JPH0223263Y2 - - Google Patents

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JPH0223263Y2
JPH0223263Y2 JP1984078858U JP7885884U JPH0223263Y2 JP H0223263 Y2 JPH0223263 Y2 JP H0223263Y2 JP 1984078858 U JP1984078858 U JP 1984078858U JP 7885884 U JP7885884 U JP 7885884U JP H0223263 Y2 JPH0223263 Y2 JP H0223263Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、処理剤貯留容器を処理剤貯留状態の
投入待機位置から投入位置へ回動せしめることに
より処理剤を洗い槽内へ投入する洗濯機等の処理
剤投入装置に関する。
(従来の技術) 従来この種装置としては、処理剤貯留容器を、
洗い槽の上方に位置させて、処理剤を貯留可能に
受ける投入待機位置と貯留状態の処理剤を前記洗
い槽内に放出する投入位置との間で回動し得るよ
うに設け、又、この処理剤貯留容器を投入待機位
置に支持し且つ該支持の解除によつて処理剤貯留
容器の投入位置への回動を許容するロツク手段を
設け、以てロツク手段による支持の解除によつて
処理剤貯留容器内の処理剤を洗い槽内へ投入する
様にしたものが供されている。ところで、上記ロ
ツク手段としては、近時、板状をなす可動板とこ
れを動作せしめる電磁石とから構成し、可動板に
より処理剤貯留容器を下方から受けて処理剤貯留
容器を投入待機位置に支持し、又、電磁石に通電
することにより可動板を作動させてその支持を解
除させ、以て処理剤貯留容器の投入位置への回動
を許容して処理剤を洗い槽内へ投入する様にする
ことが考えられており、このものではロツク手段
の構成が簡単で済むという利点がある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが上記構成のものでは、、処理剤貯留容
器を投入位置から投入待機位置に戻した際に該容
器がその投入待機位置を超えた後に可動板の係止
部に落下衝当することがあり、これが繰返される
と、該可動板が除々に倒れて処理剤貯留容器に対
する支持位置がずれ、ロツクが不確実になつてし
まう問題点があつた。
従つて本考案の目的は、ロツク手段の構成を簡
単ならしめ得ることを前提として、ロツク手段に
おける可動板の倒れを確実に防止でき、よつて処
理剤貯留容器のロツクを確実ならしめ得て、処理
剤投入を常に確実に行ない得る洗濯機等の処理剤
投入装置を提供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は、ロツク手段を、板状をなし前記処理
剤貯留容器を下方から支持する可動板とこの可動
板を作動させて該可動板の前記処理剤貯留容器に
対する支持を解除させる電磁石とから構成し、且
つ前記可動板近傍に位置して該可動板の所定量以
上の倒れを阻止する変形阻止部材を設けたことを
特徴とするものである。
(作用) 本考案では、ロツク手段を可動板と電磁石から
構成しているので、ロツク手段の構成が簡単とな
る。しかも、前記可動板近傍に位置して該可動板
の所定量以上の倒れを阻止する変形阻止部材を設
けることにより、可動板の所定量以上の倒れを防
止できて処理剤貯留容器に対する支持位置のずれ
がなくなり、ロツクが確実となる。
(実施例) 以下本考案を脱水兼用洗濯機に適用した一実施
例につき図面を参照しながら設明する。1は洗い
槽兼用の回転槽2を内設した水受槽3を備えた脱
水兼用洗濯機の外箱で、上部に洗濯物出入口4を
有した蓋体5を設け、この蓋体5の前部を運転制
御装置6を内設した操作部7とし、後部を後述す
る電磁給水弁8、水位スイツチ9等を内設した電
装品収納部10としている。11は電装品収納部
10の底板で、これの上面にリブ11aによつて
囲まれた注水室12を形成し、この注水室12内
に電磁給水弁8の出水口8aを臨ませている。
尚、12aは注水室12内に供給された水を回
転槽2内に注入する注水口である。13は出水口
8a下方に設けた水勢弱化用の多孔質体である。
14は略船底状をなす上面開放形の処理剤貯留容
器で、回転槽2の上方この場合注水室12内に電
磁給水弁8の側方に位置して設けられており、後
方部両側に突設した軸部14aを前記リブ11a
及び電磁給水弁8との間に立設した別のリブ11
b回動可能に支持せしめている。この処理剤貯留
容器14の前方部右側には突片15を突設し、
又、後方寄りの右側には下面が円弧状をなすレバ
ー受け16を支片16aを介して一体成形してい
る。17は電装品収納部10の上面部に一体に形
成した処理剤供給用の案内ケースで、これの下端
注入口17aが処理剤貯留容器14内に臨んでい
る。18は案内ケース17の上面開口部を開閉す
る蓋部材で、後端部両側に突設した軸部18aを
案内ケース17の後端部に回動可能に枢支してい
る。19は蓋部材18にその後端部右側から電装
品収納部10内に下向きに一体に延設したレバー
で、下端部にピン部19aを横向きに突設してい
る。而してこのレバー19は蓋部材18の回動に
伴つて一体回動するものであり、このレバー19
によつて処理剤貯留容器14を投入位置から投入
待機位置へ回動復帰させる様になつている。即
ち、第7図に示す如く、処理剤貯留容器14がそ
の下方の限度位置即ち投入位置にある状態におい
て、蓋部材18を開放方向へ回動させると二点鎖
線Bの如く回動するレバー19によつてレバー受
け16を押上げこれにて処理剤貯留容器14を第
4図に示す上方の位置即ち投入待機位置に回動復
帰させる。さて20はロツク手段であり、これは
板状の可動板21と電磁石22とから構成してお
り、本実施例においては市販のブザーを用いてい
る。而して電磁石22を、リブ11aの外側方に
底板11に形成された細溝23への差込み及び底
板11に突設されたボス部24へのねじ止めによ
つて固定配置している。可動板21は下端部が固
定端で上端部が自由端となつていて、その自由端
側に処理剤貯留容器14側(第6図及び第8図左
側)へ略水平に突出する係止部25を形成してい
ると共に、該係止部25の先端縁後部から下方へ
向うに従つて可動板21側へ変位する如き斜状を
なす摺接板部26を立下げ形成している。この場
合、係止部25の前部は摺接板部26の無い切欠
状をなしており、その部分を逃げ部27としてい
る。尚、28は係止代判別用の孔である。而して
可動板21は電磁石22の断電時においては第6
図実線で示す如く電磁石22から離間した状態に
あつて、その係止部25にて処理剤貯留容器14
の突片15を下方から受ける様に係止しており、
以て該可動板21により該処理剤貯留容器14を
その投入待機位置に支持している。又、電磁石2
2への瞬時通電により可動板21が第6図二点鎖
線の如く磁気的に吸引されて係止部25による係
止を解除し、以て可動板21による支持を解除す
る様になつている。一方、第6図及び第8図に示
す29は変形阻止部材であり、これを、可動板2
1の近傍例えばその前面側における係止部25下
方にてリブ11a上端に一体に立設しており、そ
してこの変形阻止部材29の上端部は係合部25
の僅か下方にあつて且つ逃げ部27に対応してい
る。この場合、可動板21が前方へ倒れるような
場合に該可動板21がこの変形阻止部材29に当
接して、そね以上の倒れが阻止される。この阻止
位置は可動板21の正規の支持位置とされてい
る。
次に上記構成の作用を説明する。今、運転制御
装置6を操作して洗濯運転を開始するに当り、処
理剤貯留容器14が第4図に示す如く水平状態の
待機位置にあつて、その内部に既にソフト仕上剤
等の処理剤が貯留されているとする。この状態で
洗濯運転が開始されると、洗い、中間脱水及び中
間すすぎへと行程が順に進行し、洗い及び中間す
すぎの各行程では電磁給水弁8が通電されるた
め、水は電磁給水弁8から多孔質体13に吐出さ
れ、そして第3図に矢印Aで示す如く注水室12
内を通り、その注水口12aから回転槽2内に供
給される。さて、処理剤を回転槽2内に供給すべ
き所定時期例えば最終すすぎ行程に移行される
と、電磁給水弁8が通電されて給水を開始すると
共に、電磁石22が極く短時間だけ通電されて可
動板21を吸引変位させる。この結果、可動板2
1の係止部25が処理剤貯留容器14の突片15
から外れるため、即ち係止が解除されるため該容
器14に対する可動板21の支持が解除されてそ
の処理剤貯留容器14が自重により投入待機位置
から第7図示す投入位置まで下方に回動し、その
先端部から内部の処理剤が注水室12内に放出さ
れる。注水室12内に放出された処理剤は注水室
12内を流れる水中に溶け込み、水と共に回転槽
2内に供給される。そして、最終すすぎ行程後に
最終脱水行程が行われ、以て洗濯運転を終了す
る。
さて、次の洗濯時に処理剤を処理剤貯留容器1
4内に供給すべく蓋部材18を開放方向に回動す
る。すると、レバー19も一体的に回動し、この
レバー19により処理剤貯留容器14のレバー受
け16を押上げ、以て該処理剤貯留容器14が第
7図の状態から上方へ回動し第4図の投入待機位
置に戻る。この折り、この処理剤貯留容器14の
突片15は可動板21の摺接板部26に摺接して
これを後退させ、そしてこの摺接板部26を超え
たところで係止部25が突片15の下面に変位し
てこれを下方から受ける様に係止する。これによ
つて処理剤貯留容器14がその投入待機位置に支
持される。しかる後、この処理剤貯留容器14に
処理剤を収容し貯留させ、蓋部材18を閉じる。
ここで、蓋部材18の開放動作を勢い良く行な
つた場合等に、処理剤貯留容器14がその正規の
投入待機位置を超えた後、その自重で可動板21
上端この場合係止部25部分まで落下回動するこ
とがあり、この場合、処理剤貯留容器14の突片
15が可動板21の係止部25に衝当するから、
該可動板21が前方に倒れることが懸念される。
しかしながら本実施例においては、可動板21
所定量以上の倒れ(正規の支持位置を超えるよう
な倒れ)を阻止する変形阻止部材29を設けてい
るから、可動板21が正規位置を超えて倒れるこ
とをなくすことができ、この結果、処理剤貯留容
器14に対する可動板21の支持位置がずれるこ
とをなくすことができ、以て、処理剤貯留容器1
4のロツクを確実ならしめ得て、処理剤投入を常
に確実ならしめ得る。
又、上記構成の本実施例によれば、ロツク手段
20を可動板21と電磁石22とから構成してい
るからロツク手段20の構成も簡単ならしめ得
る。
特に本実施例によれば、係止部25に孔28を
形成しているので、処理剤貯留容器14の突片1
5に対する係止部25の係止代を判別できる。即
ち、第3図から判る様に孔28と突片15との位
置関係を、孔28に対する突片15の閉塞度合
(開口度合)を目視にて確認することにより容易
に判別でき、よつて組立時においてその係止代の
判別を容易ならしめ得、適正な係止代を設定でき
る。
尚、本考案は、仕上げ剤のみならず洗剤あるい
は漂白剤の投入機構に適用してもよく、更にまた
食器洗浄機に適用してもよい。
[考案の効果] 本考案は以上の記述にて明らかな様に、洗い槽
の上方に位置して処理剤を貯留可能に受ける投入
待機位置と貯留状態の処理剤を前記洗い槽内に放
出する投入位置との間で回動し得るように設けら
れた処理剤貯留容器と、この処理剤貯留容器を前
記投入待機位置に支持し且つ該支持の解除によつ
て前記処理剤貯留容器の前記投入位置への回動を
許容するロツク手段とを備えたものにおいて、そ
のロツク手段を、板状をなし前記処理剤貯留容器
を下方から支持する可動板とこの可動板を作動さ
せて該可動板の前記処理剤貯留容器に対する支持
を解除させる電磁石とから構成し、且つ前記可動
板近傍に位置して該可動板の所定量以上の倒れを
阻止する変形阻止部材を設けたことを特徴とする
ものであり、これにて、ロツク手段の構成を簡単
ならしめ得ることはもとより、可動板が正規の支
持位置からずれることをなくし得、よつて処理剤
貯留容器を確実に支持できて処理剤貯留容器のロ
ツクを確実ならしめ得て、処理剤投入を常に確実
に行ない得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は洗濯
機全体の斜視図、第2図は同上部の縦断側面図、
第3図は要部の拡大横断面図、第4図は同要部の
拡大縦断側面図、第5図は処理剤貯留容器及び蓋
部材の枢支構造を主として表わす縦断正面図、第
6図はロツク手段を主として表わす縦断正面図、
第7図は作用説明のための第4図相当図、第8図
は係止部及び変形阻止部材部分の斜視図である。 図中、2は回転槽(洗い槽)、14は処理剤貯
留容器、15は突片、20はロツク手段、21は
可動板、22は電磁石、25は係止部、29は変
形阻止部材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗い槽の上方に位置して処理剤を貯留可能に受
    ける投入待機位置と貯留状態の処理剤を前記洗い
    槽内に放出する投入位置との間で回動し得るよう
    に設けられた処理剤貯留容器と、この処理剤貯留
    容器を前記投入待機位置に支持し且つ該支持の解
    除によつて前記処理剤貯留容器の前記投入位置へ
    の回動を許容するロツク手段とを備えたものにお
    いて、そのロツク手段を、板状をなし前記処理剤
    貯留容器を下方から支持する可動板とこの可動板
    を作動させて該可動板の前記処理剤貯留容器に対
    する支持を解除させる電磁石とから構成し、且つ
    前記可動板近傍に位置して該可動板の所定量以上
    の倒れを阻止する変形阻止部材を設けたことを特
    徴とする洗濯機等の処理剤投入装置。
JP7885884U 1984-05-28 1984-05-28 洗濯機等の処理剤投入装置 Granted JPS60188589U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7885884U JPS60188589U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 洗濯機等の処理剤投入装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7885884U JPS60188589U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 洗濯機等の処理剤投入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188589U JPS60188589U (ja) 1985-12-13
JPH0223263Y2 true JPH0223263Y2 (ja) 1990-06-25

Family

ID=30623226

Family Applications (1)

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JP7885884U Granted JPS60188589U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 洗濯機等の処理剤投入装置

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JP (1) JPS60188589U (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840294B2 (ja) * 1973-11-30 1983-09-05 松下電工株式会社 シヤダンキコウ
JPS5118860A (ja) * 1974-08-06 1976-02-14 Matsushita Electric Works Ltd Shadankiko
JPS5756078Y2 (ja) * 1977-08-12 1982-12-03
JPS5527864U (ja) * 1978-08-12 1980-02-22
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JPS58178256U (ja) * 1982-05-25 1983-11-29 日本電気株式会社 電磁継電器

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Publication number Publication date
JPS60188589U (ja) 1985-12-13

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