JPH02234406A - 樹脂モールド形誘導電器 - Google Patents
樹脂モールド形誘導電器Info
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- JPH02234406A JPH02234406A JP5478989A JP5478989A JPH02234406A JP H02234406 A JPH02234406 A JP H02234406A JP 5478989 A JP5478989 A JP 5478989A JP 5478989 A JP5478989 A JP 5478989A JP H02234406 A JPH02234406 A JP H02234406A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は海上輸送用冷凍コンテナの電源変圧器など海
水の飛沫がかかる雰囲気で使用される樹脂モールド形誘
導電器に関する。
水の飛沫がかかる雰囲気で使用される樹脂モールド形誘
導電器に関する。
海上輸送用冷凍コンテナは、その航路が熱帯から寒帯ま
で広い範囲にわたるために電器が相遇する温度範囲が広
く、かつ海水の飛沫がかかる甲板などに設置され、また
船体の動揺や波の衝撃による加速度を繰返し受けるなど
、陸上では考えられない苛酷な環境にさらされる。した
がって、電源変圧器は全体樹脂モールドされて、本体部
分への塩水の浸透を遮断するとともに、冷熱サイクルや
機械的衝撃に耐えるよう強固に形成される。
で広い範囲にわたるために電器が相遇する温度範囲が広
く、かつ海水の飛沫がかかる甲板などに設置され、また
船体の動揺や波の衝撃による加速度を繰返し受けるなど
、陸上では考えられない苛酷な環境にさらされる。した
がって、電源変圧器は全体樹脂モールドされて、本体部
分への塩水の浸透を遮断するとともに、冷熱サイクルや
機械的衝撃に耐えるよう強固に形成される。
第2図は従来装置の一例を示す一部破砕断面図であり、
ゴム弾性を有する緩衝被覆1で覆われた鉄心2と、これ
に巻装された巻線3、および巻線3から引き出されたリ
ード線(図示せず)などからなる変圧器本体は、充填材
を含むエポキシ樹脂などの厚い樹脂モールド層4中に一
体注型されている。また、上述の樹脂モールド変圧器を
コンテナあるいは船体に固定するための支持方法は、防
振ゴム5を介して樹脂モールド層4を包囲する締付バン
ド6を用いて樹脂モールド変圧器を支持台7に固定する
ように構成したものが本願出願人等によって既に提案さ
れている。
ゴム弾性を有する緩衝被覆1で覆われた鉄心2と、これ
に巻装された巻線3、および巻線3から引き出されたリ
ード線(図示せず)などからなる変圧器本体は、充填材
を含むエポキシ樹脂などの厚い樹脂モールド層4中に一
体注型されている。また、上述の樹脂モールド変圧器を
コンテナあるいは船体に固定するための支持方法は、防
振ゴム5を介して樹脂モールド層4を包囲する締付バン
ド6を用いて樹脂モールド変圧器を支持台7に固定する
ように構成したものが本願出願人等によって既に提案さ
れている。
緩衝被覆1の材料としては、独立気泡を多く含むゴム発
泡体が用いられる。これは、樹脂モールド形誘導電器が
受ける広範囲の温度変化によって生ずる熱応力緩衝の役
目を担っている。すなわち、鉄心2に緩衝被覆1の覆い
が無いと、鉄心2と樹脂モールド層4とが固着するので
温度変化による熱膨脹の差によって熱応力が発生する。
泡体が用いられる。これは、樹脂モールド形誘導電器が
受ける広範囲の温度変化によって生ずる熱応力緩衝の役
目を担っている。すなわち、鉄心2に緩衝被覆1の覆い
が無いと、鉄心2と樹脂モールド層4とが固着するので
温度変化による熱膨脹の差によって熱応力が発生する。
線膨脹係数の値は、鉄心2の材料であるケイ素鋼板が約
IXIO ’(1/℃) 、樹脂モールド層4の材料で
ある充填材を含むエボキシ樹脂が約4X10−’(1/
’C)であり、後者の方が数倍も大きい。したがって、
たとえば樹脂モールド形誘導電器全体が冷えてくると、
樹脂モールド層4の縮み分の方が大きいので鉄心2が樹
脂モールド層4によって押さえ付けられて熱応力が発生
する。熱応力としては、鉄心2の積層方向に緊縛するた
が応力と、鉄心2の磁路に沿った方向の熱膨脹差によっ
て生ずる応力とに大別される。これらの応力によって樹
脂モールド層4が機械的に破損しないように、鉄心2と
樹脂モールド層4との間に緩衝被覆1を介在させ熱応力
を吸収している。
IXIO ’(1/℃) 、樹脂モールド層4の材料で
ある充填材を含むエボキシ樹脂が約4X10−’(1/
’C)であり、後者の方が数倍も大きい。したがって、
たとえば樹脂モールド形誘導電器全体が冷えてくると、
樹脂モールド層4の縮み分の方が大きいので鉄心2が樹
脂モールド層4によって押さえ付けられて熱応力が発生
する。熱応力としては、鉄心2の積層方向に緊縛するた
が応力と、鉄心2の磁路に沿った方向の熱膨脹差によっ
て生ずる応力とに大別される。これらの応力によって樹
脂モールド層4が機械的に破損しないように、鉄心2と
樹脂モールド層4との間に緩衝被覆1を介在させ熱応力
を吸収している。
従来装置において構成されている緩衝被覆1は弾性変形
量の大きい発泡体が使われており、そのために独立気泡
が多く含まれている。したがって、応力緩衝材としては
効果があるが、反面,熱伝導性が良くないので断熱材と
しても作用するという欠点がある。すなわち、鉄損など
による鉄心2の発熱が樹脂モールド層4側に放散されに
く\、鉄心2自体の温度が上昇し、ひいては蓄熱により
樹脂モールド形誘導電器全体も異常に温度が上昇すると
いう問題が発生する。この問題を回避する方法としては
、鉄心2の断面積を増やして伝熱面積を広げることによ
り温度上昇を押えたり、樹脂モールド層4の材料として
より高温に耐える耐熱性樹脂を適用することなどが必要
であり、これにより樹脂モールド形誘導電器が大型化す
る欠点があった。
量の大きい発泡体が使われており、そのために独立気泡
が多く含まれている。したがって、応力緩衝材としては
効果があるが、反面,熱伝導性が良くないので断熱材と
しても作用するという欠点がある。すなわち、鉄損など
による鉄心2の発熱が樹脂モールド層4側に放散されに
く\、鉄心2自体の温度が上昇し、ひいては蓄熱により
樹脂モールド形誘導電器全体も異常に温度が上昇すると
いう問題が発生する。この問題を回避する方法としては
、鉄心2の断面積を増やして伝熱面積を広げることによ
り温度上昇を押えたり、樹脂モールド層4の材料として
より高温に耐える耐熱性樹脂を適用することなどが必要
であり、これにより樹脂モールド形誘導電器が大型化す
る欠点があった。
この発明の目的は、緩衝被覆を排除することにより鉄心
の熱放散を改善するとともに、これによって生ずる熱応
力による樹脂モールド層の損傷を回避することにある。
の熱放散を改善するとともに、これによって生ずる熱応
力による樹脂モールド層の損傷を回避することにある。
上記K−”P. Rを解決するために、この発明によれ
ば鉄心とそれに巻装された巻線とが充填材を含む樹脂モ
ールド層中1こ一体モールドされたものにおいてミ鉄心
が磁路方向に複数分割され、その分割面それぞれに介装
された磁性粉末を含む透磁性ゴムシートと、透磁性ゴム
シートを含むあらかじめ離ールド層側に固着した前記ガ
ラス繊維テープとモールド樹脂からなる補強NIタを備
え、前記離型剤ψ 層よりなる鉄心と補強層との間#滑り面が形成されてな
るものとする。
ば鉄心とそれに巻装された巻線とが充填材を含む樹脂モ
ールド層中1こ一体モールドされたものにおいてミ鉄心
が磁路方向に複数分割され、その分割面それぞれに介装
された磁性粉末を含む透磁性ゴムシートと、透磁性ゴム
シートを含むあらかじめ離ールド層側に固着した前記ガ
ラス繊維テープとモールド樹脂からなる補強NIタを備
え、前記離型剤ψ 層よりなる鉄心と補強層との間#滑り面が形成されてな
るものとする。
上記手段において、鉄心全面を覆うように巻装されたガ
ラス繊維テープ層からなり、真空注型の際に樹脂がガラ
ス繊維を内部浸透するようにした補強層を備えるよう構
成したことにより、補強層の熱伝導率が樹脂モールド層
のそれと同程度になり、鉄心からの熱放散が従来装置の
それより犬幅に改善されるとともに、補強層がいわゆる
FRPと同じ材料構成のため、それ自体が非常に強い機
械強度をもっているので、鉄心の積層方向に応力が発生
しても耐えることができる。
ラス繊維テープ層からなり、真空注型の際に樹脂がガラ
ス繊維を内部浸透するようにした補強層を備えるよう構
成したことにより、補強層の熱伝導率が樹脂モールド層
のそれと同程度になり、鉄心からの熱放散が従来装置の
それより犬幅に改善されるとともに、補強層がいわゆる
FRPと同じ材料構成のため、それ自体が非常に強い機
械強度をもっているので、鉄心の積層方向に応力が発生
しても耐えることができる。
また、この発明では鉄心磁路方向に複数分割し、その分
割面にそれぞれ磁性粉末を含む透磁性ゴムシートを介装
すると共に鉄心と補強層との間に離型剤膚からなる滑り
面を形成するように構成したことCこより、鉄心と補強
層との熱膨脹差によって磁路に沿った方向に生ずる応力
を吸収することができると共に、透磁性ゴムシートのも
つ透磁性によって鉄心分割部の磁気抵抗も小さく押さえ
ることができる。
割面にそれぞれ磁性粉末を含む透磁性ゴムシートを介装
すると共に鉄心と補強層との間に離型剤膚からなる滑り
面を形成するように構成したことCこより、鉄心と補強
層との熱膨脹差によって磁路に沿った方向に生ずる応力
を吸収することができると共に、透磁性ゴムシートのも
つ透磁性によって鉄心分割部の磁気抵抗も小さく押さえ
ることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す樹脂モールド形誘導電
器の一部破砕断面図である。図において、鉄心2は、ケ
イ素鋼一をほゾ方形環状に巻き重ねた巻鉄心を高さおよ
び幅がそれぞれ半分になるように磁路方向に分割した分
割鉄心8Aおよび8B等8と、その分割面にそれぞれ介
装した透磁性シート9Aおよび9B等9より構成される
。鉄心2の表面には滑り面10を設け、その外側は全面
にわたってガラス繊維テープ層11Aで覆い、これに巻
線3が巻装される。ガラス繊維テープ層11Aで覆われ
た鉄心2とそれに巻装された巻線3は、充填材を含む樹
脂モールド層4中に一体モールドされ、樹脂モールド形
誘導電器が構成されることにより、樹脂モールド層4と
鉄心2の界面にはガラス繊維テープ層11Aによって機
械的に補強された補強層11が形成されるとともに、鉄
心2との界面に滑り面10が形成される。得られた樹脂
モールド形誘導電器は、防振ゴム5を介し樹脂モールド
層4を包囲する締付バンド6を用いて支持台7に固定さ
れる。
器の一部破砕断面図である。図において、鉄心2は、ケ
イ素鋼一をほゾ方形環状に巻き重ねた巻鉄心を高さおよ
び幅がそれぞれ半分になるように磁路方向に分割した分
割鉄心8Aおよび8B等8と、その分割面にそれぞれ介
装した透磁性シート9Aおよび9B等9より構成される
。鉄心2の表面には滑り面10を設け、その外側は全面
にわたってガラス繊維テープ層11Aで覆い、これに巻
線3が巻装される。ガラス繊維テープ層11Aで覆われ
た鉄心2とそれに巻装された巻線3は、充填材を含む樹
脂モールド層4中に一体モールドされ、樹脂モールド形
誘導電器が構成されることにより、樹脂モールド層4と
鉄心2の界面にはガラス繊維テープ層11Aによって機
械的に補強された補強層11が形成されるとともに、鉄
心2との界面に滑り面10が形成される。得られた樹脂
モールド形誘導電器は、防振ゴム5を介し樹脂モールド
層4を包囲する締付バンド6を用いて支持台7に固定さ
れる。
透磁性シ一ト9の材料としては、たとえば,コバルト(
CO)を基本とした鉄(Fe),ケイ素(8i) ,お
金粉末をゴム系結合材によってシート状に成形したもの
が使われる。アモルファス合金粉末としては、たとえば
、Co −1− Feの成分が73重量チ,8i十Bの
成分がイ27重i%で、粉末の粒径が20〜50μmの
ものを、シリコンゴムに70〜90重i%添付してシー
ト状に成形すると、比透磁率が200程度と高く、かつ
電気抵抗の高いゴム弾性を有する透磁性シートが得られ
る。
CO)を基本とした鉄(Fe),ケイ素(8i) ,お
金粉末をゴム系結合材によってシート状に成形したもの
が使われる。アモルファス合金粉末としては、たとえば
、Co −1− Feの成分が73重量チ,8i十Bの
成分がイ27重i%で、粉末の粒径が20〜50μmの
ものを、シリコンゴムに70〜90重i%添付してシー
ト状に成形すると、比透磁率が200程度と高く、かつ
電気抵抗の高いゴム弾性を有する透磁性シートが得られ
る。
滑り面10を形成する離型材としては、たとえば、シリ
コーングリースなど、樹脂モールド形誘導電器の成形温
度や使用温度では固化しないものが使われる。また、補
強層11は、ガラス繊維テープ層11Aが基材となり、
その繊維の隙間に樹脂モールド/ia4Aが浸透した材
料構成となっている。樹脂モールド層4および4Aの材
料としては、充填材を含むエボキシ系の樹脂が使われる
。
コーングリースなど、樹脂モールド形誘導電器の成形温
度や使用温度では固化しないものが使われる。また、補
強層11は、ガラス繊維テープ層11Aが基材となり、
その繊維の隙間に樹脂モールド/ia4Aが浸透した材
料構成となっている。樹脂モールド層4および4Aの材
料としては、充填材を含むエボキシ系の樹脂が使われる
。
上述のように構成された実施例装置の製作は、まず、巻
鉄心を4分割し,それぞれ2ヶずつの分割鉄心8A′j
6よび8Bにする。これらについて、分割面以外の外側
表面に離型剤を塗布し滑り面10を形成する。分割鉄心
8Aと8Bとをその分割面に透磁性シー}9Aを介在さ
せて突き合わせ、その外側に補強層11の基材となるガ
ラス繊維テープ層11Aで締め付けながら巻くことによ
って分割鉄心8Aと8Bとを固定し、さらにその外側に
巻Φ3を巻装する。これを2対製作し、両端の鉄心分割
面ζとまた透磁性シート9Bを介在させて突き合わせ、
補強層11の基材となるガラス繊維テープ層11Aにて
締め付けながら、この2対を固定する。鉄心2とそれに
巻装された巻線3は、充填材を含む樹脂によって一体モ
ールドされる。その際、ガラス繊維層11Aの隙間にも
樹脂が充分に浸透するように一体モールドは真空中で実
施する。
鉄心を4分割し,それぞれ2ヶずつの分割鉄心8A′j
6よび8Bにする。これらについて、分割面以外の外側
表面に離型剤を塗布し滑り面10を形成する。分割鉄心
8Aと8Bとをその分割面に透磁性シー}9Aを介在さ
せて突き合わせ、その外側に補強層11の基材となるガ
ラス繊維テープ層11Aで締め付けながら巻くことによ
って分割鉄心8Aと8Bとを固定し、さらにその外側に
巻Φ3を巻装する。これを2対製作し、両端の鉄心分割
面ζとまた透磁性シート9Bを介在させて突き合わせ、
補強層11の基材となるガラス繊維テープ層11Aにて
締め付けながら、この2対を固定する。鉄心2とそれに
巻装された巻線3は、充填材を含む樹脂によって一体モ
ールドされる。その際、ガラス繊維層11Aの隙間にも
樹脂が充分に浸透するように一体モールドは真空中で実
施する。
上述のようにして製作された実施例装置では、鉄心2C
こ巻かれている補強層1lの熱伝導率は、樹脂が充分に
含浸されているために,樹脂モールド層4のそれと同程
度である。したがって、鉄心2からの熱放散がよくなり
、ひいては樹脂モールド形誘導電器全体の温度上昇も従
来のものより低く押さえることができる。
こ巻かれている補強層1lの熱伝導率は、樹脂が充分に
含浸されているために,樹脂モールド層4のそれと同程
度である。したがって、鉄心2からの熱放散がよくなり
、ひいては樹脂モールド形誘導電器全体の温度上昇も従
来のものより低く押さえることができる。
鉄心2の磁路に沿った方向に発生する応力に対ノしゝ
しては、巻鉄6モ4分割してその分割面にゴム弾性を有
する透磁性シ一ト9を介装させると共に、鉄心2と補強
層11との間にはすべり面10を形成させたので、温度
変化が生じても熱応力を吸収することができる。
する透磁性シ一ト9を介装させると共に、鉄心2と補強
層11との間にはすべり面10を形成させたので、温度
変化が生じても熱応力を吸収することができる。
鉄心2の積層方向に生ずるだが応力に対しては、補強層
11がFRPのように機械的に強い材料で構成されるの
で耐えることができる。
11がFRPのように機械的に強い材料で構成されるの
で耐えることができる。
鉄心2を分割することによって生ずる磁気回路への影響
に対しては、アモルファス合金粉末を添加した透磁性シ
ーメオ比透磁率が200程度と高いので分割部の磁気抵
抗を小さく押さえることができる。また、アモルファス
合金は電気抵抗も高いので、透磁性シ一ト9Aおよび9
B部でのうず電流も小さい。
に対しては、アモルファス合金粉末を添加した透磁性シ
ーメオ比透磁率が200程度と高いので分割部の磁気抵
抗を小さく押さえることができる。また、アモルファス
合金は電気抵抗も高いので、透磁性シ一ト9Aおよび9
B部でのうず電流も小さい。
この発明は、前述のように、樹脂モールド形誘導電器I
こついて、磁路方向に複数分割された鉄心と、その分割
面それぞれに介装された磁性粉末を含む透磁性ゴムシー
トと、透磁性ゴムシートを含む鉄心全面を覆うように巻
装されたガラス繊維テープ層からなりモールド樹脂が浸
透することにより樹脂モールド層側に固着した補強層と
を備え、鉄心表面Iこあらかじめ塗布された離型剤層に
より鉄心と補強層との間tこ滑り面を形成した構成とし
た。
こついて、磁路方向に複数分割された鉄心と、その分割
面それぞれに介装された磁性粉末を含む透磁性ゴムシー
トと、透磁性ゴムシートを含む鉄心全面を覆うように巻
装されたガラス繊維テープ層からなりモールド樹脂が浸
透することにより樹脂モールド層側に固着した補強層と
を備え、鉄心表面Iこあらかじめ塗布された離型剤層に
より鉄心と補強層との間tこ滑り面を形成した構成とし
た。
その結果、補強層が熱伝導性および機械的強じん性に優
れ、鉄心の熱放散性の向上および樹脂モールド層のだが
応力による損傷を防止するとともに、透磁性シートおよ
び滑り面が樹脂モールド層に作用する磁路方向の熱応力
を軽減するよう機能するので、従来装置において鉄心の
熱放散が独立気泡を多く含む緩衝層によって阻害される
という問題点が排除され、温度上昇を従来装置より低く
押さえることができるようになった。また同時ζこ、広
い範囲の温度変化とこれによって生ずる熱応力にも耐え
る樹脂モールド形誘導電器を提供できる。
れ、鉄心の熱放散性の向上および樹脂モールド層のだが
応力による損傷を防止するとともに、透磁性シートおよ
び滑り面が樹脂モールド層に作用する磁路方向の熱応力
を軽減するよう機能するので、従来装置において鉄心の
熱放散が独立気泡を多く含む緩衝層によって阻害される
という問題点が排除され、温度上昇を従来装置より低く
押さえることができるようになった。また同時ζこ、広
い範囲の温度変化とこれによって生ずる熱応力にも耐え
る樹脂モールド形誘導電器を提供できる。
また、温度上昇の低減により鉄心の断面積も従来装置よ
り小さくすることが可能であり、海上輸送用冷凍コンテ
ナでの重要な要求項目である寸法の小形化および搭載重
量の低減化に対しても充分に応えることができる。
り小さくすることが可能であり、海上輸送用冷凍コンテ
ナでの重要な要求項目である寸法の小形化および搭載重
量の低減化に対しても充分に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例における樹脂モールド形誘導
電器を示す一部破砕断面図、第2図は従来における樹脂
モールド形誘導電器を示す一部破砕断面図である。 2・・・鉄心、3・・・巻線、4,4A・・・樹脂モー
ルド層、5・・・防振ゴム、6・・・締付バンド、7・
・・支持台、8,8A,8B・・・分割鉄心、9,9A
,9B・・・透磁性コムシート、10・・・滑り面、1
1・・補強層、11A第1図 第2図
電器を示す一部破砕断面図、第2図は従来における樹脂
モールド形誘導電器を示す一部破砕断面図である。 2・・・鉄心、3・・・巻線、4,4A・・・樹脂モー
ルド層、5・・・防振ゴム、6・・・締付バンド、7・
・・支持台、8,8A,8B・・・分割鉄心、9,9A
,9B・・・透磁性コムシート、10・・・滑り面、1
1・・補強層、11A第1図 第2図
Claims (1)
- 1)鉄心とそれに巻装された巻線とが充填材を含む樹脂
モールド層中に一体モールドされたものにおいて、鉄心
が磁路方向に複数分割され、その分割面それぞれに介装
された磁性粉末を含む透磁性ゴムシートと、透磁性ゴム
シートを含むあらかじめ離型剤を塗布した鉄心全面を覆
うように巻装されたガラス繊維テープ層とを持ち、前記
鉄心が樹脂モールド層側に固着した前記ガラス繊維テー
プとモールド樹脂からなる補強層を備え、前記離型剤層
よりなる鉄心と補強層との間の滑り面が形成されてなる
ことを特徴とする樹脂モールド形誘導電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478989A JPH088175B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 樹脂モールド形誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478989A JPH088175B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 樹脂モールド形誘導電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02234406A true JPH02234406A (ja) | 1990-09-17 |
| JPH088175B2 JPH088175B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=12980525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5478989A Expired - Lifetime JPH088175B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 樹脂モールド形誘導電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088175B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177143A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社日立産機システム | モールド変圧器 |
| CN117790110A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-29 | 江苏亚威变压器有限公司 | 一种防震型干式变压器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7720631B2 (en) | 2005-01-20 | 2010-05-18 | Revera, Incorporated | Semiconductor substrate processing method and apparatus |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5478989A patent/JPH088175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177143A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社日立産機システム | モールド変圧器 |
| CN117790110A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-29 | 江苏亚威变压器有限公司 | 一种防震型干式变压器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088175B2 (ja) | 1996-01-29 |
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