにある。
本発明Kおいて,セルローズバルプの混抄は、高速で抄
紙し,熱処理により乾式不織布の如き風合と紙の有する
特長を示すものが得られることとなる。すなわち,抄紙
性と製品の吸水性を発揮するための添加繊維の一つであ
る。
次の再生繊維はビスコースから得られるレーヨンに代表
されるものであるが.再生繊維を用いると従来から生産
されているレーヨン紙K対して嵩高性に優れ,かつレー
ヨンの有する親水性と抄紙性から柔軟性及び風合のよい
伸縮性のある紙を得ることができる。
次に添加繊維として、合成繊維がある。ポリエステル系
,ポリオレフィン系、ボリアミド系,ポリアクリロニト
リル系,ポリ塩化ビニル系等の合成繊維は柔軟性及び嵩
高性を与え,風合をよくする。またポリビニルアルコー
ル系の合成繊維は紙の腰を強くするもの,さらに親水性
を高めるものとして利用することができる。
再生繊維や合成繊維は,好ましくは繊度0. 2〜15
デニールのものが選ばれる。0. 2デニール未満では
水中分散性が悪く毛玉になりやすい。一方,15デニー
ルを越える場合は得られた紙がゴワゴワして硬くなり,
柔軟性が不充分となる。繊維の捲縮数は水中分散性を考
慝すれば未捲縮であるのが好ましいが、分散性を損わな
い範囲で,更に嵩高性と柔軟性,伸縮性を与えるために
,20ケ/25鱈以下の捲縮を与えてもよい。捲縮数が
20ケ/25■以上では該繊維の水中分散性が悪く唸り
玉゛状となり好ましくないC繊維長は2〜200が好適
で,更に好ましくは3〜10■である。2I未満では水
中分散性は良いもののflI.維が短いために毛羽の発
生や紙粉の発生となる。一方20闘を越えては水中分散
性が悪くなり,毛玉やひも状物となったりして均一な地
合や風合のものが得られにくい。かかる再生繊維及び合
成繊維の断面形状は円形のものに限定されず,偏平型、
U字型,Y字型%T字型.星型,三角型等の異型であっ
ても:く.さらにその断面の中に中空部分を有していて
もよい。また繊維形態はフイブリル状のものでもよい。
本発明Kおいては,上記天然繊維,再生繊維および合成
繊維からなる群から選ばれる1種又は2種以上の繊維を
選択して目的に応じて使用することができる。
以上、湿式抄紙K供する繊維原料は、本発明で規定する
潜在捲縮能を有するポリエステル複合繊維と熱融着性の
バインダー繊維と、そして必要に応じて添加されるその
他の天然繊維、再生繊維および合成繊維からなる群から
選ばれる繊維から構成されることを必須条件としている
嵩高紙の製造方法は、潜在捲縮能を有するポリエステル
複合繊維を30重量チ以上、熱融着性バインダー繊維を
5重量チ以上、そして必要に応じセルローズパルブ繊維
等の天然lm、レ−−3−4の再生繊維、及びその他の
合成繊維からなる群から選んだ1種又は2種以上の繊維
からなる繊維混合物を1〜10重量チのスラリーとなる
ように水を投入しビーター又はパルパーにて離解し、均
一な水中分散液をつくる。更にチェストにて0. 5〜
5重景チ水分散液となるように希釈し攪拌しながら繊維
の均一水中分散スラリーを得て、これを抄紙涙液とする
。かかるスラリーは必要に応じ振動スクリーンや除塵装
置を経て丸網又は傾斜型ワイヤーの長網や短網に移送し
循環白水で割りながらスラリー濃度(スラリー中のバル
プ濃度)0.02〜1重量チでワイヤー上K抄き上げる
。抄き上げは円網一槽でもよいし多槽抄きとしてもよい
。さらK円網と長網又は短網の組合せで抄紙してもよい
。フエルト上に抄き上げられた湿紙は真空脱水によシあ
らかじめ余剰の水分を除去し乾燥機K移る。乾燥機のタ
イプはヤンキータイプのものでもよいし、多筒式のもの
でもよい。好ましくは回転する金網上の湿紙を熱風にて
乾燥し、加熱することによシー気に乾燥と熱処理を行い
捲縮を発現させる方法である。これ以外K1ヤンキー式
又は多筒式でも、乾燥温度90〜130’Cを加え湿紙
を乾燥し巻き取力,熱処理工穆にて捲縮発現をする方法
などを用いてもよいし、さらに連続工程の場合は乾燥工
程の後で、捲縮発現のための熱処理工糧を通す方法を用
いてもよい。熱処理工程は130〜180℃の温度が必
要で熱風式で熱風が紙層を貫通する方法が好ましhが.
熟輻射型のものでもよいし、熱ロール、熱板接着方式で
もよい。好ましい嵩高性と柔軟性を得る丸めに、抄紙方
向、巾方向及び厚さ方向に張力がかかることを極カ避け
るのが好ましく、通常は紙が移動に足シるだけの張力下
で行なわれる。熱処理工程を経て捲縮発現し九嵩高紙は
通常その表面平滑性と毛羽伏せを行うために一定間隔を
とった130〜200’Cの熱ロールに通される。また
模様付け、強度向上のためのエンポス加工な施こしても
よい。該嵩高紙は冷却され、巻き取るに足シる張カ下で
巻き取られる。
以下忙、これらの具体的な例を実施例及び比較例にて説
明する。実施例および比較例中,チは重量に基づく値で
ある。
実施例1 重合体成分(A)としてエチレンテレフタレートを主成
分とし、5−ナトリウムスルホインフタル酸2.0モル
チ共重合した固有粘度0.55の改質ポリエステルを用
い,重合体成分CB)として実質的にエチレンテレフタ
レート単位のみから成る固有粘度0.65のポリエステ
ルを用いて、複合溶融紡糸装置κよる丸断面口金孔から
285℃で複合比率so : soのサイドバイサイド
屋とし,345P/minの吐出量、1 1 5 0m
/min ノ速度テme 取F)、ケープルデニール2
700の未延伸糸を得た。ζれらの未延伸糸を延伸倍率
2.4倍,延伸温度75℃で延伸し,緊張熱処理温度X
50”Cで熱処理を行い,単繊維繊if 2. 4デニ
ールのストレートの潜在捲縮繊維を得た。この績維の1
 7 0 ’Cの乾熱処理における自由収縮率が8チ、
捲縮数は53ケ/25mであった。該潜在捲縮性繊維を
峨維長5鴎K切断して抄紙用原料とした。
実織例2 重合体成分(A)としてテレフタル酸を主たるジカルボ
ン酸成分とし、インフタル酸5モル%, 5−+トリュ
ウムスルホイソフタル酸2. 5モル慢共重合し允固有
粘度0.45の改質ポリエステルを用2い、重合体成分
CB)として、実質的にエチレンテレフタレート単位の
みから成る固有粘度0.60のボリマーを用いて、複合
溶融紡糸装置による丸断面口金孔から285℃で複合比
率so:soのサイドバイサイド型とし, 3 4 5
 P/mfn  の吐出量、1 1 5 0 m/mi
nの速度で捲き取り、ケープルデニール2700の未延
伸糸な得之。これらの未延伸糸を収束後、延伸倍率2。
5倍、延伸温度70℃で延伸し、緊張熱処理温度145
℃で熱処理を行い、単繊維繊度2.5デニールのストレ
ートな潜在捲縮繊維を得た。
この峨維の170℃の乾熱逃理による自由収縮率は7.
5チ、捲縮数は60ケ/25鵡であった。
該潜在捲縮性績維を繊維長5■に切断して抄紙原料とし
た。
実施例3〜6及び比較例1〜3 実施例1. 2で得た潜在捲縮性ポリエステル複合繊維
と熱融着性バインダー繊維、さらにセルローズバルプ繊
維を表−1に示す実施例3〜6及び比較例1〜3の配合
にて同時にTAPPI標準雌解機Kて2 t7tの濃度
K300カウント離解した。
更に0.2f/tに希釈し,TAPPI標準角型抄紙機
にて目標米坪量402/♂となるよクにスラリーをサン
プリングして抄紙し念。湿紙は70℃にて1分間乾燥後
170℃の空気乾燥機中に金網上において4分間熱処理
を行い捲縮発現した嵩高紙を得喪。
使用した熱融着バインダー繊維は鞘部分が130℃で融
着する変性ポリエステルで芯部分が通常のポリエステル
繊維よプなる複合繊維〔■クラレ製ソフィット■N−7
20で繊m2デニール、繊維長5箇〕である。またセル
ローズバルプは未晒の針葉樹バルプで未叩解品である。
得られた嵩高紙において%潜在捲縮性ポリエステル複合
繊維は、スパイラル捲縮となっていた。
1゛ス下余白 実施例3〜6は本発明にかかわるもので嵩比重0.22
以下となシ嵩高の紙が得られ、剛軟度及び吸液量の性能
も満足するものである。比較例1〜3は本発明の範囲外
の領域である。いずれも実施例に比較し嵩比重も高く紙
性能としては好ましくない。
実施例7〜l2及び比較例4〜7 実施例2で得た潜在捲縮性ポリエステル繊維と熱融着性
バインダー繊維及び各種ポリエステル繊維及びレーヨン
を表−2に示す実施例7〜12及び比較例4〜7の配合
にて計量後、同時にTAP}’ I標準離解機に22/
tの濃度になるように投入し、300カウント離解して
水分散スラリーを得た。
更にTAPPI標準角型抄紙機にて目標米坪景402/
♂になるように抄紙した。湿紙は70℃にて1分間乾燥
後、170℃の空気乾燥機中の金網上で4分間熱処理を
行い、捲縮発現し念嵩高紙を得た。
熱融着性バインダーll!維は前記実権例3〜6および
比較例1〜3に用いたクラレ製ンフィット■N−720
と同一である。用い九ポリエスデル繊維は次のよりなも
のである。
EPO43X5     0.4    5    円
型     OEP133X5      1.3  
   5     #       OEPC133x
5     1.3     5     z    
  18EJ’TC203x5    2.0    
5    T型    18EPU183x5    
 t.s    S    U型     0レーヨン
ハ大和紡■製レーヨン% S D l, 5 7’ニー
ル、繊維長5諺、捲縮なしのものを用いた。
得られた嵩高紙Kおいて,潜在捲縮性ポリエステル複合
繊維はスパイラル捲縮を有していた。
以下余白 夷總例7〜l2は本発明の嵩高性、柔軟性の特長を有し
,水、油の吸液量も紙の20〜30倍量κ達する。比較
例4, 5. 7は熱融着バインダー繊維の童が少く、
原紙強度が低く取扱いができず,170℃の乾熱処理後
の紙も捲縮は発現するものの紙強度が低く,使えるもの
ではなかった。
実施例13 実施例l3として実施例2で得喪潜在捲縮性ポリエステ
ル繊維40チと熱融着性バインダー繊維20%及Uポリ
エステル繊維クラレ社gEPO43X5  40%の配
合にて、実施例7〜12とまったく同じ方法で抄紙した
。熱融着性バインダー繊維はデッン社製(EA−Cbo
p3デニールの繊維長5■)のボリエテレンが鞘成分で
ボリプロビレンが芯成分となっている複合繊維を用いた
。その結果,坪量4 1.O t/ rl、厚さ0.2
 2 4sa ( J I S P 8118による)
、嵩比重0.1 80 ( JIS P 8118によ
る)、2.5t/IIIi′荷重時の厚さ0.821■
、嵩比重o.osoの紙を得た。
乾湿の引張プ強力は15m巾で各々0.04、0.04
hであシ、その件度は各々25.3,23.5%であつ
な。剛軟度は32■と大変柔軟性に富み、水、油の吸液
量は紙1fに対し33,28fと大きな吸液性を示しな
。風合は柔軟性に富んだ◎の判定である。
本発明に於ける各特性値等の測定法は次の通りである。
ク1》  固有粘度;フェノールと四塩化エタンの等量
重量混合溶液中30″Cで測定。
(2)  繊度: JISL−1015−7−5−IA
 の方法によシ測定。
(8)  捲縮数: JISL−1015−7−12−
1の方法により測定。
(4) 自由収縮率: JISL−1015−7−15
の方法に準じ、170℃の雰囲気中に30分間処理、デ
ニール当九り300■の荷重をかけて測定。
(5)紙物性の測定 坪      量:JISP8124 嵩  比  重:紙を4枚重ね合せ,2.5F/一とな
るようにプラスチック板を当て、マイクロメーメーで厚
さを測定し、一枚当シの平均値の厚さから求めた。また
これ以外の方法としてJIS  P811Bの方法によ
シ厚さおよび嵩比重を測定する方法がある。実施例、比
較例によってはこの方法によっても測定し念。
強度及び裂断長.  JISP8113剛  軟  度
: カンテレバー法 吸  液  量: 液体物質として水及び機械油を用い
た。10anX10clI1の大きさK切〕取った紙料
の重量(wo)を測定する。水及び機械油に15分間浸
漬放置し、紙料中の空気が置換されたことを確認する。
紙料を空気中にひき上げ液滴の落下がなくなる時の紙料
重量(W!)を測定する。
:感応判定とし下記の通りとした。
兎の毛のような感触(ぬめシ感のある柔らかさ)I  
    (柔らかい感じ) 布のような感触  (ザラザラしている)紙のような感
触  (バリパリしている)(発明の効果) 本発明による潜在捲縮性ポリエステル複合[aと熱融着
性バインダー繊維及び必要によシその他の天然繊維,再
生繊維、合成繊維を混抄し、熱処理することにより、従
来の湿式抄造設備で鴬高で柔軟な紙が得られる。
本発明ではパルブの混抄が可能で抄紙性及び経済性の点
から乾式不織布疋限られている生理用品や紙おむつの表
面材,家庭用・工業用のワイパー又医療用の紙、テープ
類、貼布材基布、芯地、シート状中綿等の用途に用いる
ことができる。一方工業材料用途としては嵩高性を利用
し、フィルター類,水,油の吸収材料、ドレン材、断熱
材,更に゛は農業用被覆材、クッション性のある包装材
料等への利用が可能である。
特許出願人 株式会社 ク ラ レ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)捲縮形態がスパイラル捲縮である偏心芯鞘型又はサ
    イドバイサイド型ポリエステル複合繊維が30重量%以
    上、そして熱融着性バインダー繊維が5重量%以上含ま
    れており、かつ2.5g/cm^2荷重時嵩比重が0.
    06以下であることを特徴とする嵩高紙。 2)セルローズパルプ、靭皮繊維等の天然繊維、レーヨ
    ン等の再生繊維、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリ
    アクリルニトリル系、ポリオレフィン系、ポリビニルア
    ルコール系、ポリ塩化ビニル系等の合成繊維からなる群
    から選ばれる一種または2種以上の繊維が含まれている
    請求項1記載の嵩高紙。 3)170℃の乾熱処理における自由収縮率が20%以
    下で、かつ該乾熱処理後の捲縮形態がスパイラル捲縮で
    40ケ/25mm以上の捲縮数の捲縮を発現する潜在捲
    縮能を有する偏心芯鞘型又はサイドバイサイド型ポリエ
    ステル複合繊維を30重量%以上と200℃以下で熱融
    着するバインダー繊維を5重量%以上含む繊維混合物の
    水分散液から湿紙を抄き上げ、130〜180℃の熱処
    理を行なうことを特徴とする嵩高紙の製造方法。
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