JPH02229869A - カチオン電着塗料組成物 - Google Patents

カチオン電着塗料組成物

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JPH02229869A
JPH02229869A JP63001189A JP118988A JPH02229869A JP H02229869 A JPH02229869 A JP H02229869A JP 63001189 A JP63001189 A JP 63001189A JP 118988 A JP118988 A JP 118988A JP H02229869 A JPH02229869 A JP H02229869A
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JP
Japan
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meth
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acrylate
acid
quaternary ammonium
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Application number
JP63001189A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Hayashi
宏和 林
Tetsuo Aihara
哲夫 相原
Jiro Nagaoka
長岡 治朗
Koji Kamikado
孝司 神門
Eisaku Nakatani
中谷 栄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Publication date
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/44Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
    • C09D5/4473Mixture of polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2コート仕上げ用下塗り塗料あるいはワンコー
ト用防食塗料として特に有用な優れた耐候性を示すカチ
オン電着塗料組成物に関する。
(従米の技術) 近年、自動車のボディーなどの下塗り塗料として、エポ
キシ樹脂を基体樹脂としたブロックイソシアネート硬化
型のカチオン電着塗料が開発され、その優れた防食性の
故に、従来のア二オン電着塗判と置き換えられて広く使
用されている。
従来、このような力升オン電i塗料を用いた自動車のボ
ディー等の塗装系は、一般にカチオン系電着下塗り塗装
→中塗り塗装一上塗り塗装の3コート塗装仕上げが行な
われていたが、最近に至って塗装コストの低下奈はかる
ため、塗装工程数の削減が種々検討され、カチオン系電
着下塗り塗装一上塗り塗装の2コート塗装仕上げで従来
の3コート塗装仕上げと同等の塗膜性能を付与すること
のできる塗装システムの開発が強く要望されている。こ
のような2コート塗装仕上げでは、塗膜の防食性は電着
塗膜により十分カバーできるが、塗膜の耐候性は中塗り
塗装の削減により満足な性能のものが得られず、自動車
等の高耐候性仕上げが必要な塗装分野では、2コート塗
装仕上げは採用できないというのが実情である。
(発明が解決しようとする問題点) 2コート塗装仕上げにおける上記のような耐候性の不足
という問題点を解決するために、これまでにいろいろな
研究がなされ、各種の方法が提案されている。例えば、
特開昭62−236873号公報には、カチオン電着塗
料中に紫外線吸収剤を配合することが開示されているが
、この方法では上塗塗膜との層間密着性の低下、浴安定
性の低下などを起こしやすく、また、耐候性の向上に短
期的には効果があるものの、効果が長期間持続しないと
いう問題がある。また、特開昭62−174277号公
報には、カチオン性エポキシ樹脂ト表面張力の低い非イ
オン性アクリル樹脂とを配合し、表面張力の差によって
エポキシ樹脂を下層にそして非イオン性アクリル樹脂を
上層に偏在させて複層にすることによって耐候性を向上
させることが開示されている。しかし、この方法では上
記2つの層を理想的に偏在させることが難しく、また偏
在させすぎると、電着塗膜内部のエポキシ樹脂の層と非
イオン性アクリル樹脂の層との眉間密着性が悪くなり、
反対に偏在のさせ方が不足すると、複層膜が形成されず
耐食性、耐候性ともに不充分な塗膜となるという問題が
ある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明者は、従来のカチオン電着塗料において、例えば
特公昭53−47 143号公報、特公昭55−233
13号公報および特公昭56〜2089号公報などにお
けるように、第4級アンモニウム塩タイプのエポキシ樹
脂やエポギシーアミン付加物の中和物を顔料分散剤とし
且つ界面活性剤の如き低分子量化合物を分散助剤として
使用することが一般的に行なわれていることに着目し、
顔料分散剤の面から種々検討を行なった。
その結果、櫛型共重合体の中和物又は第4級アンモニウ
ム化物を顔料分散樹脂として用い、得られる顔料ペース
トを水溶化ないしは水分散化可能なカチオン性エポキシ
樹脂と組合せることにより、2コート塗装仕上げ用下塗
り塗料やワンコート防食用塗料として用いても満足な耐
候性を示し、かつ防食性、塗装作業性、浴安定性などの
良好なカチオン電着塗料が得られることを見出し、本発
明に到達した。
かくして、本発明によれば、 FA](a)  分子末端にC.以上の脂肪酸残基を有
するエチレン性不飽和単量体 3〜90重量部、 (b)  アミノアルキル(メタ)アクリし・一ト、ア
ミノアルキル(メタ)アクリルアミド、第4級アンモニ
ウム塩含有(メタ)アクリレート及び第4級アンモニウ
ム塩含有(メタ)アクリルアミドより選ばれる1種又は
それ以上のカチオン性(メタ)アクリル系単量体1〜5
0重量部、 (c)  上記(b)以外のα.β−エチレン性不飽和
含窒素単量体 1〜96重量部、および (d)  上記(a)、(b)、(c)以外のα.βエ
チレン性不飽和単量体 0〜91!i量部を共重合する
ことにより得られる櫛型共重合体の中和物又は第4級ア
ンモニウム化物; [B]  水溶化ないしは水分散化可能なカチオン性エ
ポキシ樹脂;および [C]  顔料 からなることを特徴とするカチオン電着塗料組成物が提
供される。
本発明の塗料組成物に用いろ上記[A)のIfi型共重
合体の中和物又は第4級アンモニウム化物(以下、「[
A]樹脂」と略称する)は、比較的親油性の長い側鎖が
親水性の含窒素(メタ)アクリル系単量体を含む主鎖と
分離した形態で結合した構造を有する共重合体であり、
該共重合体はかかる特有の構造のために顔料分散能力が
非常に高く、且つ主骨格がアクリルボリマーであるため
、耐候性に優れているという特徴を有している。さらに
、該樹脂は、含窒素単量体単位に由来する顔料吸着能が
非常に優れているため、強固に顔料と吸着し、電着浴中
での低固形分濃度域での安定性に優れているのみならず
、塩基性であり且つ櫛型構造をとっているため、通常の
カチオン電着の基体樹脂として使用されるカチオン型エ
ポキシ樹脂に対する相溶性が良好であり、カチオン型エ
ポキシ樹脂と組合せることによって緻密な塗膜を形成す
ることが可能となり、耐候性、耐食性等の性能において
優れた塗膜を得ることができる。
以上に述べた如き特性をもつ[A]樹脂の櫛型共重合体
は、以下に述べる単量体成分(a)、(b)、(c)お
よび(d)の共重合によって製造することかできる。
[AI樹脂の製造に用いられる単量体(a)成分には、
分子末端にC.以上の脂肪酸残基及びエチレン性不飽和
結合を含有する単量体が包含され、例えばエチレン性不
飽和結合を含有する単量体をC.以上の油脂、脂肪酸、
脂肪族アルコール、脂肪酸グリシジルエステル又は脂肪
族アミン等の変性剤で変性した単量体が挙げられる. 該エチレン性不飽和結合を含有する単量体としては、分
子中に水酸基、カルボキシル基、グリシジル基、インシ
アネート基、アジリジン基等の官能基を有する単量体が
好ましく、具体的には、例えば、ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシグCビル(メタ)アクリ
レート等の水酸基含有単量体;(メタ)アクリル酸、カ
ルボキシエチル(メタ)アクリル酸、(無水)マレイン
酸、イタコン酸等のカルポキシル基含有不飽和単量体;
グリシジル(メタ)アクリレート、アリルグリシジルエ
ーテル、ビニルフエニルグリシジルエーテル等のグリシ
ジル基含有不飽和本量体;ジイソシアネート化合物とヒ
ドロキシアルキル(メタ)アクリレー)−(1 : l
)との付加物、σ.tr−ジメチルーm−イソプロベニ
ルベンジルイソシアネート、インシアネートエヂル(メ
タ)アクリレート等のイソシア不一ト基含有不飽和単量
体;アジリジニルエチル(メタ)アクリレート等のアジ
リジン基含有不飽和単量体等が挙げられる。
また、変性剤としては、C.以上の油脂、脂肪酸、脂肪
族アルコール、脂肪酸グリシジルエステル、脂肪族アミ
ン等が使用され、具体的には、ラウリン酸、2−エチル
ヘキサン酸、ステアリン酸等の合成飽和脂肪酸;ヤシ油
、オリーブ油、ヒマン油、サフラワー油、アマニ油、ダ
イズ油、ゴマ油、トール油、綿実油、脱水ヒマシ油及び
これらの脂肪酸; 2−エチルヘキシルアルコール、ラ
ウリルアルコール、ステアリルアルコール等の脂肪族ア
ルコール;カージュラE(シェル化学社製、第3級脂肪
酸(炭素数9〜11)のグリシジルエステル)等の脂肪
酸のグリシジルエステル:オクチルアミン、ドデシルア
ミン、ステアリルアミン等の脂肪族アミン等が挙げられ
る。
しかして、分子末端にC,以上の脂肪酸残基を有するエ
チレン性不飽和単量体(a)としては、下記のものが挙
げられる。
(i)(メタ)アクリル酸のアルキルエステル:fi,
tハ,2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウ
リル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリ
レート等。
(i)  グリシジル基含有不飽和単量体と脂肪酸との
付加物(特開昭59−227940号公報参照): 例えば、グリシジル(メタ)アクリレートとサフラワー
油脂肪酸との付加物など。
(ij)  インシアネート基含有不飽和単量体(特開
昭61−235466号公報参照):例えば、トリレン
ジイソシアネート/2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト(モル比1/l)付加物とオレイルアルコールとの反
応物など。
(1v)水酸基含有不飽和単量体と脂肪酸とのエステル
化物(特開昭59−227940号公報参照): 例えば、2−ヒドロキシエチルメタアクリレートとアマ
二油脂肪酸とのエステル化物など。
(v)  アジリジン基含有不飽和単量体と脂肪酸との
付加物(特開昭61−103537号公報参照): 例えばアジリジニルエチルメタクリレートとアマ二油脂
肪酸との付加物など。
(b)カチオン性(メタ)アクリル系単量体:[a] 
樹脂の製造に用いられるカチ才ン性アクリル系単量体(
b)は、アミノアルキル(メタ)アクリレート、アミノ
アルキル(メタ)アクリルアミド、第4級アンモニウム
塩含有(メタ)アクリレートおよび第4級アンモニウム
塩含有(メタ)アクリルアミドより選ばれるl種又はそ
れ以上の単量体である。
アミノアルキル(メタ)アクリレートとしては、エステ
ル部分に置換もしくは未置換のアミノ基を含むアミノア
ルキル(メタ)アクリレートが包含され、特に下記式(
I)で示されるものが適している。
また、アミノアルキル(メタ)アクリルアミドとしては
、アミド部分に置換もしくは未置換のアミノ基を含むア
ミノアルキル(メタ)アクリルアミドが包含され、特に
下記式(If)で示されるものが適している。
Rコ 上記各式中、R.は水素原子又はメチル基を表わし、R
2、R,及びR,はそれぞれ独立に水素厚子又は低級ア
ルキル基を表わし、nは2〜8の整数である。
なお、本明細書において「低級コなる語はこの語が付さ
れた基の炭素原子数が61’i以下、好ましくは4個以
下であることを意味する。
しかして、かかるアミノアルキル(メタ)アクリル系単
量体の具体例として、上記式(I)で示されるアミノア
ルキル(メタ)アクリレートの例には、N,N−ジメチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、N−t−プチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチル
アミノプロビル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチ
ルアミノブチル(メタ)アクリレート、N−プロビルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、N−プチルアミノエ
チル(メタ)アクリレートなどが包含される。また上記
式(if)で示されるアミノアルキル(メタ)アクリル
アミドの例には、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ
)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロビル(
メタ)アクリルアミドなどが包含され、これらはそれぞ
れ単独で又は2種もしくはそれ以上組合わせて使用する
ことができる。
また上記以外のカチオン型(メタ)アクリル系単量体と
して用いられる第4級アンモニウム塩含有(メタ)アク
リレートおよび(メタ)アクリルアミドとしては、■分
子中に1個の第4級アンモニウム塩の基と1つの(メタ
)アクリロイル基を含脊するエステルおよびアミド単量
体が包含され、代表的には下記式(Ilff) 式中、R,は前記の意味を有し、Yは −O−CgH,g一基(ここで、gは2〜8の整数であ
る)、 −O−CH,−CH−CH,一基又は I OH R畠 −N−CgH2g一基(ここで、R,は水素原子又は低
級アルキル基を表わし、gは前記の意味を有する)を表
わし、R,、R.及びR7は、それぞれ独立に低級アル
キル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低級ア
ルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基、シクロアル
キル基、置換又は未置換の7エニル基、アラルキル基を
表わし、Xは陰イオンを表わす、 で示されるものが適している。式中、Xによって表わさ
れる陰イオンにはハロゲンイオン又は酸の陰イオン残基
が包含され、具体的にはCQeBrO Ie,FeSH
SO.e,So.”’No.e  PO,’eSHPO
,”’,H.PO4θC.H.SO,e,OHe等が挙
げられ、好マシくハC Q” , B reS 0 4
′eテア6。
かかる第4級アンモニウム塩含有(メタ)アクリル系単
量体の代表例には、2−ヒドロキシー3−(メタ)アク
リルオキシプロビルトリメチルアンモニウムクロライド
、2−ヒドロキシ−3−(メタ)アクリルオキシブロビ
ルトリブチルアンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ
−3−(メタ)アクリルオキシプロピルトリエタノール
アンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−(メタ
)アクリルオキシプ口ピルジメチルベンジノレアンモニ
ウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−(メタ)アクリ
ルオキシプロビルジメチルフエニルアンモニウムクロラ
イド、(メタ)アクリル才キシエチルトリメチルアンモ
ニウムクロライド、(メタ)アクリルアミドプロビルト
リメチルアンモニウムクロライドなどが挙げられ、これ
らはそれぞれ単独で又は2種以上組合わせて使用する.
ことができる。
また、単量体(b)として用いられる上記アミノアルキ
ル(メタ)アクリレート、アミノアルキル(メタ)アク
リルアミド及び第4級アンモニウム塩含有(メタ)アク
リレートは2種以上組合わせて使用することができる。
(c)上記(b)以外のα,β−エチレン性不飽和含窒
素単量体: 次に、本発明において用いられる上記単量体(b)以外
のσ.β−エチレン性不飽和含窒素単量体(c)として
は、1分子中に1個または複数個(通常4個まで)の塩
基性窒素原子と1つのエチレン性不飽和結合を含有する
単量体が包含され、代表的なものとしては、含窒素複素
環を有する不飽和単量体及び含窒素複素環を有さない(
メタ)アクリル酸の含窒素誘導体が挙げられる。以下、
これらの単量体についてさらに具体的に説明する。
[]  含窒素複素環を有する不飽和単量体としては1
〜3個、好ましくはl又は2個の環窒素原子を含む単環
又は多環の複素環がビニル基に結合した単量体が包含さ
れ、特に下記に示す単量体を挙げることができる。
(i)  ビニルピロリドン類: 例えば、1−ビニル−2−ビロリドン、1〜ビニル3−
ビロリドンなど。
(iJ)ビニルピリジ/類: 例えば、2−ビニルビリジン、4−ビニルビリジン、5
−メチル−2−ビニルビリジン、5−エチル−2−ビニ
ルビリジンなど。
(iii)  ビニルイミダゾール類:例えば、■−ビ
ニルイミダゾール、■−ビニルー2−メチルイミダゾー
ルなど。
(1v)  ビニル力ルバゾール類: 例えば、N−ビニル力ルバゾールナト。
(v)  ビニルキノリン類: 例エば、2−ビニルキノリンなど。
(vi)  ビニルビペリジン類: 例えば、3−ビニルピベリジン、N−1−メチル−3−
ビニルピペリジンなど。
(vi)  その他: \一ノ R.は前記の意味を有する)で示されるN−(メタ)ア
クリロイルモルホリンや、式 意味を有する)で示されるN−(メタ)アクリロイルビ
口リジンなど。
上記した含窒素複素環を有するビニル単量体の中でも好
適なものは、ビニルビロリドン類で、環窒素原子が3級
化されているものが好適である。
[21 含窒素複素環を有さない(メタ)アクリル酸の
含窒素誘導体には、(メタ)アクリル酸のアミドが包含
され、特に下記式(IV) R, CH,−a>CON’        (F/)’s 
p. ,。
式中、R,は水素原子又は低級アルキルを表わし、R,
。は水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキ
ル基又は低級アルコキシ低級アルキル基を表わし、R1
は前記の意味を有する、 で示される(メタ)アクリルアミドが適している。
しかして、上記式(IV)の(メタ)アクリルアミドの
例には、(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)
アクリルアミド、N一エチル(メタ)アクリルアミド、
N−ブチル(メタ)アクリルアミド、N,Nジメチル(
メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチル(メタ)アク
リルアミド、N,N−ジグ口ビル(メタ)アクリルアミ
ド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N一エト
キシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチ
ル(メタ)アクリルアミド、などが包含される。
以上に述べたα,β−エチレン性不飽和含窒素単量体は
それぞれ単独で又は2種もしくはそれ以上組合わせて使
用することができる。
(d)他のび.β−エチレン性不飽和単量体:さらに、
上記単量体(a)、(b)、(c)以外のσ,βエチレ
ン性不飽和単量体(d)としては、特に制約がなく、本
発明における[A]樹脂としての櫛型共重合体に望まれ
る性能に応じて広範に選択することができる。かかる不
飽和単量体の代表例を示せば次のとおりである。
(i)  アクリル酸又はメタクリル酸のエステノレ: 例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸ゴチル、アクリ
ル酸プロビル、アクリル酸イソプロビル、アクリル酸ブ
チル、アクリル酸ヘキシル、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸プロビル、メタクリル酸
イソブロビル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキ
シル等のアクリル酸又はメタクリル酸の01〜7アルキ
ルエステル;グリシジルアクリレート、グリシジルメタ
クリレート;アクリル酸メトキシブチル、メタクリル酸
メトキシブチル、アクリル酸メトキシエチル、メタクリ
ル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキシブチル、メタ
クリル酸エトキシブチル等のアクリル酸又はメタクリル
酸の02〜アアルコキシアルキルエステル;アリルアク
リレート、アリルメタク1レート等のアクリル酸又はメ
タクリル酸の02〜7アルケニルエステル;ヒドロキン
エチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート
、ヒドロキシブ口ビルアクリレート、ヒドロキシプ口ビ
ルメタクリレート等のアクリル酸又はメタクリル酸の0
2〜,ヒドロキシアルキルエステル:2ビドロキンエチ
ルメタクリレート1モルとε一カブロラクトン3モルと
の付加物等のアクリル酸又はメタクリル酸のC,,ヒド
ロキシアルキルエステルとC,〜7のラクトン類との付
加物;アリルオキシエチルアクリレート、アリルオキシ
メタクリレート等のアクリル酸又はメタクリル酸のC,
〜,γルケニルオキシアルキルエステル;2−カルポキ
シエチルアクリレートのようなアクリル酸又はメタクリ
ル酸のC,〜7カルポキシアルキルエステルなど。
(in)  ビニル芳香族化合物:例えば、スチレン、
σ−メチルスチレン、ビニルトルエン、p−クロルスチ
レンなど。
(iii)  ポリオレフイン系化合物:例えば、ブタ
ジエン、イソブレン、クロロブレンなど。
(iv)  a.β−エチレン性不飽和カルポン酸:例
えば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコ
:/酸など。
(V) ソ(7) 他:アクリロニトリル、メタクリ口
ニトリル、メチルイソブロペニルケトン、酢酸ビニル、
ビニルグロビオネーl・など。
これらの不飽和単量体は櫛型共重合体に望まれる物性に
応じて適宜選択され、それぞれ単独で用いてもよく、或
いは2種又はそれ以上組合わせて使用することができる
上記(a)〜(d)の単量体成分は相互に共重合される
が、該共重合反応はアクリル系共重合体を製造するため
のそれ自体公知の方法に従い、例えば溶液重合法、乳化
重合法、懸濁重合法等を用いて行なうことかでさる。
共重合を行なう場合の上記4成分の配合割合は、望まれ
る性能に応じて変えることができるが、下記の割合で配
合するのが適当である。
分子末端にC.以上の脂肪酸残基を有するエチレン性不
飽和単量体(a):3〜90重量部、好ましくは顔料分
散性、貯蔵安定性上からlθ〜85重量部。
カチオン性(メタ)アクリル系単量体(b):l〜50
重量部、好ましくは水溶解性、塗膜性能上から2〜40
重量部。
上記(b)以外のα,β−エチレン性不飽和含窒素単量
体(c): 1〜96重量部、好ましくは水溶液性、塗
膜性能上から5〜80重量部。
上記(a)7 (c)以外のa,β−エチレン性不飽和
単量体(d):O〜91重量部、好ましくは塗摸性能の
面から5〜85重量部。
単量体(a)〜(d)成分全量のうち、アクリル系の七
ノマー成分を50重量%以上使用することが耐候性の点
でより好ましい。
上記共重合反応は、有利には、溶液重合法に従って行な
うことが好ましく、上記の4成分を適当な不活性溶媒中
で、重合触媒の存在下に、通常約0〜約180°C1好
ましくは約40〜約170゜Cの反応温度において、約
1〜約20時間、好ましくは約6〜約10時間反応をつ
づけることにより行なうことができる。
使用する溶媒としては、生成する共重合体を溶解し且つ
水と混和しうる溶媒を使用することが望ましい。
また、重合触媒としては、例えばアゾ系化合物、バーオ
キサイ′ド系化合物、スルフイド類、スルフイン類、ス
ル7イン酸類、ニトロソ化合物などの通常のラジカル重
合に使用できるラジカル開始剤や、レドックス系触媒や
電離放射線などが使用できる。
上記のようにして得られる櫛型共重合体の分子量につい
ては、特に制限はないが、分子量があまり低すぎると、
塗膜物性の低下をきたすおそれがあり、また、分子量が
高すぎると共重合体溶液の粘度が高くなり、粘度を下げ
ると共重合体溶液の濃度が低くなり顔料の分散性が低下
するおそれがある。従って前記の共重合反応は、一般に
、生成する共重合体の数平均分子量が約700〜150
,000、好ましくは約1,000〜約100,000
の範囲内になるまで行なうのが有利である。
また、かくして得られる共重合体は一般に少なくとも0
.02ミリ当量/g共重合体、好ましくは0.2ミリ当
量/g共重合体のアミノ基当量を有していることができ
る。
かくの如くして生成せしめられる共重合体樹脂はそのま
ま又は溶媒を留去した後、水溶性化される。その水溶性
化は、常法により、例えば該共重合体樹脂中に存在する
アミノ基を従来公知の中和剤で中和処理又は第4級アン
モニウム化することにより行なうことができる。用いう
る中和剤としては例えば、ギ酸、酢酸、プロビオン酸、
酪酸、ヒドロキシ酢酸、乳酸などの有機酸;硼酸、塩酸
、リン酸、硫酸などの無機酸などが使用できる。特にギ
酸及び酢酸が好適である。
該中和処理は、前記の如くして得られた共重合体樹脂又
はその溶液に、上記中和剤又はその水溶液を加えて常法
により容易に行なうことができる。
中和剤の使用量は、一般に樹脂中のアミノ基に対し0.
1〜2.0当量、好ましくは0.3〜1.0当量である
前記共重合体の4級アンモニウム化は、例えば、該共重
合体に下記の1.2−エポキシ化合物を酸および/又は
水の存在下で反応せしめて共重合体中の2級又は3級ア
ミノ基を4級アンモニウム化することのよって行なうこ
とができる。
該共重合体の4級アンモニウム化に使用しうる1.2−
エポキシ化合物としては例えば下記式(V)O 式中、R1は前記の意味を有し、Rllは水素原子、ア
ルキル基、シクロアルキル基、−CH,−0−Rl!、
 CH  O  C  Rat又は置換もしくは未置換
の7エニル基を表わし、ここでR1,は水素原子、アル
キル基、シクロアルキル基、アルケニル基、又は置換も
しくは未置換のフエニル基を表わす、 で示されるものが適している。式中Rl1及び/又はR
l2によって表わされあるアルキル基及びシクロアルキ
ル基は一般に1−18個、好ましくは1〜8個の炭素原
子を有することができ、またアルケニル基は好ましくは
2〜6個の炭素原子を有することができる。さらに7エ
ニル基上の置換基としては低級アルキル基、低級アルコ
キシ基などが挙げられる。
かかる1.2−エポキシ化合物の代表例には、エチレン
オキサイド、ブロビレンオキサイド、l,2−プチレン
オキサイド、1.2−ペンチレンオキサイド、■,2−
オクチレンオキサイド、スチレンオキサイド、グリシド
ール、(メタ)アクリル酸グリシジル、酢酸グリシジル
、ラウリン酸グリシジル、カージュラE第3級脂肪酸(
炭素数9〜11)のグリシジルエステル、シェル化学社
製)、ブチルグリシジルエーテル、オクチルグリシジル
エーテル、フエニルグリシジルエーテル、p−tert
−プチルフエニルグリシジルエーテル、アリルグリシジ
ルエーテルなどが挙げられる。
これら1.2−エポキシ化合物の使用量は、4級アンモ
ニウム化すべきアミノ基の種類等に応じて変えうるが、
一般には、2級アミン基の場合は2〜4倍モル量、3級
アミン基の場合は1〜2倍モル量とするのが好都合であ
る。
一方、上記4級化反応に使用される酸としては、例えば
、蟻酸、酢酸、乳酸、(メタ)アクリル酸、グロピオン
酸、酪酸、ヒドロキシ酪酸などの有機酸;硼酸、塩酸、
リン酸、硫酸などの無機酸が挙げられる。これらの酸は
4級アンモニウム化すべきアミノ基1モル当り約l〜2
モルの割合で使用するのが好都合である。
また、水は4級アンモニウム化すべきアミノ基1個当り
約0.5〜約20モルの割合で使用するのが適当である
前記共重合体中のカチオン性(メタ)アクリル系単量体
(b)に由来するアミノ基の4級アンモニウム化の1つ
の好適な方法は、該共重合体と上記の如き酸との混合物
に、1,2−エポキシ化合物と水を加え、室温ないし約
120゜Cの温度で約1〜約7時間反応せしめる方法で
ある。なお、4級アンモニウム化すべきアミノ基が2級
アミ7基である場合、まず該2級アミノ基を1.2−エ
ポキシ化合物との反応により3級アミノ基に変え、次い
で該3級アミン基を4級アンモニウム基に変えるように
してもよい。
かようにして4級アンモニウム化された共重合体は該共
重合体を水溶性化するに充分な量の4級アンモニウム基
を含むべきであり、その量は該共重合体の種類や分子量
等によって異なるが、一般には、0.Ol〜6ミリ当量
/g共重合体、好ましくは0.1〜5ミリ当量/g共重
合体、さらに好ましくは0.1〜3ミリ当量/g共重合
体の範囲が適当である。
上記のように櫛型共重合体を中和処理又は第4級アンモ
ニウム化することによって、本発明の[A]樹脂、すな
わち櫛型共重合体の中和物又は第4級アンモニウム化物
が得られる。
次に、本発明における水溶化ないしは水分散化可能なカ
チオン性エポキシ樹脂[B]としては、カチオン電着塗
料において通常使用されるカチオン性エポキシ樹脂が挙
げられる。
例えばアミン付加エポキシ樹脂に代表されるポリアミン
樹脂、例えば(i)ポリエポキシド化合物と、1級七ノ
ー及びポリアミン、2級モノー及びポリアミン又は1級
、2級混合ポリアミンとの付加物(例えば米国特許第3
,984.299号明細書参照) ; (ii)ポリエ
ポキシド化合物とケチミン化された1級アミノ基を有す
る2級七ノー及びポリアミンとの付加物(例えば.米国
特許第4,017,438号明細書参照)  ; (i
ii)ポリエポキシド化合物とケチミン化された1級ア
ミノ基を有するヒドロキシ化合物とのエーテル化により
得られる反応物(例えば特開昭59−43013号公報
参照)などが挙げられる。
上記ポリアミン樹脂の製造に使用されるポリエO 1分子中に2個以上有する化合物であり、一般に少なく
とも200,好ましくは400〜4000、更に好まし
くは800〜2000の範囲内の数平均分子量を有する
ものが適しており、ポリフェノール化合物とエビクロル
ヒドリンとの反応によって得られるものが好ましい。該
ポリエポキシド化合物の形成のために用いうるボリフェ
ノール化合物としては、例えば、ビス(4−ヒドロキシ
7エニル)−2.2−プロパン、4.4′−ジヒドロキ
シベンゾフエノン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)−
1.1−エタン、ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−
1.1−イソブタン、ビス(4−ヒドロキシーLerL
−プチルー7エニル)−2.2−プロパン、ビス(2−
ヒドロキシナ7チル)メタン、l,5−ジヒドロキシナ
フタレン、ビス(2,4−ジヒドロキシフエニル)メタ
ン、テトラ(4−ヒドロキシフエニル)− 1.1.2
.2−エタン、4.4′−ジヒドロキシジフエニルスル
ホン、フ工ノールノポランク、クレゾールノポラック等
が挙げられる。
該ポリエポキシド化合物は、ポリオール、ポリエーテル
ポリオール、ポリエステルポリオール、ポリアミドアミ
ン、ポリカルポン酸、ポリイソシアネート化合物などと
一部反応させたものがあってもよく、更にまた、ε一カ
ブロラクトン、アクリルモノマーなどをグラフト重合さ
せたものであってもよい。
上記ポリエポキシド化合物のうち、本発明においては、
耐食性、厚膜塗装適性、耐候性などの点から、下記■〜
■のポリエポキシドが特に好ましい。
■ビスフェノールA1モルと炭素原子数3〜4個の1.
2−アルキレンオキシド1〜6モルとの付加物に、エビ
ハロヒドリン2モルを反応させて得られるジエポキシド
化合物にビスフェノール類、および必要に応じて、ビス
フェノールジグリシジルエーテルを反応させて得られる
ポリエポキシド; ■炭素原子数I〜I(lのモノアルコールまたはフェノ
ール化合物のグリシジルエーテル化物1〜2モルとビス
フェノールAtモルとの付加物に、エビハロヒドリン2
モルを反応させて得られるジエポキシド化合物にビスフ
ェノール類、および必要に応じて、ビスフェノールジグ
リシジルエーテルを反応させて得られるポリエポキシド
; ■エポキシ当量が200〜400の水酸基含有エポキシ
樹脂にε一カプロラクトンなどの炭素原子数5〜811
1のラクトン類を付加して得られる側鎖に開環ラクトン
を有する反応生成物に、ビスフェノールAなどのポリフ
ェノール化合物ヲ付加させてなるポリエポキシド。
上記■、■のボリエポキシド化合物は、ポリエポキシド
の主鎖中にアルキレンオキシ基、アルコキシメチルエチ
レンオキシまたは7エノキシメチルエチレンオキシ構造
のような可塑性成分が導入されたものであり、上記■の
ポリエポキシド化合物は、ポリエポキシドの側鎖に開環
ラクトンが可塑性成分として結合したものである。
上記アミン付加エポキシ樹脂に代表されるポリアミン樹
脂は、必要に応じて、アルコール類などでブロックした
ポリイソシアネート化合物などの硬化剤を用いて硬化さ
せることができる。
また、ポリアミン樹脂と部分ブロックしたポリイソシア
ネートとを結合させておき、ポリアミン樹脂に結合した
ブロックイソシアネートを硬化に用いることもできる。
また、ブロックしたイソシアネート化合物を使用しない
で硬化させることが可能なアミン付加エポキシ樹脂も使
用することができ、例えばポリエポキシド物質にβ−ヒ
ドロキシアルキルカルパメート基を導入した樹脂(例え
ば特開昭59−155470号公報参照):エステル交
換反応によって硬化しうるタイプの樹脂(例えば特開昭
55一8043f3号公報参照)などを用いることもで
きる。
さらに、本発明においては、上記アミン付加エポキシ樹
脂とともに、アミン基含有アクリル系樹脂又は非イオン
性のアクリル系樹脂を耐候性の改良などのために併用す
ることができる。
上記で述べてきたアミン付加エポキシ樹脂に代表される
カチオン性エポキシ樹脂の水溶化ないしは水分散化は、
通常、該樹脂をギ酸、酢酸、乳酸などの水溶性有機酸で
中和して水溶化、水分散化することによって行なうこと
ができる。
本発明の塗料組成物は、以上に述べた[A]樹脂、水溶
化ないしは水分散化可能なカチオン性エポキシ檎脂[B
]以外に、顔料[C]を必須成分として含有するが、こ
の顔料としてはカチオン電着塗料に通常使用されるもの
であることができ、例えば、チタン白、カーポンブラッ
ク、グラファイト等の着色顔料;クレー、タルク等の体
質顔料;ジンククロメート、ストロンチウムクロメート
、硫酸鉛、硅酸鉛なとが挙げられる。
これらの顔料は、本発明における[A]樹脂及び必要に
応じて水、親水性溶剤と共に分散装置中で分散すること
が好ましく、用いることのできる分散装置としては、通
常塗料工業において用いられる分散機が使用でき、ポー
ルミル、ロールミル、ホモミキサー、サンドグラインダ
ーミル、ペイントシェーカー、アトライターなどが挙げ
られる。
上記の顔料分散時における[A]樹脂は、顔料100重
量部当り一般に約1〜約1000重量部、好ましくは約
1〜約300重量部の範囲で使用することができる。[
A]樹脂の使用量がこの範囲の上限を超えるときは得ら
れる顔料ペーストの着色力と粘度のバランスが不均衡と
なる傾向がみられ、一方、下限を外れると顔料の分散安
定性が低下しやすい。
また、上記顔料分散時には、必要に応じて従来公知の界
面活性剤や保護コロイドを加えて分散安定性を向上させ
ることも可能である。
かくして得られる顔料分散ペーストはその顔料が非常に
均一微細に分散しており、長時間貯蔵しても顔料粒子が
凝集したり沈降することがほとんどない。
本発明のカチオン電着塗料組成物は、上記のようにして
得られる顔料ペーストと、水溶化ないしは水分散化可能
なカチオン性エポキシ樹脂[B](通常、水溶液ないし
は水分散液として)と、さらに必要に応じて[A ]*
脂とを均一に混合することによって得られる。
本発明の塗料組成物における[A]樹脂と[B]カヂオ
ン性エポキシ樹脂との比率は、[A]および[B]の樹
脂固形分の和100重量部に対し、[A]樹脂固形分が
0.Ol〜50重量部の範囲、殊に0.1〜20重量部
の範囲が耐食性、電着塗装時のつきまわり性、耐候性な
どの点から好ましい。
[A]樹脂の配合量が増すと、耐候性が向上する傾向が
あり、耐食性、つきまわり性などのカチオン電着塗料の
機能に支障がない範囲で適宜配合量を決めるのが好都合
である。
本発明のカチオン電着塗料組成物を用いて被塗物に電着
塗装を行なう方法及び装置としては、従来から陰極電着
塗装においてそれ自体使用されている既知の方法及び装
置を使用することができる。
その際、被塗物をカソードとし、アノードとしてはステ
ンレス又は炭素板を用いるのが望ましい。
用いうる電着塗装条件は特に制限されるものではないが
、一般的には、浴温:20〜30℃、電圧:l00〜4
00V(好ましくは200〜300V)電流密度: 0
 . 0 1 〜3 A / d m ”、通電時間:
l〜5分、極面積比(A/C): 2/l−1/2、極
間距離:10〜100cm,撹拌状態で電着することが
望ましい。
カソードの被塗物上に析出した塗膜は、洗浄後、約1 
4 0 ’O〜約180゜Cの焼付けて硬化させること
ができる。
(作用および発明の効果) 本発明のカチオン電着塗料組成物において、[A]樹脂
は主鎖中の含窒素単量体単位に由来する顔料吸着能が優
れており、強固に顔料を吸着し、また、側鎖部分には親
油性の長鎖の炭化水素基を主鎖と分離した形で有するた
め顔料分散安定性に優れており、[B]カチオン性エポ
キシ樹脂および顔料を配合した電着浴中での低固形分濃
度域での浴安定性に優れている。さらに、[A ]8M
脂は櫛型構造であるため、カチオン性エポキシ樹脂に対
する相溶性が良好であり、[A]樹脂と[B]カチオン
型エポキシ樹脂、なかでもポリエポキシドの主鎖中もし
くは側鎖中に可塑性成分を導入したアミン付加エポキシ
樹脂ど組合せることによって緻密な塗膜が得られ、[A
]樹脂の主骨格がアクリルポリマーであることと相俟っ
て耐候性、耐食性、塗面外観などの優れた塗膜を形成す
る。
従って、本発明の塗料組成物は、2コート塗装仕上げに
用いても、充分に満足できる性能を有する塗膜を形成す
るための下塗り塗料として、またワンコート用防食塗料
として実用上問題なく使用できる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
なお、以下「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」及び
「重量%」を意味する。
1バ]樹脂中の単量体(a)の製造(参考例)参考例(
a−1) サフラワー油脂肪酸        236部グリシジ
ルメタクリレート     119部ハイドロキノン 
          0.4部テトラエチルアンモニウ
ム     0.2部ブロマイド を反応容器に入れた。反応はかきまぜながら140〜1
50゜Cの温度で行なって変性アクリル系単量体(a−
1)を得た。エポキシ基とカルポキシル基の付加反応は
残存力ルボキシル基の量を測定しながら追跡した。反応
が完了するまで約4時間かかった。
参考例(a − 2) アマニ油脂肪酸          364sアジリジ
ニルエチルメタ      208部アクリレート ハイドロキノン           0.6部反応容
器に上記の成分を入れた後、該反応溶液をかきまぜなが
ら、反応温度を140〜150℃に保ち付加反応を行な
った。エポキシ基とカルボキシル基の付加反応は、残存
力ルボキシル基の量を測定しながら追跡した。反応時間
約4時間で変性アクリル系単量体(a − 2)が得ら
れた。
参考例(a − 3) 反応容器に、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート2
78部、トリレンジイソシアネート208部とハイドロ
キノン0.1部を入れ60℃で3時間反応させてインシ
アネート基を有する不飽和単量体を得た。次に上記で得
られたイソシアネート基を有する不飽和単量体486部
にオレイルアルコール430部を加え80℃、3時間反
応させ、ウレタン結合を有する不飽和単量体(a−3)
を得た。
[A]櫛型共重合体水溶液の製造 製造例l n−プチルセロソルブ320部を反応容器に入れ、加熱
して120℃にした。次に以下に示す割合の2種の混合
物を、この溶液にそれぞれ別々に、約2時間かけて滴下
した。反応は窒素注入下で溶液をかきまぜながら行った
変性アクリル系単量体(a−1)   113部N−ビ
ニル−2−ピロリドン     126部N,N−ジメ
チルアミノエチル     11部メタクリレート かもなる混合物。
アゾビスジメチルバレロニトリル   17部エチレン
グリコールモノブチル   50部工−テル からなる混合物。
上記2種の混合物の滴下終了1時間後に、アゾビスイソ
ブチロニトリル2.5部を反応容器に加え、さらに2時
間後、アゾビスイソブチロニトリル2,5部を反応溶液
に加え、その後2時間120°C保ったまま反応を行な
った。反応終了後未反応の単量体とn−プチルセロソル
ブを減圧蒸留し、加熱残分70.5%、ガードナー粘度
(40%エチレングリコールモノブチルエーテル溶液と
して測定)Eの共重合体溶液を得た。このものを乳酸で
1.0当量中和し、水を加えて固形分40%の櫛型共重
合体水溶液[A−11を得た。
製造例2 下記の2種の混合物を使用する以外は製造例lと同様に
操作し、加熱残分70.4%ガードナー粘度(40%エ
チレングリコールモノブチルエーテル溶液として測定)
Hの共重合体溶液を得た。
このものを乳酸で1.0当量中和し、水を加えて固形分
40%の櫛型共重合体水溶液[A−2] を得 l二 
〇 変性アクリル系単量体(a−2)  113部N−ビニ
ル−2−ビロリドン    65部N,N−ジメチルア
クリルアミド   50部N,Nジメチルアミノブロピ
ル アクリルアミド           22部からなる
混合物。
アゾビスジメチルバレロニトリル  17部エチレング
リコールモノブチル エーテル             50部からなる混
合物。
製造例3 下記の2種の混合物を使用する以外は製造例lと同様に
操作し、加熱残分70.0%、ガードナ−粘度(40%
エチレングリコールモノブチルエーテル溶液として測定
)Gの共重合体溶液を得た。
このものを乳酸で1.0当量中和し、水を加えて固形分
40%の櫛型共重合体水溶液[A−3]を得 Iこ ◇ ウレタン基を有する不飽和単量体 (a − 3)           8 0部2−エ
チルへキシルアクリレート  33部N−ビニル−2−
ビロリドン   100部n−プチルメタクリレート 
    15部N,Nジメチルアミノプロビル アクリルアミド           Z2部からなる
混合物。
アゾビスジメチルバレロニトリル  17部エチレング
リコールモノブチル エーテル             50部からなる混
合物。
製造例4 下記の2種の混合物を使用する以外は製造例lと同様に
操作し、加熱残分70.3%、ガードナ−粘度(40%
エチレングリコールモノブチルエーテル溶液として測定
)Mの共重合体溶液を得た。
変性アクリル系単量体(a−1)99部ステアリルメタ
クリレート      46部N−ビニル−2−ピロリ
ドン    93部N,Nジメチルアミノプロビル アクリルアミド           l2部からなる
混合物。
アゾビスジメチルバレロニトリル  18部エチレング
リコールモノブチル エーテル             60部からなる混
合物。
次に得られた共重合体に乳酸、6.9部1.2−プチレ
ンオキシド5.5部及び水6.9部を加え90゜Cで6
時間反応を行ない第4級アンモニウム塩化した。さらに
水を加えて固形分40%の櫛型共重合体水溶液[A−4
]を得た。
[B]  カチオン性エポキシ樹脂の製造製造例5 温度計、撹拌機、還流冷却器、窒素ガス吹込口を取り付
けた反応容器に、窒素ガス吹込下でプロピレンオキンド
変性ビスフェノールAジグリシジルエーテル(注1)5
25部、ビスフェノールA342部及び有効成分80%
の七ノエタノールアミンとメチルイソブチルケトンとの
ケチミンのメチルイソブチルケトン溶液36部を仕込み
、160°Cでエポキシ基が消失するまで反応させた。
さらに、このものにエポキシ当量が約190のビス7エ
ノールジグリシジルエーテル665部及び有効成分80
%のモノエタノールアミンとメチルイソブチルケトンと
のケチミンのメチルイソブチルケトン溶液232部を加
え、140℃でエポキシ基濃度が0.27ミリモル/I
になるまで反応させた。これによって数平均分子量約1
500のエポキシ樹脂液が得られた。次にエチレングリ
コールモノブチルエーテル365部で希釈冷却し、10
0℃になったところで有効成分80%のジエチレントリ
アミンのメチルイソプチルケトンジケチミンのメチルイ
ソブチルケトン溶液100部を加え、100゜Cで粘度
上昇が停止するまで反応させ固形分81%のエポキシー
ボリアミン樹脂溶液を得た。このものをエチレングリコ
ールモノブナルエーテルで固形分濃度50%になるよう
に調整した時のガードナー粘度(25℃)はWTありl
−。
(注1)プロピレンオキシド変性ビスフェノールAジグ
リシジルエーテル[三洋化成社製、商品名:グリシエー
ルBPP−350、エポキシ当量約340、式(1)に
おけるm+n=2〜3]。
製造例6 温度計、撹拌機、還流冷却器、窒素ガス吹き込み口を取
り付けた反応容器に、窒素ガス吹き込み下でエポキシ当
量約390のプチルグリシジルエーテル変性ビスフェノ
ールAジグリシジルエーテル(注2)525部、ビスフ
ェノールA331部及ヒ有効成分80%のモノエタノー
ルアミンのメチルイソブチルケトンケチミンのメチルイ
ソブチルケトン溶液36部を仕込み160℃でエポキシ
基が消失するまで反応させた。
さらにこのものにエポキシ当量が約190のビスフェノ
ールAジグリシジルエーテル676部及び有効成分80
%のモノエタノールアミンとメチルイソブチルケトンと
のケチミンのメチルイソブチルケトン溶液232部を仕
込み140°Cでエボキ/基濃度が0.28ミリモル/
2になるまで反応させた。これによって数平均分子量約
1500のエポキシ樹脂液が得られた。
次にエチレングリコールモノブチルエーテル365部で
希釈冷却し100℃になったところで有効成分80%の
ジエチレントリアミンのメチルイソブチルケトンジケチ
ミンのメチルイソブチルケトン溶液100部を加え1.
00℃で粘度上昇が停止するまで反応させ固形分81%
のエポキシーホリアミン樹脂溶液を得た。このものをエ
チレンクリコールモノプチルエーテルで固形分濃度が5
0%になる様に調整した時のガードナー粘度(25°C
)はXYであった。
(注2)プチルグリシジルエーテル変性ビスフェノール
Aジグリシジルエーテル[チバガイギー社製、商品名:
XB−4122主成分が式(1)におけるRがn−ブチ
ル基であるジエポキシド化合物]。
製造例7 撹拌機、温度計、窒素導入管および還流冷却器、ヲ取り
つけたフラスコに、ビスフェノールAとエビクロルヒド
リンとの反応によって得られた数平均分子量370。エ
ポキシ当量185のエポキシ樹脂518部を仕込み、ビ
スフェノールA57部及びジメチルペンシルアミン0.
2部を加え、l20゜Cでエポキシ当量が250となる
まで反応させた。ついでε一カブロラクトン213部及
びテトラブトキシチタン0.03部を加え、l70゜C
に昇温し、この温度を保ちながら経時でサンプリングを
行ない、赤外吸収スペクトル測定にて未反応ε一カブロ
ラクトン量を追跡し、反応率が98%以上になっt;時
点でビスフェノールA148部とジメチルベンジルアミ
ン0.4部をさらに加え、130℃でエポキシ当量93
6となるまで反応させた。ついでメチルイソブチルケト
ン257.4部、ジエチルアミン25.6部、ジエタノ
ールアミン68.3部を加え80°Cで2時間反応後、
メチルエチルケトン143.4部で希釈し樹脂固形分7
2%、アミン価(t#脂固形分)54.5のエボキンー
ポリアミン樹脂溶液を得た。
製造例8 ビスフェノールAのジグリシジルエーテル(エポキシ当
量910)1000重量部を撹拌下に70℃に保ちなが
らエチレングリコールモノエチルエーテル463重量部
に溶解させ、さらにジエチルアミン80.3重量部を加
え、l00゜Cで2時間反応させてアミンエポキシ付加
物を得た。
[C] ブロックポリイソシアネートの製造製造例9(
ブロックボリイソシア不一トの製造)反応容器にイソホ
ロンジイソシアネート222部を仕込み反応温度を外部
冷却により30〜40℃に保ちながら、メチルエチルケ
トオキシム174部を徐々に滴下して反応後、メチルエ
チルケトン44部で希釈し、固形分90%の完全ブロッ
クボリイソンアネートを合成した。
製造例10(部分ブロックボリイソシアネートの製造) 反応容器にヘキサメチレンジイソシアネート200部を
仕込み、メチルエチルケトンオキシムジエチルアミン5
1.1部とジエタノールアミンl36.5部を加え80
゜Cで2時間反応後、メチルエチルケトン303.8重
量部で希釈し、固形分72重量%、アミン価51.3の
生成物を合成した。
製造例If(ブロックボリイソシアネートの製造)コロ
ネートし(日本ポリウレタン■製ボリイソシアネート:
Nc0  13重量%の不揮発分75重量%)875重
量部にジブチル錫ラウレート0.05重量部を加え、5
0℃に加熱して2−エチルヘキサノール390重量部を
添加し、その後、120℃で90分間反応させた。得ら
れた反応生成物ヲエチレングリコールモノエチルエーテ
ル130重量部希釈した。
製造例l2 製造例8で得たアミノ基含有変性エポキシ樹脂500部
に製造例lOで得た部分ブロックイソシアネーh83.
7部加え、窒素気流下に100℃テ赤外吸収スペクトル
測定にてインシアネート基の吸収がなくなるまで反応さ
せた後、ジエチレングリコールモノブチルエーテル14
3.1部で希釈し、固形分70%、アミン価(樹脂固形
分)44.2のブロックイソシアネート付加工ボキシー
ポリアミン樹脂溶液を得た。
[D]従来タイプの顔料分散剤の製造 製造例13(比較用) トルエンジイソシアネート174重量部とアルキルアリ
ールボリエーテル(注3)727重量部を反応容器に仕
込み、2時間撹拌して30〜350Cで反応させた。次
にジメチルエタノールアミン89重量部を加え、2時間
反応させて生成物[A]を得た。一方、エボン829 
 400部(固形分383.8部)とビスフェノールA
136.8部(固形分136.8部)を適当な反応容器
に仕込み、155〜160℃に加熱し、1時間反応させ
た。
このものに上記生成物[A]792重量部、乳酸96部
(有効成分72部)脱イオン水113.7重量部を加え
た後80〜85℃に1時間保持し、固形分40%の顔料
分散剤[D]を得た。
(注3)アルキルアリールボリエーテル[ローム・アン
ド・ハース社(Rohm and Haas)製、商品
名トライトン(TR I TON)X−102]で下記
式で表わされる。
(Xは12〜13である) (E)顔料ペーストの作成 製造例1で得た櫛型共重合体水溶液20部に対し、二酸
化チタン顔料(帝国化工■製、商品名チタン白R−60
0E)40部、カーボン黒顔料(コロンビアン・ケミカ
ルズ・カンパニー製、商品名−7−べ7 (RAVEN
)l 2 5 5)2部および脱イオン水38部を加え
、ボールミルで20時間分散を行ない、固形分47%で
ツブゲージで8μの粒径のペースト(P−1)を得た。
製造例lの櫛型共重合体水溶液のかわりに、製造例2〜
4の櫛型基水溶液および製造例13(比較用)の重合体
水溶液を使用する以外は上記と同様に操作し、下記の顔
料ペーストを得た。
製造例2−−−−−一ペースト(P−2)、製造例3−
一−−−−ペースト(P−3)、製造例4 −−−−−
− ( P4)、製造例1 3−−−−−一ペースト(
P−D)。
(F)カチオン電着塗料の調製 実施例l 製造例5で得たカチオン性エポキシ樹脂92.6部(固
形分75部)と製造例9で得たブロックボリイソシアネ
ート27.8部(固形分25部)とを混合し、このもの
に90%酢酸1.8部を加え、高速撹拌機で混合、中和
し、撹拌しながら脱イオン水512.8部を徐々に加え
、水性分散液を作成した。このものに顔料ペースト(P
−1)100部(固形分47部)を混合して、固形分2
0%のカチオン電着塗料を調製した。
実施例2〜9および比較例1〜5 第1表に示す配合で実施例lと同様にして固形分20%
のカチオン電着塗料を調製した。
[G]電着塗装板の作成 実施例1〜9および比較例1〜5の電薯塗料をそれぞれ
、印加電圧250Vで冷間圧延鋼板に3分間カチオン電
着を行ない、ついで水洗しl7(1゜Cで30分間焼付
を行ない、膜厚約20ミクロンの電着塗装板を得た。そ
れぞれの電着塗装板についての試験結果を第2表に示す
第2表における試験項目の測定方法は下記のとおりであ
る。
(* ] )2コート耐候性:関西ペイント社製有機溶
液型熱硬化性アクリル樹脂クリャ、商品名[マジクロン
H K − I Jを、前記[G]で得たそれぞれの電
着塗装板の電着塗膜上に乾燥膜厚で約35ミクロンに塗
装し、l40゜Cで30分間加熱して硬化させた。得ら
れたそれぞれの塗板をサンシャイン・ウエザオメーター
で300時間促進バクロした後、40゜Cの温水に20
時間浸漬してから、素地に達するまで塗膜をクロスカッ
トし、テープ剥離を行なった。評価は、下記に従った。
○:電着塗面上での剥離がない。
×:電着塗面上での剥離がある。
(*2)光沢保持率:前記[G]で得たそれぞれの電着
塗装板をサンシャイン・ウエザオメーター(光量はl 
l 0 0 K J oule/ m”hr)で200
時間促進曝露し、曝露前との光沢(600鏡面反射率)
変化率(%)を調べI;。初期及び40時間照射険の光
沢測定には、デイジタル光沢計GM−26D型(発売元
:村上色彩技術研究所)を用いた。
光沢保持率の次の計算式による。
初期60°グロス (*3)耐塩水噴霧性:前記[G]で得たそれぞれの電
着塗装板をJIS  Z2371に従って480時間、
塩水噴霧試験を行なった後、塗面に粘着セロハンテープ
を貼着し、それを急激に剥離し、テープ剥離部における
発錆の有無、塗膜のノ\ガレを観察した。
評価は下記に従った。
◎二発錆や塗膜のハガレなどの異常が全く認められない
O:塗膜のハガレがわずか認められる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [A](a)分子末端にC_■以上の脂肪酸残基を有す
    るエチレン性不飽和単量体3〜90 重量部、 (b)アミノアルキル(メタ)アクリレー ト、アミノアルキル(メタ)アクリルアミド、第4級ア
    ンモニウム塩含有(メタ)アクリレート及び第4級アン
    モニウム塩含有(メタ)アクリルアミドより選ばれる1
    種又はそれ 以上のカチオン性(メタ)アクリル系単量体1〜50重
    量部、 (c)上記(b)以外のα,β−エチレン性不飽和含窒
    素単量体1〜96重量部、お よび (d)上記(a)、(b)、(c)以外のα,β−エチ
    レン性不飽和単量体0〜91重量部 を共重合することにより得られる櫛型共重合体の中和物
    又は第4級アンモニウム化物; [B]水溶化ないしは水分散化可能なカチオン性エポキ
    シ樹脂;および [C]顔料 からなることを特徴とするカチオン電着塗料組成物。
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