JPH02235509A - 冷間圧延機の形状制御方法および装置 - Google Patents

冷間圧延機の形状制御方法および装置

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JPH02235509A
JPH02235509A JP1054179A JP5417989A JPH02235509A JP H02235509 A JPH02235509 A JP H02235509A JP 1054179 A JP1054179 A JP 1054179A JP 5417989 A JP5417989 A JP 5417989A JP H02235509 A JPH02235509 A JP H02235509A
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shape
stand
plate
temperature
rolling mill
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JP1054179A
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Makoto Ohashi
誠 大橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/28Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
    • B21B37/30Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷間で帯鋼を圧延する方法および装置に係り
,特に圧延終了後の被圧延材の形状悪化の防止に好適な
,冷間圧延機の形状制御方法および装置に関する. 〔従来の技術〕 1)特開昭60−18213号公報には多スタンドの熱
間仕上圧延における形状制御方法が開示されているが、
この技術は次のような理由で冷間圧延方法には適用でき
ない。
(1)板幅方向の各位置での母材クラウン量及びクーラ
ント量が計算条件に入っていないため,ロール幅方向各
位置でのロール熱膨脹が予測できず、冷間圧延で問題と
なる板幅方向のロールの局部熱膨脹による板形状の悪化
が予測できない。
(2)ロールクラウンの変化は,その数十倍の値の板形
状変化として現われるため、ロールクラウンを予測して
,これによって板形状を予測するには,ロールの幅方向
各部の熱膨脹の大きさを、0.01%の精度で算出する
必要があるが,この精度で算出することは不可能であり
、形状制御において、ロールクラウン計算方式による予
測制御は不可能であるから、高精度の形状制御を行うに
は、帰還制御方式を採用する必要がある。
(3)特開昭60−18213号公報に開示された技術
においては,全スタンド共、同一の帰還制御が行われて
いるが,高精度の板形状を得るためには、各スタンド別
に機械の制御能力限界を加味して制御されねばならない
. (4)ロールの幅方向各部の熱膨脹量は高次関数で表わ
されるが、ロールベンダでは、せいぜい2次までのロー
ルカーブしか制御できず,高次の熱膨脹の制御には、幅
方向各部のクーラント量又はクーラント温度を制御する
以外、手段がない.特開昭60−18213号公報に記
載の技術では、ロ一ルベンダしか制御されておらず、高
次の伸び(複合伸び)は制御できない。
2)冷間タンデム圧延機では、第5図に示されるように
、従来、最終スタンドのロールベンダ,IMR位置およ
び、クーラントのみの制御により、形状制御が行われて
いるが、下記理由により、Nスタンド(最終スタンド)
とN−1スタンド(最終スタンドのひとつ上流側のスタ
ンド)とが、別々の制御目的に従って制御されないと、
圧延材冷却後、目標に合った板形状が得られない。
■Nスタンドで、クーラントによる板幅方向の形状制御
が行われると,圧延直後は形状目標に合った板を得るこ
とが可能であるが,板を常温まで冷却すると、形状の悪
い板となってしまう.理由は,クーラントによりロール
温度が部分的に変えられるため、その部分の被圧延材の
温度まで変り、常温への冷却中の収縮、の割合が板の板
幅方向各部で異なるためである(伸率0.1%71℃の
変化).そのため、Nスタンドでは、クーラントによる
形状制御は適当ではない. ■Nスタンドの機械的手法のみによる形状制御能力には
限界があり、その限界を超える部分を制御するには、N
−1スタンドにおける形状制御にそれを加味する必要が
ある. 〔発明が解決しようとする課題〕 第5図に、従来方式のタンデム冷間圧延機を示す.図に
示されたNスタンド(最終スタンド)においては、クー
ラント量またはクーラント温度差により、板幅方向のロ
ール各部の温度差を発生させ、ロール各部の熱膨脹量を
変えて板形状を修正する方法が採られている.この方法
では、ロール温度が板(被圧延材)に伝わり、圧延直後
の板温度が板幅方向に異なる製品ができる。このように
制御して得られた板は、圧延直後は目標形状に合った形
状をしているが、冷却後は、板温度の高かったところと
、低かったところで、収縮量の差が生じ、板形状が悪化
する。
この悪化をなくすには、Nスタンドのクーラント制御は
,板幅方向に板温度を一定にする制御とし、冷却後の収
縮量を一定にする必要がある.そのため、Nスタンドの
形状修正は、ロールベンダおよびIMR位置による形状
制御によって行われねばならず、複合形状(特にW形状
)を持った板の形状制御ができなくなる。W形状の板が
生ずるのを防ぐには、N−1スタンド出側の板形状が複
合形状、特にW形状またはM形状、にならないようにす
ること、即ち,N−1スタンド出口の板形状を中のび、
又は耳のびとする必要がある。そのためには、N−1ス
タンドのロール形状が、M形又はW形にならないように
する必要がある。
第6図はベンダーの作用する方向と、板のびの傾向との
関係を示し、+(プラス)ベンダーをかけると板は中の
び傾向となり、−(マイナス)ベンダーをかけると板は
耳のび傾向となることを示している。
特に母材クラウンが大きい素材が圧延される場合、ロー
ルの板幅方向中央部における圧下率が大きいため、ロー
ルに幅方向に均一にクーラントがかけられると、ロール
中央部の圧延による発熱が大きくてロール端部の発熱が
小さく、第2図に示されるように、ロール1,2とも、
中央部が板3に対して凸となる。また、従来、板3の蛇
行防止のため、ロール1.2にーベンダーがかけられて
おり、第2図に示される状態のロール1,2にーベンダ
ーがかけられると、ロール1,2は第3図に示されるよ
うにM形状となり、板3は逆に、中央と板耳部が伸びた
W形状となる。
板がW形状になると、最終スタンドで形状制御が行われ
ても、ベンダーが機械的な制限のために制御しきれず、
W形状の急峻度の大きい(0.8〜1.5%)Il品と
なってしまう。
現在の冷間帯鋼圧延用のタンデム圧延機の形状は,次工
程が何になるかで決定されるが、そのほとんどは、CA
L,CGL,EGLである.特に、CALプロセスの場
合、タンデム圧延機での圧延後の板形状が悪いと、ヒー
トスクラッチをおこしやすく、板切れを生じてしまう.
CALで板切れがおこると,炉の温度を一度さげてから
再通板をせねばならず、そのためには2〜3日が必要で
あり、CALのような連続プロセスを2〜3日もとめる
ことは操業上損害が大きい.耳のび、W形状の板はヒー
トスクラッチをおこしやすい。
本発明の課題は,最終スタンド圧延直後の板形状が、冷
却後も悪化することのない方法で帯鋼を冷間圧延するに
ある。
〔課題を解消するための手段〕
上記の課題は、最終スタンドをNスタンドとするN基の
圧延スタンドを備えて冷間で金属板を圧延する冷間圧延
機の形状制御方法において、Nスタンド出側の金属板温
度が長さ方向,*方向ともにほぼ均一になるようにNス
タンドに供給されるクーラントの流量及びまたは温度が
制御される冷間圧延機の形状制御方法により達成される
Nスタンド出側の金属板形状が、Nスタンドに設けられ
た機械的な手段で所望の形状に制御される請求項1に記
載の冷間圧延機の形状制御方法としてもよい. N−1ズタンド出側の金属板形状が、機械的な方法およ
びまたはクーラントを用いた熱的な方法で複合形状では
ない形状に制御される請求項1または2に記載の冷間圧
延機の形状制御方法としてもよい. N−1スタンド以前のスタンドにおける機械的な方法お
よびまたはクーラントを用いた熱的な方法による形状制
御が、手動操作で行われる請求項3に記載の冷間圧延機
の形状制御方法としてもよい。
1基の圧延スタンドを備えて冷間で金属板を圧延する冷
間圧延機の形状制御方法において、最終バスの前のパス
終了までに複合形状が無くなるように形状制御が行われ
、最終パスで所望の形状となるように機械的な手段で形
状制御がおこなわれるとともに、最終パス出側板温度が
板幅方向にほぼ均一になるように最終パスのクーラント
流量及びまたは温度が制御される冷間圧延機の形状制御
方法としてもよい。
また、上記課題は、最終スタンドをNスタンドとするN
基の圧延スタンドを備えて冷間で金属板を圧延する冷間
圧延機の、冷却用クーラントの供給手段と機械的な形状
制御手段とNスタンド出倒に設けられて金属板の形状を
検出する形状検出器とを有して金属板の形状を制御する
形状制御装置に,Nスタンド出側の金属板温度を,幅方
向複数位置で計測して信号を出力する温度検出器と、該
温度検出器に接続して設けられ該温度検出器の信号に基
づいて前記Nスタンドに供給されるクーラントの板幅方
向の流量分布およびまたは温度分布を制御する温度制御
装置と,を備えることによっても達成される。
冷却用クーラントの供給手段と機械的な形状制御手段と
が、少なくともN−1スタンドを含むN−1スタンドよ
り上流側のスタンドに設けられており、前記冷却用クー
ラントの供給手段と機械的な形状制御手段とを形状検出
器の出力に基づいて制御する先行制御手段が設けられて
いる請求項6に記載の冷間圧延機の形状制御装置として
もよい。
Nスタンドに設けられている機械的な形状制御手段と先
行制御手段とを形状検出器の出力に基づいて制御する総
括形状制御手段が設けられている請求項7に記載の冷間
圧延機の形状制御装置としてもよい。
温度制御装置が、Nスタンド出側の金属板の温度を板輻
方向に同じになるように制御するものであることを特徴
とする請求項6乃至8に記載の冷間圧延機の形状制御装
置としてもよい。
〔作用〕
ロールの板幅方向にロール温度が同じになるように最終
(N)スタンドのクーラント供給が制御され、これによ
り、Nスタンド出側での板(被圧延材)の板幅方向での
温度分布が均一になる。板幅方向の温度分布が均一にな
るので、冷却による収縮が板帽方向の各位置で均一に行
われ、冷却後の形状が、圧延直後の形状に比べて悪化す
ることがない. 上記クーラント制御が行われると、Nスタンドでの形状
制御はワークロールベンダ、中間ロールベンダによる形
状制御のみとなり、これだけではNスタンドに入る板が
複合形状の場合,平ら又は中のびのような所望の形状に
変えることができない.このため,N−1スタンドにベ
ンダ、クーラントの供給、制御手段を設け、N−1スタ
ンドで板形状を中のび又は耳のびのような単純形状にす
る。゜複台形状、特にW形状の板を作らないためには、
ロール形状をM形状としないことが必要であり,そのた
めには、N−1スタンドのベンダを、−(マイナス)ベ
ンダから0ベンダ又は+(プラス)ベンダに制御する.
こうすると、N−1スタンドのロール形状は第4図に示
すように、凸形となり,N−1スタンド出側の板形状は
,中のびどなる。中のび又は耳のびの板がNスタンドに
入ると、Nスタンドに設けられた機械的な形状制御手段
により、制御され、Nスタンド出側で中のび又は平らな
板が得られる。又、ベンダの操作のみでN−1スタンド
のロール形状を凸形に出来ないときは、N−1スタンド
に供給されるクーラント量のロール幅方向の流量分布を
、ロール中央部が少くなるように制御するか、ロール中
央部のクーラント温度を両側部のクーラント温度よりも
高くすることにより、ロールの中央部の熱膨脹量が、ロ
ールの他の部分より大きくなり,凸形状のロールとなる
N−1〜Nスタンド間の板形状検出は、板に張力がかか
っているため検出しにくい。そのため、Nスタンド出偏
の形状検出器により、W形状又は耳のび形状が検出され
はじめたとき、N−1スタンドのベンダをO又は+(プ
ラス)ベンダに制御すればよい。Nスタンド出側で検出
される板形状の変化は、主としてロールの熱膨脹による
ものであり、変化の時定数は分のオーダーであるため、
Nスタンド出側の形状検出器の信号による制御で応答性
は充分である。
〔実施例〕
6段式の冷間タンデム圧延機に本発明を適用した例を、
第1図に示す。図に示す冷間タンデム圧延機は、Nスタ
ンドを最終スタンドとするN基の圧延スタンドからなっ
ている。N−1スタンドには、機械的な形状制御手段と
してワークロールベンダ6が設けられ、該ワークロール
ベンダ6は先行制御手段であるPI制御装W9に接続さ
れている。N−1スタンドに供給される冷却用グーラン
ト供給手段である流量制御弁7も同じく、PI制御装置
7に接続されており、PI制御装置7は、総括形状制御
手段である形状判別装置8に接続されている。Nスタン
ドには、N−1スタンド同様、機械的な形状制御手段で
あるワークロールベンダ−6および冷却用クーラントの
供給手段である流量制御弁7が設けられ、ワークロール
ベンダ6は形状演算装置4に、流量tlJ御弁6は温度
制御装置3にそれぞれ接続されている。Nスタンドには
さらに,機械的形状制御手段として中間ロールベンダ5
およびレベリング装置10が設けられ、いずれも、前記
形状演算装置4に接続されている。Nスタンド出側に設
けられてNスタンド出側の板11の温度を板幅全体に互
って検出する板温検出器1は前記温度制御装置3に接続
され、同じくNスタンド出側に設けられて、Nスタンド
で圧延さ九た金属板1lの形状を検出する形状検出器2
は前記形状判別装置に接続されている。前記形状演算装
置4は、形状判別装置8に接続されている。
クーラントの供給対象部分(ロール)は,板幅方向に複
数のゾーンに分割され、各ゾーン毎に、対応する流量制
御弁7が設けられている。板温検出器1も前記各ゾーン
に対応する板位置ゾーンごとに設けられており、該板温
検出器1で検出されたゾーンごとの板温度の実測値と、
各ゾーンごとに与えられている温度指令の値とが,温度
制御装置3で比較され、両者の偏差が演算される。演算
されたゾーンごとの偏差に従って前記流量制御弁7の開
度が温度制御装置3により制御され、ワークロールにか
かるクーラント量が調整される。上述の制御により、ゾ
ーン毎の板の温度指令に合った温度状態で板がNスタン
ドから出ていく。この場合、板の長手方向(換言すれば
、時間の経過とともに)には温度指令は変更されず、指
令された板幅方向の温度分布が、板の長手力向にも均一
に維持される. 実際の板形状としては、圧延後、空冷され室温まで冷却
されたあとの板形状が問題であり、空冷中の板縮みが同
一となるよう、板幅方向に同一の温度指令が与えられて
いる.本実施例においては、圧延機の操業上、次工程と
の関連を考慮し、圧延中は,板形状を「フラット(平ら
)」にしておき、次工程に入る段階で中のびにするため
、圧延後の空冷中の縮みを考慮して、板幡中央部分の温
度指令を両側部分の温度指令よりも下げてある。
形状検出器2は、圧延直後の板形状を実測し、実測デー
タを連続的に形状判別装百8へ出力する。
Nスタンド出側での板形状がW形状の場合は、Nスタン
ドで,これを完全に平らにするのは、不可能であり、耳
のび形状は次工程が例えば、CALの場合、ヒートスク
ラッチを発生しやすいから、形状判別装置8は入力され
た信号を判別して、W形状または耳のびの板形状と判別
したときは、W形状又は耳のびがなくなるまで、PI制
御装置9を経由してN−1スタンドのワークロールベン
ダをO又は+(プラス)ベンダ方向に制御する。板形状
の変化は主としてロール熱膨脹によるもので、時定数は
分のオーダーであるため、Nスタンドの出側の形状検出
器の信号による制御で応答性は充分である。N−1スタ
ンドのベンダーが限界一杯まで動作しても、板形状の修
正が不充分の場合は、N−1スタンドの中央部ゾーンに
対応する流量制御弁7の開度が閉方向に制御される。こ
れらの制御を実施することにより、Nスタンド出側での
板形状は,W形状又は耳のびの形状から、平ら又は中の
び形状になる. 板形状の判別方法としては,板幅方向両端近傍の伸率と
板幅中央又は(中央一板端)/2の位置の伸率を比較す
る方法、パターン認識による方法、幅方向の形状波形を
高次関数で近似し、高次の符号に基づいて判別する方法
等があり,いずれを採用してもよい。上記実施例におい
ては,最も容易な、板幅方向両側の伸率と板幅中央又は
(中央一板端)/2の位置の伸率を比較する方法によっ
ている。
また、N−1スタンドにおける形状制御の目的は、Nス
タンド出口において所望の板形状にすることのできる形
状の板をNスタンドに供給するにあって、粗形状制御に
相当し、仕上げとも云うべき密形状制御はNスタンドに
より行われる。すなわち、N−1スタンドにおける粗形
状制御を受けた板が、Nスタンドにおける密形状制御を
受けて、平ら又は中のび形状の板となって、Nスタンド
を出る.先に述べた形状検出器2が連続的に出力する形
状データは,形状判別装置8を経由して形状演算装置4
へも入力され、形状演算装置4で実形状分析が行われる
.板の伸びが非対称伸びの場合は、形状演算装置4によ
り、レベリング装置10を介して、ロールの傾きが変更
され、対称伸びの場合は、伸びの量と伸びの幅方向の位
置との関係に基づいて、同じく形状演算装置4により中
間ロールベンダ5およびワークロールベンダ6が制御さ
れる6これらの密形状制御は、形状検出器2の連続的な
出力に基づいて連続的に行われる。
本実施例では、N−1スタンドのみで粗形状制御が行わ
れる場合について述べたが、N−1スタンドにおける粗
形状制御ではNスタンドに入る板の形状が満足できるも
のでない場合には、さらに、前段(N−2)スタンドま
で粗形状制御を拡大することも可能である,但し、前段
又は前々段スタンドまで粗形状制御を行い,スタンド内
で蛇行が発生する場合は、1スタンド又は、1・,2ス
タンドを−(マイナス)ベンダのままとし、形状制御よ
り、蛇行防止を、優先させる必要がある。
また、本実施例では、Nスタンド出側に板温検出器1が
設置されているが、母材のクラウン量が少なく、Nスタ
ンドのクーラントも板幅方向に均一にかかり、空冷後の
板形状精度と圧延直後の板形状精度がほぼ同一の場合は
、板温検出器1および温度制御装置3がなくてもよい。
本実施例では、クーラント流量を,板輔方向の複数のゾ
ーンに分割して制御する方式としたが、ロール温度を板
輻方向位置により変化させる装置、例えば,板幅゛方向
のスポットクーリング装置,板幅方向のクーラント温度
制御装置等を設け,これによりロール温度を制御して、
Nスタンド出側の板温が板幅方向に同じになるように制
御することもできる. ロールの研摩方法が悪く、ロール形状不整のために、板
がW形状、耳のび形状となる場合もある.このような場
合、本形状制御方法である程度形状シよくすることも可
能であるが、ロール研摩を正規の方法によって行うべき
であり、正規の形状をしたロールで圧延し、それに本発
明の方法を適用して,より精度のよい板形状が得られた
本実施例では、冷間タンデム圧延機の形状制御の例を示
したが,シングルスタンドの圧延機においては,最終パ
スの前のパスで、0又は+(プラス)ベンダで圧延して
中のび形状の板とし、最終バスで密形状制御を行っても
よい. また、本実施例では、N−1スタンドで連続的に粗形状
制御を行っているが,Nスタンドだけ、従来の形状制御
を行い、N−1スタンドのベンダー及びクーラントの制
御は常時は行わず、Nスタンドの出側に設けられた形状
検出器の形状波形をオペレータが目視し、板形状が複合
形状となったとき、N−1スタンドのクーラントおよび
ベンダを手動で操作し、良好な形状の板を得ることもで
きる. 本実施例では,Nスタンドのクーラントを制御して、N
スタンド出口での板の温度を幅方向に均一にしたが、特
殊なロールをNスタンドに設置し、該ロール内部よりロ
ール幅方向の温度分布を調整し、これによって、圧延さ
れた板の帽方向温度を均一にし、該板の冷却後,良好な
形状の板を得ることもできる。
本実施例では、温度制御装置,形状演算装置、PI制御
装置と、それぞれ別体の装置を設けたが、これを一個の
計算機の中にまとめることも可能である. 本実施例では、複合形状の中のW形状の場合について、
制御の詳細を述べたが、ホットスポットのような複合形
状の場合にも、N−1スタンドのクーラントの流量分布
を制御して良好な板形状を得ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明の方法、もしくは装置によれば、最終スタンド出
側における板温度を板幅方向に制御することが可能にな
るので,圧延直後の板形状に対し、冷却後の板形状が悪
化することがなく,次工程に支障を来たすことがないと
ともに、商品価値を高める効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をタンデム冷間圧延機に適用した実施例
の構成を示すブロック図、第2図は母材クラウン大のと
きのワークロール形状を示す断面図、第3図は第2図に
示す状態にマイナスベンダーをかけた場合のワークロー
ル形状を示す断面図、第4図は第2図に示す状態にプラ
スベンダをかけた場合のワークロール形状を示す断面図
,第5図は従来技術の例を示すブロック図で、第6図は
ベンダ制御のプラスマイナスの定義を示す断面図である
。 1・・・温度検出器、2・・・形状検出器、3・・・温
度制御装置、5,6.10・・・機械的な形状制御手段
、7・・・冷却用クーラント供給手段(流量制御弁)、
8・・・総括形状制御手段(形状判別装置)、9・・・
先行制御手段(PI制御装置)。 代理人  鵜  沼  辰  之 第1図 第2区 第3図 第4図 −−−iizソMfN−(どIMfe穫1ノ第 図 第6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、最終スタンドをNスタンドとするN基の圧延スタン
    ドを備えて冷間で金属板を圧延する冷間圧延機の形状制
    御方法において、Nスタンド出側の金属板温度が長さ方
    向、幅方向ともにほぼ均一になるようにNスタンドに供
    給されるクーラントの流量及びまたは温度が制御される
    ことを特徴とする冷間圧延機の形状制御方法 2、Nスタンド出側の金属板形状が、Nスタンドに設け
    られた機械的な手段で所望の形状に制御されることを特
    徴とする請求項1に記載の冷間圧延機の形状制御方法 3、N−1スタンド出側の金属板形状が、機械的な方法
    およびまたはクーラントを用いた熱的な方法で複合形状
    ではない形状に制御されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の冷間圧延機の形状制御方法 4、N−1スタンド以前のスタンドにおける機械的な方
    法およびまたはクーラントを用いた熱的な方法による形
    状制御が、手動操作で行われることを特徴とする請求項
    3に記載の冷間圧延機の形状制御方法 5、1基の圧延スタンドを備えて冷間で金属板を圧延す
    る冷間圧延機の形状制御方法において、最終パスの前の
    パス終了までに複合形状が無くなるように形状制御が行
    われ、最終パスで所望の形状となるように機械的な手段
    で形状制御がおこなわれるとともに、最終パス出側板温
    度が板幅方向にほぼ均一になるように最終パスのクーラ
    ント流量及びまたは温度が制御されることを特徴とする
    冷間圧延機の形状制御方法 6、最終スタンドをNスタンドとするN基の圧延スタン
    ドを備えて冷間で金属板を圧延する冷間圧延機の、冷却
    用クーラントの供給手段と機械的な形状制御手段とNス
    タンド出側に設けられて金属板の形状を検出する形状検
    出器とを有して金属板の形状を制御する形状制御装置に
    おいて、Nスタンド出側の金属板温度を、幅方向複数位
    置で計測して信号を出力する温度検出器と、該温度検出
    器に接続して設けられ該温度検出器の信号に基づいて前
    記Nスタンドに供給されるクーラントの板幅方向の流量
    分布およびまたは温度分布を制御する温度制御装置と、
    を備えたことを特徴とする冷間圧延機の形状制御装置。 7、冷却用クーラントの供給手段と機械的な形状制御手
    段とが、少なくともN−1スタンドを含むN−1スタン
    ドより上流側のスタンドに設けられていることと、前記
    冷却用クーラントの供給手段と機械的な形状制御手段と
    を形状検出器の出力に基づいて制御する先行制御手段が
    設けられていることと、を特徴とする請求項6に記載の
    冷間圧延機の形状制御装置。 8、Nスタンドに設けられている機械的な形状制御手段
    と先行制御手段とを形状検出器の出力に基づいて制御す
    る総括形状制御手段が設けられていることを特徴とする
    請求項7に記載の冷間圧延機の形状制御装置。 9、温度制御装置が、Nスタンド出側の金属板の温度を
    板幅方向に同じになるように制御するものであることを
    特徴とする請求項6乃至8に記載の冷間圧延機の形状制
    御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104259210A (zh) * 2014-09-25 2015-01-07 北京科技大学 一种具有局部边浪控制能力的变凸度辊
CN104550236A (zh) * 2015-01-07 2015-04-29 王乐 一种预防极薄带钢碎边浪缺陷冷轧工艺
CN110624954A (zh) * 2019-10-16 2019-12-31 北京首钢股份有限公司 一种热轧薄规格高强耐候钢的板形控制方法

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