JPH0223370Y2 - - Google Patents

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JPH0223370Y2
JPH0223370Y2 JP1984199336U JP19933684U JPH0223370Y2 JP H0223370 Y2 JPH0223370 Y2 JP H0223370Y2 JP 1984199336 U JP1984199336 U JP 1984199336U JP 19933684 U JP19933684 U JP 19933684U JP H0223370 Y2 JPH0223370 Y2 JP H0223370Y2
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planer
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、木材の仕上加工に用いる仕上鉋盤用
の鉋台。詳しくは、上側から鉋刃の着脱ができ
て、しかも取付後に、側方から目視や手触りで刃
の出を確認しながら鉋刃の出し入れ調整ができる
鉋台に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、テーブルに斜面の刃物装着部9を凹設
し、この装着部9に固定ナイフ10と押え金具1
1とを重ねて装着ボルト12により取付る鉋盤
は、特開昭50−89999号公報により公知である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記した従来の鉋盤は、図面第2図より明らか
な通り、テーブルの下側に固定ナイフの背縁に当
接する刃物の出し入れ調整用ねじを配設したもの
であるから、固定ナイフの出し入れ調整の際に、
身を屈めてねじをのぞきながらこれを操作してナ
イフを出し入れ調整し、その結果を身を起こし
て、目視又は手触りにより確認しては、又、身を
屈めてねじを操作し、結果を見る操作を何回も繰
返さなければならないから、刃出し調整が甚だ面
倒で多くの時間を要する問題点があつた。
本考案は、前記した従来の問題点を解決するた
めになされたもので、鉋台に内設した鉋刃の出し
入れ調整手段の操作部を、該鉋台のテーブルより
の露出面に設けて、鉋刃の出し入れ調整を側方に
於て、その結果を目視、手触りにより確認しなが
ら容易に迅速に行い得る上側から鉋刃を着脱する
鉋台を提供することを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 前記目的を達成するための本考案の手段は、鉋
台における刃口の一側に、上方の開口から鉋刃を
取付ける傾斜取付面を設け、この取付面に裏刃を
添えた鉋刃を弾性座等を備えるねじにより取付
け、前記鉋台の開口にこれを塞ぐカバーを着脱自
在に取付け、更に前記鉋台には前記鉋刃の取付ね
じより後部を昇降させて鉋刃全体の出し入れ調整
をする手段と、鉋刃の一方のみを進退させ、片側
の出し入れ調整をする手段とを内設させ、前記両
出し入れ手段の操作部を前記鉋台のテーブルから
の露出面に設けた上側から鉋刃を着脱する鉋台の
構成に関する。
(ホ) 作用 前記した構成の鉋台は、これをテーブルの凹溝
に挿入して置き、上方の開口を開放させた状態に
おいて、傾斜取付面へ裏刃を添えて鉋刃を取付
け、該鉋刃を取付面へ弾性座等を備えるねじによ
り止めた後、開口にカバーを取付けると、開口は
カバーにより塞がれて、一般の鉋台と変わらない
ものが、テーブルの凹溝内に於て形成されるた
め、重い鉋台をテーブルの凹溝へ抜き差ししなく
ても良いものである。
又、この鉋台は鉋刃の取付後に、試し削りをし
た結果、刃の出が不適当であれば、露出面に設け
た操作部を側方において操作し、鉋刃の出し入れ
調整手段を作動させて、鉋刃を出し入れしなが
ら、目視か、或いは、空いている片手による手触
りで結果を確認すれば、楽な姿勢のままで容易、
迅速に適当な鉋刃の出を設定することができるも
ので、この場合、めじを備える弾性座は、ねじを
締結したままでも調整手段による鉋刃の移動を可
能にするが、切削時の鉋刃の移動を起らないよう
に作用するものである。
(ヘ) 実施例 次に本考案に関する上側から鉋刃を着脱する鉋
台の実施の一例を図面に基いて説明する。
図面第1図〜第4図において1は鉋台で、例え
ば超仕上鉋盤におけるテーブル2の刃物取付部に
図面第2図及び第3図に示す様に設けた凹溝3へ
抜き取り可能に嵌合してあり、この鉋台1にはほ
ぼ中央に長手方向の刃口4を設け、該刃口4の送
材方向に対し前方に刃口金5を取付け、後方には
上方の開口6から後記する鉋刃を取付けるための
取付面7が所定の傾斜角度で設けられている。
8は前記した取付面へ裏刃9を添えて取付けた
鉋刃で、第1図及び第8図に示すボルト10によ
り裏刃9と締め合せ、後記する取付ボルトにより
取付面7へ取付ける。
11は前記した裏刃9の背部下側に第8図に示
す通りの傾斜で設けた楔溝で、この楔溝11に同
図及び第2図、第4図に示す様に楔12を係合さ
せ、この楔12に前記した鉋台1の一側から第8
図の様に挿入して、頭をリングナツト13に添え
たスラストリング14により押えさせた微調整ボ
ルト15を螺合させ、ボルト15の操作による楔
12の進退で、前記した裏刃9の背部を上げ下げ
することにより、鉋刃8の刃先を逆に下げたり上
げたりして、鉋刃8全体の刃出量を回動により微
調整させるもので、この場合前記鉋刃8にあけた
窓孔16内において裏刃9を第1図、第4図に示
す様に弾性座17を装備した取付ボルト18によ
り取付面7へ取付けることにより、前記した刃出
量の調整が行える様にしてある。
19,19は粗動の刃出しを行わせるねじで、
裏刃9の両側において第1図、第5図に示す様に
前記した鉋台1に支持させた受駒20,20に螺
合し、このねじ19,19に設けた鍔金21,2
1を裏刃9の両側に設けた切込み22,22に係
合させて、ねじ19,19の回転方向の選択によ
り、鍔金21,21を進退させて、裏刃9と鉋刃
8の刃出量を進退によつて大まかに調整させる。
23は前記した受駒20,20の一方、前記調
整ボルト15側のものを第5図の様に鉋刃8の出
し入れ方向へ動く様に鉋台1へ取付けた頭の大き
い押しねじで、受駒20に附設した摺動片24の
長孔25に係合し、受駒20をガタがない様に軽
快に進退させる。
26は前記した受駒20の下部にこれと平行さ
せて鉋台1に受けた長溝で、その中に第7図に示
す様に滑り駒27を嵌込み、この滑り駒27に鉋
台1の一側から挿入して、頭をリングナツト28
に添えたスラストリング29により押えさせた微
調整ボルト30を螺合させ、前記滑り駒27の上
面には第7図の様に斜めの突起31を突設し、こ
の突起31をこれに合せて受駒20の下面へ第6
図の様に設けた斜めの溝32に係合させることに
より、前記した調整ボルト30を操作して滑り駒
27を内外に移動させると、突起31と溝32の
斜面により受駒20が鉋刃8の刃出し方向へ進退
し、ねじ19により裏刃9の一方だけを進退させ
て、進退による片側の微動調整を行う。
33,33は鉋刃8の背縁に対応させて、第1
図の様に鉋台1に取付けた一対の鉋刃8の押出し
ばねで、不用時はストツパー34,34により鉋
刃8へ当らない様に押えて置き、後記するセツテ
イングゲージを用いて鉋刃8の刃出量を定めると
き、ストツパー34,34を外して鉋刃8をセツ
テイングゲージに押付ける作用を自動的に行わせ
る様にしてある。
35,35は鉋刃8の刃出量を決めさせる一対
のセツテイングゲージで、先端下側に裏刃9と、
これより僅かに低い鉋刃8用の定規部イとロを備
えさせ、このセツテイングゲージ35,35を背
部に刃出し方向に向つて長く設けた長孔36,3
6を貫通させたねじ37,37により鉋台1へ固
定し、裏刃9の調整時は定規部イが裏刃9に当
り、鉋刃8の調整時は定規部ロが鉋刃8へ当る様
に位置を変えて使用する。
38は前記した鉋台1における開口6を塞がせ
るカバーで、その裏面の両端に鉋台1の両端へ第
1図の様に螺合させた頭39の大きい取付ねじ4
0の前記頭39に係合させるT形溝41,41を
形成し、これらT形溝41,41を第3図の様に
取付ねじ40の頭39に係合させ、カバー38の
孔42から工具を入れて取付ねじ40を締ると、
カバー38は鉋台1へ固着されるが、取付ねじ4
0をゆるめてT形溝41,41が取付ねじ40の
頭39から外れる様に横へずらすと、カバー38
は鉋台1から取り外される様にしてある。
前記実施例に示す鉋台は、鉋刃8を取付けると
きは、カバー38を外して鉋刃8の取付面を露出
させ、刃口金5の上へ定規部ロが鉋刃8の刃先へ
対応する様にセツテイングゲージ35をねじ3
7,37により取付け、予め裏刃9を添えて、ね
じ10により締合せた鉋刃8を裏刃9を下にして
取付面7に乗せ、その背縁を押出しばね33,3
3に押させると、鉋刃8の刃先はセツテイングゲ
ージ35,35の定規部ロに押し付けられて、適
切な刃出量を自動的に設定されるから、この状態
において弾性座17を装備したボルト18により
裏刃9を取付面7へ締結すると、鉋刃8は取付面
7へ調整可能に支持される。
そこで鉋刃8の刃先と刃口金5との関係を点検
し、適切な刃出量が得られていれば、鉋台1にお
ける開口6の上へ、カバー38をその両端のT形
溝41,41が第1図に鎖線で示す様に、頭39
付のねじ40よりも左側に片寄る様に乗せ、この
カバー38をT形溝41,41が頭39付のねじ
40に係合する様に右移動させれば、カバー38
が開口6を塞ぐから、このとき孔42から工具を
挿入して取付ねじ40を締めれば、カバー38は
鉋台1へ強固に固定されて、刃口金5の面に揃
い、鉋刃8の取付けを終るから、これに伴いテー
ブル2の上に材料を送つて試し削りを行い、若し
鉋刃8の刃出量が全体的に少いか、又は多い時
は、鉋台1の側方において微調整ねじ13を操作
し、ボルト15を正又は逆に回転すると、楔12
が進退されて裏刃9と鉋刃8の全体を刃出し方向
へ押上げるか、引下げるかして、鉋刃8全体の刃
出量を加減する。
又、鉋刃8の刃出量は片側だけ少いか、多い時
もあるから、この時は鉋台1の側方において微調
整ねじ28を操作し、ボルト30を正又は逆に回
転すると、滑り駒27が進退して、斜めの突起3
1を溝32内において移動させ、斜面の作用で受
駒20を刃出し方向へ進めるか、刃出し方向と反
対に退け、ねじ19により裏刃9の片側を同様に
動かすから、裏刃9と鉋刃8は片側だけの刃出量
を加減されるから、この刃出量の加減により適切
な刃出量を得て材料の切削を行わせることができ
る。
この様に材料の切削を続けると、鉋刃8の刃先
は次第に摩耗し、切れ味が悪くなつて来るから、
このときは取付ねじ40,40をゆるめて、カバ
ー38を横にずらし、そのT形溝41,41を取
付ねじ40,40の頭39,39から外すと、カ
バー38は取外されて鉋刃8を露出させるので、
鉋刃8と裏刃9を締めるボルト10を外して、刃
先が殆ど摩耗しない裏刃9はそのまま置き、刃先
が摩耗した鉋刃8だけを取外して砥ぎに廻し、新
しい鉋刃8を裏刃9の上に乗せてセツテイングゲ
ージ35により刃出量を決め、ボルトにより裏刃
9と締合せて、鉋台1にカバー38を取付け、切
削を行う様にすれば、鉋台1をテーブル2にセツ
トしたままで楽に手速く鉋刃8の交換ができるも
のである。
尚、この鉋台1は、図面第10図に示す様にセ
ツテイングゲージ35の定規部イを裏刃9の刃先
に対応する様に位置付けして置いて、定規部イに
裏刃9の刃先を押し当てて、裏刃9の刃出量を決
め、次にセツテイングゲージ35を動かして、定
規部ロが鉋刃8の刃先に対応する様に位置変え
し、定規部ロに鉋刃8の刃先を押し当てて、鉋刃
8の刃出量を決めれば、鉋刃8と裏刃9との刃先
差の適切な設定と、鉋刃8の刃出量の設定の両方
を便利に確実に行うことができるものである。
(ト) 考案の効果 本考案に関する上側から鉋刃を着脱する鉋台
は、カバーを外すと、上方から鉋刃の着脱ができ
るため、重い鉋台をテーブルの凹溝に抜き差しす
る必要がなくなり、婦人作業員でも楽に安全に鉋
刃交換ができる。
鉋刃交換後、カバーを取付ければ、鉋台の上方
の開口は塞がれて切削が支障なく行われる。
刃を砥ぐ鉋刃だけを着脱し、刃を砥ぐ必要の少
い裏刃は取付放しにするため、無駄な手間や時間
を要しない。
鉋台の側方において操作部を操作し、調整手段
を作動させて鉋刃を出し入れし、その結果を目
視、手触り等により確認しながら調整ができるた
め、楽な姿勢で時間をかけずに簡単に適切な刃出
し調整ができる。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に関する鉋台の実施の一例をカ
バーを外して示す一部切欠平面図。第2図は第1
図のX−X線における断面図。第3図は同上側面
図。第4図は第1図のY−Y線における断面図。
第5図は同上における鉋刃の出し入れ調整手段を
示す平面図。第6図は同上における一方の受駒の
底面図。第7図は同上における滑り駒とその操作
ボルトを示す平面図。第8図は同上の鉋刃を出し
入れ調整する楔とその操作ボルトを示す縦断正面
図。第9図は同上におけるカバーの裏面図。第1
0図は同上のセツテイングゲージを用いて裏刃の
刃出量を決める状態の縦断側面図。第11図は同
上のセツテイングゲージを用いて鉋刃の刃出量を
決める状態の縦断側面図。第12図は従来の鉋台
を示す縦断側面図である。 図中1は鉋台、6は開口、7は傾斜取付面、8
は鉋刃、9は裏刃、11,12と31,32は鉋
刃の出し入れ調整手段、13,18は操作部、3
8は開口のカバーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉋台における刃口の一側に、上方の開口から鉋
    刃を取付ける傾斜取付面を設け、この取付面に裏
    刃を添えた鉋刃を弾性座等を備えるねじにより取
    付け、前記鉋台の開口にこれを塞ぐカバーを着脱
    自在に取付け、更に前記鉋台に前記した鉋刃の取
    付ねじより後部を昇降させ、鉋刃全体の出し入れ
    調整をする手段と、鉋刃の一方のみを進退させ、
    鉋刃の片側を出し入れ調整をする手段とを内設さ
    せ、前記両出し入れ手段の操作部を前記鉋台のテ
    ーブルからの露出面に設けたことを特徴とする上
    側から鉋刃を着脱する鉋台。
JP1984199336U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0223370Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984199336U JPH0223370Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP1984199336U JPH0223370Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JPS61112905U JPS61112905U (ja) 1986-07-17
JPH0223370Y2 true JPH0223370Y2 (ja) 1990-06-26

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JP1984199336U Expired JPH0223370Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5317199B2 (ja) * 1973-12-14 1978-06-06

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JPS61112905U (ja) 1986-07-17

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