JPH02229631A - 複合パイプの製造方法 - Google Patents
複合パイプの製造方法Info
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- JPH02229631A JPH02229631A JP4282090A JP4282090A JPH02229631A JP H02229631 A JPH02229631 A JP H02229631A JP 4282090 A JP4282090 A JP 4282090A JP 4282090 A JP4282090 A JP 4282090A JP H02229631 A JPH02229631 A JP H02229631A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複合パイプの製造方法に関するものである
. 〔従来の技術及びその課題〕 従来、給水、給ガス用パイプあるいは薬品等の輸送用に
使用されている長尺のフレキシブルなパイプとして、ア
ルミニウム管、鉛管あるいはポリエチレン管等がある. しかしながら、これら従来のパイプは、耐外傷性、耐内
圧性、耐食性、形状保持性、耐放射能性、気密性等に優
れ、しかもフレキシブルで施設が容易であるという条件
をすべて満足するものではなかった.例えば、アルミニ
ウム管は、軽量、可撓性等の点で優れた特色を有する反
面、耐食性が悪いという欠点がある,また、鉛管は耐食
性に優れている反面、軟かすぎて耐内圧性に劣るなどの
欠点を存し、ポリエチレン管は気密性に劣る等の欠点が
あった. そこで、この発明は、上記のような輸送用パイプ等に要
求される多くの条件をすべて満足する複合パイプを製造
する方法を堤供しようとするものである. 〔課題を解決するための手段及びその作用〕上記の技術
的!i題を解決するために講じた手段は次のとおりであ
る。
. 〔従来の技術及びその課題〕 従来、給水、給ガス用パイプあるいは薬品等の輸送用に
使用されている長尺のフレキシブルなパイプとして、ア
ルミニウム管、鉛管あるいはポリエチレン管等がある. しかしながら、これら従来のパイプは、耐外傷性、耐内
圧性、耐食性、形状保持性、耐放射能性、気密性等に優
れ、しかもフレキシブルで施設が容易であるという条件
をすべて満足するものではなかった.例えば、アルミニ
ウム管は、軽量、可撓性等の点で優れた特色を有する反
面、耐食性が悪いという欠点がある,また、鉛管は耐食
性に優れている反面、軟かすぎて耐内圧性に劣るなどの
欠点を存し、ポリエチレン管は気密性に劣る等の欠点が
あった. そこで、この発明は、上記のような輸送用パイプ等に要
求される多くの条件をすべて満足する複合パイプを製造
する方法を堤供しようとするものである. 〔課題を解決するための手段及びその作用〕上記の技術
的!i題を解決するために講じた手段は次のとおりであ
る。
すなわち、波つき金属管を形成した後、この波つき金属
管内に鉛管を挿入し、次いで鉛管内に圧力媒体を封入し
て鉛管を拡径し、上記波つき金属管の内面に鉛管を密着
させて鉛層を形成するのである. このように、鉛管を波つき金属管の内部で拡径させるこ
とによって、波つき金属管の内面に薄肉の鉛層を有する
複合パイプを容易に製造することができる. 〔実施例〕 この発明に係る製造方法によって製造しようとする複合
パイプの構造は次のとおりである.即ち、複合パイプ1
は、第1図に示すように、波つき金属管2の内面に、鉛
管3を拡径して密着させた鉛層4を有する. 上記波つき金属管2の素材としては、鋼、ステンレス鋼
、銅等を使用することができる.また、鉛管3を形成す
る素材としては、連続押出し加工が可能な鉛、鉛合金(
Cu+Te合金、C合金、%C合金あるいは、いわゆる
半田等)を使用することができる。
管内に鉛管を挿入し、次いで鉛管内に圧力媒体を封入し
て鉛管を拡径し、上記波つき金属管の内面に鉛管を密着
させて鉛層を形成するのである. このように、鉛管を波つき金属管の内部で拡径させるこ
とによって、波つき金属管の内面に薄肉の鉛層を有する
複合パイプを容易に製造することができる. 〔実施例〕 この発明に係る製造方法によって製造しようとする複合
パイプの構造は次のとおりである.即ち、複合パイプ1
は、第1図に示すように、波つき金属管2の内面に、鉛
管3を拡径して密着させた鉛層4を有する. 上記波つき金属管2の素材としては、鋼、ステンレス鋼
、銅等を使用することができる.また、鉛管3を形成す
る素材としては、連続押出し加工が可能な鉛、鉛合金(
Cu+Te合金、C合金、%C合金あるいは、いわゆる
半田等)を使用することができる。
上記波つき金属管2の外周面には、第2図に示すように
、波つき金属管2の外表面の耐食性を改善し、場合によ
っては保温層を兼ねる押出し加工によるポリエチレン、
ポリ塩化ビニール、ポリプテン、ナイロン等による保護
層5、あるいは融着ポリエチレンテープ、ゴム引布テー
プ等をテーピングによって1層又は複数層巻回してなる
保護層5を設ける.あるいは、波つき金属,管2の外周
面で熱交換を効率よく行なうために、波つき金属管2に
断熱性の前記保護層5が設けられない場合や、特に波つ
き金属管2の外周雰囲気が耐食性のガス、例えばS O
! 、S O s等や汚水、薬液等の液体あるいは水
蒸気等に接するおそれのある時は、波つき金属管2の内
周面に鉛層4を密着させたのと同じ理由で波つき金属管
2の外面に鉛管による保護層5を設けることが好ましい
.上記保護層5が鉛又は鉛合金によって形成されている
場合は、前記のとおり、複合パイプ1の内外面間の熱伝
導性が特に良好である.さらに、断熱性を要求される場
合には、保護層5を、例えば発泡スチロール、発泡ポリ
エチレン等の発泡プラスチック断熱層あるいはガラスウ
ール、アスベスト等の断熱層で形成する.この場合は更
に、第3図のように、断熱材から成る保護層5の上に、
形状保持、外傷防止、防水、耐食、断熱を兼ねた第2の
保護層6を、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ボリブ
テン、ナイロン等を押出し加工によって形成したり、あ
るいは融着ポリエチレンテーブ、ゴム引布テープ等をテ
ーピングして形成することが非常に好ましい.更に、こ
こでは図示しないが、鉛管3の外周の必要部位に保温層
を施し、この後、波つき金属管2を被せ、それから拡径
して鉛層4を前記保温層を介して金属管2に密着させて
もよい。特に金属管2の外周に、耐食性のために前記鉛
管による保護層5を設ける場合には、本法による鉛層4
と金属管2の間に保温層をはさみこむ方法は有効である
. 又、前記保温層のかわりに、複合管の全長に亘って鉛層
4と金属管2の間にいわゆる電気腐食をなくす目的や、
鉛層4又は金属管2に通電する目的等で電気的結合をな
くす絶性テープ又は塗料、あるいは鉛層4と金属管2の
定着性をより強固にする接着材の1種又は2種以上の組
合せを介在させる場合もある. 上記のような複合パイブ1は、次のような方法によって
製造される. まず、波つき金属管2を形成する.例えば、第5図a,
b,cに示すように、厚さ0.3〜2.0m程度の金属
平板7を管状にまるめてその継ぎ目8をTIG,MIG
,プラズマアーク、抵抗溶接、レーザー溶接、電子ビー
ム溶接等で溶接し、その後波つき加工を行なって波つき
金属管2を成形す次いで、上記波つき金属管2内に、例
えば、鉛連続押出し機によって押出し形成した鉛管3を
挿入する.この鉛管3の挿入は、例えば、第6図に示す
ように、波つき金属管2を金属平板7から成形する際に
、金属平板7をまるめながらあらかじめ製造しておいた
鉛管3を挿入していく.この際、金属平板7の継ぎ目8
を溶接する熱によって挿入した鉛管3が溶融されないよ
うに、金属管2と鉛管3の間に熱遮蔽板あるいは冷却管
9を挿入しておくことが好ましい.又、別の鉛管3の挿
入方法としては、複合パイプがそれ程に長くない場合に
採用される方法で、あらかじめ鉛管3と、その外径より
やや大きい内径をもつ波つき金属管2を製造しておき、
鉛管3をこの波つき金属管2にその端部から挿入するの
である. この後、上記鉛管30両端を密閉し、鉛管3内にガス又
は液体等の圧力媒体を封入して鉛管3を波つき金属管2
の内周面に向けて加工すると共に、鉛管3と波つき金属
管2内周面間に形成される間隙10の大気を真空引きす
ることにより、鉛管3を拡径させて波つき金属管2の内
周面に鉛管3を密着させて鉛層4を形成する.この際鉛
管3は最高150゜C以下に加熱しておくと拡管加工が
容易になり望ましい.加熱温度を最高150゜C以下に
するのは、これ以上の温度に加熱すると鉛管3の強度が
劣化するおそれがあり、局所的に弱い部分が内圧によっ
て損傷を受けるおそれが生じるためである.次に、鉛管
3を拡径するための内圧は鉛管の内径にもよるが、最高
50kg/d程度、好ましくは10kg/cd以下にし
て、波つき金属管2が大口径の場合であっても変形させ
ないようにする.また、加圧の方法も、一時に最高圧力
の内圧をかけると、鉛管3に不均一による局所的な弱点
部があった場合に、その部分が損傷を受けるおそれがあ
るので、例えば、5 kg/cdを1時間、その後10
kg/cdを1時間、次いで15kg/cdを1時間
というように段階的に設計上許される最高圧力へと徐々
に加圧することが好ましい。
、波つき金属管2の外表面の耐食性を改善し、場合によ
っては保温層を兼ねる押出し加工によるポリエチレン、
ポリ塩化ビニール、ポリプテン、ナイロン等による保護
層5、あるいは融着ポリエチレンテープ、ゴム引布テー
プ等をテーピングによって1層又は複数層巻回してなる
保護層5を設ける.あるいは、波つき金属,管2の外周
面で熱交換を効率よく行なうために、波つき金属管2に
断熱性の前記保護層5が設けられない場合や、特に波つ
き金属管2の外周雰囲気が耐食性のガス、例えばS O
! 、S O s等や汚水、薬液等の液体あるいは水
蒸気等に接するおそれのある時は、波つき金属管2の内
周面に鉛層4を密着させたのと同じ理由で波つき金属管
2の外面に鉛管による保護層5を設けることが好ましい
.上記保護層5が鉛又は鉛合金によって形成されている
場合は、前記のとおり、複合パイプ1の内外面間の熱伝
導性が特に良好である.さらに、断熱性を要求される場
合には、保護層5を、例えば発泡スチロール、発泡ポリ
エチレン等の発泡プラスチック断熱層あるいはガラスウ
ール、アスベスト等の断熱層で形成する.この場合は更
に、第3図のように、断熱材から成る保護層5の上に、
形状保持、外傷防止、防水、耐食、断熱を兼ねた第2の
保護層6を、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ボリブ
テン、ナイロン等を押出し加工によって形成したり、あ
るいは融着ポリエチレンテーブ、ゴム引布テープ等をテ
ーピングして形成することが非常に好ましい.更に、こ
こでは図示しないが、鉛管3の外周の必要部位に保温層
を施し、この後、波つき金属管2を被せ、それから拡径
して鉛層4を前記保温層を介して金属管2に密着させて
もよい。特に金属管2の外周に、耐食性のために前記鉛
管による保護層5を設ける場合には、本法による鉛層4
と金属管2の間に保温層をはさみこむ方法は有効である
. 又、前記保温層のかわりに、複合管の全長に亘って鉛層
4と金属管2の間にいわゆる電気腐食をなくす目的や、
鉛層4又は金属管2に通電する目的等で電気的結合をな
くす絶性テープ又は塗料、あるいは鉛層4と金属管2の
定着性をより強固にする接着材の1種又は2種以上の組
合せを介在させる場合もある. 上記のような複合パイブ1は、次のような方法によって
製造される. まず、波つき金属管2を形成する.例えば、第5図a,
b,cに示すように、厚さ0.3〜2.0m程度の金属
平板7を管状にまるめてその継ぎ目8をTIG,MIG
,プラズマアーク、抵抗溶接、レーザー溶接、電子ビー
ム溶接等で溶接し、その後波つき加工を行なって波つき
金属管2を成形す次いで、上記波つき金属管2内に、例
えば、鉛連続押出し機によって押出し形成した鉛管3を
挿入する.この鉛管3の挿入は、例えば、第6図に示す
ように、波つき金属管2を金属平板7から成形する際に
、金属平板7をまるめながらあらかじめ製造しておいた
鉛管3を挿入していく.この際、金属平板7の継ぎ目8
を溶接する熱によって挿入した鉛管3が溶融されないよ
うに、金属管2と鉛管3の間に熱遮蔽板あるいは冷却管
9を挿入しておくことが好ましい.又、別の鉛管3の挿
入方法としては、複合パイプがそれ程に長くない場合に
採用される方法で、あらかじめ鉛管3と、その外径より
やや大きい内径をもつ波つき金属管2を製造しておき、
鉛管3をこの波つき金属管2にその端部から挿入するの
である. この後、上記鉛管30両端を密閉し、鉛管3内にガス又
は液体等の圧力媒体を封入して鉛管3を波つき金属管2
の内周面に向けて加工すると共に、鉛管3と波つき金属
管2内周面間に形成される間隙10の大気を真空引きす
ることにより、鉛管3を拡径させて波つき金属管2の内
周面に鉛管3を密着させて鉛層4を形成する.この際鉛
管3は最高150゜C以下に加熱しておくと拡管加工が
容易になり望ましい.加熱温度を最高150゜C以下に
するのは、これ以上の温度に加熱すると鉛管3の強度が
劣化するおそれがあり、局所的に弱い部分が内圧によっ
て損傷を受けるおそれが生じるためである.次に、鉛管
3を拡径するための内圧は鉛管の内径にもよるが、最高
50kg/d程度、好ましくは10kg/cd以下にし
て、波つき金属管2が大口径の場合であっても変形させ
ないようにする.また、加圧の方法も、一時に最高圧力
の内圧をかけると、鉛管3に不均一による局所的な弱点
部があった場合に、その部分が損傷を受けるおそれがあ
るので、例えば、5 kg/cdを1時間、その後10
kg/cdを1時間、次いで15kg/cdを1時間
というように段階的に設計上許される最高圧力へと徐々
に加圧することが好ましい。
上記複合パイプ1が短尺の場合には、あらかしめ波つき
金属管2と鉛管3を個別に形成しておき、あとから波つ
き金属管2内に鉛管3を挿入するようにしてもよいのは
前述の通りである。
金属管2と鉛管3を個別に形成しておき、あとから波つ
き金属管2内に鉛管3を挿入するようにしてもよいのは
前述の通りである。
上記鉛管3の拡径は、波つき金属管2に鉛管3を挿入し
た状態のものを必要な場所まで運搬して布設した後に、
鉛管3内に圧力媒体を封入して行なうようにしてもよい
. また、波つき金属管2は、波つけによって可撓性を有す
るものであるが、この形状が内部に密着した鉛管3にも
生ずるので、この鉛管3内表面の波つけによって管内の
流体抵抗が大きくなって好まし《ない場合もある.この
様に波つけによる流体抵抗が問題になる場合は、施設後
等において、鉛管3内に封入する圧力媒体の圧力を、こ
の複合パイプの波つけ前の理論破断抗張力の約60〜1
00%の圧力にまでさらに増加させて、一定時間、例え
ば5〜60分放置して波つき金属管2の波を伸ばすよう
にするとよい。
た状態のものを必要な場所まで運搬して布設した後に、
鉛管3内に圧力媒体を封入して行なうようにしてもよい
. また、波つき金属管2は、波つけによって可撓性を有す
るものであるが、この形状が内部に密着した鉛管3にも
生ずるので、この鉛管3内表面の波つけによって管内の
流体抵抗が大きくなって好まし《ない場合もある.この
様に波つけによる流体抵抗が問題になる場合は、施設後
等において、鉛管3内に封入する圧力媒体の圧力を、こ
の複合パイプの波つけ前の理論破断抗張力の約60〜1
00%の圧力にまでさらに増加させて、一定時間、例え
ば5〜60分放置して波つき金属管2の波を伸ばすよう
にするとよい。
次に、上記複合パイブ1をヒートパイプにする場合、ウ
イック不要の時はそのまま両端を密閉して、またウイン
クを必要とする時は鉛管3にウィック材11を張り、作
動液を封入すればよい.上記鉛管3内にウインクをもう
けるには、次のようにすればよい. すなわち、ウイック材11として、カーボン繊維、金属
メッシュ等を使用し、これを鉛管3の内面に固定する場
合には、ウインク材11の形状保持のために、第7図に
示すように、ステンレススチール、銅、ナイロン、FR
Pなどでスパイラル12を形成し、このスパイラル12
の外周にウインク材11を巻き付け、このウイック材1
1を必要に応じてバインダー材(布テープ、金属テープ
、針金等)13によってスバイラル12に固定する.次
いで、このスパイラル12に固定されたウィンク材11
を、第8図に示すように、内部に長尺物体を包み込むこ
とができる鉛連続押出し機14に供給し、ウイック材1
1の周囲に鉛を連続的に被覆して鉛管3を形成する.こ
のようにして形成された鉛管3は、必要に応じて一定寸
法に切断しても、ドラムに巻き付けてもよい。次に、こ
の鉛管3を、波つき金属管2に挿入し、その後拡径して
波つき金属管2の内面に密着させる.また、長尺のヒー
トパイプの場合は、必要長さが分っているときは、工場
内で密閉して作動液を封入しておけばよいが、必要長さ
が限定されないときはドラム巻きにされた内面にウイッ
ク材11を張った複合パイプ1を布設した後、この複合
バイプ1の両端あるいは一端から複合パイプ1内の空気
を真空引きして排除し、しかる後に作動液を必要量封入
し、次いで両端を密閉することによってヒートパイプが
得られる.このようにしてヒートバイプを製造した場合
は、布設する現地の様々な条件によく適合させることが
できるので、布設工法上からもより実際的なヒートパイ
プが得られることになる。
イック不要の時はそのまま両端を密閉して、またウイン
クを必要とする時は鉛管3にウィック材11を張り、作
動液を封入すればよい.上記鉛管3内にウインクをもう
けるには、次のようにすればよい. すなわち、ウイック材11として、カーボン繊維、金属
メッシュ等を使用し、これを鉛管3の内面に固定する場
合には、ウインク材11の形状保持のために、第7図に
示すように、ステンレススチール、銅、ナイロン、FR
Pなどでスパイラル12を形成し、このスパイラル12
の外周にウインク材11を巻き付け、このウイック材1
1を必要に応じてバインダー材(布テープ、金属テープ
、針金等)13によってスバイラル12に固定する.次
いで、このスパイラル12に固定されたウィンク材11
を、第8図に示すように、内部に長尺物体を包み込むこ
とができる鉛連続押出し機14に供給し、ウイック材1
1の周囲に鉛を連続的に被覆して鉛管3を形成する.こ
のようにして形成された鉛管3は、必要に応じて一定寸
法に切断しても、ドラムに巻き付けてもよい。次に、こ
の鉛管3を、波つき金属管2に挿入し、その後拡径して
波つき金属管2の内面に密着させる.また、長尺のヒー
トパイプの場合は、必要長さが分っているときは、工場
内で密閉して作動液を封入しておけばよいが、必要長さ
が限定されないときはドラム巻きにされた内面にウイッ
ク材11を張った複合パイプ1を布設した後、この複合
バイプ1の両端あるいは一端から複合パイプ1内の空気
を真空引きして排除し、しかる後に作動液を必要量封入
し、次いで両端を密閉することによってヒートパイプが
得られる.このようにしてヒートバイプを製造した場合
は、布設する現地の様々な条件によく適合させることが
できるので、布設工法上からもより実際的なヒートパイ
プが得られることになる。
なお、このヒートパイプを、例えば第9図に示すように
中央部に保温層、保ffiiを設けて断熱部15を形成
し、この断熱部150両側に吸熱部16と放熱部17を
形成した場合において、この吸熱部16及び放熱部17
を囲むA部及びB部が共に空気の時は吸熱部16、放熱
部17ともに保温層、保護層をはいで波つき金属管2の
ままとし、必要時にはその部分にフイン18をとりつけ
ればよい。もし、A部が蒸気または高温水、B部が空・
気の時は、少なくともA部の波つき金属管2にはその外
側に鉛管を被せると耐食性上好ましい.ただし、全長に
亘って鉛管を被せることは、必ずしも必要でなく、A部
に接触する吸熱部16の金属面を最小限被っていればよ
い。無論この場合、A部の波つき金属管2を被覆する鉛
管に代えて熱交換率は落ちるが薄いテフロン等の耐食材
で波つき金属管を防食してもよい。B部についても、波
つき金属管2に耐食性を持たせる必要があるときは、前
記のA部と同様の処置をとればよい。無論波つき金属管
の材質がステンレスなどで、周囲条件もそんなに腐食性
でない場合は周囲が液体雰囲気でも、鉛コーティングす
る必要はなく、そのままの金属管でもよいことは言うま
でもない。
中央部に保温層、保ffiiを設けて断熱部15を形成
し、この断熱部150両側に吸熱部16と放熱部17を
形成した場合において、この吸熱部16及び放熱部17
を囲むA部及びB部が共に空気の時は吸熱部16、放熱
部17ともに保温層、保護層をはいで波つき金属管2の
ままとし、必要時にはその部分にフイン18をとりつけ
ればよい。もし、A部が蒸気または高温水、B部が空・
気の時は、少なくともA部の波つき金属管2にはその外
側に鉛管を被せると耐食性上好ましい.ただし、全長に
亘って鉛管を被せることは、必ずしも必要でなく、A部
に接触する吸熱部16の金属面を最小限被っていればよ
い。無論この場合、A部の波つき金属管2を被覆する鉛
管に代えて熱交換率は落ちるが薄いテフロン等の耐食材
で波つき金属管を防食してもよい。B部についても、波
つき金属管2に耐食性を持たせる必要があるときは、前
記のA部と同様の処置をとればよい。無論波つき金属管
の材質がステンレスなどで、周囲条件もそんなに腐食性
でない場合は周囲が液体雰囲気でも、鉛コーティングす
る必要はなく、そのままの金属管でもよいことは言うま
でもない。
この発明の製造方法によれば、耐圧性、耐外傷性、形状
保持性、耐食性、耐放射能性、気密性等に優れ、しかも
可撓性を有する複合パイプを製造することができる.そ
して、鉛管を拡径させるので、例えば肉厚2国〜3ff
III1の鉛管を拡径させて、波つき金属管の内面に鉛
単独では管状の形状を保持し難い2鵬以下、更に、好ま
しくはfan以下の薄肉の鉛層を形成することもできる
ので、前記の利点をもちながら軽量な複合パイプを製造
しうる。
保持性、耐食性、耐放射能性、気密性等に優れ、しかも
可撓性を有する複合パイプを製造することができる.そ
して、鉛管を拡径させるので、例えば肉厚2国〜3ff
III1の鉛管を拡径させて、波つき金属管の内面に鉛
単独では管状の形状を保持し難い2鵬以下、更に、好ま
しくはfan以下の薄肉の鉛層を形成することもできる
ので、前記の利点をもちながら軽量な複合パイプを製造
しうる。
第1図乃至第3図はそれぞれこの発明に係る製造方法に
よって製造しようとする複合パイプの実施例を示す断面
図、第4図は波つき金属管に鉛管を挿入した状態を示す
断面図、第5図(a)(b) (C)は波つき金属管の
製造方法の一例を示す図、第6図は波つき金属管に鉛管
を挿入する状態を示す概略図、第7図及び第8図は鉛管
内にウイック材を装着する工程を示す概略図、第9図は
ヒートバイプの一実施例を示す概略図である. 1・・・・・・複合パイプ、 2・・・・・・波つき
金属管、3・・・・・・鉛管、 4・・・・
・・鉛層、5、6・・・・・・保護層、 7・・・・
・・金属板、11・・・・・・ウインク材、 12・・・・・・スパイラル。 同 代理人 鎌 田 文 第5図
よって製造しようとする複合パイプの実施例を示す断面
図、第4図は波つき金属管に鉛管を挿入した状態を示す
断面図、第5図(a)(b) (C)は波つき金属管の
製造方法の一例を示す図、第6図は波つき金属管に鉛管
を挿入する状態を示す概略図、第7図及び第8図は鉛管
内にウイック材を装着する工程を示す概略図、第9図は
ヒートバイプの一実施例を示す概略図である. 1・・・・・・複合パイプ、 2・・・・・・波つき
金属管、3・・・・・・鉛管、 4・・・・
・・鉛層、5、6・・・・・・保護層、 7・・・・
・・金属板、11・・・・・・ウインク材、 12・・・・・・スパイラル。 同 代理人 鎌 田 文 第5図
Claims (4)
- (1)波つき金属管を形成した後、この波つき金属管内
に鉛管を挿入し、次いで鉛管内に圧力媒体を封入して鉛
管を拡径し、上記波つき金属管の内面に鉛管を密着させ
て鉛層を形成する複合パイプの製造方法。 - (2)金属板を管状に成形した後、継ぎ目を溶接し、次
いで波つき加工を施して上記波つき金属管を形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載する複合パ
イプの製造方法。 - (3)上記金属板を管状に成形する際に、鉛管を挿入す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
記載する複合パイプの製造方法。 - (4)波つき金属管と鉛管とをあらかじめ個別に形成し
、波つき金属管にあとから鉛管を挿入することによって
、波つき金属管内に鉛管を挿入することを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載する複合パイプの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282090A JPH02229631A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 複合パイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282090A JPH02229631A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 複合パイプの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11927385A Division JPS61276695A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 複合パイプ、その製造方法及びそれを利用したヒ−トパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229631A true JPH02229631A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12646592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282090A Pending JPH02229631A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 複合パイプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224025A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Sumikin Kozai Kogyo Kk | 節付き管、節付き複合管およびその製造装置 |
| JPH0639429A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 複重管の製造方法 |
| JP2011133141A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kazuo Taka | 加熱管及び調理機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56134030A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Lining method for shape |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4282090A patent/JPH02229631A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56134030A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Lining method for shape |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224025A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Sumikin Kozai Kogyo Kk | 節付き管、節付き複合管およびその製造装置 |
| JPH0639429A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 複重管の製造方法 |
| JP2011133141A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kazuo Taka | 加熱管及び調理機 |
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