JPH022305Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022305Y2 JPH022305Y2 JP4819086U JP4819086U JPH022305Y2 JP H022305 Y2 JPH022305 Y2 JP H022305Y2 JP 4819086 U JP4819086 U JP 4819086U JP 4819086 U JP4819086 U JP 4819086U JP H022305 Y2 JPH022305 Y2 JP H022305Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- pulley
- switching
- speed
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 8
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ミシンの変速装置、特に2段変速形
のテーパクラツチ式変速装置に関するものであ
る。
のテーパクラツチ式変速装置に関するものであ
る。
従来のミシン、例えばサイクルミシンにおいて
使用されているこの種のテーパクラツチ(円すい
クラツチ)式変速装置としては、第2図に示すよ
うなものがある。この図は、平板クラツチを併用
したテーパクラツチ方式変速装置の一例の要部破
断断面図である。
使用されているこの種のテーパクラツチ(円すい
クラツチ)式変速装置としては、第2図に示すよ
うなものがある。この図は、平板クラツチを併用
したテーパクラツチ方式変速装置の一例の要部破
断断面図である。
本従来例は公知であるので、詳細説明は省略し
構成/動作の概要を説明する。Fはミシンフレー
ム(機枠)、31は上軸(主軸)で、駆動プーリ
43に、テーパねじ34により固定されている。
12は支持体で基部をフレームに固定し、先端の
円筒状部には上軸31が遊嵌されている。41は
高速プーリ24上の高速ベルト、49は、低速プ
ーリ48上の低速ベルト、25は高速プーリ24
に固着された平板クラツチ用のコルクデイスク、
26はテーパクラツチの切換えクラツチ体であ
る。
構成/動作の概要を説明する。Fはミシンフレー
ム(機枠)、31は上軸(主軸)で、駆動プーリ
43に、テーパねじ34により固定されている。
12は支持体で基部をフレームに固定し、先端の
円筒状部には上軸31が遊嵌されている。41は
高速プーリ24上の高速ベルト、49は、低速プ
ーリ48上の低速ベルト、25は高速プーリ24
に固着された平板クラツチ用のコルクデイスク、
26はテーパクラツチの切換えクラツチ体であ
る。
駆動プーリ43上の球軸受23は、波形円板形
の予圧ばね38により、矢印方向aに微小距離摺
動し得るすきまを有し、予圧ばね38は軸受23
を、止め輪50に対して矢印b方向に予圧してい
る。球軸受23の外輪は高速プーリ24に圧入さ
れ、高速ベルト41により常時回転している。
の予圧ばね38により、矢印方向aに微小距離摺
動し得るすきまを有し、予圧ばね38は軸受23
を、止め輪50に対して矢印b方向に予圧してい
る。球軸受23の外輪は高速プーリ24に圧入さ
れ、高速ベルト41により常時回転している。
低速モード時には、低速ばね36により、切換
クラツチ体26と低速プーリ48とは当接して一
体化し、爪クラツチ体27と駆動プーリ43との
不図示の爪クラツチを介して、上軸31は低速回
転しているが、高速モード時には、切換クラツチ
体26は、切換プーリ45を介して低速ばね36
よりも強い力で矢印c方向に押圧されて、高速プ
ーリ24と切換クラツチ体26とが当接し、さら
に、高速プーリ24と、平板クラツチ25とが当
接し、切換クラツチ体26、高速プーリ24、駆
動プーリ43および平板クラツチ25は一体化し
て回転して、上軸31に高速回転が伝達されるよ
う構成されている。
クラツチ体26と低速プーリ48とは当接して一
体化し、爪クラツチ体27と駆動プーリ43との
不図示の爪クラツチを介して、上軸31は低速回
転しているが、高速モード時には、切換クラツチ
体26は、切換プーリ45を介して低速ばね36
よりも強い力で矢印c方向に押圧されて、高速プ
ーリ24と切換クラツチ体26とが当接し、さら
に、高速プーリ24と、平板クラツチ25とが当
接し、切換クラツチ体26、高速プーリ24、駆
動プーリ43および平板クラツチ25は一体化し
て回転して、上軸31に高速回転が伝達されるよ
う構成されている。
こゝにおいて、切換クラツチ体26部における
テーパクラツチと、平板クラツチ25との同一軸
方向押付力に対するまさつトルク伝達力は、周知
のように、テーパクラツチの方が平板クラツチに
比較して1/(sinα+μcosα)(たゞしα:テー
パ角度、μ:まさつ係数)だけ大きい。さらに、
予圧ばね38のばね圧分が平板トルクに対してマ
イナス側に作用し、逆に、テーパクラツチ側26
には、プラス側に作用する。
テーパクラツチと、平板クラツチ25との同一軸
方向押付力に対するまさつトルク伝達力は、周知
のように、テーパクラツチの方が平板クラツチに
比較して1/(sinα+μcosα)(たゞしα:テー
パ角度、μ:まさつ係数)だけ大きい。さらに、
予圧ばね38のばね圧分が平板トルクに対してマ
イナス側に作用し、逆に、テーパクラツチ側26
には、プラス側に作用する。
このため、テーパ/平板各クラツチにおける伝
達トルク能力の大きな差異によつて、切換クラツ
チ体26側と駆動プーリ43側間の前記不図示の
爪クラツチの駆動側と被動側間のトルク差/すべ
りによる速度差に起因する各爪間に振動的なたゝ
き音(びゞり音)を生じて、振動と騒音とを伴な
うという問題点があつた。
達トルク能力の大きな差異によつて、切換クラツ
チ体26側と駆動プーリ43側間の前記不図示の
爪クラツチの駆動側と被動側間のトルク差/すべ
りによる速度差に起因する各爪間に振動的なたゝ
き音(びゞり音)を生じて、振動と騒音とを伴な
うという問題点があつた。
本考案は、以上のようなこの種の変速装置の従
来例の問題点に着目してなされたもので、テー
パ/平板各クラツチの伝達トルクを均等化して、
前記爪クラツチ部の振動/びゞり騒音等を低押付
力によつて軽減することを目的としている。
来例の問題点に着目してなされたもので、テー
パ/平板各クラツチの伝達トルクを均等化して、
前記爪クラツチ部の振動/びゞり騒音等を低押付
力によつて軽減することを目的としている。
このため、本考案においては、従来、駆動プー
リと高速プーリ間に配設されていた軸受と予圧ば
ねとを、高速プーリと、テーパクラツチの切換ク
ラツチ体との間に配設するよう構成することによ
り、前記目的を達成しようとするものである。
リと高速プーリ間に配設されていた軸受と予圧ば
ねとを、高速プーリと、テーパクラツチの切換ク
ラツチ体との間に配設するよう構成することによ
り、前記目的を達成しようとするものである。
以上のような構成により、テーパ/平板各クラ
ツチの伝達トルクが均等化され、切換クラツチ
体/駆動プーリ間の爪クラツチにおけるトルク振
動騒音が減少する。
ツチの伝達トルクが均等化され、切換クラツチ
体/駆動プーリ間の爪クラツチにおけるトルク振
動騒音が減少する。
以下に、本考案を、実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図に、本考案に係る変速装置要部の破断断
面図である。また、第3図は、その操作手段の概
要側面図である。また、第3図は、その操作手段
の概要側面図である。第1図において、前記従来
例第2図と同一または相当構成要素は、対比上、
同一(相当)記号で表わす。
面図である。また、第3図は、その操作手段の概
要側面図である。また、第3図は、その操作手段
の概要側面図である。第1図において、前記従来
例第2図と同一または相当構成要素は、対比上、
同一(相当)記号で表わす。
(構成)
本変速装置の実施例Eは、従来例第2図におけ
る高速プーリ24と駆動プーリ43間に配設され
ていた球軸受23を、高速プーリ24と切換クラ
ツチ体26、すなわち一体の爪クラツチ体27a
との間に配設するようにしたものである。これに
従がい、波形円板形の予圧ばね38も、図示位置
に配設されている。また、前記駆動プーリ43お
よび爪クラツチ体27a間に介装された不図示の
爪クラツチに関しては不変であり、また、切換ク
ラツチ体26および爪クラツチ体27aと、切換
プーリ45a間には、軸受Bが配設されている。
る高速プーリ24と駆動プーリ43間に配設され
ていた球軸受23を、高速プーリ24と切換クラ
ツチ体26、すなわち一体の爪クラツチ体27a
との間に配設するようにしたものである。これに
従がい、波形円板形の予圧ばね38も、図示位置
に配設されている。また、前記駆動プーリ43お
よび爪クラツチ体27a間に介装された不図示の
爪クラツチに関しては不変であり、また、切換ク
ラツチ体26および爪クラツチ体27aと、切換
プーリ45a間には、軸受Bが配設されている。
一方、第3図の操作系において、ミシンフレー
ムFには支持台18が組込まれ、切換プーリ45
a(第1図)を作動するクラツチリフタ9と、遮
断フレーム5とが枢支されている。6は、アーム
端にカム形状7を有するクラツチ切換カム、8
は、クラツチリフタ9のカムフオロワローラ、ま
た、20は高速ばね、22は、遮断ばねであり、
Pは、レバー装置51を介して遮断フレーム5を
操作する起動ペダルである。
ムFには支持台18が組込まれ、切換プーリ45
a(第1図)を作動するクラツチリフタ9と、遮
断フレーム5とが枢支されている。6は、アーム
端にカム形状7を有するクラツチ切換カム、8
は、クラツチリフタ9のカムフオロワローラ、ま
た、20は高速ばね、22は、遮断ばねであり、
Pは、レバー装置51を介して遮断フレーム5を
操作する起動ペダルである。
(動作)
以上の構成において、ペダルPを踏んで遮断フ
レーム5をd方向に回動させると、遮断フレーム
5に固定された切換カム6のカム形状7に沿つて
カムフオロワローラ8が転動し、カム形状7のA
部にローラ8が落込んだときに、クラツチリフタ
9は、矢印e方向に、高速ばね20により引張ら
れ、クラツチリフタ軸9aを支点として、クラツ
チリフタ9の先端部10は、切換プーリ45a
(第1図)の側面を押圧して、切換クラツチ体2
6を支持台12上を摺動させ、切換クラツチ体2
6は、一体の爪クラツチ体27aを介して、軸受
23を嵌合している高速プーリ24を図の右方に
押して、平板クラツチ25と駆動プーリ43とを
まさつ係合させ、テーパねじ34により結合させ
た上軸31を高速モードで回転駆動させる。
レーム5をd方向に回動させると、遮断フレーム
5に固定された切換カム6のカム形状7に沿つて
カムフオロワローラ8が転動し、カム形状7のA
部にローラ8が落込んだときに、クラツチリフタ
9は、矢印e方向に、高速ばね20により引張ら
れ、クラツチリフタ軸9aを支点として、クラツ
チリフタ9の先端部10は、切換プーリ45a
(第1図)の側面を押圧して、切換クラツチ体2
6を支持台12上を摺動させ、切換クラツチ体2
6は、一体の爪クラツチ体27aを介して、軸受
23を嵌合している高速プーリ24を図の右方に
押して、平板クラツチ25と駆動プーリ43とを
まさつ係合させ、テーパねじ34により結合させ
た上軸31を高速モードで回転駆動させる。
(作用)
こゝにおいて、切換プーリ45aは、第1図に
示すように、支持台12上に配設され、さらに球
軸受Bを介して切換クラツチ体26および爪クラ
ツチ27aに連結されている。
示すように、支持台12上に配設され、さらに球
軸受Bを介して切換クラツチ体26および爪クラ
ツチ27aに連結されている。
予圧ばね38は、切換クラツチ体26と高速プ
ーリ24間の軸受23部に介装されているため、
このばね力は、高速プーリ24と平板クラツチ2
5の間にプラス側に作用し、一方、切換クラツチ
体26と高速プーリ24間には逆にマイナス側に
作用する。このため、テーパクラツチ側の伝達ト
ルクには、上記ばね分がマイナスされ、平板クラ
ツチ側の伝達トルクには、このばね分がプラスさ
れるので、両クラツチ部分のトルクは均等して爪
クラツチ部27aに伝達されるようになり、前記
従来例のような伝達トルク差に起因する各爪間の
振動/騒音等の発生が防止される。
ーリ24間の軸受23部に介装されているため、
このばね力は、高速プーリ24と平板クラツチ2
5の間にプラス側に作用し、一方、切換クラツチ
体26と高速プーリ24間には逆にマイナス側に
作用する。このため、テーパクラツチ側の伝達ト
ルクには、上記ばね分がマイナスされ、平板クラ
ツチ側の伝達トルクには、このばね分がプラスさ
れるので、両クラツチ部分のトルクは均等して爪
クラツチ部27aに伝達されるようになり、前記
従来例のような伝達トルク差に起因する各爪間の
振動/騒音等の発生が防止される。
また、以上のように効率的にトルクを伝達し得
るので、高速モード用の高速ばね20(第3図)
を従来よりも弱くしても平板クラツチ25の必要
トルクを維持し得るので、起動ペダルPの踏み圧
を軽減することができる。
るので、高速モード用の高速ばね20(第3図)
を従来よりも弱くしても平板クラツチ25の必要
トルクを維持し得るので、起動ペダルPの踏み圧
を軽減することができる。
さらにまた、高速プーリ24にかゝる高速ベル
ト41の反力は、フレームFに固定された支持台
12で受持つことになり、従来例のように直接、
上軸31にラジアル荷重を負担させないという副
次的効果も得られる。
ト41の反力は、フレームFに固定された支持台
12で受持つことになり、従来例のように直接、
上軸31にラジアル荷重を負担させないという副
次的効果も得られる。
〔考案の効果〕
以上、実施例に基づいて説明してきたように、
本考案によれば、ミシンの変速装置におけるテー
パクラツチ部と平板クラツチ部の各伝達トルクを
均等化して、上軸駆動用爪クラツチ部の振動/騒
音を減少させることができる。
本考案によれば、ミシンの変速装置におけるテー
パクラツチ部と平板クラツチ部の各伝達トルクを
均等化して、上軸駆動用爪クラツチ部の振動/騒
音を減少させることができる。
第1図は、本考案に係る変速装置要部の破断断
面図、第2図は、従来の変速装置の第1図対応
図、第3図は、操作装置の概要側面図である。 23……球軸受、24/48……高速/高速プ
ーリ、25……平板クラツチ、26……テーパク
ラツチ切換体、31……上軸、38……予圧ば
ね、43……駆動プーリ、E……変速装置。
面図、第2図は、従来の変速装置の第1図対応
図、第3図は、操作装置の概要側面図である。 23……球軸受、24/48……高速/高速プ
ーリ、25……平板クラツチ、26……テーパク
ラツチ切換体、31……上軸、38……予圧ば
ね、43……駆動プーリ、E……変速装置。
Claims (1)
- それぞれミシンの上軸上に配設された低速プー
リと高速プーリ間に介装されたテーパクラツチ切
換体と、前記高速プーリと駆動プーリ間に介装さ
れた平板クラツチとを備えた変速装置において、
前記高速プーリとテーパクラツチ切換体間に、軸
受および予圧ばね手段を介装させて成ることを特
徴とするミシンの変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4819086U JPH022305Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4819086U JPH022305Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159873U JPS62159873U (ja) | 1987-10-12 |
| JPH022305Y2 true JPH022305Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=30869487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4819086U Expired JPH022305Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022305Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996020362A1 (en) * | 1994-12-28 | 1996-07-04 | Ntn Corporation | Idler pulley |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP4819086U patent/JPH022305Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996020362A1 (en) * | 1994-12-28 | 1996-07-04 | Ntn Corporation | Idler pulley |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62159873U (ja) | 1987-10-12 |
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