JPH02235609A - 車輪の製造方法 - Google Patents

車輪の製造方法

Info

Publication number
JPH02235609A
JPH02235609A JP5874089A JP5874089A JPH02235609A JP H02235609 A JPH02235609 A JP H02235609A JP 5874089 A JP5874089 A JP 5874089A JP 5874089 A JP5874089 A JP 5874089A JP H02235609 A JPH02235609 A JP H02235609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
tire
rubber
temperature
lower mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5874089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2930211B2 (ja
Inventor
Yusaku Kato
祐作 加藤
Osamu Nakano
治 中野
Masabumi Sone
曽弥 正文
Satoru Oda
悟 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd, Fukuyama Rubber Industry Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP1058740A priority Critical patent/JP2930211B2/ja
Publication of JPH02235609A publication Critical patent/JPH02235609A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2930211B2 publication Critical patent/JP2930211B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は,リムの外周にタイヤを一体成形した車輪の
製造方法に関するものである.(従来技術とその問題点
) 従来、特開昭63−260408号公報に示すようなリ
ムの周りにタイヤを一体成形した車輪の製造方法が開示
されているが、該従来技術のものはタイヤの外部からゴ
ムを加硫するものであるので、加硫時間が長時間となり
,生産効率が悪く,然も、場合によってはタイヤ外表面
が長時間高温の型に接するために劣化するという不具合
もあった. (問題点を解決する方法) この発明は、前記の問題点を解消するために、生ゴムを
加硫する温度に熱せられた型l1・12によってリム1
07の外周にタイヤを一体成形するに、タイヤ内部に設
けた中空部108に生ゴムを加硫する温度に熱せられた
気体を入れてタイヤの外部と内部とからゴムを加硫させ
ることを特徴とする車輪の製造方法としたものである.
(発明の作用および効果) この発明は,生ゴムを加硫する温度に熱せられた型11
・12と,タイヤ内部の中空部に入れられた生ゴムを加
硫する温度に熱せられた気体にてタイヤの外部と内部と
からゴムを加硫させるから、タイヤの成形加硫時間が短
くなり、生産効率が良く、然も、良好なタイヤのゴム組
織が得られ、車輪としての性能が良い. (実施例) この発明の一実施例である車輪の製造方法を図面に基づ
き詳細に説明する. 先ず、車輪をプレス成形する油圧式プレス成形装巨1に
ついて説明する。2は床面に設けられた台座3と上部フ
レーム4との四隅に円柱フレーム5・・・を固設して構
成された機枠である.6は四隅に貫通孔7・・・を有す
る上下動枠体であって、上記円柱フレーム5・・・が該
貫通孔7・・・を貫通した状態で装着されている.8は
上下動枠体6を円柱フレーム5・・・に沿って上下動さ
せる油圧装置であって、その油圧ピストン9の上部が上
下動枠体6の下面に固設されている。10・10は上下
動枠体6の上面に固設された左右レールであって、車輪
成形用の下型11がイ・一口方向に移動できるようにそ
の上に載置されている.12は車輪成形用の上型であっ
て、」一部フレーム4の下面にボルトにて固設されてい
る. 13a ・13bは温度が140 〜200℃で圧力が
12kg/一の水蒸気を下型11とヒ型12の内部に供
給する屈曲自在のパイプであって、下型11と−1二型
12とはその温度が生ゴムを短時間で加硫する温度14
0〜200℃に保たれている。
14は左右レール10・1oの下側の床面に設置された
調温庫であって、内部に電熱ヒーター]5と冷却装置1
6とが設けられている。17・17は調温庫14内部と
外部とに渡って設けられた左右レールであって、その上
部には把持部18を有する移動台19がレールに沿って
移動できるように!置されている.そして、作業者が移
動台19の上面に中子型20を載置した状態で、把持部
18を持って移動台19を左右レール17・17に沿っ
て移動させ、調温[14の人口21より調温庫14内に
移動台19と共に中子型20を収納できるようになって
いる.22は上下方向に抜き挿しするこどにより調温庫
14の入口を開閉する蓋体(戸)である.然して,調温
庫14は、中子型20をその内部に収納し、電熱ヒータ
ー15と冷却装置16との働きにより、生ゴムが成形可
能で短時間では加硫しない温度70℃〜110℃に中子
型20を温度調節するように構成されている.23は屈
曲自在のパイブ24の先端に装着されたノズルであって
、その先端より温度が140〜200℃で圧力が12k
jC/adの水蒸気を噴出できるように構成している.
尚、パイプ24の基部にはバルブ24′がtクけられて
おり、ノズル23の先端より水蒸気を噴出する状態と水
蒸気を遮断してバイプ24内を大気に開放する状態とに
切り替えられるように構成している. ここで、下型11につき詳しく説明する,下型11は、
台部11aと型部1lbとをボルト11c・・・にて固
定して横成されている.25は型部1lbの上面に彫り
込まれた型であって、後述の車輪lOOのタイヤ胴部1
01を成形する部分26とラグ102を成形する部分2
7・・・とスポーク被覆部103・・・を成形する部分
28等のゴムタイヤの外形が彫られており、その表面は
ざらざらした粗雑面に形成されている.29は後述の車
輸100のボス104の孔部105を貫通する支持ピン
であり、台部11aの上而中央部に固設されている。3
0は後述の車輪lOOのスポーク106を支持するスポ
ーク支持部であり、型部1lbの上面に3カ所設けられ
ている.然して、支持ビン29と3カ所のスポーク支持
部30・・・にて、車輪100のリム1. 0 7が型
部25の所定位置に位置決めできるように構成している
.尚、スポーク支持部30の中央部には、上下に移動自
在の移動支持体3 0 aが設けられており、バネ30
bにて上動方向に付勢されている。
31・・・は型部1lbのラグ102を成形する部分2
7の底に穿設された貫通孔である,32は台部11aの
上面と側面とに渡って穿設された貫通孔であり、その側
面側部分にはパイプ33が設けられている,,34・3
4はシールであって、上記貫通孔31・・・と32との
孔口を挾んで台部11aの上面に彫られだ円溝に設けら
れている.然して、パイプ33を真空ポンプに連結して
、シール34・34間を真空状態とし、型25に生ゴム
を載せてプレス成形するときに貫通孔31・・・を負圧
としラグ102を成形する部分27の底隅部までゴムが
いきわたるようになっている. 35は型25の外周部に設けられた穴であって,型25
に生ゴムを載せてプレス成形するときに型外周隅部まで
ゴムがいきわたるように設けられている。
50・・・は型25の底面に設けられた細いビンであっ
て、型25に生ゴムを載せてたとき生ゴムにつき刺さり
生ゴムがずれるのを防止する.36は台部11aの内部
に設けられた孔であって,前記温度が140〜200℃
で圧力が12kg/cwtの水蒸気を供給する屈曲自在
のバイプL3aがその孔入口36aに連結されており、
孔36内にその水蒸気が導入され、孔出口36bより屈
曲自在のパイプ13a′を通って排出され,下型11は
その温度が生ゴムを加硫する140〜200℃に保たれ
ている. 37a・・・は下型11の四隅に設けられた穴であり、
後述の上型12に設けられた位置あわせ嵌合ピン38・
・・が嵌入するように設けられている.37b・・・は
下型11に設けられた貫通孔であり,後述の中子型20
に設けられた位置あわせ嵌合ピン43・・・が嵌入する
ように設けられている.39は前記先端より温度が14
0〜200℃で圧力が12kg/csfの水蒸気を噴出
するノズル23をセットする台であり、その上面にはノ
ズル23の筒部23aを嵌入する縦溝39aとノズル2
3の鍔部23bを嵌入する横溝39bとノズル23の噴
出管23cを嵌入する縦溝39cが設けられている.4
0は型部1lb上面に設けられたノズル23の噴出管2
3cを嵌め込む溝である.次に、上型12につき詳しく
説明する。
上型12は、台部12aと型部12bとをボルト12c
・・・にて固定して構成されている.25′は型部12
bの下面に彫り込まれた型であって、後述の車輪100
のタイヤ胴部101を成形する部分26′とラグ102
を成形する部分27′とスポーク被覆部103を成形す
る部分28″等が彫られており、その表面はざらざらし
た粗雑面に形成されている. 41は前記支持ピン29の先端が嵌入する穴であり、台
部12aの下面中央部に設けられている.31′・・・
は型部12bのラグ102を成形する部分27′の底に
穿設された貫通孔である.32″は台部12aの上面と
側面とに渡って穿設された貫通孔であり、その側面側部
分にはパイプ33′が設けられている.34′ ・34
′はシールであって、上記貫通孔31′・・・と32′
との孔口を挾んで台部12aの下面に彫られた円溝に設
けられている.然して、パイプ33′を真空ポンプに連
結して,シール34’  ・34′間を真空状態とし,
型25′に生ゴムを入れてプレス成形するときに貫通孔
31′・・・を負圧としラグ102を成形する部分27
′の底隅部までゴムがいきわたるようになっている. 35′は型41の外周部に設けられた穴であって、型2
5′に生ゴムを入れてプレス成形するときに型外周隅部
までゴムがいきわたるように設けられている. 36′は台部12aの内部に設けられた孔であって,前
記温度が140〜200℃で圧力が12kg/cdの水
蒸気を供給する屈曲自在のバイプ13bがその孔入口3
6a′に連結されており、孔36′内にその水蒸気が導
入され、孔出口36b′より屈曲自在のバイプ13b″
を通って排出され、上型12はその温度が生ゴムを加硫
する140〜200℃に保たれている. 38・・・は上型12の四隅に設けられた嵌合ビンであ
り,後述の中子型20の四隅に設けられた貫通孔42・
・・を貫通し,前記下型11の六3 ’/ aに嵌入す
るように設けられている. 39′はノズル23をセットする台39に対向して設け
られた押さえ台である.ノズル23は、プレス成形時に
台39と押さえ台39′とにより保持され、その噴出管
23c先端は型25と25′とにより形成される空間部
に突出して位置する.30′は前記下型11のスポーク
支持部30と共同してスポーク106を支持するスポー
ク支持部であり,型部12bの下面に3カ所設けられて
いる.尚、スポーク支持部30’の中央部には,上下に
移動自在の移動支持体30a″が設けられ?おり、バネ
30b’にて不動方向に付勢されている. 次に、中子型20について説明すると、その上面及び下
面には,後述の車輸100のタイヤ胴部101の中空部
108を成形する部分45と、下型11と上型12のラ
グ102を成形する部分27・27′にプレス成形する
ときゴムが底隅部までいきわたるようにゴムを該27・
27″内に押す突起部46・・・(該突起部46・・・
にて押されてできるラグ102・・・内部の空胴部10
8′・・・は、前記中空部108と連通して形成される
.)と、車輸100のリム107が入る空洞部123を
成形する部分47(部分47の突出量をL1とすると、
空洞部123の半径もLiとなるが、該空洞部123の
半径L1はリム107の半径L8よりも小さくなるよう
に設定されている.)と、車輸100のスポーク106
が入る空洞部を成形する部分48・・・と、下型11と
上型12とで形成される2つの半割状のタイヤの外周部
と内周部が接合する接合代E1・E■を成形する環状溝
部分60・61とよリなる型44・44が彫られている
.そして、型44・44の表面は、シリコン焼付け処理
(または、フッ素コーティング処理)がされており,成
形後のゴムが容易に離れるようになっている.51・・
・は型44の上面に設けられた細いビンであって、型4
4に生ゴムを載せてたとき生ゴムにつき刺さり生ゴムが
ずれるのを防止する.42・・・は上型12の嵌合ビン
38・・・が貫通する貫通孔,43・・・は下型11に
設けられた貫通孔37b・・・に嵌入する位置あわせ用
の嵌合ビンである.49・49は中子型20を下型11
から外して吊り上げるときにリフト装置のワイヤ等を掛
ける左右吊持部である. 次に、上記生ゴムを短時間で加硫する温度140〜20
0℃に加熱された下型11・上型12と生ゴムが成形可
能で短時間では加硫しない温度70〜110℃に調温さ
れた中子型20を有する油圧式プレス成形装置1を用い
て、車輸100を成形する方法について説明する. 先ず、車輪に車輪を装着するための鉄製円管状のボス1
04と鉄パイプよりなる円環状リム107とを3本の鉄
パイプよりなるスポーク106・・・とを溶接連結した
車輪本体110を用意する.尚、ボス104とスポーク
106・・・とは補強鉄板109にて補強連結されてい
る. そして、ゴムを接着する接着剤Aと鉄とを接着する接着
剤Bを上記車輪本休110全体に塗布し、乾燥後、ゴム
を接着する接着剤Aをスポーク106のゴムが被覆され
る部分と円環状リム107とに塗布する.次に、円環状
リム107外周にゴムを溶剤にて溶かした液を塗布し、
その上に帯状の接着性の良い天然生ゴムCを接着し、更
にその上にゴムを溶剤にて溶かした液を塗布する.次に
、下型11を上型12と対向する位置から左右レール1
0・10上を口方向に移動させて左右レール10・10
の先端部に位置させる.そして、前以て帯状の生ゴムに
車輪100のラグ102・102間のピッチに合わせて
切り目を入れた帯状生ゴムDを成形可能で短時間では加
硫しない温度70〜110℃に予熱したものを,下型1
1の型25に載せる6そのとき,切り目がラグ102を
成形する部分27・27の真中に位置するようにして生
ゴムが該27・・・に丁度位置するようにしてピン50
にて帯状生ゴムDを係止する.そして、調温庫14から
中子型20を取出して、その嵌合ピン43・・・が下型
11に設けられた貫通孔37b・・・に嵌入するように
して下型11の上に重ねる. そして、中子型20の上面の型44上にも帯状生ゴムD
を載せる.そのとき、下型11に帯状生ゴムDを載せた
のと同様に、切り目がラグ102を成形する突起部46
・46の真中に位置するようにして生ゴムが該突起部4
6・・・に丁度位置するようにしてビン51にて帯状生
ゴムDを係止する.そして,中子型20が重ねられた下
型11を左右レール10・10上をイ方向に移動させて
」二型12と対向する位置にし、上型12の位置あわせ
嵌合ビン38・・・が中子型20の貫通孔42・・・を
貫通し下型11の穴378に嵌入するようにして、上型
12と中子型20と下型11とが密着するまで油圧装置
8を作動させて上下動枠体6を上動させる.そのときの
各型間のプレス圧は100〜120kg/Ciぐらいで
、約2分程成形する.すると,帯状生ゴムDは各型25
・25′ ・44・44にてプレス成形されて、車輪1
00のタイヤ胴部101,ラグ102・・・,スポーク
被覆部103・・・及びリム107が入る空洞部123
が成形される.そのとき、ラグ102・・・部分は、中
子型20に形成された突起部46・・・の押圧と下型1
1と上型12のラグ102を成形する部分27・・・2
7′・・・の底に穿設された貫通孔31・・・より真空
ポンプにて吸引することとにより、下型11と上型12
のラグ102を成形する部分27・・・・27′・・・
の底隅部までゴムが十分にいきわたり、きれいに成型さ
れる.そして、油圧装置8にて上下動枠体6を下動させ
て上型12と中子型20とを離した後、中子型20が重
ねられたまま下型11を左右レール10・10上を口方
向に移動させて左右レール10・10先端部にまで引き
出す.そして、リフト装置にて中子型20を下型12か
ら離し、中子型?0は再び調温庫14に収納する.この
時,中子型20の型44・44の表面がシリコン焼付け
処理(または、フッ素コーティング処理)され成形後の
ゴムが容易に離れるようになっていることと下型11・
上型12の型2,5・25′の表面が粗雑面に処理され
てゴムが離れにくくなっていることとにより、成形され
た半割状のタイヤは、各々下型11と上型12とに残る
. このようにして第14図のように半割状のタイヤが成形
されるのであるが,下型11と上型12との接合面から
各半割状のタイヤの接合代E1E.が突出している(中
子型20の環状溝部分60・61にて形成された部分)
.そして,該接合代Eユ・E,は中子型20にて成形さ
れているので未だ加硫されていないので、次工程で半割
状のタイヤを一体に接台して加硫するとき一体になり,
2つの半割状のタイヤは強固に接着して成形される.ま
た,この接合代E■の形状はタイヤの外周側はその突出
量d8が小さくタイヤ内部側はその突出量d8が大きい
傾斜状に形成されている.それは,2つの半割状のタイ
ヤを一体に接合するとき、下型11と上型12に接して
加硫が進んでいる外面に影響を与える外周側は接着に必
要なだけの少ない突出量として,接合時に加硫が進んで
いる外面表面部に押圧力をあまり与えないようにして表
面部に皺や筋目等が入らないようにしてあると共に、下
型11と上型12に接していない未加硫の内部側は突出
量を大きくして接合時に余分のゴムが中空部108に盛
り上がり盛上がり部111を形成し充分な接着力が得ら
れるようになっている. 次に、前記円環状リム107外周に帯状の生ゴムCを接
着した車輪本体110のボス104の孔部105を下型
11の支持ビン29に挿通してスポーク支持部30・・
・にスポーク106を支持させて、車輪本体110のリ
ム107が下型11の半割状のタイヤのリム107が入
る空洞部123に位置するようにする. そして,下型11を再び左右レール10・10上をイ方
向に移動させて上型12と対向する位置にし、ノズル2
3の噴出管23cの先端が半割状のタイヤの中空部10
8に位置するように下型11の台39にノズル23を設
置し、上型12の位置あわせ嵌合ピン38・・・が下型
11の穴37aに嵌入するようにして、上型12と下型
11とが密着するまで油圧装置8を作動させて上下動枠
体6を上動させる.そのときの両型11・12間のプレ
ス圧は、ノズル23の先端より噴出される水蒸気の圧力
12kg/aJよりも大きけれ・ば良いが,本実施例で
は100〜120kg/aJぐらいに設定している. そして,パイプ24のバルブ24′を操作してノズル2
3の先端より温度が140〜200℃で圧力が12kg
/a1の水蒸気を噴出させる.すると,タイヤは下型1
1と上型12の熱(温度140〜200℃)にて外面か
ら加硫されると共に、ノズル23より噴出される140
〜200℃の水蒸気にて内部からも加硫され、5〜10
分にてタイヤ全体が加硫される. このとき、リム107が入るタイヤの空洞部123の半
径L1はリム107の半径L8よりも小さく形成されて
いるので、プレス時にリム107にてゴムが押圧され、
リム107とタイヤとの接着が的確に行なわれる.また
、リム107にて押圧された余分なゴムの一部が中空部
108側に盛り上がり、リム107に接着してある帯状
生ゴムCと密着するので,中空部108内に高圧の水蒸
気をいれても、該水蒸気がゴムとリム107との間に入
り込むことを防止する.従って、リム107とタイヤと
の接着は非常に強固なものとなる.また、タイヤのゴム
内部に入り込んでいた空気7(ゴムを圧延するときにゴ
ム内部に空気が入り込む.)や熱にてゴム内部に発生し
たガス等が加硫時に加え,る温度にて膨張するのを,中
空部108内にいれた水蒸気の高圧で抑制するので、安
定した均一のゴム組織が得られ良質のタイヤが成形され
る.そして、中空部108内にいれた水蒸気の高圧にて
、上記リム107にて押圧されて中空部108内に盛り
上がったゴムやリム107に接着していた帯状生ゴムC
をリム107に押圧し、リム107とタイヤとは更に強
固に接着される.このようにして,ノズル23より14
0〜200℃の水蒸気を噴出させて5〜10分加硫させ
た後、バルブ24′を操作して水蒸気の噴出を停止する
と共に中空部108内の水蒸気を大気中に開放する状態
にして約1分間そのままとし,中空部108内部を大気
圧にしてから、油圧装置8にて上下動枠体6を下動させ
て上型12と下型11とを離しノズル23を取外した後
、下型11を左右レール10・10上を口方向に移動さ
せて左右レール10・10先端部にまで引き出し、車輪
100を下型11より取り出す。
そして、ノズル23の噴出管23Gにてタイヤ外周部に
形成された孔112を,該孔112の直径よりも大きい
直径の円柱状のゴム113を圧入接着して塞ぎ、下型1
1と上型12のラグ102を成形する部分27・27′
の底に穿設された貫通孔31・・・・31′・・・内に
成形時に余分なゴムがはまってできたラグ102より側
方に突出する円柱状ゴム部114・・・は、その根本部
より切断して取り除く.また,下型11と上型12に設
けられた穴35・・・内に成形時に余分なゴムがはまっ
てできたラグ102より側方に突出する円柱状ゴム部1
15・・・は,その突出量が小さいのでそのままでも良
いが,車輪として性能に悪影響を及ぼす場合にはその根
本部より切断して取り除く.このようにして,第17図
から第19図に示すような車輪100がつくられるので
あるが、そのタイヤ胴部101内部に中空部108が形
成されているので,走行車体に装着した場合,クッショ
ンが良く走行性能が良い.また、タイヤ胴部1o1に釘
などが刺さって多少の孔があいても、中空部108内は
もともと大気圧であるから支障がなく,従来の高圧空気
入り車輪のように走行不能になることなく,そのまま走
行を続行できる.これは、上記の如く製造された車輸1
00のタイヤ屑部101及びラグ102の形状が、内部
に中空部108があってもソリッドタイヤと略々同じよ
うに走行車体を支えるようになっているがらである.更
に詳しく述べると、タイヤ胴部101のリム1O7に接
着する部分(中空部108の下側部分)120の厚みt
が,中空部108の上側部分121の厚みt′よりも厚
く形成されており、路面から受ける走行車体の荷重の反
力にて該肉厚の薄い中空部108の上側部分121が変
形して車輪100の良好なクッション性を発揮するが、
必要以上の撓みは肉厚の厚いタイヤ胴部101のリム1
07に接着する部分(中空部108の下側部分)120
にて阻止される.従って、車翰100のタイヤは,良好
なるクッション性を発揮しつつ,内部に中空部108が
あるにも拘らずソリッドタイヤと略々同様に走行車体を
支えることができる.最後に、車輪100のボス104
とスポーク106・・・と補強鉄板109とを,ゴムと
同色の黒色の塗料にて着色し、タイヤの側面に形成され
た環状溝122・・・のうちの一側面(走行車体に装着
するときに外側に位置する側面)のみに黄色か白色等の
塗料を塗布すれば、商品価値が上がると共に、車輪10
0の回転方向がラグ102の形状にて特定されている場
合(農業機械用のラグ付き車輪は,?ど全て車体装着時
の回転方向が決められている.)、走行車体に装着する
ときに外側に位置する側面のみに環状に目立つ色の塗料
が塗布されているので車体への装着方向を間違えること
を防止できる. 尚、上記実施例では、タイヤ成形加硫時に中空部108
に入れる気体として水蒸気を用いたが,他に,ゴムを加
硫することができる温度に加熱された気体であれば如何
なるものでも良い.
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は油
圧式プレス成形装置の側面図,第2図は下型11の平面
図、第3図は第2図のS,−S,断面図、第4図は第2
図のS,−S,断面図、第5図は第2図のF矢視図,第
6図は上型l2の底面図,第7図は第6図のS■一S,
断面図、第8図は第6図のS.−S4断面図,第9図は
中型20の平面図、第10図は第9図のS,−S.断面
図、第11図は第9図のS.−S,断面図、第12図は
第9図のS一S,断面図,第13図は第9図のS.−S
,断面図、第14図は成形時の作用説明断面図、第15
図は帯状生ゴムDの斜視図,第16図は生ゴムCを接着
した車輪本体110の側面図、第17図は成形された車
輪100の一部断面側面図、第18図は第17図の平面
図,第19図は第17図のS−S.断面図である. 図中記号、1は油圧式プレス成形装置、11は下型,1
2は上型、20は中子型、23はノズル、100は車輪
,101はタイヤ胴部、102はラグ102、103は
スポーク被覆部,104はボス、106はスポーク、1
07はリム,108は中空部を示す.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生ゴムを加硫する温度に熱せられた型11・12
    によってリム107の外周にタイヤを一体成形するに、
    タイヤ内部に設けた中空部108に生ゴムを加硫する温
    度に熱せられた気体を入れてタイヤの外部と内部とから
    ゴムを加硫させることを特徴とする車輪の製造方法。
JP1058740A 1989-03-09 1989-03-09 車輪の製造方法 Expired - Fee Related JP2930211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1058740A JP2930211B2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 車輪の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1058740A JP2930211B2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 車輪の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02235609A true JPH02235609A (ja) 1990-09-18
JP2930211B2 JP2930211B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=13092919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1058740A Expired - Fee Related JP2930211B2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 車輪の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2930211B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129735A1 (ja) * 2007-04-05 2008-10-30 Hirotek Inc. タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260408A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 Iseki & Co Ltd 中空車輪とその製造方法
JPH01113211A (ja) * 1987-10-28 1989-05-01 Bridgestone Corp 加硫物体の内部温度測定方法およびタイヤ加硫制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260408A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 Iseki & Co Ltd 中空車輪とその製造方法
JPH01113211A (ja) * 1987-10-28 1989-05-01 Bridgestone Corp 加硫物体の内部温度測定方法およびタイヤ加硫制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129735A1 (ja) * 2007-04-05 2008-10-30 Hirotek Inc. タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2930211B2 (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107405847B (zh) 用于模制非充气式车轮的方法和设备
CN117245956A (zh) 易于轮胎脱模的成型工艺
US3849220A (en) Method for making cordless tires
US8926889B2 (en) Apparatus and method for curing a rubber like article
AU4381693A (en) Apparatus for recapping a tire and an improved curing envelope for use therein
JPH02235609A (ja) 車輪の製造方法
GB2072086A (en) Process and apparatus for producing vehicle tyres
JP3252115B2 (ja) タイヤの製造方法
JP3404189B2 (ja) タイヤ加硫装置
EP2085200A1 (en) Method for manufacturing retreated tire
JPH02245323A (ja) 車輪の製造方法
JP2831681B2 (ja) 中空部を有する車輪とその製造方法
JPS605459B2 (ja) 空気タイヤの製造方法
JPH02238908A (ja) 車輪の製造装置
US1346848A (en) Method of making hollow rubber articles
KR20080034018A (ko) 타이어 가류 방법 및 타이어 가류 장치
JPH02239926A (ja) 車輪の製造方法
KR0161521B1 (ko) 차륜의 제조방법
JPH02241706A (ja) 車輪の製造方法
JPH01278317A (ja) 未加硫エラストマー成形品の成形方法、アッセンブル方法およびそれらの装置
JPH0729389B2 (ja) 車輪の製造方法
KR20230053092A (ko) 타이어 제조용 가류금형
JP3884537B2 (ja) タイヤの加硫成型用金型及び加硫成型方法
US20030218275A1 (en) Curing envelope for and method of retreading tires
US10994448B2 (en) Station and method for curing a tread strip

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees