JPH02229774A - 水硬系物質の養生法 - Google Patents

水硬系物質の養生法

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JPH02229774A
JPH02229774A JP30391188A JP30391188A JPH02229774A JP H02229774 A JPH02229774 A JP H02229774A JP 30391188 A JP30391188 A JP 30391188A JP 30391188 A JP30391188 A JP 30391188A JP H02229774 A JPH02229774 A JP H02229774A
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Hiroshi Mitsuo
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    • C04B40/00Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、透水性を少なくしたり、収縮率を小さくし
てクラックを防止したり、強度を大にしたり、或いは更
に表面や型枠接面に光沢を出すことや、白華を抑制する
ことも可能な、水硬系の養生法と、水硬系硬化物の製造
法に関する。
[従来の技術] セメント系も含めた水硬系の養生法として、気乾養生、
湿潤養生、水中養生、熱気養生、オートクレーブ谷生が
知られている。また収縮を小さくするため膨脹剤を使用
することが知られている。
[発明が解決しようとする課題] セメン]〜系の気乾養生は、永和反応が少ししか進まぬ
うらに水が蒸発し多くの水隙(水が蒸発した後にできる
空間)ができて吸水性が大になるばかりか、蒸発時セメ
ント粒子間に凝集力が作用し収縮してクラツクの原因と
なり、生成された白華成分がセメント粒子や骨材の周囲
に乾燥固着し雨水等を吸って乾燥する時表面に現れ、炭
酸ガスと反応して2次白華が発生する。
レメント系の水中養生は、乾燥した硬化物を水中養生す
るから、既に吸水性が人であるばかりか、白華成分が溶
出して外部に逃げ更に吸水性が大になり、白華成分が少
なくなった分だけ強度も低くなる。また水中には白華成
分が溶出しているから、そのまま取出して乾燥させると
表面に白華成分が付着し2次白華が発生する。
セメント系の湿潤養生は、人工的な熱エネルギーを使用
せずに大気温を利用することもできて、もっとも経演的
養生法あるが、一般には脱型強度を早期に出現させるた
めに行われ、養生時間が短く、しかも養生室の容積等の
関係や、結露水の滴下によるセメント系の汚損を防止す
るためもあり、全養生時間を湿度100%で養生するこ
とがなく、仮に全養生時間を湿度100%で養生しても
、養生前後の水の蒸発もあり、硬化したセメント系が吸
水性であることは避けられなかった。
セメント系の蒸気養生は、天井から結露水が滴下して1
次白華が発生し汚くなるため、成型後或程度時間をおい
て蒸気養生する場合が一般的であり、蒸気養生前に未硬
化物中の水が蒸発して水隙ができ、養生も概ね早期説型
を目的とするため、略500度時以下で充分に水和反応
が行われず、養生後も水が蒸発して水隙ができ吸水性が
大であり2次白華も発生する。
商品名イトン等の通称八LCのオートクレーブ養生も、
発泡後直ぐオートクレーブ養生すると、圧力により泡が
潰れるので、発泡させて後数時間経過してからオートク
レーブ養生するから、養生迄の間に水が蒸発して水隙が
でき、吸水性が大である。またセメント系をオートクレ
ーブ谷生するときも、蒸気養生の場合と同様である。
即ら従来の養生法は何れも、水の気化が及ぼす影響に細
心な注意が払われていなかった。
膨張剤の使用はコスト高となるばかりか、水隙しできか
つ使用法に練度を要求される。
この発明は、神々の実験の結果、成型{麦の未映化物の
水の気化が、収縮、白華、吸水性、強度に大きく関係し
、更に養生時の温度が光沢にも関係することを知り、上
記問題点を解消することができる、水隙が少なく吸水性
が小さいばかりか、はっ水性すら示し、強度が大でクラ
ックが発生し難く、更に白華を抑制したり光沢も出すこ
とができる水硬系の養生法と、水硬系硬化物の製造法を
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明の水硬系の養生法は
、適量の反応剤を加えるか加えることなくつくった吸水
性水硬系に、水蒸気、水、または反応液を含浸させ、引
続き該水硬系を湿潤養生、蒸気養生、またはオートクレ
ーブ養生することを特徴とする。
尚、適量の反応剤を加えるか加えることなくつくり密閉
養生、湿潤養生、または蒸気養生した水硬系に、説型後
水蒸気、水、または反応液を含浸させ、引続き該水硬系
を湿潤養生、蒸気養生、またはオートクレーブ養生して
もよい。
また、適量の反応剤を加えてつくり密閉養生湿潤養生、
または蒸気養生した水硬系を、説型後湿潤養生、蒸気養
生、またはオートクレーブ養生してもよい。
またこの発明の水硬系硬化物の製造法は、適最の反応剤
を加えるか加えることなく耐火骨材を使用してつくった
水硬系を、成型復速やかに乾燥させ、施ゆうして焼いた
吸水性水硬系に、請求項1記載の養生法を施してなるこ
とを特徴とする。
尚、適量の反応剤を加えてつくり請求項1、2また3の
養生法を施した水硬系を水に漬け、溶出して表面にイ」
着した付着物を除去して、白菜を生じない水硬系硬化物
をつくることもできる。
[詔旬の説明] X跣系点基、セメント系、石こう系、ボゾラン石灰系、
ポゾラン石灰セメント系、ポゾランセメント系等、水硬
性物質を使用した未硬化物及びその硬化物を総称する。
未Th   .!=l1、生モルタルや生コンクリート
等のような、水硬性物質を使用してできるまだ硬化して
いないものを言う。
蜆化方点基、モルタルやコンクリート等のように、上記
未硬化物が硬化したものを言う。
ボゾランとは、微粉砕した珪砂、焼成した油母頁岩、フ
ライアッシl.焼物屑、高炉スラグ等、水の存在下で水
酸化カルシウムと反応して不溶解性物質ができるものを
言う。
4色料点基、紅殼や黒鉛等の顔料または染料のことを言
う。
K血逍点り、アルキルベンUンスルホン酸ソーダ等の起
泡性界面活性剤またはこれを主体とずる起泡性剤を言い
、起泡剤のうちでも減水剤を加える等した減水性のもの
を特に減水性起泡剤と言う。尚減水剤と起泡剤を別々に
しておいて水に加え使用してもよい。
又釡遺点長、マンガン酸、過マンガン酸、オルト燐酸、
メタ燐酸、次燐酸、亜燐酸、珪酸、流酸、硝酸、塩酸、
カルボン酸類(タルトロン酸、リンゴ酸、酒石酸、グル
コン酸、グロン酸クエン酸、アスコルビンさん等》等の
酸類や、重曹、アンモニア水、水ガラス等のアルカリ類
また市販されているものとしては触媒化成工業(株)製
の商品名力タロイド等のシワ力ゾル、花王(株)製の商
品名マイティー150(ナフタリンスルホン酸・ホルマ
リン高縮合物塩)、マイテイー2000、或いは山陽国
策パルプ(株)製の商品名サンフローMA (セルロー
ズ系)等の減水剤、信越化学工業(株)製の商品名メト
ローズ、ハイメトローズ等の増粘剤、各種のシリコンや
マイクロシリカ、各種AE剤や流動化剤、白華抑制剤、
膨脹剤、界面活性剤、起泡剤或いはこれらの混合物等、
水の存在下でセメントまたはその生成物と反応するもの
で、セメントに水を加えて生モルタル等をつくるとき加
えて練り混むものを言う。
又釡\点り、上記反応剤を、未硬化物または硬化物に吹
付けて合浸させたり、硬化物をどぶ潰け等により含浸さ
せるときに、特に反応剤と区別して言う。
1爽咋工度背L点旦、温度と時間の積のことを言う。
五里至点県、密閉できる湿潤養生室、蒸気養生室、オー
トクレーブ養生室、加圧室等のことを古う。
鼠里容盗者卦、その中に直接未硬化物を入れて密閉でき
る容器や型枠等のことを言い、密閉容器に未硬化物を入
れ蓋をして養生することを圏皿i生と言う。
a夏r  &4t、セメントに水を加えたとき生成され
る水酸化カルシウムを主体とする水溶性塩類のことを言
い、炭酸ガスと反応して亘華(エフ口レツセンス〉にな
る。
!支基、硬化物に濡れむしろをかける 方法等もあるが、この発明では、非透水性または非透水
断熱性密閉室に、水硬系と、水または湯とを別個に入れ
ておき、密閉室内を高湿(湿度100%も含む。)にし
て養生することを言う。尚、大気中の湿度が低い時は、
密閉室内に蒸気を入れて養生初期の湿度を高湿にしても
よく、この場合密閉が充分であれば、必ずしも別個に水
または湯を入れる必要はない。また、湯で練ったり、混
練中に蒸気を吹付ける等した、ホットな未硬化物を密閉
室に入れたり、密閉室内に湯を循環させる等して、高温
高湿養生することも含まれる。
[作用] 適量の反応剤を加えるか加えることなくつくった吸水性
水硬系に、水蒸気、水、または反応液を含浸させ、引続
き湿潤養生、蒸気養生、またはオートクレーブ養生する
と、水硬系は充分に含水した状態で水の気化を押えて養
生されるから、セメント系、珪灰系、或いはセメント珪
灰系であれ、反応に必要な水が不足することなく永和反
応は順調に進み、しかも水中に漬けてる生ずるものでな
いから、セメント系またはセメント珪灰系の場台白華成
分が外部に溶出することなく硬化し、ち密で水を吸い難
く、収縮も小で強度の人なる硬化物を得る。尚、吸水性
水硬系は、硬化物であってもよく、厚型スレートのプレ
ス脱水後の生瓦や、バイブレーションプレス成型後のコ
ンクリートブロックのように、水セメント比が40%以
下の未硬化物(セメントに対する水の永和吊は結合水2
5%、ゲル水15%、計40%と言われている。)であ
って5よい。また適量の反応剤を加えてつくった水硬系
や、反応液を含浸させて養生したちのは、水硬系がセメ
ント系またはセメント珪灰系の場合、反応剤や反応液が
白華成分と反応して硬化物は更にち密で難吸水性、低収
縮、高強度になり、白華成分が消費されるので白華抑制
に効果的である。
尚、上記吸水性水硬系が、密閉養生、}9潤養生、また
は蒸気養生して脱型したものであるときは、気乾養生し
たものに比し永和反応か良好に進捗しており、作用効果
が更に顕著であ・る。
また、適量の反応剤を加えてつくり、密閉養生、湿潤養
生、または蒸気養生した水硬系を、説型後湿潤養生、蒸
気養生、またはオートクレーブ養生するときは、説型前
の養生で永和反応に加えて白華成分と反応剤が反応し、
キャピラル水中にセメントゲルと反応物が生成ざれ、保
水作用も生じてよりち密で難吸水性、低収縮かつ高強度
になり、説型後の養生で上記作用は更に進み、しかも水
を含浸させずに養生するから白華の抑制にはもっとも効
果的である。
また、耐火性骨材を使用してつくったセメント系未硬化
物を、成型後速やかに乾燥させると,水和反応が進まな
いか少ないうらに乾燥する。
これに施ゆうして焼くとセメントは略元の状態に復元し
て水硬作用を失わず、しかもゆうはゆう着し、これに請
求項1の養生を施すと、ゆう掛けざれた難吸水性、低収
縮性、高強度の硬化物を{qる。尚未硬化物は反応剤を
加えてつくったものでもよく、この場合の反応剤はバイ
ンダー型反応剤の使用が望ましい。
また、適量の反応剤を加えてつくり請求項12または3
の養生法を施したセメント系硬化物を水に漬けると、気
化を押えての養生時間が不足する場合、未反応の白華成
分や反応剤が溶出して硬化物表面に付着物ができる。こ
れをブラッシング等して除去すると、表面の美しい硬化
物を得る。この硬化物の製造法は、顔料を使用した硬化
物の製造法に好適である。
[実施例1 反応剤を代表してマイティー150(以下単に減水剤と
言う。)と(株)満尾総合研究所製反応剤MK3000
を、また反応液としてMKsoooを使用した場合の実
施例を、反応剤と反応液を使用しない場合と比較しなが
ら以下に説明する。尚、セメントはボルトランドセメン
トを使用、部数は重量部を示す。また湿潤養生は何れも
、発泡スチロール製養生函の底部に水を入れておき、そ
の上にすのこを載せ、すのこの上に水に濡れないように
試験体を載せ、発泡スチロール製の蓋をし密閉して養生
した。
実施例1 セメント:砂=1=2の生モルタルをプレス脱水して成
型し、2日間気乾養生した後MK8000に2時間漬け
て取出し、引続き濡れた侭湿潤養生を8日間行い、取出
して4日間気間養生したもの(試験体B)の曲げ強度は
、165.2Kqで、MK8000に代え水に漬けて湿
潤養生したちのく試験体C)の曲げ強度は、157KQ
、気間養生したもの(試験体A)の同日曲げ強度は12
3.2Kgであった。尚、試験体A,B,Cの上にスポ
イドで水を滴下して吸水状態を調査したところ、Aが最
も水を吸いやすく、Cは成程度水を吸い難く、Bは最も
水を吸い難かった。
実施例2 セメント:砂=1:3、水セメント比55%(セメント
量の1%のMK3000を添加した水を使用)の生モル
タルを、成型後直ちに24時間湿潤養生し、取出して説
型後5分間水に漬け、濡れた侭引続き9日間湿潤養生し
、その復気乾養生したもの(試験体B)の14日圧縮強
度は286KCIであり、湿潤養生せずに気乾養生した
ちのく試験体A》の14日圧縮強度は、142K(Jで
あった。尚、試験体Bにスポイドで水を滴下したところ
、はっ水性を示していると見間違う位水を吸い難く、試
験体Aは容易に水を吸った。
実施例3 水100部に、MK3000を1部と起泡剤1部を加え
て起泡液をつくっておき、該起泡液34部とセメント1
00部を混練してペーストをつくり、これに同一起泡液
でつくった泡13部を加え混練して含泡ペーストをつく
り、成型後直ちに湿潤養生し、24時間後に脱型した気
泡コンクリートを5分間水に漬け、濡れた侭弓続き14
日間湿潤養生し、その後気乾養生した気泡コンクリート
の28日圧縮強度は54.9KO(比重0.68>と、
略ALCと同等の強度を示し、はつ水性を呈していると
見間違える位の難吸水性を示した。
実施例4 セメント100部、砂200部、減水剤1部水59部を
混練して上面解放のプラスチック容器に入れ、この後直
ちに90度の湯を入れた養生函に入れ密閉して72時間
湿潤養生し、取出して脱型したものは、気乾養生したも
のに比し容器接面の光沢が大であり、かつ吸水性が小で
あった。
実施例5 セメント100部、紅殻10部、及びMK3OOOを1
%加えた水38部を混練してプラスチック板上で板状に
成型し、成型直後35度で16時間即ち560度時蒸気
養生したものは、表面に光沢を生じた。脱型直後水に漬
け、24時間後取出して乾燥したところ表面に溶出物が
付着したが、容易に拭取ることとができ、しかも光沢が
消えず、少し色が濃くなった。ここで24時間の水漬け
を10回行い、その都度溶出物を拭き取ったところ、最
後には溶出物が出なくなり、光沢も消えず色は更に濃く
なり、吸水性も少なくなってはっ水性すら示した。
実施例6 実施例5の成型直後の供試体を40度で72時間蒸気養
生したものは、表面に光沢を生じ、水に24時間漬けて
も光沢が消えず、白華の発生も見られなかった。
実施例7 セメント:シャモット−1=2、水セメント比60%の
生モルタルを、混練直後プレス脱水して板状に成型し、
成型直後乾燥炉で乾燥させゆう掛けして1 200度で
焼き、徐冷した後24時間湿潤養生し、これを1時間M
K8000に漬けて取出し、再度湿潤養生を10日間行
って、表面が施ゆうされかつモルタル自体が難吸水性の
硬化物を得た。
以上実施7例につき説明したが、水の気化蒸発を押えて
の養生は、密閉養生、湿潤養生、蒸気養生、オートクレ
ーブ養生の何れでもよい。
また、刷毛引き、スプレー、水潰等含漫による水の補足
は、硬化物に限定されず、水セメン1へ比の少ない未硬
化物であってもよい。
セメント系は、白華成分で過飽和状態のキャピラル水中
に、緩やかにセメントゲルが発生しながら硬化してゆく
が、水が蒸発して水隙ができると、硬化物中の白華成分
は空気中の炭酸ガスに触れて反応し反応物が生じる。し
かし、反応は水の存在下で行われ、しかも空気の交流が
少ないので極めて緩慢にしか反応しない。そして反応物
はセメントゲルと共にキャピラル空間を満たしてゆき、
反応物は難吸水性、低収縮、高強度に奇与する。従って
、硬化物に刑する水や反応液の含浸は、乾燥固化した白
華成分が湿り、或いは軟化する程度が望ましく、白華成
分が溶出して外部に逃げるような、艮時間の含浸は、2
次白華の発生を押える点からも避けなければならない。
また、白華抑制を目的とする時は、湿度を100%にぜ
ず、結露しない範囲で高湿にして養佳し、しかも′fj
A度時をより大にすることが好ましい。湿潤養生または
蒸気養生中一定時間毎に養生室を開き、湿度100%の
時間を短くしたり、湿度が100%にならないようにす
るのも一法である。湿度と温度の制御装置を養生室に漸
え、湿度を露点以下80%以上にして養生してもよい。
上記制御装置では、一定時間毎に養生室を開いたり、養
生室に拡大縮小自在な開口部を設けたり、湿度センサー
を設けること等も、制御丁段として採用することができ
る。
また、気化を押えた養生を約30度以上で行うと上面に
光沢を生じ、約30度以下で行うと型枠接面に光沢を生
じ、略30度程度で行うと表面及び型枠接面に光沢を生
じるようである。
即ち谷生初期(約3〜6時間以内)の温度のin択によ
り、表面及びまたは底面に光沢を生じさせたり、艶消し
とずることができるが(艶消しの場合は必ずしも反応剤
の添加を必要としない)、型枠接面に光沢をつくるとき
は、剥離剤を使用することなく、プラスチック等の滑而
を右ずる型枠を使用する。尚、反応剤と反応液の使用不
使用は、用途に応じて行うことができる。
また、実施例7では、シャモットに代えて抗大石や火成
岩或いは焼物屑等の耐火性骨材を使用することができ、
成型はプレス脱水成型に限定されない。乾燥時永和反応
の進行が少なCフれば1 200度以下の温度で焼いて
もよく、水和反応が相当進んでいる場合は1450度以
」二の温度で焼いた方がよい。またバインダー型反応剤
を使用するときは、メトローズ等の水溶系や水ガラス等
の熔媒剤が望ましい。
次に、具体的な成型法や養生法につき説明する。第1図
は養生室1例を示し、養生室1には内面にプラスチック
等の非通気性材が張付けられて非通気性となっており、
床には貯水槽2が設(プられ、温水を入れておくか、図
示ざれていない循環回路により温水を供給し、養生室1
内の湿度を80〜100%に維持するように制御ざれて
いる。3は出入室であり、養生室1への出入は出入室3
を介して行い、出入室3に蒸気を送ること等により湿度
を養生室1と略同一にして出入を行う。上記養生室1は
成型室としても利用することができる。
また養生室1は加圧室であっもよい。即ち室内の気圧を
高めることにより成型ざれた未硬化物中の水の気化を押
えることができる。
第2図は養生室仙例を示し、4は養生室、5は養生室4
の天井部を構成する無端帯であり、両側のロール6、6
に巻回され、養生室4に供給される蒸気により無端帯5
の下面に結露する水滴が養生室4内(こ落下しない速度
で回転しており、水滴は養生室4の壁面を伝わって流下
し更に外部で空気を吹付けること等により乾燥ざれる。
尚第2図Bに示されるように養生室4の壁上に絞りロー
ル7を設けて脱水してもよい。
第3図は、プラスチック製容器8に未硬化物9を充填し
、’A10をして密閉し養生覆るところを示す。この方
法はイヤリングや首飾り或いはループタイ等の装飾品や
人形、人物像、1fLiフラワーポット、花台、カウン
ター、デーブル暖炉、幕石、踏み石、模造自然石等各種
造形物の製造に利用することができる。
第4図は、タイル状凹部を設けたプラスチック製容器1
1の上記四部に、着色料を加えた未硬化物12を注入し
、その上に未硬化物13を注入してプラスチックシ一ト
14を被せ、粘着剤や熱溶肴により容器11を密閉して
養生するところを示す。
第5図は未硬化物15を入れた容器16をプラスチック
シ一ト17で覆い、熱溶着して密閉し養生するところを
示す。
第6図は、未硬化物18を入れた容器19と水20をグ
ラスチック製袋21に入れ、熱溶着する等して密閉し養
生しているところを示す。
第7図は底板部に多数の透孔22を設(ブた容器23内
に布24を介して未硬化物25を入れ蓋26を被せて接
合部をシールし養牛しているところを示す。尚容器23
の下部には水または砂や綿等の含水物27を入れた給湿
槽28が密閉式に取付けられており、未硬化物に湿分を
補給できるように構成されている。上記給湿槽28に水
等を入れず、図示されていない供給管から蒸気を供給し
て養生してよいことは言う迄もない。
第8図は即時説型されたブロック等の未硬化物29をプ
ラスチックシ一ト30で真空バックして養生するところ
を示す。
第9図は、砂や綿等の含水物31を内蔵しかつ上面に多
数の透孔を設けた給湿函32上に未硬化物33を戟置し
、プラスチックシ一ト34で覆い熱溶看等により密閉し
て養生するところを示す。
第10図は、多孔質材等でつくられた含水板35の上に
瓦等の未硬化物36を戎ぜ、プラスヂックシ−1〜36
で覆い、熱溶着等で密閉し養生しているところを示す。
尚含水板35は、第11図に示ざれるようにパレット型
含水板3Bであってもよく、未硬化物36はブロック等
の未硬化物39であってもよい。この場合含水板38は
上面を除いて非通気性材40で覆われており、上部のみ
をプラスチックシ一ト41で覆い密閉するようにすると
便利である。尚第7図に示される給湿槽28も、脚部を
設けてパレット状にしてもよい。
第12図は、上面に多数の透孔を設けた給湿函42上に
、即時説型したブロック等の未硬化物43をi!i!、
プラスチックシ一ト44を被せて粘着テープ45でシー
ルして密閉し、供給管58から蒸気を送って養生すると
ころを示す。
尚蒸気は湿度が70〜100%になれば供給を停止して
もよく、従って給湿函42に水、温水等を入れておいて
もよい。また給湿函42に脚部を設けパレット状にして
もよい。また給湿函42内に水や温水を吸わせた綿や砂
等の含水物を入れて養生してもよい。
第13図は、瓦等の未硬化物を棚差ししたラック46の
外側に、枠にプラスチックシ一トを取付けた養生覆い4
7を被せて養生しているところを示し、48は養生覆い
47を吊下げる吊下げ環、49は養生覆い47の下周に
設けられ養生覆い47の白巾で圧されて気密性を保持す
る軟質材等のシール材、50は叩き締めた土やコンクリ
ートの床に設けられた、水や温水を入れる貯水槽でおる
。尚貯水槽50を、ラック46の下部に設け、巾の通行
を妨げないようにしてもよい。またラック46の外側に
養生覆い47をセットしたら、養生覆い47内に湿度が
80〜100%になる迄蒸気を送ってもよい。
貯水槽50内の水は温度の変化に関わらず湿度を高湿度
に調整する。また第14図に示されるように、ラック4
6を覆う養生覆い51の下端を、床に設けた貯水槽52
内の水中に没せしめて通気を遮断し養生してもよく、養
生覆い51の天井部に勾配を設け結露水の滴下を防+卜
してもよい。尚養牛覆い51の水没部を通水可能にする
と、貯水槽52への水や温水の供給を外部から行うこと
ができる。
第15図は遠心力成型された管型53内の未硬化物54
を養生しているところを示し、55は内部に空気を圧送
して脹らませたゴムやプラスチック等の袋であり、未硬
化物54は袋55と管型53により密閉されている。尚
袋55は環状袋であってもよく、ヒュウム管等管状物の
養生に利用ざれる。尚第16図に示されるように管型5
3の一側に密閉M56を取付け、他側に供給管58を設
けた密閉M57を取付けて密閉し、供給管58から蒸気
を送り湿度が70〜100%kなったら蒸気の供給を停
止して養生してもよい。また成程度硬化したら、密閉蓋
56または57を外し、内部に水または温水入り容器を
入れ再度密閉益を取付け湿度が70〜100%になる迄
蒸気を送り養生してもよい。
また成型直後または成程度未硬化物が硬化してから、合
成樹脂エマルジョンを未硬化物の露出面に吹付け塗設し
、造膜させてシールし養生してもよい。成程度硬化させ
るには密閉蓋で密閉して養生する上記養生法が好適であ
る。また成型直後の未硬化物内面をプラスチックシ一ト
で覆い、プラスチックシ一トの端部を重ね、合成樹脂エ
マルジョン等の接着剤を吹付け塗設すること等によりシ
ールして養生してもよい。また未硬化物54に膨脹剤が
加えられており、その内側に合成樹脂やステンレス或い
は鉄製等の内管が設けられているときは、管型53と内
管の間を両側密閉して養生することができる。
第17図は、未硬化物60を充填した一端解放の筒状型
59に密閉益61を取付けて養生するところを示し、第
18図に示されるように未硬化物62が中空のときは、
第16図に示される供給管58付き密閉益57を取付け
て密閉し第16図の方法に準じて養生することができる
尚筒状型59は金属製外管で未硬化物6oまたは62は
膨脹剤入り未硬化物であってもよい。
尚第15、16、18図において内管と外管の間に膨脹
剤入り未硬化物を設け、上記養生法に準じて養生しても
よい。但し膨脹剤は反応剤として使用されるから添加吊
は少なくてよく、1影服剤に代え仙の反応剤を使用して
もよい。
第19図は内側にブラスナック板64を取付けた両側の
型枠65、65内の未硬化物6Gの上端をプラスチック
シ一ト67.で覆い、粘着テー163で密閉して養生す
るところを示し、未硬化物中の鉄筋が突出しているとき
は、ジート67に孔を開け、鉄筋を通した後貫通部を接
着剤等でシールすればよい。該養生法は鉄筋コンクリー
ト建造物等の養生に利用され、各部祠の接合部は非通気
性材でシールされている。尚プラスチックシ一ト67は
ゴムシートであってもよく、シートに代え合成樹脂エマ
ルジョンを吹付け塗設し造膜させて密閉してもよい。尚
下部がコンクリートで未硬化物66が打ち継ぎの場合、
下部コンクリートに合成樹脂エマルジョンを塗設し造膜
させておいてもよい。またプラスチック板64は合板型
枠に塗着した樹脂層または樹脂系硬化物層であってもよ
い。
第20図は、間隔をおいて多数の凹部68を形成したプ
ラスチックシ一トまたは板69の上記凹部内に、未硬化
物70を充填しその上をプラスチックシ一ト71で覆い
、未硬化物を囲み熱溶着して密閉し養生するところを示
し、この方法はタイルや大理石状等セメント系装飾板の
無端帯を利用した量産法に好適である。プラスチックシ
一トまたは板69の厚さが薄いときはその下に受け板を
おき、受け板に戟ぜて養生することができる。また単位
毎に切断して運搬や養生に便ならしめてもよい。
第21図は、建築物の両側のコンクリート基礎72、7
2内に捨てコンクリート73を打設し、その表面と基礎
72の内側に合成樹脂エマルジョン74及び75を塗布
して造膜させ、次に含泡ペースト76を流し込み、○泡
ペースト76の上に合成樹脂エマルジョン77を吹付け
塗布して含泡ペーストを非通気性材で密閉し養生すると
ころをホす。。
第22図は、栗578の上に捨てコンクリト79を打設
し、その上に非通気性仕切り枠80、80を枠組し、捨
てコンクリート79の表面に合成樹脂エマルジョン81
を塗布して造膜させ、その上にセメント系未硬化物82
を打設し、未硬化物82の上に合成樹脂エマルジョン8
3を塗布して造膜させ、未硬化物82を非通気性材で密
閉して養生するところを示し、上記方法は通路のコンク
リート舗装に好適であり強度の高い舗装道路を得る。
尚、第21図及び第22図において、合成樹脂エマルジ
ョンに代えてプラスチックシ一トを使用してもよく、捨
てコンクリート上のシールは必ずしも必要ではない。水
の気化蒸発は空気との接面で起こるからである。
以上成型法と養生法多例につき説明したが、上記した具
体的方法は何れも水の気化蒸発を押えて養生する方法で
あり、請求項1〜5の方法に適宜利用することができる
また未硬化物を成型して薔生室に搬入する迄に時間が経
っており水の気化蒸発が進んでいるときや、水セメント
比が40%以下の未硬化成型物の場合、水を噴霧したり
蒸気を吹付けて、蒸発した水の補給或いは不足水の水の
補給を行い、養生室に搬入し水の気化蒸発を押えて養生
することがでぎる。
また養生覆いや養生室内にコンプレツIナー等で空気を
圧送して加圧し、未硬化物の気化を押えてもよい。オー
トクレーブ養生に比しさしたる圧力を要しない。また養
生室やラック下部に貯水槽を設けるとき、多段に設けて
その中の水や温水の気化面積を広くすることができる。
また、前記実施例ではボルトランドセメントを主体とし
たセメント系水硬系について説明したが、原料はボルト
ランドセメントに限定されることなく、また単なる永和
反応のみに限定ざれない。例えばボルトランドセメント
に珪砂微粉等のポゾランと水を加え、或いは更に起泡剤
や発泡剤を使用して含泡または発泡させたものを、オー
トクレーブ養生してもよい。また石灰とボゾラン或いは
更にセメントを主原料にしてもよく、従来のALCのよ
うにアルミニウム粉等を発泡剤として使用し発泡させて
もよい。尚発泡剤ヤオー1〜クレープ養生については昭
和39年3月15日株式会社オーム社発行のU気泡コン
クリート」に商品名イトン、シポレックス、デュロツク
ス及びサーモコン等の製造技術が紹介ざれているので、
詳細な説明を省略するが、アルミニウム粉等の発泡剤で
発泡させるとき、減水剤を加えてつくったものを発泡さ
せてもよく、減水性起泡剤または起泡剤を使用して含泡
させてもよい。
また養生法は、湿潤養生、蒸気養生、オートクレーブ養
生を適宜組合わせて養生することができるが、2次白華
抑制には、硬化物に反応液を含浸させる方法が最も簡単
である。この方法は、白華成分が水和反応により成程度
消費されているからか、乾燥に伴い白華成分が炭酸ガス
と反応して消費ざれているからか定かでない。
次に反応剤につき説明する。実施例で使用した反応剤に
は減水剤と(株》満尾総合研究所製のものを使用したが
、反応剤は以下に説明するものであればどれでも使用す
ることができる。
(イ)流酸や塩酸或いは硝酸等の強酸類は、1/100
万〜1/1000万程度の稀釈液を反応剤として使用す
ることができる。
(口)タル1〜ロン酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸
、グロン酸、クエン酸、アスコルビン酸等のカルボン酸
類は、1/200〜1/50万程度の稀釈液または溶解
液を反応剤として使用することができる。
(ハ)重曹、アン[ニア水、水ガラス等のアルカリ類は
、1/100〜1/20万程度の稀釈液または溶解液を
反応剤として使用することができる。
(二》シリカゾノレ、シリコン、マイクロシリカ等のシ
リカ類、メトローズ等の増粘剤、減水剤、その{Iff
AE剤や流動化剤等のセメント用添加剤は、3〜1/1
00程度の稀釈液を反応剤として使用することができる
(ホ)上記反応剤の2種以上を混合したものを反応剤と
して使用することができる。
以上説明した反応剤は、使用セメント量に対し0.3〜
100%の添加率で使用することができ、反応液として
使用することもできる。
実施例で使用したMK記号の反応剤または反応液は、何
れも上記(イ)〜(ホ》に記載した反応剤の中から、用
途に適したものが選択ざれて使用ざれたが、反応剤また
は反応液は上記に限定されるものではなく、白華成分と
反応するものであれば、水和反応に悪影響を及ぼさない
範囲内でその適量を使用することができる。
この発明では要旨を変更しない範囲内で次の実施態様を
とることができる。
(1)反応液として炭酸水を使用したり、圧力変化を利
用して硬化物中に炭酸ガスを圧入し白華成分と反応させ
てもよい。
(2》未硬化物は着色料、砂利、砕石等を加えたもので
あってもよく、繊維を加えたしのであってもよい。
(3)セメントはボルトランドセメントに限定されず、
白色ボルトランドセメントや高炉セメント或いはフライ
アツシュセメント等であってもよい。また未硬化物は合
成樹脂エマルジョンを加えてつくってもよい。尚この発
明で言う合成樹脂エマルジョンには合成ゴムエマルジョ
ンも○よれる。
(4)型枠や容器或いは養生室は、非通気性材または発
泡スチロール等の非通気性断熱材でつくられ、或いは囲
まれていてもよい。
非通気性断熱材を使用したものでは、熱エネルギーを節
約できるばかりか、水和反応熱を利用して高温高湿養生
を行うこともできる。
(5)鱗状黒鉛、黄銅鉱、ガラス、ステンレス等の金属
、大理Ui等の粉粒体や砕片等を加えて未硬化物をつく
り、硬化後研磨、圧力水噴射、サンドプラストする等し
て表面に扮粒体や砕片等を露出させたり、この方法を、
表面層と基板層を積層した厚型スレートヤテラゾー、P
 C版或いはインターロッキングブロック等の′3AM
法に適用し、その上に透明な樹脂層を設ける等して使用
リ−ることかできる。尚研磨等をしないためには未硬化
物の表面または底面に、上記した鉱物の扮粒体、鱗状黒
鉛、或いは砕石等一ウ、口れらに水、合成樹脂エマルジ
ョン、史には添加剤を加えたもの等を薄く積層し、或い
は更に加圧や加辻脱水してもよい。
(6)未硬化物は、骨材に湯を加え次にセメント、或い
は更に反応剤を加えたり、骨材に蒸気を吹付ける等して
加熱しておき次にセメント、湯、或いは更に反応剤を加
えて混練したり、セメントと骨材の空練り或いは固練り
で混練中に蒸気を吹付ける等してつくり、ホットな状態
で養生してもよい。
(7)気化を押えての養生は少なくとも500度時以上
好ましくは5000度時以上か望ましく、湿度は80%
以上が好ましい。
(8)プラスチックやステンレス等の滑面を有する型枠
接面に光沢を出そうとするときは略30度以下の温度が
、上面に光沢を出そうとするときは略30度以上の温度
が、また型枠接面及び上面に光沢を出すとぎは略30度
位の温度が望ましいが、略200度時程度以上養生した
ら、温度を上げて養生してもよく、説型後短時間水また
は反応液を含浸させ再度養生することができる。そして
2次白菜が発生しない程度に反応が進んだら、露点養生
や煮沸養生してもよい。
(9)気化を押えて養生した未硬化物を脱型した後、硬
化物に合成樹脂エマルジョンや溶剤系等の樹脂塗料を塗
設して非通気性材で密閉し養生することができる。厚型
スレートであれば、アルミニウム粉及びまたは雲母と鱗
状黒鉛或いは紅殻等の着色料をh0えた樹脂系を表面に
塗設することができ、表面のみに上記樹脂系を塗設し、
湿潤養生してもよい。また、合成樹脂エマルジョンには
反応剤或いは更に着色料や安定剤を加えておいてもよく
、硬化物に水または反応剤を含浸させてから、上記処理
を施してもよい。この方法は厚型スレートに限定ざれず
仙の硬化物にも利用できる。
(10)遠心力成型によるボール等の成型時、最初に着
色料を加えた未硬化物を成型し、次に着色料を加えない
未硬化物を積層して成型してもよい。
(11)ヒューム管等の管状物やボール等を養生して脱
型した後、水または反応液を含浸させ、樹脂層を設けて
密閉し養生したり、湿潤養生、蒸気養生、またはオート
クレブ養生してもよい。
(12)反応剤を加えたペースト上に、反応剤を加えた
含泡ペーストを積層し、同時に硬化させてもよい。
この発明では、1実施例で使用した物または方法が他の
実施例に適切であるとぎは、これを他の実施例に使用し
利用し若しくは応用してもよい。
[発明の効宋] この発明は前記のように横成され、水の気化を押えて養
生することにより、1次白菜を抑制することができるば
かりか、水隙少なく吸水性が小さいか吸水性のない、或
いははつ水性すら示す、また収縮が小でクラツクが発生
し難く、強度が人で、2次白菜抑制にも効果的なセメン
ト系硬化物をつくることができ、水に漬けても消滅しな
い光沢を有する硬化物やゆう掛けした硬化物の製造も可
能であり、湿潤養生するときは熱エネルギーを省略する
ことも可能で、製造される硬化物は耐久性に勝れ、内蔵
鉄筋を腐蝕させ難く、厚型スレート、テラゾー、有孔ブ
ロック、インターロッキングブロック、その他の各種ブ
ロック、魚礁、昆布の根巻、テトラボッi〜、コンクリ
ートポール、擁壁、擬木、PC版人平板、各種装飾板、
万年塀、杭、ヒュウム管カルバートボックス、側溝等、
セメント2次製品の製造に広く利用され、炭素繊維や節
付きアクリル繊維等の繊維或いは網材等を入れたり、プ
レストレッシングすること等により、曲げ強度や引張り
強度の大なる硬化物をつくることもできる。また含泡し
た未硬化物は金庫、建具、パネル、調理台等の空間に充
填して養生することもでき、硬質パーライト等の軽量骨
材の混入も可能でおるばかりか、現場における鉄筋コン
クリート、気泡鉄筋コンクリート等のセメント系構造物
の築造(密閉して養生し、説型後水または反応液を含浸
させ、表面に粘着テープを利用する等してプラスチック
シ一ト等の非透水性材を設けて覆い養生する。また塗り
モルタルの場合は、生モルタル塗設後合成樹脂エマルジ
ョンを塗設し造膜させて養生するか、生モルタル塗設後
プラスチックシ一トで覆って養生し、水の気化が見られ
る場合はプラスチックシ一トを外し、モルタルに水また
は反応液を含浸させて再度プラスチックシ一トで覆い養
生する。尚プラスチックシ一トは発泡したものでもよい
。またモルタル下地は非透水性であることが望ましく、
凹凸模様を施した発泡プラスチックをモルタル表面に圧
着しめりこませてもよい。》や、コンクリート舗装道路
、アスファルト舗装通路の下地コンクリート、地下室工
事等、建築及び土木工事にも利用することができるのみ
ならず従来のALCを非吸水性化し強度を高めることも
でき、原子炉廃棄物の埋設コンクリートの製造や、原子
炉構築物の製造にも利用することができる等、極めて用
途が広い。
【図面の簡単な説明】
第1図は養生室1例の概略平面図、第2図A第2図B及
び第3図〜第22図は夫々水硬系の養生法を説明するた
めの概略断面図である。 9、12、13、15、1B、25、29、33、36
、39、43、54、60、62、稟1図 第2図 13図 14図 纂5図 g+ ” 礒b凶 第T図 第6図 第9因 霞10図 ?2N’■’: A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適量の反応剤を加えるか加えることなくつくつた
    吸水性水硬系に、水蒸気、水、または反応液を含浸させ
    、引続き該水硬系を湿潤養生、蒸気養生、またはオート
    クレーブ養生することを特徴とする、水硬系の養生法。
  2. (2)適量の反応剤を加えるか加えることなくつくり密
    閉養生、湿潤養生、または蒸気養生した水硬系に、脱型
    後水蒸気、水、または反応液を含浸させ、引続き該水硬
    系を湿潤養生、蒸気養生、またはオートクレーブ養生す
    ることを特徴とする、水硬系の養生法。
  3. (3)適量の反応剤を加えてつくり密閉養生、湿潤養生
    、または蒸気養生した水硬系を、脱型後湿潤養生、蒸気
    養生、またはオートクレーブ養生することを特徴とする
    、水硬系の養生法。
  4. (4)適量の反応剤を加えるか加えることなく耐火性骨
    材を使用してつくった水硬系を、成型後速やかに乾燥さ
    せ、施ゆうして焼いた吸水性水硬系に、請求項1記載の
    養生法を施してなることを特徴とする、水硬系硬化物の
    製造法。
  5. (5)適量の反応剤を加えてつくり請求項1、2また3
    の養生法を施した水硬系を水に漬け、溶出して表面に付
    着した付着物を除去してなることを特徴とする、水硬系
    硬化物の製造法。
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